JPH07137431A - インクジェット記録シート - Google Patents

インクジェット記録シート

Info

Publication number
JPH07137431A
JPH07137431A JP5283824A JP28382493A JPH07137431A JP H07137431 A JPH07137431 A JP H07137431A JP 5283824 A JP5283824 A JP 5283824A JP 28382493 A JP28382493 A JP 28382493A JP H07137431 A JPH07137431 A JP H07137431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
receiving layer
recording sheet
ink receiving
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5283824A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumine Yoshida
康峰 吉田
Hiroshi Tomimasu
弘 冨増
Osamu Kojima
修 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Paper Mills Ltd filed Critical Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority to JP5283824A priority Critical patent/JPH07137431A/ja
Publication of JPH07137431A publication Critical patent/JPH07137431A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インク受理層表面のひび割れがなく、高い光
沢を有し、インク吸収性に優れ、且つドット再現性及び
耐水性が良好であり、画像記録後の支持体の凹凸のない
インクジェット記録シートを提供すること。 【構成】 支持体がベック平滑度が1000秒以上の非
インク吸収性支持体であり、インク受理層が、主として
平均粒子径が0.1μm未満のカチオン性無機微粒子及
び特定範囲のケン化度、重合度を有するポリビニルアル
コールを含み、且つ該カチオン性無機微粒子と該ポリビ
ニルアルコールの固形分重量比が特定範囲であることを
特徴とするインクジェット記録シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
ターにより画像形成されるインクジェット記録シートに
関するものである。更に詳しくは、インク受理層表面の
ひび割れがなく、高い光沢を有し、インク吸収性に優
れ、且つドット再現性及び耐水性が良好であり、画像記
録後の凹凸のないインクジェット記録シートに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方式は、種々の作動
原理によりインクの微小液滴を飛翔させて紙等の記録シ
ートに付着させ、画像・文字等の記録を行なうものであ
る。インクジェットプリンターは、高速印字が可能であ
る、騒音が少ない、記録パターンの融通性が大きい、現
像−定着が不要である等の特長があり、複雑な画像を正
確、且つ迅速に形成することができる点で注目されてお
り、特にコンピューターで作成した文字や各種図形等の
画像情報のハードコピー作成装置として、種々の用途に
おいて、近年急速に普及している。
【0003】又、インクジェット記録方式では、複数個
のインクノズルを使用することにより、多色記録を行う
ことも容易である。多色インクジェット記録方式では、
多色印刷物やカラー写真に比較して、遜色のない画像を
得ることが可能であり、更に作成部数が少ない用途にお
いては、印刷技術や写真技術よりも安価で済むことから
広く利用されつつある。
【0004】最近、特に注目されているインクジェット
プリンターの利用分野としては、写真に近い高画質が要
求される印刷分野におけるカラープルーフの作成やデザ
イン分野におけるデザインイメージの出力等がある。更
に、コンピューターで作成した文字や画像情報をインク
ジェットプリンターを用いて透明な記録シートに出力
し、これをオーバーヘッドプロジェクターの原稿として
会議のプレゼンテーション等に利用することも一般的に
行われている。
【0005】このようなインクジェット記録方式で使用
される記録シートに要求される特性としては、インク受
理層表面の光沢が高いこと、画像濃度が高いこと、色再
現性が良好なこと、インク吸収性が高いこと、ドット再
現性が良好なこと、耐水性が良好であること、画像記録
後の記録シートが平坦で凹凸がないこと等が挙げられ
る。
【0006】従来公知の技術としては、例えば、特公昭
61ー60793号公報、特開平3-215081号公報等に、シリカ、
コロイダルシリカ、アルミナゾル、炭酸カルシウム等の
無機顔料と酸化澱粉、ポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロース、ポリアクリル酸等の水溶性バイン
