JPH07143725A - 円筒形リニアモーターのエアギャップ調整装置 - Google Patents

円筒形リニアモーターのエアギャップ調整装置

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JPH07143725A JP6129317A JP12931794A JPH07143725A JP H07143725 A JPH07143725 A JP H07143725A JP 6129317 A JP6129317 A JP 6129317A JP 12931794 A JP12931794 A JP 12931794A JP H07143725 A JPH07143725 A JP H07143725A
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    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
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    • HELECTRICITY
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    • H02K5/173Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、可動子と固定子間のエアギ
ャップを恒常適切に維持し、エアギャップの再調整作業
を簡便に行い得る円筒形リニアモーターのエアギャップ
調整装置を提供しようとするものである。 【構成】 可動子の内方側壁所定部位に複数組のローラ
ーが装着され、それらローラーと固定子外周面間にテー
パを有する環状の案内部材が挿合され、該テーパ環状案
内部材が固定ボルトを介し可動子の内方側壁に螺合され
て円筒形リニアモーターのエアギャップ調整装置が構成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リニアモーター駆動式
エレベーターに使用される円筒形リニアモーターのエア
ギャップ調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、エレベーター等に使用される円
筒形リニアモーターにおいては、中央に貫通孔の穿孔形
成された円筒形可動子と、該円筒形可動子の貫通孔を貫
通してエレベーターに立設された支柱状の固定子とによ
り構成され、それら可動子と固定子間に励起される磁力
によりそれら可動子及び固定子の間に所定隙間のエアギ
ャップを維持しながら固定子の外周面を沿って可動子が
上下方向に昇降されるようになっている。
【0003】そして、図5に示したように、従来エレベ
ーターに使用される円筒形リニアモーターにおいては、
エレベーターの上部及び下部に夫々支持フレーム34及
び下部固定部44が形成されて構造物に固定され、それ
ら支持フレーム34と下部固定部44間両方側及び中央
部位にガイドレール32及び支柱の固定子38が夫々立
設され、それら両方側ガイドレール22上部のフレーム
に一双の支持軸10が所定間隙を有し前後側に夫々横支
され、それら支持軸10に2個ずつのプーリ12が夫々
回動自在に嵌合され、それらプーリ12に夫々ロープ1
4が掛合されてそれらロープ14の一方側端に昇降室1
6が連結され、それらロープ14の基端にはカウンター
支持体18が連結されて昇降室16の上昇時にカウンタ
ー支持体18が下降し、昇降室16の下降時にはカウン
ター支持体18が上昇されるようになっている。この場
合、前記下部固定部44の前方両方側にはガイドレール
20が夫々立設され、前記昇降室16の外部両方側には
摺動部材22が装着されてそれら摺動部材22が前記ガ
イドレール20に係合され、昇降室16の昇降の際摺動
部材22によりガイドレール20で案内されるようにな
っている。且つ、前記カウンター支持体18において
は、中空長方面体のフレーム24が形成され、該フレー
ム24の中央に前記固定子38に貫通される中空円筒状
の可動子28が収納され、該フレーム24の両方側に補
助支持体26が夫々収納され、該フレーム24の下方側
に制動装置が装着されて、それら部品を含めたカウンタ
ー支持体18の重さは通常昇降室16荷重の約1.5倍
に設定され、該カウンター支持体18は前記ガイドレー
ル32を沿って昇降されるようになっている。
【0004】又、図6及び図7に示したように、従来円
筒形リニアモーターのエアギャップ調整装置において
は、前記可動子28の内方側壁所定部位に相互対応交差
する4個の空間部位が切刻形成されて、それら空間部位
