JPH0714015A - カートリッジ接続機構 - Google Patents

カートリッジ接続機構

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JPH0714015A
JPH0714015A JP5153941A JP15394193A JPH0714015A JP H0714015 A JPH0714015 A JP H0714015A JP 5153941 A JP5153941 A JP 5153941A JP 15394193 A JP15394193 A JP 15394193A JP H0714015 A JPH0714015 A JP H0714015A
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    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/0013Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 家庭用テレビゲーム機に接続されるカートリ
ッジを僅かな力で容易に挿入・抜取りを行うことのでき
るカートリッジ接続機構を提供することである。 【構成】 基板4を有するカートリッジ2と、基板4の
情報をコネクタ13を介して外部機器に再出力させるた
めの本体1とを接続するために、カートリッジ背面と当
接する支持フレーム7を本体に設ける。支持フレームの
下部に、カートリッジの接続部9を、上部に保持部を設
ける。接続部にはカートリッジの挿入孔11を設け、そ
の入口開口部12は、前後の開口幅をカートリッジの前
後幅よりも十分に大きく、後端が支持フレーム縁部とな
るように設ける。接続部内部にカートリッジの挿入・抜
取り方向をガイドするゲート14を設ける。ゲートに、
前方に付勢する弾性部材としてネジリコイルバネ23を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用テレビゲーム機
に接続されるカートリッジの接続機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、家庭用テレビゲーム機は、小型
ケース状の本体に対して、カートリッジが着脱可能に接
続される。カートリッジは、カートリッジケース内部に
情報の記録された基板が設けられている。一方、本体に
は、カートリッジの挿入孔が形成され、その内部にカー
トリッジの基板と接続されるコネクタが設けられ、基板
に記録された情報を読み取るように構成されている。こ
のような家庭用テレビゲーム機には、基板の情報をコネ
クタを介してテレビ等の外部機器に映像・音声として再
出力するように構成されている。また、再出力された情
報を操作するために、操作手段が設けられている。
【0003】このような家庭用テレビゲーム機は、外部
機器として家庭用のテレビが使用可能であるため、一般
家庭で手軽にゲームを楽しむことができる。しかも、カ
ートリッジを取り替えるだけで、各種のゲームを適宜選
択して楽しむことができ、幅広い年齢層に利用されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次のような問題点がある。すなわち、本体に設
けられたカートリッジの挿入孔は、挿入されたカートリ
ッジが多少の振動では抜ける等の異常が発生しないよう
に形成されている。まず、挿入孔は、カートリッジケー
スを確実に保持するために、カートリッジケースに対し
て僅かに大きい程度の形状である。また、挿入孔内部に
は、弾性部材による挟持部や係合爪等のカートリッジケ
ースと係合する係合手段が設けられている。このため、
カートリッジの挿入時には、カートリッジを正確に挿入
孔入口にまで持っていき、さらに、その挿入方向は本体
に対して垂直とする必要がある。また、係合手段と係合
させるために、係合力として、約3kg以上の力が必要
となる。したがって、カートリッジを確実に本体に接続
するためには、挿入・抜取り方向に細心の注意を払い、
さらに約3kg以上の係合力によりカートリッジと係合
手段とを係合させることになる。また、カートリッジの
