JPH07139234A - 入室管理装置 - Google Patents
入室管理装置Info
- Publication number
- JPH07139234A JPH07139234A JP29224793A JP29224793A JPH07139234A JP H07139234 A JPH07139234 A JP H07139234A JP 29224793 A JP29224793 A JP 29224793A JP 29224793 A JP29224793 A JP 29224793A JP H07139234 A JPH07139234 A JP H07139234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- room
- guard flap
- person
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入室者1名のみの入室を可能にする。
【構成】 カード22をカードリーダー16に挿入しセ
キュリティデータが一致すると、ガードフラップ12の
ロックが解除され、把手を操作してガードフラップ12
を開放すると、ドア10、ガードフラップ12及びガー
ドバー18の間に入室者1名分の空間が形成される。入
室者が体重センサー20に載ると体重が測定され、体重
が1名分+荷物分以下であると、入室者1名のみが入室
しようとしていると判断して、ドア10のロックを解除
する。入室者がドア10を開くとこれに伴ってガードフ
ラップ12が閉じられ、ガードフラップ12がロックさ
れ、ドア10を閉じるとドア10がロックされる。
キュリティデータが一致すると、ガードフラップ12の
ロックが解除され、把手を操作してガードフラップ12
を開放すると、ドア10、ガードフラップ12及びガー
ドバー18の間に入室者1名分の空間が形成される。入
室者が体重センサー20に載ると体重が測定され、体重
が1名分+荷物分以下であると、入室者1名のみが入室
しようとしていると判断して、ドア10のロックを解除
する。入室者がドア10を開くとこれに伴ってガードフ
ラップ12が閉じられ、ガードフラップ12がロックさ
れ、ドア10を閉じるとドア10がロックされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入室管理装置に係り、特
に、セキュリティが必要な部屋の出入口に設けられ入室
者1名のみを入室させるようにした入室管理装置に関す
る。
に、セキュリティが必要な部屋の出入口に設けられ入室
者1名のみを入室させるようにした入室管理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、セキュリティが必要な部屋の出
入口には、IDコード等のセキュリティデータを記憶
し、この記憶されているセキュリティデータと同一のデ
ータがテンキー等から入力された時に、ドアのロックを
解除して入室可能にする入室管理装置が設けられてい
る。
入口には、IDコード等のセキュリティデータを記憶
し、この記憶されているセキュリティデータと同一のデ
ータがテンキー等から入力された時に、ドアのロックを
解除して入室可能にする入室管理装置が設けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
入室管理装置では、入室者1名がセキュリティデータを
入力してドアのロックを解除すると、同伴している者も
入室が可能になり、このため入室が許可された者以外の
者の入室も可能になる、という問題がある。
入室管理装置では、入室者1名がセキュリティデータを
入力してドアのロックを解除すると、同伴している者も
入室が可能になり、このため入室が許可された者以外の
者の入室も可能になる、という問題がある。
【0004】なお、駅の改札口に設けられている自動改
札装置では1名ずつの通過を可能にしているが、装置が
大型であるため建物の出入口には設置することができな
い、という問題がある。
札装置では1名ずつの通過を可能にしているが、装置が
大型であるため建物の出入口には設置することができな
い、という問題がある。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、入室者1名のみを入室させることができ
る建物の出入口に設けるのに好適な入室管理装置を提供
することを目的とする。
されたもので、入室者1名のみを入室させることができ
る建物の出入口に設けるのに好適な入室管理装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、一端を中心に開閉可能に設けられかつロッ
クが可能なドアと、ドアが開く方向と反対側に一端を中
心に開閉可能に設けられかつロックが可能でロックが解
