JPH07145048A - 医療用貼付剤 - Google Patents

医療用貼付剤

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JPH07145048A
JPH07145048A JP29555793A JP29555793A JPH07145048A JP H07145048 A JPH07145048 A JP H07145048A JP 29555793 A JP29555793 A JP 29555793A JP 29555793 A JP29555793 A JP 29555793A JP H07145048 A JPH07145048 A JP H07145048A
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JP
Japan
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salt
weight
guanabenz
plaster
skin
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JP29555793A
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English (en)
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Tetsuhisa Udagawa
哲久 宇田川
Takashi Nakagawa
隆司 中川
Hiroko Tsukahara
弘子 塚原
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 血中濃度を長時間一定に保つことにより薬理
効果を維持し、かつ適度な透湿度を有することで長時間
貼付しても皮膚刺激の少ない医療用貼付剤を提供する。 【構成】 支持体の片面に、常温で感圧接着性を有する
粘着剤100重量部、並びに、グアナベンツ(塩)及び
グアンファシン(塩)のうち少なくとも1種0.5〜2
0重量部からなる粘着基剤を形成した貼付剤であって、
前記貼付剤の透湿度を50〜1000g/m2 ・24h
rとする医療用貼付剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血圧降下剤であるグア
ナベンツ(塩)、グアンファシン(塩)を粘着基剤中に
含有する医療用貼付剤に関する。
【0002】
【従来の技術】グアナベンツ(塩)及びグアンファシン
(塩)のうち少なくとも1種(以下「グアナベンツ
(塩)等」という)は、交感神経のα2 受容体の刺激作
用を有する薬物であり、高血圧症の患者の治療に用いら
れている。従来、上記グアナベンツ(塩)等、例えば、
酢酸グアナベンツ、塩酸グアンファシン等は、経口剤と
して用いられてきた(「日本医薬品集医療薬(1993
年)財団法人日本医薬情報センター編。薬業時報社)。
しかしながら、生体内での半減期が短いので有効な血中
濃度を維持するためには1日2回投与することが必要で
あり、患者にとって煩雑であった。また、経口投与では
服用後に血中濃度が急激に上昇して副作用が生じたり、
上記薬物が直接に接触する消化器系に副作用が生じる
等、安全性にも問題があった。
【0003】最近、経口剤の欠点を解決するものとして
経皮吸収製剤が各種薬物について研究されているが、上
記グアナベンツ(塩)等についての経皮吸収製剤は、未
だ実現されていない。また、上記グアナベンツ(塩)等
とは異なる血圧降下剤について、7日間連続して使用で
きる医療用貼付剤が市販されているが、この製剤は皮膚
刺激性が強いという問題点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、グアナベンツ(塩)等の血中濃度を一定にコントロ
ールして長時間にわたって薬理効果を維持し、かつ長時
間の貼付においても皮膚刺激の少ない医療用貼付剤を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、支持体
の片面に、常温で感圧接着性を有する粘着剤100重量
部、並びに、グアナベンツ(塩)及びグアンファシン
(塩)のうち少なくとも1種0.5〜20重量部からな
る粘着基剤を形成した貼付剤において、前記貼付剤の透
湿度を50〜1000g/m2 ・24hrとするところ
にある。
【0006】上記粘着基剤中には、粘着剤、その他の添
加剤とともに薬物としてグアナベンツ及びその薬理学的