抜き取り時にも、係合を解除するために同様の力が必要
となる。
【0005】以上のような、挿入方向に対する注意や係
合力が足りないと、カートリッジを本体に確実に係合す
ることができないため、基板とコネクタが接続されず、
テレビゲームを行うことができない。そればかりか、最
悪の場合には、挿入孔内部で基板・コネクタの破損等が
起こり、家庭用テレビゲーム機を破壊することにもな
る。
【0006】特に、近年では、上述の家庭用テレビゲー
ム機をゲームとして使用する以外に、知的玩具として小
学校低学年以下の子供・幼児に使用するようなカートリ
ッジも提供されている。しかし、小学校低学年以下の子
供・幼児には、挿入方向に対する注意や係合力が低く、
上記の問題の発生率が高いものとなる。特に、小学校に
上がる前の子供に取っては、力が弱いため、カートリッ
ジを確実に挿入することは困難となる。このため、従来
は、親等の年長者が手伝う等となり、手間がかかること
になっている。
【0007】また、水平な状態で使用される本体に対し
て、カートリッジは上方に突出した状態で接続されて使
用されるため、使用中に手や物等がカートリッジに接触
しやすい。このように何かが接触してカートリッジに無
理な力が加わると、接触不良や破損等が起こりやすくな
る。
【0008】本発明は、上記の従来技術における課題を
解決するためになされたものであり、その目的は、家庭
用テレビゲーム機に接続されるカートリッジを僅かな力
で容易に挿入・抜取りを行うことのでき、また使用中に
カートリッジに無理な力が加わることの無いカートリッ
ジ接続機構を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明のカートリッジ接続機構は、情
報の記録された基板を有するカートリッジと、基板の情
報をコネクタを介して外部機器に再出力させるための本
体とを接続するカートリッジ接続機構において、カート
リッジ背面の一部または全面と当接して支持する支持フ
レームが本体に設けられ、支持フレーム下部に、上面に
カートリッジ挿入用の入口開口部を有するカートリッジ
の接続部が設けられ、板状フレーム上部に、カートリッ
ジの上端を保持する保持部が設けられていることを特徴
とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の接
続部の入口開口部が、前後方向の開口幅がカートリッジ
の前後幅よりも十分に大きく、後端が板状フレーム縁部
となるように設けられていることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の接
続部内部に、カートリッジの挿入・抜取り方向をガイド
するゲートが前後方向に回動自在に設けられていること
を特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載のゲ
ートに前方に付勢する弾性部材が設けられたことを特徴
とする。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1記載のコ
ネクタに、基板と接続する接続溝が設けられ、前記接続
溝を構成する前部側壁部が、カートリッジが前記入口開
口部からあらゆる角度で挿入されても、カートリッジ背
面が支持フレームに当接されると同時に基板が接続溝と
接続されるように形成されていることを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1記載の保
持部として、カートリッジと係合する係合爪と、係合爪
を下方に付勢する弾性部材とが設けられていることを特
徴とする。
【0015】
【作用】上記のような構成を有する請求項1記載の発明
では、情報の記録された基板を有するカートリッジと、
基板の情報をコネクタを介して外部機器に再出力させる
ための本体とを接続するためのカートリッジ接続機構
は、カートリッジが接続部に接続される時には、カート
リッジ背面が支持フレームに支持され、上部が保持部に
より保持されるため、複数箇所で保持されるため、カー
トリッジに無理な力が加わることが無く、カートリッジ
と本体との接触不良等不都合は起こらない。
