JPH07144662A - 車両用シート取付部構造 - Google Patents

車両用シート取付部構造

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JPH07144662A
JPH07144662A JP29646693A JP29646693A JPH07144662A JP H07144662 A JPH07144662 A JP H07144662A JP 29646693 A JP29646693 A JP 29646693A JP 29646693 A JP29646693 A JP 29646693A JP H07144662 A JPH07144662 A JP H07144662A
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Yoshihiro Suasa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クロスメンバの板厚を厚くする等の対策を講
じることなく、車両用シートを確実に支持する。 【構成】 リヤフロアパン12の裏面には、センタフロ
アクロスメンバ14、リヤフロアクロスメンバ18が固
着されており、これにより閉断面部16、18が形成さ
れている。さらに、リヤフロアパン12の上面には、平
面視でこれらの閉断面部16、18に前後端が重合され
るように、一対のリヤシート取付ブラケット22が固着
されている。従って、リヤシートから入力される車体幅
方向及び車体前後方向の荷重を確実に支持することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用シートを確実に
支持するための車両用シート取付部構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】車両用
シートの取付部の構造には種々あるが、以下、フロント
シート100の取付部構造を開示した実開昭55−63
268号公報を例にして説明する。
【0003】図6に示されるように、この公報に開示さ
れた構造では、フロアパネル102の上面に各々断面ハ
ット形状とされた一対のクロスメンバ104、106が
固着されている。これらのクロスメンバ104、106
は車体幅方向を長手方向としてかつ前後に離間して配置
されている。そして、これらのクロスメンバ104、1
06にフロントシート100が取り付けられている。具
体的には、フロントシート100をスライド可能に支持
するシートトラック108の底面側前後端に設けられた
シートブラケット110、112を各クロスメンバ10
4、106に当てがい、この状態でボルト114をウエ
ルドナット116に螺合させている。
【0004】なお、この公報に開示された構造による場
合、一対のクロスメンバ104、106を配設すること
によってフロアパネル102の面剛性を向上させ、これ
によりフロントシート100の支持強度をある程度向上
させることができるという効果が得られる。
【0005】ここで、フロントシート100はシートト
ラック108に沿ってシート前後方向へスライドされる
こと、及び、乗員が着座した状態でシート前後方向にG
が作用することから、シート前後方向に作用する荷重を
如何に支持するかが重要である。
【0006】しかしながら、上記公報に開示された構造
では、車体幅方向を長手方向とする一対のクロスメンバ
104、106のみによってシート前後方向の荷重を支
持してフロアパネル102に伝達しなければならないの
で、前記荷重を充分に支持するためにはクロスメンバ1
04、106の板厚を厚くする等の対策を講じる必要が
ある。このため、重量増加を招くという不具合があっ
た。
【0007】以上は、フロントシートの取付部構造とし
て上記公報に開示された構造を観た場合に成り立つこと
であるが、リヤシート、特に可倒式のリヤシートの取付
部構造として上記公報に開示された構造を観た場合に
は、異なる観点から前記同様の不具合が生じる。
【0008】すなわち、この種の可倒式のリヤシートで
は、傾倒時のヒンジとなる前端部はリヤフロアパンに溶
接された取付ブラケットに連結されているが、後端部は
リヤフロアパンに連結されていないことが多い。従っ
て、この種の可倒式のリヤシートでは、その前端部に特
に荷重が作用するので、この荷重を如何に支持するかが
重要となる。このことから判るように、この種の可倒式
のリヤシートの取付部構造として上記公報に開示された
構造を採用した場合には、クロスメンバ104の板厚を
厚くする等の対策がより一層必要になる。
【0009】本発明は上記事実を考慮し、クロスメンバ
の板厚を厚くする等の対策を講じることなく、車両用シ
ートを確実に支持することができる車両用シート取付部
構造を得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両用シー
ト取付部構造は、車体幅方向を長手方向として配置さ
