JPH07132940A - 液体注出用蛇口 - Google Patents
液体注出用蛇口Info
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- JPH07132940A JPH07132940A JP5294611A JP29461193A JPH07132940A JP H07132940 A JPH07132940 A JP H07132940A JP 5294611 A JP5294611 A JP 5294611A JP 29461193 A JP29461193 A JP 29461193A JP H07132940 A JPH07132940 A JP H07132940A
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- Japan
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- cylinder
- outer cylinder
- pouring
- faucet
- guide
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/72—Contents-dispensing means
- B65D5/74—Spouts
- B65D5/746—Spouts formed separately from the container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 注出体の回転ハンドルを極めて容易に組立て
でき、且つ 1個当りの製造コストを低下させ、それに液
体の漏れを確実に防止する。 【構成】 蛇口本体１と注出体２とから成り、この蛇口
本体１の主体をなす外シリンダー５の内周面には、一側
に直線状のストッパー面２２を有し他側にガイド溝２３
を構成する螺旋状のガイド面２４を有する一対の突部２
５を適宜間隔に設け、一方、前記注出体２を前記蛇口本
体１に嵌込んだ時に外シリンダー５に対応するブラケッ
ト２９の筒部３２の後側に、一側に前記外シリンダー５
の各突部２５のストッパー面２２当接用の直線状のスト
ッパー面３５を有し他側に前記外シリンダー５の各突部
２５のガイド面２４とガイド溝２３を構成する螺旋状の
ガイド面３６を有する一対のガイド板３７を設ける。
でき、且つ 1個当りの製造コストを低下させ、それに液
体の漏れを確実に防止する。 【構成】 蛇口本体１と注出体２とから成り、この蛇口
本体１の主体をなす外シリンダー５の内周面には、一側
に直線状のストッパー面２２を有し他側にガイド溝２３
を構成する螺旋状のガイド面２４を有する一対の突部２
５を適宜間隔に設け、一方、前記注出体２を前記蛇口本
体１に嵌込んだ時に外シリンダー５に対応するブラケッ
ト２９の筒部３２の後側に、一側に前記外シリンダー５
の各突部２５のストッパー面２２当接用の直線状のスト
ッパー面３５を有し他側に前記外シリンダー５の各突部
２５のガイド面２４とガイド溝２３を構成する螺旋状の
ガイド面３６を有する一対のガイド板３７を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてワイン、酒、
牛乳、ジュース、醤油、食油、薬剤等の液体を注入する
カートン製の容器の側面下部の口部に取付けられる液体
注出用蛇口に関するものである。
牛乳、ジュース、醤油、食油、薬剤等の液体を注入する
カートン製の容器の側面下部の口部に取付けられる液体
注出用蛇口に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の液体注出用蛇口としては、各種液
体を注入する容器の側面下部の口部に嵌着される蛇口本
体と、この蛇口本体内に引出自在に挿入される注出体と
から構成され、特に、容器内の液体注出時に操作する注
出体の回転ハンドルが、その注出体を構成する一つの内
シリンダーの外側に嵌合される注出孔付き注出リング
と、前記内シリンダーの内側に捩込まれるオネジ付きプ
ラグと、このプラグの両側部に軸支された操作ノブとか
ら形成されていた。
体を注入する容器の側面下部の口部に嵌着される蛇口本
体と、この蛇口本体内に引出自在に挿入される注出体と
から構成され、特に、容器内の液体注出時に操作する注
出体の回転ハンドルが、その注出体を構成する一つの内
シリンダーの外側に嵌合される注出孔付き注出リング
と、前記内シリンダーの内側に捩込まれるオネジ付きプ
ラグと、このプラグの両側部に軸支された操作ノブとか
ら形成されていた。
【０００３】また、前記蛇口本体の外シリンダーの外中
筒部内周面に螺旋状の一対のガイド溝を適宜間隔に設
け、このガイド溝に、前記注出体の内大筒部外周面に適
