JPH07143038A - 障害箇所特定システム - Google Patents

障害箇所特定システム

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JPH07143038A
JPH07143038A JP28933993A JP28933993A JPH07143038A JP H07143038 A JPH07143038 A JP H07143038A JP 28933993 A JP28933993 A JP 28933993A JP 28933993 A JP28933993 A JP 28933993A JP H07143038 A JPH07143038 A JP H07143038A
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signal
reception
output
test signal
alarm
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JP28933993A
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Hiroshi Sasaki
博 佐々木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、装置間のインタフェース部や装置
間のケーブルに故障が発生しても、容易に故障場所を特
定することができる障害箇所特定システムを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 送信装置1は試験信号発生部3、切替部4、
制御部5、警報表出部6を具備し、受信装置2は受信断
検出部7、警報表出部9、検出信号送出部8を具備す
る。送信装置1が故障すると、受信断検出部7が断を検
出して、警報表出部9は警報表出し、検出信号送出部8
は制御部5に受信断検出信号を送出する。制御部5の制
御で切替部4は主信号の代えて試験信号発生部3の試験
信号を送出する。今度は受信断検出部7は正常な試験信
号を受信するので警報表出部9は警報表出を解除し、検
出信号送出部8は制御部5に正常な検出信号を送出す
る。制御部5の制御で警報表出部6は警報を表出させ
る。このように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置間のインタフェー
ス回路、特にインタフェース部の故障点の評定に関す
る。
【0002】近年、装置の複雑化に伴い、メンテナンス
を迅速に行うため、保守の簡易化が要求されている。特
に装置のインタフェース部の故障発生時には、故障装置
の交換を迅速に行えるように故障箇所の特定が容易、か
つ、迅速にできる方法が要望されている。
【0003】
【従来の技術】図8は装置間のインタフェース回路の従
来例を示す図である。図中、100は送信装置、101
は出力バッファ、200は受信装置、201は入力バッ
ファ、202は信号断検出部、203は警報表示LED
である。
【0004】従来技術について、図8を用いて説明す
る。図8に示すように、従来は受信装置200の入力バ
ッファ201の後段に設けた受信断検出部202で送信
側から受信側迄の通信系の故障を検出する方法が用いら
れいる。
【0005】そこで、例えば、出力バッファ101が故
障した場合、受信装置200の信号断検出部202がレ
ベル断を検出し、警報表示LED203が点灯する。こ
のとき、メンテナンス当事者は警報表示LED203が
点灯している受信装置200を最初に交換するが、警報
表示の状況の変化がなければ、送信装置100を交換す
ることにより故障が回復し、点灯している警報表示LE
D203が消灯する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
における故障装置の特定方法は、警報を表示する受信装
置を先ず交換し、故障状況が変わらない場合、送信装置
を交換して故障が回復することになるため、故障回復に
手間どってしまうことになる。
【0007】また、パッケージ間のケーブルの断障害の
場合は、受信装置、続いて送信装置を交換しても回復し
ないことで、はじめてケーブル異常故障であることが判
明するため、故障箇所を特定するまでには多くの時間を
要してしまう結果になり、更に受信装置が複数の場合
は、故障装置を特定するのに、一層多くの時間がかかっ
てしまうという問題があった。
【0008】本発明は、係る問題を解決するもので、装
置間のインタフェース部や装置間のケーブルに故障が発
生しても、容易に故障場所を特定することができる障害
箇所特定システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図で、図中、1は送信装置、2は受信装置、3は試験信
号発生部、4は切替部、5は制御部、6,9は警報表出
部、7は受信断検出部、8は検出信号送出部、L1は主
信号伝送線、L2は検出信号伝送線である。
