JPH07135614A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH07135614A
JPH07135614A JP5283364A JP28336493A JPH07135614A JP H07135614 A JPH07135614 A JP H07135614A JP 5283364 A JP5283364 A JP 5283364A JP 28336493 A JP28336493 A JP 28336493A JP H07135614 A JPH07135614 A JP H07135614A
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JP
Japan
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image
mode
screen
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JP5283364A
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English (en)
Inventor
Tomoko Oyama
知子 大山
Mika Itou
みか 伊藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP5283364A priority Critical patent/JPH07135614A/ja
Publication of JPH07135614A publication Critical patent/JPH07135614A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面モードに対応する表示状態を、容易に判
るようにする。 【構成】 メニュー画面11において、例えばアスペク
ト比16:9の画面を有するCRT4に、それと異なる
アスペクト比4:3の画像を表示させるときの、画面モ
ードをカーソル12によって選択すると、CRT4は、
カーソル12により選択された画像モードを表すグラフ
ィックシンボル13を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばアスペクト比1
6:9の画面に、アスペクト比4:3の画像を、種々の
画面モードで表示する場合に用いて好適な画像表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、NTSC方式の画像信号などの
アスペクト比は4:3であり、また、いま試験的に行わ
れているいわゆるハイビジョン放送などの画像信号のア
スペクト比は16:9であるため、ハイビジョン放送の
画像信号を表示するテレビジョン受像機においては、そ
の画面は、NTSC方式の画像信号を表示するテレビジ
ョン受像機の画面に比較して横長の画面(以下、ワイド
画面という)になされている。
【0003】従って、ワイド画面のテレビジョン受像機
に、ハイビジョン放送の画像信号を表示させるだけでな
く、そのアスペクト比と異なるアスペクト比を有するN
TSC方式の画像信号を表示させる場合においては、例
えば図12に示すように、その画面モードを変えてNT
SC方式の画像信号の表示が行われるようになされてい
る。
【0004】即ち、図12(a)は、画面モードがノー
マルモードとされた場合で、アスペクト比4:3のNT
SC方式の画像の縦(垂直方向)の長さと、ワイド画面
の縦(垂直方向)の長さとを対応させ、ワイド画面の両
サイドを、いわば余白として用いずに、アスペクト比
4:3の画像が正確な真円率で表示されている様子を示
している。また、図12(b)は、画面モードがワイド
モードとされた場合で、アスペクト比4:3のNTSC
方式の画像の中心付近は正確な真円率で、その両サイド
は横方向(水平方向)に引き延ばされ、これによりアス
ペクト比4:3の画像が、アスペクト比16:9のワイ
ド画面にあわせて表示されている様子を示している。
【0005】図12(c)は、画面モードがフルモード
とされた場合で、アスペクト比4:3のNTSC方式の
画像の全体が横方向に引き延ばされ、これによりアスペ
クト比4:3の画像が、アスペクト比16:9のワイド
画面にあわせて表示されている様子を示している。さら
に、図12(d)は、画面モードがズームモードとされ
た場合で、アスペクト比4:3のNTSC方式の画像の
横(水平方向)の長さと、ワイド画面の横(水平方向)
の長さとを対応させ、これによりワイド画面の上下には
み出す部分(図12(d)において、点線で示す部分)
が表示されずに、アスペクト比4:3の画像が正確な真
円率で表示されている様子を示している。
【0006】従来のワイド画面のテレビジョン受像機に
おいては、例えば図12に示した4つの画面モードのう
ち、いずれか所望するものを選択して、その選択した画
