JPH07142187A - 除電装置 - Google Patents

除電装置

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JPH07142187A
JPH07142187A JP29047393A JP29047393A JPH07142187A JP H07142187 A JPH07142187 A JP H07142187A JP 29047393 A JP29047393 A JP 29047393A JP 29047393 A JP29047393 A JP 29047393A JP H07142187 A JPH07142187 A JP H07142187A
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JP
Japan
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plastic film
discharge
voltage
conductive
roller
Prior art date
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Withdrawn
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JP29047393A
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English (en)
Inventor
Toshio Kasahara
敏夫 笠原
Mitsugi Aihara
貢 相原
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラスチックフィルム或いはテープの電荷を
完全に除去する。 【構成】 プラスチックフィルム1の走行空間に1対の
導電ローラ2、3を配置し、これら導電ローラ2、3間
に交流電源回路4から所定の交流を印加する。導電ロー
ラ2とプラスチックフィルム1との間隔(放電ギャッ
プ)が所定の範囲にあるとき、両者に一定の電位差があ
ると導電ローラ2とプラスチックフィルム1との間で放
電が生じる。導電ローラ2に交流が印加されていると、
所定の放電ギャップの範囲内でこのような放電が繰返さ
れ、放電ギャップの変化に伴いプラスチックフィルム1
の表面電位は0に収束し、無荷電状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プラスチックテープ
或いはフィルムの電荷を除去するための除電装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】プラスチックテープ或いはフィルムは、
優れた絶縁材料であるため各種電気製品に使用されてい
るが、その表面に電荷が蓄積しやすく、静電気帯電によ
るフィルムどうしの付着や静電気放電などの障害が生じ
る。このため、帯電したフィルム表面に除電器によりイ
オンを吹きつけて除電することが行われている。例え
ば、CVケーブルのテープ巻モールドジョイント等で使
用されるプラスチックフィルムは、プラスチックフィル
ムの走行空間にイオナイザーによりイオン化した空気を
放出することにより、プラスチックフィルム表面の電荷
を中和する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、イオナイザー
による除電はフィルム両面の電荷の代数和がゼロになっ
た状態であり、見掛け上電荷は中和されているが、フィ
ルム両面にそれぞれ正と負の電荷が残っている。これは
両面両極性帯電と呼ばれ、このような両面両極性帯電し
たフィルムをロール状に巻いていくと、図7に示すよう
に最終的には中和できない電荷が増加し、ロールが電気
二重層となってロール表面で強い電界を発生する。即
ち、フィルム外表面の電荷密度が−δ、内側表面の電荷
密度が+δである両面両極性帯電フィルムを厚さσのロ
ールに巻いた場合、ロールの内表面と外表面以外のフィ
ルム表面にある電荷が打消されて、電気二重層の強さM
がM=σδ(C/m)の円筒になると考えられている
(電気学会論文誌A112巻8号平成4年735〜740
頁)。このロール表面の電界によってロール表面のフィ
ルムが逆極性電荷を帯電し、フィルムどうしの付着や静
電気放電を引き起こす。
【0004】このような静電気放電はフィルムの取扱時
に種々の問題を引き起こす他、このようなフィルムを例
えばCVケーブルのテープ巻ジョイント等に用いた場合
にはジョイント部に引き寄せられたゴミやメタル粉が、
ジョイント部の弱点となり破壊電圧を低下させるなどの
悪影響を及ぼす。本発明はこのような従来の難点を解消
し、帯電しやすいプラスチックフィルムの電荷を完全に
除去することが可能である除電装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明の除電装置は、プラスチックフィルムの一方の
面に接する第1の導電ローラと、プラスチックフィルム
の他方の面に接する第2の導電ローラと、第1及び第2
のローラとの間に交流電圧を印加する手段とを備えたも
のである。第1及び第2のローラは、互いに対をなしプ
ラスチックフィルムを挟持するように配置されていて
も、別個に他のローラとの間にプラスチックフィルムを
挟持するように配置されていてもよいが、特に前者の構
成が好ましい。
【0006】
【作用】一般に電極にDC電圧に印加して絶縁体(プラ
スチックフィルム)を帯電させる場合、DCにAC電圧
を重畳して印加した場合、±波高値付近で繰返し放電
し、放電は絶縁体の表面電位がDCバイアス値に収斂す