宜間隔に設けられた一対のガイドピンを移動自在に嵌合
させるように形成されていた。
筒部内周面に螺旋状の一対のガイド溝を適宜間隔に設
け、このガイド溝に、前記注出体の内大筒部外周面に適
宜間隔に設けられた一対のガイドピンを移動自在に嵌合
させるように形成されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、注出体
の回転ハンドルが注出リングとプラグと操作ノブとから
形成されていたため、部品点数が多く、組立て時に手間
がかかる欠点があり、また、蛇口本体の外シリンダーの
外中筒部内周面に螺旋状の一対のガイド溝を設ける際
に、雄型と雌型とを開いてから更に雄型を、モーター又
は油圧シリンダー、ラックギヤ、ベアリング等を用いて
回転させなければ、蛇口本体の外シリンダーを取出すこ
とができないため、金型が複雑になり、この金型自身が
高くなるばかりでなく、蛇口本体の外シリンダーの成形
時間も長くかかり、 1個当りの製造コストが高くなる問
題があった。
の回転ハンドルが注出リングとプラグと操作ノブとから
形成されていたため、部品点数が多く、組立て時に手間
がかかる欠点があり、また、蛇口本体の外シリンダーの
外中筒部内周面に螺旋状の一対のガイド溝を設ける際
に、雄型と雌型とを開いてから更に雄型を、モーター又
は油圧シリンダー、ラックギヤ、ベアリング等を用いて
回転させなければ、蛇口本体の外シリンダーを取出すこ
とができないため、金型が複雑になり、この金型自身が
高くなるばかりでなく、蛇口本体の外シリンダーの成形
時間も長くかかり、 1個当りの製造コストが高くなる問
題があった。
【０００５】そこで、本発明は、上述のような課題を解
決するために創出されたもので、注出体の回転ハンドル
の部品点数を少なくして、組立操作を極めて容易にでき
るようにすると共に、蛇口本体の外シリンダーの成形金
型を簡単にして、 1個当りの製造コストを低下できるよ
うにし、それに、容器の内袋内の液体の漏れを確実に防
止できるような液体注出用蛇口を提供するものである。
決するために創出されたもので、注出体の回転ハンドル
の部品点数を少なくして、組立操作を極めて容易にでき
るようにすると共に、蛇口本体の外シリンダーの成形金
型を簡単にして、 1個当りの製造コストを低下できるよ
うにし、それに、容器の内袋内の液体の漏れを確実に防
止できるような液体注出用蛇口を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述のような
目的を達成するために、各種液体を注入する容器の側面
下部の口部に嵌着される蛇口本体と、この蛇口本体内に
引出自在に嵌込まれる注出体とから構成され、前記蛇口
本体の主体をなす外シリンダーの適宜外中筒部の内周面
に、一側に直線状のストッパー面を有し他側にガイド溝
を構成する螺旋状のガイド面を有する一対の突部を適宜
間隔に設け、一方、前記注出体を前記蛇口本体に嵌込ん
だ時に外シリンダーに対応するブラケットの筒部の後側
に、一側に前記外シリンダーの各突部のストッパー面当
接用の直線状のストッパー面を有し他側に前記外シリン
ダーの各突部のガイド面とガイド溝を構成する螺旋状の
ガイド面を有する一対のガイド板を左右側又は上下側へ
相対向させて設けたものである。
目的を達成するために、各種液体を注入する容器の側面
下部の口部に嵌着される蛇口本体と、この蛇口本体内に
引出自在に嵌込まれる注出体とから構成され、前記蛇口
本体の主体をなす外シリンダーの適宜外中筒部の内周面
に、一側に直線状のストッパー面を有し他側にガイド溝
を構成する螺旋状のガイド面を有する一対の突部を適宜
間隔に設け、一方、前記注出体を前記蛇口本体に嵌込ん
だ時に外シリンダーに対応するブラケットの筒部の後側
に、一側に前記外シリンダーの各突部のストッパー面当
接用の直線状のストッパー面を有し他側に前記外シリン
ダーの各突部のガイド面とガイド溝を構成する螺旋状の
ガイド面を有する一対のガイド板を左右側又は上下側へ
相対向させて設けたものである。
【０００７】また、注出体を構成する一つの回転ハンド
ルは、前板の後面中心部に、注出孔を有する筒部を突設
すると共に、その前板の一方側周縁部に摘み片を、前記
筒部との境にスリットを介し且つ両端に肉薄な折目を介
して前方へ起伏自在に設けるように形成したものであ
る。
ルは、前板の後面中心部に、注出孔を有する筒部を突設
すると共に、その前板の一方側周縁部に摘み片を、前記
筒部との境にスリットを介し且つ両端に肉薄な折目を介
して前方へ起伏自在に設けるように形成したものであ
る。
【０００８】更に、注出体を構成する一つの内シリンダ
ーの適宜内中筒部の後端外側に、蛇口本体の外シリンダ
ーの外小筒部内面に圧接させて容器の内袋内の液体が漏
れるのを防止する圧接片を後方へ略ラッパ状に広がるよ
