JPH07146454A - コンタクトレンズ用剤の安定化方法 - Google Patents
コンタクトレンズ用剤の安定化方法Info
- Publication number
- JPH07146454A JPH07146454A JP6211834A JP21183494A JPH07146454A JP H07146454 A JPH07146454 A JP H07146454A JP 6211834 A JP6211834 A JP 6211834A JP 21183494 A JP21183494 A JP 21183494A JP H07146454 A JPH07146454 A JP H07146454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact lens
- agent
- pyrrolidone
- surfactant
- proteolytic enzyme
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L12/00—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor
- A61L12/08—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
- A61L12/082—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor using chemical substances in combination with specific enzymes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/0005—Other compounding ingredients characterised by their effect
- C11D3/0078—Compositions for cleaning contact lenses, spectacles or lenses
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/38—Products with no well-defined composition, e.g. natural products
- C11D3/386—Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase
- C11D3/38663—Stabilised liquid enzyme compositions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
Abstract
剤において、同酵素の水溶液の状態における分解を防止
すること。 【構成】 ピロリドン化合物を配合することを特徴とす
る蛋白分解酵素含有コンタクトレンズ用剤の安定化方
法、コンタクトレンズ用剤の製造法およびコンタクトレ
ンズ用剤。 【効果】 本発明のコンタクトレンズ用剤は液状、また
は固状製剤とすることができ、液剤は用時溶解の必要が
ない1剤型とすることができる。液状製剤および固状製
剤を水に溶解した場合において、蛋白分解酵素の活性が
長く保持され、コンタクトレンズの洗浄、保存等に有効
に使用できる。
Description
解酵素の安定化方法に関する。さらに詳しく述べれば、
本発明は、ピロリドン化合物を加えることにより蛋白分
解酵素含有コンタクトレンズ用剤を安定化する方法に関
する。
レンズとソフトコンタクトレンズに大別され、ハードコ
ンタクトレンズは非親水性で酸素透過性が少ないと言わ
れていたが、近年酸素透過性の良いハードコンタクトレ
ンズが開発されてきた。しかしながら、これらのレンズ
は蛋白質等で汚れ易く、また酸素透過性レンズの場合は
透過性を維持するためにも日々の洗浄、殺菌、保存を行
うことが必要である。
の汚れを除くため蛋白分解酵素が用いられ、この酵素を
含有するいろいろな洗浄剤が提案され、使用されてい
る。たとえば、蛋白分解酵素を主成分とした錠剤、顆
粒、粉末等の固形の形態で供給し、それを使用者がその
都度精製水等に溶解して使用する方法が行われてきた。
しかしながら、この方法では、固体状態の蛋白分解酵素
を使用毎に溶解しなければならないことから、コスト高
及び煩雑な手間を使用者に強いる結果となり、また溶解
後の酵素は不安定になる。コンタクトレンズ用処理液と
して、蛋白分解酵素を溶液状態で安定化させる方法も提
案されている。たとえば、特開昭63−159822号
公報、特開平1−180515号公報等において、水に
混和性の多価アルコールを含有した溶液に蛋白分解酵素
を配合させることによって、蛋白分解酵素を安定化させ
る方法が提案されている。しかし、このままでは蛋白分
解酵素は殆ど活性を示さず、水で希釈すれば活性は高ま
るが、逆に安定性が低下するという欠点がある。
事情に鑑みてなされたもので、溶液中における蛋白分解
酵素を安定化し、以てコンタクトレンズの洗浄、殺菌、
保存を1剤で同時に実施しえるコンタクトレンズ用液剤
を提供しようとするものである。
白質の汚れを落とす蛋白分解酵素の安定性に着眼し、鋭
意研究を重ねた結果、意外にもピロリドン化合物を加え
ることにより蛋白分解酵素がコンタクトレンズ洗浄等に
適する溶液中で活性をそこなわず安定性を延長し得るこ
とを知り、この知見に基いてさらに研究を重ね、本発明
を完成するに至った。
素を含有する溶液に対して、ピロリドン化合物を加える
ことにより蛋白分解酵素含有コンタクトレンズ用液剤を
安定化する方法、同方法により安定化した蛋白分解酵素
含有コンタクトレンズ用液剤およびその製造法に関す
る。
は、2−ピロリドン、D−、L−もしくはDL−ピロリ
ドンカルボン酸(すなわち2−ピロリドン−5−カルボ
ン酸);またはそれらの塩たとえば、ナトリウム塩、カ
リウム塩またはトリエタノールアミン塩のようなアミン
塩;あるいはそれらのエステル、たとえばエチルエステ
ル、のいずれでもよく、適宜に使用することができる。
また、このピロリドン化合物の使用量は、ピロリドン化
合物の種類、対象となるコンタクトレンズの種類、汚れ
の種類、程度等によって適宜に選択される。溶液中のピ