に所定長さ及び幅を有する断面がコ字状の支持部材50
が挟合され、該支持部材50の両方側面に相互対応する
所定長さの長孔50aが夫々穿孔形成されて、それら長
孔50aにローラー46の嵌合された支持軸48が揺動
自在に夫々軸支され、それら支持軸48の両方側端がス
プリング52の一方側端に掛止され該スプリング52の
他方側端は支持部材50の基面に夫々掛止されている。
従って、前記可動子28と支柱の固定子38間に、磁力
が励起されない場合又は支柱の固定子38に衝撃が加わ
る場合は、それら可動子28と固定子38間に維持され
るエアギャップの変動を減少させ、昇降室の昇降中に発
生する固定子38の振動及び騒音を減少させるようにな
っている。更に、図8に示したように、前記可動子28
と支柱の固定子38間のエアギャップの変動をセンサー
により検出し、非常制動を行う装置として、中空のケー
シング58内部に接触導体57の基端がボルト59によ
り固定され、該接触導体57の一方側端は調節ボルト5
5により調節されて固定子38と可動子28間のエアギ
ャップが維持され、それら固定子38と可動子28とは
夫々ケーブル52及びケーブル53によりDC電源に夫
々連結されている。そして、若し昇降室の過負荷又はロ
ーラー46の磨耗等によりそれら固定子38と可動子2
8間の許容エアギャップに変動が発生すると前記接触導
体57が前記固定子39の表面に接触され、警告音を発
生し作動が停止されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来円筒形リニアモーターのエアギャップ調整装置にお
いては、ローラーが磨耗しエアギャップの変動が頻繁に
発生して該エアギャップを再調整する場合、重い可動子
に収納された4個のローラーの位置をいちいち測定調節
してエアギャップを調整しなければならないため、煩雑
であるという不都合な点があった。
【0006】本発明の目的は、テーパを有する環状の案
内部材を利用し衝撃を吸収して可動子と固定子間のエア
ギャップを恒常適切に維持し、該エアギャップの再調整
作業を極めて簡便に行い得る円筒形リニアモーターのエ
アギャップ調整装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、可動子
の内方側壁に相互対応交差する空間部位を複数個切刻形
成し、それら空間部位に前記可動子の外周面及び後述す
るテーパ環状案内部材に夫々接触するローラーを二重に
設置し、該ローラーと固定子外周面間に前記テーパ環状
案内部材を挿合し、該テーパ環状案内部材の下部外周面
に複数個のネジ孔を形成しそれらネジ孔に固定ボルトを
螺合してそれら固定ボルトによりテーパ環状案内部材を
可動子内方側壁所定部位に固定し、該テーパ環状案内部
材により可動子と固定子間のエアギャップが恒常適切に
維持され、エアギャップの再調整作業を簡便に行い得る
ように円筒形リニアモーターのエアギャップ調整装置を
構成することにより達成される。
【0008】
【作用】ローラーの磨耗又は圧縮スプリングの変形によ
りエアギャップを調整する場合、固定ボルトをはずして
テーパ環状案内部材を揺動させると、該環状案内部材の
下降により該環状案内部材に接触されるローラーが回動
し、該ローラーの回動により固定子外周面に接触される
ローラーの支持部材が揺動する。次いで、それらローラ
ーが固定子外周面に近接され、エアギャップの調整が簡
便に行われる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例に対し図面を用いて詳
細に説明する。図1及び図2に示したように、本発明に
係る円筒形リニアモーターのエアギャップを調整装置に
おいては、可動子62の内方側壁所定部位に相互対応交
差する4個の空間部位が切刻形成され、それら空間部位
底面に固定プレート71が夫々挟合され、それら固定プ
レート71上面両方側に軸孔を有するローラー支持部材
ガイド69が夫々立設され、それらローラー支持部材ガ
イド69軸孔に軸ピン65が夫々嵌合され、それら軸ピ
ン65にローラー支持部材64の基端が夫々揺動自在に
軸支されている。且つ、該ローラー支持部材64におい
ては、上部が延長折曲され先方側端に前記固定子68と
ギャップを維持する第1ローラー66が軸ピン75を介
して夫々軸支され、該ローラー支持部材64の一方側
(図1の右側)に軸孔を有する支持部64bが突成さ
れ、該ローラー支持部材64の他方側(図1の左側)に
軸孔及び所定間隙を有する一双の支持部64aが所定角
度傾斜して突成され、それら支持部64a間に軸ピン6
1を介して第2ローラー63が回動自在に軸支されてい
る。
【0010】又、前記固定子68の外周面と前記第2ロ
ーラー63間にはテーパを有する環状の案内部材70が
