JPH0675878A - ホストコンピュータ間通信状態監視方式 - Google Patents
ホストコンピュータ間通信状態監視方式Info
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- JPH0675878A JPH0675878A JP4247390A JP24739092A JPH0675878A JP H0675878 A JPH0675878 A JP H0675878A JP 4247390 A JP4247390 A JP 4247390A JP 24739092 A JP24739092 A JP 24739092A JP H0675878 A JPH0675878 A JP H0675878A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホストコンピュータ間で業務電文が発生しな
い場合も疎通電文および疎通応答電文を送受信して障害
の発生を速やかに検出できるようにする。 【構成】 業務電文送信処理部21は業務電文を送信
し、業務電文受信処理部11は業務電文を受信し次の業
務電文受信までの時間監視のための第1タイマ16をセ
ットする。疎通電文送信処理部12は第1タイマ16が
計時する一定時間内に業務電文を受信しなかった場合に
疎通電文を送信し疎通応答電文受信までの時間監視のた
めの第2タイマ17をセットする。疎通電文受信処理部
22は疎通電文を受信し、疎通応答電文送信処理部23
は疎通応答電文を送信し、疎通応答電文受信処理部13
は疎通応答電文を受信し第2タイマ17をキャンセルす
る。回線障害メッセージ出力処理部14は第2タイマ1
7が計時する一定時間内に疎通応答電文を受信しなかっ
た場合にその旨を操作卓143に表示する。
い場合も疎通電文および疎通応答電文を送受信して障害
の発生を速やかに検出できるようにする。 【構成】 業務電文送信処理部21は業務電文を送信
し、業務電文受信処理部11は業務電文を受信し次の業
務電文受信までの時間監視のための第1タイマ16をセ
ットする。疎通電文送信処理部12は第1タイマ16が
計時する一定時間内に業務電文を受信しなかった場合に
疎通電文を送信し疎通応答電文受信までの時間監視のた
めの第2タイマ17をセットする。疎通電文受信処理部
22は疎通電文を受信し、疎通応答電文送信処理部23
は疎通応答電文を送信し、疎通応答電文受信処理部13
は疎通応答電文を受信し第2タイマ17をキャンセルす
る。回線障害メッセージ出力処理部14は第2タイマ1
7が計時する一定時間内に疎通応答電文を受信しなかっ
た場合にその旨を操作卓143に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホストコンピュータ間通
信状態監視方式に関し、特に回線を介して接続されたホ
ストコンピュータ間の通信状態を監視するホストコンピ
ュータ間通信状態監視方式に関する。
信状態監視方式に関し、特に回線を介して接続されたホ
ストコンピュータ間の通信状態を監視するホストコンピ
ュータ間通信状態監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のホストコンピュータ間通
信状態監視方式では、業務電文の送受信が正しく行われ
たか否かを監視することにより障害の発生を認識するよ
うになっていた。
信状態監視方式では、業務電文の送受信が正しく行われ
たか否かを監視することにより障害の発生を認識するよ
うになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のホストコン
ピュータ間通信状態監視方式では、業務電文の送受信が
正しく行われたか否かを監視することにより初めて障害
を認識できるようになっていたので、業務電文が発生し
ない状態で障害が発生した場合には、障害の発生の検出
が遅れて障害の復旧が遅くなり、実処理への影響が大き
くなるという問題点があった。
ピュータ間通信状態監視方式では、業務電文の送受信が
正しく行われたか否かを監視することにより初めて障害
を認識できるようになっていたので、業務電文が発生し
ない状態で障害が発生した場合には、障害の発生の検出
が遅れて障害の復旧が遅くなり、実処理への影響が大き
くなるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、上述の点に鑑み、業務電
文が発生しない場合でも一定時間間隔で疎通電文(通信
のためにだけ使用される業務電文以外の送信電文)を送
信して疎通応答電文(疎通電文に対する応答電文)を受
信することにより、障害の発生を速やかに検出できるよ
うにしたホストコンピュータ間通信状態監視方式を提供
することにある。
文が発生しない場合でも一定時間間隔で疎通電文(通信
のためにだけ使用される業務電文以外の送信電文)を送
信して疎通応答電文(疎通電文に対する応答電文)を受
