JPH07132569A - タブ切断装置 - Google Patents

タブ切断装置

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JPH07132569A
JPH07132569A JP6117427A JP11742794A JPH07132569A JP H07132569 A JPH07132569 A JP H07132569A JP 6117427 A JP6117427 A JP 6117427A JP 11742794 A JP11742794 A JP 11742794A JP H07132569 A JPH07132569 A JP H07132569A
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JP
Japan
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cutter
sheet
tab
edge
blade
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Application number
JP6117427A
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English (en)
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Michael P Baron
ピー バロン ミカエル
John R Harrison
アール ハリソン ジョーン
Jr William F Ward
エフ ワード ジュニア ウイリアム
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Ward Holding Co Inc
Original Assignee
Ward Holding Co Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D11/00Combinations of several similar cutting apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D3/00Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
    • B26D3/12Slitting marginal portions of the work, i.e. forming cuts, without removal of material, at an angle, e.g. a right angle, to the edge of the work
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/465Cutting motion of tool has component in direction of moving work
    • Y10T83/4766Orbital motion of cutting blade
    • Y10T83/4795Rotary tool
    • Y10T83/4804Single tool action drive
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    • Y10T83/4766Orbital motion of cutting blade
    • Y10T83/4795Rotary tool
    • Y10T83/4824With means to cause progressive transverse cutting
    • Y10T83/4827With helical cutter blade
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カッタは切断の際抵抗を受けることなく、ア
ンビル表面の摩耗もなく、切断するときのシートの曲り
を軽減できるタブ切断装置を提供する。 【構成】 シート(28)にタブ(70)の端部を作る
ための横切断、例えば、段ボール紙板のコンテナブラン
クに糊付けタブの端部を作るための横切断が、ロータリ
カッタユニット(56,58;134,136)により
行われる。各ユニットは螺旋渦巻状のブレード(84,
88;142,144)を有し、該ブレードは回転し、
シートの外側一端から反対側の外側他端方向にシートの
内側に漸進的に切断する。シートが搬送されるとき、下
流側ユニット(58;136)はタブの前縁端を切断
し、上流側ユニット(56;134)は後縁端を切断す
る。両方の切断後、カッタは、そのブレードが進入する
シートの通路から外れる不作動位置に休止する。センサ
(60)は次に進入するシートを検出し、コンピュータ
(64)を介して切断を開始させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にシートのタブ
(耳)切断に関するものであり、特に、段ボール紙板の
コンテナブランクの切断糊付けタブ(ステッチタブ(縫
い付けタブ)とも呼ばれる)の切断に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】紙板のシートからコンテナブランクを製
造するとき、糊付けタブあるいはステッチタブがコンテ
ナブランクの一端部に形成される。これは、コンテナブ
ランクに溝入れ動作をするロータリスロッタ部でなされ
れ、そして同時に、クロスカットナイフを用いてタブの
端部が横に切断される。このような溝入れ動作の例とし
ては、米国特許第3,540,357号あるいは4,7
25,261号に、またクロスカットナイフの使用は、
米国特許第4,725,261号に開示されている。
【0003】クロスカットナイフを用いることに見られ
る一つの欠点は、クロスカットする際のいろいろな理由
により必ずしも綺麗に切断できない場合がある。そのた
めにスクラップ片の切れなかった部分が切断したコンテ
ナブランクに繋がって不注意に残ることがある点であ
る。もう一つの欠点は、アンビル(金敷)の摩耗あるい
は板厚の変化の理由から、クロスカットナイフの切断深
さを定期的に調整する必要があることである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、タブを作る
ときのクロスカットに対して新しいアプローチを提供す
ることである。クロスカットナイフの場合は、例えば、
ナイフカットを受ける弾力性のアンビルの摩耗を補償す
るためにクロスカットナイフがより深くセットされる
と、コンテナブランクがロータリスロッタ部から逃げる
ときに、コンテナブランクが少し曲がる傾向があること
を注意すべきである。これはセットが深くなることによ
ってシートの一方側が他方側より早く動かされてナイフ
のピッチ円直径が増加することによるものである。この
方法では、ブランクは11/2 度ぐらい曲がることに注意
しなければならない。そのような曲りは、後の工程、例
えば糊付けや折り畳みの精度に不利を生ずる。
【0005】そこで本発明は、クロスカットナイフをロ
ータリカッタに置き換え、カッタは切断の際抵抗を受け
ることなく、アンビル表面の摩耗もなく、切断するとき
のシートの曲りを軽減できるタブ切断装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの態様とし
て、タブが作られるシートの製造に対して以下からなる
装置を提供する。その装置は、軸の周りを回転するブレ
ードを持つカッタと、そのカッタを通過するシートを搬
送するカッタに近接したコンベヤと、切刃を持つブレー
ドと、その切刃は軸の周りの回転に関係する前縁端と終
縁端とを有する切刃からなる。この切刃は、軸からの半
径距離が、前縁端と終縁端との間で増加する。そして、
そのカッタはシートの切断が漸進的に進むように回転
し、シートに所要のタブの切断端を作るために、シート
の切断はシートの一方の側端から始まって、シートの反
対の側端の方向に進む。
【0007】この切刃は、前記軸に螺旋の渦巻状である
ことが望ましい。
【0008】ブレードは、スリーブの壁の一部分の形状
をなしている。そのスリーブは、一端の方向に傾斜をな
している。もう一つの実施態様は、ブレードは前記軸か
ら外側方向に延びたひれ状の形状をなす。
【0009】カッタを休止から加速し、カッタを回転期
には一定速度で回転し、それからカッタを休止まで減速
するようにモータを断続的に動作させる制御手段を設け
ることが望ましい。
【0010】カッタは、コンベヤの一方の側に配置され
る。カッタは、ブレードの回転のための駆動モータを含
む内臓型ユニットであることが望ましい。
【0011】本発明の他の態様は、フラップを持った形
状にシートを形成する工程に対し、シートを進行方向に
搬送する手段と、シートが進行方向に連続的に搬送され
ているときに、シートに所要のタブの切断端を形成する
ために、シートの切断をシートの一方の側端から始まっ
て、シートの反対の側端の方向に進んで漸進的に行うカ
ッタ手段とからなる装置を提供することにある。カッタ
手段は回転可能で、モータがカッタ手段に駆動的に連結
される。制御手段は、カッタ手段を回転加速し、シート
を切断する間カッタ手段を回転し、それからカッタ手段
を回転減速するようにモータを動作させる。
【0012】カッタ手段は、該カッタ手段の回転軸から
離れて回転軸の周りを通る曲線で、この曲線は軸に沿っ
て進み、曲線がその軸に沿って進むときに、軸からの距
離が段々に増す曲線で決定される切刃を持つ。
【0013】さらに本発明の他の態様によれば、シート
を進行方向に搬送するコンベヤと、第1及び第2の軸に
回転可能な第1及び第2のカッタと、それぞれのカッタ
を独立に回転させるためにそれぞれ第1及び第2のカッ
タに駆動的に連結した第1及び第2のモータとからな
り、この2つのカッタは、コンベヤの一側端に近接して
進行方向に離して設置し、各カッタは、そのカッタの各
軸の回りにカーブした切刃を持つものからなるシートに
タブを作るための装置を提供する。各カッタは、その切
歯がコンベヤにより搬送される通過シートから離れた不
動作位置を有し、カッタが回転すると、切刃は不作動位
置から通過シートの一方の外側端に係合する。このカッ
タが、さらに回転すると、切刃は通過シートを通って動
かされ、切刃は通過シートの進行方向に対して横方向に
通過シートの反対側の端部の方向に動き、通過シートに
形成するエッジタブの一端を漸進的に切断する。さら
に、このカッタが回転すると、切刃が通過シートから逃
がされる。制御手段は、第1及び第2カッタがそれぞれ
エッジタブの反対側の端部を切断する所定時間に第1及
び第2モータを回転させるように制御する。
【0014】前記のいずれの配置でも、ロータリスロッ
タ機は、一つのカッタ、切断手段または2つのカッタの
上流側に置かれる。ロータリスロッタ機には、各シート
のタブの一端に近接した少なくとも一つの溝を作るため
の少なくとも一つのスロッタブレードが設けられる。
【0015】装置は、好ましくは、その糊付け/折り畳
み機に設けた一つのカッタ、カッタ手段あるいは2つ以
上のカッタを有する糊付け/折り畳み機を含む。
【0016】本発明の他の目的、方向及び利点は、以下
の実施態様の詳細な説明と、特許請求の範囲と、添付図
面によりさらに明らかになるであろう。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例により具体的
に説明する。
【0018】図1は、段ボール紙板のシートから折り畳
み紙箱のブランクを製造するための本発明による機械を
示しており、このシートはフレキソ印刷され、折り目を
付けられ、溝切され、タブカットされ、糊付けされ、そ
して折り畳まれる。図3から6は、図1のタブカットの
ためのカッタの第1実施例を示す図であり、図7から1
4は、図1のタブカッティングのカッタの第2及び好ま
しい実施例を示す図である。
【0019】図1において、このコンテナブランク製造
機は、シート22の積層からシートが1枚ずつ送り出さ
れる供給部20を有する。このシートは、第1フレキソ
印刷部24と第2フレキソ印刷部26に連続的に送り出
され、その工程中に示されるコンテナブランク28は、
この両方の印刷部により印刷される。一対の圧力ロール
30は、印刷されたブランク28を、一対の折り目付け
ロール34を持つ折り目付け部32と、雄スロッタロー
ル38と雌スロッタロール39とを持つスロット部36
とを備えた、折り畳み機/スロッタ機に送り込む。この
雄スロッタロール38は、印刷したブランク28に形成
される糊付けタブの各端部に溝(スロット)を切断する
ために、一方の端部に円周上に間隔をおいて配置した2
つのスロッタブレード(溝切刃)40を備える。ブラン
ク28は、スロッタ部36から、糊付け部44に続く糊
付け/折り畳み機42に通される。継ぎ目なし運搬ベル
ト(エンドレス・コンベヤベルト)46は、プーリ48
の上を通って、上部圧力ロール50と共同してブランク
28を保持し、ブランクを下流の折り畳み部に前向きに
送る。折り畳み部は、ブランクがコンベヤベルト46の
上に飛び上がるのを防ぐためにブランクを引き付ける真
空ボックス52を有する。糊付け部44において、糊出
し機54は、その後にブランクが折り込まれるときの糊
つけタブの接着部にブランク28の一端に沿って部分的
に糊を付ける。糊出し機54は、図1に示すように、ブ
ランク製造機の遠方側におかれ、1対のタブカッタ5
6,58は、図1に示すようにブランク製造機の近い側
におかれる。カッタ58は、ブランク28の糊付けタブ
の前縁を形成するためにクロスカット(横切断)し、そ
の上流のカッタ56は、糊付けタブの後縁を形成するた
めにクロスカットする。第1タブカッタ56上流直前の
光電センサ60は、該センサ60の下を通過するブラン
ク28の前縁を検知する。その信号は、センサ60から
制御ユニット62のコンピュータ64に送られる。コン
ピュータ64は、タブカッタ56,58の動作を制御す
る。本発明においては、2つのタブカッタ56,58
は、ブランクがこのカッタ56,58を連続的に通過す
るように動くときにブランク28を漸進的に横切断する
ように設計された輪郭の切断刃を持ったロータリカッタ
である。カッタ56,58は、通常、不作動状態の休止
位置に静止している。そして、糊付けタブの端部を切断
する動作のタイミングと順序は、コンピュータ64によ
り制御される。カッタ56,58は、糊出し機54の位
置で糊付け/折り畳み機のフレームの上に装着されたサ
ブフレームに支持される(ただし製造機の反対側は除
く)。
【0020】もちろん、他の型の糊付け機の場合も使用
でき、必要の場合は、糊付け/折り畳み機のどちらの側
にでも置くことができる。例えば、回転糊付け装置を製
造機の運転者側、すなわちカッタ56,58と同じ側に
も使用できる。
【0021】図2は、糊付けタブ形成後で、折り畳み前
のコンテナブランクの部分を示している。このブランク
28は、後縁用スロッタブレード40によって切断され
た後部スロット66を有する。斜め横切断部68は、上
流のロータリカッタ56によってブランク28の端部か
らスロット66の近くまで糊付けタブ70の後端を形成
するように作られる。そして、スクラップ片72が破線
に示すように生ずる。切断部68は、スロット66の途
中に作られ、そのスロット部74の部分が糊付けタブを
決めるように残る。もし必要なら、切断部68をスロッ
ト66の左端に置き糊付けタブが残らない形に形成する
こともできる。糊付けタブ70の前端は、同様に前縁ス
ロッタブレイド40と下流のロータリカッタ58により
形成される。ロータリカッタ56,58の動作タイミン
グと順序は、該カッタ56,58の間の距離、形成され
る糊付けタブ70の長さ、及びブランク28が製造機の
上を搬送される線速度に依存する。
【0022】図3は、ロータリカッタ56,58の第1
の実施例の平面図を示す。この実施例において、各カッ
タ56,58は、出力端が直角になった減速比2:1の
減速ギヤボックス78を有するコンピュータ制御された
電気サーボモータ76からなる。2つのモータ76は、
図3に示すように互いに角度をなして配置されている。
後部ユニット(ロータリカッタ)56は、ロータリカッ
タヘッド80を有し、前部ユニット(ロータリカッタ)
58は、ロータリカッタヘッド82を有しており、カッ
タヘッド80,82は、互に角度を持って配置されてい
る。カッタヘッド80は、ひれ状の輪郭を持ったブレー
ド84を有しており、軸86の周りを回転する。カッタ
ヘッド82は、同様なひれ状の輪郭を持ったブレード8
8を有しており、軸90の周りを回転する。ブランク2
8部分には、前部スロット92と共に後部スロット66
が見られる。このブランクがカッタ56,58を通って
進行方向94に動くとき、ブレード84,88は回転し
て、それぞれライン68,96に沿って前部、後部の切
断をする。図3に図示するように、ブレード84,88
は回転し、ブランク28を上向き方向に切断する。この
ブレードは、それぞれ軸86,92の回りを図3の右か
ら左に向かって見るときに反時計方向に回転する。しか
し、切断するスクラップの扱いを容易にするために、図
4の説明で後述するようにブレードの輪郭を反対回りに
することによって、ブレードをブランクを通して下方向
に回転させることもできる。2つのカッタ56,58
は、その運転者側の糊付け/折り込み機のフレームの上
に装着された板状のサブフレーム98にボルトで固定さ
れる。
【0023】ブランク28のスロット66,92の長さ
は、スロッタブレード40の寸法と配置角度により決ま
る(図1を見よ)。スロット66,92からブランクの
外側端までのタブ70の深さ(図3の下側端部)は、外
側端からスロット66,92までの位置決めにより決定
される。ブランク28は、スロット66,92の中心線
が常に同じ設定ライン100の上にあるようにしてカッ
タ56,58に送られる。
【0024】ユニット76の置く角度設定と、ブレード
84,88の輪郭形成が、タブ70の切断端部を形成す
る切断部68,96の角度を決める。
【0025】図4は、ブランク28を下方向に切断する
ように輪郭形成されたブレード84を持つカッタヘッド
80の斜視図を示す。このカッタヘッド80は、円筒外
周表面の一部に螺旋状に形成された溝付きリブ104を
備えたハブ102を持つ。ひれ状のブレード84は、リ
ブ104の溝にねじ106によりしっかりと固定され
る。このハブ102は、ブレードの前縁110が点11
2においてブランクの切断を始めるためにブランクに入
るまで矢印108の方向(図4に示す反時計方向、ただ
し、図3の右から左に見ると時計方向)に回転する。ブ
レード84が回転すると、このブレードの切断点は、ブ
ランクを横切ってスロット66の方向に進み、同時にこ
の切断点は、ブランクが動くと同じ速度で矢印94の方
向にブランクと共に進む。ブレードの後縁端114は、
スロット66の点116において切断の端部を完成し、
ブレード84は、ブランクから離れるまで下方向に回転
を続け、ブランク28の通路を離れた不作動位置の休止
点まで移動する。はね落とし板117は、破線で示すよ
うにブレードの後縁端の近傍から垂直方向に延出されて
いる。このはね落とし板117は、ブレードにリベット
付けされ、切断される糊付けタブの反対側にある。この
はね落とし板117は、スクラップ片(図2の72)を
叩く。そして、このスクラップ片は、糊付タブの切断端
部の1つを形成するためにブランク28から切り離され
る。このスクラップ片は、下のスクラップコンベヤに下
方向にはね落とされる。同様なはね落し板は、切断した
スクラップ片の除去を一層積極的に行うために本発明の
どのロータリカッタのブレードにも取り付けることがで
きる。
【0026】図5は、ハブの周りに曲げて取り付ける前
の平坦な形状のブレード84の平面図を示す。このブレ
ードは、ねじ106で止められるカーブした下端部12
0の近くに3つの孔118を有する。ブレード84の外
側の切刃122は、短くされた前縁端124からより長
い後縁端126まで延びている。これによって、切刃1
22の前縁端110から後縁端114に進むにしたがっ
て、切刃122のブレードの回転の軸86(図3)から
の半径方向の距離が次第に増加する。ブレード122
は、ハブに取り付けるときにさらに容易に曲げられるよ
うに、孔118の両側を長孔にすることが望ましい。
【0027】図6は、図4に示す端部の反対端から見た
ハブ102の斜視図である。ブレード84を受ける螺旋
状溝128は、リブ104の中央に一方の端から他方の
端まで延出しているのが見られる。こうして、ブレード
84が図4に示すように、溝128に取り付けられたと
き、ブレードの下端部120は、ハブ102の一部の周
りに螺旋状曲線を描く。一方、ブレイドの外側の切刃1
22は、前縁端110から後縁端114の間でハブ10
2の軸心からの半径方向の距離が次第に増加する。これ
により、切刃122は、ハブ102の軸に螺旋渦巻状に
なる。
【0028】図7は、カッタ56,58の第2の実施例
を示す。各カッタ56,58は、段付ブラケットのサブ
フレーム132の駆動端に装着されたコンピュータ制御
の電気サーボモータ130と、それぞれそれに直結して
回転駆動されるカッタヘッド134,136からなる。
カッタヘッド134は、偏心した形状のハブ138を有
し、カッタヘッド136は、偏心した形状のハブ140
を有する。傾斜のないスリーブの一部の形状を有する切
刃142がハブ138に取り付けられ、傾斜を持つスリ
ーブの一部の形状を有する切刃144がハブ140に取
り付けられている。2つのサーボモータ130は、カッ
タヘッド134,136の回転軸が平行になるように互
いに平行に装着される。受板146,148は、各カッ
タヘッド134,136に近接して配置され、これらの
受板は、カッタヘッドのハブとエンドレス・コンベヤベ
ルト46(図1)との間に配置される。ブランクは、受
板146,148と接触して通過し、シートが矢印94
の方向に一定速度で動く間にロータリ回転ブレード14
2,144によって下方向に切断されるとき支持され
る。両受板146,148の上流側の端部は、下に曲が
ったシートの前縁端を上方向に案内するために上向きに
傾斜した傾斜面150をなすように形成されている。両
受板146,148のそれぞれの下流側の端部は、横方
向にそれぞれ鋭角152,154に形成されている。こ
の角度は、各ブレードがコンテナブランクを通り下方向
に回転するときのブレード142,144の切断方向に
対応させ、各ブレードをそれに組み合わせた受板の下流
側の傾斜端に密接して回転する。切断は、カッタに近接
するコンテナブランクの外側端から進行し、切断がそれ
ぞれコンテナブランクのスロット66,92(図3)に
達するまで漸進的にコンテナブランクの反対の端部の方
に動く。これらの角度152,154は、ブレード14
2,144の輪郭により決まる。
【0029】カッタヘッド134は、図8,9及び10
に関連して詳細に説明し、カッタヘッド136は、図1
1,12及び13に関連して詳細に説明する。
【0030】図8は、ブレードをハブ138に曲げて取
り付ける前のカッタヘッド134のブレード142の平
面図を示す。このブレード142は、底端部158の近
くにブレードをハブ138の偏心してカ−ブした端部1
60にねじ止めするための1連の孔156を有する。ブ
レード142の切刃162は、ブレードが平面のとき
は、短い前端部164から長い後端部166まで直線で
伸びている。ハブ138は、サーボモータ130の回転
軸に同心に取り付けられる環状部168を有する。この
同心の部分168からカーブして偏心した足部170が
伸びている。このカーブはハブ138の回転方向の後ろ
の方に(ハブ138は図9において反時計方向に回転す
る)にカーブしている。ブレード142がハブ138に
取り付けられるときブレードの短い前縁端164は、足
170の内側点172に位置し、長い終縁端166は、
足170の一番外側近くの外側点174に位置する。ブ
レード142がカーブした端部160に沿って取り付け
られたとき、ブレードは図9の紙面の下方向に伸び、切
刃162はハブ138の遠い側から伸びる(すなわち、
図7に示す受板146の側面に面している)。
【0031】図10は、ハブ138の斜視図を示してお
り、カーブした端部160が、ハブの回転軸に対し偏心
しているけれども、ハブの回転軸には平行であることを
注意すべきである。
【0032】ハブ138が回転するときの前縁端である
端部160は、ハブの回転軸に対して渦巻き曲線にな
る。こうして、切断ブレード142は、ハブ138に組
み立てたとき、渦巻き曲線の切刃を持つ。この渦巻き曲
線は、回転軸の回りに螺旋状に、かつ回転軸に沿って回
転軸から段々離れるような曲線になる。これは、コンテ
ナブランクが一定速度で動くとき、コンテナブランクを
直線的に切断することを可能にする。
【0033】図11は、ロータリカッタヘッド136の
ブレード144の平面図を、図12及び13は、ハブ1
40の平面図及び前端部の正面図を示す。ブレード14
4は、そのカーブした底端部178に沿って配置された
4個の孔176を有する。角度を持った前縁端180
は、角度を持った長い後縁端182とカーブした外側の
切刃184によりつながる。このハブ140は、図9の
ハブ138と同様に同心の環状部168を有し、また偏
心してカーブした足部186を有する。この足部186
は、ハブ138の偏心した足部160よりさらに急にカ
ーブしている。足部186の前縁端188は、内側端1
90から外側端192までの長さにわたって斜めに切ら
れている。図13に示すように、傾斜面188は、ハブ
140の回転軸196の平行線に対して鋭角194で傾
斜している。ブレード144は、傾斜面188に孔17
6を貫通したねじにより取り付けられている。そして、
ブレード144は図12の紙面の下方に延び、かつ短い
前端部180が内側端190に、長い後縁端182が外
側端部192に位置するよう配置される。このブレード
144の形状と傾斜端188の傾斜のために、ブレード
84が底面端178を傾斜端188に沿って曲げてハブ
に取り付けられたとき、図7から分かるように、ブレー
ド144は傾斜状スリーブの壁の形態となる。傾斜した
前縁端188は、回転軸196に対し渦巻状曲線にな
る。
【0034】切刃184は、軸196の回りに渦巻状曲
線をなし、曲線が軸196に沿ってカートンブランクの
方向に進むと回転軸196からの距離が次第に大きくな
る螺旋状をなす。切刃184の後縁端により決定される
円は、上流側のロータリカッタ134のブレード142
の切刃162の後縁端により決定される円よりも大きい
円をなす。これは図1の破線で示す。
【0035】図7から13の実施例において、図7の受
板146の下流側端部の角度152は40度とし、下流
の受板148の対応する角度154は44度とした。図
12の傾斜部188の角度194は30度とした。サー
ボモータ130は、最大トルク89インチ−ポンド(約
1.025m−kg)、RMS最大トルク31インチ−
ポンド(約0.357m−kg)、最高回転数3500
rpm(1分間当たりの回転数)のインドラマット(I
ndramat)MAC 63 Dサーボモータであ
る。これらのモータ130は、回転軸の間隔を9インチ
(約22.86cm)離して配置され、サブフレームの
ブラケット132の中心の段差198は、21/2 インチ
(約6.35cm)にした。ブレード142の切刃の後
縁端は、3.75インチ(約9.525cm)の半径を
持つ円とし、ブレード144の切刃の後縁端は、4.5
インチ(約11.43cm)の半径を持つ円とした。図
2の糊付けタブの切断端部の角度は、15度にした。
【0036】図14は、糊付けタブの1つの切断端部を
形成するためにコンテナブランクを切断するときの1周
期の回転の各切断ヘッド134,136の動作を図示し
ている。切断ヘッドは、通常、非作動位置の休止にあ
る。ここでは、各切断ブレードの前端は、紙板のライン
上にあるが、ブレードはどのような接近中のコンテナブ
ランクの通路からも完全に外れている。正しいタイミン
グとプログラムのコンピュータ64(図1)の制御の下
で、各切断ヘッドは、休止から切断速度まで加速され、
カートンブランクを切断する間切断速度で回転する。そ
して、再び非作動位置で休止するために減速される。図
14のグラフにおいて、縦軸は切断ヘッドの毎分回転数
を、横軸は時間を秒で示す。グラフで分かるように、切
断ヘッドの完全な切断周期においては、加速が最初の1
35度の回転角の0.03秒の期間で行われ、実際の切
断は次の回転角90度の僅か0.01秒の定速回転で行
われる。それから、残りの135度の回転角の0.03
秒で減速が行われる。こうして、切断を1500rpm
(1分間当たりの回転数)で行うと休止から休止まで戻
るカッタの完全な周期は、0.07秒かかる。図14の
下側に、切断ブレード142,144の前縁点200の
位置を、加速、切断及び減速の回転位置との関係で示
す。図は、カッタブレードを図7の上の方に両サーボモ
ータ130の底面からサポートブラケット132の方に
見たものである。位置Aは、カッタブレードが通常位置
する非作動位置である。ここから切断ヘッドは矢印の方
向に回転を始める。このとき切断ブレードの前縁点20
0は、垂直線前45度の位置にある。切断ヘッドは、位
置Aから位置Bに反時計方向に135度回転する。そし
て、位置Bから位置Cで切断が行われる。それから、ブ
レードはコンテナブランクを去り、次の135度で減速
され、図Dの非作動位置まで戻る。ここで次の近付いて
くるシートの切断が必要になるまで休止に止まる。
【0037】図7から、カッタヘッド134,136の
回転軸をシートの走行方向94に対して鋭角に配置する
ことにより、非作動位置にある切断ブレード142,1
44は、サーボモータ130の右側(すなわち、上流
側)にあり、そうして、コンベヤベルト46の94方向
から近ずく次のシートの通路から完全に外れていること
が分かる。
【0038】図3の切断ヘッド80,82も図14のグ
ラフや説明と同様に動作する。
【0039】作動において、各シート28は、図1の前
処理部24,26,32及び36により前処理された
後、圧力ロール50とコンベヤベルト46によって糊付
け/折り畳み機42に送られる。シートの前縁端がセン
サ60により検出されると、コンピュータ64は、糊付
けタブの先端を切断するために下流のカッタヘッド58
の回転開始の時間と、糊付けタブの終縁端を切断するた
めの上流のカッタヘッド56の回転開始の適正時間を決
める。上流の一つの前処理部のタコゼネレータは、板紙
の速度をコンピュータに供給し、糊付けタブの長さは、
コンピュータ64に手動でプログラムされる。また、コ
ンピュータ64は、切断する間切断点が切断されるシー
トと同速度で94の方向に進むようにカッタヘッドの回
転速度をプログラムする。そのように切断点の進行速度
を紙板の走行速度に同期させることによって、コンテナ
ブランクの曲がりなしに糊付けタブの端部を綺麗に切断
することができる。
【0040】カッタブレードは、1000分の20イン
チ(約0.5mm)厚さのカッタ用材質のステンレス・
スチール製で切刃を2段刃の両刃に作ることが望まし
い。ブレードはセラミックでコーティングしてもよい。
ブレードは、溝の一つに達するまでコンテナブランクを
横に切断するが、ブレードはその回転により飛び込むよ
うな形で切断をすることが分かる。
【0041】もちろん、以上述べた実施例は、本発明の
範囲を限定するものと解釈すべきではない。この改良
や、他の置換した構成も、追加クレームに述べたように
この発明の思想と視野の範囲内であることは明確であ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、クロス
カットナイフをロータリカッタに置き換え、カッタは切
断の際抵抗を受けることなく、アンビル表面の摩耗もな
く、切断するときのシートの曲りを軽減できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンテナブランクを形成するためのシ
ート製造装置の概略断面図である。
【図2】図1の装置によりカットされる糊付けタブの切
断端を示すコンテナブランクの部分の平面図である。
【図3】本発明の第1の実施例の図1の製造装置の一部
分の平面図である。
【図4】図3のロータリカッタの一つの斜視図である。
【図5】図4のカッタのブレードの平面図である。
【図6】図4の反対側の端から見た図4のカッタのハブ
の斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施例の図3と同様な図1の部
分を示す概略平面図である。
【図8】図7の一つのカッタのブレードの平面図であ
る。
【図9】図8のブレードのハブの平面図である。
【図10】図9のハブの斜視図である。
【図11】図7の他のカッタのブレードの平面図であ
る。
【図12】図11のブレードのハブの平面図である。
【図13】図12のハブの側面図である。
【図14】図7のカッタの1切断回転周期のグラフと説
明図である。
【符号の説明】
20 供給部 22 シート 24 第1フレキソ印刷部 26 第2フレキソ印刷部 28 コンテナブランク 30 圧力ロール 32 折り目付け部 34 折り目付けロール 36 スロッタ部 38 雄スロッタロール 39 雌スロッタロール 40 スロッタブレード 42 糊付け/折り畳み機 44 糊付け部 46 エンドレス・コンベヤベルト 48 プーリ 50 上部圧力ロール 52 真空ボックス 54 糊出し機 56,58 タブカッタ 60 光電センサ 62 制御ユニット 64 コンピュータ 66 後部スロット 68 切断部 70 糊付けタブ 72 スクラップ片 74 スロット部 76 電気サーボモータ 78 減速ギヤボックス 80,82 ロータリカッタヘッド 84 ブレード 86 軸 88 ブレード 90 軸 92 前部スロット 94 進行方向 96 ライン 98 サブフレーム 100 ライン 102 ハブ 104 溝付きリブ 106 ねじ 108 矢印 110 ブレードの前縁 112 点 114 後縁端 116 点 117 はね落とし板 118 孔 120 下端部 122 切刃 124 前縁端 126 後縁端 128 螺旋状溝 130 電気サーボモータ 132 サブフレーム 134,136 カッタヘッド 138,140 ハブ 142,144 ブレード 146,148 受板 150 傾斜面 152,154 鋭角 156 孔 158 底端部 160 端部 162 切刃 164 前端部 166 後端部 168 環状部 170 足部 172 内側点 174 外側点 176 孔 178 底端部 180 前縁端 182 後縁端 184 切刃 186 足部 188 傾斜面 190 内側端 192 外側端 194 鋭角 196 回転軸 198 段差 200 点
フロントページの続き (72)発明者 ジョーン アール ハリソン アメリカ合衆国 メリーランド州 21234 ボルチモア オニックス ロード 2800 (72)発明者 ウイリアム エフ ワード ジュニア アメリカ合衆国 メリーランド州 21030 コッキーシビル ガッド ロード 2404

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸の周りに回転可能なブレードを備えた
    カッタと、前記カッタに近接し該カッタを通過するシー
    トを運ぶためのコンベヤとを有し、前記ブレードは切刃
    を有し、この切刃は前記軸の周りの回転に関連する前縁
    端と後縁端とを有し、前記切刃は前記前縁端と後縁端と
    の間で前記軸からの半径方向の距離が増加し、前記カッ
    タはシートに形成されるタブの切断端部を形成するため
    に、シートの一方の側端部から開始し、このシートの反
    対の側の端部の方に進んでシートに切断部を漸進的に形
    成するように回転するシートにタブの形成するタブ切断
    装置。
  2. 【請求項2】 前記切刃は、前記軸の回りを螺旋状の渦
    巻をなす請求項1に記載のタブ切断装置。
  3. 【請求項3】 前記ブレードは、スリーブの壁の一部を
    形成する請求項1または2に記載のタブ切断装置。
  4. 【請求項4】 前記スリーブは一端に向かって勾配を持
    つ請求項3に記載のタブ切断装置。
  5. 【請求項5】 前記ブレードは、前記軸から外側に延び
    るひれの形状をなす請求項1から4のいずれかに記載の
    タブ切断装置。
  6. 【請求項6】 前記モータを前記カッタを休止から加速
    し、前記カッタをその回転期に一定速で回転し、その後
    前記カッタを休止まで減速する断続的動作を制御する制
    御手段を備えた請求項1から5のいずれかに記載のタブ
    切断装置。
  7. 【請求項7】 前記カッタを前記コンベヤの一方側に配
    置し、前記カッタが前記ブレードの回転のための駆動モ
    ータを含む内臓型である請求項1から6のいずれかに記
    載のタブ切断装置。
  8. 【請求項8】シートを進行方向に搬送するためのコンベ
    ヤと、第1及び第2の軸の周りをそれぞれ回転する第1
    及び第2のカッタと、前記第1及び第2のカッタにそれ
    ぞれ前記カッタが独立に回転するように駆動的に連結し
    た第1及び第2のモータとを備え、前記2つのカッタ
    は、前記コンベヤの一方側に近接して前記進行方向に離
    して配置し、各カッタは、そのカッタの各軸の周りにカ
    ーブした切刃を有し、各カッタは、その切刃が前記コン
    ベヤにより搬送される通過中のシートから離れた非作動
    位置を有し、非作動位置からの各カッタの回転は、その
    切刃を通過するシートの一つの外側端部に係合させるよ
    うに位置し、さらに、このカッタの回転は、通過シート
    に作られたエッジタブの一端を漸進的に切断するため
    に、切刃を通過シートを通って前記進行方向を横切って
    通過シートの反対側の端部の方向に動かし、さらにこの
    カッタの回転は、切刃を通過シートから逃がし、また、
    制御手段は、前記第1及び第2カッタによって、それぞ
    れ前記エッジタブの反対端の切断を有効に行うために前
    記第1及び第2モータを設定時間に回転させるように働
    くシートにタブの形成するタブ切断装置。
  9. 【請求項9】 前記進行方向に対して前記カッタの上流
    にロータリスロッタ部を含み、該ロータリスロッタ部は
    前記エッジタブの反対端に近接する各シートのスロット
    を作るための2つのスロッタブレードを含む請求項8に
    記載のタブ切断装置。
  10. 【請求項10】 糊付け/折り畳み機と、該糊付け/折
    り畳み機に装着された前記カッタからなる請求項8また
    は9に記載のタブ切断装置。
  11. 【請求項11】 前記糊付け/折り畳み機は、前記進行
    方向の後に折り畳み部が続く糊付け部と、前記糊付部に
    位置する前記カッタとを備える請求項10に記載のタブ
    切断装置。
  12. 【請求項12】 各カッタの切刃は、そのカッタのそれ
    ぞれの軸に螺旋状、かつ渦巻状である請求項8から11
    までのいずれかに記載のタブ切断装置。
  13. 【請求項13】 前記第2カッタの切刃の広がりは、前
    記第1の軸から広がる前記第1カッタの切刃の広がりよ
    りも前記第2の軸から大きく広がる請求項8から12ま
    でのいずれかに記載のタブ切断装置。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、シートのセンサを含
    む請求項8から13までのいずれかに記載のタブ切断装
    置。
  15. 【請求項15】 前記モータはサーボモータであり、前
    記制御手段はコンピュータを含み、前記シートのセンサ
    は、前記コンピュータに、少なくとも前記モータの一つ
    の開始のタイミング信号を送る請求項14に記載のタブ
    切断装置。
JP6117427A 1993-05-14 1994-05-09 タブ切断装置 Pending JPH07132569A (ja)

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