に許容される塩、並びに、グアンファシン及びその薬理
学的に許容される塩からなる群より選択される1種を含
有する。グアナベンツは血圧降下剤として既に周知の薬
物である。上記薬理学的に許容される塩としては、例え
ば、塩酸塩、硫酸塩等のほか、酢酸塩、マレイン酸等の
有機酸の塩等が挙げられる。本発明の目的のためには、
酢酸塩が好ましい。グアンファシンは血圧降下剤として
既に周知の薬物である。上記薬理学的に許容される塩と
しては、例えば、塩酸塩、硫酸塩等のほか、酢酸塩、マ
レイン酸等の有機酸の塩等が挙げられる。本発明の目的
のためには、塩酸塩が好ましい。
【0007】上記グアナベンツ(塩)等の量は、粘着基
剤総量100重量部に対して0.5〜20重量部であ
る。上記量が少なすぎると薬理効果を発現するのに充分
な量が経皮吸収されず、多すぎても濃度を上昇すること
による経皮吸収量の増大はなく利用率が低くなるので、
上記範囲に限定される。より好ましくは、2〜15重量
部がよい。
【0008】上記グアナベンツ(塩)等の溶解性、皮膚
透過性、拡散速度等を向上させるために、上記粘着基剤
中に軟化剤等の各種助剤を添加してもよい。上記助剤の
添加量は少なすぎると目的とする効果が現れず、多すぎ
ると粘着性や凝集性が悪くなるので、粘着基剤100重
量部に対して0.5〜40重量部が好ましい。より好ま
しくは1〜30重量部である。
【0009】上記粘着基剤を構成する上記粘着剤の種類
は、常温で感圧接着性を有するものであれば特に限定さ
れず、例えば、アクリル系粘着剤、ビニルエーテル系粘
着剤、シリコーン系粘着剤、天然ゴム又は合成ゴムを用
いたゴム系粘着剤等が挙げられる。これらの粘着剤は凝
集力や粘着力を調整するために架橋処理を施したり、各
種液状物質を添加してもよい。また、酸化防止剤、充填
剤、安定剤等を添加してもよい。
【0010】上記粘着基剤には、後述する透湿度を調整
するために親水性高分子、親水性液体、充填剤等を添加
してもよい。上記親水性高分子としては、例えば、エチ
ルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セル
ロース等のセルロース誘導体、デンプン、アルファー化
デンプン、デキストリン、シクロデキストリン、プルラ
ン、ヒドロキシプロピルスターチ、カルボキシメチルス
ターチナトリウム等のデンプン又はその誘導体、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビ
ニルポリマー、ポリオキシエチレングリコール、ポリオ
キシプロピレングリコール等の合成高分子等が挙げられ
る。上記親水性高分子の添加量が多すぎると粘着性が劣
ってくるので、粘着基剤100重量部に対して40重量
部以下がよく、より好ましくは5〜30重量部がよい。
【0011】上記粘着基剤中に添加される上記親水性液
体としては、例えば、グリセリン、ポリエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘ
キシレングリコール、エチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、エチレン−プロピレングリコール共重
合体等が挙げられ、これらのうち一種又は二種以上を使
用することができる。上記親水性液体の添加量が多すぎ
ると粘着基剤中での分散が悪くなり剥離後のベタつき感
が生じるので、粘着基剤100重量部に対して30重量
部以下がよく、より好ましくは5〜25重量部がよい。
【0012】上記粘着基剤層の厚みは、薄すぎると持続
的な薬効を発現するのに必要な薬物量を配合するための
濃度が大きくなりすぎて貼付性、凝集性、放出速度等の
貼付剤としてのバランスが確保できず、厚すぎると透湿
性が下がり皮膚の痒みやかぶれ等が生じやすくなり、ま
た原料や薬剤が多く必要で不経済となるので、10〜5
00μmが好ましい。より好ましくは20〜300μm
がよい。上記粘着基剤層には、薬物の放出速度を制御す
るために、適当な膜を積層したり、二種以上の異なる粘
着基剤層を積層して使用することも可能である。
【0013】本発明においては、フィルム状の支持体に
上記粘着基剤を積層し、得られた積層体の透湿度が50
〜1000g/m2 ・24hrとなるように調節して医
療用貼付剤とする。本発明の医療用貼付剤の透湿度が小
さすぎると発汗による水分が蒸発せずに長時間貼付した
際に皮膚刺激が発現しやすくなり、また大きすぎるとO
DT効果が得られずに薬物の経皮吸収量が少なくなり薬