ダーからなるインク受理層を有するインクジェット記録
シートが開示されている。しかし、上記公報に例示され
るインクジェット記録シートは、インクジェット記録シ
ートに要求される特性、即ちインク受理層表面の光沢が
劣り、又、ドット再現性やインク吸収性についても必ず
しも満足できるレベルではなかった。また、従来のイン
クジェット記録シートは画像記録された画像の耐水性が
乏しく、画像に水が飛散するとにじみや色混ざりが発生
したり、画像記録後に記録シートがボコつく等の問題が
あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の技術では実現できなかったインク受理層表面のひび割
れがなく、高い光沢を有し、インク吸収性に優れ、且つ
ドット再現性及び耐水性が良好であり、画像記録後の凹
凸のないインクジェット記録シートを提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の問
題点を解決するために鋭意検討を重ねた結果、支持体が
特定範囲のベック平滑度を有する非インク吸収性支持体
であり、インク受理層が、主として平均粒子径が特定範
囲のカチオン性無機微粒子及び特定範囲のケン化度と重
合度をもつポリビニルアルコールで構成され、且つ、該
カチオン性無機微粒子と該ポリビニルアルコールの固形
分重量比が特定範囲であるとき、インク受理層表面のひ
び割れがなく、高い光沢を有し、インク吸収性に優れ、
且つドット再現性及び耐水性が良好であり、画像記録後
の記録シートの凹凸がなくなることを見出し、本発明を
完成するに至った。
【0009】即ち、本発明のインクジェット記録シート
は、支持体がベック平滑度が1000秒以上の非インク
吸収性支持体であり、インク受理層が、主として平均粒
子径が0.1μm未満のカチオン性無機微粒子及びケン
化度85〜95モル%、重合度4000以上のポリビニ
ルアルコールからなり、且つ該カチオン性無機微粒子と
該ポリビニルアルコールの固形分重量比が20/1〜5
/1の範囲であることを特徴とするものである。
【0010】本発明に用いられる支持体としては、紙、
フィルム、金属箔、合成紙、布、不織布又はそれらの複
合体を用いることができるが、JISーP8119で規
定される方法に従って測定されたベック平滑度が100
0秒以上の非インク吸収性支持体であることが好まし
い。ベック平滑度が1000秒未満の場合には、支持体
の平滑性が低いため、インク受理層を設けても光沢が低
下して好ましくない。また、インク吸収性支持体の場合
には、インクジェットプリンターで画像記録した際、支
持体がインクを吸収して凹凸が発生するため好ましくな
い。支持体の厚さについては特に制限はないが、ハンド
リング性とプリンターの通紙適性から、50〜300μ
m程度のものが好ましい。このような支持体としては、
ポリオレフィン樹脂被覆紙やポリエステルフィルム等が
特に好ましい。
【0011】本発明に用いられるカチオン性無機微粒子
の平均粒子径は0.1μm未満であることが好ましい。
平均粒子径が0.1μm以上の場合には、インク受理層
表面の光沢が低下するため好ましくない。また、カチオ
ン性でない無機微粒子の場合、画像の耐水性が低下する
ため、好ましくない。このようなカチオン性無機微粒子
の具体例としては、アルミナゾルや含水酸化アルミニウ
ムでカチオン変性されたコロイダルシリカ等が挙げられ
る。
【0012】本発明に用いられるポリビニルアルコール
(以下、PVAと略す。)は一般に市販されているもの
とは異なり、特にケン化度が85〜95モル%の範囲で
重合度が4000以上であることが好ましい。ケン化度
が85モル%より小さい場合や95モル%より大きい場
合あるいは重合度が4000未満の場合には、インク受
理層表面がひび割れやすく、光沢が低下するほか、ドッ
ト再現性が悪化し、鮮鋭度の高い画像が得られなくなる
ため好ましくない。一般には、重合度3500以下の各
種ケン化度のPVAが市販されているが、このような市
販のPVAでは、本発明の効果を得ることはできない。
【0013】本発明において、インク受理層中のカチオ
ン性無機微粒子及びケン化度85〜95モル%、重合度
4000以上のPVAの固形分重量比は、20/1〜5
/1の範囲であることが好ましい。固形分重量比が20
/1より大きい場合、インク受理層表面がひび割れやす
く、光沢が低下するほか、ドット再現性が悪化し、鮮鋭
度の高い画像が得られなくなるため好ましくない。ま
た、固形分重量比が5/1より小さい場合、インク吸収
性が低下するため、好ましくない。
【0014】本発明において、インク受理層には、カチ
オン性無機微粒子及びケン化度85〜95モル%、重合
度4000以上のPVA以外に必要に応じて顔料、バイ
ンダー、界面活性剤、硬膜剤、防腐剤などの各種添加剤
を添加することができる。例えば、顔料としては、シリ
カ、コロイダルシリカ、炭酸マグネシウム、炭酸カルシ
ウム、酸化チタン、酸化亜鉛等の無機粒子が挙げられ
る。これらの顔料の添加量としては、カチオン性無機微
粒子固形分100重量部に対して、20重量部以下であ
ることが好ましい。
【0015】バインダーとしては、以下のポリマーを用
いることができる。石灰処理ゼラチン、酸処理ゼラチ