信することにより、障害の発生を速やかに検出できるよ
うにしたホストコンピュータ間通信状態監視方式を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のホストコンピュ
ータ間通信状態監視方式は、回線を介して接続されたホ
ストコンピュータ間の通信状態を監視するホストコンピ
ュータ間通信状態監視方式において、業務電文を受信し
次の業務電文受信までの時間監視のための第1タイマを
セットする業務電文受信処理部と、前記第1タイマが計
時する一定時間内に業務電文を受信しなかった場合に疎
通電文を送信し相手先のホストコンピュータからの疎通
応答電文受信までの時間監視のための第2タイマをセッ
トする疎通電文送信処理部と、疎通応答電文を受信し前
記第2タイマをキャンセルする疎通応答電文受信処理部
と、前記第2タイマが計時する一定時間内に疎通応答電
文を受信しなかった場合にその旨を操作卓に表示する回
線障害メッセージ出力処理部とを備える業務電文受信側
のホストコンピュータと、業務電文を送信する業務電文
送信処理部と、疎通電文を受信する疎通電文受信処理部
と、疎通応答電文を送信する疎通応答電文送信処理部と
を備える業務電文送信側のホストコンピュータとを有す
る。
ータ間通信状態監視方式は、回線を介して接続されたホ
ストコンピュータ間の通信状態を監視するホストコンピ
ュータ間通信状態監視方式において、業務電文を受信し
次の業務電文受信までの時間監視のための第1タイマを
セットする業務電文受信処理部と、前記第1タイマが計
時する一定時間内に業務電文を受信しなかった場合に疎
通電文を送信し相手先のホストコンピュータからの疎通
応答電文受信までの時間監視のための第2タイマをセッ
トする疎通電文送信処理部と、疎通応答電文を受信し前
記第2タイマをキャンセルする疎通応答電文受信処理部
と、前記第2タイマが計時する一定時間内に疎通応答電
文を受信しなかった場合にその旨を操作卓に表示する回
線障害メッセージ出力処理部とを備える業務電文受信側
のホストコンピュータと、業務電文を送信する業務電文
送信処理部と、疎通電文を受信する疎通電文受信処理部
と、疎通応答電文を送信する疎通応答電文送信処理部と
を備える業務電文送信側のホストコンピュータとを有す
る。
【0006】
【作用】本発明のホストコンピュータ間通信状態監視方
式では、業務電文送信側のホストコンピュータの業務電
文送信処理部が業務電文を送信し、業務電文受信側のホ
ストコンピュータの業務電文受信処理部が業務電文を受
信し次の業務電文受信までの時間監視のための第1タイ
マをセットし、疎通電文送信処理部が第1タイマが計時
する一定時間内に業務電文を受信しなかった場合に疎通
電文を送信し相手先のホストコンピュータからの疎通応
答電文受信までの時間監視のための第2タイマをセット
し、業務電文送信側のホストコンピュータの疎通電文受
信処理部が疎通電文を受信し、疎通応答電文送信処理部
が疎通応答電文を送信し、業務電文受信側のホストコン
ピュータの疎通応答電文受信処理部が疎通応答電文を受
信し第2タイマをキャンセルし、回線障害メッセージ出
力処理部が第2タイマが計時する一定時間内に疎通応答
電文を受信しなかった場合にその旨を操作卓に表示す
る。
式では、業務電文送信側のホストコンピュータの業務電
文送信処理部が業務電文を送信し、業務電文受信側のホ
ストコンピュータの業務電文受信処理部が業務電文を受
信し次の業務電文受信までの時間監視のための第1タイ
マをセットし、疎通電文送信処理部が第1タイマが計時
する一定時間内に業務電文を受信しなかった場合に疎通
電文を送信し相手先のホストコンピュータからの疎通応
答電文受信までの時間監視のための第2タイマをセット
し、業務電文送信側のホストコンピュータの疎通電文受
信処理部が疎通電文を受信し、疎通応答電文送信処理部
が疎通応答電文を送信し、業務電文受信側のホストコン
ピュータの疎通応答電文受信処理部が疎通応答電文を受
信し第2タイマをキャンセルし、回線障害メッセージ出
力処理部が第2タイマが計時する一定時間内に疎通応答
電文を受信しなかった場合にその旨を操作卓に表示す
る。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例に係るホストコ
ンピュータ間通信状態監視方式の構成を示すブロック図
である。本実施例のホストコンピュータ間通信状態監視
方式では、業務電文受信側のホストコンピュータAと業
務電文送信側のホストコンピュータBとが回線#1〜#
n(nは正整数)を介して接続されている。
ンピュータ間通信状態監視方式の構成を示すブロック図
である。本実施例のホストコンピュータ間通信状態監視
方式では、業務電文受信側のホストコンピュータAと業
務電文送信側のホストコンピュータBとが回線#1〜#
n(nは正整数)を介して接続されている。
【0009】ホストコンピュータAは、業務電文受信処