うに突設したものである。
ーの適宜内中筒部の後端外側に、蛇口本体の外シリンダ
ーの外小筒部内面に圧接させて容器の内袋内の液体が漏
れるのを防止する圧接片を後方へ略ラッパ状に広がるよ
うに突設したものである。
【０００９】
【作用】そして、上述のような技術的手段により、ガイ
ド溝が蛇口本体の外シリンダーと注出体のブラケットと
の内周面に分けられ、ガイド溝を成形した後に、従来の
ように雄型と雌型とを開いてから更に雄型を、モーター
又は油圧シリンダー、ラックギヤ、ベアリング等を用い
て回転させることなく、雄型と雌型とを左右に開らくだ
けで、蛇口本体の外シリンダーを取出せるようにする。
ド溝が蛇口本体の外シリンダーと注出体のブラケットと
の内周面に分けられ、ガイド溝を成形した後に、従来の
ように雄型と雌型とを開いてから更に雄型を、モーター
又は油圧シリンダー、ラックギヤ、ベアリング等を用い
て回転させることなく、雄型と雌型とを左右に開らくだ
けで、蛇口本体の外シリンダーを取出せるようにする。
【００１０】また、注出体の回転ハンドルが一体化さ
れ、従来のように注出体の回転ハンドルが注出リングと
プラグと操作ノブとから形成されたものに比較して、注
出体の回転ハンドルの部品点数を少なくする。
れ、従来のように注出体の回転ハンドルが注出リングと
プラグと操作ノブとから形成されたものに比較して、注
出体の回転ハンドルの部品点数を少なくする。
【００１１】更に、蛇口本体の外シリンダーに注出体の
内シリンダーを嵌込む際に、注出体の内シリンダーの適
宜内中筒部の圧接片が蛇口本体の外シリンダーの外小筒
部内面に圧接されるようにする。
内シリンダーを嵌込む際に、注出体の内シリンダーの適
宜内中筒部の圧接片が蛇口本体の外シリンダーの外小筒
部内面に圧接されるようにする。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【００１３】本発明の液体注出用蛇口は、図１乃至図４
に示すように、ワイン、酒、牛乳、ジュース、醤油、食
油、薬剤等の液体を注入するカートン製の容器Ａの側面
下部の口部Ｂに嵌着される蛇口本体１と、この蛇口本体
１内に引出自在に嵌込まれる注出体２とから構成されて
いる。
に示すように、ワイン、酒、牛乳、ジュース、醤油、食
油、薬剤等の液体を注入するカートン製の容器Ａの側面
下部の口部Ｂに嵌着される蛇口本体１と、この蛇口本体
１内に引出自在に嵌込まれる注出体２とから構成されて
いる。
【００１４】前記蛇口本体１は、前記容器Ａ内に収容さ
れた柔軟な密閉状の内袋Ｃの口部Ｄに取付けられる内袋
フランジ３と、この内袋フランジ３の内側に嵌込まれる
容器フランジ４と、この容器フランジ４の内側に嵌込ま
れる外シリンダー５とから構成されており、前記内袋フ
ランジ３は、内周面に嵌合片６が施された筒部７の前端
には前記容器Ａの口部Ｂの周縁部内面に接着される外鍔
片８を設け、且つ筒部７の後端には内鍔片９を設けるよ
うに形成されている。
れた柔軟な密閉状の内袋Ｃの口部Ｄに取付けられる内袋
フランジ３と、この内袋フランジ３の内側に嵌込まれる
容器フランジ４と、この容器フランジ４の内側に嵌込ま
れる外シリンダー５とから構成されており、前記内袋フ
ランジ３は、内周面に嵌合片６が施された筒部７の前端
には前記容器Ａの口部Ｂの周縁部内面に接着される外鍔
片８を設け、且つ筒部７の後端には内鍔片９を設けるよ
うに形成されている。
【００１５】また、前記容器フランジ４は、外周面に前
記筒部７の嵌合片６嵌合用の嵌合溝１０が施された、前
記筒部７より若干小径の筒部１１の前端には前記容器Ａ
の口部Ｂの周縁部外面に接着される外鍔片１２を有し、
この鍔片１２の適所には抜止孔１３を穿設し、且つ筒部
１１の後端には内鍔片１４を有し、前記筒部１１の内周
面にはメネジ１５を設けるように形成されている。
記筒部７の嵌合片６嵌合用の嵌合溝１０が施された、前
記筒部７より若干小径の筒部１１の前端には前記容器Ａ
の口部Ｂの周縁部外面に接着される外鍔片１２を有し、
この鍔片１２の適所には抜止孔１３を穿設し、且つ筒部
１１の後端には内鍔片１４を有し、前記筒部１１の内周
面にはメネジ１５を設けるように形成されている。
【００１６】更に、前記外シリンダー５は、外周面に前
記筒部１１のメネジ１５螺合用のオネジ１６が施され
た、前記筒部１１より若干小径の外大筒部１７の外面適
所には前記容器フランジ４の抜止孔１３に差込んで抜止
めを防止する抜止片１８を設け、且つ外大筒部１７の内
面には位置決め用キー１９及び嵌合片２０を設け、外大
筒部１７の後端にはこの外大筒部１７より若干小径の外
中筒部２１を設け、この外中筒部２１の内周面には、一
側に直線状のストッパー面２２を有し他側にガイド溝２
３を構成する螺旋状のガイド面２４を有する一対の突部