面モードで、アスペクト比4:3のNTSC方式の画像
を表示することができるようになされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、4つなどの複数の画面モードから、所望するもの
が選択可能なテレビジョン受像機においては、例えば図
13に示すような画面モード(SCREEN MOD
E)の選択画面が表示され、使用者が、リモコンやテレ
ビジョン受像機の操作部を操作して、ノーマルモード
(NORMAL)、ワイドモード(WIDE)、フルモ
ード(FULL)、およびズームモード(ZOOM)の
うちの所望するものを選択するようになされていた。
【0008】この場合、従来のテレビジョン受像機で
は、図13に示すように、画面モードを表す文字列「N
ORMAL」,「WIDE」,「FULL」,「ZOO
M」が表示されるだけであったため、使用者は、各画面
モードで、どのような表示がなされるのか明確に認識す
ることが困難であった。
【0009】このため、使用者は、画面モードをとりあ
えず選択、確定して、その画面モードでの表示を確認
し、気に入らなければ再び選択画面を表示させて選択、
確定するといった操作を繰り返さなければならなかっ
た。
【0010】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、画面モードに対応する表示状態を、使用
者が容易に理解することができるようにするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の画像表示装置
は、例えば16:9などの所定のアスペクト比の画面を
有し、その画面に所定のアスペクト比の画像を表示する
他、例えば4:3などの他のアスペクト比の画像を、所
定の画面モードで表示する表示手段としてのCRT4
と、CRT4に、他のアスペクト比の画像を表示させる
ときの、所定の画面モードを選択する選択手段としての
カーソル12とを備え、CRT4は、カーソル12によ
り選択された所定の画像モードに対応するグラフィック
シンボルを表示することを特徴とする。
【0012】この画像表示装置は、CRT4が、カーソ
ル12により所定の画面モードが選択されたとき、いま
表示しているグラフィックシンボルを、カーソル12に
より選択された所定の画面モードに対応するグラフィッ
クシンボルに徐々に変化させるようにすることができ
る。
【0013】また、この画像表示装置は、CRT4が、
カーソル12により所定の画面モードが選択されたと
き、その所定の画面モードに自身の画面モードを変えず
に、カーソル12により選択された所定の画面モードに
対応するグラフィックシンボルを表示するようにするこ
とができる。
【0014】さらに、この画像表示装置は、CRT4
が、カーソル12により所定の画面モードが選択された
とき、その所定の画面モードに自身の画面モードを変え
るとともに、カーソル12により選択された所定の画面
モードに対応するグラフィックシンボルを表示するよう
にすることができる。
【0015】また、この画像表示装置は、所定の画面モ
ードのうちの1つが、他のアスペクト比の画像を拡大し
て表示するズームモードであり、カーソル12が、ズー
ムモードを選択したとき、他のアスペクト比の画像を拡
大する拡大中心を指定することができ、CRT4が、ズ
ームモードに対応するグラフィックシンボルを、カーソ
ル12により指定された拡大中心に対応して変化させて
表示するようにすることができる。
【0016】
【作用】上記構成の画像表示装置においては、例えば1
6:9などの所定のアスペクト比の画面を有するCRT
4に、例えば4:3などの他のアスペクト比の画像を表
示させるときの、画面モードをカーソル12によって選
択すると、CRT4は、カーソル12により選択された
画像モードに対応するグラフィックシンボルを表示す
る。従って、使用者は、画面モードに対応する表示状態
を、容易に理解することができる。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の画像表示装置を適用したテ
レビジョン受像機の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。マイコン5には、図1のテレビジョン受像機に設
けられた操作部またはリモコン(いずれも図示せず)が
操作されることによって、コマンド(例えば受信チャン
ネルやボリューム、画面モードなどを制御するコマン
ド)が入力されるようになされている。そして、マイコ
ン5は、入力されたコマンドに対応して、画像変換回路
1,3、および表示コントローラ2を制御するようにな
されている。
【0018】(信号系の)画像変換回路1は、マイコン
5によって制御され、図示せぬアンテナで受信された信
号に対し、所定の処理を施して、表示コントローラ2に
出力する。即ち、画像変換回路1は、例えばマイコン5
より供給される受信チャンネルに関するコマンドに基づ