理部11と、疎通電文送信処理部12と、疎通応答電文
受信処理部13と、回線障害メッセージ出力処理部14
と、回線状態監視情報部15と、業務電文受信から次の
業務電文受信までの時間監視のためのタイマ(以下、第
1タイマという)16と、疎通電文送信から疎通応答電
文受信までの時間監視のためのタイマ(以下、第2タイ
マという)17とを含んで構成されている。なお、業務
電文受信処理部11,疎通電文送信処理部12,疎通応
答電文受信処理部13,回線障害メッセージ出力処理部
14,第1タイマ16および第2タイマ17は、回線#
1〜#n対応にそれぞれn個存在する。
理部11と、疎通電文送信処理部12と、疎通応答電文
受信処理部13と、回線障害メッセージ出力処理部14
と、回線状態監視情報部15と、業務電文受信から次の
業務電文受信までの時間監視のためのタイマ(以下、第
1タイマという)16と、疎通電文送信から疎通応答電
文受信までの時間監視のためのタイマ(以下、第2タイ
マという)17とを含んで構成されている。なお、業務
電文受信処理部11,疎通電文送信処理部12,疎通応
答電文受信処理部13,回線障害メッセージ出力処理部
14,第1タイマ16および第2タイマ17は、回線#
1〜#n対応にそれぞれn個存在する。
【0010】業務電文受信処理部11は、業務電文を受
信する業務電文受信手段111と、第1タイマ16をセ
ットする第1タイマセット手段112とを含んで構成さ
れている。
信する業務電文受信手段111と、第1タイマ16をセ
ットする第1タイマセット手段112とを含んで構成さ
れている。
【0011】疎通電文送信処理部12は、疎通電文を送
信する疎通電文送信手段121と、第2タイマ17をセ
ットする第2タイマセット手段122とを含んで構成さ
れている。
信する疎通電文送信手段121と、第2タイマ17をセ
ットする第2タイマセット手段122とを含んで構成さ
れている。
【0012】疎通応答電文受信処理部13は、疎通応答
電文を受信する疎通応答電文受信手段131と、第2タ
イマ17をキャンセルする第2タイマキャンセル手段1
32とを含んで構成されている。
電文を受信する疎通応答電文受信手段131と、第2タ
イマ17をキャンセルする第2タイマキャンセル手段1
32とを含んで構成されている。
【0013】回線障害メッセージ出力処理部14は、回
線障害メッセージを操作卓143に出力するメッセージ
出力手段141と、回線状態の復旧を回線状態監視情報
部15に設定する回線状態復旧設定手段142とを含ん
で構成されており、操作卓143に接続されている。
線障害メッセージを操作卓143に出力するメッセージ
出力手段141と、回線状態の復旧を回線状態監視情報
部15に設定する回線状態復旧設定手段142とを含ん
で構成されており、操作卓143に接続されている。
【0014】ホストコンピュータBは、業務電文を送信
する業務電文送信処理部21と、疎通電文を受信する疎
通電文受信処理部22と、疎通応答電文を送信する疎通
応答電文送信処理部23とを含んで構成されている。な
お、業務電文送信処理部21,疎通電文受信処理部22
および疎通応答電文送信処理部23は、回線#1〜#n
対応にそれぞれn個存在する。
する業務電文送信処理部21と、疎通電文を受信する疎
通電文受信処理部22と、疎通応答電文を送信する疎通
応答電文送信処理部23とを含んで構成されている。な
お、業務電文送信処理部21,疎通電文受信処理部22
および疎通応答電文送信処理部23は、回線#1〜#n
対応にそれぞれn個存在する。
【0015】図2を参照すると、回線状態監視情報部1
5は、回線識別子151と、回線状態152と、業務電
文受信時刻153と、疎通電文送信フラグ154とから
なる回線#1〜#n対応のn個のエントリで構成されて
いる。
5は、回線識別子151と、回線状態152と、業務電
文受信時刻153と、疎通電文送信フラグ154とから
なる回線#1〜#n対応のn個のエントリで構成されて
いる。
【0016】図3は、本実施例のホストコンピュータ間
通信状態監視方式における電文フローの一例を示す図で
ある。
通信状態監視方式における電文フローの一例を示す図で
ある。
【0017】次に、このように構成された本実施例のホ
ストコンピュータ間通信状態監視方式の動作について説
明する。なお、ここでは、説明の簡単化のために、送受
信が1つの回線#i(1≦i≦n)を介して行われる場
合に着目して説明する。
ストコンピュータ間通信状態監視方式の動作について説
明する。なお、ここでは、説明の簡単化のために、送受
信が1つの回線#i(1≦i≦n)を介して行われる場
合に着目して説明する。
【0018】ホストコンピュータBから業務電文送信処
理部21により業務電文が回線#iを介して送信されて
くると、ホストコンピュータAの業務電文受信処理部1
1は、業務電文受信手段111により業務電文を受信
し、受信した回線#iに応じた回線識別子151に対応
