JP2000289250A - Ledアレイチップおよびledアレイプリントヘッド - Google Patents

Ledアレイチップおよびledアレイプリントヘッド

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JP2000289250A
JP2000289250A JP10492099A JP10492099A JP2000289250A JP 2000289250 A JP2000289250 A JP 2000289250A JP 10492099 A JP10492099 A JP 10492099A JP 10492099 A JP10492099 A JP 10492099A JP 2000289250 A JP2000289250 A JP 2000289250A
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light emitting
chip
led array
array chip
emitting unit
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JP10492099A
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Minoru Tejima
実 手島
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Data Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/02Bonding areas; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/04Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process
    • H01L2224/05Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process of an individual bonding area
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    • H01L2224/0555Shape
    • H01L2224/05552Shape in top view
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
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    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
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  • Led Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップ間隙を大きくし、かつ印刷ドット密度
を高くする。 【解決手段】 LEDアレイチップ1は、基板上にチッ
プ間隙dで一列に複数個搭載され、印刷ドットピッチP
のLEDアレイプリントヘッドを構成する。LEDアレ
イチップ1上には、複数の発光部4が2列で千鳥状に配
置されている。発光部列の間隔P2は、例えば2×Pで
ある。LEDアレイチップ1の上面形状は平行四辺形で
あり、チップ短辺1bは、千鳥状に配置された発光部4
に沿うように、つまり軸Rに平行になるように、チップ
長辺1aに対し角度θをなしている。P2>P/√3の
とき、軸Rの間隔Dは印刷ドットピッチPよりも大きく
なり、上面形状が長方形のチップ上に発光部をピッチP
で一列に配置した従来のLEDアレイチップよりも、チ
ップ間隙dを大きくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の発光部
(発光ダイオードのpn接合)を配列したLED(発光
ダイオード)アレイチップ、および複数のLEDアレイ
チップを用いて構成され、電子写真プリンタ等の画像形
成装置の光書き込み装置として用いられるLEDアレイ
プリントヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のLEDアレイチップを搭載
したLEDアレイプリントヘッドの上面構造図である。