いて、アンテナで受信された信号を、中間周波数の信号
に変換して復調し、その復調信号に対応した、例えばコ
ンポジットビデオ信号を生成する。そして、画像変換回
路1は、コンポジットビデオ信号を、輝度信号Yとクロ
マ信号CとにY/C分離するとともに、そこから垂直同
期信号および水平同期信号を抽出し、さらにクロマ信号
Cを、色差信号B−YおよびR−Yに復調して、輝度信
号Y、垂直同期信号、および水平同期信号とともに表示
コントローラ2に出力する。
【0019】表示コントローラ2は、マイコン2によっ
て制御され、画像変換回路1からの画像信号(輝度信号
Y、色差信号B−Y、およびR−Y)に、所定の信号処
理を施して、画像変換回路3に出力する。即ち、表示コ
ントローラ2は、マイコン5より供給される画面モード
に関するコマンドに対応して、画像変換回路1からの画
像信号のアスペクト比の変換処理や、垂直同期信号およ
び水平同期信号の変換処理などの画面モードに関する信
号処理を行い、画像変換回路3に出力する。さらに、表
示コントローラ2は、マイコン5より供給されるコマン
ドに対応して、後述するようなメニュー画面や画面モー
ドのグラフィックシンボルの画像信号を発生し、画像変
換回路3を介してCRT4に出力して表示させる。
【0020】(偏向系の)画像変換回路3は、マイコン
5によって制御され、表示コントローラ2より出力され
る画像信号、即ち輝度信号Y、色差信号B−Y、および
R−Yを、例えば三原色のR,G,B信号に変換し、ブ
ランキング処理等の信号処理を施して、表示コントロー
ラ2からの垂直同期信号および水平同期信号とともにC
RT4に出力する。
【0021】CRT4は、例えばアスペクト比16:9
の画面を有し、画像変換回路3からの画像信号を、同じ
く画像変換回路3からの垂直同期信号および水平同期信
号のタイミングで走査して表示する。また、CRT4
は、表示コントローラ2より画像変換回路3を介して供
給されるメニュー画面や画面モードのグラフィックシン
ボルを表示する。
【0022】以上のように構成されるテレビジョン受像
機で、例えばハイビジョン放送などのCRT4の画面の
アスペクト比と同一のアスペクト比の画像信号が表示さ
れる場合においては、アンテナで受信された信号に対
し、画像変換回路1で、上述したような信号処理が施さ
れ、表示コントローラ2に出力される。この場合、画像
変換回路1より供給された画像信号のアスペクト比と、
CRT4のアスペクト比とが同一であるため、表示コン
トローラ2では、画像変換回路1より供給された画像信
号に対して、画面モードに関する信号処理は行われず、
そのまま画像変換回路3を介してCRT4に出力され、
これによりアスペクト比16:9の画面に、アスペクト
比16:9のハイビジョン放送の画像信号が表示され
る。
【0023】また、このテレビジョン受像機で、例えば
NTSC方式の画像信号などのCRT4の画面のアスペ
クト比と異なるアスペクト比の画像信号が表示される場
合においては、まずテレビジョン受像機の操作部または
リモコンが、使用者によって操作されることにより、例
えば前述した図12に示したような画面モードのうちの
いずれかが選択され、その選択された画面モードに対応
するコマンドが、マイコン5から表示コントローラ2に
供給される。
【0024】すると、表示コントローラ2は、アンテナ
で受信され、画像変換回路1を介して入力された画像信
号に対し、画面モードに応じた信号処理を行い、即ち画
像信号を、マイコン5より供給されたコマンドに対応す
る画面モードの信号(ノーマルモード、ワイドモード、
フルモード、またはズームモードの信号)に変換し、画
像変換回路3を介して、CRT4に出力する。これによ
りCRT4では、アスペクト比16:9の画面に、それ
と異なるアスペクト比4:3のNTSC方式の画像信号
が、マイコン5より供給されたコマンドに対応する画面
モード(ノーマルモード、ワイドモード、フルモード、
またはズームモード)で表示される。
【0025】次に、画面モードの選択時の動作について
説明する。まずテレビジョン受像機の操作部またはリモ
コンの、メニュー画面11(図2)を表示させるための
ボタンが、使用者によって操作されると、マイコン5よ
り、その操作に対応したコマンドが表示コントローラ2
に出力される。すると、表示コントローラ2は、メニュ
ー画面11(図2)に対応した画像信号を生成し、画像
変換回路3を介してCRT4に出力する。これにより、
CRT4においては、例えば図2に示すようなメニュー
画面11が表示される。
【0026】ここで、メニュー画面11には、その左側
の部分に、メインメニューであるアイコン14a乃至1
4dが表示される。アイコン14a乃至14dそれぞれ
には、テレビジョン受像機の操作部またはリモコン(以
下、両方含めて操作部という)を操作することによっ
て、カーソル12を移動することができるようになされ
ており、アイコン14a乃至14dを指示する位置に、
カーソル12を移動し、そこで、操作部の確定ボタン