るまで持続する。従って、DC電圧を0としAC電圧を
印加した場合、電極と絶縁体との間で放電を繰返しなが
ら絶縁体の表面電位は0電位に収斂する。即ち絶縁体の
表面電位を無電荷状態とすることができる。
【0007】一方、電極と絶縁体との間における放電メ
カニズムは、放電開始電圧Vsを縦軸、気圧P(mmH
g)×放電ギャップ(極間距離)d(mm)を横軸とす
るパッシェンのカーブ(図3)で表わされる。ここで気
圧Pを一定とすると特定の距離dmにおいて放電電圧は
最小値Vmとなることになる。ここで、電極として回転
する導電ローラを用いるならば、放電ギャップに相当す
るローラと絶縁体との距離dは、接触状態である0から
だんだん大きくなり、dmを通りエッジ状に広がってい
くことになるので、放電は接触点の前後(d=dm)で
発生し、その放電電圧は最小値Vmになることになる。
従って、導電ローラに接しながら走行するプラスチック
フィルムは、導電ローラに印加されるAC電圧によって
最小の放電電圧Vmで放電を繰返しながら、その表面電
位が無電荷状態になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して更
に説明する。図1は本発明の除電装置の一実施例を示す
もので、この除電装置は互いに対向配置された1対の導
電ローラ2、3とこれら導電ローラ2、3に交流電圧V
ACを印加する電源回路4とを備えており、プラスチック
フィルム或いはテープ1の走行空間に配置され、導電ロ
ーラ2、3間にプラスチックフィルム或いはテープ1が
挟持されて搬送される。尚、プラスチックフィルムの搬
送は図示しない引取ローラ等の機構によって行われるも
のとする。導電ローラ2、3は、引取ローラによるテー
プの走行に従動する構成としてもよいが、それ自体回転
機構を有してもよい。
【0009】導電ローラ2(3)は、例えば図2に示す
ように鉄、アルミ等の心金21上に導電層22、抵抗層
23及び表面層24を順次積層して成る。導電層22は
エチレン・プロピレンゴム、ブチルゴム、スチレンブタ
ジエンゴム、ポリクロロプレンゴム、ブタジエンゴム、
フッ素ゴム、シリコーンゴム等のゴムに、カーボン等の
導電性物質を添加して所望の導電性を付与したものが用
いられる。導電層の抵抗値は103〜105Ω・cm程度
が好適である。導電層22はプラスチックフィルム1と
の確実なコンタクトを図ることができ、しかもプラスチ
ックフィルム1に接触することにより形状がくずれない
ような適切な硬さを有することが必要であり、その硬度
はゴムの配合及び軟化剤の添加により調整する。
【0010】抵抗層23は、絶縁破壊を防止するもので
例えばエピクロルヒドリンゴム等から成り、抵抗値が1
6〜1010Ω・cm程度のものが用いられる。この抵
抗層23は、半径方向に安定な抵抗値を示し、軸方向
(半径方向と直交する方向)には高抵抗を示すものが好
ましい。抵抗層23の抵抗特性をこのようにすることに
よりに半径方向の安定な抵抗から放電させることがで
き、安定した放電を行わせることができる。尚、抵抗層
23の厚さを薄くすることにより、半径方向に安定した
抵抗値を持ち、軸方向に高抵抗とすることができるが、
この場合放電による抵抗層23の劣化を防止するために
表面層24を設ける必要がある。
【0011】表面層24は、プラスチックフィルムを傷
つけないような硬度を有し耐摩耗性のある、ウレタン樹
脂やナイロン樹脂等の材料から成り、抵抗層23と同様
な電気特性を有するとともに繰返し放電が円滑に起こる
ように導電性パーティクルが表面に均等に分布してこと
が好ましい。表面層24の表面の粗さが放電特性つまり
放電ギャップに強く関わるので、その精度は数μmのオ
ーダーの精度とする。更に表面層24は、この表面で放
電が起こるので耐熱性並びに耐放電エロージョン性に優
れていることが好ましい。
【0012】このように構成される導電ロール2、3
は、それぞれプラスチックフィルム1の両面に接するよ
うに対向配置されるとともに交流電源4に接続され、所
定の交流電圧が印加される。導電ロール2、3間に印加
される交流電圧VACとしては、電圧1.2〜1.5
m、周波数1〜3KHz程度のものが用いられる。
尚、最小放電電圧Vmは、図3のパッシェンカーブの最
低点で起こり、ここで導電ロール2(3)とプラスチッ
クフィルム1とのギャップは6〜7μm、最小放電電圧
mは約380V、放電電流はμAオーダーである。
【0013】また導電ロール2、3間におけるプラスチ
ックフィルム1の走行速度vは、交流電圧の周波数fに
よって決定される。即ち、放電は交流電源を用いている
ため間歇的に起こっているので、交流電圧の周波数に比
較して走行速度が早すぎると完全な中和はできない。従
って1回の放電幅を100μ、周波数をf=2kHzと
した場合、走行速度は、 v=0.1×f=0.1×2000=200 (mm/se
c) とすることが好ましい。
【0014】次にこのような除電装置の動作について説
明する。導電ローラ2、3に周波数1〜3KHz程度の
交流を印加した状態で、導電ローラ2、3間をプラスチ
ックフィルム1が走行すると、走行に伴い導電ローラ
2、3が回転する。このとき、導電ローラ2、3とプラ
スチックフィルム1との接触点の近傍で両者間の距離d
が所定の距離dmの部分で、最小放電電圧Vmで放電が生
じることになる(図4)。
【0015】一方、導電ローラ2に印加されたAC電圧
ACは図5(a)に示すように時間経過とともに変化し
ており、これによってプラスチックフィルム表面の電位
Vは例えば時間t=0ではV0であるが、AC電圧VAC
が加わりAC電圧との差が放電開始電圧Vs以上になる
と放電し始め、放電開始電圧Vs(=最小放電電位Vm