ン、酵素処理ゼラチン、ゼラチン誘導体、例えば、フタ
ール酸、マレイン酸、フマール酸等の二塩基酸の無水物
と反応したゼラチン等の各種ゼラチン、カルボキシ変
性、カチオン変性及び両性のPVA及びそれらの誘導
体、酸化澱粉、カチオン化澱粉、エーテル化澱粉等の澱
粉類、カルボキシメチルセルロ−ス、ヒドロキシエチル
セルロース等のセルロ−ス誘導体、ポリビニルピロリド
ン、ポリビニルピリジウムハライド、ポリアクリル酸ソ
ーダ、アクリル酸メタクリル酸共重合体塩、ポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリビニル
エーテル、アルキルビニルエーテル・無水マレイン酸共
重合体、スチレン・無水マレイン酸共重合体、又はそれ
らの塩、ポリエチレンイミン等の合成ポリマー、スチレ
ン・ブタジエン共重合体、メチルメタクリレート・ブタ
ジエン共重合体等の共役ジエン系共重合体ラテックス、
ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニル・マレイン酸エステル共重
合体、酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合体、エチ
レン・酢酸ビニル共重合体等の酢酸ビニル系重合体ラテ
ックス、アクリル酸エステル重合体、メタクリル酸エス
テル重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体、
スチレン・アクリル酸エステル共重合体等のアクリル系
重合体または共重合体のラテックス、塩化ビニリデン系
共重合体ラテックス等あるいはこれらの各種重合体のカ
ルボキシル基等の官能基含有単量体による官能基変性重
合体ラテックス、メラミン樹脂、尿素樹脂等の熱硬化合
成樹脂系等の水性接着剤及びポリメチルメタクリレー
ト、ポリウレタン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、塩化
ビニル・酢酸ビニルコーポリマー、ポリビニルブチラー
ル、アルキッド樹脂等の合成樹脂系接着剤等のポリマー
を単独あるいは併用して含有せしめることができる。こ
れらのバインダーの使用量は、カチオン性無機微粒子固
形分100重量部に対して、20重量部以下であること
が好ましい。
【0016】界面活性剤としては、アニオン系、カチオ
ン系、ノニオン系、ベタイン系のいずれのタイプでもよ
く、また低分子のものでも高分子のものでもよい。又、
1種もしくは2種以上の界面活性剤を併用して含有せし
めてもよい。このような界面活性剤の好ましい具体例と
しては、長鎖アルキルベンゼンスルフォン酸塩、長鎖、
好ましくは分枝アルキルスルフォコハク酸エステル塩な
どのアニオン系界面活性剤、長鎖、好ましくは分枝アル
キル基含有フェノールのポリアルキレンオキサイドエー
テル、長鎖アルキルアルコールのポリアルキレンオキサ
イドエーテル等のノニオン系界面活性剤、特公昭47-930
3号公報、米国特許第3,589,906号明細書等に記載のフッ
素系界面活性剤などを挙げることができる。界面活性剤
の添加量としては、インク受理層の乾燥固形重量に対し
て0.1〜7重量%が好ましく、0.5〜3重量%が更
に好ましい。
【0017】その他の各種添加剤としては、活性ハロゲ
ン化合物、ビニルスルフォン化合物、アジリジン化合
物、エポキシ化合物、アクリロイル化合物、イソシアネ
ート化合物等の硬膜剤、特開平1-102551号公報に記載の
p−ヒドロキシ安息香酸エステル化合物、ベンズイソチ
アゾロン化合物、イソチアゾロン化合物等の防腐剤、γ
−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−β(アミノ
エチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン等のシ
ランカップリング剤、特開昭63-204251 号及び特開平1-
266537号公報等に記載の着色顔料、着色染料、蛍光染料
等、ヒドロキシ−ジ−アルキルフェニル基を2位に有す
るベンゾトリアゾール化合物等の紫外線吸収剤、特開平
1-105245号公報に記載のヒンダードフェノール化合物等
の酸化防止剤、澱粉粒、硫酸バリウム、シリカ等の有機
または無機の粒子径0.2〜5μmの微粒子からなる鉛
筆加筆剤、苛性ソーダ、炭酸ソーダ、硫酸、塩酸、リン
酸、クエン酸等のpH調整剤、オクチルアルコール、シ
リコン系等の消泡剤を適宜組み合わせて含有せしめるこ
とができる。
【0018】本発明において、インク受理層の乾燥塗工
量は、1〜50g/m2 であることが好ましい。インク
受理層の塗工量が1g/m2 未満の場合には、インク受
理性が劣るため、印字後インクがインク受理層から溢
れ、画像の色混じりや擦れによる汚染が発生しやすくな
る。又、50g/m2 を超える場合には、インクの沈み
込みによる画像濃度及び解像度の低下や、記録シートの
カール等の問題が発生する。
【0019】本発明において、インク受理層塗液の塗工
方法としては、ロッド方式、ワイヤーバー方式、スライ
ドホッパー方式、カーテン方式、エクストルージョンダ
イ方式、エアーナイフ方式、ロール方式、ブレード方式
等の一般的な塗工方法が用いられる。
【0020】本発明において、インク受理層は、単層又
