JPH0713478A - 学習装置 - Google Patents

学習装置

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JPH0713478A
JPH0713478A JP15366693A JP15366693A JPH0713478A JP H0713478 A JPH0713478 A JP H0713478A JP 15366693 A JP15366693 A JP 15366693A JP 15366693 A JP15366693 A JP 15366693A JP H0713478 A JPH0713478 A JP H0713478A
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JP
Japan
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signal
information signal
learning
memory circuit
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP15366693A
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English (en)
Inventor
Tsuneyoshi Kawachi
恒佳 河内
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0713478A publication Critical patent/JPH0713478A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク等の記録媒体に記録されている信号
を再生することによって学習を行うようにした学習装置
を提供する。 【構成】 記録媒体より第1の情報信号及び第2の情報
信号を再生するディスクプレーヤー1と、該ディスクプ
レーヤー1より出力される第1の情報信号が入力される
主増幅回路14と、該ディスクプレーヤー1より出力さ
れる第2の情報信号が記憶されるメモリー回路11と、
前記ディスクプレーヤー1の動作及びメモリー回路11
の信号記憶再生動作を制御する動作制御回路17と、学
習動作時切換操作が行われる学習用操作スイッチ18と
より構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク等の記録媒体
に記録されている信号を再生することによって学習を行
うようにした学習装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープやディスクに記録されている
信号を再生することによって学習を行うものとしては語
学の練習が一般的である。そして、磁気テープを使用す
るテープレコーダーやディスクを使用するディスクプレ
ーヤーは、一般に左右のチャンネルを有している。従っ
て、一方のチャンネルに問題を記録するとともに他方の
チャンネルにその答を記録し、これらの信号を交互に再
生すれば学習を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した動作を行うた
めには、問題と答が記録媒体の第1チャンネルと第2チ
ャンネルに交互に記録されることになる。従って、問題
が記録されているチャンネルの他方のチャンネルや答が
記録されているチャンネルの他方のチャンネルには無録
音部分が設けられることになり、記録媒体が無駄に使用
されるという問題がある。
【0004】本発明は、斯かる問題を解決した学習装置
を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の学習装置は、第
1の情報信号が第1チャンネルに記録されているととも
に該第1の情報信号に対応した第2の情報信号が第2チ
ャンネルに記録されている記録媒体より信号を再生する
信号再生部と、該信号再生部より出力される第1の情報
信号が入力されるとともに該信号を増幅する主増幅回路
と、前記信号再生部より出力される第2の情報信号が入
力されるとともに該信号を記憶するメモリー回路と、前
記信号再生部の動作及び前記メモリー回路の信号記憶再
生動作を制御する動作制御回路と、学習動作時切換操作
が行われる学習用操作スイッチとより構成されている。
【0006】
【作用】本発明は、信号再生部より出力される第1の情
報信号が主増幅回路に入力される状態にあるとき第2の
情報信号のメモリー回路への記憶動作を行い、学習用操
作スイッチの切換操作が行われたとき前記信号再生部の
再生動作及びメモリー回路への信号記憶動作を停止せし
めるとともに該学習用操作スイッチの切換操作によりメ
モリー回路に記憶されている第2の情報信号の再生動作
を行うようにしたものである。
【0007】
【実施例】図1に示した回路は、本発明の一実施例であ
る。同図において、1はディスクに記録されている信号
を光学式ピックアップにより読み取ることによって再生
するディスクプレーヤーであり、左右のチャンネルであ
る第1チャンネルと第2チャンネルの信号を夫々出力す
る第1出力端子2及び第2出力端子3を備えている。
【0008】4及び5は連動して切換えられる選択スイ
ッチであり、各々可動端子4a,5a、第1固定端子4
b,5b及び第2固定端子4c,5cを備えている。斯
かる構成において、第1出力端子2は前記選択スイッチ
4及び5の第1固定端子4b及び第2固定端子5cに接
続されているとともに第2出力端子3は前記選択スイッ
チ4及び5の第2固定端子4c及び第1固定端子5bに
接続されている。
【0009】は前記第1出力端子2又は第2出力端子
3に出力されたアナログ信号が選択スイッチ5を通して
入力される入力端子7を有するとともにデジタル信号よ
