JPH07144571A - 移動入浴車 - Google Patents

移動入浴車

Info

Publication number
JPH07144571A
JPH07144571A JP13976192A JP13976192A JPH07144571A JP H07144571 A JPH07144571 A JP H07144571A JP 13976192 A JP13976192 A JP 13976192A JP 13976192 A JP13976192 A JP 13976192A JP H07144571 A JPH07144571 A JP H07144571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathtub
stretcher
bathing
bath
moving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13976192A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Murase
正美 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIYOZAWA HIDEO
KUSACHI NORIBUMI
MOMOSE KATSUTOSHI
MOMOSE SHUICHIRO
TAMURA SHIGETOMO
Original Assignee
KIYOZAWA HIDEO
KUSACHI NORIBUMI
MOMOSE KATSUTOSHI
MOMOSE SHUICHIRO
TAMURA SHIGETOMO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KIYOZAWA HIDEO, KUSACHI NORIBUMI, MOMOSE KATSUTOSHI, MOMOSE SHUICHIRO, TAMURA SHIGETOMO filed Critical KIYOZAWA HIDEO
Priority to JP13976192A priority Critical patent/JPH07144571A/ja
Publication of JPH07144571A publication Critical patent/JPH07144571A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 寝たきり老人などの入浴を、重労働を伴うこ
となく効率良く行うことの可能な移動入浴車を実現する
こと。 【構成】 移動入浴車1は、設備室2と入浴室3を有し
ており、入浴室3内には、浴槽31を跨ぐ状態に移動式
担架32が設置されている。これらは、浴槽移動機構3
15によって車幅方向に移動可能であり、また、これら
は、浴槽昇降機構312およびネットの調整機構を用い
て相対的に上下させることが可能である。老人等を移動
式担架32に乗せて入浴室3内に搬入して浴槽31を跨
ぐ状態に設置し、浴槽昇降機構312等を用いてそのま
ま老人を浴槽に付ける。入浴作業時においては、浴槽移
動機構によって浴槽を車幅方向に移動させることにより
充分な作業スペースを確保できる。入浴後は、昇降機構
312等を用いて浴槽から老人を上げて、体を拭き、し
かる後に、ネット42を外して、その下側に取り付けた
敷板45上に老人を乗せ、そのままの状態で老人を車外
に搬出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自力で入浴が出来ない
老人、身体障害者、病人などを入浴させるために使用す
る移動入浴車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自力で入浴が出来ない老人、病人等を入
浴させるための設備として移動入浴車が知られている。
このような移動入浴車は、自動車の荷台に、浴槽および
担架等を搭載して、老人宅等に出向き、浴槽を下ろし
て、老人宅内において、老人を入浴させる方式となって
いる。また、入浴時の給湯を簡単に行うために、給湯設
備が搭載された移動入浴車も知られている。例えば、実
公昭62−26271号公報、同63−30429号公
報、同63−30430号公報、同63−48263号
公報などに、この形式の移動入浴車が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、一般的に
知られている移動入浴車は、浴槽を老人宅まで運搬して
き、老人宅内に浴槽を持ち込んで入浴をさせるようにし
ている。しかし、浴槽を自動車と家の間で運搬すること
はかなりの重労働であり、また手間の掛かる作業であ
る。
【0004】また、給湯は移動入浴車に搭載されている
ボイラー施設からホースを用いて家内に搬入した浴槽に
対して行うために、給湯ホースを移動入浴車から浴槽ま
で引き回す必要がある。このため、移動入浴車を家に近
い場所に駐車できない場合には給湯ができない場合もあ
り、不便である。さらに、3階以上の場所にはホースを
介しての給湯が出来ないという不便さもある。これに加
えて、入浴作業の終了後にはホースを回収して、その外
周に付いた汚れを落とす作業も必要である。
【0005】さらには、浴槽を個人宅内に持ち込んで、
介助者が入浴させることは、プライバシーの面からも嫌