は2層以上の多層のいずれであっても良い。多層の場
合、各層を互いに異なる組成とすることも同一の組成と
することもできる。多層を形成する場合、2層以上を一
度に塗工しても、1層ずつ逐次塗工しても良い。
【0021】本発明において、インク受理層は、支持体
の少なくとも片面に設けられるが、両面印字を行う、或
はカールを防止する等の目的で、支持体の両面に設けて
も良い。
【0022】本発明における支持体には、インク受理層
を塗工する前に、インク受理層塗液の塗工性を向上させ
るためにアンダーコート層を設けることができる。この
ようなアンダーコート層には、各種水溶性高分子、ラテ
ックス、硬膜剤、界面活性剤等を適宜組み合わせて添加
せしめることができる。
【0023】本発明における支持体には、帯電防止性、
搬送性、カール防止性等を付与するために、バックコー
ト層を塗設することができる。このようなバックコート
層には、無機又は有機の帯電防止剤、水溶性バインダ
ー、合成樹脂ラテックス、硬膜剤、顔料、界面活性剤等
を適宜組み合わせて添加せしめることができる。
【0024】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、
以下の実施例に記載されている部及び%は全て重量換算
値である。
【0025】実施例1 LBKPからなる坪量100g/m2 の原紙の表面に、
溶融押出法により低密度ポリエチレン85重量%と二酸
化チタン15重量%からなる樹脂組成物を16g/m2
塗布し、裏面にも溶融押出法により高密度ポリエチレン
60重量%と低密度ポリエチレン40重量%からなる樹
脂組成物を16g/m2 塗布して、表面のベック平滑度
が1060秒のポリオレフィン樹脂被覆紙を作製した。
樹脂被覆紙の表面をコロナ処理した後、下記配合のイン
ク受理層塗液を乾燥塗工量が25g/m2 になるように
塗工、乾燥し、インクジェット記録シートを作製した。 <インク受理層配合1> カチオン変性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度4300)10部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0026】実施例2 厚さ100μmのベック平滑度が1470秒の白色ポリ
エチレンテレフタレートフィルムに実施例1のインク受
理層を乾燥塗工量が25g/m2 になるように塗工、乾
燥し、インクジェット記録シートを作製した。
【0027】実施例3 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合2> カチオン性コロイダルシリカ (平均粒径0.08μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度4300)10部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0028】実施例4 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合3> カチオン性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度93%、重合度4300) 10部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0029】実施例5 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合4> カチオン変性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度7800) 5部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0030】実施例6 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合5> カチオン変性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度4300) 5部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0031】実施例7 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合6> カチオン変性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度4300)20部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0032】実施例8 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合7> アルミナゾル (平均粒径0.06μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度4300)10部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0033】比較例1 LBKPからなる坪量100g/m2 の原紙の表面に、
溶融押出法により低密度ポリエチレン85重量%と二酸