れ、車体フロアに固定されることにより当該車体フロア
とで第1の閉断面部を形成する第1のクロスメンバと、
この第1のクロスメンバに対して平行にかつ車体前後方
向に離間して配置され、車体フロアに固定されることに
より当該車体フロアとで第2の閉断面部を形成する第2
のクロスメンバと、車体前後方向を長手方向として互い
に平行に配置され、平面視で前端部が第1の閉断面部に
重合されると共に後端部が第2の閉断面部に重合され、
かつ、車両用シートが連結されて当該車両用シートを支
持する複数の支持部材と、を有することを特徴としてい
る。
【0011】
【作用】上記構成によれば、車体幅方向を長手方向とし
て配置される第1のクロスメンバ及び第2のクロスメン
バが、共に車体フロアに固定されることにより車体フロ
アとで第1の閉断面部及び第2の閉断面部を形成するの
で、車体幅方向に作用する荷重に対する車両用シートの
支持強度が向上される。
【0012】のみならず、本発明では、車体前後方向を
長手方向として互いに平行に配置される複数の支持部材
の前端部、後端部が、第1の閉断面部、第2の閉断面部
に平面視で重合されるので、車体前後方向に作用する荷
重に対する車両用シートの支持強度が向上される。すな
わち、第1のクロスメンバと第2のクロスメンバとの間
に、これらと車体フロアとによって形成される第1の閉
断面部、第2の閉断面部に対して平面視で重合されない
ように車体前後方向を長手方向とする複数の支持部材を
配置するというだけで、車体前後方向に作用する荷重に
対する車両用シートの支持強度はある程度向上される
が、本発明では、複数の支持部材の前端部、後端部を第
1の閉断面部、第2の閉断面部に平面視で重合させるこ
とにより、より一層車体前後方向に作用する荷重に対す
る車両用シートの支持強度を向上させている。
【0013】従って、本発明によれば、車体前後方向に
作用する荷重に対する車両用シートの支持強度及び車体
幅方向に作用する荷重に対する車両用シートの支持強度
のいずれも、充分な強度が得られる。このため、第1の
クロスメンバ、第2のクロスメンバの板厚を厚くする必
要もない。
【0014】
【実施例】以下、図1〜図5を用いて、本発明の一実施
例について説明する。なお、これらの図において、適宜
示される矢印FRは車両上方側を示し、矢印UPは車両
上方側を示し、矢印INは車両室内側を示している。
【0015】図1には、車体フロアの後部構造が示され
ている。車体の両側部には、車体前後方向を長手方向と
するリヤフロアサイドメンバ10がそれぞれ配設されて
いる。なお、この図においては、車体左側部に配設され
るリヤフロアサイドメンバは図示を省略している。これ
らのリヤフロアサイドメンバ10に、リヤフロアパン1
2の車体幅方向の両側部がスポット溶接により固着され
ている。
【0016】さらに、リヤフロアパン12の前端部は車
体上方側へ凸状に突出されており、この突部12Aの裏
面に階段状に屈曲された第1のクロスメンバとしてのセ
ンタフロアクロスメンバ14がスポット溶接により固着
されている。なお、センタフロアクロスメンバ14の長
手方向両端部は、前述したリヤフロアサイドメンバ10
にそれぞれスポット溶接により固着されている。また、
センタフロアクロスメンバ14の前端部は、図示しない
フロアパネルに固着されている。これにより、センタフ
ロアクロスメンバ14とリヤフロアパン12の突部12
Aとで、第1の閉断面部としての閉断面部16が形成さ
れている。
【0017】また、このセンタフロアクロスメンバ14
の車体後方側には、センタフロアクロスメンバ14と平
行にかつ所定距離だけ離間して、断面ハット形状の第2
のクロスメンバとしてのリヤフロアクロスメンバ18が
配置されている。リヤフロアクロスメンバ18の両端部
は、リヤフロアパン12の裏面にスポット溶接により固
着されている。なお、リヤフロアクロスメンバ18の長
手方向両端部は、センタフロアクロスメンバ14と同様
に、リヤフロアサイドメンバ10にそれぞれスポット溶
接により固着されている。これにより、リヤフロアクロ
スメンバ18とリヤフロアパン12とで、第2の閉断面
部としての閉断面部20が形成されている。
【0018】上述したリヤフロアパン12の上面には、
センタフロアクロスメンバ14とリヤフロアクロスメン
バ18とを掛け渡すように、支持部材としての一対のリ
ヤシート取付ブラケット22が車体前後方向を長手方向
として配置されている。具体的には、一対のリヤシート
取付ブラケット22の前端部は、リヤフロアパン12の
突部12Aにスポット溶接により固着されている。ま
た、一対のリヤシート取付ブラケット22の後端部は、
リヤフロアパン12におけるリヤフロアクロスメンバ1
8と反対側の面にスポット溶接により固着されている。
従って、この状態を平面視で見た場合、一対のリヤシー
ト取付ブラケット22の前端部がセンタフロアクロスメ
ンバ14に重合し、かつ、一対のリヤシート取付ブラケ