また、図10は従来のLEDアレイチップ100の上面
構造図であり、図9のLEDアレイプリントヘッドに搭
載されたときの図である。さらに、図11は従来のLE
Dアレイチップ100における発光部104の配置を説
明する上面図であり、図9のLEDアレイプリントヘッ
ドに搭載されたときの図である。
【0003】図9のLEDアレイプリントヘッドは、複
数個のLEDアレイチップ100と、LEDアレイチッ
プ100を駆動する複数個のドライバICチップ2と、
LEDアレイチップ100およびドライバICチップ2
を搭載する基板3とにより構成されている。このLED
アレイプリントヘッドは、例えば光書き込み装置として
電子写真プリンタを構成する。
【0004】LEDアレイチップ100表面のほぼ中央
には、複数の発光部104が一列にピッチP1(以下、
発光部ピッチと称する)で形成されている。LEDアレ
イチップ100の発光部ピッチP1は、印刷ドットピッ
チPに等しい。印刷ドットピッチPは、プリンタの印刷
ドット密度に応じて決まるものである。また、発光部1
04の長さはh、発光部104の幅はw、LEDアレイ
チップ100の短辺100bと発光部104の間隔はe
(以下、エッジ間隔と称する)である。
【0005】複数個のLEDアレイチップ100は、基
板3上に一列に搭載されており、隣り合うLEDアレイ
チップ100間の発光部ピッチP1’がチップ内の発光
部ピッチP1(=印刷ドットピッチP)と等しくなるよ
うにチップ間隙d(=P−2e−w)で並べられてい
る。
【0006】複数個のドライバICチップ2は、LED
アレイチップ列の両側に沿って基板3上に搭載されてい
る。ドライバICチップ2はLEDアレイチップ100
の発光部4を個別に駆動する(発光させる)ものであ
る。LEDアレイチップ100とドライバICチップ2
は金ワイヤ6aにより接続されている。また、ドライバ
ICチップ2と基板3上の回路パターンも金ワイヤ6b
により接続されている。
【0007】電子写真プリンタの印刷品質の向上には、
印刷ドットの高精細化が要求されており、そのために
は、発光部ピッチP1(=印刷ドットピッチP)を小さ
くしなければならない。これに伴って、LEDアレイチ
ップ間の発光部ピッチP1’(=P1)も小さくなり、
LEDアレイチップ間隙dを小さくする必要がある。
【0008】図12は、印刷ドット密度と、印刷ドット
ピッチP(従来の発光部ピッチP1)、発光部寸法、お
よび従来のLEDアレイチップ間隙dとの対応図であ
る。図12において、印刷ドット密度は1インチ当たり
のドット数である。また、チップ間隙dはエッジ間隔e
=5[μm]の場合の値である。
【0009】LEDアレイチップの発光部の大きさは、
印刷ドット密度(従って、印刷ドットピッチP)ごとに
最適な大きさが決められている。また、従来のLEDア
レイチップ100の発光部ピッチP1は、印刷ドットピ
ッチPに等しく、印刷ドット密度が高くなるほど小さく
なる。
【0010】図12において、印刷ドット密度が600
[DPI]の場合には、発光部の幅wは22[μm]、
発光部ピッチP1は42[μm]であり、LEDアレイ
チップ間隙dを10[μm]程度にする必要がある。従
って、600[DPI]のLEDアレイプリントヘッド
の製造には、LEDアレイチップをチップ間隙d=10
[μm]で高精度に並べることができるLEDアレイチ
ップの外形寸法精度(ダイシング精度)および基板に対
するチップ搭載精度が要求される。
【0011】さらに高密度化し、印刷ドット密度が12
00[DPI]になると、発光部の幅wは10[μ
m]、発光部ピッチP1は21[μm]と小さくなり、
チップ間隙dは1[μm]程度と非常に小さな値とな
る。この場合、エッジ間隔eを5[μm]よりも小さく
しても、LEDアレイチップをチップ間隙d=1〜5
[μm]でさらに高精度に並べることができるLEDア
レイチップ外形寸法精度および基板に対するチップ搭載
精度が要求される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、LED
アレイチップの外形寸法精度を上げるには、LEDアレ
イチップの製造設備の精度を向上させる必要があり、こ
れによりLEDアレイチップの製造工程に要する時間も
長くなってしまうため、チップ外形の寸法精度を上げる
と製造コストが高くなる。また、チップ搭載精度を上げ
るにも、LEDアレイプリントヘッドの製造設備(チッ