【0016】請求項2記載の発明では、カートリッジの
入口開口部では、前後方向の開口幅がカートリッジの前
後幅よりも十分に大きく、後端が板状フレーム縁部とな
るように設けられているため、カートリッジは、前方に
傾斜した状態で挿入することができる。そして、カート
リッジの背面が支持フレームに当接するまでカートリッ
ジ上部を押圧すると、テコの原理により僅かな力で容易
にカートリッジを本体と接続することができる。
【0017】請求項3記載の発明は、接続部内部に、カ
ートリッジの挿入・抜取り方向をガイドするゲートが設
けられているため、使用者はカートリッジを、挿入しや
すい前方に傾斜した状態で挿入することができる。そし
て、このゲートが前後方向に回動自在に設けられている
ため、後方に回動させることにより、カートリッジを確
実に接続することができる。
【0018】請求項4記載の発明は、ゲートに前方に付
勢する弾性部材が設けられているため、カートリッジ抜
取り時には、カートリッジを前方にガイドするため、前
方に傾斜した状態となり、抜取り作業が容易となる。
【0019】請求項5記載の発明は、カートリッジが前
方に傾斜した状態で挿入されても、カートリッジ内部の
基板がコネクタの接続溝に接続されるように接続溝の前
部側壁部が形成されるため、円滑に接続することができ
る。
【0020】請求項6記載の発明は、保持部にカートリ
ッジと係合する係合爪が設けられ、この係合爪が弾性部
材により下方に付勢されているため、係合爪によりカー
トリッジ上部を確実に保持する。そして、カートリッジ
を抜取るときには、係合爪を上方に引き上げることによ
り、容易に係合を外すことができる。
【0021】
【実施例】
(1)主な実施例 以下、本発明によるカートリッジ接続機構の一実施例
を、図面に基づき説明する。なお、本実施例は請求項1
乃至請求項6記載の発明を包含するものである。
【0022】図1は家庭用テレビゲーム機の概念図、図
2は本実施例のカートリッジ接続機構を示し、カートリ
ッジの挿入・抜取り状態を示す側面断面図、図3は図2
の要部拡大図、図4はカートリッジの接続状態を示す側
面断面図、図5は図4の要部拡大図、図6,図7はカー
トリッジの挿入操作を示す概念図、図8,図9はカート
リッジの抜取り操作を示す概念図である。
【0023】本実施例では、家庭用テレビゲーム機本体
1に対し、カートリッジ2が着脱自在に接続される。カ
ートリッジ2は、カートリッジケース3内部に、情報の
記録された基板4が設けられている。そして、カートリ
ッジケース3下部には、本体1との着脱部3aが設けら
れている。着脱部3aは、その下端部が開口して形成さ
れて、着脱部3a内部に基板4が露出している。このよ
うなカートリッジケース3の表面には、自在にページを
めくることのできる本等の印刷物5が装着されている。
この印刷物5には、基板4と共通の情報が画像として印
刷・記載されている。このカートリッジケース3の表面
上部には、後述の保持部として設けられた係合爪と係合
する係合溝3bが形成されている。このような基板や印
刷物の情報をテレビ等の外部機器に映像・音声として再
出力させるために、タッチペン等の操作手段1aが設け
られている。
【0024】このようなカートリッジ2を、家庭用テレ
ビゲーム機本体1に接続するために、本体1は図1に示
すように構成されている。すなわち、テレビゲーム機本
体1には、カートリッジ2を着脱自在に接続し、保持す
る接続・保持部として、保持開閉自在となるカバー部6
が設けられている。このカバー部6は、開けた時に垂直
となるように設けられている。
【0025】ここで、本実施例では、図1のX−X方向
を左右方向、Y−Y方向を前後方向、Z−Z方向を上下
方向とする。
【0026】このような本体カバー部6は、カートリッ
ジ接続時にカートリッジ背面と当接して支持する垂直な
板状の支持フレーム7と、その周囲の前方に突出し、カ
ートリッジ周囲を保護する曲面状の保護フレーム8とか
ら構成される。そして、下部側保護フレーム内部がカー
トリッジ2との接続部9として構成されている。また、
上部側保護フレームがカートリッジ2の保持部として構
成されている。
【0027】接続部9には、カートリッジの着脱部3a