物利用率が悪くなるので上記範囲に限定される。より好
ましくは100〜750g/m2 ・24hrの範囲であ
る。
【0014】上記支持体の材料は、その透湿度が積層体
としたときに上記範囲になるものであれば特に限定され
ず、例えば、プラスチックフィルム、ゴムシート、発泡
シート、紙、織布、不織布等が挙げられる。これらの材
料の中で、透湿度の小さいものについては、多孔性とす
る等の処理を行って透湿度を上げることが必要である。
また、貼付した際に皮膚の動きに追従するように、ある
程度の伸縮性をもつことが好ましい。
【0015】本発明の医療用貼付剤の粘着基剤層を保護
するために、通常経皮吸収製剤に使用される剥離紙を使
用することができる。上記剥離紙としては、例えば、ポ
リエステル、ポリエチレンコート上質紙、ポリオレフィ
ンコートグラシン紙、ポリプロピレンフィルム等の片面
にシリコーン離型処理を行ったフィルム等が挙げられ
る。
【0016】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0017】実施例1 温度計、攪拌機、窒素導入管及び還流冷却器を備えた反
応器内にメタクリル酸2−エチルヘキシル200g、N
−ビニル−2−ピロリドン50g及び酢酸エチル300
gを仕込み、この混合物を窒素気流化にて攪拌しながら
80℃に加熱し、反応系が約70℃に達した時点から、
シクロヘキサン100gに過酸化ラウロイル0.2gを
溶かした重合開始剤溶液を6時間かけて滴下し重合反応
を行った。上記の反応により、重量平均分子量5000
00で固形分40重量%のアクリル系粘着剤Aの溶液を
得た。
【0018】上で得たアクリル系粘着剤A100gに酢
酸グアナベンツ1.38g、ポリエチレングリコール#
400(PEG400)2.3g、ポリビニルピロリド
ン(PVP)2.3g及び酢酸エチル100gを配合
し、均一に混合した。この混合液をポリエチレンコート
グラシン紙上に乾燥後の厚みが100μmになるように
ナイフコーター(小平製作所社製)を用いて展延し、6
0℃で乾燥させ膏体を得た。ポリウレタン25μmのフ
ィルムに膏体を転写し医療用貼付剤を製造した。
【0019】実施例2〜5、比較例1〜4 表1の組成になるように酢酸グアナベンツ及び添加剤を
配合し、混合液を展延するのに適した固形分濃度(20
〜30重量%)に酢酸エチルを用いて希釈し、実施例1
と同様にして医療用貼付剤を製造した。
【0020】表1においてPEG400はポリエチレン
グリコール#400、PVPはポリビニルピロリドン、
IPMはミリスチン酸イソプロピル、PVP−CLは架
橋ポリビニルピロリドンを表す。表1中、粘着基剤組成
として示した数値は、粘着基剤100重量部に対する重
量部数を表す。A、Bはそれぞれアクリル系粘着剤A、
アクリル系粘着剤Bを使用したことを表す。またアクリ
ル系粘着剤Bは、以下のようにして得た。
【0021】温度計、攪拌機、窒素導入管及び還流冷却
器を備えた反応器内にメタクリル酸2−エチルヘキシル
180g、アクリル酸2−エチルヘキシル60g及び酢
酸エチル100gを仕込み、この混合物を窒素気流下に
て攪拌しながら80℃に加熱し、反応系が約70℃に達
した時点から、シクロヘキサン100gに過酸化ラウロ
イル0.2gを溶かした重合開始剤溶液を6時間かけて
滴下し重合反応を行った。上記の反応により、重量平均
分子量1050000で固形分58重量%のアクリル系
粘着剤Bの溶液を得た。
【0022】実施例6 血圧降下剤として酢酸グアナベンツ1.38gの代わり
に塩酸グアンファシン1.38gを用いたこと以外は実
施例1と同様にして、医療用貼付剤を製造した。
【0023】実施例7〜10、比較例5〜9 表2の組成になるように塩酸グアンファシン及び添加剤
を配合し、混合液を展延するのに適した固形分濃度(2
0〜30重量%)に酢酸エチルを用いて希釈し、実施例
1と同様にして医療用貼付剤を製造した。表2において
PEG400はポリエチレングリコール#400、PV
Pはポリビニルピロリドン、IPMはミリスチン酸イソ
プロピル、PVP−CLは架橋ポリビニルピロリドンを
表す。表2中、粘着基剤組成として示した数値は、粘着
基剤100重量部に対する重量部数を表す。また、A、
Bはそれぞれアクリル系粘着剤A、アクリル系粘着剤B
を使用したことを表す。
【0024】評価方法1(ヌードマウス摘出皮膚透過性
試験) フランツ型の拡散セルにヌードマウスから摘出した皮膚
を表皮側が上になるようにセットし、固定した。レセプ
ター液としてpH7.2のリン酸緩衝液を用いた。3.