する回線状態監視情報部15の回線状態152に0(正
常)を設定するとともに、業務電文の受信時刻を回線状
態監視情報部15の回線#iに対応する業務電文受信時
刻153に設定する。次に、業務電文受信処理部11
は、第1タイマセット手段112により回線#iに対応
する第1タイマ16をセットする。
理部21により業務電文が回線#iを介して送信されて
くると、ホストコンピュータAの業務電文受信処理部1
1は、業務電文受信手段111により業務電文を受信
し、受信した回線#iに応じた回線識別子151に対応
する回線状態監視情報部15の回線状態152に0(正
常)を設定するとともに、業務電文の受信時刻を回線状
態監視情報部15の回線#iに対応する業務電文受信時
刻153に設定する。次に、業務電文受信処理部11
は、第1タイマセット手段112により回線#iに対応
する第1タイマ16をセットする。
【0019】この後、回線#iに対応する第1タイマ1
6が一定時間を計時したとき、疎通電文送信処理部12
は、回線状態監視情報部15の回線#iに対応する回線
状態152を参照し、0(正常)ならば対応する業務電
文受信時刻153を参照する。回線状態監視情報部15
の回線#iに対応する業務電文受信時刻153が一定時
間、例えば30秒以上前の場合は、疎通電文送信処理部
12は、疎通電文送信手段121により回線状態監視情
報部15の回線#iに対応する疎通電文送信フラグ15
4に1(オン)を立て、相手先のホストコンピュータB
に対して回線#iを介して疎通電文を送信する。さら
に、疎通電文送信処理部12は、第2タイマセット手段
122により回線#iに対応する第2タイマ17をセッ
トする。なお、回線状態監視情報部15の回線#iに対
応する回線状態152が1(障害)であるか、0(正
常)であっても業務電文受信時刻153から一定時間、
例えば30秒を経過していない場合は、疎通電文送信処
理部12は何もしない。
6が一定時間を計時したとき、疎通電文送信処理部12
は、回線状態監視情報部15の回線#iに対応する回線
状態152を参照し、0(正常)ならば対応する業務電
文受信時刻153を参照する。回線状態監視情報部15
の回線#iに対応する業務電文受信時刻153が一定時
間、例えば30秒以上前の場合は、疎通電文送信処理部
12は、疎通電文送信手段121により回線状態監視情
報部15の回線#iに対応する疎通電文送信フラグ15
4に1(オン)を立て、相手先のホストコンピュータB
に対して回線#iを介して疎通電文を送信する。さら
に、疎通電文送信処理部12は、第2タイマセット手段
122により回線#iに対応する第2タイマ17をセッ
トする。なお、回線状態監視情報部15の回線#iに対
応する回線状態152が1(障害)であるか、0(正
常)であっても業務電文受信時刻153から一定時間、
例えば30秒を経過していない場合は、疎通電文送信処
理部12は何もしない。
【0020】ホストコンピュータBは、疎通電文受信処
理部22により回線#iを介して疎通電文を受信し、疎
通応答電文送信処理部23により回線#iを介して疎通
応答電文をホストコンピュータAに送信する。
理部22により回線#iを介して疎通電文を受信し、疎
通応答電文送信処理部23により回線#iを介して疎通
応答電文をホストコンピュータAに送信する。
【0021】相手先のホストコンピュータBから回線#
iを介して疎通応答電文を受信したとき、ホストコンピ
ュータAの疎通応答電文受信処理部13は、回線状態監
視情報部15の回線#iに対応する疎通電文送信フラグ
154を0(オフ)に落とし、疎通応答電文の受信時刻
を回線状態監視情報部15の回線#iに対応する業務電
文受信時刻153に設定する。次に、疎通応答電文受信
処理部13は、第2タイマキャンセル手段132により
回線#iに対応する第2タイマ17をキャンセルし、回
線#iに対応する第1タイマ16をセットする。
iを介して疎通応答電文を受信したとき、ホストコンピ
ュータAの疎通応答電文受信処理部13は、回線状態監
視情報部15の回線#iに対応する疎通電文送信フラグ
154を0(オフ)に落とし、疎通応答電文の受信時刻
を回線状態監視情報部15の回線#iに対応する業務電
文受信時刻153に設定する。次に、疎通応答電文受信
処理部13は、第2タイマキャンセル手段132により
回線#iに対応する第2タイマ17をキャンセルし、回
線#iに対応する第1タイマ16をセットする。
【0022】一方、回線#iに対応する第2タイマ17
が一定時間を計時したとき、回線障害メッセージ出力処
理部14は、回線状態監視情報部15の回線#iに対応
する疎通電文送信フラグ154を参照し、この疎通電文
送信フラグ154が0(オフ)の場合は何もしない。疎
通電文送信フラグ154が1(オン)の場合、回線障害
メッセージ出力処理部14は、回線状態監視情報部15
の回線#iに対応する回線状態152を1(障害)と
し、メッセージ出力手段141により回線#iに障害が