除されたときに開放可能になるガードフラップと、ドア
とガードフラップとを連結するインターロックと、予め
記憶されたセキュリティデータと同一のデータが入力さ
れたか否かを判断する第1の判断手段と、入室者1名の
みがドアを開いて入室しようとしているか否かを判断す
る第2の判断手段と、予め記憶されたセキュリティデー
タと同一のデータが入力されたと判断されたときにガー
ドフラップのロックを解除し、入室者1名のみがドアを
開いて入室しようとしているときにドアのロックを解除
する解除手段と、を含んで構成したものである。
に本発明は、一端を中心に開閉可能に設けられかつロッ
クが可能なドアと、ドアが開く方向と反対側に一端を中
心に開閉可能に設けられかつロックが可能でロックが解
除されたときに開放可能になるガードフラップと、ドア
とガードフラップとを連結するインターロックと、予め
記憶されたセキュリティデータと同一のデータが入力さ
れたか否かを判断する第1の判断手段と、入室者1名の
みがドアを開いて入室しようとしているか否かを判断す
る第2の判断手段と、予め記憶されたセキュリティデー
タと同一のデータが入力されたと判断されたときにガー
ドフラップのロックを解除し、入室者1名のみがドアを
開いて入室しようとしているときにドアのロックを解除
する解除手段と、を含んで構成したものである。
【0007】
【作用】本発明の入室管理装置では、ドアの入口側に一
端を中心に開閉可能に設けられかつロックが可能でロッ
クが解除された時に開放可能になるガードフラップが設
けられている。解除手段は、第1の判断手段により予め
記憶されたセキュリティデータと同一のデータが入力さ
れたと判断されたときにガードフラップのロックを解除
する。これにより、ガードフラップが開放可能になる。
ガードフラップが開放可能になった状態でガードフラッ
プの把手を操作することによりガードフラップが開放さ
れる。
端を中心に開閉可能に設けられかつロックが可能でロッ
クが解除された時に開放可能になるガードフラップが設
けられている。解除手段は、第1の判断手段により予め
記憶されたセキュリティデータと同一のデータが入力さ
れたと判断されたときにガードフラップのロックを解除
する。これにより、ガードフラップが開放可能になる。
ガードフラップが開放可能になった状態でガードフラッ
プの把手を操作することによりガードフラップが開放さ
れる。
【0008】解除手段は、第2の判断手段によって入室
者1名のみがドアを開いて通過しようしていると判断さ
れたときにドアのロックを解除する。これによって、入
室者はドアのノブを操作してドアを開放し、入室が可能
になる。ドアとガードフラップとはインターロックによ
り連結されているため、ドアを開放するのに伴って開放
されているガードフラップが閉鎖方向に回動される。
者1名のみがドアを開いて通過しようしていると判断さ
れたときにドアのロックを解除する。これによって、入
室者はドアのノブを操作してドアを開放し、入室が可能
になる。ドアとガードフラップとはインターロックによ
り連結されているため、ドアを開放するのに伴って開放
されているガードフラップが閉鎖方向に回動される。
【0009】ガードフラップが出入口を閉鎖した状態で
ガードフラップがロックされ、ガードフラップがロック
された状態でドアを閉鎖すると、ドアはインターロック
の付勢力に抗して閉鎖され、閉鎖された状態でドアをロ
ックすることによりドアとガードフラップとがロックさ
れた最初の状態に戻る。
ガードフラップがロックされ、ガードフラップがロック
された状態でドアを閉鎖すると、ドアはインターロック
の付勢力に抗して閉鎖され、閉鎖された状態でドアをロ
ックすることによりドアとガードフラップとがロックさ
れた最初の状態に戻る。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0011】本発明の入室管理装置は、図2に示すよう
に、部屋の出入口に設けられた、一端を中心に開閉可能
でかつロックが可能なドア10を備えている。このドア
10が開く方向とは反対側、すなわち室外側には、一端
を中心に開閉可能に設けられかつロックが解除された時
に開放可能になるガードフラップ12が設けられてい
る。ドア10とガードフラップ12との間には、ドア1
0とガードフラップ12とを連結するインターロック1
4が取り付けられている。このインターロック14は、
一端がドア10に回動可能に連結されたリンクの他端と
一端がガードフラップ12に回動可能に連結されたリン
クの他端とを回動可能に連結することにより構成されて
いる。ドア10近傍の壁面には、磁気カードやICカー
ド等のカード22に記憶されたセキュリティデータを読
み取るためのカードリーダー16が壁面を貫通して設け
られている。このカードリーダー16には、室外に位置
