JPH07145003A - 蚊取線香 - Google Patents

蚊取線香

Info

Publication number
JPH07145003A
JPH07145003A JP29519493A JP29519493A JPH07145003A JP H07145003 A JPH07145003 A JP H07145003A JP 29519493 A JP29519493 A JP 29519493A JP 29519493 A JP29519493 A JP 29519493A JP H07145003 A JPH07145003 A JP H07145003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mosquito
insecticidal
mosquito coil
cross
sectional area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29519493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3554900B2 (ja
Inventor
Takeshi Mizunara
健 水楢
Koji Takei
康治 武井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fumakilla Ltd
Original Assignee
Fumakilla Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fumakilla Ltd filed Critical Fumakilla Ltd
Priority to JP29519493A priority Critical patent/JP3554900B2/ja
Priority to MYPI9402970 priority patent/MY121926A/en
Publication of JPH07145003A publication Critical patent/JPH07145003A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3554900B2 publication Critical patent/JP3554900B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 殺虫成分の揮散率が向上した蚊取線香とす
る。 【構成】 除虫菊抽出粕粉約20〜50重量%、木粉1
0〜30重量%、椨粉20〜30重量%を燃焼主剤、殺
虫成分としてピナミンフォルテを0.3重量%として、
また各種燃焼速度を素灰5〜30重量%、α−スターチ
1〜10重量%、助燃剤0.5〜5重量%を使用し、そ
の他マラカイトグリーン、乳化剤等を加え、混合し、約
等量の温水を加えて練り、これを圧力機にかけ、断面積
7.0mm2 で燃焼速度が30分/10cmとした蚊取
線香。この蚊取線香によれば揮散率が83.5%となっ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蚊取線香に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に蚊取線香は木粉末、茎葉粉末、除
虫菊抽出粕粉末等の燃焼基剤と、椨粉、コーンスターチ
等の糊剤と、マラカイトグリーン等の色素にピレスロイ
ド系殺虫剤を殺虫成分として配合し、それに適量の水を
加え練り合わせた後に所定の形状に成型、乾燥または所
定の形状に打抜き・乾燥させたものである。そして、蚊
取線香の大きさは、断面形状が厚さ約3.5mm、幅約
6mmとほぼ一定であり、長さは必要な使用時間に応じ
て調節している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる蚊取線香は燃焼
させることで殺虫成分を加熱揮散させて使用するもの
で、混合した殺虫成分を効率良く揮散させて有効利用す
ることが重要である。しかしながら、蚊取線香の燃焼温
度は最高約800℃に達することから殺虫成分が熱分解
を起し易く、殺虫成分を効率良く揮散することは大変困
難であり、混合した殺虫成分を有効利用することができ
ないのが実情である。
【0004】一般に蚊取線香の殺虫成分、例えばアレス
リンの揮散率は約30〜36%(日本農芸化学会誌42
683(1968))、又は約53〜65%(防虫化学
誌4122(1976))と報告されており、殺虫成分
の多くが無駄になっている。
【0005】このようなことから、殺虫成分の揮散率を
向上した蚊取線香が種々提案されている。例えば特公昭
35−2299号公報、特公昭46−28119号公報
に示すように殺虫成分を蚊取線香の表面に添着し揮散し
易くしたもの。特開昭49−446号公報、特開昭49
−1730号公報に示すようにマイクロカプセル化した
殺虫成分を蚊取線香中に配合し、殺虫成分自身の安定化
を計って揮散させたもの。特開昭48−72336号公
報、特開昭51−118836号公報、特公昭58−2
6721号公報に示すように燃焼基剤に鉱物質微粉末等
を配合し燃焼温度を下げて揮散率を向上したもの。実公
昭33−3600号公報、実公昭49−28210号公
報、特開昭51−19134号公報に示すように蚊取線
香を菱形にする、蚊取線香に無数の小孔を設ける、蚊取
線香の表面に凹凸を形成すること等により揮散表面積を
大きくすることで揮散し易くしたもの。
【0006】しかしこれらの蚊取線香は製造方法が繁雑
になったり、価格が高くなったり、立ち消え、折れ易
い、経時分解等品質上の問題がある。又、揮散率につい