【0010】本発明は、送信装置1が主信号伝送線L1
を介して,受信装置2に主信号を送信する通信システム
の該受信装置2側で主信号断を検出したときに障害箇所
を特定するシステムであって、該受信装置2から該送信
装置1へ受信断検出信号を伝送する検出信号伝送線L2
を両装置間に設ける。
【0011】そして、該受信装置2は、前記主信号伝送
線L1から受信する主信号の断を検出すると前記受信検
出信号を出力し、試験信号を受信すると、該受信断検出
信号の出力を停止する受信断検出部7と、該受信断検出
信号が出力している間、警報を表出する警報表出部9
と、該受信断検出信号を送出する検出信号送出部8とを
有する構成とする。
【0012】また、該送信装置1は、試験信号を発生す
る試験信号発生部3と、該検出信号伝送線L2を介して
該受信断検出信号を受信すると、切替制御信号を出力
し、また、該切替制御信号を出力中に該受信断検出信号
を受信しなくなると、自装置が故障であることを示す故
障検出信号を出力する制御部5と、該切替制御信号に基
づいて前記主信号伝送線L1に主信号の代わりに前記試
験信号を送出するように切替える切替部4と、該故障検
出信号により警報を表出する警報表出部6とを有する構
成とすることで目的を達成することができる。
【0013】そして、送信装置1側では、前記制御部5
としてラッチ回路14を設け、前記切替部4として出力
をワイヤードORされたスリーステートバッファ1 ,2
11, 12を設け、また、前記警報表出部6として該ラ
ッチ回路20の入力と出力とを入力するANDゲート2
2と警報表示LED23とを有する構成とする。
【0014】また、受信装置2側では、前記警報表出部
9として警報表示LED25を設け、前記検出信号送出
部8として、該受信断検出部7の出力信号を反転するI
NV24を有する構成として具体化する。
【0015】第2の発明は、前記送信装置1の前記試験
信号発生部3と前記トライステートバッファ 212の代
わりに、前記受信装置2に、試験信号発生部2 26とト
ライステートバッファ3 27を設け、該トライステート
バッファ3 27を介して該試験信号発生部2 26が出力
する試験信号を前記入力バッファ16のインターフェー
ス部に接続する。
【0016】また、前記受信装置2には、前記受信断検
出部7が断を検出したとき出力する信号断検出信号をラ
ッチするとともに、該トライステートバッファ3 27を
ローインピーダンスにするラッチ回路29を設けた構成
とする。
【0017】第3の発明は、第1の発明において、前記
受信装置2に、前記試験信号発生部26を前記トライス
テートバッファ3 27を介して入力部に接続するととも
に、前記受信断検出部7の出力に、該受信断検出部7が
出力する信号断検出信号により警報を表示する警報表示
部31と、該受信断検出部7が出力する一定時間内のパ
ルスを消去する積分回路33とを設ける。
【0018】また、該受信装置2に、該積分回路33の
出力に、該積分回路33の出力信号を入力して警報を表
示する警報表示部37と、該積分回路33の出力信号を
ラッチするとともに、前記トライステートバッファ3
7をローインピーダンスにし、かつ、ラッチした受信断
検出信号を送信側に送出する該ラッチ回路29を設けた
構成にする。
【0019】第4の発明は、第1の発明において、前記
送信装置1の前記試験信号発生部3の代わりに、前記主
信号を前記トライステートバッファ1 , 2,11,12
の双方に送出するようにしたものである。
【0020】第5の発明は、第3の発明において、前記
送信装置1の前記試験信号発生部3の代わりに、前記主
信号を前記トライステートバッファ1 , 2,11,12
の双方に送出するようにしたものである。
【0021】第6の発明は、第1の発明において、前記
送信装置1に対して、第5の発明と同じく、複数の受信
装置1 n,2A・・・・・ 2n の入力部をすべて並列に接
続した構成にする。
【0022】第7の発明は、第4の発明において、前記
送信装置1に対して、第5の発明と同じく、複数の受信
装置1 n,2A・・・・・ 2n の入力部をすべて並列に接
続した構成にする。
【0023】
【作用】本発明は、例えば、送信装置1側で断故障があ
れば、受信装置2の受信断検出部7で送信装置1からの
主信号断を検出し、受信断検出信号を送出して警報表出
部9が警報を表出するとともに、検出信号送出部8は検
出信号伝送線L2を介して送信装置1の制御部5に受信
断検出信号を送出する。
【0024】この受信断検出信号を受けた送信装置1の
制御部5は切替部4に対して切替制御信号を出力する。
しかし、まだ、この時点では故障箇所が送信装置内であ
ることが特定できていないため、警報表出部6の警報表
出制御は行わない。
【0025】切替部4は切替制御信号を受けて主信号の
送出を停止し、代わりに試験信号発生部3が出力する試
験信号を受信側に送出する。次に受信側の受信断検出部
7が試験信号を受信する。受信レベルが正常であるの