化チタン15重量%からなる樹脂組成物を10g/m2
塗布し、裏面にも溶融押出法により、高密度ポリエチレ
ン60重量%と低密度ポリエチレン40重量%からなる
樹脂組成物を10g/m2 塗布して、表面のベック平滑
度が775秒のポリオレフィン樹脂被覆紙を作製した。
樹脂被覆紙の表面をコロナ処理した後、実施例1のイン
ク受理層塗液を乾燥塗工量が25g/m2 になるように
塗工、乾燥し、インクジェット記録シートを作製した。
【0034】比較例2 厚さ95μmのキャストコート紙(ベック平滑度115
0秒)に実施例1のインク受理層を乾燥塗工量が25g
/m2 になるように塗工、乾燥し、インクジェット記録
シートを作製した。
【0035】比較例3 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合8> アニオン性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度4300)10部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0036】比較例4 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合9> カチオン性コロイダルシリカ (平均粒径0.12μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度4300)10部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0037】比較例5 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合10> カチオン性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度99%、重合度4300)10部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0038】比較例6 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合11> カチオン性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度80%、重合度4300)10部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0039】比較例7 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合12> カチオン性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度3500)10部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0040】比較例8 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合13> カチオン性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度1700)10部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0041】比較例9 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合14> カチオン性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度500) 10部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0042】比較例10 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合15> カチオン性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度4300) 4部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0043】比較例11 実施例1において、インク受理層塗液を下記配合に変更
した以外は全く同様にしてインクジェット記録シートを
作製した。 <インク受理層配合16> カチオン性コロイダルシリカ (平均粒径0.01μm) 100部 PVA (ケン化度88%、重合度4300)30部 界面活性剤 (ラウリルヘ゛ンセ゛ンスルホン酸ナトリウム) 1部
【0044】上記のようにして得られたインクジェット
記録シートについて、Hewlett Packard製Desk Writer 5
50C プリンターを用いて画像記録し、下記の評価方法に
より記録画像を評価した。 (光沢)インクジェット記録シートの画像部及び非画像
部の光沢を目視で判定した。 (ひび割れ)インクジェット記録シートの表面のひび割
れを目視で判定した。 (ドット再現性)インクジェット記録画像を顕微鏡で観
察し、ドットの径と形状を目視で判定し、ドット径が大
きくなりすぎていないか、形状が真円に近いかを判定し
た。 (インク吸収性)画像記録後5分後に画像部を指でこす