が挿入可能となる挿入孔11が設けられている。挿入孔
11の入口開口部12は、左右方向がカートリッジの着
脱部3aと略同一幅に、前後方向が着脱部3aの前後幅
に比べ十分に大きい幅となるように形成されている。な
お、挿入孔11の後端は本体カバー部6の支持フレーム
7と下部側保護フレーム8の接合部分となる。このよう
に開口する挿入孔11の内部には、基板4と接続するコ
ネクタ13と、カートリッジケース3の挿入ガイドとな
るゲート14とが設けられている。なお、カートリッジ
2に設けられた印刷物5は、左にページをめくるように
構成されているため、挿入の孔入口開口部は、本体カバ
ー部6の右側部分に形成されている。
【0028】コネクタ13は、本体カバー部6内部の固
定部材15に固定されている。このコネクタ13の前部
には、基板4が接続される接続溝16と、後部側のカー
トリッジケース3が挿入されるケース溝17とが上方に
開口して形成されている。接続溝16を構成する前部側
の壁18部分は、前方に傾斜した状態でカートリッジ2
が挿入される時、基板4が接続溝16に円滑に挿入され
るように、後部側の壁部分に比べ十分に低く形成されて
いる。さらに、この壁18部分は、接続溝16に面する
壁面方向に低くなるようにテーパ18aが形成されてい
る。また、接続溝16の後部側の壁面19は垂直に形成
され、その上部表面には、付勢方向が前方となる弾性を
有するコンタクトピン20が配設されている。このよう
な接続溝16において、挿入された基板4は、前記テー
パ18aに沿った前方に傾斜した状態から垂直状態ま
で、接続溝16底面近傍を支点4aとして回動すること
になる。
【0029】ゲート14は、接続部9となる下部側保護
フレーム内面に沿って設けられたゲート上部21と、挿
入されたカートリッジ3と接触しない位置に設けられた
左右の側面22とから構成され、ゲート上部21は、左
右の側面22により保持されている。ゲート14の左右
の側面22には、前記基板4の回動支点4aとなる位置
にゲート支軸14aが設けられ、このゲート支軸を中心
にゲート14が前後方向に回動可能に設けられている。
さらに、このゲート支軸14aには、外周面にコイル2
3aが巻き付けられた状態でネジリコイルバネ23が配
設されている。このネジリコイルバネ23の前方側アー
ム23bは、巻き戻す方向側が、接続部の固定部材24
に係合されている。一方、後方側アーム23cは、ゲー
トの側面22端部に固定されている。
【0030】また、ゲート上部21には、前記挿入孔の
入口開口部12に対応して、ゲート開口部25が設けら
れている。このゲート開口部25は、このゲート開口部
25の前後の開口幅は、カートリッジケースの着脱部3
aの前後幅よりも大きく、且つ挿入孔の入口開口部12
よりも小さくなるように、前部ゲート21aと後部ゲー
ト21bとにより構成されている。前部ゲート21aの
端部は、挿入孔の入口開口部12の前端と係合すること
により、ゲート14の前方への回動を制限している。こ
のような前部ゲート21aと後部ゲート21bには、そ
れぞれのゲート開口部側端部に下方に回動自在となるゲ
ートドア26が設けられ、カートリッジ2の挿入されて
いない状態では、2枚のドア26,26によりゲート開
口部25が閉じられるように構成されている。
【0031】一方、カートリッジの保持部として、本体
カバー部6の上部側保護フレームには、カートリッジケ
ース3上端の係合溝3aと係合する係合爪27が設けら
れている。この係合爪27は、本体カバー部6の支持フ
レーム7に設けられた支軸28を中心として、上下方向
に回動自在に設けられている。また、本体カバー部6の
上部側保護フレームには、接続されているカートリッジ
を抜取るためのイジェクトボタン29が設けられてい
る。このイジェクトボタン29は、前述の係合爪27と
同一支軸28により上下に回動自在に設けられている。
さらに、このイジェクトボタン29には、イジェクトボ
タンを下方に付勢する弾性部材30が設けられている。
したがって、イジェクトボタン29と回動の支軸28が
同一となる係合爪27も、下方に付勢された状態とな
る。
【0032】(2)実施例の作用 以上の様に構成される本実施例の作用は、以下のように