するカード挿入口と室内に位置するカード排出口とが設
けられている。なお、上記とは逆にカード挿入口を室内
に設け、カード排出口を室外に設けるようにしてもよ
い。また、ドア10の下端の床面には入室者の体重(ウ
エイト)を測定するための体重センサー20が設けられ
ている。
に、部屋の出入口に設けられた、一端を中心に開閉可能
でかつロックが可能なドア10を備えている。このドア
10が開く方向とは反対側、すなわち室外側には、一端
を中心に開閉可能に設けられかつロックが解除された時
に開放可能になるガードフラップ12が設けられてい
る。ドア10とガードフラップ12との間には、ドア1
0とガードフラップ12とを連結するインターロック1
4が取り付けられている。このインターロック14は、
一端がドア10に回動可能に連結されたリンクの他端と
一端がガードフラップ12に回動可能に連結されたリン
クの他端とを回動可能に連結することにより構成されて
いる。ドア10近傍の壁面には、磁気カードやICカー
ド等のカード22に記憶されたセキュリティデータを読
み取るためのカードリーダー16が壁面を貫通して設け
られている。このカードリーダー16には、室外に位置
するカード挿入口と室内に位置するカード排出口とが設
けられている。なお、上記とは逆にカード挿入口を室内
に設け、カード排出口を室外に設けるようにしてもよ
い。また、ドア10の下端の床面には入室者の体重(ウ
エイト)を測定するための体重センサー20が設けられ
ている。
【0012】カードリーダー16及び体重センサー20
は、図4に示すように、マイクロコンピュータ等で構成
されたコントローラ30に接続されている。このコント
ローラ30には、セキュリティデータや入室許可者のウ
エイトデータに関連した所定値が予め記憶されている。
コントローラ30にはドア10のロック及びロックの解
除を行うためのドア開閉器32とガードフラップ12の
ロック及びロックの解除を行うためのガードフラップ開
閉器34とが接続されている。またカードリーダー16
の近傍の壁面には室内方向及び室外方向にそれぞれ突出
する一対のガードバー18が固定されている。この室外
側のガードバー18は、ガードフラップ12が開放され
た状態でドア10、ガードフラップ12及び室外側のガ
ードバー18の間に入室者1名分の空間を形成するため
に設けられている。また、室内側のガードバー18は、
ガードフラップ12が閉鎖された状態でドア10、ガー
ドフラップ12及び室内側のガードバー18の間に入室
者1名分の空間を形成するために設けられている。この
一対のガードバー18が設けられていないと、ドア18
及びガードフラップの双方が開いているとき、入室者2
名以上が入室可能になる虞れがあるので、設けるのが好
ましい。
は、図4に示すように、マイクロコンピュータ等で構成
されたコントローラ30に接続されている。このコント
ローラ30には、セキュリティデータや入室許可者のウ
エイトデータに関連した所定値が予め記憶されている。
コントローラ30にはドア10のロック及びロックの解
除を行うためのドア開閉器32とガードフラップ12の
ロック及びロックの解除を行うためのガードフラップ開
閉器34とが接続されている。またカードリーダー16
の近傍の壁面には室内方向及び室外方向にそれぞれ突出
する一対のガードバー18が固定されている。この室外
側のガードバー18は、ガードフラップ12が開放され
た状態でドア10、ガードフラップ12及び室外側のガ
ードバー18の間に入室者1名分の空間を形成するため
に設けられている。また、室内側のガードバー18は、
ガードフラップ12が閉鎖された状態でドア10、ガー
ドフラップ12及び室内側のガードバー18の間に入室
者1名分の空間を形成するために設けられている。この
一対のガードバー18が設けられていないと、ドア18
及びガードフラップの双方が開いているとき、入室者2
名以上が入室可能になる虞れがあるので、設けるのが好
ましい。
【0013】図3は、カード22を発行するカード発行
機24を示すものである。このカード発行機24には、
セキュリティデータ登録装置26及びウエイトデータ登
録装置28が接続されている。
機24を示すものである。このカード発行機24には、
セキュリティデータ登録装置26及びウエイトデータ登
録装置28が接続されている。
【0014】このカード発行機24によれば、セキュリ
ティデータ登録装置26からIDコード等のセキュリテ
ィデータを入力すると共に、管理者の立会いの下でウエ
イトデータ登録装置28から入室者のウエイトデータを
入力すると、セキュリティデータ及びウエイトデータが
記憶されたカード22が発行される。
ティデータ登録装置26からIDコード等のセキュリテ
ィデータを入力すると共に、管理者の立会いの下でウエ
イトデータ登録装置28から入室者のウエイトデータを