２５を適宜間隔に設け、この各突部２５のガイド面２４
前後端にはストッパー片２６を夫々設け、それに、外中
筒部２１の後端にはこの外中筒部２１より若干小径の外
小筒部２７を設け、この外小筒部２７の後端には弁孔２
８を設けるように形成されている。
記筒部１１のメネジ１５螺合用のオネジ１６が施され
た、前記筒部１１より若干小径の外大筒部１７の外面適
所には前記容器フランジ４の抜止孔１３に差込んで抜止
めを防止する抜止片１８を設け、且つ外大筒部１７の内
面には位置決め用キー１９及び嵌合片２０を設け、外大
筒部１７の後端にはこの外大筒部１７より若干小径の外
中筒部２１を設け、この外中筒部２１の内周面には、一
側に直線状のストッパー面２２を有し他側にガイド溝２
３を構成する螺旋状のガイド面２４を有する一対の突部
２５を適宜間隔に設け、この各突部２５のガイド面２４
前後端にはストッパー片２６を夫々設け、それに、外中
筒部２１の後端にはこの外中筒部２１より若干小径の外
小筒部２７を設け、この外小筒部２７の後端には弁孔２
８を設けるように形成されている。
【００１７】一方、前記注出体２は、前記蛇口本体１の
外シリンダー５の内側に嵌込まれるブラケット２９と、
このブラケット２９の内側に嵌込まれる内シリンダー３
０と、この内シリンダー３０の内側に嵌込まれる回転ハ
ンドル３１とから構成されており、前記ブラケット２９
は、前記外シリンダー５の外大筒部１７より若干小径の
筒部３２の外周面に、その外大筒部１７のキー１９及び
嵌合片２０に嵌合されるキー溝３３及び嵌合溝３４を設
け、且つ筒部３２の後側には、一側に前記外シリンダー
５の各突部２５のストッパー面２２当接用の直線状のス
トッパー面３５を有し他側に前記外シリンダー５の各突
部２５のガイド面２４とガイド溝２３を構成する螺旋状
のガイド面３６を有する一対のガイド板３７を左右側又
は上下側へ相対向させて設け、この各ガイド板３７のガ
イド面３６前後端には前記外シリンダー５の各突部２５
前後端のストッパー片２６と対向するストッパー片３８
を夫々設けるように形成されている。
外シリンダー５の内側に嵌込まれるブラケット２９と、
このブラケット２９の内側に嵌込まれる内シリンダー３
０と、この内シリンダー３０の内側に嵌込まれる回転ハ
ンドル３１とから構成されており、前記ブラケット２９
は、前記外シリンダー５の外大筒部１７より若干小径の
筒部３２の外周面に、その外大筒部１７のキー１９及び
嵌合片２０に嵌合されるキー溝３３及び嵌合溝３４を設
け、且つ筒部３２の後側には、一側に前記外シリンダー
５の各突部２５のストッパー面２２当接用の直線状のス
トッパー面３５を有し他側に前記外シリンダー５の各突
部２５のガイド面２４とガイド溝２３を構成する螺旋状
のガイド面３６を有する一対のガイド板３７を左右側又
は上下側へ相対向させて設け、この各ガイド板３７のガ
イド面３６前後端には前記外シリンダー５の各突部２５
前後端のストッパー片２６と対向するストッパー片３８
を夫々設けるように形成されている。
【００１８】また、前記内シリンダー３０は、前記外シ
リンダー５の外小筒部２７と同径の内大筒部３９の後端
部外周面に、前記外シリンダー５の各突部２５のガイド
面２４と前記ブラケット２９の各ガイド板３７のガイド
面３６とで構成されるガイド溝２３に沿って移動する一
対のガイドピン４０を適宜間隔に設け、且つ内大筒部３
９の前端部には注出孔４１を穿設し、内大筒部３９の前
後方向略中央部の内周面には嵌合溝４７を設け、それ
に、内大筒部３９の後端にはこの内大筒部３９より若干
小径の内中筒部４２を突設し、この内中筒部４２の後端
外側には、前記蛇口本体１の外シリンダー５の外小筒部
２７内面に圧接させて容器Ａの内袋Ｃ内の液体が漏れる
のを防止する圧接片４３を後方へ略ラッパ状に広がるよ
うに突設し、その内中筒部４２の後端内側にはこの内中
筒部４２より若干小径の内小筒部４４を突設し、この内
小筒部４４には一対の流通孔４５を適宜間隔に穿設し、
且つ内小筒部４４の後端には前記蛇口本体１の外シリン
ダー５の弁孔２８を開閉する弁部４６を突設するように
形成されている。
リンダー５の外小筒部２７と同径の内大筒部３９の後端
部外周面に、前記外シリンダー５の各突部２５のガイド
面２４と前記ブラケット２９の各ガイド板３７のガイド
面３６とで構成されるガイド溝２３に沿って移動する一
対のガイドピン４０を適宜間隔に設け、且つ内大筒部３
９の前端部には注出孔４１を穿設し、内大筒部３９の前
後方向略中央部の内周面には嵌合溝４７を設け、それ
に、内大筒部３９の後端にはこの内大筒部３９より若干
小径の内中筒部４２を突設し、この内中筒部４２の後端
外側には、前記蛇口本体１の外シリンダー５の外小筒部
２７内面に圧接させて容器Ａの内袋Ｃ内の液体が漏れる
のを防止する圧接片４３を後方へ略ラッパ状に広がるよ
うに突設し、その内中筒部４２の後端内側にはこの内中
筒部４２より若干小径の内小筒部４４を突設し、この内
小筒部４４には一対の流通孔４５を適宜間隔に穿設し、
且つ内小筒部４４の後端には前記蛇口本体１の外シリン
ダー５の弁孔２８を開閉する弁部４６を突設するように
形成されている。
【００１９】更に、前記回転ハンドル３１は、円形状の
前板４８の後面中心部に前記内シリンダー３０の内大筒
部３９より若干小径の筒部４９を突設し、この筒部４９
の前後方向略中央部の外周面には前記内シリンダー３０
の内大筒部３９内の嵌合溝４７に嵌合する嵌合片５０を
設け、且つ筒部４９の前端部には内袋Ｃ内の液体注出時
に前記内シリンダー３０の内大筒部３９の注出孔４１に
合致させる注出孔５１を穿設し、それに、前板４８の一
方側周縁部には摘み片５２を、前記筒部４９との境にス
リット５３を介し且つ両端に肉薄な折目５４を介して前
方へ起伏自在に設けるように形成されている。
前板４８の後面中心部に前記内シリンダー３０の内大筒
部３９より若干小径の筒部４９を突設し、この筒部４９
の前後方向略中央部の外周面には前記内シリンダー３０
の内大筒部３９内の嵌合溝４７に嵌合する嵌合片５０を
設け、且つ筒部４９の前端部には内袋Ｃ内の液体注出時
に前記内シリンダー３０の内大筒部３９の注出孔４１に
合致させる注出孔５１を穿設し、それに、前板４８の一
方側周縁部には摘み片５２を、前記筒部４９との境にス
リット５３を介し且つ両端に肉薄な折目５４を介して前
方へ起伏自在に設けるように形成されている。
【００２０】そして、上述のように夫々形成された蛇口
本体１の内袋フランジ３の外鍔片８を容器Ａの口部Ｂの
周縁部内面に内側から接着し、この内袋フランジ３の筒
部７内面の嵌合片６に容器フランジ４の筒部１１外面の
嵌合溝１０を嵌合させて、容器Ａの口部Ｂの周縁部外面
に鍔片１２を外側から接着した後、この容器フランジ４
の筒部１１内面のメネジ１５に外シリンダー５の外大筒
部１７外面のオネジ１６を外側から捩込む。次に、注出
体２のブラケット２９の各ガイド板３７の相互間に内シ
リンダー３０の内大筒部３９側を、その外周面の各ガイ
ドピン４０が各ガイド溝２３のガイド面３６に夫々沿う
ように後方から差込んで、この内シリンダー３０の内大
筒部３９内に回転ハンドル３１の筒部４９を、嵌合溝４
７に嵌合片５０が嵌合されるように前方から圧入する。
このブラケット２９と内シリンダー３０と回転ハンドル
３１とが組合わされた注出体２を、前記蛇口本体１の外
シリンダー５の外中筒部２１内面の各突部２５のガイド
面２４と回転ハンドル３１の各ガイド板３７のガイド面
３６とでガイド溝２３が夫々構成され、且つその各ガイ
ド溝２３内に各ガイドピン４０が移動自在に位置される
ように、外シリンダー５の外大筒部１７のキー１９にブ
ラケット２９の筒部３２のキー溝３３を嵌込んで、外シ
リンダー５の外大筒部１７内面の嵌合片２０にブラケッ
ト２９の筒部３２外面の嵌合溝３４を嵌合し、最後に、
蛇口本体１の容器フランジ４の鍔片１２の抜止孔１３に
外シリンダー５の外大筒部１７の抜止片１８を差込むよ
うにしたものである。
本体１の内袋フランジ３の外鍔片８を容器Ａの口部Ｂの
周縁部内面に内側から接着し、この内袋フランジ３の筒
部７内面の嵌合片６に容器フランジ４の筒部１１外面の
嵌合溝１０を嵌合させて、容器Ａの口部Ｂの周縁部外面
に鍔片１２を外側から接着した後、この容器フランジ４
の筒部１１内面のメネジ１５に外シリンダー５の外大筒
部１７外面のオネジ１６を外側から捩込む。次に、注出
体２のブラケット２９の各ガイド板３７の相互間に内シ
リンダー３０の内大筒部３９側を、その外周面の各ガイ
ドピン４０が各ガイド溝２３のガイド面３６に夫々沿う
ように後方から差込んで、この内シリンダー３０の内大
筒部３９内に回転ハンドル３１の筒部４９を、嵌合溝４
７に嵌合片５０が嵌合されるように前方から圧入する。
このブラケット２９と内シリンダー３０と回転ハンドル
３１とが組合わされた注出体２を、前記蛇口本体１の外
シリンダー５の外中筒部２１内面の各突部２５のガイド
面２４と回転ハンドル３１の各ガイド板３７のガイド面
３６とでガイド溝２３が夫々構成され、且つその各ガイ
ド溝２３内に各ガイドピン４０が移動自在に位置される
ように、外シリンダー５の外大筒部１７のキー１９にブ
ラケット２９の筒部３２のキー溝３３を嵌込んで、外シ
リンダー５の外大筒部１７内面の嵌合片２０にブラケッ
ト２９の筒部３２外面の嵌合溝３４を嵌合し、最後に、
蛇口本体１の容器フランジ４の鍔片１２の抜止孔１３に
外シリンダー５の外大筒部１７の抜止片１８を差込むよ
うにしたものである。
【００２１】次に、本発明の使用状態について説明する
と、容器Ａの内袋Ｃ内の液体を注出する際は、先ず、注
出体２の回転ハンドル３１の摘み片５２を摘んで、スリ
ット５３及び折目５４を介して前方へ起こしてから摘み
片５２を、内シリンダー３０の各ガイドピン４０が外シ
リンダー５及びブラケット２９のガイド溝２３に沿って
案内されるように反時計方向へ半回転して、内シリンダ
ー３０を前方へ引出し、次いで、この内シリンダー３０
の下側に適当な受容器を置き、摘み片５２を時計方向へ
半回転して、内シリンダー３０の内大筒部３９の注出孔
４１に回転ハンドル３１の筒部４９の注出孔５１を合わ
せて開放することにより、容器Ａの内袋Ｃ内の液体が蛇
口本体１の外シリンダー５の外小筒部２７の弁孔２８か
ら注出体２の内シリンダー３０の内小筒部４４の各流通
孔４５を流通して、その液体が内シリンダー３０の内大
筒部３９及び回転ハンドル３１の筒部４９の各注出孔４
１，５１から外部の受容器に注出される。
と、容器Ａの内袋Ｃ内の液体を注出する際は、先ず、注
出体２の回転ハンドル３１の摘み片５２を摘んで、スリ
ット５３及び折目５４を介して前方へ起こしてから摘み
片５２を、内シリンダー３０の各ガイドピン４０が外シ
リンダー５及びブラケット２９のガイド溝２３に沿って
案内されるように反時計方向へ半回転して、内シリンダ
ー３０を前方へ引出し、次いで、この内シリンダー３０
の下側に適当な受容器を置き、摘み片５２を時計方向へ
半回転して、内シリンダー３０の内大筒部３９の注出孔
４１に回転ハンドル３１の筒部４９の注出孔５１を合わ
せて開放することにより、容器Ａの内袋Ｃ内の液体が蛇
口本体１の外シリンダー５の外小筒部２７の弁孔２８か
ら注出体２の内シリンダー３０の内小筒部４４の各流通
孔４５を流通して、その液体が内シリンダー３０の内大
筒部３９及び回転ハンドル３１の筒部４９の各注出孔４
１，５１から外部の受容器に注出される。
【００２２】また、液体を止めるときは、注出体２の回
転ハンドル３１の摘み片５２を更に時計方向へ半回転し
て、回転ハンドル３１の筒部４９の注出孔５１を内シリ
ンダー３０の内大筒部３９の注出孔４１からずらして閉
鎖し、次いで、前述の液体注出時とは逆に、摘み片５２
を、内シリンダー３０の各ガイドピン４０が外シリンダ
ー５及びブラケット２９のガイド溝２３に沿って案内さ
れるように時計方向へ半回転しながら内シリンダー３０
を押込むようにする。
転ハンドル３１の摘み片５２を更に時計方向へ半回転し
て、回転ハンドル３１の筒部４９の注出孔５１を内シリ
ンダー３０の内大筒部３９の注出孔４１からずらして閉
鎖し、次いで、前述の液体注出時とは逆に、摘み片５２
を、内シリンダー３０の各ガイドピン４０が外シリンダ
ー５及びブラケット２９のガイド溝２３に沿って案内さ
れるように時計方向へ半回転しながら内シリンダー３０
を押込むようにする。
【００２３】
【発明の効果】本発明の液体注出用蛇口は、上述のよう
に、各種液体を注入する容器Ａの側面下部の口部Ｂに嵌
着される蛇口本体１と、この蛇口本体１内に引出自在に
嵌込まれる注出体２とから構成され、前記蛇口本体１の
主体をなす外シリンダー５の適宜外中筒部２１の内周面
に、一側に直線状のストッパー面２２を有し他側にガイ
ド溝２３を構成する螺旋状のガイド面２４を有する一対
の突部２５を適宜間隔に設け、一方、前記注出体２を前
記蛇口本体１に嵌込んだ時に外シリンダー５に対応する
ブラケット２９の筒部３２の後側に、一側に前記外シリ
ンダー５の各突部２５のストッパー面２２当接用の直線
状のストッパー面３５を有し他側に前記外シリンダー５
の各突部２５のガイド面２４とガイド溝２３を構成する
螺旋状のガイド面３６を有する一対のガイド板３７を左
右側又は上下側へ相対向させて設けるようにしたから、
ガイド溝２３が蛇口本体１の外シリンダー５と注出体２
のブラケット２９との内周面に分けられ、ガイド溝２３
を成形した後に、従来のように雄型と雌型とを開いてか
ら更に雄型を、モーター又は油圧シリンダー、ラックギ
ヤ、ベアリング等を用いて回転させることなく、雄型と
雌型とを左右に開らくだけで、蛇口本体１の外シリンダ
ー５を取出すことができるため、蛇口本体１の外シリン
ダー５の金型が簡単になり、この金型自身が安くなるば
かりでなく、蛇口本体１の外シリンダー５の成形時間も
短縮でき、 1個当りの製造コストを低下させることがで
きる。
に、各種液体を注入する容器Ａの側面下部の口部Ｂに嵌
着される蛇口本体１と、この蛇口本体１内に引出自在に
嵌込まれる注出体２とから構成され、前記蛇口本体１の
主体をなす外シリンダー５の適宜外中筒部２１の内周面
に、一側に直線状のストッパー面２２を有し他側にガイ
ド溝２３を構成する螺旋状のガイド面２４を有する一対
の突部２５を適宜間隔に設け、一方、前記注出体２を前
記蛇口本体１に嵌込んだ時に外シリンダー５に対応する
ブラケット２９の筒部３２の後側に、一側に前記外シリ
ンダー５の各突部２５のストッパー面２２当接用の直線
状のストッパー面３５を有し他側に前記外シリンダー５
の各突部２５のガイド面２４とガイド溝２３を構成する
螺旋状のガイド面３６を有する一対のガイド板３７を左
右側又は上下側へ相対向させて設けるようにしたから、
ガイド溝２３が蛇口本体１の外シリンダー５と注出体２
のブラケット２９との内周面に分けられ、ガイド溝２３
を成形した後に、従来のように雄型と雌型とを開いてか
ら更に雄型を、モーター又は油圧シリンダー、ラックギ
ヤ、ベアリング等を用いて回転させることなく、雄型と
雌型とを左右に開らくだけで、蛇口本体１の外シリンダ
ー５を取出すことができるため、蛇口本体１の外シリン
ダー５の金型が簡単になり、この金型自身が安くなるば
かりでなく、蛇口本体１の外シリンダー５の成形時間も
短縮でき、 1個当りの製造コストを低下させることがで
きる。
【００２４】また、注出体２を構成する一つの回転ハン
ドル３１は、前板４８の後面中心部に、注出孔５１を有
する筒部４９を突設すると共に、その前板４８の一方側
周縁部に摘み片５２を、前記筒部４９との境にスリット
５３を介し且つ両端に肉薄な折目５４を介して前方へ起
伏自在に設けるように形成したから、注出体２の回転ハ
ンドル３１が一体化され、従来のように注出体の回転ハ
ンドルが注出リングとプラグと操作ノブとから形成され
たものに比較して、注出体２の回転ハンドル３１の部品
点数が少なく、組立操作が極めて容易である。
ドル３１は、前板４８の後面中心部に、注出孔５１を有
する筒部４９を突設すると共に、その前板４８の一方側
周縁部に摘み片５２を、前記筒部４９との境にスリット
５３を介し且つ両端に肉薄な折目５４を介して前方へ起
伏自在に設けるように形成したから、注出体２の回転ハ
ンドル３１が一体化され、従来のように注出体の回転ハ
ンドルが注出リングとプラグと操作ノブとから形成され
たものに比較して、注出体２の回転ハンドル３１の部品
点数が少なく、組立操作が極めて容易である。
【００２５】しかも、注出体２を構成する一つの内シリ
ンダー３０の適宜内中筒部４２の後端外側に圧接片４３
を後方へ略ラッパ状に広がるように突設したから、蛇口
本体１の外シリンダー５に注出体２の内シリンダー３０
を嵌込む際に、注出体２の内シリンダー３０の適宜内中
筒部４２の圧接片４３が蛇口本体１の外シリンダー５の
外小筒部２７内面に圧接されるため、容器Ａの内袋Ｃ内
の液体の漏れを確実に防止することができる。
ンダー３０の適宜内中筒部４２の後端外側に圧接片４３
を後方へ略ラッパ状に広がるように突設したから、蛇口
本体１の外シリンダー５に注出体２の内シリンダー３０
を嵌込む際に、注出体２の内シリンダー３０の適宜内中
筒部４２の圧接片４３が蛇口本体１の外シリンダー５の
外小筒部２７内面に圧接されるため、容器Ａの内袋Ｃ内
の液体の漏れを確実に防止することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】図１の分解斜視図である。
【図３】使用時に注出体の閉鎖状態を示す縦断側面図で
ある。
ある。
【図４】使用時に注出体の開放状態を示す縦断側面図で
ある。
ある。
１ 蛇口本体 ２ 注出体 ３ 内袋フランジ ４ 容器フランジ ５ 外シリンダー ６ 嵌合片 ７ 筒部 ８ 外鍔片 ９ 内鍔片 １０ 嵌合溝 １１ 筒部 １２ 鍔片 １３ 抜止孔 １４ 内鍔片 １５ メネジ １６ オネジ １７ 外大筒部 １８ 抜止片 １９ キー ２０ 嵌合片 ２１ 外中筒部 ２２ ストッパー面 ２３ ガイド溝 ２４ ガイド面 ２５ 突部 ２６ ストッパー片 ２７ 外小筒部 ２８ 弁孔 ２９ ブラケット ３０ 内シリンダー ３１ 回転ハンドル ３２ 筒部 ３３ キー溝 ３４ 嵌合溝 ３５ ストッパー面 ３６ ガイド面 ３７ ガイド板 ３８ ストッパー片 ３９ 内大筒部 ４０ ガイドピン ４１ 注出孔 ４２ 内中筒部 ４３ 圧接片 ４４ 内小筒部 ４５ 流通孔 ４６ 弁部 ４７ 嵌合溝 ４８ 前板 ４９ 筒部 ５０ 嵌合片 ５１ 注出孔 ５２ 摘み片 ５３ スリット ５４ 折目 Ａ 容器 Ｂ 口部 Ｃ 内袋 Ｄ 口部
Claims (3)
- 【請求項１】 各種液体を注入する容器の側面下部の口
部に嵌着される蛇口本体と、この蛇口本体内に引出自在
に嵌込まれる注出体とから構成され、前記蛇口本体の主
体をなす外シリンダーの適宜外中筒部の内周面に、一側
に直線状のストッパー面を有し他側にガイド溝を構成す
る螺旋状のガイド面を有する一対の突部を適宜間隔に設
け、一方、前記注出体を前記蛇口本体に嵌込んだ時に外
シリンダーに対応するブラケットの筒部の後側に、一側
に前記外シリンダーの各突部のストッパー面当接用の直
線状のストッパー面を有し他側に前記外シリンダーの各
突部のガイド面とガイド溝を構成する螺旋状のガイド面
を有する一対のガイド板を左右側又は上下側へ相対向さ
せて設けたことを特徴とする液体注出用蛇口。 - 【請求項２】 注出体を構成する一つの回転ハンドル
は、前板の後面中心部に、注出孔を有する筒部を突設す
ると共に、その前板の一方側周縁部に摘み片を、前記筒
部との境にスリットを介し且つ両端に肉薄な折目を介し
て前方へ起伏自在に設けるように形成したことを特徴と
する液体注出用蛇口。 - 【請求項３】 注出体を構成する一つの内シリンダーの
適宜内中筒部の後端外側に、蛇口本体の外シリンダーの
外小筒部内面に圧接させて容器の内袋内の液体が漏れる
のを防止する圧接片を後方へ略ラッパ状に広がるように
突設したことを特徴とする液体注出用蛇口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5294611A JPH07132940A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 液体注出用蛇口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5294611A JPH07132940A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 液体注出用蛇口 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07132940A true JPH07132940A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17810004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5294611A Pending JPH07132940A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 液体注出用蛇口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07132940A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010125131A2 (de) | 2009-04-29 | 2010-11-04 | Kunststofftechnik Waidhofen An Der Thaya Gmbh | Wiederverschliessbarer verschluss sowie getränkedose und getränkekarton |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05221462A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-31 | Hideaki Hatake | 液体容器のバルブ |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP5294611A patent/JPH07132940A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05221462A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-31 | Hideaki Hatake | 液体容器のバルブ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010125131A2 (de) | 2009-04-29 | 2010-11-04 | Kunststofftechnik Waidhofen An Der Thaya Gmbh | Wiederverschliessbarer verschluss sowie getränkedose und getränkekarton |
| WO2010125131A3 (de) * | 2009-04-29 | 2011-03-10 | Kunststofftechnik Waidhofen An Der Thaya Gmbh | Wiederverschliessbarer verschluss sowie getränkedose und getränkekarton mit diesem verschluss |
| CN102414087A (zh) * | 2009-04-29 | 2012-04-11 | 塔雅威德霍芬塑料技术有限公司 | 能再封闭的封闭件以及饮料罐和饮料盒 |
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