JPH07134889A - ビデオ信号編集検索システム - Google Patents
ビデオ信号編集検索システムInfo
- Publication number
- JPH07134889A JPH07134889A JP5304615A JP30461593A JPH07134889A JP H07134889 A JPH07134889 A JP H07134889A JP 5304615 A JP5304615 A JP 5304615A JP 30461593 A JP30461593 A JP 30461593A JP H07134889 A JPH07134889 A JP H07134889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- video signal
- recorded
- video
- audio track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオ信号をフレーム単位で検索することが
でき、また、音声トラックのステレオ機能が損なわれる
ことのないビデオ信号編集検索システムを提供する。 【構成】 ビデオ信号源から送られたビデオ信号にフレ
ームごとにフレーム番号を付し、ダビングテープに前記
ビデオ信号を記録すると同時に対応するフレーム番号を
ハイファイ音声トラックのいずれか一方のチャンネルの
高音域に記録し、ダビングテープに記録したビデオ信号
のフレーム番号を指定して所望のフレームを検索する。
でき、また、音声トラックのステレオ機能が損なわれる
ことのないビデオ信号編集検索システムを提供する。 【構成】 ビデオ信号源から送られたビデオ信号にフレ
ームごとにフレーム番号を付し、ダビングテープに前記
ビデオ信号を記録すると同時に対応するフレーム番号を
ハイファイ音声トラックのいずれか一方のチャンネルの
高音域に記録し、ダビングテープに記録したビデオ信号
のフレーム番号を指定して所望のフレームを検索する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ダビングテープに記
録したビデオ信号をフレーム単位で検索するためのビデ
オ信号編集検索システムに関する。
録したビデオ信号をフレーム単位で検索するためのビデ
オ信号編集検索システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来知られているビデオ信号の検索シス
テムは、ビデオ信号に数秒ごとに（例えば２秒ごとに）
連続した検索番号を付しておき検索する際この番号を指
定して所望の箇所を読み出すようにしたものであり、単
位となる検索番号より細かい検索を迅速に行うことはで
きなかった。また、検索番号の記録はステレオ音声トラ
ックの一方のチャンネルの全音域をカットして行われる
ため、ステレオ機能が損なわれるという欠点があった。
テムは、ビデオ信号に数秒ごとに（例えば２秒ごとに）
連続した検索番号を付しておき検索する際この番号を指
定して所望の箇所を読み出すようにしたものであり、単
位となる検索番号より細かい検索を迅速に行うことはで
きなかった。また、検索番号の記録はステレオ音声トラ
ックの一方のチャンネルの全音域をカットして行われる
ため、ステレオ機能が損なわれるという欠点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、上
記従来システムの欠点を改良することであり、ビデオ信
号をフレーム単位で検索することができ、また、音声ト
ラックのステレオ機能が損なわれることのないビデオ信
号編集検索システムを提供することである。
記従来システムの欠点を改良することであり、ビデオ信
号をフレーム単位で検索することができ、また、音声ト
ラックのステレオ機能が損なわれることのないビデオ信
号編集検索システムを提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明のビデオ信号編集検索システムは、ビデオ
信号源から送られたビデオ信号にフレームごとにフレー
ム番号を付し、ダビングテープに前記ビデオ信号を記録
すると同時に対応するフレーム番号をハイファイ音声ト
ラックのいずれか一方のチャンネルの高音域に記録し、
ダビングテープに記録したビデオ信号のフレーム番号を
指定して所望のフレームを検索するようにしている。
め、この発明のビデオ信号編集検索システムは、ビデオ
信号源から送られたビデオ信号にフレームごとにフレー
ム番号を付し、ダビングテープに前記ビデオ信号を記録
すると同時に対応するフレーム番号をハイファイ音声ト
ラックのいずれか一方のチャンネルの高音域に記録し、
ダビングテープに記録したビデオ信号のフレーム番号を
指定して所望のフレームを検索するようにしている。
【０００５】
【作用】ダビングテープに記録されたビデオ信号にはフ
レームごとにフレーム番号が付されているため検索する
際にはフレーム番号を指定するだけで所望のフレームを
迅速に読み出すことができる。フレーム番号はハイファ
イ音声トラックのいずれか一方のチャンネルの高音域に
記録されているから音声トラックのステレオ機能が損な
われることはない。
レームごとにフレーム番号が付されているため検索する
際にはフレーム番号を指定するだけで所望のフレームを
迅速に読み出すことができる。フレーム番号はハイファ
イ音声トラックのいずれか一方のチャンネルの高音域に
記録されているから音声トラックのステレオ機能が損な
われることはない。
【０００６】
【実施例】この発明の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。図１はシステム全体のブロック図、図２は
フレーム信号書き込み処理の動作説明図、図３はデータ
検索処理の動作説明図、図４および図５はデータ編集処
理の動作説明図を示したものである。ビデオ信号編集検
索システムは、ビデオフレームコントローラ１、指令装
置２およびモニタ３により構成されている。ビデオフレ
ームコントローラ１は、中央処理ユニットＣＰＵ、記憶