ット22の後端部がリヤフロアクロスメンバ18に重合
している(図2にも図示されている)。
【0019】リヤシート取付ブラケット22の形状につ
いて説明しておくと、リヤシート取付ブラケット22は
板金を所定形状に打ち出して形成されており、中央部2
2Aは周縁フランジ部22Bに対して車体上方側へ向け
て膨出されている。さらに、リヤシート取付ブラケット
22における中央部22Aの前方側には、側面視で三角
形状の取付部22Cが突出形成されている。この取付部
22Cの中央にはボルト挿通孔が形成されており、更に
その裏面側にはウエルドナット24(図2、図3参照)
が溶着されている。
【0020】次に、図4及び図5を用いて、これらの一
対のリヤシート取付ブラケット22に取り付けられる車
両用シートとしての可倒式のリヤシート26の構成につ
いて説明する。これらの図に示されるように、リヤシー
ト26は、リヤシートクッション28と、このリヤシー
トクッション28の後端部に立設状態で配置されるリヤ
シートバック30と、を備えている。リヤシートクッシ
ョン28の後端部とリヤシートバック30の下端部と
は、一対のアーム32によって連結されている。リヤシ
ートバック30は、シートバックヒンジ34を介して一
対のアーム32に連結支持されている。従って、リヤシ
ートバック30は、シートバックヒンジ34を中心とし
てリヤシートクッション28側へ傾倒可能である(図5
参照)。
【0021】また、リヤシートクッション28の後端部
裏面にはシートクッション後側ブラケット36が配設さ
れている。このシートクッション後側ブラケット36
は、図示しないロック機構によってリヤシートクッショ
ン28が傾倒不能とされた状態では、リヤシート取付ブ
ラケット22の後端部上面に載置されている。しかし、
シートクッション後側ブラケット36は、リヤシート取
付ブラケット22に連結されているわけではない。従っ
て、図示しないロック機構を解除すれば、シートクッシ
ョン後側ブラケット36は、リヤシート取付ブラケット
22から離間可能である。
【0022】さらに、リヤシートクッション28の前端
部裏面には、シートクッション前側ブラケット38が配
設されている。このシートクッション前側ブラケット3
8は、リヤシートクッション28の前端下部に固定され
リヤシートクッション28を支持する支持部38Aと、
前述したリヤシート取付ブラケット22の取付部22C
のウエルドナット24に図示しないボルトで固定される
板状の固定部38Bと、支持部38Aと固定部38Bと
を連結するヒンジピン38Cと、によって構成されてい
る。従って、リヤシートクッション28は、ヒンジピン
38Cを中心として車体前方側へ傾倒可能である(図5
参照)。なお、リヤシートクッション28の前端部とリ
ヤシート取付ブラケット22との連結構造は、これに限
らず、種々のヒンジ構造が適用可能である。
【0023】以下に、本実施例の作用を説明する。図4
に示される状態が、リヤシート26の通常の使用状態で
ある。このリヤシート26の使用状態下で走行した場
合、リヤシート26から車体幅方向及び車体前後方向の
荷重が車体フロア側へ伝達される。
【0024】ここで、本実施例では、図1に示される如
く、リヤシート26の取付部位の車体フロアの後部構造
として、車体幅方向を長手方向とするセンタフロアクロ
スメンバ14とリヤフロアクロスメンバ18とを配設
し、かつ、各々リヤフロアパン12とで閉断面部16、
20を形成させているので、車体幅方向の荷重に対する
支持強度が向上される。従って、リヤシート26から伝
達される車体幅方向の荷重は、確実に支持される。
【0025】また、本実施例では、これらのセンタフロ
アクロスメンバ14とリヤフロアクロスメンバ18とを
掛け渡すように、車体前後方向を長手方向とする一対の
リヤシート取付ブラケット22を配設し、かつ、平面視
でリヤシート取付ブラケット22の前端部を前側の閉断
面部16に重合させリヤシート取付ブラケット22の後
端部を後側の閉断面部20に重合させているので、車体
前後方向の荷重に対する支持強度が向上される。別言す
れば、車体前後方向の荷重の一部を車体幅方向に伸びる
閉断面部16、20に受け持たせることができる。従っ
て、リヤシート26から伝達される車体前後方向の荷重
は、確実に支持される。
【0026】一方、この状態から、リヤシート26を傾
倒させると図5に示される状態となる。すなわち、リヤ
シートバック30がシートバックヒンジ34を中心とし
てリヤシートクッション28側へ傾倒され、かつ、この
状態で両者一体にヒンジピン38Cを中心として車体前
方側へ傾倒された状態となる。従って、リヤシート26
の傾倒状態では、特にリヤシート取付ブラケット22の
前端側に前述した荷重が入力される。
【0027】しかしながら、このような状態下において
も、前述したセンタフロアクロスメンバ14、リヤフロ
アクロスメンバ18とリヤフロアパン12とで形成され
る閉断面部16、20に一対のリヤシート取付ブラケッ