ロリドン化合物の濃度が5(W/V)%より低いと十分
な酵素安定性が得られないことから溶液状態で使用者に
提供することが困難となる。従って、通常5(W/V)
%以上、好ましくは10〜60(W/V)%程度が良
い。
ては、たとえばトリプシン、キモトリプシンやバチルス
属等の微生物由来のプロテアーゼなどが挙げられる。そ
して、本発明において、かかる蛋白分解酵素の配合量
は、得ようとする洗浄効果に応じた有効量に基づいて、
適宜に決定されることとなるが、好ましくは10〜50
00単位/ml程度、更に好ましくは50〜1000単
位/ml程度の割合となるように決定される。その配合
量が少なすぎると、洗浄効果が不十分となるからであ
り、また酵素濃度が高すぎると、洗浄に際して、皮膚の
障害を惹起するという危険性が生じるからである。
トレンズ用剤は、蛋白分解酵素を安定化するために、通
常、pHが4〜8程度に調整されるのが望ましい。
形態としては固状でも液状でもよく、用時液状をとりう
るものであれば特に制限はなく、たとえば液剤および長
期保存し用時溶解して用いる固形剤が挙げられる。特に
液剤の場合、本研究によると、蛋白分解酵素含有溶液に
ピロリドン化合物を配合した場合、蛋白分解酵素が水溶
液中で安定であるとともに高い酵素活性を発現すること
から、従来のグリセリンなどの多価アルコールを使用し
たコンタクトレンズ用酵素安定化溶液の場合のように使
用時に水で希釈する必要がないことから極めて有用であ
る。固形剤としては、錠剤、顆粒剤、散剤並びに凍結乾
燥品が挙げられるが、溶解の早さ並びに無菌、組成物の
均一面等を考えると凍結乾燥品が好ましい。なお、上記
のピロリドン化合物、界面活性剤および蛋白分解酵素の
配合量は、固形剤の場合には、用時の液状のコンタクト
レンズ用剤とした場合の量である。
を損なわない限り、界面活性剤、保存剤、pH調整剤、
緩衝剤、キレート剤、崩壊剤、結合剤等の賦形剤並びに
他の酵素剤、たとえば脂肪分解酵素等の各種の添加剤を
更に配合することができる。
剤、陰イオン界面活性剤および両性界面活性剤が効果的
である。また、これらの界面活性剤は、所望により、適
宜組み合わせて使用することができる。
ウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイル−L−グル
タミン酸トリエタノールアミン、ミリスチルサルコシン
ナトリウム等が挙げられ、また、両性界面活性剤として
は、たとえばラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2
−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエ
チルイミダゾリニウムベタイン、塩酸アルキルジアミノ
グリシン等が挙げられ、非イオン界面活性剤としては、
たとえばポリソルベート80、ポリオキシエチレン硬化
ヒマシ油60、ステアリン酸ポリオキシル40、ポリオ
キシエチレンラウリルエーテル等が挙げられる。かかる
界面活性剤の配合量は、コンタクトレンズや眼組織に悪
影響を与えることがなく充分な酵素安定性を得ることが
できる濃度であればよく、好ましくは0.01〜10
(W/V)%、更に好ましくは0.1〜5(W/V)%
程度の割合となるように調製される。
クトレンズ用剤の使用は、液状の当該コンタクトレンズ
用剤(たとえば、水溶液状の当該コンタクトレンズ用
剤)5mlに眼から脱着したコンタクトレンズ1枚を入
れ、30分以上浸漬することにより行われる。それによ
り、自然に洗浄が行われると同時に殺菌も行われる。浸
漬後、コンタクトレンズを水道水等で濯いだ後、再び装
用する。これを毎日、同一溶液にて連続1週間使用して
も問題はないことをつきとめた。
を更に具体的に明らかにすることとするが、それらは本
発明を説明するためのものであって、本発明の範囲を制
限するものではない。
としてDL−ピロリドンカルボン酸ナトリウムを10%
または40%としたものおよび40%グリセリンを用い
たものに塩化リゾチーム等で作製した人工汚垢を付着し
た酸素透過性ハードコンタクトレンズ(シロキサニール
メタクリレート)各2枚を浸漬し、室温で15時間放置
した後、水洗し、レンズに付着した人工汚垢が除去でき
るかどうか肉眼で観察して調べた。結果は下表のとおり
で、10%および40%DL−ピロリドンカルボン酸ナ
トリウム溶液では完全に除去されたが、40%グリセリ
ン溶液では全く除去されていないことが確認された。
製した。 塩化リゾチーム 0.1g リン酸水素二ナトリウム 0.2g 水酸化ナトリウム 適 量 精製水 適 量 全 量 100ml(pH7.2) 上記の処方で人工汚垢液を調製し、脱気した後、約60
℃にて加熱する。その中にレンズを入れ、適度にレンズ
が白濁したら取り出し、汚垢の塊を除去した後、水中で
保管した。
成分を、混和、溶解して各種の試料を調製した。かくし
て得られた各試料について、調製直後と、30℃の温度
下に7日および14日間保存した後に、アンソンー荻原
氏変法に基づき酵素活性の測定を行い、下式によって、
酵素活性残存率(%)を算出した。それらの結果を、下
記表1、表2に示す。
酵素含有溶液に、ピロリドン化合物を加えることにより
蛋白分解酵素が著しく安定化されることが認められた。
混和、溶解して、試料を調製し、実施例1と同様にして
酵素活性残存率(%)を調べた。結果を表3に示す。表
1の資料B−6と表3の資料B−8の試験結果から明ら
かなように、ピロリドン化合物のほか陰イオン界面活性
剤および非イオン界面活性剤を加えることにより蛋白分
解酵素がさらに安定化されることが認められた。
素含有コンタクトレンズ用剤を調製した。実施例1と同
様にして酵素残存活性を測定した。その結果30℃、1
4日後の酵素活性残存率は95%以上で良好な洗浄力を
示した。また、脂質および蛋白質の除去試験においても
良好な結果が認められた。さらに、菌の発生を実質的に
見なかった。
素含有コンタクトレンズ用剤を調製した。得られた試料
液について実施例3と同一の試験を行い、実施例3と同
様に良好な結果が認められた。
6.0に調整し、蛋白分解酵素含有コンタクトレンズ用
剤を調製した。得られた試料液について実施例3と同一
の試験を行い、実施例3と同様に良好な結果が認められ
た。
素含有コンタクトレンズ用剤を調製した。得られた試料
