JPH07135342A - Led駆動回路チップ - Google Patents

Led駆動回路チップ

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JPH07135342A
JPH07135342A JP5281394A JP28139493A JPH07135342A JP H07135342 A JPH07135342 A JP H07135342A JP 5281394 A JP5281394 A JP 5281394A JP 28139493 A JP28139493 A JP 28139493A JP H07135342 A JPH07135342 A JP H07135342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
led
drive circuit
led array
circuit chip
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5281394A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Iguchi
弘文 井口
Masashi Fuse
雅志 布施
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP5281394A priority Critical patent/JPH07135342A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一のLED駆動回路チップにより複数種類
の解像度のLEDアレーチップを駆動することができ、
多品種少量生産において大きなコストメリットを発揮す
ることができ、各種チップのコストとの低廉化を図るこ
とができるLED駆動回路チップを提供する。 【構成】 LEDアレーチップ4への個別出力を発する
個別電極22を有するLED駆動回路チップ21におい
て、前記個別電極22をチップの2辺部分にそれぞれ配
設したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LEDプリンタ、ファ
クシミリの記録部等の電子写真記録装置の光源として利
用されているLEDアレーヘッドに用いられているLE
D駆動回路チップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真記録装置においては、光
書込み用の露光装置としてLED(発光ダイオード)ア
レーヘッドを採用したものが知られている。
【0003】この種の従来のLEDアレーヘッドについ
て図5から図9により説明する。
【0004】図5に示すように、LEDアレーヘッド1
は、長尺なファイバアレープレート(以下、FAPとい
う)2のファイバ部3の上に複数のLEDアレーチップ
4、4を配設するととに、これらのLEDアレーチップ
4を駆動する複数のLED駆動回路チップ5、5を並列
に配設して形成されている。
【0005】更に説明すると、図6に示すように、FA
P2は所望量の光ファイバ6を所定のファイバ束形状に
形成させたファイバ部3を適宜な基体7に埋設して形成
されている。LEDアレーチップ4においては、前記フ
ァイバ部3に対向する位置に解像度に応じたピッチで発
光部8、8が形成されているとともに、図7に示すよう
に、当該発光部8の両側にそれぞれ各LEDに通電を行
なう個別電極9および共通電極10が形成されている。
LED駆動回路チップ5においては、LEDアレーチッ
プ4に埋設されている各LED(図示せず)を駆動する
ためのICチップが埋設されており、前記FAP2に対
向する面には、図8に示すように、LED駆動回路にデ
ータ等を入力する入力信号電極11、この入力信号電極
11から入力された信号を次のLED駆動回路に出力す
るための出力電極12、前記LEDアレーチップ4の個
別電極9と接続される個別電極13とLED駆動回路と
入力信号により選択されたLEDの個別ドットに電源を
供給するための電源パッド14とが形成されている。そ
して、前記FAP2の光ファイバ6の光軸方向の一端面
には前記LEDアレーチップ4とLED駆動回路チップ
5とに通電を行なう所定の導体パターン15が形成され
ており、この導体パターン15の所望の位置には半田バ
ンプ16を介してLEDアレーチップ4とLED駆動回
路チップ5とが固着されている。また、FAP7とLE
Dアレーチップ4との間に透明な封止部材7を介在させ
ているので、LEDアレーチップ4の発光部8から出た
光の広がり角度を小さく抑えることができ、発光部8か
らの光をより多く光ファイバ6まで導くことができる。
さらに、導体パターン15は適宜な樹脂等の封止部材1
7により封止されており、保護および防湿がなされてい
る。また、前記FAP2の外周部上には、前記LEDア
レーチップ4、LED駆動回路チップ5、導体パターン
15等を保護するための適宜な素材により製せられたカ
バー(図示せず)が固着されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例においては、LED駆動回路チップ5のLEDアレ
ーチップ4への出力を行なう個別電極13が当該チップ
5の1辺だけに配設されていたために、LED駆動回路
チップ5とLEDアレーチップ4とを図9に示すよう
に、両者の個別電極9、13を平行に対向配置させる必
要がある。
【0007】従って、従来においては、LEDアレーチ
ップ4の解像度すなわち埋設されているLEDの個数に
対応した構成を有するLED駆動回路チップ5をそれぞ
れ設ける必要がある。その結果、多品種少量生産におい
ては、LED駆動回路チップ5のチップコストが高くな
り、また、品質管理も煩雑となり、ひいてはLEDアレ
ーヘッド1全体のコストの低廉化を図ることができない
という不都合があった。
【0008】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、同一のLED駆動回路チップにより複数種類の
解像度のLEDアレーチップを駆動することができ、多
品種少量生産において大きなコストメリットを発揮する
ことができ、各種チップのコストとの低廉化を図ること
ができるLED駆動回路チップを提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のLED駆動回路
チップは、LEDアレーチップへの個別出力を発する個
別電極を有するLED駆動回路チップにおいて、前記個
別電極をチップの2辺部分にそれぞれ配設したことを特
徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、LED駆動回路チップおよび
LEDアレーチップのそれぞれの個別電極の配列方向を
直交させて配設することができ、同一のLED駆動回路
チップにより複数種類の解像度のLEDアレーチップを
駆動することができ、多品種少量生産において大きなコ
ストメリットを発揮することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図4につい
て説明する。
【0012】図1は本発明の1実施例を示す。本実施例
のLED駆動回路チップ21においては、長尺矩形状の
チップ本体内に従来例と同様にLEDアレーチップ4に
埋設されている各LED(図示せず)を駆動するための
ICチップが埋設されており、FAP2に対向する面に