で、受信断検出信号の出力を停止する。すると、入力す
る受信断検出信号が停止するので、警報表出部9の警報
表出は解除する。そして、検出信号送出部8から正常レ
ベルを表す受信断検出信号が送信側の制御部5に送られ
るので、制御部5は、初めて警報表出部6に対して自装
置の故障であることを示す故障検出信号を送出し、警報
表出部6は警報を表出する。
【0026】また、受信装置2の入力部の断故障の場合
は、送信装置1側から試験信号が送られて来たとき、受
信側の受信断検出部7は試験信号を受信できないので、
受信レベルは断が継続のままとなり、受信断検出信号の
出力を継続する。すると、警報表出部9の警報表出も継
続する。そして、検出信号送出部8からレベル断を表す
受信断検出信号が継続して送信側の制御部5に送られる
ので、制御部5は、前回受信した受信断検出信号は送信
装置1側の故障によるものではないとの判断で、警報表
出部6に対して故障検出信号を送出しないので、警報表
出部6は警報を表出しない。
【0027】この結果、送信装置1の警報表出部6が警
報表出し、受信装置2の警報表出部9が警報表出しない
ことで、送信装置1側の故障と特定することができ、ま
た、送信装置1の警報表出部6は警報表出なしで、受信
装置2の警報表出部9が警報表出していることで、受信
装置2側の故障と特定することができる。
【0028】このように、受信側で検出した故障情報を
送信側にフィードバックし、送信側と受信側の双方に自
局側の故障を表示する警報表出部6,9を設けたので、
双方の警報表出部の表出を確認することにより、故障が
送信側か、受信側かを特定することができる。
【0029】ここで、送信装置1側では、制御部5とし
てラッチ回路14を用い、切替部4として出力をワイヤ
ードORされたスリーステートバッファ1 ,2(以下、3
BUFF1 ,2と称する)11, 12を用い、また、警報
表出部6としてラッチ回路20の入力と出力とを入力す
るANDゲート22と警報表示LED23とを有する構
成とし、また、受信装置2側では、警報表出部9として
警報表示LED25を用い、検出信号送出部8として、
受信断検出部7の出力信号を反転するINV24を用い
ることにより、具体化することができる。
【0030】また、本発明の第2の発明のように、送信
側の試験信号発生部3とこの試験信号発生部3の出力を
制御する3BUFFを受信側に移動しても第1の発明と
同じ動作をするので、同様に故障箇所の特定ができる。
【0031】本発明の第3の発明は、第1の発明におけ
る受信装置に、第2の試験信号発生部26と、その試験
信号発生部26を制御する3BUFF3 27と、受信断
検出部7が出力する一定時間内のパルスを出力しないよ
うに消去する積分回路33と、積分回路33の出力信号
をラッチするラッチ回路29と、ラッチ回路29の入出
力信号より警報を表示する警報表示部37を設けること
により、送信側パッケージ1,受信側パッケージ2のイ
ンターフェース部の故障の他に、送受信パッケージ間の
ケーブルの断故障も特定することができるようにしたも
のである。
【0032】送受信装置間のケーブルに断故障が発生し
た場合、第1の発明の場合と同様に、まず、受信断検出
部7が受信断を検出すると、受信断検出部7は“H”信
号を送出するので警報表示部31が点灯し、続いて、送
信側のラッチ回路20は“L”信号を入力するので、
“H”信号をラッチし、“H”信号を送出する。
【0033】そして、3BUFF1 11がハイインピー
ダンスになり、3BUFF2 12がローインピーダンス
になるので、主信号が停止し、3BUFF2 12を介し
て試験信号発生部19の試験信号が受信側に送られて来
る。
【0034】しかし、ケーブルが断故障であるので、受
信断検出部7は受信断を継続して検出する。従って、受
信断検出部7の出力からは“H”信号の送出が継続し、
一定時間の経過で積分回路33の出力が“H”になする
と、ラッチ回路29の入力に“L”を入力し、ラッチ回
路29は“H”信号をラッチするとともに、3BUFF
3 27をローインピーダンスにして、試験信号発生部2
26の試験信号をバッファ16を介して受信断検出部7
に送出する。
【0035】今度は受信断検出部7には正常レベルの信
号が入力するので、受信断の回復を検出する。即ち、受
信断検出部7の出力は、“L”信号になる。すると、ラ
ッチ回路29の出力は“H”に保持された状態にあると
ころへ、積分回路33の出力は一定時間後に“L”レベ
ルの信号になり、ラッチ回路29の入力信号が“H”信
号になるので、警報表示部37が点灯する。
【0036】即ち、送信側の警報表示部15は点灯せ
ず、受信側の警報表示部31は点灯のまま、さらに受信
側の警報表示部37が点灯した状態を保持することによ
り、ケーブル断故障と特定することができる。
【0037】次に、例えば、受信装置2のバッファ16
が故障の場合を説明すると、まずバッファ16の故障
で、受信断検出部7が受信断を検出し、出力に“H”信
号を送出する。
【0038】警報表示部31が点灯し、そして、送信装
