JP4276912B2 - 電子機器のフリップ機構 - Google Patents

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本発明は、記録媒体が挿入・排出される電子機器に係り、特に、挿入・排出時の記録媒体への影響を抑えた電子機器のフリップ機構に関する。
近年、車載用の電子機器は多機能化が進んでおり、その利用可能な記録媒体が、CDやMD等の音響用ばかりでなく、DVD、CD−ROMといった映像用のものにまで広がっている。これと同時に、従来の機能表示のみの表示装置ではなく、ナビゲーション用の画像、TVやDVDの映像が表示できるように、比較的大型の表示装置を備えた車載用電子機器が一般的になりつつある。
このような車載用電子機器の表示装置は、車内というスペース的な制約があるため、特許文献1に示すように、電子機器の前面に開閉自在に構成されているものが多い。そして、表示装置が直立した閉状態のときには、電子機器の前面に形成された記録媒体の挿入口を覆い隠しており、表示装置が水平となる開状態のときには、挿入口が露出して記録媒体を挿排可能となるように構成されている。
ところで、上記のような多機能化が進んだ車載用電子機器においては、例えば、幅178mm、高さ100mmの2DINサイズに、DVD、CD、MD用の3種に対応した機構を内蔵し、前面にそれぞれの記録媒体の挿入口を配設するといった構成が必要となる。このため、表示装置が開状態のときに、いずれかの挿入口と表示装置との距離が非常に接近してしまう場合が生じる。例えば、特許文献2に示すように、CDの挿入口と表示装置とが近接していると、CDを挿入・排出する際に、CDの記録面が表示装置に接触する可能性がある。
これに対処するため、図7に示すように、比較的挿入・排出の頻度は高いが、記録面がハードケースで覆われているMDの挿入口X1を、表示装置Yに近い最下位置に形成し、さらに表示装置Y側に凹形状(図中、斜線で示す)を設けて、MDとの干渉を避けるクリアランスを確保することも行われている。なお、図7は、表示装置Yの開状態であり、Cは電子機器のケース、X2はCDの挿入口である。
特開2001−57067号公報 特開2002−74923号公報
しかしながら、上記のような電子機器においては、表示装置に近接した位置に設けることのできる挿入口が、ハードケースで覆われている記録媒体用のものに限定されてしまうため、使い勝手やデザインに制約がでる。例えば、記録面が露出しているCDやDVD等は、外縁部を把持して挿入する必要があるため、挿入口は比較的下方にある方が望ましく、ハードケースで覆われたMD等は、上下の面も把持することができるので、その挿入口は上方にあってもよいが、かかる挿入口配置は採用し難い。また、ハードケースで覆われた記録媒体は厚みがあるので、クリアランスを確保するために、上記のように、表示装置側を特別な形状とする必要が生じる。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、記録面が露出している記録媒体の挿入口を、開閉する蓋体に近接して設けても、挿入・排出時の記録面へ影響を与えることがなく、使い勝手やデザインの制約が少ない電子機器のフリップ機構を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、電子機器の本体ケースにおける正面部に形成された記録媒体の挿入口と、前記正面部に、直立する閉状態と下部が前方にせり出して倒れる開状態との間で変位可能に設けられた蓋体と、前記蓋体と前記挿入口との間に、開状態となった前記蓋体の後部に、前下部が乗った状態となることにより、記録媒体と前記蓋体との接触を遮るフリップと、が設けられていることを特徴とする。
以上のような請求項1記載の発明では、フリップによって記録媒体の表面と蓋体との接触が防止されるので、挿入口を蓋体に近接して設けても、記録媒体の挿入・排出時に記録面が影響を受けることがない。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の電子機器のフリップ機構において、前記フリップは、前記蓋体と連動可能に設けられていることを特徴とする。
以上のような請求項2記載の発明では、フリップは、蓋体の回動に連動するので、独立に回動させる手間がかからない。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の電子機器のフリップ機構において、前記フリップは、前記挿入口に対して、前記フリップの略厚さ分だけ下側に設定された支点を軸として、回動可能に設けられていることを特徴とする。