発生した旨の回線障害メッセージを操作卓143に出力
し、操作員に対して回線#iの障害の復旧を促す。
が一定時間を計時したとき、回線障害メッセージ出力処
理部14は、回線状態監視情報部15の回線#iに対応
する疎通電文送信フラグ154を参照し、この疎通電文
送信フラグ154が0(オフ)の場合は何もしない。疎
通電文送信フラグ154が1(オン)の場合、回線障害
メッセージ出力処理部14は、回線状態監視情報部15
の回線#iに対応する回線状態152を1(障害)と
し、メッセージ出力手段141により回線#iに障害が
発生した旨の回線障害メッセージを操作卓143に出力
し、操作員に対して回線#iの障害の復旧を促す。
【0023】回線障害メッセージ出力処理部14は、操
作員により回線#iの障害の復旧を操作卓143から通
知されると、回線状態復旧設定手段142により回線状
態監視情報部15の回線#iに対応する回線状態152
を0(正常)に戻す。
作員により回線#iの障害の復旧を操作卓143から通
知されると、回線状態復旧設定手段142により回線状
態監視情報部15の回線#iに対応する回線状態152
を0(正常)に戻す。
【0024】以上の処理を、ホストコンピュータAとホ
ストコンピュータBとの間で使用するすべての回線#1
〜#nに対して行う。
ストコンピュータBとの間で使用するすべての回線#1
〜#nに対して行う。
【0025】なお、上記実施例では、ホストコンピュー
タAに業務電文受信処理部11,疎通電文送信処理部1
2,疎通応答電文受信処理部13,回線障害メッセージ
出力処理部14,回線状態監視情報部15,第1タイマ
16および第2タイマ17を設け、ホストコンピュータ
Bに業務電文送信処理部21,疎通電文受信処理部22
および疎通応答電文送信処理部23を設けた場合につい
て説明したが、双方のホストコンピュータにすべての部
分を設けて業務電文を相互に送受信する場合にも本発明
が同様に適用可能であることはいうまでもない。
タAに業務電文受信処理部11,疎通電文送信処理部1
2,疎通応答電文受信処理部13,回線障害メッセージ
出力処理部14,回線状態監視情報部15,第1タイマ
16および第2タイマ17を設け、ホストコンピュータ
Bに業務電文送信処理部21,疎通電文受信処理部22
および疎通応答電文送信処理部23を設けた場合につい
て説明したが、双方のホストコンピュータにすべての部
分を設けて業務電文を相互に送受信する場合にも本発明
が同様に適用可能であることはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、業務電文
が発生しない場合でも、ホストコンピュータ間で一定時
間間隔で疎通電文を送信して疎通応答電文を受信するこ
とにより、障害の発生を速やかに検出することができ、
迅速な復旧が可能であり、実処理への影響を少なくする
ことができるという効果がある。
が発生しない場合でも、ホストコンピュータ間で一定時
間間隔で疎通電文を送信して疎通応答電文を受信するこ
とにより、障害の発生を速やかに検出することができ、
迅速な復旧が可能であり、実処理への影響を少なくする
ことができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係るホストコンピュータ間
通信状態監視方式の構成を示すブロック図である。
通信状態監視方式の構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の回線状態監視情報部の内容を示す図で
ある。
ある。
【図3】本実施例のホストコンピュータ間通信状態監視
方式における電文フローの一例を示す図である。
方式における電文フローの一例を示す図である。
11 業務電文受信処理部 12 疎通電文送信処理部 13 疎通応答電文受信処理部 14 回線障害メッセージ出力処理部 15 回線状態監視情報部 16 第1タイマ 17 第2タイマ 21 業務電文送信処理部 22 疎通電文受信処理部 23 疎通応答電文送信処理部 111 業務電文受信手段 112 第1タイマセット手段 121 疎通電文送信手段 122 第2タイマセット手段 131 疎通応答電文受信手段 132 第2タイマキャンセル手段 141 メッセージ出力手段 142 回線状態復旧設定手段 143 操作卓 151 回線識別子 152 回線状態 153 業務電文受信時刻 154 疎通電文送信フラグ A,B ホストコンピュータ #1〜#n 回線
Claims (1)
- 【請求項1】 回線を介して接続されたホストコンピュ
ータ間の通信状態を監視するホストコンピュータ間通信
状態監視方式において、 業務電文を受信し次の業務電文受信までの時間監視のた
めの第1タイマをセットする業務電文受信処理部と、前
記第1タイマが計時する一定時間内に業務電文を受信し
なかった場合に疎通電文を送信し相手先のホストコンピ
ュータからの疎通応答電文受信までの時間監視のための