置1のラッチ回路20に“L”信号の入力により“H”
信号をラッチし、“H”信号を送出して、3BUFF
1,2 11,12を切替え、試験信号発生部1 19の試験
信号が受信側に送られる。
【0039】バッファ16が故障しているので、受信断
検出部7は継続して受信断を検出し、継続して“H”信
号を送出する。積分回路33に入力した“H”信号が一
定時間後に、“H”信号を出力すると、ラッチ回路29
が“H”信号をラッチするとともに、“H”信号を送出
する。警報表示部37はラッチ回路37の入出力信号の
ANDで動作するが、一方が “H”、もう一方が
“L”であるので、ANDがとれず点灯しない。
【0040】そして、3BUFF3 27をローインピー
ダンスにして、試験信号発生部2 26の試験信号を送出
する。このとき、送信側の試験信号発生部1 19の試験
信号と共に受信断検出部7に送られることになるが、バ
ッファ16が故障しているので、受信断検出部7は継続
して受信断を検出し、継続して“H”信号を送出するの
で、状態に変化がなく、結局、警報表示部31の点灯状
態が継続することになる。
【0041】また、第6,及び第7の発明のように、受
信側が複数の場合は、受信装置2A,・・・,2nから
送信装置1に故障警報を転送するとき、信号を反転する
のに、INVに代えて、オープンコレクタバッファ24
A,・・・,24nを用いることにより、全ての受信断
検出部7A,・・・,7n、或るはいずれか1つの受信
断検出部が断検出をして“H”を出力すると、オープン
コレクタバッファ24A,・・・,24nの出力、即
ち、ラッチ回路20の入力レベルは“L”となる。ラッ
チ回路20の入力レベルが“L”となると、ラッチ回路
20が“H”をラッチし、“H”を出力するのは、説明
した通りである。
【0042】また、受信側の或る1つの装置、例えば装
置2Aが故障になった場合は、該当する装置2Aの受信
断検出部7Aのみが受信断を検出し、他の装置の受信断
検出部7B,・・・,7nは受信断でないので動作しな
いため、受信断検出部7Aのみ警報表示することにな
り、故障装置を特定することができる。
【0043】
【実施例】図2は本発明の第1の実施例、図3は本発明
の第2の実施例、図4は本発明の第3の実施例、図5は
本発明の第4の実施例、図6は本発明の第5の実施例、
図7は本発明の第6の実施例である。
【0044】図中、図1と同じ符号は同じものを示し、
2A,2n−1,2nは受信装置、7A,7nは受信断
検出部、16A,16n−1,16nはバッファ、1
9,26は試験信号発生部、20,29はラッチ回路、
21,24,36,40はINV、22,38はAND
ゲート、23,25,25A,25n,39は警報表示
用LED(以下、LEDと称する)、24A,24n−
1,24nはバッファ、27はトライステートバッファ
(以下、3BUFFと称する)、31,37は警報表示
部、30はNORゲート、32はORゲート、33は積
分回路、34は抵抗、35はコンデンサである。
【0045】まず、図2を用いて、本発明の第1の実施
例について説明する。正常運用時には、ラッチ回路20
は受信装置2からレベル正常を表す“H”信号を受信し
ているため、入力信号を反転した“L”信号をラッチ
し、出力には“L”信号を送出しているので、3BUF
1 11がローインピーダンスであり、送信データが3
BUFF1 11を通して受信装置2に送られ、バッファ
16を介して所定の部所に供給される。また、OSC1
9が出力する信号はINV21により3BUFF2 12
に“H”信号が供給され、3BUFF2 12がハイイン
ピーダンスになっており、3BUFF2 12の送出は停
止状態にある。
【0046】一方、受信装置2ではバッファ16の出力
は受信断検出部7で監視されており、受信断検出部7は
出力にレベル正常を示す“L”信号を送出している。こ
こで、送信装置1の3BUFF1 11が故障になった場
合について説明すると、3BUFF1 11が故障になる
と主信号が断になり、受信断検出部7でレベル断が検出
され、受信断検出部7の出力に“H”信号が送出され
る。
【0047】その結果、警報表示LED25が点灯する
とともに、INV24で変換された“L”信号が送信装
置1のラッチ回路20に送られる。すると、ラッチ回路
20は、“L”レベルにあった出力信号を、“H”レベ
ルに変換して保持するとともに“H”レベル信号を送出
し、3BUFF1 11をハイインピーダンスに、また、
3BUFF2 12をローインピーダンスにするので、送
信装置1から送出している主信号が停止されて、試験信
号発生部19の出力する試験信号が3BUFF2 12を
通って送出される。
【0048】受信断検出部7は試験信号発生部19の正
常レベルの信号を受信するので、出力は正常を表す
“L”を送出する。その結果、LED25が消灯すると
ともに、INV24で変換された“H”信号が送信装置
1に送られる。
【0049】すると、AND22の入力端子bには
“H”信号が入力しているので、a端子に“H”信号が