なる。すなわち、本実施例のカートリッジ接続機構の設
けられた家庭用テレビゲーム機1では、カートリッジの
接続されていない時には、ゲート14はネジリコイルバ
ネ23により、ゲート支軸14aを中心として前方に回
動するように付勢されている。これにより、ゲート14
は、前部ゲート21a端部が挿入孔の入口開口部12の
前端に当接する位置まで回動している。この状態では、
挿入孔の入口開口部12は、ゲート上部の後部ゲート2
1b、およびゲート開口部の前後のゲートドア26,2
6により閉じられている。
【0033】本体カバー部6にカートリッジ2を接続す
るときには、図6に示すようにカートリッジの着脱部3
aを挿入孔11に挿入する。この時、挿入孔の開口入口
12は、後部ゲート21bにより後部が塞がれているた
め、ゲート開口部25に挿入されることになる。これ
は、カートリッジ2がゲートドア26,26を下方に押
圧するようにして挿入され、カートリッジ内部の基板4
がコネクタ13のテーパ18aに沿って、接続溝16に
挿入される。また、基板4を挟持する前後のカートリッ
ジケース3は、前部側がコネクタ13前端部分に、後部
側がコネクタのケース溝17内部に沿って挿入される。
このようにして、カートリッジ2は、基板4下端が接続
溝16の下端に当接するまで挿入される。
【0034】カートリッジ2が確実に挿入された後、図
7に示すようにカートリッジ2上部を後方に押圧する。
これにより、カートリッジ2は、カートリッジケース3
背面が垂直な支持フレーム7に当接するまで後方に回動
する。この時、カートリッジ背面は、まず後部ゲート2
1bに当接し、後部ゲート21bを押圧することにな
る。これにより、ゲート14は、基板の回動支点4aと
なるゲート支軸14aを中心に後方に回動する。なお、
カートリッジケース3背面が支持フレーム7に当接する
時には、カートリッジ2内部の基板4も、コンタクトピ
ン20を押圧して、接続溝16の垂直な後部側の壁面1
9と当接している状態となる。
【0035】このようにカートリッジ2を後方に回動さ
せると、本体カバー部6の上部側保護フレームの係合爪
27とカートリッジケース3上部とが接し、さらにカー
トリッジを回動させると、係合爪27が支軸28を中心
として上方に回動する。この時、係合爪27は同一支軸
28となるイジェクトボタン29の弾性部材30の付勢
力により、下方に付勢された状態で、カートリッジケー
ス上面を摺動した後、カートリッジが垂直になる同時に
係合溝3bに係合される。このようにして、カートリッ
ジ2がテレビゲーム機本体1に接続される。この後、テ
レビゲーム機1の操作手段(図示せず)を操作して、基
板4の情報、またはカートリッジ表面の印刷物5の情報
をテレビ等の外部機器(図示せず)に再出力してゲーム
等を行う。
【0036】次に、カートリッジ2を抜取る時には、図
8に示すように、本体カバー部6の上部側保護フレーム
のイジェクトボタン29を上方に回動させる。これによ
り、イジエクトボタン29と同一支軸28に設けられた
係合爪27が上方に回動し、カートリッジケースの係合
溝3bとの係合が外れる。ところで、ゲート14には、
常時ネジリコイルバネ23による前方への付勢力が作用
している。したがって、係合爪27と係合溝3bの係合
が外れると、ゲート14は前方に回動する。これに伴
い、カートリッジ2は、ケース3が後部ゲート21bに
より前方に押圧される。さらに、カートリッジの基板
は、コネクタの接続溝16に設けられた弾性を有するコ
ンタクトピンにより、常時前方に付勢されている。これ
らにより、カートリッジ2は、前方に傾斜した状態とな
る。
【0037】この状態で、図9に示すように、カートリ
ッジ2を上方に持ち上げると、容易に挿入孔11から抜
取ることができる。
【0038】(3)実施例の効果 上述した本実施例のカートリッジ接続機構の効果は、以
下のようになる。すなわち、本実施例では、カートリッ
ジの挿入孔11が保護フレーム8に設けられ、その開口
の前後方向の幅が大きく、ゲート14により挿入部分が
ガイドされているため、カートリッジ挿入操作が容易と
なる約30°前方に傾斜した状態となっている。このた