液について実施例3と同一の試験を行ない、実施例3と
同様に良好な結果が認められた。
タクトレンズ用剤の蛋白分解酵素を液状で安定に保つこ
とができる。以て、安定化された蛋白分解酵素含有コン
タクトレンズ用剤により洗浄、殺菌、保存を1剤で同時
に実施することができ、また浸漬放置するだけでコンタ
クトレンズの汚れが効率よく除去され、さらに液剤にお
いては使用時に水による希釈等の処理が不要であること
から、非常に簡便で操作性よく使用できる利点がある。
Claims (17)
- 【請求項1】 ピロリドン化合物を配合することを特徴
とする蛋白分解酵素含有コンタクトレンズ用剤の安定化
方法。 - 【請求項2】 ピロリドン化合物が、ピロリドンまたは
ピロリドンカルボン酸またはその塩もしくはエステルで
ある請求項1記載の安定化方法。 - 【請求項3】 ピロリドン化合物の濃度が5(W/V)
%以上である請求項1または2記載の安定化方法。 - 【請求項4】 コンタクトレンズ用剤が液状または固状
であり、前者のまたは後者を水に溶解した場合のpHが
4〜8である請求項1、2または3記載の安定化方法。 - 【請求項5】 蛋白分解酵素が、バチルス属に属する微
生物由来のビオプラーゼおよび動物由来のトリプシンで
ある請求項1、2、3または4記載の安定化方法。 - 【請求項6】 非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性
剤および両性界面活性剤の1以上がさらにコンタクトレ
ンズ用剤中に配合される請求項1記載の安定化方法。 - 【請求項7】 界面活性剤が0.01〜10(W/V)
%配合される請求項6記載の安定化方法。 - 【請求項8】 コンタクトレンズ用剤中に蛋白分解酵素
およびピロリドン化合物を配合することを特徴とするコ
ンタクトレンズ用剤の製造法。 - 【請求項9】 ピロリドン化合物がピロリドンまたはピ
ロリドンカルボン酸またはその塩もしくはエステルであ
る請求項8記載の製造法。 - 【請求項10】 ピロリドン化合物の濃度が5(W/
V)%以上である請求項8または9記載の製造法。 - 【請求項11】 非イオン界面活性剤、陰イオン界面活
性剤および両性イオン界面活性剤の1以上がさらに配合
される請求項8記載の製造法。 - 【請求項12】 界面活性剤が0.01〜10(W/
V)%配合される請求項11記載の製造法。 - 【請求項13】 コンタクトレンズ用剤中に蛋白分解酵
素およびピロリドン化合物を配合してなる蛋白分解酵素
含有コンタクトレンズ用剤。 - 【請求項14】 ピロリドン化合物がピロリドンまたは
ピロリドンカルボン酸またはその塩もしくはエステルで
ある請求項13記載のコンタクトレンズ用剤。 - 【請求項15】 ピロリドン化合物が5(W/V)%以
上配合される請求項13記載のコンタクトレンズ用剤。 - 【請求項16】 非イオン界面活性剤、陰イオン界面活
性剤および両性界面活性剤の1以上がさらに配合される
請求項13記載のコンタクトレンズ用剤。 - 【請求項17】 界面活性剤が0.01〜10(W/
V)%配合される請求項13記載のコンタクトレンズ用
剤。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21183494A JP3686434B2 (ja) | 1993-10-01 | 1994-08-11 | コンタクトレンズ用剤の安定化方法 |
TW083108890A TW270083B (ja) | 1993-10-01 | 1994-09-26 | |
CN94116477A CN1102482A (zh) | 1993-10-01 | 1994-09-30 | 接触镜片用制剂的稳定方法 |
DE69416764T DE69416764T2 (de) | 1993-10-01 | 1994-09-30 | Verfahren zur Stabilisierung eines Kontaktlinsenpräparats |
EP94307195A EP0646641B1 (en) | 1993-10-01 | 1994-09-30 | Method of stabilizing preparation for contact lenses |
AT94307195T ATE177141T1 (de) | 1993-10-01 | 1994-09-30 | Verfahren zur stabilisierung eines kontaktlinsenpräparats |
ES94307195T ES2129108T3 (es) | 1993-10-01 | 1994-09-30 | Procedimiento para una preparacion estabilizadora para lentes de contacto. |
CA002137578A CA2137578A1 (en) | 1993-10-01 | 1994-09-30 | Method of stabilizing preparations for contact lenses |
AU74399/94A AU677093B2 (en) | 1993-10-01 | 1994-09-30 | Method of stabilizing preparations for contact lenses |
KR1019940025224A KR100263147B1 (ko) | 1993-10-01 | 1994-10-01 | 콘텍트렌즈용제제의안정화방법 |
US08/317,660 US5571504A (en) | 1993-10-01 | 1994-10-03 | Method of stabilizing preparations for contact lenses |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27004593 | 1993-10-01 | ||
JP5-270045 | 1993-10-01 | ||
JP21183494A JP3686434B2 (ja) | 1993-10-01 | 1994-08-11 | コンタクトレンズ用剤の安定化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07146454A true JPH07146454A (ja) | 1995-06-06 |
