JPH0714292A - 学習装置 - Google Patents

学習装置

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Publication number
JPH0714292A
JPH0714292A JP15366793A JP15366793A JPH0714292A JP H0714292 A JPH0714292 A JP H0714292A JP 15366793 A JP15366793 A JP 15366793A JP 15366793 A JP15366793 A JP 15366793A JP H0714292 A JPH0714292 A JP H0714292A
Authority
JP
Japan
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signal
information signal
memory
stored
memory circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP15366793A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneyoshi Kawachi
恒佳 河内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク等の記録媒体に記録されている信号
を再生することによって学習を行うようにした学習装置
を提供する。 【構成】 記録媒体より第1の情報信号及び第2の情報
信号を再生するディスクプレーヤー1と、該ディスクプ
レーヤー1より出力される第1の情報信号がデジタル信
号に変換されて記憶される第1メモリー回路と、該ディ
スクプレーヤー1より出力される第2の情報信号がデジ
タル信号に変換されて記憶される第2メモリー回路12
と、前記ディスクプレーヤー1の動作及び前記第1、第
2メモリー回路11,12の信号記憶再生動作を制御す
る動作制御回路18と、学習動作時切換操作が行われる
学習用操作スイッチ19とより構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク等の記録媒体
に記録されている信号を再生することによって学習を行
うようにした学習装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープやディスクに記録されている
信号を再生することによって学習を行うものとしては語
学の練習が一般的である。そして、磁気テープを使用す
るテープレコーダーやディスクを使用するディスクプレ
ーヤーは、一般に左右のチャンネルを有している。従っ
て、一方のチャンネルに問題を記録するとともに他方の
チャンネルにその答を記録し、これらの信号を交互に再
生すれば学習を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した動作を行うた
めには、問題と答が記録媒体の第1チャンネルと第2チ
ャンネルに交互に記録されることになる。従って、問題
が記録されているチャンネルの他方のチャンネルや答が
記録されているチャンネルの他方のチャンネルには無録
音部分が設けられることになり、記録媒体が無駄に使用
されるという問題がある。
【0004】本発明は、斯かる問題を解決した学習装置
を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の学習装置は、第
1の情報信号が第1チャンネルに記録されているととも
に該第1の情報信号に対応した第2の情報信号が第2チ
ャンネルに記録されている記録媒体より信号を再生する
信号再生部と、該信号再生部より出力される第1の情報
信号がデジタル信号に変換されて記憶される第1メモリ
ー回路と、前記信号再生部より出力される第2の情報信
号がデジタル信号に変換されて記憶される第2メモリー
回路と、前記信号再生部の動作及び前記第1、第2メモ
リー回路の信号記憶再生動作を制御する動作制御回路
と、学習動作時切換操作が行われる学習用操作スイッチ
とより構成されている。
【0006】
【作用】本発明は、信号再生部が再生動作状態にあると
き該信号再生部より出力される第1の情報信号及び第2
の情報信号を第1メモリー回路及び第2メモリー回路に
記憶させ、学習操作時前記各メモリー回路に記憶されて
いる第1の情報信号及び第2の情報信号の再生動作を行
うようにしたものである。
【0007】
【実施例】図1に示した回路は、本発明の一実施例であ
る。同図において、1はディスクに記録されている信号
を光学式ピックアップにより読み取ることによって再生
するディスクプレーヤーであり、左右のチャンネルであ