ト22を平面視で重合状態となるように連結することに
より、充分に車体幅方向の荷重、車体前後方向の荷重を
支持することが可能となる。
【0028】このように、本実施例では、リヤフロアパ
ン12の裏面に前後に離間して車体幅方向を長手方向と
するセンタフロアクロスメンバ14、リヤフロアクロス
メンバ18を配設してそれぞれに閉断面部16、20を
形成させ、これらの閉断面部16、20に平面視で重合
状態となるように車体前後方向を長手方向とする一対の
リヤシート取付ブラケット22を連結したので、センタ
フロアクロスメンバ14、リヤフロアクロスメンバ18
の板厚を厚くしたりボルト締付点数を増やしたりするこ
となく、リヤシート26から伝達される車体幅方向及び
車体前後方向の荷重を確実に支持することができる。
【0029】従って、リヤシート26にグラツキが発生
することもなく、NVHを改善して乗員の乗り心地性能
を向上させることができる。加えて、上記構成を採るこ
とにより、リヤフロアパン12の面剛性も向上されるの
で、車体フロア自体の振動を低減させるという効果もあ
る。
【0030】なお、本実施例では、可倒式のリヤシート
26を対象にして本発明を適用したが、これに限らず、
固定式のリヤシートを対象にして本発明を適用してもよ
いし、更にフロントシートを対象にして本発明を適用し
てもよい。フロントシートを対象にして本発明を適用す
る場合には、リヤシート取付ブラケット22にフロント
シートをスライド可能に支持するシートトラックを取り
付ければ前記同様の効果が得られる。
【0031】また、本実施例では、一対のリヤシート取
付ブラケット22を用いたが、これに限らず、リヤシー
ト取付ブラケット22を3個以上用いてもよい。
【0032】さらに、本実施例では、一対のリヤシート
取付ブラケット22の前端部及び後端部がいずれもリヤ
フロアパン12に結合される構成を採ったが、これに限
らず、リヤフロアパン12の形状を変更する等により、
リヤシート取付ブラケット22の前端部及び後端部がセ
ンタフロアクロスメンバ14、リヤフロアクロスメンバ
18に結合されるようにしてもよい。リヤシート取付ブ
ラケット22の前端部について例を挙げれば、リヤフロ
アパン12の突出部12Aを車体下方側へ突出させて、
その上面にセンタフロアクロスメンバ14を結合させ、
更に当該センタフロアクロスメンバ14にリヤシート取
付ブラケット22の前端部を結合させてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る車両用
シート取付部構造は、車体フロアに車体幅方向を長手方
向とする第1のクロスメンバ及び第2のクロスメンバを
配置することで第1の閉断面部、第2の閉断面部を形成
し、更に、車体前後方向を長手とし車両用シートを支持
する複数の支持部材を平面視で前端部が第1の閉断面部
に重合され後端部が第2の閉断面部に重合されるように
配置したので、クロスメンバの板厚を厚くする等の対策
を講じることなく、車両用シートを確実に支持すること
ができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用シート取付部構造の一実施
例を示す斜視図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】図1の3−3線断面図である。
【図4】通常の使用状態におけるリヤシートを示す側面
図である。
【図5】図4の状態からリヤシートが傾倒された状態を
示す側面図である。
【図6】従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
12 リヤフロアパン(車体フロア) 14 センタフロアクロスメンバ(第1のクロスメン
バ) 16 閉断面部(第1の閉断面部) 18 リヤフロアクロスメンバ(第2のクロスメン
バ) 20 閉断面部(第2の閉断面部) 22 リヤシート取付ブラケット(支持部材) 26 リヤシート(車両用シート)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体幅方向を長手方向として配置され、
    車体フロアに固定されることにより当該車体フロアとで
    第1の閉断面部を形成する第1のクロスメンバと、 この第1のクロスメンバに対して平行にかつ車体前後方
    向に離間して配置され、車体フロアに固定されることに
    より当該車体フロアとで第2の閉断面部を形成する第2
    のクロスメンバと、 車体前後方向を長手方向として互いに平行に配置され、
    平面視で前端部が第1の閉断面部に重合されると共に後
    端部が第2の閉断面部に重合され、かつ、車両用シート
    が連結されて当該車両用シートを支持する複数の支持部
    材と、 を有することを特徴とする車両用シート取付部構造。
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