14cm2 に打ち抜いた上記医療用貼付剤を表皮側に貼
付し、37℃の恒温槽中に保存した。レセプター液はス
ターラーで攪拌し、経時的に1mlづつサンプリング
し、透過薬物の定量をHPLCにより行った。評価結果
を医療用貼付剤の組成とともに表1及び2に示した。ま
た透過薬物量の時間経過を図1〜4に示した。
【0025】評価方法2(ヒト移行量試験及び皮膚刺激
性試験) 上記のようにして製造した医療用貼付剤を3.14cm
2 の面積に打ち抜き、これを健常成人男子6名の胸部に
48時間貼付した後、テープを剥離しテープ中に残存し
ている薬物をメタノールで抽出しHPLCにより定量
し、初期含量から移行量を計算した。結果を表1及び2
に示した。また、テープ剥離30分後の皮膚刺激を判定
した。皮膚刺激の程度は、下記の判定基準に従って各被
験者の皮膚反応についてスコアをつけ、 0点:無反応 0.5点:僅かな紅斑 1.0点:明らかな紅斑 2.0点:紅斑+丘疹、浮腫 スコアの合計を100倍しこれを被験者数で除して得ら
れた値を皮膚刺激指数として、表1及び2に示した。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】皮膚に貼付した場合の薬剤透過性の時間経
過を図1〜4に示した。図1に示されているように、実
施例1〜5については24時間の測定時間にわたって持
続的なグアナベンツの放出が確認された。しかし、比較
例1においては薬物濃度が充分でないために、また比較
例3においては粘着剤層の厚みが充分でないためにそれ
ぞれ持続的な薬物の放出は得られなかった。酢酸グアナ
ベンツの経口剤の1日用量は4mgであり、実施例1〜
5の医療用貼付剤は、貼付剤として許容されうる50c
2 以下の面積で必要な薬物量を経皮投与することがで
きる。比較例1においては薬物濃度が充分でないため
に、また比較例3においては粘着剤層の厚みが充分でな
いためにそれぞれ必要な薬物量を投与することはできな
かった。実施例1〜5では皮膚刺激は見られなかった。
しかし比較例2及び4では透湿度が少ないために皮膚刺
激が見られた。
【0029】
【発明の効果】本発明の医療用貼付剤は血圧降下剤グア
ナベンツ(塩)等を経皮的に吸収させることで血中濃度
をほぼ一定にコントロールし長時間にわたって薬理効果
を維持できる。また、適度な透湿性を持っているので皮
膚刺激が起こりにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヌードマウス摘出皮膚に、実施例1〜5の医療
用貼付剤を貼付した場合の薬剤透過性の時間経過を表
す。□は実施例1、+は実施例2、◇は実施例3、△は
実施例4、×は実施例5をそれぞれ表す。
【図2】ヌードマウス摘出皮膚に、比較例1〜4の医療
用貼付剤を貼付した場合の薬剤透過性の時間経過を表
す。□は比較例1、+は比較例2、◇は比較例3、△は
比較例4をそれぞれ表す。
【図3】ヌードマウス摘出皮膚に実施例6〜10の医療
用貼付剤を貼付した場合の薬剤透過性の時間経過を表
す。□は実施例6、+は実施例7、◇は実施例8、△は
実施例9、×は実施例10をそれぞれ表す。
【図4】ヌードマウス摘出皮膚に比較例5〜9の医療用
貼付剤を貼付した場合の薬剤透過性の時間経過を表す。
□は比較例5、+は比較例6、◇は比較例7、△は比較
例8、×は比較例9をそれぞれ表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体の片面に、常温で感圧接着性を有
    する粘着剤100重量部、並びに、グアナベンツ(塩)
    及びグアンファシン(塩)のうち少なくとも1種0.5
    〜20重量部からなる粘着基剤を形成した貼付剤であっ
    て、前記貼付剤の透湿度を50〜1000g/m2 ・2
    4hrとすることを特徴とする医療用貼付剤。
JP29555793A 1993-11-25 1993-11-25 医療用貼付剤 Pending JPH07145048A (ja)

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