それら固定子68外周面に前記第2ローラー63と所定
ギャップを有して挿合され、該テーパ環状案内部材70
の下部外周面と前記固定プレート71の内方側面とには
夫々ネジ部79,80が形成され、そのテーパ環状案内
部材70が各固定プレート71の内周面に螺合されるよ
うになっている。更に、可動子内方側壁所定部位に複数
の空間部位が夫々切刻形成されてそれら空間部位に止め
プレート76が挟合され、それら止めプレート76には
夫々軸孔が穿孔形成され、前記テーパ環状案内部材70
の下部外周面所定部位には複数個のネジ孔78が夫々穿
孔形成され、それら軸孔及びネジ孔78に夫々固定ボル
ト77が螺合されてエアギャップの調整後案内部材70
をそれら止めプレート76に固定させるようになってい
る。そして、前記ローラー支持部材64の支持部64b
の軸孔を通し圧縮ボルト74が挿合されて、該圧縮ボル
ト74が前記固定プレート71上面に螺合され、それら
圧縮ボルト74と固定プレート71上面間に弾支手段と
してキャップ73及びスプリング72が夫々挿合され、
該弾支手段が前記第1ローラー66及び第2ローラー6
3による前記ローラー支持部材64の衝撃を適宜に吸収
し固定子68と可動子間のエアギャップを恒常適切に維
持させるようになっている。
【0011】この場合、前記第1ローラー66及び第2
ローラー63は夫々弾性を有する合成樹脂にて形成され
る。且つ、前記軸ピン65の中心位置は前記テーパ環状
案内部材70のテーパ角度の垂直線から上方向きに位置
され、該案内部材70のテーパ角度に垂直に軸支された
第2ローラー63の回転半径が該案内部材70の揺動に
より離脱されないようになっている。又、前記止めプレ
ート76は、前記固定プレート71と一体に形成して使
用することもできる。
【0012】又、本発明の他の実施例として、図3及び
図4に示したように、各固定プレート71上に各ローラ
ー支持部材64の支持部64bの変位を検出するマイク
ロスイッチ81を夫々装着し、その他は第1実施例と同
様に構成して使用することもできる。即ち、許容範囲以
上のエアギャップの変動が発生するとマイクロスイッチ
81が作動し、昇降室を非常停止させるようになってい
る。
【0013】このように構成された本発明に係る円筒形
リニアモーターのエアギャップ調整装置の作用を説明す
ると次のようである。即ち、第1ローラー66の磨耗に
より圧縮スプリング等が変形され、エアギャップが変動
して調整を要する場合、固定ボルト77をはずしてテー
パ環状案内部材70のネジ孔78を利用し、固定プレー
ト71に螺合された該テーパ環状案内部材70を時計方
向に揺動させながらエアギャップを調整するが、この場
合、案内部材70が時計方向に揺動すると該案内部材7
0は下降し、該案内部材70に押されて第2ローラー6
3が軸ピン61を中心に揺動する。次いで、ローラー支
持部材64が軸ピン65を中心に揺動し、第1ローラー
66が固定子68外周面に近接してエアギャップが調整
される。エアギャップの調整後は前記固定ボルト77を
ネジ孔78に螺合させ案内部材70を止めプレート76
に固定させる。このように構成された本発明に係る円筒
形リニアモーターのエアギャップ調整装置においては、
テーパ環状案内部材を揺動させ、4個のローラーの変位
を同時に固定子外周面に近接調整するようになっている
ため、従来ゲージ及び冶具を利用し4個のローラーの変
位をいちいち調整する作業に比べ、極めて簡便である。
且つ、テーパ環状案内部材により空気の流通が円滑に行
われ、円筒形リニアモーターの冷却効果が向上される。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る円筒
形リニアモーターのエアギャップ調整装置においては、
固定子と可動子の各ローラー間にテーパを有する環状の
案内部材を介在し衝撃を吸収するようになっているた
め、それら固定子と可動子間のエアギャップを有効に維
持し得る効果がある。又、ローラーの磨耗及びスプリン
グの変形によりエアギャップを再調整する場合、テーパ
環状の案内部材を揺動させ、4個のローラーのギャップ
を同時に調整し得るようになっているため、従来ゲージ
及び冶具を利用し4個のローラーをいちいち調整する作
業に比べ、極めて簡便であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る円筒形リニアモーターのエアギャ
ップ調整装置の一実施例を示した概略縦断面図である。
【図2】本発明に係るリニアモーターのエアギャップ調
整装置の一実施例を示した概略横断面図である。
【図3】本発明に係るリニアモーターエアギャップ調整
装置の他の実施例を示した概略縦断面図である。