り、インクの吸収性について評価を行った。 (画像の耐水性)画像記録後、インクジェット記録シー
トを溜め水に1分間浸漬したのち、水から引き上げ乾燥
し、画像の残存状態及びにじみ状態を目視で判定した。 (支持体の凹凸)画像記録後、支持体の画像記録部の凹
凸を目視で判定した。 上記の品質試験の評価基準は、以下の通りである。 ○:良好である。 △:実用限界内である。 ×:劣っており使用不可である。 以上の結果をまとめて表1に示す。
【0045】
【表1】
【0046】表1の結果から明かなように、実施例1〜
8のインクジェット記録シートは、支持体がベック平滑
度が1000秒以上の非インク吸収性支持体であり、イ
ンク受理層が平均粒子径が0.1μm未満のカチオン性
無機微粒子とケン化度が85〜95モル%、重合度40
00以上のPVAを主体とし、無機微粒子とPVAの固
形分重量比が20/1〜5/1の範囲であるため、イン
ク受理層のひび割れがなく、光沢があり、ドット再現性
及び耐水性が良好であり、画像記録後の支持体の凹凸も
なかった。これに対し、比較例1のインクジェット記録
シートは、支持体のベック平滑度が1000秒未満であ
るため、光沢が低下した。比較例2のインクジェット記
録シートは、支持体がインク吸収性であるため、画像記
録後の支持体に凹凸が発生した。比較例3のインクジェ
ット記録シートは、無機微粒子がアニオン性であったた
め、画像の耐水性が低下した。比較例4のインクジェッ
ト記録シートは、無機微粒子の平均粒子径が0.1μm
以上であったため、光沢が低下した。比較例5のインク
ジェット記録シートは、PVAのケン化度が95モル%
を超えていたため、インク受理層のひび割れが多くな
り、光沢が低下し、ドット再現性も悪化した。比較例6
のインクジェット記録シートは、PVAのケン化度が8
5モル%未満であったため、インク受理層のひび割れが
多くなり、光沢が低下し、ドット再現性も悪化した。比
較例7〜9のインクジェット記録シートは、PVAの重
合度が4000未満であったため、インク受理層のひび
割れが多くなり、光沢が低下し、ドット再現性も悪化し
た。比較例10のインクジェット記録シートは、カチオ
ン性無機微粒子とPVAの固形分重量比が20/1より
大きかった、インク受理層のひび割れが多くなり、光沢
が低下し、ドット再現性も悪化した。比較例11のイン
クジェット記録シートは、カチオン性無機微粒子とPV
Aの固形分重量比が5/1より小さかったため、インク
吸収性が劣っていた。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、インク受理層表面のひ
び割れがなく、高い光沢を有し、インク吸収性に優れ、
且つドット再現性及び耐水性が良好であり、画像記録後
の支持体の凹凸のないインクジェット記録シートが得ら
れる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上にインク受理層を設けたインク
    ジェット記録シートにおいて、該支持体がベック平滑度
    が1000秒以上の非インク吸収性支持体であり、該イ
    ンク受理層が、主として平均粒子径が0.1μm未満の
    カチオン性無機微粒子及びケン化度85〜95モル%、
    重合度4000以上のポリビニルアルコールを含み、且
    つ該カチオン性無機微粒子と該ポリビニルアルコールの
    固形分重量比が20/1〜5/1の範囲であることを特
    徴とするインクジェット記録シート。
JP5283824A 1993-11-15 1993-11-15 インクジェット記録シート Pending JPH07137431A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5283824A JPH07137431A (ja) 1993-11-15 1993-11-15 インクジェット記録シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5283824A JPH07137431A (ja) 1993-11-15 1993-11-15 インクジェット記録シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07137431A true JPH07137431A (ja) 1995-05-30

Family

ID=17670631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5283824A Pending JPH07137431A (ja) 1993-11-15 1993-11-15 インクジェット記録シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07137431A (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0770493A1 (en) 1995-10-24 1997-05-02 Oji Paper Co., Ltd. Support and ink jet recording material containing the same
