JPS60148469A - 容器のキヤツプ装置 - Google Patents
容器のキヤツプ装置Info
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- JPS60148469A JPS60148469A JP59140752A JP14075284A JPS60148469A JP S60148469 A JPS60148469 A JP S60148469A JP 59140752 A JP59140752 A JP 59140752A JP 14075284 A JP14075284 A JP 14075284A JP S60148469 A JPS60148469 A JP S60148469A
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- container
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/16—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages with closures operating automatically when spout is immersed in discharged liquid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/20—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
- B65D47/2012—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge formed by a rigid spout outlet and an overcap, the spout outlet being either pushed into alignment with, or pushed through an opening in the overcap, upon rotation of the latter
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- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、合成樹脂、ガラスあるいは全屈て形成される
チューブやボトル等の容器に用いられるキャンプ装置に
関する。
チューブやボトル等の容器に用いられるキャンプ装置に
関する。
従来、合成樹脂のチューブのキャップ装置としては、口
金部に取外し自在に取付けられるねじ式のキャップ装置
や、口金部を封止する切取り片を切欠いて開封した後キ
ャンプを数句けるようにしたもの、あるいはチューブに
一体的に設けるようにしたものが知られている。
金部に取外し自在に取付けられるねじ式のキャップ装置
や、口金部を封止する切取り片を切欠いて開封した後キ
ャンプを数句けるようにしたもの、あるいはチューブに
一体的に設けるようにしたものが知られている。
さらに、チーーブ等の容器のキャップ装置としては、チ
ーーブ本体に一体的に設けられ、ノズル部分を操作して
開封、封止するようにしたキャップ装置が用いられてい
る。この種のキャップ装置としでは、ノズル部分をレバ
ーで回動操作するようにしたもの、折りたたみ自在なカ
バーを設けるようにしたもの、ノズルの連通孔を容器の
注出口に対しずらせて設す、上記ノズルを操作して連通
孔と注出口を対応させて開封するようにしたものなどが
用いられている。
ーーブ本体に一体的に設けられ、ノズル部分を操作して
開封、封止するようにしたキャップ装置が用いられてい
る。この種のキャップ装置としでは、ノズル部分をレバ
ーで回動操作するようにしたもの、折りたたみ自在なカ
バーを設けるようにしたもの、ノズルの連通孔を容器の
注出口に対しずらせて設す、上記ノズルを操作して連通
孔と注出口を対応させて開封するようにしたものなどが
用いられている。
本発明は、確実な封止が行なわれ、チューブ等容器内の
液もれを確実に防止し得るキャンプ装置を提供せんとす
るものである。
液もれを確実に防止し得るキャンプ装置を提供せんとす
るものである。
また、本発明は、開栓、封止の操作性が良好で、注出口
部分を常に清潔に保ち得るようにしたキャップ装置を提
供せんとするものである。
部分を常に清潔に保ち得るようにしたキャップ装置を提
供せんとするものである。
本発明は、上面に直径方向に亘り一端を閉止した断面矩
形状の嵌合凹部を設けるとともに、この嵌合溝内に位置
させて透孔を穿設した円筒状キャップ本体と、上端に保
合ピンを有するとともに使用状態時に一端が上記透孔に
一致する注出通路を穿設した上記嵌合溝に摺動自在に嵌
合される注出ノズルと、周面に窓部を有するとともに上
方仰Ｉ内面に上記係合ピンと係合するカム溝を有し、保
合手段を介して上記円筒状キャップ本体に回動自在に嵌
合されるカバ一体とからなるものである。
形状の嵌合凹部を設けるとともに、この嵌合溝内に位置
させて透孔を穿設した円筒状キャップ本体と、上端に保
合ピンを有するとともに使用状態時に一端が上記透孔に
一致する注出通路を穿設した上記嵌合溝に摺動自在に嵌
合される注出ノズルと、周面に窓部を有するとともに上
方仰Ｉ内面に上記係合ピンと係合するカム溝を有し、保
合手段を介して上記円筒状キャップ本体に回動自在に嵌
合されるカバ一体とからなるものである。
本発明は、キャップ本体の嵌合溝内に摺動自在に配設さ
れる注出ノズルを、上記キャップ本体に回動自在に嵌合
されるカバ一体を回動操作することにより、上記注出ノ
ズルを摺動操作して、キャップ本体に設けた透孔と注出
ノズルに設けた注出通路を一致させて開栓し、又は封止
するようにしたものである。
れる注出ノズルを、上記キャップ本体に回動自在に嵌合
されるカバ一体を回動操作することにより、上記注出ノ
ズルを摺動操作して、キャップ本体に設けた透孔と注出
ノズルに設けた注出通路を一致させて開栓し、又は封止
するようにしたものである。
以下、本発明の具体的実施例を図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
本発明によるキャップ装置を構成するキャップ本体１は
、円筒状に形成され、上面に直径方向に亘って断面矩形
状の嵌合凹部２が設けられている。
、円筒状に形成され、上面に直径方向に亘って断面矩形
状の嵌合凹部２が設けられている。
この嵌合凹部２の一端３は閉止され、他端側は開放端と
されて、平面形状を略Ｕ字形に形成されている。
されて、平面形状を略Ｕ字形に形成されている。
このキャップ本体１には、本発明によるキャップ装置が
施こされる容器内に注入された流体を流出させるための
透孔４が設けられている。
施こされる容器内に注入された流体を流出させるための
透孔４が設けられている。
上記透孔４は、キャップ本体１の中心部にあり、封止ブ
ツシュ５により封止されている。キャップ本体１は、後
述するカバ一体を固定又は係合する手段を備えており、
この固定又は係合手段は、−例として、キャップ本体１
の下部に形成された円環溝６から成っている。
ツシュ５により封止されている。キャップ本体１は、後
述するカバ一体を固定又は係合する手段を備えており、
この固定又は係合手段は、−例として、キャップ本体１
の下部に形成された円環溝６から成っている。
本発明による封止用のキャップ本体１は、それに対応さ
せた容器に適合されるようになっており、例えば添付図
面に示すように、チューブ７のカラーとしてチューブ７
に一体的に形成されている。
せた容器に適合されるようになっており、例えば添付図
面に示すように、チューブ７のカラーとしてチューブ７
に一体的に形成されている。
なお、このキャップ本体１は、ガラス製ボトル又は金属
製容器等に用いる場合にあっては、容器と別体に形成し
たものでも良い。
製容器等に用いる場合にあっては、容器と別体に形成し
たものでも良い。
また本発明によるキャップ装置を構成する注出ノズルは
、第３，４図に示すように形成されている。この注出ノ
ズルは、ノズル本体８を略直方体として形成され、ノズ
ル本体８の両端は円弧状に形成されており、以下におい
て一端側をノズルの前面９、他端側を後面１０とそれぞ
れ称す。そして、この本体８は、キャップ本体１の嵌合
溝２にきっちりと嵌合する大きさに形成され、その側面
には、案内片又は案内環のような案内手段が形成されて
いる。そして、注出ノズルには、容器内の流体を注出す
る注出通路が設けられている。この注出路は、２つの部
分、即ちノズル本体８の長手方向に延在し、ノズル本体
８の前面９に一端を開口した第１の通路部１２と、この
第１の通路部１２に連なり、これと直角に延長し、注出
ノズルの後面１０の近傍にあり、ノズル下面に開口して
いる第２の通路部１３とから構成されている。注出ノズ
ルの後面１０には、切込みが形成されることによりリー
フスプリング１４が設けられている。
、第３，４図に示すように形成されている。この注出ノ
ズルは、ノズル本体８を略直方体として形成され、ノズ
ル本体８の両端は円弧状に形成されており、以下におい
て一端側をノズルの前面９、他端側を後面１０とそれぞ
れ称す。そして、この本体８は、キャップ本体１の嵌合
溝２にきっちりと嵌合する大きさに形成され、その側面
には、案内片又は案内環のような案内手段が形成されて
いる。そして、注出ノズルには、容器内の流体を注出す
る注出通路が設けられている。この注出路は、２つの部
分、即ちノズル本体８の長手方向に延在し、ノズル本体
８の前面９に一端を開口した第１の通路部１２と、この
第１の通路部１２に連なり、これと直角に延長し、注出
ノズルの後面１０の近傍にあり、ノズル下面に開口して
いる第２の通路部１３とから構成されている。注出ノズ
ルの後面１０には、切込みが形成されることによりリー
フスプリング１４が設けられている。
ノズル本体８の上部には、保合ピン１５が突出形成され
ている。この保合ピン１５と第２の通路部１３の開口と
の相対位置は、キャンプの作用に関連して後に説明する
。
ている。この保合ピン１５と第２の通路部１３の開口と
の相対位置は、キャンプの作用に関連して後に説明する
。
さらに、本発明によるキャップ装置を構成するカバ一体
１６は、第５，６図に示すように形成されている。この
カバ一体１６は、天板１７と円筒状スカート部１８とか
ら成り、スカート部１８には、開栓時に注出ノズルの外
方への突出通過を許容する窓部１９が形成されている。
１６は、第５，６図に示すように形成されている。この
カバ一体１６は、天板１７と円筒状スカート部１８とか
ら成り、スカート部１８には、開栓時に注出ノズルの外
方への突出通過を許容する窓部１９が形成されている。
こ、の窓部１９には、必要に応じて除去可能な封止舌片
を形成してもよい。このように封止舌片の形成を可能と
するため窓部１９は、注出ノズルよりも大きな垂直方向
の寸法と、カバ一体１６の円周のほぼ％に等しい幅とを
もって形成されている。上記スカート部１８は、その下
部縁に溝２０を有している。この溝２０は、キャップ本
体１にカバ一体１６を嵌合させるためのものであるので
、窓部１９と対応しない位置に設ける。
を形成してもよい。このように封止舌片の形成を可能と
するため窓部１９は、注出ノズルよりも大きな垂直方向
の寸法と、カバ一体１６の円周のほぼ％に等しい幅とを
もって形成されている。上記スカート部１８は、その下
部縁に溝２０を有している。この溝２０は、キャップ本
体１にカバ一体１６を嵌合させるためのものであるので
、窓部１９と対応しない位置に設ける。
上記カバ一体１６の内部には、注出ノズルの前方開口に
きっちりと嵌合するようになったスタッドと、キャップ
本体１の円環溝６と係合するようになった突条ないしは
リブの形状をなした係合−ロック手段を構成する環状突
部２３が形成されている。
きっちりと嵌合するようになったスタッドと、キャップ
本体１の円環溝６と係合するようになった突条ないしは
リブの形状をなした係合−ロック手段を構成する環状突
部２３が形成されている。
また、カバ一体１６の天板７は、内方側へ突出した凸面
形状を有し、中心部には、突起部２２が、カバ一体１６
の内向に突出するように形成しである。さらに、天板７
の内面側前方部には、注出ノズルの係合ピン１５と共働
するカム溝２１が形成されている。
形状を有し、中心部には、突起部２２が、カバ一体１６
の内向に突出するように形成しである。さらに、天板７
の内面側前方部には、注出ノズルの係合ピン１５と共働
するカム溝２１が形成されている。
ここで１前方部」とは、カバ一体１６のスカート部１８
の窓部１９の側部分に位置する天板１６の部分を意味す
る。
の窓部１９の側部分に位置する天板１６の部分を意味す
る。
そして、チューブに適用された場合の１本発明によるキ
ャップ装置は、全体として、第７，８図に示すように構
成されている。
ャップ装置は、全体として、第７，８図に示すように構
成されている。
カバ一体１６の天板１７に一体的に形成されたカム溝２
１には、カバ一体１６を例えば％回転することにより、
カバ一体１６の窓部１９を通って略直方体のノズル本体
８を伸長させたり後退させたりする目的から、以下に述
べる如き形状に形成されている。このカム溝２１は、カ
バ一体１６の周辺部からその中心部まで延長しており、
その長さは、窓部１９の幅に関係しており、その形状は
、注出ノズルを案内する機能に関連して、以下の如く規
定されて構成される。この機能は第１に、キャップ装置
の開放中に、注出ノズルの注出通路を開放し、次に、注
出ノズルを前方に押すことである。カム溝２１は、カバ
一体１６の回動の初期に、注出ノズルの前面９が窓部１
９内に十分見えるようになるまで、嵌合凹部２内に注出
ノズルが静止しているように、その形状が定められてい
る。またカム溝２１は、その後に、第２の通路部１３の
開口がキャンプ本体１の透孔４と合致するまで窓部１９
を通り注出ノズルを押し出す（この時点で保合ピン１５
は、カバ一体１６の外周に到達する）ことに適応するよ
うに形状が定められている。
１には、カバ一体１６を例えば％回転することにより、
カバ一体１６の窓部１９を通って略直方体のノズル本体
８を伸長させたり後退させたりする目的から、以下に述
べる如き形状に形成されている。このカム溝２１は、カ
バ一体１６の周辺部からその中心部まで延長しており、
その長さは、窓部１９の幅に関係しており、その形状は
、注出ノズルを案内する機能に関連して、以下の如く規
定されて構成される。この機能は第１に、キャップ装置
の開放中に、注出ノズルの注出通路を開放し、次に、注
出ノズルを前方に押すことである。カム溝２１は、カバ
一体１６の回動の初期に、注出ノズルの前面９が窓部１
９内に十分見えるようになるまで、嵌合凹部２内に注出
ノズルが静止しているように、その形状が定められてい
る。またカム溝２１は、その後に、第２の通路部１３の
開口がキャンプ本体１の透孔４と合致するまで窓部１９
を通り注出ノズルを押し出す（この時点で保合ピン１５
は、カバ一体１６の外周に到達する）ことに適応するよ
うに形状が定められている。
上記カム溝２１の動作を第９図を参照して説明すると、
第９図に於いて上記カム溝２１の４つの位置において図
示されている。すなわち、本発明によるキャップ装置に
おけるカバ一体１６の％回転ごとの位置において、図示
されている。
第９図に於いて上記カム溝２１の４つの位置において図
示されている。すなわち、本発明によるキャップ装置に
おけるカバ一体１６の％回転ごとの位置において、図示
されている。
第９８，９ｄ図はキャップ装置をそれぞれ「閉」位置及
び「開」位置において図示し、また第９ｂ。
び「開」位置において図示し、また第９ｂ。
９０図は、全開と全閉との間の中間の段階を、それぞれ
図示している。
図示している。
そして、この実施例によれば、保合ピン１５と第２の通
路部１３さの間の距離と、カム溝２１の両端間の距離と
は、カバ一体１６の内径ｒにほぼ等しい。閉止状態（第
９ａ図）では、保合ビン１５は、第２の通路部１３の開
口と窓部１９の縁部１９との両方に一致されている。
路部１３さの間の距離と、カム溝２１の両端間の距離と
は、カバ一体１６の内径ｒにほぼ等しい。閉止状態（第
９ａ図）では、保合ビン１５は、第２の通路部１３の開
口と窓部１９の縁部１９との両方に一致されている。
また、カム溝２１は、第９図に示す１二うに、第１及び
第２のカム部２１ａ、２１ｂから成っている。一方のカ
ム部２１ａは、カバ一体１６の回動によって注出ノズル
の前面９が窓部１９を経て完全に見えるようになるまで
注出ノズルを静止状態に保つように、保合ビン１５と共
働する。この第１のカム部２１ａは、円弧状に形成され
、この円弧の中心は、透孔４のところにあり、半径は、
注出ノズルが完全に嵌合凹部２内に、換言ずれば閉止形
態にある時の、透孔４と係合ピン１５との間の距離とな
されている（第９ａ図参照）。その後、カバ一体１６を
回し続けるにつれて、第２のカム部２１ｂが保合ビン１
５と共働し、注出ノズルのノズル本体８を嵌合凹部２か
ら押し出す。第９図に示した第２のカム部２１ｂは、キ
ャップ本体１の中心を通る半径ｒの円弧状に形成するこ
とが望ましい。
第２のカム部２１ａ、２１ｂから成っている。一方のカ
ム部２１ａは、カバ一体１６の回動によって注出ノズル
の前面９が窓部１９を経て完全に見えるようになるまで
注出ノズルを静止状態に保つように、保合ビン１５と共
働する。この第１のカム部２１ａは、円弧状に形成され
、この円弧の中心は、透孔４のところにあり、半径は、
注出ノズルが完全に嵌合凹部２内に、換言ずれば閉止形
態にある時の、透孔４と係合ピン１５との間の距離とな
されている（第９ａ図参照）。その後、カバ一体１６を
回し続けるにつれて、第２のカム部２１ｂが保合ビン１
５と共働し、注出ノズルのノズル本体８を嵌合凹部２か
ら押し出す。第９図に示した第２のカム部２１ｂは、キ
ャップ本体１の中心を通る半径ｒの円弧状に形成するこ
とが望ましい。
本発明によるキャップ装置を組立てるには、キャップ本
体１の嵌合凹部２内に注出ノズルのノズル本体８を嵌合
配置し、閉位置にあるカバ一体１６を、キャップ本体１
に嵌合させる。カバ一体１６のスカート部１８に形成し
た溝２０によって、操作者はカバ一体１６を嵌合させる
前に嵌合凹部２内に指で注出ノズルを保持させておくこ
とができる。そして、操作者は保持する指を引込めるこ
Ｌにより、摺動式の注出ノズルをカバ一体１６内にロッ
クさせることができる。上記摺動式の注出ノズルは、後
部のリーフスプリング１４の作用によってカバ一体１６
の内側壁に押付けられる。
体１の嵌合凹部２内に注出ノズルのノズル本体８を嵌合
配置し、閉位置にあるカバ一体１６を、キャップ本体１
に嵌合させる。カバ一体１６のスカート部１８に形成し
た溝２０によって、操作者はカバ一体１６を嵌合させる
前に嵌合凹部２内に指で注出ノズルを保持させておくこ
とができる。そして、操作者は保持する指を引込めるこ
Ｌにより、摺動式の注出ノズルをカバ一体１６内にロッ
クさせることができる。上記摺動式の注出ノズルは、後
部のリーフスプリング１４の作用によってカバ一体１６
の内側壁に押付けられる。
第９図に示した実施例において、阿回転分の、ねじをゆ
るめる運動を、カバ一体１６に与えることによって、カ
バ一体１６外の分与位置に注出ノズルをもって来るこさ
ができる。そして注出ノズルは、阿回転分の、ねじを締
める運動をカバ一体１６に与えることによって、カバ一
体１６の内部に再び後退させられる。すなわち保合ビン
１５がカバ一体１６のカム溝２１に係合しているため、
カバ一体１６の回動によって注出ノズルが駆動される。
るめる運動を、カバ一体１６に与えることによって、カ
バ一体１６外の分与位置に注出ノズルをもって来るこさ
ができる。そして注出ノズルは、阿回転分の、ねじを締
める運動をカバ一体１６に与えることによって、カバ一
体１６の内部に再び後退させられる。すなわち保合ビン
１５がカバ一体１６のカム溝２１に係合しているため、
カバ一体１６の回動によって注出ノズルが駆動される。
第９ａ図に示した休止状態においては、キャンプ本体１
の透孔４は、第２の通路部１３の開口と一致されること
なく、封止ブツシュ５によって封止が確保される。この
とき注出ノズルの第２の通路部１３の開口の下方に係合
するチー、−ブの排出口を囲むブツシュ５によって封止
が得られるため、確実な封止が達成される。
の透孔４は、第２の通路部１３の開口と一致されること
なく、封止ブツシュ５によって封止が確保される。この
とき注出ノズルの第２の通路部１３の開口の下方に係合
するチー、−ブの排出口を囲むブツシュ５によって封止
が得られるため、確実な封止が達成される。
また、カバ一体１６の内面の中心の突起１ｆｌｓ２２に
よって、開閉運動の開封上に必要な圧力が得られる。
よって、開閉運動の開封上に必要な圧力が得られる。
第９図ｄに示した開放状態において、キャンプ本体１の
透孔４は、第２の通路部１３の開口に一致されることに
なり、容器内の流体を流出させるこ々ができる。
透孔４は、第２の通路部１３の開口に一致されることに
なり、容器内の流体を流出させるこ々ができる。
前述したように、注出ノズルの後面１０には。
切込みを設けてリーフスプリング１４が形成されている
ため、上記注出ノズルはカバ一体１６．の内側壁に圧接
保持される。このリーフスプリング１４による注出ノズ
ルのカバ一体１６への圧接力は、カム溝２１と係合ピン
１５との間の遊びを調節して調整できる。
ため、上記注出ノズルはカバ一体１６．の内側壁に圧接
保持される。このリーフスプリング１４による注出ノズ
ルのカバ一体１６への圧接力は、カム溝２１と係合ピン
１５との間の遊びを調節して調整できる。
本発明によるキャップ装置は、例えば合成樹脂製のチュ
ーブ又はボトルに用いる場合には、これら容器と同じ材
料で形成され、金属製ボトルに用いる場合は容器を構成
する金属とは異なった合成樹脂等の材料で形成される。
ーブ又はボトルに用いる場合には、これら容器と同じ材
料で形成され、金属製ボトルに用いる場合は容器を構成
する金属とは異なった合成樹脂等の材料で形成される。
いずれにしても、注出ノズルの材料は、容器内に収容さ
れた流体に対して必ず不活性なものを使用しなければな
らない。
れた流体に対して必ず不活性なものを使用しなければな
らない。
また、全ての部分は、鋳造、射出成形又は機械切削によ
って製造することができる。
って製造することができる。
上述したように、本発明は、カバ一体の回動操作により
注出ノズルを移動操作させて開放、封止を行なえるので
操作性が極めて良好であり、特に流体の注出状態におい
て、注出ノズルは、カバ一体外方に突出するので、容器
の包装部分等への液だれや滴下を防止して注出か行なえ
る。
注出ノズルを移動操作させて開放、封止を行なえるので
操作性が極めて良好であり、特に流体の注出状態におい
て、注出ノズルは、カバ一体外方に突出するので、容器
の包装部分等への液だれや滴下を防止して注出か行なえ
る。
また、不使用時には、注出ノズルは、カバ一体の内方に
後退し、このカバ一体で覆われるので、外部からの汚損
を確実に防止できる。
後退し、このカバ一体で覆われるので、外部からの汚損
を確実に防止できる。
さらに、注出ノズルの嵌合凹部内への後退時に注出口部
分がカバ一体内壁面によってこすられるので、ゴミ等が
付着していても上記動作で落とされるため、装置内部を
汚すことがなく、例えは、海浜で多く利用される日焼は
止めローションの容器に適用ずれは、砂等の侵入を確実
に防止できる。
分がカバ一体内壁面によってこすられるので、ゴミ等が
付着していても上記動作で落とされるため、装置内部を
汚すことがなく、例えは、海浜で多く利用される日焼は
止めローションの容器に適用ずれは、砂等の侵入を確実
に防止できる。
第１図は円筒形キャップ本体の斜視図、第２図はキャッ
プ本体の断面図、第３図は注出ノズルの斜視図、第４図
は注出ノズルの断面を示す斜視図、第５図はカバ一体の
斜視図、第６図はその一部切欠斜視図、第７図は容器に
設けた状態を示す本発明によるキャップ装置の垂直断面
図、第８図はその一部切欠斜視図、第９ａ〜９ｄ図は本
発明によるキャップ装置の回動位置の異なる状態におけ
る作動状態を説明する図である。 １・・・キャップ本体、２・・・嵌合凹部、４・・・透
孔、８・・・注出ノズル本体、１２・・・第１の通路部
、１３・・・第２の通路部、１５・・・係合ピン、１６
・・・カバ一体、１９・・・窓部、２１・・・カム溝特
許 出 願 人 ジオルシュ ビゴット代理人 弁理士
小 池 晃 同 １） 村 榮 −
プ本体の断面図、第３図は注出ノズルの斜視図、第４図
は注出ノズルの断面を示す斜視図、第５図はカバ一体の
斜視図、第６図はその一部切欠斜視図、第７図は容器に
設けた状態を示す本発明によるキャップ装置の垂直断面
図、第８図はその一部切欠斜視図、第９ａ〜９ｄ図は本
発明によるキャップ装置の回動位置の異なる状態におけ
る作動状態を説明する図である。 １・・・キャップ本体、２・・・嵌合凹部、４・・・透
孔、８・・・注出ノズル本体、１２・・・第１の通路部
、１３・・・第２の通路部、１５・・・係合ピン、１６
・・・カバ一体、１９・・・窓部、２１・・・カム溝特
許 出 願 人 ジオルシュ ビゴット代理人 弁理士
小 池 晃 同 １） 村 榮 −
Claims (7)
- （１）上面に直径方向に亘り一端を閉止した断面矩形状
の嵌合凹部を設けるとともに、この嵌合溝内に位置させ
て透孔を穿設した円筒状キャップ本体と、上端に保合ピ
ンを有するとともに使用状態時に一端が上記透孔に一致
する注出通路を穿設した上記嵌合溝に摺動自在に嵌合さ
れる注出ノズルと、周面に窓部を有するとともに上方側
内面に上記係合ピンき係合するカム溝を有し、保合手段
を介して上記円筒状キャップ本体に回動自在に嵌合され
るカバ一体とからなる容器のキャップ装置。 - （２）上記注出ノズルは、両端を円弧状部とした略直方
体として形成されるとともに側面に案内手段を配設し、
この注出ノズル内部に穿設される注出通路を長手方向に
亘って連通ずる第１の通路部とこの第１の通路部に対し
直角に設けられ注出ノズル底面に開口する第２の通路部
とから構成してなる特許請求の範囲第１項記載の容器の
キャップ装置。 - （３） 上記注出ノズルの後面に切込みを設はリーフス
プリングを形成してなる特許請求の範囲第１項記載の容
器の注出装置。 - （４）上記カム溝は、カバ一体の天板の外周から中心部
に亘って該天板に一体的に形成されるとともに、上記カ
バ一体を回転操作したとき上記注出ノズルの前方部分が
上記カバ一体に設けた窓部に対応する位置に至るまでノ
ズルを嵌合凹部内に静止状態になし１次いでノズルを嵌
合凹部内を摺動させ注出通路をキャップ本体の透孔に一
致する位置まで摺動させるように形成されてなる特許請
求の範囲第２項記載の容器の注出装置。 - （５）上記カム溝の両端間の距離と、上記係合ピンと注
出通路の底面開口間の距離を、カバ一体の半径と同一に
してなる特許請求の範囲第４項記載の容器のキャンプ装
置。 - （６） 上記カバ一体の天板の内面中心部に突起部を設
けてなる特許請求の範囲第５項記載の容器のキャップ装
置。 - （７）上記キャップ本体に穿設した透孔に封止ブツシュ
を配設してなる特許請求の範囲第６項記載の容器の注出
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8311456 | 1983-07-08 | ||
| FR8311456A FR2548629B1 (fr) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | Capsule de bouchage a bec verseur auto-eclipsable |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60148469A true JPS60148469A (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=9290677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59140752A Pending JPS60148469A (ja) | 1983-07-08 | 1984-07-09 | 容器のキヤツプ装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4591079A (ja) |
| EP (1) | EP0132189B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60148469A (ja) |
| AT (1) | ATE23835T1 (ja) |
| CA (1) | CA1204082A (ja) |
| DE (1) | DE3461445D1 (ja) |
| FR (1) | FR2548629B1 (ja) |
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-
1983
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-
1984
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- 1984-07-06 EP EP84401442A patent/EP0132189B1/fr not_active Expired
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- 1984-07-06 US US06/628,560 patent/US4591079A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-07-09 JP JP59140752A patent/JPS60148469A/ja active Pending
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