プ搭載設備)の精度を向上させる必要があり、これによ
りチップ搭載工程に要する時間も長くなってしまうた
め、チップ搭載精度を上げると製造コストが高くなる。
【0013】このように従来の技術においては、LED
アレイプリントヘッドの印刷ドット密度が高くなり、L
EDアレイチップの発光部ピッチP1が小さくなればな
るほど、チップ間隙dが小さくなり、チップ外形の寸法
精度およびチップ搭載精度を上げなければならないた
め、LEDアレイチップおよびLEDアレイプリントヘ
ッドの製造コストが高くなってしまうという問題があっ
た。
【0014】この発明は、このような従来の問題を解決
するためになされたものであり、LEDアレイプリント
ヘッドに搭載したときのチップ間隙を大きくすることが
でき、かつLEDアレイプリントヘッドの印刷ドット密
度を高くすることができるLEDアレイチップを提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のLEDアレイチップは、ドットピッチPで
発光ドットを形成できるように複数の発光部をチップ長
辺方向に配列したLEDアレイチップにおいて、前記発
光部を、a(aは2以上の整数)列で千鳥状に配置し、
発光部の列の間隔を、ドットピッチPの1/√(a2
1)倍以上としたものである。
【0016】上記本発明のLEDアレイチップでは、チ
ップ上面形状を平行四辺形とし、チップ短辺が、千鳥状
に配置された発光部に沿うようにすることが望ましい。
【0017】また、発光部の上面形状を、チップ短辺に
平行な端辺を有する平行四辺形とすることが望ましい。
【0018】また、発光部に接続する電極のパッドを、
千鳥状に配置された発光部の片側に沿って配置しても良
い。
【0019】本発明のLEDアレイプリントヘッドは、
上記本発明のLEDアレイチップと、前記発光部を個別
に駆動するためのドライバICチップと、前記LEDア
レイチップを複数個一列に搭載するとともに、前記ドラ
イバICチップを複数個搭載した基板とを備えたもので
ある。
【0020】また、本発明の他のLEDアレイプリント
ヘッドは、発光部に接続する電極を発光部の片側に沿っ
て配置した上記本発明のLEDアレイチップと、前記発
光部を個別に駆動するためのドライバICチップと、前
記LEDアレイチップを複数個一列に搭載するととも
に、前記ドライバICチップを複数個搭載した基板とを
備え、複数個の前記ドライバICチップが、LEDアレ
イチップ列の片側に沿って配置されているものである。
【0021】
【発明の実施の形態】第1の実施形態 図1は本発明の第1の実施形態のLEDアレイチップ1
を搭載したLEDアレイプリントヘッドの上面構造図で
ある。また、図2は本発明の第1の実施形態のLEDア
レイチップ1の上面構造図であり、図1のLEDアレイ
プリントヘッドに搭載されたときの図である。さらに、
図3は本発明の第1の実施形態のLEDアレイチップ1
における発光部4の配置を説明する上面図であり、図1
のLEDアレイプリントヘッドに搭載されたときの図で
ある。図3は図2における発光部4の配置位置のみを模
式的に示した図である。
【0022】図1のLEDアレイプリントヘッドは、複
数個のLEDアレイチップ1と、LEDアレイチップ1
0を駆動する複数個のドライバICチップ2と、LED
アレイチップ1およびドライバICチップ2を搭載する
基板3とにより構成されている。このLEDアレイプリ
ントヘッドによる印刷ドット密度は、例えば1200
[DPI]である。
【0023】複数個のLEDアレイチップ1は、基板3
上に一列に搭載されている。LEDアレイチップ1表面
のほぼ中央には、複数の発光部4が2列で千鳥状に配置
されている。発光部4は、n型半導体層(あるいはp型
半導体層)にp型半導体領域(あるいはn型半導体領
域)を選択的に設けることにより形成されたpn接合で
ある。
【0024】また、LEDアレイチップ1表面には、発
光部4のアノード(あるいはカソード)に個別にコンタ
クトする個別電極5が設けられており、LEDアレイチ
ップ1の裏面には、全ての発光部4のカソード(あるい
はアノード)にコンタクトする共通電極が設けられてい
る。個別電極5は、2列の発光部列の両側に配置されて
いる。1列目の発光部4にコンタクトする個別電極5
は、1列目の発光部列の側に配置され、2列目の発光部
4にコンタクトする個別電極5は、2列目の発光部列の
側に配置されている。また、個別電極5端部には、ワイ
ヤボンド用のパット5aが設けられている。