りアナログ信号に変換された信号が出力される出力端子
8を有するデジタル信号処理回路であり、前記入力端子
7に入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する
A/D変換回路9、該A/D変換回路9によってデジタ
ル信号に変換された信号が入力されるとともに該信号の
処理動作を行う信号処理回路10、該信号処理回路10
により制御されるとともにデジタル信号としてディスク
プレーヤー1より再生された信号が記憶されるメモリー
回路11及び前記メモリー回路11より再生された信号
が入力されるとともに該信号をアナログ信号に変換して
前記出力端子8に出力するD/A変換回路12とより構
成されている。
【0010】13は前記選択スイッチ4を通過した信号
又は前記デジタル信号処理回路の出力端子8に出力さ
れた信号が印加されるとともに該信号のレベルを調整す
る可変抵抗器、14は該可変抵抗器13によってレベル
調整された信号が入力されるとともに該信号を増幅する
主増幅回路であり、スピーカー15が負荷として接続さ
れている。
【0011】16はディスクプレーヤー1の動作切換等
を行う操作スイッチ、17は該操作スイッチ16の切換
に基いて前記ディスクプレーヤー1の動作及び前記デジ
タル信号処理回路の動作を制御する動作制御回路、1
8は学習動作時押圧閉成される学習用操作スイッチであ
る。斯かる構成において、ディスクプレーヤー1にて再
生されるディスクの第1チャンネルには問題となる第1
の情報信号が記録されているとともに第2チャンネルに
は該問題の答となる第2の情報信号が記録されており、
その第1の情報信号と第2の情報信号とは第1出力端子
2及び第2出力端子3に同時に再生出力されるように構
成されている。
【0012】以上の如く本発明は構成されており、次に
動作について説明する。選択スイッチ4及び5が図示し
た状態にあるとき、操作スイッチ16に設けられている
再生用操作スイッチを操作するとディスクプレーヤー1
による再生動作が開始される。そして、ディスクの第1
チャンネルに記録されている第1の情報信号が第1出力
端子2に出力されるとともに第2チャンネルに記録され
ている第2の情報信号が第2出力端子3に出力される。
【0013】前記第1出力端子2に出力された第1の情
報信号は、選択スイッチ4を通して可変抵抗器13に印
加されてそのレベルを調整される。該可変抵抗器13に
よってレベル調整された第1の情報信号は、主増幅回路
14に入力されて増幅された後スピーカー15に印加さ
れて放音される。また、前記第2出力端子3に出力され
た第2の情報信号は、選択スイッチ5を通してデジタル
信号処理回路の入力端子7に印加される。前記入力端
子7に印加された第2の情報信号は、A/D変換回路9
によってデジタル信号に変換された後信号処理回路10
の信号処理動作によりメモリー回路11に記憶される。
【0014】このようにディスクプレーヤー1の再生動
作が開始されると第1出力端子2に出力される第1の情
報信号がスピーカー15より放音されるとともに第2出
力端子3に出力される第2の情報信号がメモリー回路1
1に記憶される状態になる。従って、この場合ディスク
に記録されている問題がスピーカー15にて放音される
とともにその答がメモリー回路11に記憶されることに
なる。
【0015】斯かる状態において、ディスクプレーヤー
1より再生される第1情報信号である問題の再生動作が
終了したとき使用者が学習用操作スイッチ18を押圧閉
成せしめる。斯かる操作が行われるとディスクプレーヤ
ー1を一時停止状態にする信号が動作制御回路17より
出力され、該ディスクプレーヤー1が一時停止状態にな
る。従って、ディスクプレーヤー1の第1出力端子2及
び第2出力端子3に再生信号が出力されなくなる。
【0016】前記学習用操作スイッチ18の押圧閉成操
作が行われるとディスクプレーヤー1が一時停止状態に
せしめられるが、斯かる動作が行われたときメモリー回
路11への第2の情報信号の記憶動作が停止せしめられ
る。従って、前記メモリー回路11には第2の情報信号
である答が記憶された状態になる。斯かる状態のままで
使用者は、スピーカー15より放音された問題を解き、
その後学習用操作スイッチ18を再度押圧閉成せしめ
る。斯かる操作が行われるとメモリー回路11に記憶さ
れていた信号の再生動作が開始される。前記メモリー回
路11より再生された信号は、D/A変換回路12によ
ってアナログ信号に変換されて出力端子8に出力され
る。前記出力端子8に出力された再生信号である第2の
情報信号は、可変抵抗器13に印加されてそのレベルを
調整される。該可変抵抗器13によってレベル調整され
た第2の情報信号は、主増幅回路14に入力されて増幅
された後スピーカー15に印加されて放音される。
【0017】従って、使用者はメモリー回路11に記憶
されていた第2の情報信号である答をスピーカー15の
放音動作によって聴取することができる。それ故、ディ
スクより再生された問題に対する答を聴取することにな
り、使用者は学習することができる。そして、斯かる状
態において、学習用操作スイッチ18を押圧閉成せしめ
るとディスクプレーヤー1の一時停止状態が解除されて
再生動作が開始されるとともにメモリー回路11への信
号の記憶動作が開始される。
【0018】ディスクプレーヤー1が再生動作状態にあ
るときに学習用操作スイッチ18を押圧閉成せしめると
前述した動作が繰り返して行われるため、使用者は学習
を行うことができる。以上の説明では、第1チャンネル
に問題となる第1の情報信号が記録され、第2チャンネ
ルに答となる第2の情報信号が記録されているディスク
を使用した場合について説明したが、反対に第1チャン
ネルに答となる第2の情報信号が記録され、第2チャン
ネルに問題となる第1の情報信号が記録されているディ
スクを使用することもできる。即ち、斯かるディスクを
使用して学習する場合には、選択スイッチ4及び5を図