JP3686434B2 JP3686434B2 (ja) | 2005-08-24 |
Family
ID=26518870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21183494A Expired - Lifetime JP3686434B2 (ja) | 1993-10-01 | 1994-08-11 | コンタクトレンズ用剤の安定化方法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5571504A (ja) |
EP (1) | EP0646641B1 (ja) |
JP (1) | JP3686434B2 (ja) |
KR (1) | KR100263147B1 (ja) |
CN (1) | CN1102482A (ja) |
AT (1) | ATE177141T1 (ja) |
AU (1) | AU677093B2 (ja) |
CA (1) | CA2137578A1 (ja) |
DE (1) | DE69416764T2 (ja) |
ES (1) | ES2129108T3 (ja) |
TW (1) | TW270083B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998020912A1 (fr) * | 1996-11-13 | 1998-05-22 | Tomey Technology Corporation | Composition de traitement pour lentilles de contact et procede de traitement de lentilles de contact au moyen de ladite composition |
JP2005128220A (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-19 | Seed Co Ltd | コンタクトレンズ用溶液および該溶液に用いる緩衝剤 |
JP2006198001A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Seed Co Ltd | コンタクトレンズ用溶液 |
JP2013164519A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | Menicon Nect:Kk | コンタクトレンズ用液剤組成物 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0776700A (ja) * | 1993-07-14 | 1995-03-20 | Senju Pharmaceut Co Ltd | コンタクトレンズ用剤の安定化方法 |
US6184189B1 (en) | 1995-06-07 | 2001-02-06 | Alcon Laboratories, Inc. | Liquid enzyme compositions and methods of use in contact lens cleaning and disinfecting systems |
US5922279A (en) * | 1996-02-28 | 1999-07-13 | Bausch & Lomb Incorporated | Treatment of contact lenses with an aqueous solution including pyrrolidone compounds |
US6228323B1 (en) | 1996-12-13 | 2001-05-08 | Alcon Laboratories, Inc. | Multi-purpose compositions containing an alkyl-trypsin and methods of use in contact lens cleaning and disinfecting |
US20020172656A1 (en) * | 2000-01-20 | 2002-11-21 | Biedermann Kimberly Ann | Cleansing compositions |
DE10007323A1 (de) * | 2000-02-17 | 2001-08-23 | Bode Chemie Gmbh & Co Kg | Reinigunsmittel für medizinische Instrumente |
WO2023247502A1 (fr) | 2022-06-20 | 2023-12-28 | Realco | Composition de decrochage et de prelevement de microorganismes |
BE1030650B1 (fr) * | 2022-06-20 | 2024-01-29 | Realco | Composition de decrochage et de prelevement de microorganismes |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2038107A1 (de) * | 1970-07-31 | 1972-02-10 | Henkel & Cie Gmbh | Fluessige,gegebenenfalls als Wasch- oder Reinigungsmittel brauchbare stabilisierte Enzympraeparate |
JPS61103840A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-22 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 外皮投与用組成物 |
JPS63159822A (ja) | 1986-12-23 | 1988-07-02 | Tome Sangyo Kk | コンタクトレンズの洗浄方法 |