われる場合があり、好ましいものではない。さらにま
た、従来においては、寝たきりの老人などを、人手によ
り担架から持ち上げて浴槽内に入れ、入浴後は、浴槽か
ら同じく人手により担架に移すという作業が必要であっ
た。このような作業は、一般に中腰姿勢で行なわれるの
で、介助者など嫌われる腰に負担の掛かる重労働であ
る。
【0006】これに加えて、入浴させた老人等を洗う作
業も、片膝を付き不安定な姿勢で行われるのが一般的で
あるので、この作業も重労働である。
【0007】本発明の課題は、このような点に鑑みて、
老人、病人などの入浴を、楽な姿勢で、しかも軽作業で
行うことの可能な移動入浴車を実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の移動入浴車は、基本的には、給湯設備
と、浴槽および移動式担架が搭載された入浴室とを備え
ており、この入浴室内に老人などを移動式担架を用いて
運び入れて入浴させる方式を採用している。また、限ら
れたスペースの入浴室を有効に利用するために、浴槽移
動機構によって、浴槽を入浴室内において水平に移動で
きると共に、所定の位置に固定することができるように
することが好ましい。
【0009】さらに、介助者が楽な姿勢で老人などを入
浴させることができるように、浴槽昇降機構を用いて、
浴槽の高さ位置を調整できるようにすることが好まし
い。
【0010】さらにまた、移動式担架で入浴室内に運び
込まれた老人などを軽作業によって浴槽内に入れること
ができるようにするために、移動式担架を、浴槽を跨ぐ
状態に設置可能としておき、このような状態に設定した
後に、浴槽昇降機構あるいは移動式担架の昇降機構を利
用して、担架に載せられている老人などをそのまま浴槽
内に入れるようにすることが望ましい。
【0011】一方、入浴後の老人などを浴槽内から出し
て体を拭く作業を簡単に行うようにするために、移動式
担架の上段側ネットの下側に下段側支持板を取付け可能
にしておき、入浴後の上段側ネット上に載せられている
老人等の体を拭きおわった後に、この上段側ネットを外
して、老人等を下側支持板上に移し、しかる後に入浴室
からそのまま運び出すようにすることが望ましい。
【0012】なお、移動式担架の搬出、搬入を、狭い出
入り口を通して簡単に行うことができるようにするため
には、移動式担架本体の幅を伸縮できるようにすること
が好ましい。
【0013】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。
【0014】図1および図2には、本発明の一実施例で
ある移動入浴車の全体構成を示してある。この移動入浴
車1は、その荷台の部分が、運転席の側の設備室2と、
その後ろ側に連続している入浴室3とに区画されてい
る。設備室2内には、入浴に必要なボイラー施設を含む
給湯設備21、ここから温水あるいは冷水が供給される
シャワーセット22、入浴室内を暖房するための温風装
置23が設置されている。また、本例においては、入浴
後に浴槽等を消毒するために使用する消毒液を貯留した
消毒漕24、およびここから供給される消毒液を散布す
るための散布器25が設置されている。入浴室3内に
は、浴槽31および移動式担架4が設置されている。入
浴室への出入りは、その後端面に形成した出入り口33
を介して行われる。この出入り口33の外側には、パワ
ーゲート34が設置されている。
【0015】入浴室3内の浴槽31は浴槽受け311に
乗っており、この浴槽受け311は、油圧シリンダから
構成した浴槽昇降機構312を介してスライダ313上
に支持されている。スライダ313は、入浴室の床面に
おいて車幅方向に延びるスライダガイド314に沿って
スライド可能となっている。このスライド動作は、スラ
イド機構315によって行われる。
【0016】移動式担架4はキャスタ付きのものであ
り、その上面に形成された上段枠41には、取外し可能
なネット42を張ってあり、下段枠43には、取外し可
能に押入れ枠44を装着してあり、さらに、この押入れ
枠44上には、敷板45を取外し可能に乗せてある。敷
板45として発熱パネルなどを利用することが望まし
い。ここに、上記のスライダ313の上面には、浴槽3
1の両側に、移動式担架4のキャスタ案内溝313a、
313bが形成されており、スライダ上に移動式担架を
乗せることによって、浴槽31を跨ぐ状態にこの移動式
担架4を設置することが可能となっている。
【0017】図3を参照して、移動式担架4の構成を説
明する。この移動式担架4は、例えば金属製パイプ、ア
ングル材等によってその本体が構成されている。図から
分かるように、4本の脚が、長手方向に延びる6本のつ
なぎ材によって剛接合されている。また、短手方向にお
いても、4本のつなぎ材によって連結されている。4本
の脚411乃至414の下端には、それぞれキャスタ4
31、432、433、434が取付けられている。
【0018】この構造により、前述した上段枠41およ
び下段枠43が構成されている。上段枠41には、ネッ
ト42が取外し可能に張ってある。また、本例では、こ
のネット42を巻取り機構(図示せず)を用いて、伸縮
させることが可能となっている。このようなネットの巻
取り機構は公知の機構を採用することができる。
【0019】一方、下段枠43上には、図に示すように
押入れ枠44を取外し可能な状態に挿入することが可能