入力すると、セキュリティデータ及びウエイトデータが
記憶されたカード22が発行される。
【0015】図5は、カードリーダー16にカード22
を挿入した時に起動される入室管理ルーチンを示すもの
である。ステップ100においてカード22に記憶され
ているセキュリティデータ及びウエイトデータを読み取
り、ステップ102において読み取ったセキュリティデ
ータが予めコントローラ30に記憶されているセキュリ
ティデータと一致しているか否かを判断する。セキュリ
ティデータが一致していなければ、入室が許可されてい
ないと判断し、ステップ104において挿入されたカー
ド22をカードリーダー16の室外側挿入口から排出
し、ステップ106においてアラームを鳴動させる。
を挿入した時に起動される入室管理ルーチンを示すもの
である。ステップ100においてカード22に記憶され
ているセキュリティデータ及びウエイトデータを読み取
り、ステップ102において読み取ったセキュリティデ
ータが予めコントローラ30に記憶されているセキュリ
ティデータと一致しているか否かを判断する。セキュリ
ティデータが一致していなければ、入室が許可されてい
ないと判断し、ステップ104において挿入されたカー
ド22をカードリーダー16の室外側挿入口から排出
し、ステップ106においてアラームを鳴動させる。
【0016】一方、セキュリティデータが一致している
ときには、ステップ108においてガードフラップ開閉
器34を制御することによりガードフラップ12のロッ
クを解除する。これによって、入室者はガードフラップ
12の把手を操作してガードフラップ12を図1(A)
の状態から図1(B)の状態に開放する。この状態でド
ア10、ガードフラップ12及びガードバー18の間に
入室者1名分の空間が形成される。入室者がこの空間内
に進入して体重センサー20上に乗ると、ステップ11
0において体重センサー20によって測定されたウエイ
トデータが取り込まれる。
ときには、ステップ108においてガードフラップ開閉
器34を制御することによりガードフラップ12のロッ
クを解除する。これによって、入室者はガードフラップ
12の把手を操作してガードフラップ12を図1(A)
の状態から図1(B)の状態に開放する。この状態でド
ア10、ガードフラップ12及びガードバー18の間に
入室者1名分の空間が形成される。入室者がこの空間内
に進入して体重センサー20上に乗ると、ステップ11
0において体重センサー20によって測定されたウエイ
トデータが取り込まれる。
【0017】ステップ112では、ステップ110で取
り込まれたウエイトデータと、予め記憶されているウエ
イトデータに関連した所定値とを比較し、計測された体
重が所定値を超えている場合には、入室者2名以上が同
時に入室しようしていると判断してステップ106でア
ラームを鳴動させる。人間の体重は、日々変化し、また
荷物などを持って入室する場合もあるので、この所定値
としては、体重+20Kg(通常の荷物の重さ)程度の値
が設定されている。一方、計測された体重が所定値以下
の場合には入室者1名のみが通過しようとしていると判
断して、ステップ114においてドア開閉器32を制御
してドアのロックを解除する。この後、入室者はドア1
0のノブを操作してドアを開放し、ドア10とガードバ
ー18との間の空間から室内に入室する。ドア10とガ
ードフラップ12とがインターロック14によって連結
されているため、入室者が室内に入室するときには、ド
ア10が開放されるに従ってガードフラップ12が閉鎖
され、ガードフラップ12の縁部とガードバー18との
間隙が狭くなるので、同伴者等が続いて入室するのが防
止される。また、入室中もドア10とガードフラップ1
2とで形成される空間が入室者1名分の大きさの空間に
なるため、同時に2名以上の入室が不能になる。入室者
が室内に入室した状態では、図1(C)に示すようにド
ア10が開放され、ガードフラップ12が閉鎖された状
態になる。ステップ116では、カードリーダー16の
室内側カード排出口からカード22を排出する。この状
態になるとステップ118においてガードフラップ開閉
器34が制御されガードフラップがロックされる。ま
た、入室者がドア10を閉鎖させるとステップ120に
おいてドア開閉器32によってドアがロックされる。
り込まれたウエイトデータと、予め記憶されているウエ
イトデータに関連した所定値とを比較し、計測された体
重が所定値を超えている場合には、入室者2名以上が同
時に入室しようしていると判断してステップ106でア
ラームを鳴動させる。人間の体重は、日々変化し、また
荷物などを持って入室する場合もあるので、この所定値
としては、体重+20Kg(通常の荷物の重さ)程度の値
が設定されている。一方、計測された体重が所定値以下