【0025】複数個のドライバICチップ2は、LED
アレイチップ列の両側に沿って基板3上に搭載されてい
る。ドライバICチップ2は、LEDアレイチップ1の
発光部4を個別に駆動する(発光させる)ものである。
ドライバICチップ2表面には、発光部4に個別に駆動
電流を供給する駆動電極が設けられており、駆動電極の
端部には、ワイヤボンド用のパットが設けられている。
ドライバICチップ2表面には、電源、制御信号、およ
び印刷データの入力パッドが設けられている。
【0026】LEDアレイチップ1の個別電極パッド5
aとドライバICチップ2の駆動電極パッドは、それぞ
れ金ワイヤ6aにより接続されている。また、ドライバ
ICチップ2の入力パッドも、金ワイヤ6bにより基板
3上に設けられた回路パターンに接続されている。
【0027】第1の実施形態のLEDアレイチップ1に
ついて、図3を用いて以下に詳細に説明する。図3にお
いて、印刷ドットピッチPおよびそれぞれの発光部列に
おける発光部ピッチP1はx方向の寸法である。また、
発光部列の間隔P2はy方向の寸法である。また、発光
部4の幅w、軸Rの間隔D、エッジ間隔(発光部4から
短辺1bまでの間隔)e、LEDアレイチップ間隙d
は、軸Rに垂直な方向の寸法である。
【0028】LEDアレイチップ1の発光部列(1列目
および2列目)は、LEDアレイチップ1の長辺1aの
方向(x方向)に延びている。1列目および2列目それ
ぞれの発光部列における発光部ピッチP1は印刷ドット
ピッチPの2倍であり、P1=2×Pである。1列目の
発光部4と2列目の発光部4とは、x方向に印刷ドット
ピッチPずれるように配置されている。また、1列目の
発光部列と2列目の発光部列の間隔P2は印刷ドットピ
ッチPのn倍であり、P2=n×Pである。この第1の
実施形態では、n=2とする。従って、発光部列間隔P
2は発光部ピッチP1に等しく、P2=2×P=P1で
ある。
【0029】2列目の発光部列のある発光部4の中心
と、この発光部4から+x方向にPずれた1列目の発光
部4の中心とを通る軸Rを考え、この軸Rを発光部斜軸
と称することにする。発光部斜軸Rは発光部列の方向
(x方向)に対し角度θ(0゜<θ<90゜)をなして
いる。この発光部斜軸Rは、1列目と2列目の対になる
2個の発光部4ごとに複数本考えられ、これらの発光部
斜軸Rの間隔を発光部斜軸間隔Dとする。
【0030】LEDアレイチップ1における発光部4の
個数は偶数であり、1列目の発光部列の発光部個数と2
列目の発光部列の発光部個数とは等しい。
【0031】LEDアレイチップ1の上面形状は、2本
の長辺1aおよび2本の短辺1bにより構成される平行
四辺形になっており、その鋭角の角度はθである。従っ
て、チップ短辺1bは、千鳥状に配置した発光部4に沿
うように切削形成されており、発光部斜軸Rに平行であ
る。
【0032】発光部4の上面形状は、2本の端辺4aお
よび2本の端辺4bにより構成される平行四辺形になっ
ている。発光部端辺4bはチップ短辺1bに平行になっ
ている。また、発光部端辺4aはチップ長辺1aおよび
発光部列に平行になっている。発光部端辺4bをチップ
短辺1bに平行に形成することにより、チップ長辺1a
に対し斜め方向に(発光部斜軸Rの方向に)チップ短辺
1bを切削形成するときに、発光部4にクラック等の破
損が発生するのを防止することができる。なお、発光部
端辺4aは、必ずしもチップ長辺1aに平行になってい
なくても良く、発光部4の上面形状は矩形でも良い。矩
形は平行四辺形の特別な場合であるから、平行四辺形の
発光部4には矩形の発光部4が含まれる。従って、発光
部4の上面形状は、チップ短辺1bに平行な端辺4bを
有する平行四辺形であれば良い。
【0033】LEDアレイプリントヘッドの基板3上に
おいて、複数個のLEDアレイチップ1は、チップ間の
発光部ピッチも上記のP1=2×Pになり、またチップ
間の発光部斜軸間隔も上記のDになるように一列に配置
される。
【0034】ここで、発光部4を2列にした場合のチッ
プ間隙dが従来よりも大きくなる条件を考える。第1の
実施形態のLEDアレイプリントヘッドでのチップ間隙
dは、発光部斜軸間隔D、エッジ間隔e、および発光部
幅wを用いると、 d=D−2e−w…(1) である。また、従来のLEDアレイプリントヘッドでの
チップ間隙dは、印刷ドットピッチP、エッジ間隔e、
および発光部幅wを用いると、 d=P−2e−w…(2) である。従って、発光部斜軸間隔Dを、 D>P…(3) にすれば、チップ間隙dを従来よりも大きくすることが