(図示せず)を操作すると、アイコン14a乃至14d
それぞれに対応したメニューが、メニュー画面11の右
側の部分に表示されるようになされている。
【0027】なお、アイコン14aは、CRT4に表示
される画像の画質を調整するための(AVパレット)メ
ニューに対応するものであり、アイコン14bは、CR
T4の画面モードを制御するためのメニューに対応する
ものである。また、アイコン14cは、いわゆるPin
PまたはPoutPを選択するメニューに対応するもの
であり、アイコン14dは、テレビジョン受像機の種々
のパラメータをセットアップするメニューに対応するも
のである。
【0028】図2においては、アイコン14bが選択さ
れ、これによりメニュー画面11の右側の部分に、CR
T4の画面モードを制御するためのメニューモードの画
面(以下、選択画面という)が表示されている様子を示
している。さらに、図2では、メインメニューであるア
イコン14a乃至14dのうち、アイコン14bが選択
されていることが判るように、アイコン14bのバック
グランドカラーが、他のアイコン14a,14c、およ
び14dのバックグランドカラーと異なる色になされて
いる。
【0029】選択画面の最上行には、それが画面モード
を制御するためのメニューであることが判るように文字
列「SCREEN MODE」が表示されており、以
下、ノーマルモード、ワイドモード、フルモード、ズー
ムモードの画面モードを示す文字列「NORMAL」,
「WIDE」,「FULL」,「ZOOM」が順次表示
されている。そして、文字列「ZOOM」の下には、画
面モードをズームモードとした場合の、画像の表示位置
を示す文字列と数値「ZOOM POSITION:+
10」が表示されている(この詳細は後述する)。さら
に、選択画面の最下行には、カーソル12を移動すると
きに、カーソル12が指示している画面モードの選択を
確定するときに、またはメニュー画面11の表示を消去
するときに(メニュー画面11から抜け出すときに)そ
れぞれ操作する操作部のボタンを示す(操作部のガイド
ラインを示す)グラフィック15a乃至15cが表示さ
れている。
【0030】また、選択画面においては、文字列「NO
RMAL」,「WIDE」,「FULL」,「ZOO
M」が表示された右の部分に、カーソル12が指示して
いる文字列「NORMAL」,「WIDE」,「FUL
L」,「ZOOM」に対応する画面モードでのCRT4
の表示状態を示すグラフィックシンボル13が表示され
るようになされている。
【0031】さらに、選択画面では、カーソル12は、
操作部の下方向カーソルキー(図示せず)を順次操作す
ることによって、文字列「NORMAL」,「WID
E」,「FULL」,「ZOOM」,「NORMA
L」,・・・の部分を順次指示するように移動し、操作
部の上方向カーソルキー(図示せず)を順次操作するこ
とによって、文字列「NORMAL」,「ZOOM」,
「FULL」,「WIDE」,「NORMAL」,・・
・の部分を順次指示するように移動するようになされて
いる。
【0032】文字列「NORMAL」が、カーソル12
によって指示された場合、グラフィックシンボル13と
しては、図3に示すように、ノーマルモードの表示状
態、即ちアスペクト比4:3の画像の縦の長さと、アス
ペクト比16:9のCRT4の画面の縦の長さとを対応
させ、その画面の両サイドを余白として用いずに、アス
ペクト比4:3の画像が正確な真円率で、そのままのア
スペクト比で表示された表示状態を示したものが表示さ
れる。
【0033】また、文字列「WIDE」が、カーソル1
2によって指示された場合、グラフィックシンボル13
としては、図4に示すように、ワイドモードの表示状
態、即ちアスペクト比4:3の画像の縦の長さと、アス
ペクト比16:9のCRT4の画面の縦の長さとを対応
させ、画像の中心付近は正確な真円率とし、その中心か
ら両サイド(水平方向)にいくにつれ、横方向(水平方
向)に伸張することによって、アスペクト比4:3の画
像が、アスペクト比16:9の画面にあわせて表示され
た表示状態を示したものが表示される。
【0034】文字列「FULL」が、カーソル12によ
って指示された場合、グラフィックシンボル13として
は、図5に示すように、フルモードの表示状態、即ちア
スペクト比4:3の画像の全体を横方向(水平方向)に
伸張することによって、アスペクト比4:3の画像が、
アスペクト比16:9の画面にあわせて表示された表示
状態を示したものが表示される。
【0035】また、文字列「ZOOM」が、カーソル1
2によって指示された場合、グラフィックシンボル13
としては、図6に示すように、ズームモードの表示状
態、即ちアスペクト比4:3の画像の横の長さと、アス
ペクト比16:9のCRT4の画面の横の長さとを対応
させ、これにより画面の上下にはみ出す部分が表示され
ずに、アスペクト比4:3の画像が正確な真円率で表示
された表示状態を示したものが表示される。