以上のような請求項3記載の発明では、回動するフリップと挿入口との間隔を最小にすることができるので、スペースを有効に活用できる。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子機器のフリップ機構において、前記フリップを、前記蓋体の開方向に付勢する付勢手段を有することを特徴とする。
以上のような請求項4記載の発明では、蓋体を開状態とすると、付勢手段により付勢されたフリップも開方向に変位するので、特別な駆動源等が不要となり、機構を簡素化できる。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子機器のフリップ機構において、前記フリップには、前記挿入口に挿排される記録媒体に向かう面に、保護シートが設けられていることを特徴とする。
以上のような請求項5記載の発明では、記録媒体の挿入・排出時に、記録面が保護シート上を移動するので、接触があっても傷つき等が防止される。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子機器のフリップ機構において、前記蓋体には、少なくとも表示画面が設けられていることを特徴とする。
以上のような請求項6記載の発明では、挿入口と表示画面とのスペースの共用による小型化が可能となる。
請求項7記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子機器のフリップ機構において、請求項7記載の発明では、前記電子機器は車載用であることを特徴とする。
以上のような請求項7記載の発明では、小型化が可能なので、スペース的な制約の多い車載用機器であっても、不都合なく適合させることができる。
以上の通り、本発明によれば、記録面が露出している記録媒体の挿入口を、開閉する蓋体に近接して設けても、挿入・排出時の記録面へ影響を与えることなく、使い勝手やデザインの制約が少ない電子機器のフリップ機構を提供することができる。
以下には、本発明を実施するための最良の形態(実施形態)について、図面を参照して具体的に説明する。
[構成]
[全体構成]
本実施形態においては、図1及び図2に示すように、電子機器の本体ケースの正面部1に、ディスプレイ21を備えた蓋体2が、開閉可能に設けられている。正面部1には、開状態の蓋体2の近傍にディスクD1の挿入口11が形成されている。また、正面部1の上縁近傍には、ディスクD2の挿入口12が配設されている。そして、挿入口11と蓋体2との間には、フリップ3が設けられている。なお、ディスクD1,D2は、例えば、CDのように、ハードケース等に覆われていない、記録面が露出したものである。
[フリップ及びその取付構造]
フリップ3は、図3に示すように、左右に長い方形状のプレートであり、その上面(ディスクD1に向かう側の面)には、天然若しくは合成素材から成る保護シート31が貼付されている。保護シート31としては、マイクロファイバーによる不織布(例えば、エクセーヌ(登録商標))等が好ましいが、これに限定されるものではない。フリップ3の後縁側の左右には、軸部32,33が突出している。
フリップ3は、図4及び図5に示すように、その軸部32,33が、正面部1の左右に設けられた軸受部13,14の軸穴13a,14aに挿通されることにより、上下に回動可能に設けられている。軸受部13,14の軸穴13a,14aは、フリップ3の回動支点が、挿入口11に対してフリップ3の厚さ分、下側となる位置に設けられている。
また、フリップ3の軸部32は、ねじりコイルばね34のコイル部内に挿通されており、このねじりコイルばね34の一端が正面部1の溝1aに係止され、他端がフリップ3に係止されているので、フリップ3は、ねじりコイルばね34によって下方に回動する方向(開方向)に付勢されている。
[蓋体の開閉構造]
蓋体2は、上記のように、図1の閉状態と図2の開状態との間で変位可能に設けられているが、これを可能とする構造は、以下の通りである。すなわち、蓋体2は、図1の閉状態においてディスプレイ21の表示画面が正面に向き、図2の開状態においてディスプレイ21の表示画面が上方に向くように構成されており、左右の側面には、図1の閉状態で上方となる位置にスライドピン22が設けられ、下方となる位置に連結ピン23が設けられている。
そして、図4に示すように、正面部1の左右の内側面には、ガイド部15,16が設けられ、このガイド部15,16にはガイド穴15a,16aが形成されている。ガイド穴15a,16aは、その上部が略垂直方向に延びていて、下部が前側に向かって滑らかにカーブしているので、全体として略Jの字状となっている。このガイド穴15a,16bには、図6に示すように、蓋体2のスライドピン22がスライド移動可能に設けられており、スライドピン22がガイド穴15a,16bの上端にあるときには、図1の閉状態、スライドピン22がガイド穴15a,16bの下端にあるときには、図2の開状態となるように構成されている。
また、図2及び図6に示すように、電子機器の正面部1の左右には、アーム17が、駆動機構(図示せず)により前後動可能に設けられている。このアーム17の先端は、連結ピン23に回動可能に連結されている。そして、アーム17が駆動機構によって前方に付勢されたときには、蓋体2の下部が前方に付勢されて開状態となり、アーム17が駆動機構によって後方に引かれたときには、蓋体2の下部が引き付けられて閉状態となるように構成されている。なお、駆動機構は、電子機器における通常の機能と同様に、操作ボタン、タッチパネル、リモコン等からの指示入力によって操作することができる。
[作用]
以上のような構成を有する本実施形態の作用を説明する。
[初期状態]
すなわち、初期状態においては、図1に示すように、蓋体2が直立した閉状態となっており、フリップ3も、蓋体2の背面によって、ねじりコイルばね34に抗して後方に付勢されているので、正面部1と蓋体2に挟まれて直立した状態となっている。通常、ユーザは、この状態で蓋体2におけるディスプレイ21に表示された映像を見る。
[ディスク挿入・排出]
次に、ディスクD1,D2の挿入を行う場合には、ボタン操作等により蓋体2を開く指示を入力する。すると、駆動機構の作動によりアーム17が前方にせり出して連結ピン23が前方に付勢され、スライドピン22がガイド穴15a,16aに沿って下方に移動するので、蓋体2が倒れ始める。そして、図2及び図6に示すように、スライドピン22がガイド穴15a,16aの下端に達して駆動機構が停止する。このように蓋体2が開状態となると同時に、フリップ3は、蓋体2による付勢から解除され、ねじりコイルばね34の付勢力によって前方に倒れる。そして、開状態となった蓋体2の後部に、フリップ3の前下部が乗った状態となる。
以上のように、蓋体2が開状態となると、挿入口11,12が露出するので、いずれの挿入口11,12にも、ディスクD1,D2を挿入することができる。特に、下側の挿入口11にディスクD1を挿入する際には、ディスクD1と蓋体2との間にフリップ3が存在するので、ディスクD1の記録面に蓋体2が接することはない。また、ディスクD1の記録面は、フリップ3の表面に貼付された保護シート31の上方を移動するので、接触しても傷付きが防止される。また、ディスクD1を排出する際にも、ディスクD1の記録面は、フリップ3の表面の保護シート31上を移動するので、傷付きが防止される。
[蓋体の収納]
上記のように開状態の蓋体2を、再び閉状態として正面部1に収納する場合には、ボタン操作等により蓋体2を閉じる指示を入力する。すると、駆動機構の作動により、アーム17が後方に引き付けられて連結ピン23が後方に付勢され、スライドピン22がガイド穴15a,16aに沿って上方に移動するので、蓋体2が起立し始める。そして、スライドピン22がガイド穴15a,16aの上端に達して駆動機構が停止するので、蓋体2は、図1に示すように直立する。このように蓋体2が閉状態となると同時に、フリップ3は、蓋体2によって後方に付勢され、ねじりコイルばね34の付勢力に抗して直立する。
[効果]
以上のような本実施形態によれば、ディスクD1の挿入・排出時には、フリップ3によってディスクD1の表面と蓋体2との接触が防止されるので、挿入口12を蓋体2に近接して設けても、ディスクD1の記録面が影響を受けることがない。特に、ディスクD1の記録面は、フリップ3に貼付された保護シート31の上部を移動するので、接触による傷つき等が防止される。さらに、フリップ3の回動支点は、フリップ3の略厚さ分だけ下側に設定されているので、回動するフリップ3と挿入口11との間隔を最小にすることができ、スペース有効に活用できる。蓋体2側にディスクD1との干渉を避けるための特別の形状を設ける必要もない。
また、フリップ3は、蓋体2の回動に連動して回動するので、独立に回動させる手間がかからない。特に、駆動源は蓋体2の駆動機構のみとし、フリップ3はねじりコイルばね34で付勢すればよいので、フリップ3の回動ための構造を極力単純に且つ小さくすることができる。さらに、車載機器において、ディスプレイ用のスペースと挿入口用のスペースを共用できるので、小型化が可能となり、限られた車内スペースを有効活用できる。特に、2DINサイズ等の規格に適合させることが容易となる。
[他の実施形態]
なお、本発明は、上記のような実施形態に限定されるものではない。例えば、本体ケース及びその正面部、蓋体の形状は、その外形や、正面部と蓋体との合致部分等を含めて自由であり、その一部にどのような平面や曲面を有していてもよい。フリップの形状も長方形状には限定されず、その他の多角形状のものであっても、外縁に曲線部分を有しているものであってもよい。フリップに設けられる保護シートは、ディスクの傷つきを防止できるものであれば、布、皮、紙、樹脂等、どのようなものであってもよく、天然若しくは人工のあらゆる素材を用いることができる。
フリップを付勢する付勢部材は、ねじりコイルばねには限定されず、コイルばね、板ばね、ゴム等あらゆる弾性部材を適用可能である。その付勢方向も、上方から押す構造であっても、下方から引く構造であってもよい。独立した付勢部材を省略し、自重によってフリップが回動するように構成してもよい。フリップ自体を折り曲げ可能な樹脂で形成し、その復元力によって回動するように構成してもよい。
蓋体の開閉構造は、上記の実施形態のように後方に倒れながら前方にせり出すのではなく、上部を軸として上方に回動するものであっても、下部を軸として下方に回動するものであっても、左部若しくは右部を軸として回動するものであってもよい。蓋体の角度も、複数段階に調整できるようにしてもよいし、無段に調整できるようにしてもよい。蓋体の開閉のための駆動機構も、公知のあらゆるものを適用可能である。駆動機構を設けるとともに若しくは駆動機構を省略して、手動で開閉や角度調整ができる構造としてもよい。蓋体に設けるディスプレイ(表示装置、表示画面)も、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の他、現在及び将来において利用可能なあらゆるディスプレイが適用可能である。タッチパネルとして利用可能なディスプレイを用いることもできる。蓋体を、映像表示用のディスプレイを備えたものではなく、操作ボタンや小型の表示器(液晶、LED等)を設けた操作パネルとすることも可能である。
本発明において使用する記録媒体の種類や数は自由であり、これに応じて、電子機器に内蔵される装置、挿入口の大きさや数等が決定される。つまり、本発明が適用される電子機器は、記録媒体を使用する機器を広く包含するものである。従って、典型的には、CDプレーヤ、DVDプレーヤに、MDプレーヤ、ナビゲーション装置等を組み合せたものが考えられるが、いずれの組み合せとするか、その他の装置と組み合せるか等も自由である。また、車載用の電子機器にも限定されない。
本発明の電子機器のフリップ機構の実施形態における蓋閉状態を示す側面図である。 図1の実施形態における蓋開状態を示す側面図である。 図1の実施形態におけるフリップを示す平面図である。 図1の実施形態におけるフリップの取り付け構造を示す分解斜視図である。 図1の実施形態におけるフリップの取り付け状態を示す斜視図である。 図1の実施形態における蓋体の開閉動作を示す側面図である。 従来の電子機器における記録媒体の挿入口の一例を示す正面図である。
符号の説明
1…正面部
1a…溝
2…蓋体
3…フリップ
11…挿入口
12…挿入口
13,14…軸受部
13a,14a…軸穴
15,16…ガイド部
15a,16a…ガイド穴
17…アーム
21…ディスプレイ
22…スライドピン
23…連結ピン
31…保護シート
32…軸部

Claims (7)

  1. 電子機器の本体ケースにおける正面部に形成された記録媒体の挿入口と、
    前記正面部に、直立する閉状態と下部が前方にせり出して倒れる開状態との間で変位可能に設けられた蓋体と、
    前記蓋体と前記挿入口との間に、開状態となった前記蓋体の後部に、前下部が乗った状態となることにより、記録媒体と前記蓋体との接触を遮るフリップと、
    が設けられていることを特徴とする電子機器のフリップ機構。
  2. 前記フリップは、前記蓋体と連動可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電子機器のフリップ機構。
  3. 前記フリップは、前記挿入口に対して、前記フリップの略厚さ分だけ下側に設定された支点を軸として、回動可能に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電子機器のフリップ機構。
  4. 前記フリップを、前記蓋体の開方向に付勢する付勢手段を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子機器のフリップ機構。
  5. 前記フリップには、前記挿入口に挿排される記録媒体に向かう面に、保護シートが設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子機器のフリップ機構。
  6. 前記蓋体には、少なくとも表示画面が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子機器のフリップ機構。
  7. 前記電子機器は車載用であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子機器のフリップ機構。
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