となっている。この押入れ枠44は、例えば金属部材を
用いて構成した矩形状の枠44aに、一定の間隔で短手
方向に延びる3本のローラ44bを取り付けた構成とな
っている。この押入れ枠44の上には、敷板45を乗せ
ることが可能となっている。この敷板45は長手方向に
二分割された敷板片45a、45bからなっている。
【0020】ここに、本例の移動式担架4は幅方向の寸
法を伸縮することが可能となっている。すなわち、短手
方向に延びる各つなぎ材には、伸縮部分46が取付けら
れており、図2に示すような押入れ枠44を挿入可能な
最大幅の状態から所定の寸法だけ幅を縮めることが可能
となっている。このような伸縮部分46の構造は、公知
の各種の機構を採用することができる。また、本例にお
いては、各脚を伸縮させて担架を昇降させるための脚伸
縮部47が、各脚に取付けられている。この伸縮部の構
造も公知の機構を採用することができる。
【0021】次に、本例の移動入浴車1による入浴動作
を説明する。
【0022】まず、図4に示すように、初期状態におい
ては、入浴室3内において浴槽31の上に移動式担架3
2が跨ぐ状態に搭載されている。また、移動式担架32
からは、押入れ枠44および敷板45を外してある。こ
の状態にある移動入浴車1を、例えば寝たきり老人宅に
乗り付ける。この後は、パワーゲート34を開けると共
に、入浴室の出入り口33を開けて、移動式担架32を
車外に搬出する。この移動式担架32を老人宅内に運び
入れて、老人をその上段側のネット42に乗せた後に、
再び移動入浴車1の入浴室3内に運び入れる。図2に
は、この時のパワーゲート34の動きを示してある。
【0023】ここに、老人宅などの出入り口が狭い場合
には、移動入浴車1から移動式担架32を搬出した後
に、そこに設置されている各伸縮部46を調節して、担
架の幅を狭めるようにする。このようにすると、狭い場
所においても担架32の移動を容易に行うことができ
る。一旦狭めた担架32は、入浴室3内に搬入する際に
再び元の幅に広げる。
【0024】次に、入浴室3内において、老人を乗せた
移動式担架32を、湯をはった浴槽31を跨ぐ状態に設
置する。図5および図6にはこの時の状態を示してあ
る。しかる後に、浴槽昇降機構312および移動式担架
の脚の伸縮部47を調整して、浴槽31と老人の乗った
ネット42とを相対的に昇降させることにより、介助者
にとって丁度良い高さ位置において、老人Mが入浴した
状態となるようにする。図7および図8にはこの時に状
態を示してある。この後は、備付けのシャワー設備等を
用いて介助者は老人の体を洗う。
【0025】この入浴作業においては、浴槽の両側にそ
れぞれ1人づつの介助者が付くのが一般的である。本例
においても、入浴室3の幅が充分な場合にはこのように
して入浴作業を行う。しかし、入浴室3の幅が狭い車体
の場合には、次にようにして入浴作業を行う。まず、ス
ライド機構315により浴槽31および移動式担架32
を車幅方向の一方の側に寄せて、他方の側に介助者の作
業スペースを確保する。このようにして、2人の介助者
が浴槽の一方の側に立って入浴作業を行う。反対側で作
業を行うには、スライド機構315により、浴槽31お
よび移動式担架32を逆方向に移動させればよい。この
ように、本例においては、スライド機構315を利用す
ることにより、幅の狭い入浴室内においても入浴作業を
支障無く行うことができる。
【0026】入浴作業の終了後は、浴槽31を降下して
元の位置に戻すと共に、伸縮部47を調整することによ
ってネット42を持ち上げて図5に示す初期状態に戻
す。次に、老人の体を拭くと共に、図9に示すように、
下段枠43の上に、押入れ枠44を挿入すると共に、こ
の押入れ枠44の上に敷板45を乗せる。そして、図1
0に示すようにネット42を緩めて、敷板45上に老人
が乗った状態にし、しかる後に、図11に示すように、
ネット42を上段枠41から取り外す。
【0027】この後は、毛布などで老人を包み、移動式
担架32を入浴室3から搬出して、家内に入れる。以上
のようにして入浴作業が終了する。
【0028】入浴作業の終了後は、消毒液散布器25を
用いて入浴室内、浴槽等を消毒する。また、取り外した
ネット42は消毒槽24内に漬けて消毒する。
【0029】なお、本例は、老人、病人などを入浴させ
るための移動入浴車に関するものであるが、本発明は、
人間以外の猫、犬などの動物を入浴させるための移動入
浴車に適用することも勿論可能である。
【0030】また、本発明における入浴室内の浴槽およ
びこれを跨ぐ状態に設置した移動式担架、および、これ
らを横方向および上下に移動させるための機構は、医療
施設などの固定構造物内の入浴施設に対してもそのまま
利用することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動入浴
車は、その入浴室内に老人などを移動式担架を用いて運
び入れて入浴させる構成となっているので、家庭内に浴
槽を搬入して入浴させる場合とは異なり、個人のプライ
バシーなどの問題が発生せず、浴槽を運搬するという作
業を省略することができる。また、移動入浴車から給湯
用のホースを家内に引き回す必要がないという利点があ
る。
【0032】また、浴槽移動機構を備えているので、限
られた車内のスペースを有効利用することができ、ま
た、幅の狭い車を移動入浴車として用いた場合において
も、入浴作業に支障を来すことがないという利点があ