ても特公昭35−2299号に示すものは約8%が約1
8%、特開昭48−72336号に示すものは約19%
が約25%、特開昭51−118836号に示すものは
約18〜26%が約26〜30%、特開昭51−191
34号に示すものは約10〜14%が約40〜50%、
特公昭58−26721号に示すものは約19%が約2
3〜28%に向上するだけであり、これらの蚊取線香で
はまだ50%以上の殺虫成分が無駄になっていることか
らも、今だ実用化に至っていないのが実情である。
【0007】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした蚊取線香を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の従来の
蚊取線香により得た事実を見極め殺虫成分の揮散率を向
上するためには殺虫成分の熱分解を小さくすること、殺
虫成分が熱分解を受けずに蚊取線香中から揮散すること
が重要である点に着目して蚊取線香の大きさ、燃焼速度
等さまざまな基本的なところから検討したところ、断面
積、燃焼速度を変えることで殺虫成分の揮散率が変化す
ることを見い出した。
【0009】最近、線香の原料が不足し、そのため価格
が上昇し、しかもその供給が外国からの輸入にたよらざ
るを得ないのが現状である。更に近年、森林の伐採によ
る自然破壊及び資源の節約が高まる中で、その使用は最
少必要量に留めることが望まれている。また、蚊取線香
の製造は一般に練り込み方法又は塗布方法で行われ、現
在はその殆んどが練り込み方法で製造されている。この
各方法で製造された線香について、殺虫成分の揮散率は
一般に塗布線香が10〜15%高いことも既知の通りで
ある。しかし、この方法は塗布、溶媒回収等の余分な工
程、又吸収量による選別、そのロス等の問題が多く、そ
の結果揮散率が悪くても練り込み方法が採用されている
のが実情である。また、蚊取線香の燃焼原料は多くある
がその中で素灰を使用すると殺虫成分の揮散率は一般に
低下すると言われている。その原因は定かでないが原料
の成分吸着能、燃焼温度等が考えられる。しかし、素灰
は煙が出ないので、使用し易く、その結果揮散率が悪く
ても燃料基剤として採用されているのが実情である。
【0010】これらの点を鑑み、解決するべく鋭意研究
した結果、本発明を完成した。すなわち、本発明の蚊取
線香は断面積が0.75mm2 から18mm2 、その燃
焼速度は断面積に応じて5分/10cmから60分/1
0cm、実用上は1.0mm2 から16mm2 。その燃
焼速度は断面積に応じて10分/10cmから50分/
10cmの範囲であり、これによって殺虫成分の揮散率
がそれぞれ60%以上、約70%以上とすることができ
る。
【0011】本発明の蚊取線香としては、除虫菊抽出粕
粉約20〜50重量%、木粉10〜30重量%、椨粉2
0〜30重量%を燃焼基剤、殺虫成分としてピナミンフ
ォルテを0.3重量%として、また各種燃焼速度を素灰
5〜30重量%、α−スターチ1〜10重量%、助燃剤
0.5〜5重量%を使用し、その他マラカイトグリー
ン、乳化剤等を加え、混合し、約等量の温水を加えて練
り、これを押出機にかけ、断面積7.0mm2 で燃焼速
度が30分/10cmとしたものであり、この蚊取線香
によれば揮散率が83.5%となった。
【0012】
【実 施 例】次に本発明の実施例を説明するが、この
実施例に限るものではない。 試験例1(線香の大きさ:各種断面積による有効成分の
揮散率) 除虫菊抽出粕粉約40重量%、木粉約20重量%、椨粉
約20重量%、茶粉約20重量%を燃焼基剤、殺虫成分
としてピナミンフォルテを0.3重量%その他マラカイ
トグリーン、乳化剤等を加え混合し、約等量の温水を加
えて、練り、これを押出機にかけ、各種の大きさ断面積
Xの棒状を押し出し、一定の長さに切り風乾にて乾燥し
たものを蚊取線香とした。この蚊取線香について、殺虫
成分の揮散率を測定したところ下記表1の結果を得た。
なお、殺虫成分の揮散率は蚊取線香を燻煙し、気化した
有効成分を吸着剤(シリカゲル)で吸着し、吸着された
有効成分量をガスクロマトグラフィーで定量して測定し
た。
【0013】
【表1】
【0014】表1の考察 市販の蚊取線香の大きさは断面積約20〜25mm2
あり、それを基準に考えると、その大きさより小さくな
るに従い揮散率が上昇する傾向を示した。断面積7mm
2 付近で最も高い揮散率を示した。またその大きさを中
心として、断面積が小さくなるに従い又、断面積が大き
くなるに従い揮散率の低下する傾向を示した。結果とし
て、現行品より高い揮散率を示すその大きさは断面積2
0mm2 以下〜0.5mm2 以上の範囲であり、好まし
くは断面積0.75mm2 〜18mm2 更に実用性を考
えると断面積1.0mm2 〜16.0mm2 の範囲が好
ましい。
【0015】試験例2(各種断面積について燃焼速度の
違いによる有効成分の揮散率) 除虫菊抽出粕粉約20〜50重量%、木粉10〜30重
量%、椨粉20〜30重量%を燃焼基剤、殺虫成分とし
てピナミンフォルテを0.3重量%として、また各種燃
焼速度を素灰5〜30重量%、α−スターチ1〜10重
量%、助燃剤0.5〜5重量%を使用し、その他マラカ
イトグリーン、乳化剤等を加え、混合し、約等量の温水
を加えて練り、これを押出機にかけ、各種燃焼速度X分
/10cmの各種大きさの棒状体を押し出し、一定の長
さに切り、風乾にて乾燥したものを蚊取線香とした。こ
の蚊取線香について殺虫成分の揮散率を測定したところ
下記表2の結果を得た。
【0016】
【表2】
【0017】表2の考察 市販の蚊取線香の燃焼速度は約50〜60分/10cm
であり、その速度を遅らすと立ち消えの問題を生じ、そ