の電位差を保ちながら、印加電圧VACに追従する。そし
て印加電圧VACが最大電圧Vmaxに達すると、そこで放
電は止る。印加電圧VACが減少し始めて、プラスチック
フィルム1の表面電位Vの方が高くなり、更に導電ロー
ル2の電位VACが低くなってその差が放電開始電圧Vs
に達すると、今度はプラスチックフィルム1から放電が
起こる。印加電圧VACが最低になると放電は止り、また
このプロセスの最初に戻る。
【0016】ここで、プラスチックフィルム1上の特定
の1点についてみると、導電ローラ2の回転に伴い導電
ローラ2との放電ギャップdはその回転とともに変化す
る。放電ギャップdが変化すると、所定のギャップdm
の前後で放電開始電圧Vsは増大するように変化し(V
s1→Vs2→Vs3→Vs4)、図5(b)に示すようにVma
x−Vmin=2Vsとなる位置で放電は停止する。Vmax
min=0であるから、プラスチックフィルム1の表面
電位は必ず0電位に落着くことになる。即ち、プラスチ
ックフィルム1は無電荷状態となる。このような放電プ
ロセスは導電ローラ3によってプラスチックフィルム1
の裏面においても生じ、両面はいずれも表面電位0とな
る。
【0017】図6は本発明の除電装置の別の実施例を示
す図で、この実施例では2つの導電ローラ21、31は
それぞれ別個に対向ローラ22、32との間にプラスチ
ックフィルム1を挟持して、プラスチックフィルム1の
表面及び裏面に接触するように配置されている。これら
導電ローラ21、31にはそれぞれ電源4により所定の
交流電圧が印加される。対向ローラ22、32は接地さ
れている。このような構成においても、導電ローラ2
1、31に交流電圧を印加することによりローラ表面と
プラスチックフィルム表面との間で上述したような放電
プロセスが生じ、プラスチックフィルム表面の電位をゼ
ロにすることができる。
【0018】尚、以上の実施例では3層構造の導電ロー
ラについて説明したが、導電ローラの構造はこれらに限
定されるものではなく任意に変更することができる。ま
た、以上の実施例では2つの導電ローラ間に交流電圧を
印加するようにしたが、各導電ローラに別個に交流を印
加してもよいことは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
発明の除電装置によればプラスチックフィルム或いはテ
ープの両面に当接する2つの導電ローラに交流電圧を印
加することにより、これらフィルム或いはテープの表面
電位を0に収束させることができ、これにより両面が無
電荷状態のフィルムとすることができる。このようなフ
ィルムは、ロール状に巻いた場合にも静電気放電やフィ
ルムどうしの付着の問題がなく、またこのようなテープ
を用いてCVケーブルを製造する際の作業性を改善する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の除電装置の一実施例の構成を示す図。
【図2】図1の除電装置に用いられる導電ローラを示す
断面図。
【図3】放電距離と放電開始電圧との関係を示すパッシ
ェンの曲線。
【図4】本発明の除電装置の要部を示す図。
【図5】(a)及び(b)は本発明の除電装置の作用を
説明するグラフ。
【図6】本発明の除電装置の他の実施例の構成を示す
図。
【図7】両面両極性帯電したプラスチックフィルムのロ
ールを示す図。
【符号の説明】
1・・・・・・プラスチックフィルム或いはテープ 2、3、21、31・・・・・・導電ローラ 4・・・・・・交流電源回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチックフィルムの一方の面に接する
    第1の導電ローラと、前記プラスチックフィルムの他方
    の面に接する第2の導電ローラと、前記第1及び第2の
    ローラとの間に交流電圧を印加する手段とを備えたこと
    を特徴とする除電装置。
JP29047393A 1993-11-19 1993-11-19 除電装置 Withdrawn JPH07142187A (ja)

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JP29047393A JPH07142187A (ja) 1993-11-19 1993-11-19 除電装置

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JPH07142187A true JPH07142187A (ja) 1995-06-02

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2251289A2 (en) 2009-05-12 2010-11-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Neutralization apparatus and printer having neutralization apparatus
JP2018073553A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 春日電機株式会社 除電装置
JP2021111526A (ja) * 2020-01-10 2021-08-02 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 除電装置及びこれを用いた媒体処理装置
JP2024065291A (ja) * 2022-10-31 2024-05-15 春日電機株式会社 除電装置

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