る。換言すると、普通車両を用いて移動入浴車を構成す
ることができるので、大型車両の運転経験の乏しい女性
等にとっては扱い安いという利点がある。
【0033】さらには、浴槽昇降機構およびネットの調
整機構を有しているので、入浴させる老人などを、介助
者にとって作業にし易い高さ位置に置くことができると
う利点がある。
【0034】さらにまた、移動式担架を浴槽を跨ぐ状態
に設置してあるので、担架から老人などを浴槽内に移す
作業、あるいはその逆に浴槽から担架に移すという重労
働を省略できるという利点がある。
【0035】これに加えて、移動式担架は幅を狭くでき
る構造となっているので、移動式担架の搬出、搬入を、
狭い出入り口を通して簡単に行うことができるという利
点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の移動入浴車の概略構成を示
す斜視図である。
【図2】図1の移動入浴車の概略側面図である。
【図3】図1の移動入浴車に搭載されている移動式担架
の構造を示す分解斜視図である。
【図4】図1の移動入浴車の入浴室内における浴槽と移
動式担架の配置関係を示す説明図である。
【図5】図1の移動入浴車による入浴動作を示すための
説明図である。
【図6】図1の移動入浴車による入浴動作を示すための
説明図である。
【図7】図1の移動入浴車による入浴動作を示すための
説明図である。
【図8】図1の移動入浴車による入浴動作を示すための
説明図である。
【図9】図1の移動入浴車による入浴動作を示すための
説明図である。
【図10】図1の移動入浴車による入浴動作を示すため
の説明図である。
【図11】図1の移動入浴車による入浴動作を示すため
の説明図である。
【符号の説明】
1・・・移動入浴車 2・・・設備室 3・・・入浴室 31・・・浴槽 312・・・浴槽昇降機構 314・・・ガイド 315・・・浴槽移動機構 33・・・入浴室の出入り口 34・・・パワーゲート 4・・・移動式担架 41・・・上段枠 42・・・ネット 43・・・下段枠 44・・・押入れ枠 45・・・敷板 46・・・伸縮部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592116578 草地 紀文 長野県東筑摩郡坂北村3931番地 (71)出願人 592116589 小林 三世治 神奈川県厚木市戸室771−15 (71)出願人 592116590 田村 茂智 長野県松本市大字出川町2681−7 (71)出願人 592116604 中田 善雄 長野県松本市大手1−3−30 (71)出願人 592116615 野村 尚 長野県松本市開智2丁目2番5号 (71)出願人 592116626 降旗 謙一 長野県松本市桐1−1−4 (71)出願人 592116637 百瀬 勝敏 長野県松本市芳川平田660番32 (71)出願人 592116648 百瀬 修一郎 長野県松本市鎌田1−4−23 (71)出願人 592116659 若林 春樹 長野県東筑摩郡麻績村麻6684番地 (74)上記13名の代理人 弁理士 横沢 志郎 (71)出願人 395004818 横沢 志郎 長野県松本市埋橋1丁目1番8号 レジデ ンス埋橋102号 (72)発明者 村瀬 正美 長野県松本市大字新村3041番地

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも給湯設備を含む入浴用設備
    と、少なくとも浴槽および移動式担架を備えた入浴室と
    を有し、前記移動式担架によって入浴対象物を前記入浴
    室内に運び込み、入浴させるようになっていることを特
    徴とする移動入浴車。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記浴槽を入浴室内
    において水平に移動して、所定の位置に固定することの
    可能な浴槽移動機構を有することを特徴とする移動入浴
    車。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記浴槽を昇降させ
    て所定の高さ位置に固定することの可能な浴槽昇降機構
    を有することを特徴とする移動入浴車。
  4. 【請求項4】 請求項2または3において、前記移動式
    担架は、前記浴槽を跨ぐ状態に設置可能となっているこ
    とを特徴とする移動入浴車。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記浴槽移動機構
    は、前記移動式担架が跨ぐ状態に設置された前記浴槽
    を、この移動式担架と共に移動するようになっているこ
    とを特徴とする移動入浴車。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至5のいずれかの項におい
    て、前記移動式担架は、ここに担持されている入浴対象
    物を昇降させて、所定の高さ位置に固定することの可能
    な昇降機構を備えていることを特徴とする移動入浴車。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記移動式担架は、
    入浴対象物を直接に担持するための上段側ネットと、一
    定の間隔を置いてその下側に位置する下段側支持板とを