入力することにより、LED23がオンとなって点灯す
る。このように、受信装置2はLED25が点灯しない
で、送信装置1のLED23が点灯するので、送信装置
1の故障が判明する。
【0050】なお、ラッチ回路20の出力は“H”レベ
ルの保持を継続するが、送信装置1の交換により、元の
状態に回復する。また、受信装置2の入力バッファ16
が故障になった場合は、受信断検出部7でレベル断が検
出され、受信断検出部7の出力に“H”信号が送出され
る。その結果、LED25が点灯するとともに、INV
24で変換された“L”信号が送信装置1のラッチ回路
20に送られる。
【0051】送信装置1は、3BUFF1 11の故障の
場合と同様の動作をして、試験信号発生部19の試験信
号が受信側に送られる。しかし、バッファ16が不良で
あるので、試験信号発生部19の試験信号は阻止され
て、受信断検出部7は入力レベル断が継続することを示
し、出力は“H”レベル信号の状態のままで変化がな
い。
【0052】そのために、送信装置1には“L”レベル
の信号が継続して送られて来るので、ANDゲート22
はオンにならず、LED23は点灯しない。その結果、
受信装置2はLED25が点灯のままで、送信装置1の
LED23が点灯しないので、受信装置1の故障が判明
する。
【0053】次に図3に示す本発明の第2の実施例につ
いて説明する。図2の第1の実施例における送信装置1
の試験信号発生部19と3BUFF212とINV21
を削除する。その代わりに受信装置2に試験信号発生部
2 26と3BUFF3 27とINV28とINV40と
ラッチ回路29とを付加する。付加した回路動作を説明
すると、まず、受信断検出部7が受信断を検出したとき
の“H”レベルの出力信号は、INV40で“L”信号
に反転されてラッチ回路29に入力する。
【0054】すると、ラッチ回路29では“H”信号を
ラッチし、“H”信号を出力する。INV28で“L”
信号に反転されると、3BUFF3 27をローインピー
ダンスにして、バッファ16の入力側に試験信号発生部
2 26の試験信号の送出をすることになる。
【0055】ここで、送信装置1の3BUFF1 11が
故障になった場合を説明する。3BUFF1 11が故障
になると、主信号が断になり、受信断検出部7でレベル
断が検出され、受信断検出部7の出力に“H”信号が送
出される。
【0056】その結果、LED25が点灯するととも
に、INV24で変換された“L”信号が送信装置1の
ラッチ回路20に送られる。すると、ラッチ回路20は
“L”にあった出力信号を“H”レベルに変換して保持
するとともに“H”信号を送出し、3BUFF1 11を
ハイインピーダンスにするので、送信装置1から送出し
ている主信号が停止される。
【0057】一方、レベル断検出時の受信断検出部7の
出力の“H”信号は上述したようにラッチ回路29で
“H”信号がラッチされ、その反転信号“L”信号によ
り、3BUFF3 27はローインピーダンスとなり、試
験信号発生部26の出力信号が入力バッファ16を介し
て受信断検出部7に送出される。
【0058】すると、信号レベルは正常になるので、受
信断検出部7は正常レベルに回復したことを示す“L”
信号を出力する。その結果、LED25は消灯が、IN
V24で反転した“H”信号が送信装置1に送られるの
で、AND22の2つの入力a,bは共に“H”とな
り、LED23が点灯する。
【0059】受信装置2はLED25が点灯しておら
ず、送信装置1のLED23が点灯するので、送信装置
1の故障が判明する。なお、ラッチ回路20とラッチ回
路29の出力はともに、“H”レベルの保持を継続する
が、装置の交換により、元の状態に戻る。
【0060】また、受信装置2の入力バッファ16が故
障になった場合は、まず、受信断検出部7でレベル断が
検出され、受信断検出部7の出力に“H”信号が送出さ
れる。その結果、LED25が点灯するとともに、IN
V24で変換された“L”信号が送信装置1のラッチ回
路20に送られる。
【0061】送信装置1は3BUFF1 11の故障の場
合と同様の動作をして、3BUFF 1 11はハイインピ
ーダンスとなり、主信号の送出は停止する。一方、入力
信号レベル断を検出した受信断検出部7の出力“H”信
号はラッチ回路29で“H”信号がラッチされ、INV
28で反転された“L”信号が3BUFF3 27をロー
インピーダンスにするので、試験信号発生部2 26の試
験信号が入力バッファ16を介して受信断検出部7に送
られる。
【0062】しかし、バッファ16が不良であるので、
信号は阻止されて、受信断検出部7は入力レベル断が継
続することを示し、出力は“H”レベル信号の状態のま
まで変化がない。
【0063】そのために、送信装置1には“L”レベル
の信号が継続して送られて来るので、ANDゲート22
はオンにならず、LED23は点灯しない。その結果、
受信装置2はLED25が点灯し、送信装置1のLED
23が点灯しない状態なので、受信装置1の故障が判明