【0036】次に、図7は、操作部の下方向カーソルキ
ーまたは上方向カーソルキーを操作することによって変
化するグラフィックシンボル13を示している。即ち、
操作部の下方向カーソルキーを操作することによって、
文字列「NORMAL」,「WIDE」,「FUL
L」,「ZOOM」,「NORMAL」,・・・の部分
を順次指示するように、カーソル12を移動させた場合
には、図中、実線の矢印で示すように、また操作部の上
方向カーソルキーを操作することによって、文字列「N
ORMAL」,「ZOOM」,「FULL」,「WID
E」,「NORMAL」,・・・の部分を順次指示する
ように、カーソル12を移動させた場合には、図中、点
線の矢印で示すように、CRT4におけるグラフィック
シンボル13の表示が切り換えられる。
【0037】使用者は、グラフィックシンボル13を見
ながら、所望する表示状態の画面モードに対応する文字
列(「NORMAL」,「WIDE」,「FULL」、
および「ZOOM」のうちのいずれか)の位置に、カー
ソル12を移動し、操作部の確定ボタンを操作する。
【0038】なお、画面モードに対応する文字列「NO
RMAL」,「WIDE」,「FULL」、および「Z
OOM」は、そのうちの、カーソル12によって指示さ
れているものを、例えば白や緑などで表示し、またカー
ソル12によって指示されていないものを、例えばグレ
ーなどの、カーソル12によって指示されているものと
異なる色で表示するようにすることができる。さらに、
操作部の確定ボタンが操作されたときに、カーソル12
が指示していた文字列は、上述の色以外の、例えば赤な
どで表示するようにすることができる。
【0039】操作部の確定ボタンが操作されると、マイ
コン5(図1)は、確定ボタンが操作されたときのカー
ソル12の位置の文字列が示す画面モードに関するコマ
ンドを、表示コントローラ2に出力する。
【0040】表示コントローラ2では、画像変換回路1
からの画像信号が、マイコン5より供給されたコマンド
に対応する画面モードの信号(ノーマルモード、ワイド
モード、フルモード、またはズームモードの信号)に変
換され、画像変換回路3を介して、CRT4に出力され
て表示される。
【0041】従って、使用者は、画面モードの選択時
に、各画面モードに対応する表示状態を、容易に理解す
ることができるので、所望する表示状態を、即座に選択
することが可能となる。
【0042】ところで、画面モードがズームモードとさ
れた場合には、上述したように、CRT4の画面の上下
にはみ出す部分は、表示されないようになされている
(表示することができない)。従って、画面モードをズ
ームモードとして、CRT4に、例えば洋画などを表示
した場合には、画像の下部に表示される字幕スーパなど
が見えないときがある。
【0043】そこで、図1に示すテレビジョン受像機に
おいては、ズームモード時の、CRT4における画像の
表示位置を上下させることができるようになされてい
る。即ち、選択画面(図2)において、カーソル12
を、ズームモードを示す文字列「ZOOM」の部分の位
置に移動すると、画像の表示位置を示す文字列と数値
「ZOOM POSITION:+10」の表示色が変
化し(例えば、いままでグレーで表示されていたもの
が、白で表示される)、操作部を操作することによっ
て、画像の表示位置を示す数値「+10」を変化させる
ことができるようになされている。
【0044】なお、この数値は、例えば−15乃至+1
5の範囲の値をとることができるようになされている。
【0045】画像の表示位置を示す数値を所望する値に
し、操作部の確定ボタンが操作されると、その値に対応
したコマンドが、マイコン5より表示コントローラ2に
出力される。表示コントローラ2では、画像変換回路1
からの画像信号が、マイコン5からのコマンドに対応し
た信号に変換され、画像変換回路3を介して、CRT4
に出力される。
【0046】これにより、CRT4においては、例えば
画像の表示位置を示す数値が0とされた場合には、画像
が、その中心と、画面の中心とを一致させて表示され
る。従って、この場合、CRT4において、画像の上下
の部分が、同程度カットされて表示されることになる。
【0047】また、例えば画像の表示位置を示す数値
が、最大値である+15とされた場合には、CRT4に
おいて、画像が、その有効走査線のうちの一番下の走査
線と、画面の一番下のラインとを一致させて表示され
る。従って、この場合には、画像の下の部分がすべて表
示される代わりに、画像の上の部分がかなりカットされ
て表示されることになる。
【0048】さらに、例えば画像の表示位置を示す数値
が、最小値である−15とされた場合には、CRT4に
おいて、画像が、その有効走査線のうちの一番上の走査
線と、画面の一番上のラインとを一致させて表示され
る。従って、この場合には、画像の上の部分がすべて表
示される代わりに、画像の下の部分がかなりカットされ
て表示されることになる。
【0049】即ち、CRT4においては、画像の表示位