示した状態の反対側に切換えれば良い。
【0019】前記選択スイッチ4及び5の切換動作を行
うとディスクプレーヤー1の第2出力端子3に出力され
る第1の情報信号である問題がスピーカー15より放音
され、第1出力端子に出力される第2の情報信号である
答がメモリー回路11に記憶される状態になる。従っ
て、前述した学習のための動作を支障なく行うことがで
きる。
【0020】尚、本実施例では、1つの学習用操作スイ
ッチ18によって学習のための切換動作を行うように構
成したが、メモリー回路11からの再生動作を行うため
の操作スイッチを別に設けると該メモリー回路11に記
憶されている第2の情報信号の再生動作を繰り返して行
うことができる。また、学習用操作スイッチ18を押圧
閉成操作することによってディスクプレーヤー1を再生
動作状態より一時停止状態に切換えるように構成した
が、ディスクに記録されている信号を利用して切換動作
を行うようにすることもできる。即ち、ディスクの第1
チャンネルに記録されている第1の情報信号である問題
と問題の間又は第2チャンネルに記録されている第2の
情報信号である答と答の間に制御信号を記録し、再生動
作時前記制御信号の検出動作が行われたとき、ディスク
プレーヤー1を一時停止状態にするとともにメモリー回
路11への信号の記憶動作を停止させるようにすること
もできる。
【0021】また、情報信号と情報信号との間に制御信
号を記録するとともに再生動作時該制御信号を検出する
ことによって制御動作を行う場合について説明したが、
情報信号と情報信号との間に無信号部を設けるとともに
再生動作時該無信号部を検出することによって制御動作
を行うように構成することもできる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、信号再生部より出力される第
1の情報信号が主増幅回路に入力される状態にあるとき
第2の情報信号のメモリー回路への記憶動作を行い、学
習用操作スイッチの切換操作が行われたとき信号再生部
の再生動作及びメモリー回路への信号記憶動作を停止せ
しめるとともに該学習用操作スイッチの切換操作により
メモリー回路に記憶されている第2の情報信号の再生動
作を行うようにしたので、記録媒体を効率良く利用して
学習を行うことができる。
【0023】また、信号再生部より出力される第1チャ
ンネルの信号と第2チャンネルの信号と選択してメモリ
ー回路に導く選択スイッチを設けたので、第1の情報信
号と第2の情報信号とが反対側のチャンネルに記録され
ている記録媒体を使用する場合にも支障なく学習動作を
行うことができる。そして、記録媒体に記録されている
情報信号と情報信号との間に制御信号部又は無信号部を
設けるとともに再生動作時該制御信号部又は無信号部を
検出することによって学習のための動作を制御するよう
にしたので操作性が非常に良くなるという利点を本発明
は有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の学習装置の一実施例を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1 ディスクプレーヤー 4,5 選択スイッチ デジタル信号処理回路 10 信号処理回路 11 メモリー回路 14 主増幅回路 17 動作制御回路 18 学習用操作スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の情報信号が第1チャンネルに記録
    されているとともに該第1の情報信号に対応した第2の
    情報信号が第2チャンネルに記録されている記録媒体よ
    り信号を再生する信号再生部と、該信号再生部より出力
    される第1の情報信号が入力されるとともに該信号を増
    幅する主増幅回路と、前記信号再生部より出力される第
    2の情報信号が入力されるとともに該信号を記憶するメ
    モリー回路と、前記信号再生部の動作及び前記メモリー
    回路の信号記憶再生動作を制御する動作制御回路と、学
    習動作時切換操作が行われる学習用操作スイッチとより
    成り、前記信号再生部より出力される第1の情報信号が
    前記主増幅回路に入力される状態にあるとき第2の情報
    信号の前記メモリー回路への記憶動作を行い、前記学習
    用操作スイッチの切換操作が行われたとき前記信号再生
    部の再生動作及びメモリー回路への信号の記憶動作を停
    止せしめるとともに該学習用操作スイッチの切換操作に
    より前記メモリー回路に記憶されている第2の情報信号
    の再生動作を行うようにしたことを特徴とする学習装
    置。
  2. 【請求項2】 メモリー回路に記憶する信号を第1の情
    報信号と第2の情報信号とから選択する選択スイッチを
    設けたことを特徴とする請求項1に記載の学習装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体に記録されている情報信号と情
    報信号との間に制御信号部又は無信号部を設け、該制御
    信号部又は無信号部を検出することによってメモリー回
    路への情報信号の記憶動作を制御するようにしたことを
    特徴とする請求項1に記載の学習装置。
JP15366693A 1993-06-24 1993-06-24 学習装置 Pending JPH0713478A (ja)

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JP15366693A JPH0713478A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 学習装置

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