DE19922719C2 (de) * 1998-05-21 2002-02-21 Mitsubishi Paper Mills Ltd Tintenstrahl-Aufzeichnungsmedium
US6495242B1 (en) 1998-06-11 2002-12-17 Konica Corporation Ink-jet recording sheet
US6902781B2 (en) 2002-04-08 2005-06-07 Konica Corporation Ink-jet recording medium, silica particles and silica dispersion
WO2012014607A1 (ja) 2010-07-24 2012-02-02 コニカミノルタホールディングス株式会社 近赤外反射フィルム及びそれを設けた近赤外反射体
WO2012057199A1 (ja) 2010-10-27 2012-05-03 コニカミノルタホールディングス株式会社 近赤外反射フィルム、その製造方法及び近赤外反射フィルムを設けた近赤外反射体
WO2012157692A1 (ja) 2011-05-17 2012-11-22 コニカミノルタホールディングス株式会社 赤外遮蔽フィルム、赤外遮蔽フィルムの製造方法、および赤外遮蔽体
WO2012176627A1 (ja) 2011-06-24 2012-12-27 コニカミノルタホールディングス株式会社 光学反射フィルム
WO2013054912A1 (ja) 2011-10-12 2013-04-18 コニカミノルタホールディングス株式会社 近赤外遮蔽フィルムおよび近赤外遮蔽体
WO2013065679A1 (ja) 2011-10-31 2013-05-10 コニカミノルタホールディングス株式会社 光学反射フィルム及びそれを用いた光学反射体
WO2013077274A1 (ja) 2011-11-24 2013-05-30 コニカミノルタ株式会社 赤外遮蔽フィルム
WO2013089066A1 (ja) 2011-12-12 2013-06-20 コニカミノルタ株式会社 光学積層フィルム、赤外遮蔽フィルムおよび赤外遮蔽体
WO2013099564A1 (ja) 2011-12-28 2013-07-04 コニカミノルタ株式会社 赤外遮蔽フィルム、これを用いた熱線反射合わせガラス、および熱線反射合わせガラスの製造方法
WO2013103139A1 (ja) 2012-01-06 2013-07-11 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 フィルムミラー、フィルムミラーの製造方法、太陽熱発電用フィルムミラー及び太陽熱発電用反射装置
WO2013105527A1 (ja) 2012-01-11 2013-07-18 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 赤外遮蔽フィルム
WO2013129335A1 (ja) 2012-02-29 2013-09-06 コニカミノルタ株式会社 近赤外反射フィルムおよびこれを用いた近赤外反射ガラス
WO2013168714A1 (ja) 2012-05-08 2013-11-14 コニカミノルタ株式会社 合わせガラス
WO2014010562A1 (ja) 2012-07-13 2014-01-16 コニカミノルタ株式会社 赤外遮蔽フィルム
WO2014156822A1 (ja) 2013-03-29 2014-10-02 コニカミノルタ株式会社 合わせガラス
WO2014162864A1 (ja) 2013-04-02 2014-10-09 コニカミノルタ株式会社 熱線遮断性合わせガラス及び熱線遮断性合わせガラスの製造方法
US10908327B2 (en) 2015-11-17 2021-02-02 Konica Minolta, Inc. Optical reflection film and optical reflector

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0770493A1 (en) 1995-10-24 1997-05-02 Oji Paper Co., Ltd. Support and ink jet recording material containing the same
DE19922719C2 (de) * 1998-05-21 2002-02-21 Mitsubishi Paper Mills Ltd Tintenstrahl-Aufzeichnungsmedium
US6495242B1 (en) 1998-06-11 2002-12-17 Konica Corporation Ink-jet recording sheet
US6783818B2 (en) 1998-06-11 2004-08-31 Konica Corporation Ink-jet recording sheet
US6902781B2 (en) 2002-04-08 2005-06-07 Konica Corporation Ink-jet recording medium, silica particles and silica dispersion