る第1チャンネルと第2チャンネルの信号を夫々出力す
る第1出力端子2及び第2出力端子3を備えている。
【0008】は前記第1出力端子2に出力される第1
の情報信号が入力される第1入力端子5、前記第2出力
端子3に出力される第2の情報信号が入力される第2入
力端子6を有するとともにデジタル信号よりアナログ信
号に変換された信号が出力される出力端子7を有するデ
ジタル信号処理回路であり、前記第1入力端子5に入力
されるアナログ信号をデジタル信号に変換する第1A/
D変換回路8、前記第2入力端子6に入力されるアナロ
グ信号をデジタル信号に変換する第2A/D変換回路
9、前記第1A/D変換回路8及び第2A/D変換回路
9によってデジタル信号に変換された信号が入力される
とともに該信号の処理動作を行う信号処理回路10、該
信号処理回路10により記憶再生動作が制御されるとと
もに第1A/D変換回路8及び第2A/D変換回路9に
よってデジタル信号に変換された第1の情報信号及び第
2の情報信号が記憶される第1メモリー回路11及び第
2メモリー回路12、前記第1A/D変換回路8によっ
てデジタル信号に変換された信号、第1メモリー回路1
1より再生されたデジタル信号及び第2メモリー回路1
2より再生されたデジタル信号が入力されるとともに該
信号をアナログ信号に変換して前記出力端子7に出力す
るD/A変換回路13とより構成されている。
【0009】14は前記デジタル信号処理回路の出力
端子7に出力された信号が印加されるとともに該信号の
レベルを調整する可変抵抗器、15は該可変抵抗器14
によってレベル調整された信号が入力されるとともに該
信号を増幅する主増幅回路であり、スピーカー16が負
荷として接続されている。17はディスクプレーヤー1
の動作切換等を行う操作スイッチ、18は該操作スイッ
チ17の切換に基いて前記ディスクプレーヤー1の動作
及び前記デジタル信号処理回路の動作を制御する動作
制御回路、19は学習動作時押圧閉成される学習用操作
スイッチ、20は前記第1メモリー回路11に記憶され
ている信号を再生する場合に押圧閉成される第1メモリ
ー用再生スイッチ、21は前記第2メモリー回路12に
記憶されている信号を再生する場合に押圧閉成される第
2メモリー用再生スイッチである。
【0010】斯かる構成において、ディスクプレーヤー
1にて再生されるディスクの第1チャンネルには問題と
なる第1の情報信号が記録されているとともに第2チャ
ンネルには該問題の答となる第2の情報信号が記録され
ており、その第1の情報信号と第2の情報信号とは第1
出力端子2及び第3出力端子3に同時に再生出力される
ように構成されている。
【0011】以上の如く本発明は構成されており、次に
動作について説明する。操作スイッチ17に設けられて
いる再生用操作スイッチを操作するとディスクプレーヤ
ー1の再生動作が開始され、ディスクの第1チャンネル
に記録されている第1の情報信号が第1出力端子2に出
力されるとともに第2チャンネルに記録されている第2
の情報信号が第2出力端子3に出力される。
【0012】前記第1出力端子2及び第2出力端子3に
出力された第1の情報信号及び第2の情報信号は、デジ
タル信号処理回路に設けられている第1入力端子5及
び第2入力端子6に印加される。前記第1入力端子5に
入力された第1の情報信号は、第1A/D変換回路8に
よってデジタル信号に変換された後信号処理回路10の
信号処理動作により第1メモリー回路11に記憶される
とともにD/A変換回路13に入力される。該D/A変
換回路13に入力される第1の情報信号は、アナログ信
号に変換された後出力端子7に出力される。該出力端子
7に出力された第1の情報信号は、可変抵抗器14に印
加されてそのレベルを調整される。該可変抵抗器14に
よってレベル調整された第1の情報信号は、主増幅回路
15に入力されて増幅された後、スピーカー16に印加
されて放音される。
【0013】また、前記第2入力端子6に入力された第
2の情報信号は、第2A/D変換回路9によってデジタ
ル信号に変換された後信号処理回路10の信号処理動作
により第2メモリー回路12に記憶される。このように
ディスクプレーヤー1の再生動作が開始されると第1出
力端子2に出力される第1の情報信号は第1メモリー回
路11に記憶されるとともにスピーカー16より放音さ
れ、且つ第2出力端子3に出力される第2の情報信号は
第2メモリー回路12に記憶される状態になる。従っ
て、この場合ディスクに記録されている問題が第1メモ
リー回路11に記憶されるとともにスピーカー16より
放音され、その答が第2メモリー回路12に記憶される
ことになる。
【0014】斯かる状態において、ディスクプレーヤー
1より再生される第1情報信号である問題の再生動作が
終了したとき、使用者が学習用操作スイッチ19を押圧