め、カートリッジ2は傾斜した状態で容易に挿入するこ
とができる。特にこの角度は、幼児でも容易に挿入する
ことができる。
【0039】さらに、挿入後、カートリッジ上部を後方
に押圧して、カートリッジケース3背面を支持フレーム
7に当接させることにより、カートリッジの基板4がコ
ネクタ13と確実に接続することになる。この時の、後
方への押圧力はネジリコイルバネ23の付勢力と逆方向
に力を加えることになるが、基板4下部の支点を中心と
したテコの原理となり、僅かな力で基板4とコネクタ1
3を接続することができる。この力は約500g程度と
なるため、従来技術の3kg以上必要だったことに比べ
ると、大幅に小さい力で接続できる。これは、幼児でも
十分にカートリッジを接続することができる。
【0040】しかも、カートリッジが支持フレームに当
接すると同時に、係合爪27がカートリッジ上部の係合
溝3bと係合するため、この時の音・感触により基板4
とコネクタ13とが確実に接続された状態であることを
判断できる。そして、カートリッジから手を離しても、
基板とコネクタの接続状態が確実に維持される。
【0041】また、カートリッジを抜き取る場合も、イ
ジェクトボタン29により、僅かな力で容易にカートリ
ッジの係合溝3bと係合爪27との係合を解除できる。
そして、ネジリコイルバネ23およびコネクタ13のコ
ンタクトピン20の付勢力により、カートリッジ3が前
方に傾斜した状態となるため、容易に抜取ることができ
る。なお、コンタクトピンは、カートリッジが挿入され
る際に、基板のパターンを擦ることになり、接触を良く
する効果もある。
【0042】このように、カートリッジは、上下の2か
所で保持することにより、本体と係合させているため、
カートリッジの挿入・抜取りは僅かな力で行うことがで
きる。しかも、カートリッジは、背面が本体カバー部に
当接し、上下の2か所の縁部で係合されるため、確実に
本体に保持される。これにより、本体に振動があった場
合でも、カートリッジが抜ける等は発生しない。特に操
作手段としてタッチペンを使用する場合は、カートリッ
ジケースに接触時の力が加わることになるが、この力及
びこの時の振動も吸収することができる。さらに、カー
トリッジ周囲が保護フレームにより囲まれた状態となる
ため、カートリッジは前面以外に手や物等が接触するこ
とは発生せず、カートリッジに無理な力が加わることが
無い。したがって、基板が確実に接続された状態となる
ため、接触不良等の問題は、本体自体を床等に落下する
等の大きな振動が加わらない限り発生せず、信頼性が高
いものとなる。
【0043】また、本実施例では、カートリッジは開閉
可能な本体のカバー部に設けられるため、ゲーム終了
後、カートリッジを装着した状態でカバー部を閉じるこ
とができる。この状態では、カートリッジは本体により
保護された状態となる。このため、本体を持ち歩いたと
しても、カートリッジに無理な力が加わることが無く破
損等は起こらない。
【0044】(4)他の実施例 本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、具
体的な形状、または各々の取付け位置および方法は適宜
変更可能である。
【0045】例えば、ゲート14の前方への付勢はネジ
リコイルバネ23に限定されず、他の弾性部材により、
ゲートの背面上部を前方に押圧する等により付勢するこ
ともできる。また、本体カバー部6は、開けた時に支持
フレーム7が垂直になることに限定されず、ゲーム機使
用者の好みの角度とすることも可能である。この時、接
続部も同様に回動し、内部のコネクタ等も同様に回動す
るため、カートリッジもカバー部の支持フレームと同様
の角度とすることができる。さらに、カートリッジ表面
には、本を設けることに限定されず、基板と共通した情
報の印刷・記載されたカードを装着することもできる。
または、何も設けないことも可能である。また、使用説
明書等を使用者の必要に応じて載せて使用するように構
成することもできる。
【0046】さらに、本発明のカートリッジ接続機構
は、家庭用テレビゲーム機に設けられることに限定され
ず、他のカセットにより情報を得る電子機器に設けるこ