置を示す数値が0に等しい場合、画像の中心が、画面の
中心に一致するようになされる。そして、画像の表示位
置を示す数値が、0より大きくなるにつれて、画像の中
心が、画面の中心より上に位置するようになされ、また
画像の表示位置を示す数値が、0より小さくなるにつれ
て、画像の中心が、画面の中心より下に位置するように
なされる。
【0050】以上のように画像の表示位置を変えるため
に、操作部を操作して、選択画面(図2)の画像の表示
位置を示す数値を変化させる場合においては、その数値
に対応して、図6に示したズームモードのグラフィック
シンボル13も変化するようになされている。
【0051】即ち、画像の表示位置を示す数値が0にさ
れた場合には、図8(c)に示すように、画像の上下
が、同一の量カットされた表示状態を示すズームモード
のグラフィックシンボル13が、CRT4に表示され
る。そして、その数値が大きくされるにつれて、図8
(b)、図8(a)に示すように、画像の中心が、画面
の中心より上に位置したグラフィックシンボル13が、
CRT4に順次表示され、また画像の表示位置を示す数
値が0より小さくされるにつれて、図8(d)、図8
(e)に示すように、画像の中心が、画面の中心より下
に位置したグラフィックシンボル13が、CRT4に順
次表示される。
【0052】従って、この場合、使用者は、グラフィッ
クシンボル13を見ながら、所望する画像の表示位置
を、即座に選択することができる。
【0053】次に、グラフィックシンボル13は、図7
に示したように、カーソル12が、文字列「NORMA
L」,「WIDE」,「FULL」、または「ZOO
M」の位置に移動された場合に、ノーマルモード、ワイ
ドモード、フルモード、またはズームモードに対応する
ものを、いままで表示されていたものに代えて表示する
ようにする他、動画的に変化させて表示するようにする
ことができる。
【0054】即ち、例えばカーソル12が、文字列「N
ORMAL」(または[WIDE」)から「WIDE」
(または「NORMAL」)の位置に移動された場合、
図9(a)に示すノーマルモード(または図9(c)に
示すワイドモード)のグラフィックシンボルから、即座
に図9(c)に示すワイドモード(または図9(a)に
示すノーマルモード)のグラフィックシンボルの表示に
切り換えるのではなく、ノーマルモード(またはワイド
モード)のグラフィックシンボルが表示されている状態
から、それとワイドモード(またはノーマルモード)の
グラフィックシンボルの中間の状態を表した、図9
(b)に示すようなグラフィックシンボル(以下、中間
グラフィックシンボルという)を、所定の時間表示し、
その後、ワイドモード(またはノーマルモード)のグラ
フィックシンボルを表示するようにすることができる。
【0055】同様にして、ワイドモードのグラフィック
シンボル(図9(c))とフルモードのグラフィックシ
ンボル(図9(e))との表示の切り換え、またはフル
モードのグラフィックシンボル(図9(e))とズーム
モードのグラフィックシンボル(図9(g))との表示
の切り換えは、図9(d)または図9(f)にそれぞれ
示す中間グラフィックシンボルの表示を介して行うよう
にすることができる。
【0056】なお、図9において、ノーマルモードとズ
ームモードとの中間グラフィックシンボルは図示してい
ないが、ノーマルのグラフィックシンボルとズームモー
ドのグラフィックシンボルとの表示の切り換えも、それ
らの中間グラフィックシンボルの表示を介して行うよう
にすることができる。
【0057】以上のようにグラフィックシンボルを動画
的に変化させる場合においては、図1のテレビジョン受
像機は、例えば図10に示すフローチャートにしたがっ
て動作する。即ち、まずステップS1において、マイコ
ン5に対し、操作部からコマンドの入力があったか否か
が判定され、操作部からコマンドの入力がなかったと判
定された場合、処理を終了する。
【0058】また、ステップS1において、操作部から
コマンドの入力があったと判定された場合、ステップS
2に進み、そのコマンドが、操作部の下方向カーソルキ
ー(DOWNキー)または上方向カーソルキー(UPキ
ー)の操作に対応するものか否かが判定される。ステッ
プS2において、コマンドが、操作部の下方向カーソル
キー(DOWNキー)または上方向カーソルキー(UP
キー)の操作に対応するものでないと判定された場合、
処理を終了する。
【0059】一方、ステップS2において、コマンド
が、操作部の下方向カーソルキー(DOWNキー)また
は上方向カーソルキー(UPキー)の操作に対応するも
のであると判定された場合、ステップS3に進み、いま
メニュー(MENU)画面11(図2)が、CRT4に
表示されているか否かが判定される。
【0060】なお、この判定は、マイコン5において、
表示コントローラ2と通信がなされるより行われる。即
ち、この判定は、マイコン5において、表示コントロー