第2タイマをセットする疎通電文送信処理部と、疎通応
答電文を受信し前記第2タイマをキャンセルする疎通応
答電文受信処理部と、前記第2タイマが計時する一定時
間内に疎通応答電文を受信しなかった場合にその旨を操
作卓に表示する回線障害メッセージ出力処理部とを備え
る業務電文受信側のホストコンピュータと、 業務電文を送信する業務電文送信処理部と、疎通電文を
受信する疎通電文受信処理部と、疎通応答電文を送信す
る疎通応答電文送信処理部とを備える業務電文送信側の
ホストコンピュータとを有することを特徴とするホスト
コンピュータ間通信状態監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4247390A JP2932856B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | ホストコンピュータ間通信状態監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4247390A JP2932856B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | ホストコンピュータ間通信状態監視方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0675878A true JPH0675878A (ja) | 1994-03-18 |
JP2932856B2 JP2932856B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=17162721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4247390A Expired - Lifetime JP2932856B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | ホストコンピュータ間通信状態監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2932856B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08185379A (ja) * | 1994-12-29 | 1996-07-16 | Nec Corp | パラレルプロセッシングシステム |
US7995484B2 (en) | 2005-09-12 | 2011-08-09 | Sony Corporation | Communication apparatus, communication state detection method and communication state detection program |
JP2017011480A (ja) * | 2015-06-22 | 2017-01-12 | 富士通株式会社 | 経路制御装置、経路制御システムおよび経路制御方法 |
US10395485B2 (en) | 2015-11-20 | 2019-08-27 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Settlement apparatus |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP4247390A patent/JP2932856B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08185379A (ja) * | 1994-12-29 | 1996-07-16 | Nec Corp | パラレルプロセッシングシステム |
US7995484B2 (en) | 2005-09-12 | 2011-08-09 | Sony Corporation | Communication apparatus, communication state detection method and communication state detection program |
JP2017011480A (ja) * | 2015-06-22 | 2017-01-12 | 富士通株式会社 | 経路制御装置、経路制御システムおよび経路制御方法 |
US10395485B2 (en) | 2015-11-20 | 2019-08-27 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Settlement apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2932856B2 (ja) | 1999-08-09 |
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