ともでき、上述の実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、家庭用テ
レビゲーム機に接続されるカートリッジを僅かな力で容
易に挿入・抜取りを行うことのでき、また使用中にカー
トリッジに無理な力が加わることの無い、信頼性の高い
カートリッジ接続機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】家庭用テレビゲーム機の概念図
【図2】本発明の一実施例であるカートリッジ接続機構
を示し、カートリッジの挿入・抜取り時の状態を示す側
面断面図
【図3】図2の要部拡大図
【図4】図2のカートリッジの接続状態を示す側面断面
【図5】図4の要部拡大図
【図6】カートリッジの挿入操作の挿入方向を示す概念
【図7】カートリッジの挿入操作の押圧方向を示す概念
【図8】カートリッジの抜取り操作のイジェクトボタン
操作時を示す概念図
【図9】カートリッジの抜取り操作の抜取り方向を示す
概念図
【符号の説明】
1 … 家庭用テレビゲーム機本体 1a… 操作手段 2 … カートリッジ 3 … カートリッジケース 3a… 着脱部 3b… 係合溝 4 … 基板 4a… 支点 5 … 印刷物 6 … カバー部 7 … 支持フレーム 8 … 保護フレーム 9 … 接続部 11 … 挿入孔 12 … 挿入孔の入口開口部 13 … コネクタ 14 … ゲート 14a… ゲート支軸 15 … 固定部材 16 … 接続溝 17 … ケース溝 18 … 壁 18a… テーパ 19 … 接続溝の後部側壁面 20 … コンタクトピン 21 … ゲート上部 21a… 前部ゲート 21b… 後部ゲート 22 … 側面 23 … ネジリコイルバネ 23a… コイル 23b… 前方側アーム 23c… 後方側アーム 24 … 固定部材 25 … ゲート開口部 26 … ゲートドア 27 … 係合爪 28 … 支軸 29 … イジェクトボタン 30 … 弾性部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の記録された基板を有するカートリ
    ッジと、基板の情報をコネクタを介して外部機器に再出
    力させるための本体とを接続するカートリッジ接続機構
    において、 カートリッジ背面の一部または全面と当接して支持する
    支持フレームが本体に設けられ、 支持フレーム下部に、上面にカートリッジ挿入用の入口
    開口部を有するカートリッジの接続部が設けられ、 板状フレーム上部に、カートリッジの上部を保持する保
    持部が設けられていることを特徴とするカートリッジ接
    続機構。
  2. 【請求項2】 前記接続部の入口開口部が、前後方向の
    開口幅がカートリッジの前後幅よりも十分に大きく、後
    端が板状フレーム縁部となるように設けられていること
    を特徴とする請求項1記載のカートリッジ接続機構。
  3. 【請求項3】 前記接続部の内部に、カートリッジの挿
    入・抜取り方向をガイドするゲートが前後方向に回動自
    在に設けられていることを特徴とする請求項1記載のカ
    ートリッジ接続機構。
  4. 【請求項4】 前記ゲートに前方に付勢する弾性部材が
    設けられたことを特徴とする請求項3記載のカートリッ
    ジ接続機構。
  5. 【請求項5】 前記コネクタに、基板と接続する接続溝
    が設けられ、 前記接続溝を構成する前部側壁部が、カートリッジが前
    記入口開口部からあらゆる角度で挿入されても、カート
    リッジ背面が支持フレームに当接されると同時に基板が
    接続溝と接続されるように形成されていることを特徴と
    する請求項1記載のカートリッジ接続機構。
  6. 【請求項6】 保持部として、カートリッジと係合する
    係合爪と、係合爪を下方に付勢する弾性部材とが設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載のカートリッジ
    接続機構。
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