ラ2に対し、CRT4の表示状態に関する情報が要求さ
れ、その要求に対する表示コントローラ2の返答が受信
されることによって行われる。
【0061】ステップS3において、いまメニュー画面
11(図2)が、CRT4に表示されていないと判定さ
れた場合、処理を終了する。また、ステップS3におい
て、いまメニュー画面11(図2)が、CRT4に表示
されていると判定された場合、ステップS4に進み、メ
ニュー画面11が、CRT4の画面モードを制御するた
めのメニューモード(SCREEN MODE)の画
面、即ち選択画面になっているか否かが判定される。ス
テップS4において、メニュー画面11が、選択画面に
なっていないと判定された場合、処理を終了する。
【0062】また、ステップS4において、メニュー画
面11が、選択画面になっていると判定された場合、ス
テップS5,S6に順次進み、表示コントローラ2によ
って、いまカーソル12(図2)が位置している文字列
が表す画面モードがチェック(認識)され、さらにステ
ップS1で入力されたと判定されたコマンド(上方向ス
クロールキーまたは下方向スクロールキーの操作に対応
するコマンド)に対応して移動されるカーソル12(図
2)が位置する文字列が表す画面モードがチェック(認
識)される。
【0063】即ち、ステップS5またはS6では、いま
の画面モードまたはカーソル12が移動されることによ
り選択される次の画面モードがそれぞれチェックされ
る。
【0064】その後、ステップS7に進み、ステップS
5とS6でチェックされたいまの画面モードと次の画面
モードのグラフィックシンボルの中間グラフィックシン
ボルを表示する時間を計時する、例えばソフトウェアな
どで実現された遷移中表示タイマが0にセットされ(リ
セットされ)、その計時が開始されて、ステップS8に
進む。
【0065】ステップS8においては、いままで表示さ
れていたグラフィックシンボル、即ちいまの画面モード
のグラフィックシンボルに代えて、中間グラフィックシ
ンボルが表示され、ステップS9に進み、遷移中表示タ
イマが所定の値になったか否か、即ち中間グラフィック
シンボルを表示してから所定の時間が経過したか否かが
判定される。ステップS9において、中間グラフィック
シンボルを表示してから所定の時間が経過していないと
判定された場合、ステップS8に戻る。
【0066】また、ステップS9において、中間グラフ
ィックシンボルを表示してから所定の時間が経過したと
判定された場合、ステップS10に進み、中間グラフィ
ックシンボルに代えて、次の画面モードのグラフィック
シンボルが表示され、処理を終了する。
【0067】以上のように、画面モードを表すグラフィ
ックシンボルを動画的に代えることにより、使用者は、
画面モードに対応する表示状態を、さらに容易に理解す
ることができる。
【0068】以上、本発明の画像表示装置を、テレビジ
ョン受像機に適用した場合について説明したが、本発明
はテレビジョン受像機の他、画像を表示するあらゆる画
像表示装置に適用可能である。
【0069】なお、本実施例においては、グラフィック
シンボルは、カーソル12の移動に対応して変え、CR
T4の実際の画面モードは、操作部の確定ボタンが操作
された後に変えるようにしたが、グラフィックシンボル
と、CRT4の画面モードとは、その両方を同期させ
て、カーソル12(図2)の移動に対応して変えるよう
にすることができる。
【0070】また、本実施例においては、グラフィック
シンボルとして、中心に大きな円を配置するとともに、
四隅に小さな円を配置したテレビジョン受像機のキャラ
クタを用いるようにしたが、これに限られるものではな
い。
【0071】しかしながら、グラフィックシンボルとし
ては、実施例で示したものや、例えば図11に示すキャ
ラクタなど、画面中央とその四隅の真円率の変化がわか
りやすいものが好ましい。
【0072】さらに、本実施例においては、アスペクト
比16:9の画面を有するCRT4に、アスペクト比
4:3の画像を表示する場合について説明したが、CR
T4またはそれに表示する画像それぞれのアスペクト比
は、これに限られるものではない。
【0073】また、本実施例では、ノーマルモード、ワ
イドモード、フルモード、およびズームモードの4つの
画面モードの中からいずれかを選択して、画像を表示す
ることができるようにしたが、このうちの、例えばズー
ムモードを除いた、ノーマルモード、ワイドモード、お
よびフルモードの3つの画面モードの中からいずれかを
選択して、画像を表示するようにしたり、ノーマルモー
ド、ワイドモード、フルモード、およびズームモードの
4つの画面モードに新たな画面モードを加えて、これら
の中からいずれかを選択して、画像を表示するようにす
ることもできる。
【0074】
【発明の効果】以上の如く、本発明の画像表示装置によ
れば、所定のアスペクト比の画面を有する表示手段に、
他のアスペクト比の画像を表示させるときの、画面モー
ドを選択手段によって選択すると、表示手段は、選択手