する。
【0064】次に図4に示す本発明の第3の実施例につ
いて説明する。図4は図3の受信装置2について積分回
路33と警報表示部37を付加し、INV24をNOR
ゲート30に変更して、送信装置1,受信装置2のイン
ターフェス部品の他に伝送路の異常についても特定でき
るようにしたものである。
【0065】積分回路33が受信断検出部7の出力が
“H”に変換した瞬間のレベル変化を吸収し、一定時間
後に所定の“H”レベルになるように作用するので、送
信装置1及び受信装置2のインターフェス部品の故障の
特定においては、第1の実施例の場合の動作と同じにな
るので、詳細説明は割愛する。
【0066】まず、送信装置1の3BUFF1 11が故
障した場合について説明する。3BUFF1 11が故障
し、受信断検出部7が受信断を検出すると、出力に
“H”レベル信号を出力する。
【0067】警報表示部31のLED25が点灯する。
ラッチ回路20が“L”レベル信号を入力し、変換して
“H”レベル信号をラッチし、3BUFF1 11をハイ
インピーダンスに、3BUFF2 12をローインピーダ
ンスにして、主信号の送出は停止し、試験信号発生部1
9の出力する試験信号が送出される。
【0068】一方、抵抗34とコンデンサ35で構成す
る積分回路33を入力する“H”レベル信号は徐々に電
圧レベルを上昇するが、一定時間を要するため、積分回
路33の出力信号レベルは“H”レベルにまでは上昇し
ていない。従ってINV36の出力も“H”レベルに近
い状況にあり、ラッチ回路29の出力も“L”レベルで
あり、警報表示部37は消灯のままである。
【0069】試験信号発生部19の出力信号の送出で、
信号レベルは正常になり、受信断検出部7は信号正常を
検出し、出力は元の“L”レベルに戻る。その結果、L
ED25は消灯し、送信装置1のLED23は点灯し、
送信装置1の故障が特定できる。
【0070】受信装置2の入力バッファ16の故障発生
時は送信装置1と同様の動作によりLED25が点灯
し、LED23は点灯しないので、受信装置2の故障が
特定できる。
【0071】次に装置間のケーブル等が断線した場合に
は、まず、受信断検出部7の出力が“H”となり、NO
R30の出力は“L”になる。ラッチ回路20の動作で
3BUFF1 11と3BUFF2 12のローインピーダ
ンス/ハイインピーダンスが逆になり、試験信号発生部
19の試験信号が送出されるが、入力バッファ16には
送信側試験信号発生部19の試験信号が伝送されないた
め、受信断検出部7の出力は“H”を保持したままの状
態を保持する。
【0072】そして、一定の時間を経過すると、積分回
路33の出力信号レベルが上昇し、INV36による反
転信号レベルにより、ラッチ回路29の入力レベルが
“L”になるとラッチ回路29は“H”信号をラッチ
し、“H”信号を出力するので、LED23は点灯せ
ず、ORゲート32を介してLED25に“H”信号が
送られるので、LED25H点灯のままになる。
【0073】また、INV28の反転による“L”信号
で3BUFF3 27がローインピーダンスになり、OS
2 26の出力信号が送出される。その結果、受信断検
出部7は正常レベルを検出するので、“L”信号を出力
する。すると、一定時間後にINV36の出力は“H”
となるので、AND38の入力は両方とも“H”とな
り、LED39が点灯する。
【0074】このようにして、装置間のケーブル等が断
線した場合には、LED23は消灯し、LED25,3
9が点灯することになるので、故障箇所を特定すること
ができる。
【0075】ここで、ラッチ回路29の前段に用いての
は、積分回路33に限ったことではなく、短いパルスを
消し、受信断検出部7が受信断検出後、3BUFF2
2の動作による試験信号発生部1 19の信号を受信断検
出部7が検出するまでの一定時間、入力信号をマスクで
きる回路であればよい。
【0076】次に図5の第4の実施例について説明す
る。第4の実施例は第1の実施例の送信装置1の試験信
号発生部19の代わりに、主信号を3BUFF2 12に
も供給することにより、送信装置1の3BUFF111
が故障した場合に、故障箇所を即座に特定するととも
に、主信号を3BUFF2 12を介して継続して受信装
置2に送信できるようにしたものである。
【0077】この場合は故障した送信装置1を即交換す
るのでなく、データ伝送が終了した非運用時間帯にメン
テナンスするのに適している。次に図6の第5の実施例
についても、基本的には、図5の第4の実施例と同じで
あるので、説明は割愛する。
【0078】また、図7の第6の実施例は、1つの送信
装置1に複数の受信装置2A,・・・,2nを並列接続
し、同時に主信号を送出する場合の例を示すもので、図
2の第1の実施例に示す受信装置2におけるINV24
をオープンコレクタバッファ24A,・・・,24nに
変え、全てをワイヤードOR接続して送信装置1のラッ
チ回路20に入力するようにしたものである。
【0079】3BUFF1 11の故障した場合は、受信