WO2012014607A1 (ja) 2010-07-24 2012-02-02 コニカミノルタホールディングス株式会社 近赤外反射フィルム及びそれを設けた近赤外反射体
WO2012057199A1 (ja) 2010-10-27 2012-05-03 コニカミノルタホールディングス株式会社 近赤外反射フィルム、その製造方法及び近赤外反射フィルムを設けた近赤外反射体
WO2012157692A1 (ja) 2011-05-17 2012-11-22 コニカミノルタホールディングス株式会社 赤外遮蔽フィルム、赤外遮蔽フィルムの製造方法、および赤外遮蔽体
WO2012176627A1 (ja) 2011-06-24 2012-12-27 コニカミノルタホールディングス株式会社 光学反射フィルム
WO2013054912A1 (ja) 2011-10-12 2013-04-18 コニカミノルタホールディングス株式会社 近赤外遮蔽フィルムおよび近赤外遮蔽体
WO2013065679A1 (ja) 2011-10-31 2013-05-10 コニカミノルタホールディングス株式会社 光学反射フィルム及びそれを用いた光学反射体
WO2013077274A1 (ja) 2011-11-24 2013-05-30 コニカミノルタ株式会社 赤外遮蔽フィルム
WO2013089066A1 (ja) 2011-12-12 2013-06-20 コニカミノルタ株式会社 光学積層フィルム、赤外遮蔽フィルムおよび赤外遮蔽体
WO2013099564A1 (ja) 2011-12-28 2013-07-04 コニカミノルタ株式会社 赤外遮蔽フィルム、これを用いた熱線反射合わせガラス、および熱線反射合わせガラスの製造方法
WO2013103139A1 (ja) 2012-01-06 2013-07-11 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 フィルムミラー、フィルムミラーの製造方法、太陽熱発電用フィルムミラー及び太陽熱発電用反射装置
WO2013105527A1 (ja) 2012-01-11 2013-07-18 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 赤外遮蔽フィルム
WO2013129335A1 (ja) 2012-02-29 2013-09-06 コニカミノルタ株式会社 近赤外反射フィルムおよびこれを用いた近赤外反射ガラス
WO2013168714A1 (ja) 2012-05-08 2013-11-14 コニカミノルタ株式会社 合わせガラス
WO2014010562A1 (ja) 2012-07-13 2014-01-16 コニカミノルタ株式会社 赤外遮蔽フィルム
WO2014156822A1 (ja) 2013-03-29 2014-10-02 コニカミノルタ株式会社 合わせガラス
WO2014162864A1 (ja) 2013-04-02 2014-10-09 コニカミノルタ株式会社 熱線遮断性合わせガラス及び熱線遮断性合わせガラスの製造方法
US10908327B2 (en) 2015-11-17 2021-02-02 Konica Minolta, Inc. Optical reflection film and optical reflector

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07137431A (ja) インクジェット記録シート
JP2004001528A (ja) 記録用シート
JPH1148600A (ja) インクジェット記録用フィルム
JPH07179032A (ja) インキジェット記録媒体
JP3625218B2 (ja) インクジェット記録シート
JPS63176174A (ja) 耐水性に優れたインクジエツト記録用シ−ト
JP2000211248A (ja) インクジェット記録紙の製造方法
JP3329537B2 (ja) インクジェット記録シート
JP2000062314A (ja) インクジェット記録紙及びその製造方法
JP2000141868A (ja) インクジェット記録紙及びその製造方法
JP2003285533A (ja) インクジェット記録用シートの製造方法
JP3363543B2 (ja) インクジェット記録シート
JPH06247036A (ja) インクジェット記録用紙
JP2000296667A (ja) 記録用紙及びインクジェット記録用紙
JPH07179030A (ja) インクジェット記録シート
JPH0752528A (ja) インクジェット記録シート
JP2001080208A (ja) インクジェット記録用紙
JP2001096908A (ja) インクジェット記録シート
JPH0732723A (ja) インクジェット記録シート
JP4251472B2 (ja) インクジェット記録シート
JP3112642B2 (ja) インクジェット記録用シート
JPH09267550A (ja) インクジェット記録シート
JPH06286296A (ja) インクジェット記録用シート
JP2000263924A (ja) インクジェット記録用紙及びその製造方法
JP2005297473A (ja) インクジェット記録用シート