US5322667A (en) * | 1987-03-31 | 1994-06-21 | Sherman Pharmaceuticals, Inc. | Preservative system for ophthalmic and contact lens solutions and method for cleaning disinfecting and storing contact lenses |
CA1303503C (en) * | 1987-11-10 | 1992-06-16 | Marc Plamondon | Ophthalmic solution comprising iodine-polyvinylpyrrolidone complex |
JPH01180515A (ja) | 1988-01-13 | 1989-07-18 | Tome Sangyo Kk | コンタクトレンズ用洗浄液及び洗浄方法 |
US5298182A (en) * | 1989-01-31 | 1994-03-29 | Ciba-Geigy Corporation | Rapid ophthalmic glycol/lower alkanol cleaning and disinfecting solution and method |
CA2009118C (en) * | 1989-02-21 | 1996-02-27 | Mary F. Mowrey-Mckee | Method and composition for cleaning and disinfecting contact lenses |
US5035859A (en) * | 1989-11-21 | 1991-07-30 | Schering Corporation | Contact lens disinfecting system |
US5171526A (en) * | 1990-01-05 | 1992-12-15 | Allergan, Inc. | Ophthalmic compositions and methods for preserving and using same |
DE4038692A1 (de) * | 1990-12-05 | 1992-06-11 | Heverhagen Ulrich | Mittel zur behandlung von augenerkrankungen |
FR2675692A1 (fr) * | 1991-04-24 | 1992-10-30 | Oreal | Systeme anti-oxydant contenant du pyrrolidone carboxylate de lysine et/ou du pyrrolidone carboxylate d'arginine soit seul soit associe a un derive phenolique et son utilisation en cosmetique. |
JPH05179291A (ja) | 1991-12-26 | 1993-07-20 | Lion Corp | 液体洗浄剤組成物 |
WO1994013774A1 (en) * | 1992-12-09 | 1994-06-23 | Allergan, Inc. | Cleaning compositions and method for hydrophilic contact lenses |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP21183494A patent/JP3686434B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-26 TW TW083108890A patent/TW270083B/zh active
- 1994-09-30 EP EP94307195A patent/EP0646641B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-30 ES ES94307195T patent/ES2129108T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-30 CA CA002137578A patent/CA2137578A1/en not_active Abandoned
- 1994-09-30 CN CN94116477A patent/CN1102482A/zh active Pending
- 1994-09-30 AU AU74399/94A patent/AU677093B2/en not_active Ceased
- 1994-09-30 DE DE69416764T patent/DE69416764T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-30 AT AT94307195T patent/ATE177141T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-10-01 KR KR1019940025224A patent/KR100263147B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-10-03 US US08/317,660 patent/US5571504A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998020912A1 (fr) * | 1996-11-13 | 1998-05-22 | Tomey Technology Corporation | Composition de traitement pour lentilles de contact et procede de traitement de lentilles de contact au moyen de ladite composition |
JP2005128220A (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-19 | Seed Co Ltd | コンタクトレンズ用溶液および該溶液に用いる緩衝剤 |