の場合には入室者1名のみが通過しようとしていると判
断して、ステップ114においてドア開閉器32を制御
してドアのロックを解除する。この後、入室者はドア1
0のノブを操作してドアを開放し、ドア10とガードバ
ー18との間の空間から室内に入室する。ドア10とガ
ードフラップ12とがインターロック14によって連結
されているため、入室者が室内に入室するときには、ド
ア10が開放されるに従ってガードフラップ12が閉鎖
され、ガードフラップ12の縁部とガードバー18との
間隙が狭くなるので、同伴者等が続いて入室するのが防
止される。また、入室中もドア10とガードフラップ1
2とで形成される空間が入室者1名分の大きさの空間に
なるため、同時に2名以上の入室が不能になる。入室者
が室内に入室した状態では、図1(C)に示すようにド
ア10が開放され、ガードフラップ12が閉鎖された状
態になる。ステップ116では、カードリーダー16の
室内側カード排出口からカード22を排出する。この状
態になるとステップ118においてガードフラップ開閉
器34が制御されガードフラップがロックされる。ま
た、入室者がドア10を閉鎖させるとステップ120に
おいてドア開閉器32によってドアがロックされる。
【0018】なお、上記では体重センサー20を用いて
入室者1名のみがドアを開いて入室しようとしているか
否かを判断する例について説明したが、光センサ等を用
いて入室者1名のみが入室しようとしているか否かを判
断するようにしてもよい。また、体重が所定値を越えて
いるときに、アラームを鳴動させると共に挿入口からカ
ードを排出しても良い。さらに、カードを用いてセキュ
リティデータを入力する例について説明したが、テンキ
ーやトランスポンダ等を用いてセキュリティデータを入
力しても良い。
入室者1名のみがドアを開いて入室しようとしているか
否かを判断する例について説明したが、光センサ等を用
いて入室者1名のみが入室しようとしているか否かを判
断するようにしてもよい。また、体重が所定値を越えて
いるときに、アラームを鳴動させると共に挿入口からカ
ードを排出しても良い。さらに、カードを用いてセキュ
リティデータを入力する例について説明したが、テンキ
ーやトランスポンダ等を用いてセキュリティデータを入
力しても良い。
【0019】また、上記では室内側に開くドアを用いた
例について説明したが、室外側に開くドアを用いてもよ
い。この場合は、室内側にガードフラップを配置し、上
記とは逆にドアのロックを解除した後、ガードフラップ
のロックを解除することになる。
例について説明したが、室外側に開くドアを用いてもよ
い。この場合は、室内側にガードフラップを配置し、上
記とは逆にドアのロックを解除した後、ガードフラップ
のロックを解除することになる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ド
アとガードフラップとを設けているため、ドアとガード
フラップとの間隙を通過して入室者1名のみが入室可能
になり、また小型な入室管理装置を提供することができ
る、という効果が得られる。
アとガードフラップとを設けているため、ドアとガード
フラップとの間隙を通過して入室者1名のみが入室可能
になり、また小型な入室管理装置を提供することができ
る、という効果が得られる。
【図1】(A)〜(D)は本実施例の入室状態を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
【図2】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図3】カード発行機のブロック図である。
【図4】本発明の一実施例のブロック図である。
【図5】本発明の実施例のコントローラによる入室管理
ルーチンを示す流れ図である。
ルーチンを示す流れ図である。
10 ドア 12 ガードフラップ 14 インターロック 16 カードリーダー 18 ガードバー 20 体重センサー 22 カード 24 カード発行機 26 セキュリティデータ登録装置 28 ウエイトデータ登録装置 30 コントローラ 32 ドア開閉器 34 ガードフラップ開閉器
Claims (1)
- 【請求項1】 一端を中心に開閉可能に設けられかつロ
ックが可能なドアと、 ドアが開く方向と反対側に一端を中心に開閉可能に設け
られかつロックが可能でロックが解除されたときに開放
可能になるガードフラップと、 ドアとガードフラップとを連結するインターロックと、 予め記憶されたセキュリティデータと同一のデータが入
力されたか否かを判断する第1の判断手段と、 入室者1名のみがドアを開いて入室しようとしているか
否かを判断する第2の判断手段と、 予め記憶されたセキュリティデータと同一のデータが入
力されたと判断されたときにガードフラップのロックを
解除し、入室者1名のみがドアを開いて入室しようとし