装置としてのＲＯＭおよびＲＡＭ、入出力信号処理を行
うＩ／Ｏポート等により構成され、２系統のビデオ入力
端子４および２系統のビデオ出力端子５を備えている。
指令装置２は（例えば）パソコンにより構成され、処理
に必要な制御コマンド、フレーム番号等をビデオフレー
ムコントローラ１に入力する。
ら説明する。図１はシステム全体のブロック図、図２は
フレーム信号書き込み処理の動作説明図、図３はデータ
検索処理の動作説明図、図４および図５はデータ編集処
理の動作説明図を示したものである。ビデオ信号編集検
索システムは、ビデオフレームコントローラ１、指令装
置２およびモニタ３により構成されている。ビデオフレ
ームコントローラ１は、中央処理ユニットＣＰＵ、記憶
装置としてのＲＯＭおよびＲＡＭ、入出力信号処理を行
うＩ／Ｏポート等により構成され、２系統のビデオ入力
端子４および２系統のビデオ出力端子５を備えている。
指令装置２は（例えば）パソコンにより構成され、処理
に必要な制御コマンド、フレーム番号等をビデオフレー
ムコントローラ１に入力する。
【０００７】ビデオフレームコントローラ１は、指令装
置２から送られたコマンドを受信し、指令に従って、ビ
デオ入力端子４から入力されたビデオ信号にフレーム信
号書き込み、データ検索、データ編集等の処理を施し、
得られたビデオ信号をモニタ３に表示するとともにビデ
オ出力端子５に出力し、また、それに付随してそれぞれ
２系統の入出力端子に接続されたＶＴＲの動作同期制御
を行う機能を有している。
置２から送られたコマンドを受信し、指令に従って、ビ
デオ入力端子４から入力されたビデオ信号にフレーム信
号書き込み、データ検索、データ編集等の処理を施し、
得られたビデオ信号をモニタ３に表示するとともにビデ
オ出力端子５に出力し、また、それに付随してそれぞれ
２系統の入出力端子に接続されたＶＴＲの動作同期制御
を行う機能を有している。
【０００８】フレーム信号書き込み処理について図２を
参照しながら説明する。入力端子４および出力端子５に
録画済みのソーステープ６およびダビングテープ７を装
着したＶＴＲをそれぞれ接続する。ソーステープ６から
入力されたビデオ信号の各フレームに連続したフレーム
番号を付すとともに、入力されたビデオ信号から垂直同
期信号を取り出しフレーム同期信号とする。フレーム番
号を付したビデオ信号を対応するフレーム番号とともに
出力しダビングテープ７にダビングする。その際フレー
ム番号は、ハイファイ音声トラックＲ（またはＬ）の高
音域をフィルターによりカットしてこの部分にフレーム
同期信号と同期させて記録する。録画済みソーステープ
６の代わりに入力端子４にテレビジョン、ビデオカメ
ラ、光ディスクプレーヤ、ＣＤ−ＲＯＭプレーヤ等周知
のビデオ信号源を接続し、ダビングテープ７に録画する
と同時にフレーム信号書き込み処理を行うことも可能で
ある。なお、ハイファイ音声トラックの両チャンネルの
高音域を均等にカットしてその一方だけにフレーム番号
を記録するようにすれば左右の音質のバランスを保つこ
とができる。
参照しながら説明する。入力端子４および出力端子５に
録画済みのソーステープ６およびダビングテープ７を装
着したＶＴＲをそれぞれ接続する。ソーステープ６から
入力されたビデオ信号の各フレームに連続したフレーム
番号を付すとともに、入力されたビデオ信号から垂直同
期信号を取り出しフレーム同期信号とする。フレーム番
号を付したビデオ信号を対応するフレーム番号とともに
出力しダビングテープ７にダビングする。その際フレー
ム番号は、ハイファイ音声トラックＲ（またはＬ）の高
音域をフィルターによりカットしてこの部分にフレーム
同期信号と同期させて記録する。録画済みソーステープ
６の代わりに入力端子４にテレビジョン、ビデオカメ
ラ、光ディスクプレーヤ、ＣＤ−ＲＯＭプレーヤ等周知
のビデオ信号源を接続し、ダビングテープ７に録画する
と同時にフレーム信号書き込み処理を行うことも可能で
ある。なお、ハイファイ音声トラックの両チャンネルの
高音域を均等にカットしてその一方だけにフレーム番号
を記録するようにすれば左右の音質のバランスを保つこ
とができる。
【０００９】データ検索処理の際には、図３に示すよう
に、フレーム信号書き込み済みのダビングテープ７を装
着したＶＴＲを入力端子４に接続し（２台まで接続可）
指令装置２から入力されたソースチャンネルおよびフレ
ーム番号指定のコマンドに従って、指定されたチャンネ
ルのダビングテープ７から指定されたフレーム番号のビ
デオ信号を読み出しモニタ３に表示する。
に、フレーム信号書き込み済みのダビングテープ７を装
着したＶＴＲを入力端子４に接続し（２台まで接続可）
指令装置２から入力されたソースチャンネルおよびフレ
ーム番号指定のコマンドに従って、指定されたチャンネ
ルのダビングテープ７から指定されたフレーム番号のビ
デオ信号を読み出しモニタ３に表示する。
【００１０】次に、データ編集処理について図４を参照
しながら説明する。入力端子４にフレーム信号書き込み
済みのダビングテープ７をソーステープとして接続し、
また、出力端子５に別のダビングテープ８を接続する。
ダビングテープ７の指令装置２により指定された範囲の
フレーム番号のビデオ信号を新たなフレーム番号ととも
にダビングテープ８に記録する。ダビングテープ８がフ
レーム信号書き込み済みのものであれば、その指定され
た箇所にダビングテープ７の指定された範囲の信号を新
たなフレーム番号とともにダビングすることもできる。
さらに、入力端子４にダビングテープ７の代わりにテレ
ビジョンその他のビデオ信号源を接続し、ダビングテー
プ８の指定された箇所にフレーム番号とともに記録する
ことも可能である。
しながら説明する。入力端子４にフレーム信号書き込み
済みのダビングテープ７をソーステープとして接続し、
また、出力端子５に別のダビングテープ８を接続する。
ダビングテープ７の指令装置２により指定された範囲の
フレーム番号のビデオ信号を新たなフレーム番号ととも
にダビングテープ８に記録する。ダビングテープ８がフ
レーム信号書き込み済みのものであれば、その指定され
た箇所にダビングテープ７の指定された範囲の信号を新
たなフレーム番号とともにダビングすることもできる。
さらに、入力端子４にダビングテープ７の代わりにテレ
ビジョンその他のビデオ信号源を接続し、ダビングテー
プ８の指定された箇所にフレーム番号とともに記録する
ことも可能である。
【００１１】図５は、フレーム信号書き込み済みの２本
のダビングテープ７から１本のテープ８を作成する場合
を示したものであり、２系統の入力端子４に接続したダ
ビングテープ７の録画指定箇所を指令装置２により順番
に指定しておき、この順に従って新しいフレーム番号と
ともにダビングテープ８に録画していく。
のダビングテープ７から１本のテープ８を作成する場合
を示したものであり、２系統の入力端子４に接続したダ
ビングテープ７の録画指定箇所を指令装置２により順番
に指定しておき、この順に従って新しいフレーム番号と
ともにダビングテープ８に録画していく。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のビデオ
信号編集検索システムは、予めビデオ信号のフレームご
とにフレーム番号を付して記録しておくことにより検索
をフレーム単位で迅速かつ正確に行うことができ、ま
た、フレーム番号をハイファイ音声トラックのいずれか
一方のチャンネルの高音域に記録するようにしたことに
より音声トラックのステレオ機能を全く損なうことがな
いという効果を奏する。
信号編集検索システムは、予めビデオ信号のフレームご
とにフレーム番号を付して記録しておくことにより検索
をフレーム単位で迅速かつ正確に行うことができ、ま
た、フレーム番号をハイファイ音声トラックのいずれか
一方のチャンネルの高音域に記録するようにしたことに
より音声トラックのステレオ機能を全く損なうことがな
いという効果を奏する。
【図１】この発明の実施例のシステム全体のブロック図
【図２】フレーム信号書き込み処理の動作説明図
【図３】データ検索処理の動作説明図
【図４】データ編集処理の動作説明図
【図５】他のデータ編集処理の動作説明図
１ ビデオフレームコントローラ ２ 指令装置
３ モニタ ４ ビデオ入力端子 ５ ビデオ出力端子 ６
ソーステープ ７、８ ダビングテープ
３ モニタ ４ ビデオ入力端子 ５ ビデオ出力端子 ６
ソーステープ ７、８ ダビングテープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 5/91 8224−5Ｄ Ｇ１１Ｂ 27/02 Ｃ 8224−5Ｄ 27/28 Ａ (72)発明者 堤 健二 姫路市中地字杉田421の１ 千代田商事株 式会社内 (72)発明者 鈴木 明男 姫路市中地字杉田421の１ 千代田商事株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 ビデオ信号源から送られたビデオ信号に
フレームごとにフレーム番号を付し、ダビングテープに
前記ビデオ信号を記録すると同時に対応するフレーム番
号をハイファイ音声トラックのいずれか一方のチャンネ
ルの高音域に記録し、ダビングテープに記録したビデオ
信号のフレーム番号を指定して所望のフレームを検索す
ることを特徴とするビデオ信号編集検索システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5304615A JPH07134889A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | ビデオ信号編集検索システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5304615A JPH07134889A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | ビデオ信号編集検索システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07134889A true JPH07134889A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17935152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5304615A Pending JPH07134889A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | ビデオ信号編集検索システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07134889A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0197076A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | Mitsubishi Electric Corp | フレームインデツクス磁気記録再生装置 |
| JPH04332985A (ja) * | 1991-05-02 | 1992-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP5304615A patent/JPH07134889A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0197076A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | Mitsubishi Electric Corp | フレームインデツクス磁気記録再生装置 |
| JPH04332985A (ja) * | 1991-05-02 | 1992-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
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