できる。発光部斜軸間隔Dは、 D=2×P×sinθ=(2sinθ)×P…(4) ={2×n/√(n2+1)}×P…(5) である。ただし、 sinθ=n×P/√(n2×P2+P2)=n/√(n2+1)…(6) である。
【0035】印刷ドットピッチPはプリンタの印刷ドッ
ト密度によって決まる定数であるから、Dを決めるパラ
メータは、nまたはθである。従って、上記(5)式よ
り、 2×n/√(n2+1)>1…(7) であれば、上記(3)式を満足する。これを解くと、 n>1/√3…(8) となる。また、上記(4)式より、 2×sinθ>1…(9) であれば、上記(3)式を満足する。これを解くと、 θ>30゜…(10) となる。つまり、n>1/√3(従って、θ>30゜)
であれば、チップ間隙dを従来よりも大きくすることが
できる。
【0036】第1の実施形態では、n=2(従って、θ
=63゜)としており、上記(8)式の条件(従って、
上記(10)の条件)を満たしている。なお、n(従っ
て、θ)は、上記の条件の他に、平行四辺形に切削され
るLEDアレイチップ1の鋭角端部の強度等も考慮して
決めることが望ましい。例えば、n=1(従って、θ=
45゜)は、上記の条件を満足しており、このときの上
記平行四辺形の鋭角も45゜となる。しかし、45゜の
鋭角端部は、強度に乏しく、欠けやすい。従って、鋭角
端部の強度を考慮した場合には、θ>45゜(従って、
n>1)であることが望ましい。
【0037】図4は発光部列間隔n×Pに対する発光部
斜軸間隔Dおよびチップ間隙dの変化を表す図である。
図4の発光部斜軸間隔Dおよびチップ間隙dは、ドット
ピッチP=21.1[μm](1200[DPI]の場
合の値、図12参照)、エッジ間隔e=5[μm]、発
光部幅w=10[μm](1200[DPI]の場合の
値、図12参照)とし、上記(5)式および(1)式か
らそれぞれ求めたものである。
【0038】この第1の実施形態ではn×P=2×Pと
しており、図4においてn×P=2×Pのとき、チップ
間隙d=18[μm]となる。これに対し、従来の60
0[DPI]のLEDアレイチップでは、チップ間隙d
=10[μm](図12参照)である。従って、第1の
実施形態の1200[DPI]のLEDアレイチップ1
では、従来の600[DPI]のLEDアレイチップよ
りもチップ間隙dを大きくすることができ、上記のLE
Dアレイチップ1を搭載することにより、従来の600
[DPI]のLEDアレイヘッド製造技術によって、1
200[DPI]のLEDアレイヘッドを製造すること
が可能になる。
【0039】なお、この第1の実施形態ではLEDアレ
イチップ1の短辺1bは発光部斜軸Rに平行であり、チ
ップ間隙dが従来よりも大きくなる条件を求めたとき
も、チップ短辺1bと発光部斜軸Rとが平行であるもの
としたが、チップ短辺1bは必ずしも発光部斜軸Rに平
行でなくても良い。しかし、チップ短辺1bが発光部斜
軸Rに平行でない場合には、発光部斜軸Rに平行な場合
よりも、同じ発光部斜軸Dに対するチップ間隙dが小さ
くなってしまう。
【0040】図5は図1のLEDアレイプリントヘッド
による印刷動作を説明する図である。LEDアレイチッ
プ1では、発光部列間隔P2がLEDアレイプリントヘ
ッドの印刷ドットピッチPの2倍となっているため、1
列目の発光部列と2列目の発光部列とを同時に発光させ
ると、プリンタの感光体ドラム上(従って、印刷用紙
上)でも1列目の発光部列によるドット列と2列目の発
光部列によるドット列との間隔は2×Pになる。
【0041】1列目の発光部列と2列目の発光部列の中
央をLEDアレイプリントヘッドの位置とすると、ヘッ
ド位置がLm ライン上(図5のヘッド位置1)にあると
きに1列目と2列目の発光部列を同時に発光させれば、
1列目の発光部はLm+1 ラインの偶数ドットK2 ,K
4 ,K6 …を印刷し、2列目の発光部はLm-1 ラインの
奇数ドットK1 ,K3 ,K5 …を印刷する。
【0042】次に、ヘッド位置がLm+1 ライン上(図5
のヘッド位置2)に動いたときに、1列目と2列目の発
光部列を同時に発光させれば、1列目の発光部はLm+2
ラインの偶数ドットK2 ,K4 ,K6 …を印刷し、2列
目の発光部はLm のラインの奇数ドットK1 ,K3 ,K
5 …を印刷する。この繰り返しにより印刷用紙の全域に
ドットピッチPで画像を印刷することができる。なお、