ているときにドアのロックを解除する解除手段と、 を含む入室管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29224793A JPH07139234A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 入室管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29224793A JPH07139234A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 入室管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07139234A true JPH07139234A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17779358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29224793A Pending JPH07139234A (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 入室管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07139234A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007007841A (ja) * | 2005-05-30 | 2007-01-18 | Riken Keiki Co Ltd | 入退出監視システム |
KR101271691B1 (ko) * | 2011-11-24 | 2013-06-04 | 삼성중공업 주식회사 | 보안 시스템 및 방법 |
-
1993
- 1993-11-22 JP JP29224793A patent/JPH07139234A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007007841A (ja) * | 2005-05-30 | 2007-01-18 | Riken Keiki Co Ltd | 入退出監視システム |
KR101271691B1 (ko) * | 2011-11-24 | 2013-06-04 | 삼성중공업 주식회사 | 보안 시스템 및 방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9528299B2 (en) | Digital entrance opening and closing device | |
US20140130419A1 (en) | Containerized access control system | |
CA2373799A1 (en) | Monitoring entry through doorways | |
EP1408184A8 (en) | Automatic vehicle door locking/unlocking apparatus | |
JPH07139234A (ja) | 入室管理装置 | |
JP3953260B2 (ja) | 建物の警備装置 | |
JP3300886B2 (ja) | 入退室管理装置 | |
JPH0424381A (ja) | 入退室管理における未許可者入退室防止方式 | |
JP3578328B2 (ja) | 建物の警備装置 | |
JP2556887B2 (ja) | 通行制御装置 | |
JPH0247488A (ja) | カードロック装置 | |
JP2701678B2 (ja) | 錠装置 | |
JP3300913B2 (ja) | 自動ドアの制御装置 | |
JPH0686168U (ja) | 出入管理装置 | |
JPH09287328A (ja) | 入館管理システム | |
JP2003288625A (ja) | 入館管理装置とその方法 | |
JPH10162188A (ja) | 入退室管理装置 | |
JP2000008668A (ja) | オートロック式自動ドア | |
JP3316178B2 (ja) | 自動改札機 | |
JPH11232513A (ja) | 出入管理システム | |
JPH1027292A (ja) | 施設警備システム | |
JP3502739B2 (ja) | Id判別システム | |
JPH10116395A (ja) | 施設警備システム | |
JPS58120971A (ja) | ホテル等における入室制御方法 | |
JPH01223280A (ja) | 通行制御装置 |