の速度を早めると極端に揮散率が低くなる。蚊取線香の
各大きさによる燃焼速度と揮散率の関係を見ると断面積
1.0、3.0、7.0、13.0、16.0mm2
ついて、その燃焼速度が20分、25分、30分、35
分、40分/10cmで最高の揮散率を示した。また、
その燃焼速度が各断面積の最高速度に対して±10分/
10cm以内の範囲で現行品より高い揮散率を示した。
【0018】試験例3(製造方法の違いによる有効成分
の揮散率) ピナミンフォルテ0.3%の各種大きさの蚊取線香を木
粉約20重量%、除虫菊抽出粕粉約35重量%、ココナ
ツ粉約20重量%、椨粉約25重量%を燃焼基剤その他
適量の色素、防腐剤等を使用し、公知の練り込み方法及
び塗布方法の二つの異なる製造方法で蚊取線香を得た。
この蚊取線香について殺虫成分の揮散率を測定したとこ
ろ下記表3の結果を得た。
【0019】
【表3】
【0020】表3の考察 現行蚊取線香が製造方法の違いによって10%以上の揮
散率の相違を示すに比べ、本発明品はその差が約5%以
下と非常に小さくなり、又、練り込み線香でも塗布線香
より高い揮散率を示した。
【0021】試験例4(殺虫成分の効き目について) ピナミンフォルテ0.3重量%、除虫菊抽出粕粉、木
粉、椨粉、マラカイトグリーン等の線香基剤99.7重
量%を公知の練り込み方法によって、大きさが断面積7
mm2 、13mm2 及び現行寸法の蚊取線香を製造し
た。この蚊取線香について、ガラスシリンダー法にてア
カイエカを入れたシリンダーに所定時間シリンダーの底
部で蚊取線香を殺虫成分が同じ揮散量となる長さを燻煙
し、その時のノックダウン率及び致死率を観察したとこ
ろ下記表4の結果を得た。
【0022】
【表4】
【0023】表4の考察 本発明の各蚊取線香は現行の大きさの場合に比べ、ノッ
クダウン率、致死率ともに向上した。
【0024】試験例5(燃焼基剤の種類による揮散率) ピナミンフォルテ0.3重量%、素灰20〜60重量%
を木粉、椨粉、α−スターチ、マラカイトグリーン等の
線香基剤で100重量%とし、公知の練り込み方法によ
って、大きさが断面積10mm2 及び現行寸法の蚊取線
香を製造し、殺虫成分の揮散率を測定した。
【0025】その結果、現行の大きさの蚊取線香は素灰
を使用した場合通常の燃焼基剤に比べ、10%以上のダ
ウンで48±5%の揮散率を示した。この場合素灰が増
えると揮散率が低くなる傾向であった。これに比べ、本
発明の蚊取線香は素灰を使用した場合10%以下のダウ
ンに留まり、現行の大きさの蚊取線香よりも高い70±
3%の揮散率を示した。また素灰が増えると同様に揮散
率が低くなる傾向であった。
【0026】実施例1 エトック0.1重量%を除虫菊抽出粕粉、素灰、椨粉、
マラカイトグリーン等の蚊取基剤99.9重量%と公知
の練り込み方法によって大きさ断面積7mm2の蚊取線
香を製造した。この一巻(60cm)を吊り下げ式線香
皿に入れ腰に下げて約4時間庭の手入れを行ったが、蚊
にさされることはなかった。
【0027】実施例2 実施例1の蚊取線香及び比較として、市販の蚊取線香を
使用し、4.5畳の部屋で燻煙し、におい、刺激等の官
能評価を5名ので比較した。その結果明らかに有意差が
あり、実施例1の蚊取線香はにおい、刺激が非常に少な
かった。
【0028】実施例3 実施例1の蚊取線香及び比較として、市販の蚊取線香を
1シーズンの使用量を想定した約50枚と線香皿で使用
し、そのヤニ等の付着物量、汚れを観察した。その結
果、明らかに有意差があり、実施例1の蚊取線香が1/
5以下の付着物量で汚れも非常に少なかった。
【0029】実施例4 ピナミンフォルテ0.45重量%を除虫菊抽出粕粉、木
粉、椨粉、α−スターチ、マラカイトグリーン等の線香
基剤99.7重量%と公知の練り込み方法によって大き
さ断面7mm2 の蚊取線香7.6gを製造した。本発明
品は現行品に比べ殺虫成分が約12%、及び燃焼原料が
約42%少ない使用量で製造したものでこの一巻を6畳
の部屋で燻煙時間約6時間半にかけて使用した。その
間、蚊にさされることはなかった。
【0030】
【発明の効果】殺虫成分の揮散率が高い蚊取線香とな
り、殺虫成分を有効的に揮散して十分な殺虫効果が得ら
れる。また製造方法の種類に関係なく高い揮散率の蚊取
線香を得ることができる。また燃料原料の種類に関係な
く高い揮散率の蚊取線香を得ることができる。更に蚊取
線香が細小となり、少ない原料使用量で良いし、小型に
なると共に、、コストダウンとなる。また、市販の蚊取
線香に比べて燻燃した際のにおい、刺激が非常に少ない
し、ヤニ等の付着物量、汚れも非常に少なくなる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面積が0.75mm2 ないし18.0
    mm2 である蚊取線香。
  2. 【請求項2】 燃焼速度が断面積に応じて5分/10c
    mないし60分/10cmの範囲である請求項1記載の
    蚊取線香。
JP29519493A 1993-11-25 1993-11-25 蚊取線香 Expired - Fee Related JP3554900B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29519493A JP3554900B2 (ja) 1993-11-25 1993-11-25 蚊取線香
MYPI9402970 MY121926A (en) 1993-11-25 1994-11-08 Incense sticks.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29519493A JP3554900B2 (ja) 1993-11-25 1993-11-25 蚊取線香