段により選択された画像モードに対応するグラフィック
シンボルを表示する。従って、使用者は、画面モードに
対応する表示状態を、容易に理解することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示装置の適用したテレビジョン
受像機の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例におけるCRT4に表示されるメ
ニュー画面11を示す図である。
【図3】カーソル12が文字列「NORMAL」に位置
しているときに表示されるグラフィックシンボル13を
示す図である。
【図4】カーソル12が文字列「WIDE」に位置して
いるときに表示されるグラフィックシンボル13を示す
図である。
【図5】カーソル12が文字列「FULL」に位置して
いるときに表示されるグラフィックシンボル13を示す
図である。
【図6】カーソル12が文字列「ZOOM」に位置して
いるときに表示されるグラフィックシンボル13を示す
図である。
【図7】操作部の操作に対応して変化するグラフィック
シンボル13を説明する図である。
【図8】画像の表示位置を示す数値に対応して変化する
ズームモードのグラフィックシンボルを説明する図であ
る。
【図9】動画的に変化するグラフィックシンボル13を
説明する図である。
【図10】グラフィックシンボル13を動画的に変化さ
せる場合の、図1の実施例の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図11】グラフィックシンボル13の他の例を示す図
である。
【図12】画面モードを説明する図である。
【図13】従来の、画面モードを選択するときのメニュ
ー画面を示す図である。
【符号の説明】
1 (信号系の)画像変換回路 2 表示コントローラ 3 (偏向系の)画像変換回路 4 CRT 5 マイコン 11 メニュー画面 12 カーソル 13 グラフィックシンボル 14a乃至14d アイコン 15a乃至15c グラフィック

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のアスペクト比の画面を有し、その
    画面に前記所定のアスペクト比の画像を表示する他、他
    のアスペクト比の画像を、所定の画面モードで表示する
    表示手段と、 前記表示手段に、前記他のアスペクト比の画像を表示さ
    せるときの、前記所定の画面モードを選択する選択手段
    とを備え、 前記表示手段は、前記選択手段により選択された前記所
    定の画像モードに対応するグラフィックシンボルを表示
    することを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記選択手段により前
    記所定の画面モードが選択されたとき、いま表示してい
    るグラフィックシンボルを、前記選択手段により選択さ
    れた所定の画面モードに対応するグラフィックシンボル
    に徐々に変化させることを特徴とする請求項1に記載の
    画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、前記選択手段により所
    定の画面モードが選択されたとき、その所定の画面モー
    ドに自身の画面モードを変えずに、前記選択手段により
    選択された所定の画面モードに対応するグラフィックシ
    ンボルを表示することを特徴とする請求項1または2に
    記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、前記選択手段により所
    定の画面モードが選択されたとき、その所定の画面モー
    ドに自身の画面モードを変えるとともに、前記選択手段
    により選択された所定の画面モードに対応するグラフィ
    ックシンボルを表示することを特徴とする請求項1また
    は2に記載の画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記所定の画面モードのうちの1つは、
    前記他のアスペクト比の画像を拡大して表示するズーム
    モードであり、 前記選択手段は、前記ズームモードを選択したとき、前
    記他のアスペクト比の画像を拡大する拡大中心を指定す
    ることができ、 前記表示手段は、前記ズームモードに対応するグラフィ
    ックシンボルを、前記選択手段により指定された拡大中
    心に対応して変化させて表示することを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載の画像表示装置。
JP5283364A 1993-11-12 1993-11-12 画像表示装置 Withdrawn JPH07135614A (ja)

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