ヘッド位置が印刷開始ラインL1 およびその次のライン
2 上にあるときには、1列目の発光部のみを発光させ
る。また、ヘッド位置が印刷終了ラインおよびその前の
ライン上にあるときには、2列目の発光部のみを発光さ
せる。
【0043】このように第1の実施形態によれば、LE
Dアレイチップ1の発光部4を2列で千鳥状に配置し、
発光部列間隔P2を印刷ドットピッチPの1/√3以上
とし、さらにLEDアレイチップ1の上面形状を平行四
辺形とし、チップ短辺1bが千鳥状に配置された発光部
4に沿うようにしたことにより、印刷ドットピッチPの
LEDプリントヘッドを構成した場合に、LEDアレイ
チップ間隙dを従来よりも大きくすることができる。従
って、LEDアレイチップの外形寸法精度および基板に
対するLEDアレイチップの搭載精度を従来よりも粗く
することができるため、LEDアレイチップおよびLE
Dプリントヘッドの製造コストを低減することができ
る。
【0044】また、発光部4の上面形状をチップ短辺1
bに平行な端辺4bを有する平行四辺形としたことによ
り、チップ長辺1aに対し斜め方向にチップ短辺1bを
切削形成するときに、発光部4にクラック等の破損が発
生するのを防止することができる。 第2の実施形態 図6は本発明の第2の実施形態のLEDアレイチップ1
0における発光部4の配置を説明する上面図であり、L
EDアレイプリントヘッドに搭載されたときの図であ
る。図6は発光部4の配置位置のみを模式的に示した図
である。
【0045】第2の実施形態のLEDアレイチップ10
は、上記第1の実施形態のLEDアレイチップ1におい
て、複数の発光部4を3列で千鳥状に配置したものであ
り、平行四辺形のチップ上面形状、平行四辺形の発光部
形状、エッジ間隔等は、上記第1の実施形態と同じであ
る。
【0046】1列目、2列目、3列目それぞれの発光部
列における発光部ピッチP1は印刷ドットピッチPの3
倍であり、P1=3×Pである。1列目の発光部4と2
列目の発光部4、および2列目の発光部4と3列目の発
光部4は、それぞれx方向に印刷ドットピッチPずれる
ように配置されている。また、1列目と2列目および2
列目と3列目の発光部列の間隔P2は、それぞれ印刷ド
ットピッチPのn倍であり、P2=n×Pである。
【0047】また、発光部斜軸Rは、3列目の発光部列
のある発光部4の中心と、この発光部4から+x方向に
Pずれた2列目の発光部4の中心と、この2列目の発光
部4から+x方向にPずれた1列目の発光部4の中心と
を通り、発光部列の方向(x方向)に対し角度θ(0゜
<θ<90゜)をなしている。この発光部斜軸Rは、1
列目、2列目、3列目の対になる3個の発光部4ごとに
複数本考えられ、これらの発光部斜軸Rの間隔を発光部
斜軸間隔Dとする。
【0048】LEDアレイチップ10における発光部4
の個数は、従来のLEDアレイチップよりもチップ間隙
dを大きくするためには、3×k+1(kは正の整数)
個でないことが必要である。また、発光部4の個数は、
チップ間隙dを最も大きくし、印刷動作を簡単にするた
めには、3の倍数であることが望ましい。
【0049】ここで、発光部4を3列にした場合のチッ
プ間隙dが従来よりも大きくなる条件を考える。第2の
実施形態のLEDアレイプリントヘッドのチップ間隙d
は上記(1)式により求められ、発光部斜軸間隔Dを上
記(3)式のようにD>Pにすれば、チップ間隙dを従
来よりも大きくすることができる。発光部距離Dは、 D=3×P×sinθ=(3×sinθ)×P…(11) ={3×n/√(n2+1)}×P…(12) である。従って、上記(12)式より、 3×n/√(n2+1)>1…(13) であれば、D>Pを満足する。これを解くと、 n>1/√8…(14) となる。また、上記(11)式より、 3×sinθ>1…(15) であれば、D>Pを満足する。これを解くと、 θ>19゜…(16) となる。つまり、発光部4を3列にした場合には、n>
1/√8(従って、θ>19゜)であれば、チップ間隙
dを従来よりも大きくすることができる。
【0050】ここでさらに、発光部をa(aは2以上の
整数)列にした場合のチップ間隙dが従来よりも大きく
なる条件を考えてみる。発光部をaにした場合の発光部
距離Dは、 D=a×P×sinθ=(a×sinθ)×P…(17) ={3×n/√(n2+1)}×P…(18) である。従って、上記(18)式より、 a×n/√(n2+1)>1…(19) であれば、D>Pを満足する。これを解くと、 n>1/√(a2−1)…(20) となる。また、上記(17)式より、 a×sinθ>1…(21) であれば、D>Pを満足する。これを解くと、 θ>sin-1(1/a)…(22) となる。つまり、発光部4をa列にした場合には、n>
1/√(a2 −1)(従ってsinθ>1/a)であれ
ば、チップ間隙dを従来よりも大きくすることができ
る。
【0051】このように第2の実施形態によれば、LE
Dアレイチップ10の発光部4を3列で千鳥状に配置
し、発光部列間隔P2を印刷ドットピッチPの1/√8
以上とし、さらにLEDアレイチップ10の上面形状を
平行四辺形とし、チップ短辺11bが千鳥状に配置され
た発光部4に沿うようにしたことにより、印刷ドットピ
ッチPのLEDプリントヘッドを構成した場合に、LE
Dアレイチップ間隙dを従来よりも大きくすることがで
きる。従って、上記第1の実施形態と同様に、LEDア
レイチップの外形寸法精度および基板に対するLEDア
レイチップの搭載精度を従来よりも粗くすることができ
るため、LEDアレイチップおよびLEDプリントヘッ
ドの製造コストを低減することができる。 第3の実施形態 図7は本発明の第3の実施形態のLEDアレイチップ2
0を搭載したLEDアレイプリントヘッドの上面構造図
である。また、図8は本発明の第3の実施形態のLED
アレイチップ20の上面構造図であり、図7のLEDア
レイプリントヘッドに搭載されたときの図である。な
お、図7および図8において、図1および図2と同じも
のには、同じ符号を付してある。
【0052】図7のLEDアレイプリントヘッドは、複
数個のLEDアレイチップ20と、LEDアレイチップ
20を駆動する複数個のドライバICチップ22と、L
EDアレイチップ20およびドライバICチップ22を
搭載する基板3とにより構成されている。
【0053】第3の実施形態のLEDアレイチップ20
は、上記第1の実施形態のLEDアレイチップ1におい
て、個別電極パッド5aを、2列で千鳥状に配置された
発光部4の片側に沿って配置したものであり、平行四辺
形のチップ上面形状、発光部上面形状、エッジ間隔等
は、上記第1の実施形態と同じである。発光部4に個別
にコンタクトする個別電極5は、2列で千鳥状に配置さ
れた発光部4の片側のみに延びている。個別電極5の端
部に設けられているワイヤボンド用の個別電極パッド5
aは、4列で千鳥状に配置されている。個別電極5の配
線5b,5cは、層間絶縁膜を挟んで2層配線構造にな
っており、配線5bは1層目配線、配線5cは2層目配
線である。また、2列千鳥状の発光部4は、個別電極パ
ッド5aの配置側とは反対側のチップ長辺に沿って配置
されている。
【0054】ドライバICチップ22は、上記第1の実
施形態のドライバICチップ2と同様に、LEDアレイ
チップ20の発光部4を個別に駆動する(発光させる)
ものである。
【0055】複数個のLEDアレイチップ20は、上記
第1の実施形態と同じチップ間隙で基板3上に一列に搭
載されている。また、複数個のドライバICチップ22
は、LEDアレイチップ列の片側に沿って基板3上に搭
載されている。LEDアレイチップ20の個別電極パッ
ド5aとドライバICチップ22の駆動電極パッドは、
それぞれ金ワイヤ6aにより接続されている。また、ド
ライバICチップ22の入力パッドも、金ワイヤ6bに
より基板3上に設けられた回路パターンに接続されてい
る。
【0056】このように第3の実施形態によれば、LE
Dアレイチップ20において、個別電極パッド5aを千
鳥状に配置された発光部4の片側に沿って配置し、LE
Dアレイプリントヘッドにおいて、ドライバICチップ
22を一列に配置されたLEDアレイチップ20の片側
に沿って配置したことにより、LEDアレイチップ間隙
を従来よりも大きくすることができることに加え、1個
のLEDアレイチップを駆動するドライバICチップの
個数を1個にすることができ、基板3上に搭載するドラ
イバICチップの個数を上記第1の実施形態の半分にす
ることができるため、LEDアレイプリントヘッドを小
型化することができるとともに、価格を下げることがで
きる。
【0057】なお、上記第3の実施形態では、LEDア
レイチップとドライバICチップとをワイヤボンディン
グにより接続したが、パッド上にバンプを形成し、異方
性接着方式やTAB方式などにより接続しても良い。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、L
EDアレイチップの発光部をa列で千鳥状に配置し、発
光部の列の間隔をドットピッチPの1/√(a2 −1)
倍以上としたことにより、ドットピッチPのLEDプリ
ントヘッドを構成した場合に、基板上に一列に配置され
るLEDアレイチップの間隙を従来よりも大きくするこ
とができる。従って、LEDアレイチップの外形寸法精
度および基板に対するLEDアレイチップの搭載精度を
従来よりも粗くすることができるため、LEDアレイチ
ップおよびLEDプリントヘッドの製造コストを低減す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のLEDアレイチップ
を搭載したLEDアレイプリントヘッドの上面構造図で
ある。
【図2】本発明の第1の実施形態のLEDアレイチップ
の上面構造図である。
【図3】本発明の第1の実施形態のLEDアレイチップ
における発光部の配置を説明する上面図である。
【図4】図3において発光部列間隔を変化させたときの
発光部斜軸間隔およびチップ間隙の変化を表す図であ
る。
【図5】図1のLEDアレイプリントヘッドによる印刷
動作を説明する図である。
【図6】本発明の第2の実施形態のLEDアレイチップ
における発光部の配置を説明する上面図である。
【図7】本発明の第3の実施形態のLEDアレイチップ
を搭載したLEDアレイプリントヘッドの上面構造図で
ある。
【図8】本発明の第3の実施形態のLEDアレイチップ
の上面構造図である。
【図9】従来のLEDアレイチップを搭載したLEDア
レイプリントヘッドの上面構造図である。
【図10】従来のLEDアレイチップの上面構造図であ
る。
【図11】従来のLEDアレイチップにおける発光部の
配置を説明する上面図である。
【図12】印刷ドット密度と、印刷ドットピッチ(従来
の発光部ピッチ)、発光部寸法、および従来のLEDア
レイチップ間隙との対応図である。
【符号の説明】 1,10,20 LEDアレイチップ、 2,22 ド
ライバICチップ、3 基板、 4 発光部、 5 個
別電極、 5a 個別電極パッド。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドットピッチPで発光ドットを形成でき
    るように複数の発光部をチップ長辺方向に配列したLE
    Dアレイチップにおいて、 前記発光部を、a(aは2以上の整数)列で千鳥状に配
    置し、 発光部の列の間隔を、前記ドットピッチPの1/√(a
    2−1)倍以上としたことを特徴とするLEDアレイチ
    ップ。
  2. 【請求項2】 チップ上面形状を平行四辺形とし、 チップ短辺が、千鳥状に配置された発光部に沿うように
    したことを特徴とする請求項1記載のLEDアレイチッ
    プ。
  3. 【請求項3】 発光部の上面形状を、チップ短辺に平行
    な端辺を有する平行四辺形としたことを特徴とする請求
    項2記載のLEDアレイチップ。
  4. 【請求項4】 発光部に接続する電極のパッドを、千鳥
    状に配置された発光部の片側に沿って配置したことを特
    徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のLE
    Dアレイチップ。
  5. 【請求項5】 複数の発光部が配列されたLEDアレイ
    チップと、 前記発光部を個別に駆動するためのドライバICチップ
    と、 前記LEDアレイチップを複数個一列に搭載するととも
    に、前記ドライバICチップを複数個搭載した基板とを
    備え、 前記LEDアレイチップが、請求項1ないし3のいずれ
    か1つに記載されたLEDアレイチップであることを特
    徴とするLEDアレイプリントヘッド。
  6. 【請求項6】 複数の発光部が配列されたLEDアレイ
    チップと、 前記発光部を個別に駆動するためのドライバICチップ
    と、 前記LEDアレイチップを複数個一列に搭載するととも
    に、前記ドライバICチップを複数個搭載した基板とを
    備え、 前記LEDアレイチップが、請求項4記載のLEDアレ
    イチップであり、 複数個の前記ドライバICチップが、LEDアレイチッ
    プ列の片側に沿って配置されていることを特徴とするL
    EDアレイプリントヘッド。
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