JP2006198001A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Seed Co Ltd | コンタクトレンズ用溶液 |
JP4565500B2 (ja) * | 2005-01-18 | 2010-10-20 | 株式会社シード | コンタクトレンズ用溶液 |
JP2013164519A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | Menicon Nect:Kk | コンタクトレンズ用液剤組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2137578A1 (en) | 1995-04-02 |
EP0646641B1 (en) | 1999-03-03 |
JP3686434B2 (ja) | 2005-08-24 |
DE69416764T2 (de) | 1999-11-11 |
EP0646641A2 (en) | 1995-04-05 |
US5571504A (en) | 1996-11-05 |
ES2129108T3 (es) | 1999-06-01 |
AU677093B2 (en) | 1997-04-10 |
CN1102482A (zh) | 1995-05-10 |
EP0646641A3 (en) | 1996-04-10 |
KR950010911A (ko) | 1995-05-15 |
DE69416764D1 (de) | 1999-04-08 |
ATE177141T1 (de) | 1999-03-15 |
TW270083B (ja) | 1996-02-11 |
AU7439994A (en) | 1995-04-13 |
KR100263147B1 (ko) | 2002-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3058656B2 (ja) | コンタクトレンズ用液剤組成物及びそれを用いたコンタクトレンズの洗浄若しくは保存方法 | |
EP0508381B1 (en) | Liquid composition for contact lenses and method for cleaning a contact lens | |
US4690773A (en) | Microbial enzymatic contact lens cleaner and methods of use | |
AU651009B2 (en) | Method for cleaning a contact lens | |
JP3697294B2 (ja) | コンタクトレンズの洗浄消毒方法 | |
JPH07146454A (ja) | コンタクトレンズ用剤の安定化方法 | |
JPS641773B2 (ja) | ||
US4921630A (en) | Contact lens cleaning compositions containing an enzyme and a carboxy vinyl polymer | |
JPH0776700A (ja) | コンタクトレンズ用剤の安定化方法 | |
CA1231069A (en) | Microbial enzymatic contact lens cleaner and methods of use | |
JP4060416B2 (ja) | コンタクトレンズの洗浄及び保存のための液剤 | |
JPS63159822A (ja) | コンタクトレンズの洗浄方法 | |
JP3175803B2 (ja) | コンタクトレンズの処理方法 | |
JP2003277205A (ja) | コンタクトレンズの消毒用組成物およびそれを用いる消毒方法 | |
JPH0829744A (ja) | コンタクトレンズの洗浄組成物、コンタクトレンズの保存溶液組成物、コンタクトレンズの洗浄方法およびコンタクトレンズの消毒方法 | |
JP2004077902A (ja) | コンタクトレンズ用液剤 | |
JPH02168224A (ja) | コンタクトレンズの洗浄方法 | |
JP4553431B2 (ja) | コンタクトレンズ用洗浄保存液 | |
JPH07157747A (ja) | コンタクトレンズ用剤 | |
JPH11116991A (ja) | コンタクトレンズ用一液型液剤組成物 | |
JP2002139715A (ja) | コンタクトレンズの消毒・洗浄用組成物およびそれを用いる消毒・洗浄方法 | |
JP2007256969A (ja) | コンタクトレンズの洗浄及び保存のための液剤 | |
JP3754357B2 (ja) | コンタクトレンズ用洗浄消毒液とそれを用いたコンタクトレンズの洗浄消毒方法 | |
JP2003275286A (ja) | コンタクトレンズの消毒用組成物およびそれを用いる消毒方法 | |
JPH08194192A (ja) | タンパク分解酵素含有凍結乾燥物の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040420 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050603 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100610 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100610 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110610 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120610 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120610 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130610 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130610 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |