JPH07139348A - 二つのシリンダ列を有する内燃機関 - Google Patents
二つのシリンダ列を有する内燃機関Info
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- JPH07139348A JPH07139348A JP6151295A JP15129594A JPH07139348A JP H07139348 A JPH07139348 A JP H07139348A JP 6151295 A JP6151295 A JP 6151295A JP 15129594 A JP15129594 A JP 15129594A JP H07139348 A JPH07139348 A JP H07139348A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部に設けられた冷却水案内管を省略する。
【構成】 対向配置された二つのシリンダ列を有する内
燃機関は、冷却ジャケット10とシリンダヘッド7に冷
却水を供給および排出するために、統合された通路1
6,30を備えている。
燃機関は、冷却ジャケット10とシリンダヘッド7に冷
却水を供給および排出するために、統合された通路1
6,30を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二つのシリンダ列と、
一方のシリンダ列のシリンダブロックの端面側に設けら
れた冷却水ポンプと、クランク軸の長手軸線の下方でポ
ンプから他方のシリンダ列へ案内された接続通路と、冷
却水ジャケットと、冷却水が横方向に流れるシリンダヘ
ッドとを具備し、シリンダ列から流出する冷却水が長手
軸線の上方に設けられた捕集通路に流れる内燃機関に関
する。
一方のシリンダ列のシリンダブロックの端面側に設けら
れた冷却水ポンプと、クランク軸の長手軸線の下方でポ
ンプから他方のシリンダ列へ案内された接続通路と、冷
却水ジャケットと、冷却水が横方向に流れるシリンダヘ
ッドとを具備し、シリンダ列から流出する冷却水が長手
軸線の上方に設けられた捕集通路に流れる内燃機関に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の内燃機関は1989年のSAE
(アメリカ自動車技術者協会)のテクニカルペーパー第
890471号に開示されている。この内燃機関の水ポ
ンプはクランク軸に対して半径方向にずらして一方のシ
リンダ列のシリンダブロックの前面側にフランジ止めさ
れている。このポンプはクランク軸の下方で一方のクラ
ンク軸軸受に鋳造形成された接続通路を経て、冷却溝を
反対側のシリンダ列に送る。
(アメリカ自動車技術者協会)のテクニカルペーパー第
890471号に開示されている。この内燃機関の水ポ
ンプはクランク軸に対して半径方向にずらして一方のシ
リンダ列のシリンダブロックの前面側にフランジ止めさ
れている。このポンプはクランク軸の下方で一方のクラ
ンク軸軸受に鋳造形成された接続通路を経て、冷却溝を
反対側のシリンダ列に送る。
【0003】オープンデッキ構造のクランクケース半部
の冷却水ジャケットは、水平な壁部によって半分に分割
されている。従って、冷却水は先ず最初に下側の半部を
流過し、続いてシリンダヘッドをU字形に横方向へ流過
し、そして上側にある冷却水ジャケットの上側の半部を
流過する。冷却水は続いて、シリンダ列の各々一つの流
出管を経て別個の捕集管に案内される。この捕集管は内
燃機関の水冷却器に接続されている。
の冷却水ジャケットは、水平な壁部によって半分に分割
されている。従って、冷却水は先ず最初に下側の半部を
流過し、続いてシリンダヘッドをU字形に横方向へ流過
し、そして上側にある冷却水ジャケットの上側の半部を
流過する。冷却水は続いて、シリンダ列の各々一つの流
出管を経て別個の捕集管に案内される。この捕集管は内
燃機関の水冷却器に接続されている。
【0004】米国特許第2914045号明細書によ
り、シリンダを水平に配置した二列型内燃機関が知られ
ている。この内燃機関のクランクケースは一体に鋳造成
形され、下方へ開放したU字状のクランク室を備えてい
る。下側にあるクランクケースの開口を補強するため、
および冷却水を案内するために、この開口に隣接して、
水を案内する長手方向通路が鋳造形成されている。この
長手方向通路はクランク軸の長手方向に延びている。ク
ランクケースの端面側には水ポンプケースがフランジ止
めされている。この水ポンプケース内で、クランク軸上
に設けられたポンプロータが回転し、冷却水を両長手方
向通路に導く。この長手方向通路には、横方向に延びる
挿入された管が開口している。この管は冷却水流全部を
シリンダヘッドに導く。冷却水流は下側から上側へ横方
向に流れ、続いて温められた水は外部の管を経て冷却器
へ案内される。シリンダの冷却水ジャケットは冷却水が
流れず、熱サイホン効果によって冷却される。
り、シリンダを水平に配置した二列型内燃機関が知られ
ている。この内燃機関のクランクケースは一体に鋳造成
形され、下方へ開放したU字状のクランク室を備えてい
る。下側にあるクランクケースの開口を補強するため、
および冷却水を案内するために、この開口に隣接して、
水を案内する長手方向通路が鋳造形成されている。この
長手方向通路はクランク軸の長手方向に延びている。ク
ランクケースの端面側には水ポンプケースがフランジ止
めされている。この水ポンプケース内で、クランク軸上
に設けられたポンプロータが回転し、冷却水を両長手方
向通路に導く。この長手方向通路には、横方向に延びる
挿入された管が開口している。この管は冷却水流全部を
シリンダヘッドに導く。冷却水流は下側から上側へ横方
向に流れ、続いて温められた水は外部の管を経て冷却器
へ案内される。シリンダの冷却水ジャケットは冷却水が
流れず、熱サイホン効果によって冷却される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冷却水流が内燃機関のケース部分内を充分に集中
して案内され、同時に効果的な冷却が達成されるよう
に、二つのシリンダ列を有する内燃機関を改良すること
である。
題は、冷却水流が内燃機関のケース部分内を充分に集中
して案内され、同時に効果的な冷却が達成されるよう
に、二つのシリンダ列を有する内燃機関を改良すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、シリンダブ
ロックとシリンダヘッドの間の分離面に隣接してかつ長
手軸線の下方で長手軸線に平行に延びるよう、冷却水用
供給通路が各シリンダ列の下側の壁部内に設けられ、排
出通路が供給通路に対して平行に延びるよう上側の壁部
内に設けられていることによって解決される。本発明の
他の有利な実施形は従属請求項に記載してある。
ロックとシリンダヘッドの間の分離面に隣接してかつ長
手軸線の下方で長手軸線に平行に延びるよう、冷却水用
供給通路が各シリンダ列の下側の壁部内に設けられ、排
出通路が供給通路に対して平行に延びるよう上側の壁部
内に設けられていることによって解決される。本発明の
他の有利な実施形は従属請求項に記載してある。
【0007】二列型内燃機関の場合には、シリンダヘッ
ドとシリンダブロックの間の分離面に隣接して、クラン
ク軸の上方または下方でクランク軸に対して平行に延び
る冷却水用供給通路または排出通路は、シリンダ列の下
側または上側の壁部に設けられている。壁部内に統合さ
れた構造によって、別個の管と、その伴う組み立てコス
ト、製作コストおよび部品の数が不要となる。分離面に
隣接して供給通路および排出通路を配置したことによ
り、効果的な冷却が保証される。なぜなら、冷却水が内
燃機関のすぐ近くに供給され、冷却水ジャケットとシリ
ンダヘッドを流れ、その後最短距離で直接排出されるか
らである。
ドとシリンダブロックの間の分離面に隣接して、クラン
ク軸の上方または下方でクランク軸に対して平行に延び
る冷却水用供給通路または排出通路は、シリンダ列の下
側または上側の壁部に設けられている。壁部内に統合さ
れた構造によって、別個の管と、その伴う組み立てコス
ト、製作コストおよび部品の数が不要となる。分離面に
隣接して供給通路および排出通路を配置したことによ
り、効果的な冷却が保証される。なぜなら、冷却水が内
燃機関のすぐ近くに供給され、冷却水ジャケットとシリ
ンダヘッドを流れ、その後最短距離で直接排出されるか
らである。
【0008】排出通路が上側の壁部内に設けられた横方
向通路を介して互いに接続されていると、両シリンダ列
の冷却水の排出は、水/空気熱交換器と内燃機関の間に
設けられた別個の1本の管によって行われる。
向通路を介して互いに接続されていると、両シリンダ列
の冷却水の排出は、水/空気熱交換器と内燃機関の間に
設けられた別個の1本の管によって行われる。
【0009】この横方向通路が冷却水ポンプを持つ内燃
機関の端面に隣接して配置されていると、冷却水は最適
な冷却のために、先ず最初にこの端面側から供給通路に
沿って反対側の端面の方へ流れ、そこから最初の端面へ
戻る。
機関の端面に隣接して配置されていると、冷却水は最適
な冷却のために、先ず最初にこの端面側から供給通路に
沿って反対側の端面の方へ流れ、そこから最初の端面へ
戻る。
【0010】冷却水ポンプを収容する凹部内に一方の供
給通路の入口を配置したことにより、一方のシリンダ列
については、付加的な接続部を設けないで、ポンプから
供給通路へ水が直接流入する。
給通路の入口を配置したことにより、一方のシリンダ列
については、付加的な接続部を設けないで、ポンプから
供給通路へ水が直接流入する。
【0011】冷却水ポンプと他方のシリンダ列の間の接
続通路の区間を、内燃機関のオイルパン内に配置したこ
とにより、そこに存在する必須の構造空間を付加的に利
用し、複雑でコストのかかる接続部を省略することがで
きる。この区間が熱交換管として形成されていることに
よって付加的な利点が生じる。この熱交換管はオイルパ
ン内にある潤滑油を温めたり冷却するために役立ち、そ
のためにその外面に冷却リブを備えている。従って、別
個のオイルクーラを省略することができる。更に、内燃
機関のクランクケースが垂直方向に分割されている場
合、このような熱交換管を用いることにより、クランク
ケースの分離面からの水の流過が回避される。
続通路の区間を、内燃機関のオイルパン内に配置したこ
とにより、そこに存在する必須の構造空間を付加的に利
用し、複雑でコストのかかる接続部を省略することがで
きる。この区間が熱交換管として形成されていることに
よって付加的な利点が生じる。この熱交換管はオイルパ
ン内にある潤滑油を温めたり冷却するために役立ち、そ
のためにその外面に冷却リブを備えている。従って、別
個のオイルクーラを省略することができる。更に、内燃
機関のクランクケースが垂直方向に分割されている場
合、このような熱交換管を用いることにより、クランク
ケースの分離面からの水の流過が回避される。
【0012】シリンダブロックとシリンダヘッドの間の
分離面に隣接して供給通路を配置することにより、流過
横断面積を較正(補正)し簡単にかつ短く形成された第
1または第2の接続部によって、冷却水流を冷却水ジャ
ケットとシリンダヘッドに分配することができる。
分離面に隣接して供給通路を配置することにより、流過
横断面積を較正(補正)し簡単にかつ短く形成された第
1または第2の接続部によって、冷却水流を冷却水ジャ
ケットとシリンダヘッドに分配することができる。
【0013】冷却水流を案内する通路を、その製作時に
直接鋳造形成すると、非常に簡単に内燃機関のケース部
分に統合することができる。変形例では管を鋳造可能で
ある。
直接鋳造形成すると、非常に簡単に内燃機関のケース部
分に統合することができる。変形例では管を鋳造可能で
ある。
【0014】
【実施例】次に、図に基づいて本発明の実施例を詳しく
説明する。二つのシリンダ列を有し、180°のV角度
を有する内燃機関は、分離面E−Eに沿って垂直方向に
分離された、二つの半部1,2を有するクランクケース
を備えている。この半部はシリンダブロック3,4を含
んでいる。この面E−E内を長手軸線Aが延びている。
この長手軸線は同時に、図示していないクランク軸の回
転軸線でもある。このクランク軸は連接棒5を介してピ
ストン6に連結されている。ピストンは水平面H−H内
を動く。各シリンダ列にはシリンダヘッド7が付設され
ている。このシリンダヘッドは分離面T−T内でクラン
クケース半部1,2に載置されている。シリンダヘッド
7はそれぞれ、図示していないガス交換弁を有する吸気
通路8と排気通路9を備えている。
説明する。二つのシリンダ列を有し、180°のV角度
を有する内燃機関は、分離面E−Eに沿って垂直方向に
分離された、二つの半部1,2を有するクランクケース
を備えている。この半部はシリンダブロック3,4を含
んでいる。この面E−E内を長手軸線Aが延びている。
この長手軸線は同時に、図示していないクランク軸の回
転軸線でもある。このクランク軸は連接棒5を介してピ
ストン6に連結されている。ピストンは水平面H−H内
を動く。各シリンダ列にはシリンダヘッド7が付設され
ている。このシリンダヘッドは分離面T−T内でクラン
クケース半部1,2に載置されている。シリンダヘッド
7はそれぞれ、図示していないガス交換弁を有する吸気
通路8と排気通路9を備えている。
【0015】各シリンダ列のシリンダは冷却水ジャケッ
ト10を備え、シリンダヘッド7は冷却水通路11を備
えている。一方のシリンダブロック3の端面12には、
図示していない冷却水ポンプを収容するための凹部13
が設けられている。この冷却水ポンプは二つの流出口1
4を経て冷却水をシリンダ列1,2に送る。この場合、
一方の流出口14は供給通路16の入口15として形成
され、他方の流出口は下方へ向いた流出フランジ17に
形成されている。
ト10を備え、シリンダヘッド7は冷却水通路11を備
えている。一方のシリンダブロック3の端面12には、
図示していない冷却水ポンプを収容するための凹部13
が設けられている。この冷却水ポンプは二つの流出口1
4を経て冷却水をシリンダ列1,2に送る。この場合、
一方の流出口14は供給通路16の入口15として形成
され、他方の流出口は下方へ向いた流出フランジ17に
形成されている。
【0016】両シリンダ列は分離面T−Tの隣に、長手
軸線Aの下方において長手軸線Aに対して平行に延びる
供給通路16を備えている。供給通路は下側の壁部1
8,19内に設けられている。この供給通路16は、所
定の横断面積を有する較正された第1の接続部20を冷
却水ジャケット10に接続され、第2の接続部21を介
して冷却水通路11に接続されている。
軸線Aの下方において長手軸線Aに対して平行に延びる
供給通路16を備えている。供給通路は下側の壁部1
8,19内に設けられている。この供給通路16は、所
定の横断面積を有する較正された第1の接続部20を冷
却水ジャケット10に接続され、第2の接続部21を介
して冷却水通路11に接続されている。
【0017】冷却水ポンプから離れているシリンダ列の
供給通路16は、接続通路22によって流出フランジ1
7に接続されている。この接続通路22の区間23は熱
交換管24として形成され、その外周壁に冷却リブ25
を備えて内燃機関のオイルパン26内を延びている。熱
交換管24は分離面E−Eを架橋し、下側の壁部19内
に形成された接続通路22の他の区間27に接続してい
る。
供給通路16は、接続通路22によって流出フランジ1
7に接続されている。この接続通路22の区間23は熱
交換管24として形成され、その外周壁に冷却リブ25
を備えて内燃機関のオイルパン26内を延びている。熱
交換管24は分離面E−Eを架橋し、下側の壁部19内
に形成された接続通路22の他の区間27に接続してい
る。
【0018】クランクケース半部1,2の上側の壁部2
8,29内には、排出通路30が長手軸線Aに対して平
行に設けられている。この排出通路はシリンダヘッド7
の冷却水ジャケット10と冷却水通路11に接続されて
いる。横方向通路31として形成された捕集通路が、端
面12に隣接して壁部28,29内に設けられている。
この捕集通路は流出管32を介して図示していない水/
空気熱交換器に接続されている。
8,29内には、排出通路30が長手軸線Aに対して平
行に設けられている。この排出通路はシリンダヘッド7
の冷却水ジャケット10と冷却水通路11に接続されて
いる。横方向通路31として形成された捕集通路が、端
面12に隣接して壁部28,29内に設けられている。
この捕集通路は流出管32を介して図示していない水/
空気熱交換器に接続されている。
【0019】供給および排出通路16,30と横方向通
路31と接続通路22の区間27は、壁部18,19,
28,29に鋳造されている。内燃機関の運転中、冷却
水ポンプは記入した方向矢印に沿って、冷却水流を流入
口15または接続通路22から供給通路16に送る。こ
の供給通路から冷却水流は端面12側から軸線Aに沿っ
て連結部20,21の横断面に従い、冷却水ジャケット
10とシリンダヘッド7に分割される。シリンダヘッド
7は横流の形で冷却水流が流れ、温められた部分流は排
出通路30に供給される。この排出通路30内で、水は
端面12に隣接する横方向通路31までおよびその流出
管32まで戻る。
路31と接続通路22の区間27は、壁部18,19,
28,29に鋳造されている。内燃機関の運転中、冷却
水ポンプは記入した方向矢印に沿って、冷却水流を流入
口15または接続通路22から供給通路16に送る。こ
の供給通路から冷却水流は端面12側から軸線Aに沿っ
て連結部20,21の横断面に従い、冷却水ジャケット
10とシリンダヘッド7に分割される。シリンダヘッド
7は横流の形で冷却水流が流れ、温められた部分流は排
出通路30に供給される。この排出通路30内で、水は
端面12に隣接する横方向通路31までおよびその流出
管32まで戻る。
【0020】始動後の暖機相では、熱交換管24を通っ
て流れる水が、オイルレベルSによって示したオイルサ
ンプを温めるので、内燃機関はその運転温度に早く達
し、その結果有害物質エミッションが低減される。オイ
ルと比較して水の蓄熱能力が大きいので、できるだけ良
好な熱伝達を達成するために、リブ部がオイルの中に寝
かせて設けられている。
て流れる水が、オイルレベルSによって示したオイルサ
ンプを温めるので、内燃機関はその運転温度に早く達
し、その結果有害物質エミッションが低減される。オイ
ルと比較して水の蓄熱能力が大きいので、できるだけ良
好な熱伝達を達成するために、リブ部がオイルの中に寝