閉成せしめる。斯かる操作が行われるとディスクプレー
ヤー1を一時停止状態にする信号が動作制御回路18よ
り出力され、該ディスクプレーヤー1が一時停止状態に
なる。従って、ディスクプレーヤー1の第1出力端子2
及び第2出力端子3に再生信号が出力されなくなる。
【0015】前記学習用操作スイッチ19の押圧閉成操
作が行われるとディスクプレーヤー1が一時停止状態に
せしめられるが、斯かる動作が行われたとき第1メモリ
ー回路11への第1情報信号の記憶動作及び第2メモリ
ー回路12への第2情報信号の記憶動作が停止せしめら
れる。従って、前記第1メモリー回路11には第1の情
報信号である問題が記憶された状態になるとともに第2
メモリー回路12には第2の情報信号である答が記憶さ
れた状態になる。
【0016】斯かる状態のままで使用者は、スピーカー
16より放音された問題を解くことになるが、問題が聞
き取れなかった場合や再度聴取したい場合には第1メモ
リー用再生スイッチ20を押圧閉成せしめれば良い。即
ち、第1メモリー用再生スイッチ20を押圧閉成せしめ
ると第1メモリー回路11に記憶されている信号の再生
動作が行われる。前記第1メモリー回路11より再生さ
れた信号は、D/A変換回路13によってアナログ信号
に変換された後出力端子7に出力される。該出力端子7
に出力された信号は、前述したように可変抵抗器14に
てレベルを調整されるとともに主増幅回路15によって
増幅された後スピーカー16に印加されて放音される。
従って、使用者は第1メモリー回路11に記憶されてい
る信号、即ち第1の情報信号である問題を聴取すること
ができる。そして、斯かる問題の聴取動作は、第1メモ
リー用再生スイッチ20を押圧閉成せしめることによっ
て何度でも行うことができる。
【0017】前述した動作によって問題を聴取した後そ
の問題を解き、次に第2メモリー用再生スイッチ21を
押圧閉成せしめる。前記第2メモリー用再生スイッチ2
1を押圧閉成せしめると第2メモリー回路12に記憶さ
れている信号の再生動作が行われる。前記第2メモリー
回路12より再生された信号は、D/A変換回路13に
よってアナログ信号に変換された後出力端子7に出力さ
れる。該出力端子7に出力された信号は、前述したよう
に可変抵抗器14にてレベルを調整されるとともに主増
幅回路15によって増幅された後スピーカー16に印加
されて放音される。従って、使用者は第2メモリー回路
12に記憶されている信号、即ち第2の情報信号である
答を聴取することができる。そして、斯かる答の聴取動
作は、第2メモリー用再生スイッチ20を押圧閉成せし
めることによって何度でも行うことができる。
【0018】前述した動作を行うことによってディスク
より再生される問題及びその問題に対する答を聴取する
ことができるので、使用者は学習することができる。そ
して、斯かる状態において、学習用操作スイッチ19を
押圧閉成せしめるとディスクプレーヤー1の一時停止状
態が解除されて再生動作が開始されるとともに第1メモ
リー回路11及び第2メモリー回路12への第1の情報
信号及び第2の情報信号の記憶動作が開始される。
【0019】以上の説明では、第1チャンネルに問題と
なる第1の情報信号が記録され、第2チャンネルに答と
なる第2の情報信号が記録されているディスクを使用し
た場合について説明したが、反対に第1チャンネルに答
となる第2の情報信号が記録され、第2チャンネルに問
題となる第1の情報信号が記録されているディスクを使
用する場合には、ディスクプレーヤー1とデジタル信号
処理回路との間に切換スイッチを設けたり、再生動作
状態にあるときスピーカー16より放音される信号を選
択するスイッチを設けることによって対応させることが
できる。
【0020】また、本実施例では、第1メモリー回路1
1及び第2メモリー回路12に記憶されている信号の再
生動作を行うために第1メモリー用再生スイッチ20及
び第2メモリー用再生スイッチ21を設けたが、学習用
操作スイッチ19の押圧操作によって再生動作を行うよ
うに構成することもできる。そして、本実施例では学習
用操作スイッチ19を押圧閉成操作することによってデ
ィスクプレーヤー1を再生動作状態より一時停止状態に
切換えるように構成したが、ディスクに記録されている
信号を利用して切換動作を行うようにすることもでき
る。即ち、ディスクの第1チャンネルに記録されている
第1の情報信号である問題と問題の間又は第2チャンネ
ルに記録されている第2の情報信号である答と答の間に
制御信号を記録し、再生動作時前記制御信号の検出動作
が行われたとき、ディスクプレーヤー1を一時停止状態
にするとともに第1メモリー回路11及び第2メモリー
回路12への信号の記憶動作を停止させるようにするこ
ともできる。
【0021】また、情報信号と情報信号との間に制御信