は、前記LEDアレーチップ4の個別電極9と接続され
る個別電極22がチップ本体の左右の長尺な2辺部分に
分割して配設されており、更にLED駆動回路にデータ
等を入力する入力信号電極23とこの入力信号電極23
から入力された信号を次のLED駆動回路に出力するた
めの出力電極24とが同様に左右に分けて配設されてお
り、LED駆動回路と入力信号により選択されたLED
の個別ドットに電源を供給するための電源パッド25が
中央部分に配設されている。個別電極22をLED駆動
回路チップ21のチップ本体の2辺部分に分割して配設
したのは、LED駆動回路チップ21およびLEDアレ
ーチップ4のそれぞれの個別電極22および9の配列方
向を直交させて配設できるようにするためである。この
個別電極22の個数は、接続すべきLEDアレーヘッド
4の解像度の種類等に応じて選択するとよい。電源パッ
ド25をLED駆動回路チップ21のチップ本体の中央
部分に形成したのは、チップ内の電源変動を抑えて個別
電極22に供給される出力電流のばらつきをなくするた
めである。
【0013】次に、本実施例の作用を説明する。
【0014】本実施例においては、LED駆動回路チッ
プ21において、個別電極22をそのチップ本体の2辺
部分に分割して配設したので、図2から図4に示すよう
に、LED駆動回路チップ21およびLEDアレーチッ
プ4のそれぞれの個別電極22および9の配列方向を直
交させて配設することができる。
【0015】例えば、図2および図3においては、一方
のLED駆動回路チップ21は128ドット分の駆動回
路を内蔵し、128個の個別電極22を2分割してチッ
プ本体の左右に64個ずつ配設されている。他方のLE
Dアレーチップ4は64個の発光部8を有し、複数個が
長手方向に連続配置されて、300dpiのLEDアレ
ーヘッドを形成している。そして、各LED駆動回路チ
ップ21は、連続している2個のLEDアレーチップ4
の連続部の位置に、LEDアレーチップ4の長手方向と
直交してFAP2の基板上に配設され、チップ本体の両
側にそれぞれ形成された各64個の個別電極22を連続
配置されている2個のLEDアレーチップ4の個別電極
9と導体パターン26を介して接続されている。
【0016】図4においては、図2および図3と同様の
LED駆動回路チップ21により、128個の発光部8
を有するLEDアレーチップ4を複数個長手方向に連続
配置して、600dpiのLEDアレーヘッドを形成し
ているLEDアレーチップ4を駆動するように形成した
ものである。すなわち、各LED駆動回路チップ21は
各LEDアレーチップ4の長手方向の中央位置に、LE
Dアレーチップ4の長手方向と直交してFAP2の基板
上に配設され、チップ本体の両側にそれぞれ形成された
各64個の個別電極22を、各LEDアレーチップ4の
長手方向の半部に形成されている個別電極9と導体パタ
ーン26を介して接続されている。
【0017】このように本実施例によれば、LED駆動
回路チップ21およびLEDアレーチップ4のそれぞれ
の個別電極22および9の配列方向を直交させて配設す
ることができ、同一のLED駆動回路チップ21により
複数種類の解像度のLEDアレーチップ4を駆動するよ
うに接続することができ、多品種少量生産において大き
なコストメリットを発揮することができる。
【0018】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、必要に応じて変更することができる。
【0019】
【発明の効果】このように本発明は構成され作用するも
のであるから、同一のLED駆動回路チップにより複数
種類の解像度のLEDアレーチップを駆動することがで
き、多品種少量生産において大きなコストメリットを発
揮することができ、各種チップのコストとの低廉化を図
ることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のLED駆動回路チップの電極の配列パ
ターンを示す1実施例の底面図
【図2】本発明のLED駆動回路チップを用いたLED
アレーヘッドを示す斜視図
【図3】本発明のLED駆動回路チップとLEDアレー
チップとの接続状態を示す概略平面図
【図4】本発明のLED駆動回路チップとLEDアレー
チップとの接続状態の他の例を示す概略平面図
【図5】従来のLED駆動回路チップを用いたLEDア
レーヘッドを示す斜視図
【図6】図5のA−A線に沿った拡大断面図
【図7】LEDアレーチップの電極の配列パターンを示
す底面図
【図8】従来のLED駆動回路チップの電極の配列パタ
ーンを示す底面図
【図9】従来のLED駆動回路チップとLEDアレーチ
ップとの接続状態を示す概略平面図
【符号の説明】
4 LEDアレーチップ 9 個別電極 21 LED駆動回路チップ 22 個別電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LEDアレーチップへの個別出力を発す
    る個別電極を有するLED駆動回路チップにおいて、前
    記個別電極をチップの2辺部分にそれぞれ配設したこと
    を特徴とするLED駆動回路チップ。
JP5281394A 1993-11-10 1993-11-10 Led駆動回路チップ Withdrawn JPH07135342A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5281394A JPH07135342A (ja) 1993-11-10 1993-11-10 Led駆動回路チップ

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JP5281394A JPH07135342A (ja) 1993-11-10 1993-11-10 Led駆動回路チップ

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JPH07135342A true JPH07135342A (ja) 1995-05-23

Family

ID=17638537

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JP5281394A Withdrawn JPH07135342A (ja) 1993-11-10 1993-11-10 Led駆動回路チップ

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JP (1) JPH07135342A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010087027A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Fkk Co Ltd 電源回路一体型led基板ユニット
JP2013012482A (ja) * 2012-08-08 2013-01-17 Fkk Co Ltd 電源回路一体型led基板ユニットを用いた照明ユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010087027A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Fkk Co Ltd 電源回路一体型led基板ユニット
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