装置2A,・・・,2nのそれぞれの受信断検出部7
A,・・・,7nで断検出し、それぞれ“H”を出力
し、オープンコレクタバッファ24A,・・・,24n
がそれぞれ“L”を送信装置1に出力するが、いずれか
の1つの受信断検出部が断検出して“H”を出力し、出
力に接続されているオープンコレクタバッファが“L”
を出力すると、ラッチ回路20に入力レベルは“L”と
なる。
【0080】そして、“L”レベル入力により、ラッチ
回路20は“H”をラッチし、INV21により、3B
UFF2 12がローインピーダンスになり、試験信号発
生部19の試験信号が出力される。なお、このときAN
Dゲート22の入力bは“H”であるが、入力aが
“L”であるため、LED23は点灯しない。
【0081】その結果、受信断検出部7A,・・・,7
nが正常レベル“L”を出力するので、オープンコレク
タバッファ24A,・・・,24nがすべて“H”を出
力すると、ラッチ回路20は“H”の出力を保持し、A
NDゲート22の入力a,bとも“H”になり、LED
23が点灯する。また、受信装置2A,・・・,2nの
LED25A,・・・,25nが消灯することにより、
故障箇所の特定を行うことができる。
【0082】また、受信装置の1つ、例えば、受信装置
2Aの入力バッファ16Aが故障になった場合は、受信
装置2Aの受信断検出部7A該断検出を行い、その結
果、送信装置1は主信号の送出を停止し、受信装置2
A,・・・,2nすべてに試験信号発生部19の試験信
号を送出する。しかし、受信装置2A以外は正常受信す
るので、警報表示等は行わないが、受信装置2Aでは警
報表示により、故障箇所の特定を行うことができる。
【0083】また、図7に示す第6の実施例の送信装置
1として、図5に示す第4の実施例の送信装置1を用い
た場合も、同様にして故障箇所を特定できる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本発明の装置間インタフェース方法を用いることによ
り、装置間のインタフェースの故障を簡単に評定するこ
とができる。その結果、装置交換、或いはケーブル交換
のメンテナンスを迅速に行うことができる。
【0085】また、送信装置において、主信号をインタ
フェースのトライステートバッファの両方に供給するこ
とにより、一方が故障しても自動的にもう一方に切り替
わるので、非運用時にメンテナンスすることも可能にな
り、伝送品質を維持することができる。
【0086】また、複数の受信装置に同時に主信号を伝
送するシステムの場合でも送信側,それぞれの受信側を
区別して特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例である。
【図3】本発明の第2の実施例である。
【図4】本発明の第3の実施例である。
【図5】本発明の第4の実施例である。
【図6】本発明の第5の実施例である。
【図7】本発明の第6の実施例である。
【図8】装置間インターフェース回路の従来例である。
【符号の説明】
1,100 送信装置 2,2A,2n−1,2n,200 受信装置 3,19,26 試験信号発生部(OSC) 4 切替部 5 制御部 6,9 警報表出部 7,202 受信断検出部 8 検出信号送出部 11,12,27 トライステートバッファ(3BU
FF) 14 バッファ制御部 15,18,31,37 警報表示部 16,16A,16n−1,16n,101,201
バッファ(BUFF) 20,29 ラッチ回路 21,24,36,40 INV 22,38 ANDゲート 23,25,25A,25n,39,203 警報表
示用LED(LED) 24A,24n−1,24n オープンコレクタバッ
ファ 30 NORゲート 32 ORゲート 33 積分回路 34 抵抗 35 コンデンサ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信装置(1)が主信号伝送線(L1)
    を介して,受信装置(2)に主信号を送信する通信シス
    テムにおいて、該受信装置(2)で主信号断を検出した
    ときに障害箇所を特定するシステムであって、 前記受信装置(2)から前記送信装置(1)へ受信断検
    出信号を伝送する検出信号伝送線(L2)を両装置間に
    設け、 該受信装置(2)は、 前記主信号伝送線(L1)から受信する主信号の断を検
    出すると前記受信検出信号を出力し、試験信号を受信す
    ると、該受信断検出信号の出力を停止する受信断検出部
    (7)と、 該受信断検出信号が出力している間、警報を表出する警
    報表出部(9)と、 該受信断検出信号を送出する検出信号送出部(8)とを
    有し、 前記送信装置(1)は、 試験信号を発生する試験信号発生部(3)と、 該検出信号伝送線(L2)を介して該受信断検出信号を
    受信すると、切替制御信号を出力し、該切替制御信号を
    出力中に該受信断検出信号を受信しなくなると、自装置