号を記録するとともに再生動作時該制御信号を検出する
ことによって制御動作を行う場合について説明したが、
情報信号と情報信号との間に無信号部を設けるとともに
再生動作時該無信号部を検出することによって制御動作
を行うように構成することもできる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、信号再生部が再生動作状態に
あるとき該信号再生部より出力される第1の情報信号及
び第2の情報信号を第1メモリー回路及び第2メモリー
回路に記憶させ、学習操作時前記各メモリー回路に記憶
されている第1の情報信号及び第2の情報信号の再生動
作を行うようにしたので、問題や答の内容を聞きもらし
た場合に簡単に聞き直すことができ非常に便利なもので
ある。
【0023】また、第1チャンネルと第2チャンネルに
第1の情報信号と第2の情報信号とを記録し、該信号の
再生動作を同時に行うことができるので記録媒体を効率
良く利用して学習を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の学習装置の一実施例を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1 ディスクプレーヤー デジタル信号処理回路 10 信号処理回路 11 第1メモリー回路 12 第2メモリー回路 18 動作制御回路 19 学習用操作スイッチ 20 第1メモリー用再生スイッチ 21 第2メモリー用再生スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の情報信号が第1チャンネルに記録
    されているとともに該第1の情報信号に対応した第2の
    情報信号が第2チャンネルに記録されている記録媒体よ
    り信号を再生する信号再生部と、該信号再生部より出力
    される第1の情報信号がデジタル信号に変換されて記憶
    される第1メモリー回路と、前記信号再生部より出力さ
    れる第2の情報信号がデジタル信号に変換されて記憶さ
    れる第2メモリー回路と、前記信号再生部の動作及び前
    記第1、第2メモリー回路の信号記憶再生動作を制御す
    る動作制御回路と、学習動作時切換操作が行われる学習
    用操作スイッチとより成り、前記信号再生部が再生動作
    状態にあるとき該信号再生部より出力される第1の情報
    信号及び第2の情報信号を前記第1メモリー回路及び第
    2メモリー回路に記憶させ、前記学習用操作スイッチの
    切換操作が行われたとき前記信号再生部の再生動作及び
    前記各メモリー回路への信号の記憶動作を停止せしめる
    とともに学習操作により前記各メモリー回路に記憶され
    ている第1の情報信号及び第2の情報信号の再生動作を
    行うようにしたことを特徴とする学習装置。
  2. 【請求項2】 第1メモリー回路に記憶されている第1
    の情報信号の再生動作を繰り返して行うことができるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載の学習装置。
  3. 【請求項3】 第2メモリー回路に記憶されている第2
    の情報信号の再生動作を繰り返して行うことができるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載の学習装置。
JP15366793A 1993-06-24 1993-06-24 学習装置 Pending JPH0714292A (ja)

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JP15366793A JPH0714292A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 学習装置

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JP15366793A JPH0714292A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 学習装置

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ID=15567546

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JP15366793A Pending JPH0714292A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 学習装置

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