【図4】本発明に係るリニアモーターエアギャップ調整
装置の他の実施例を示した概略横断面図である。
【図5】従来、リニアモーター駆動式エレベーターを示
した概略斜視図である。
【図6】従来円筒形リニアモーターのエアギャップ調整
装置を示した概略縦断面図である。
【図7】従来円筒形リニアモーターのエアギャップ調整
装置を示した概略横断面図である。
【図8】従来リニアモーターの非常制動装置を示した概
略縦断面図である。
【符号の説明】
10 支持軸 12 プーリ 14 ロープ 16 昇降室 18 カウンター支持体 20 ガイドレール 22 摺動部材 24 フレーム 26 補助支持体 28 可動子 30 制動装置 38 支柱(固定子) 46 ローラー 48 支持軸 50 支持部材 50a 長孔 57 接触導体 58 ケーシング 61 軸ピン 62 可動子 63,64 ローラー支持部材 66 ローラー 68 固定子 70 テーパ環状案内部材 71 固定プレート 72 スプリング 73 キャップ 74 圧縮ボルト 79 ネジ部 80 ネジ部 81 マイクロスイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空円筒状の可動子と、該可動子に挿合
    される固定子との間に設置され、それら可動子と固定子
    間のエアギャップを調整する円筒形リニアモーターのエ
    アギャップ調整装置であって、 前記可動子の内方側壁所定部位に複数個の相互対応交差
    する空間部位が夫々切刻形成され、それら空間部位底面
    上に固定プレートが夫々挟合され、それら固定プレート
    上面両方側に軸孔を有するローラー支持部材ガイドが夫
    々立設され、それらローラー支持部材ガイド軸孔に軸ピ
    ンを介してローラー支持部材の基端が揺動自在に夫々軸
    支され、 前記固定子の外周面と前記可動子の各固定プレート間に
    はテーパを有する環状の案内部材が挿合され、該案内部
    材の下部外周面が固定プレート内方側壁面に螺合され、 前記ローラー支持部材の上部は前記固定子向きに延長折
    曲されて先方側端にその固定子に接触するローラーが軸
    ピンを介して軸支され、該ローラー支持部材の他方側に
    は前記案内部材の傾斜面に接触するローラーが軸ピンを
    介して軸支され、 前記ローラー支持部材の一方側には軸孔を有する支持部
    が突成され、該支持部と前記固定プレート上面間に前記
    各ローラーによるローラー支持部材の衝撃を緩衝させる
    弾支手段が設置され、 て、構成される円筒形リニアモーターのエアギャップ調
    整装置。
  2. 【請求項2】 前記テーパ環状案内部材は、下部外周面
    所定部位に複数個のネジ孔が形成され、それらネジ孔に
    固定ボルトが夫々螺合されて該固定ボルトにより前記可
    動子の内方側壁所定部位に螺合される請求項1に記載の
    円筒形リニアモーターのエアギャップ調整装置。
  3. 【請求項3】 前記可動子の内方側壁所定部位には夫々
    複数個の空間部位が切刻形成され、それら空間部位底面
    上に止めプレートが夫々挟合され、それら止めプレート
    の突出部に軸孔が穿孔形成され、それら軸孔に前記固定
    ボルトが嵌合されて前記テーパ環状案内部材がそれら止
    めプレートに螺合される請求項2に記載の円筒形リニア
    モーターエアギャップ調整装置。
  4. 【請求項4】 前記弾支手段は、前記ローラー支持部材
    の支持部に嵌合される圧縮ボルトと、該圧縮ボルトに螺
    合されるギャップと、該ギャップの下部と前記固定プレ
    ート間の圧縮ボルト外周面に挿合されるスプリングと、
    を備えた請求項1に記載の円筒形リニアモーターのエア
    ギャップ調整装置。
  5. 【請求項5】 エアギャップの変異量を検出するエアギ
    ャップ自動検出部を備えた請求項1に記載のリニアモー
    ターのエアギャップ調整装置。
  6. 【請求項6】 前記エアギャップ自動検出装置は、前記
    固定プレート上の前記ローラー支持部材の支持部に設置
    され、該支持部の変位を検出するマイクロスイッチであ
    る請求項5に記載のリニアモーターのエアギャップ調整
    装置。
  7. 【請求項7】 前記エアギャップ自動検出部は、エアギ
    ャップが許容範囲外まで変動されると、マイクロスイッ
    チの検出信号により昇降室を非常停止させる請求項5に
    記載のリニアモーターのエアギャップ調整装置。
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