    が故障であることを示す故障検出信号を出力する制御部
    (5)と、 該切替制御信号に基づいて前記主信号伝送線(L1)に
    主信号の代わりに前記試験信号を送出するように切替え
    る切替部(4)と、 該故障検出信号により警報を表出する警報表出部(6)
    とを有する、 ことを特徴とする障害箇所特定システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記制御部(5)として、ラッチ回路(14)を設け、 前記切替部(4)として、出力をワイヤードORされた
    スリーステートバッファ1 ,2 (11, 12)を設け、 前記警報表出部(6)として、該ラッチ回路(20)の
    入力と出力とを入力するANDゲート(22)と警報表
    示LED(23)とで構成する回路を設け、 前記警報表出部(9)として、警報表示LED(25)
    を設け、 前記検出信号送出部(8)として、該受信断検出部
    (7)の出力信号を反転するINV(24)を設けたこ
    とを特徴とする障害箇所特定システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記送信装置(1)の前記試験信号発生部(3)と前記
    トライステートバッファ 2(12)の代わりに、前記受
    信装置(2)に、試験信号発生部(26)と、トライス
    テートバッファ3 (27)を設けて、 該トライステートバッファ3 (27)を介して該試験信
    号発生部(26)が出力する該試験信号を前記入力バッ
    ファ(16)のインターフェース部に接続し、かつ、前
    記受信断検出部(7)が受信断を検出したとき、出力す
    る信号断検出信号をラッチするとともに、該トライステ
    ートバッファ3 (27)をローインピーダンスにするラ
    ッチ回路(29)を設けたことを特徴とする障害箇所特
    定システム。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記受信装置(2)に、前記試験信号発生部(26)と
    前記トライステートバッファ3 (27)を設け、該トラ
    イステートバッファ3 (27)を介して該試験信号発生
    部(26)の該試験信号をインターフェース部に供給す
    るとともに、 前記受信断検出部(7)の出力に、該受信断検出部
    (7)の出力する信号断検出信号により警報を表示する
    警報表示部(31)と、該受信断検出部(7)が出力す
    る一定時間内のパルスを消去する積分回路(33)とを
    設け、 該積分回路(33)の出力に、該積分回路(33)の出
    力信号を入力して警報を表示する警報表示部(37)
    と、該積分回路(33)の出力信号をラッチするととも
    に、前記トライステートバッファ3 (27)をローイン
    ピーダンスにし、かつ、ラッチした前記受信断検出信号
    を送信側に送出する該ラッチ回路(29)を設けた構成
    にしたことを特徴とする障害箇所特定システム。
  5. 【請求項5】 請求項2において、 前記送信装置(1)の前記試験信号発生部(3)の代わ
    りに、前記主信号を前記トライステートバッファ1 , 2
    (11,12)の双方に送出するようにしたことを特徴
    とする障害箇所特定システム。
  6. 【請求項6】 請求項3において、 前記送信装置(1)の前記試験信号発生部(3)の代わ
    りに、前記主信号を前記トライステートバッファ1 , 2
    (11,12)の双方に送出するようにしたことを特徴
    とする障害箇所特定システム。
  7. 【請求項7】 請求項2において、 前記送信装置(1)に対して、複数の受信装置1
    n(2A・・・・・ 2n )の入力を並列に接続したことを特
    徴とする障害箇所特定システム。
  8. 【請求項8】 請求項4において、 前記送信装置(1)に対して、複数の受信装置1
    n(2A・・・・・ 2n )の入力を並列に接続したことを特
    徴とする障害箇所特定システム。
JP28933993A 1993-11-18 1993-11-18 障害箇所特定システム Withdrawn JPH07143038A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012168769A (ja) * 2011-02-15 2012-09-06 Nec Computertechno Ltd インタフェース障害処理方式、情報処理装置及びインタフェース障害処理方法
JP2015184049A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 日本電気株式会社 情報処理装置、診断方法、及び、プログラム

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