    備えており、これら上段側ネットおよび下段側支持板
    は、移動式担架本体に対して着脱可能となっていること
    を特徴とする移動入浴車。
  8. 【請求項8】 請求項2乃至7のいずれかの項におい
    て、前記移動式担架本体は、その幅を伸縮させるための
    伸縮機構を備えていることを特徴とする移動入浴車。
JP13976192A 1992-04-30 1992-04-30 移動入浴車 Pending JPH07144571A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13976192A JPH07144571A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 移動入浴車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13976192A JPH07144571A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 移動入浴車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07144571A true JPH07144571A (ja) 1995-06-06

Family

ID=15252777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13976192A Pending JPH07144571A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 移動入浴車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07144571A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999022965A1 (en) * 1997-11-04 1999-05-14 Tecnologie Pac Di Carla Nicoli & C. S.A.S. Hot water delivery device for application to trucks, tractor-trailer vehicles and the like
CN102743267A (zh) * 2012-06-21 2012-10-24 常州市钱璟康复器材有限公司 躺入式入浴系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999022965A1 (en) * 1997-11-04 1999-05-14 Tecnologie Pac Di Carla Nicoli & C. S.A.S. Hot water delivery device for application to trucks, tractor-trailer vehicles and the like
CN102743267A (zh) * 2012-06-21 2012-10-24 常州市钱璟康复器材有限公司 躺入式入浴系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3169253A (en) Mobile chair for shower facilities
US20140041115A1 (en) Single source assembly for home care of physically impaired
US3483572A (en) Automated bathing facility
US6240577B1 (en) Method and apparatus for a bathtub mountable chair
US5393119A (en) Chair bath
JPH07144571A (ja) 移動入浴車
US20180000671A1 (en) Multi-function multi-configuration care bed for enhanced patient comfort and caregiver convenience
JP3202371B2 (ja) 移動入浴車
JP3584263B2 (ja) 入浴システム
JPH07241251A (ja) 浴 槽
JP3048567U (ja) 介護用ベッド
JP2720273B2 (ja) 入浴介護方法
RU2705633C1 (ru) Устройство для купания больного
CN211300762U (zh) 一种成人安全翻身洗浴床
JP2002035079A (ja) 多機能付き移動式簡易風呂
JPH06121819A (ja) 入浴装置およびこの入浴装置を用いた入浴方法並びにこの入浴装置が搭載された移動入浴車
JP2004041541A (ja) シャワー入浴装置
JP2022163249A (ja) 入浴装置及び入浴システム
JP2537696Y2 (ja) 入浴装置
JP2000093481A (ja) 介護用入浴システム
JPH024664Y2 (ja)
JP2580735Y2 (ja) 介護用、組み立て式浴槽
JP3215603B2 (ja) 入浴装置および車椅子
JPS6226271Y2 (ja)
JP3070542U (ja) 介護用バスボード