かせて設けられている。
【0021】内燃機関の持続運転中、オイルは熱交換管
24を流れる水よりも温度が高いので、オイルは冷却さ
れる。
24を流れる水よりも温度が高いので、オイルは冷却さ
れる。
【0022】
【発明の効果】本発明の内燃機関の場合には、冷却水流
が内燃機関のケース部分内を充分に集中して案内され、
同時に効果的な冷却が達成される。更に、供給通路およ
び排出通路を壁部内に統合した構造によって、別個の管
と、その伴う組み立てコスト、製作コストおよび部品の
数が不要となる。
が内燃機関のケース部分内を充分に集中して案内され、
同時に効果的な冷却が達成される。更に、供給通路およ
び排出通路を壁部内に統合した構造によって、別個の管
と、その伴う組み立てコスト、製作コストおよび部品の
数が不要となる。
【図1】端面に直接隣接する、内燃機関の概略横断面図
である。
である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
1 シリンダ列 2 シリンダ列 3 シリンダブロック 4 シリンダブロック 7 シリンダヘッド 12 端面 10 冷却水ジャケット 13 凹部 15 入口 16 供給通路 19 下側の壁部 20 接続部 21 接続部 22 接続通路 23 接続通路の区間 24 熱交換管 25 冷却リブ 26 オイルパン 28 上側の壁部 29 上側の壁部 30 排出通路 31 横方向通路 A クランク軸の長手軸線 T−T シリンダブロックとシリンダヘッド
の間の分離面
の間の分離面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ヨアヒム・エシユ ドイツ連邦共和国、71296 ハイムスハイ ム、パノラマストラーセ、64 (72)発明者 ハンス・メツガー ドイツ連邦共和国、71691 フライベルク、 デユーラー・ストラーセ、17 (72)発明者 ヴインフリート・デイステルラート ドイツ連邦共和国、70499 シユトウット ガルト、テールストラーセ、28 (72)発明者 アルブレヒト・ロイストレ ドイツ連邦共和国、74399 ヴアルハイム、 レルヒエンヴエーク、21
Claims (8)
- 【請求項1】 二つのシリンダ列と、一方のシリンダ列
のシリンダブロック(3)の端面側に設けられた冷却水
ポンプと、クランク軸の長手軸線(A)の下方でポンプ
から他方のシリンダ列へ案内された接続通路(22)
と、冷却水ジャケット(10)と、冷却水が横方向に流
れるシリンダヘッド(7)とを具備し、シリンダ列から
流出する冷却水が長手軸線(A)の上方に設けられた捕
集通路に流れる内燃機関において、シリンダブロック
(3,4)とシリンダヘッド(7)の間の分離面(T−
T)に隣接してかつ長手軸線(A)の下方で長手軸線に
平行に延びるよう、冷却水用供給通路(16)が各シリ
ンダ列(1,2)の下側の壁部(18,19)内に設け
られ、排出通路(30)が供給通路に対して平行に延び
るよう上側の壁部(28,29)内に設けられているこ
とを特徴とする内燃機関。 - 【請求項2】 排出通路(30)が内燃機関の端面(1
2)に隣接して上側の壁部(28,29)内に設けられ
横方向通路(31)として形成された捕集通路を介して
互いに接続されていることを特徴とする請求項1の内燃
機関。 - 【請求項3】 供給通路(16)の入口(15)が冷却
水ポンプを収容する一方のシリンダブロック(3)の凹
部(13)内に設けられていることを特徴とする請求項
1の内燃機関。 - 【請求項4】 接続通路(22)の一部が内燃機関のオ
イルパン(26)内を延びるよう設けられていることを
特徴とする請求項1の内燃機関。 - 【請求項5】 各供給通路(16)が第1または第2の
接続部(20または21)を備え、この接続部に冷却水
ジャケット(10)またはシリンダヘッド(7)が接続
していることを特徴とする請求項1の内燃機関。 - 【請求項6】 供給通路(16)、排出通路(30)、
横方向通路(31)および接続通路(22)の一部が壁
部(18,19,28,29)内に鋳造形成されている
ことを特徴とする請求項2の内燃機関。 - 【請求項7】 オイルパン(26)内を延びる区間(2
3)が熱交換管(24)として形成され、この熱交換管
がその外周壁に冷却リブ(25)を持っていることを特
徴とする請求項4または6の内燃機関。 - 【請求項8】 横方向通路(31)が冷却水ポンプを持
つ端面(12)に隣接して設けられていることを特徴と
する請求項2の内燃機関。
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