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07145003A true JPH07145003A (ja) 1995-06-06
JP3554900B2 JP3554900B2 (ja) 2004-08-18

Family

ID=17817419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29519493A Expired - Fee Related JP3554900B2 (ja) 1993-11-25 1993-11-25 蚊取線香

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3554900B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019034888A (ja) * 2017-08-10 2019-03-07 フマキラー株式会社 線香及びその製造方法
WO2019112416A1 (en) * 2017-12-06 2019-06-13 Sumitomo Chemical Enviro-Agro Asia Pacific Sdn. Bhd. Mosquito repellent composition

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019034888A (ja) * 2017-08-10 2019-03-07 フマキラー株式会社 線香及びその製造方法
WO2019112416A1 (en) * 2017-12-06 2019-06-13 Sumitomo Chemical Enviro-Agro Asia Pacific Sdn. Bhd. Mosquito repellent composition

Also Published As

Publication number Publication date
JP3554900B2 (ja) 2004-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69105833T2 (de) Verfahren zur Herstellung eines Geschmackstoffgranulats für Tabakprodukte.
JP6247540B2 (ja) 蚊取線香
JPH07145003A (ja) 蚊取線香
JPH11209201A (ja) 屋外用蚊取線香
AU2004292386B2 (en) Combustible mosquito coil or stick
JP7213379B2 (ja) 持続性蚊取線香
KR800001362B1 (ko) 모기향의 제조방법
JPH08295607A (ja) 殺虫線香
JPS602284B2 (ja) 揮散殺虫剤の効力持続法
JP4861547B2 (ja) 蚊忌避剤及び蚊忌避剤スプレー
JP3082001B2 (ja) 蚊取線香基材及び蚊取線香
WO2017110403A1 (ja) 蚊取り線香
JPH08283103A (ja) 殺虫線香
JP2019104696A (ja) 蚊取線香
JPH03285993A (ja) 香料組成物
JPH0940507A (ja) 線 香
JPH0853305A (ja) 固型徐放剤組成物およびその製造法
JPH10167903A (ja) 蚊取線香
JP3233875B2 (ja) 炭窯木酢液を混入した消臭、清浄用の香
JP3552137B2 (ja) 蚊取線香
JPH08245304A (ja) 線 香
JP3317770B2 (ja) 線 香
CN109006871A (zh) 一种檀香驱蚊制品及其制备方法
CN118556679A (zh) 一种驱虫烟剂及其制备方法和应用
JP2903435B2 (ja) 蚊取線香基材及び蚊取線香

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040414

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040423

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees