JPH06510952A - シングルシートの切断 - Google Patents
シングルシートの切断Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多重層の段ボール等を同時に切断する装置及び方法に係り、特に前進す
る段ボールの多重重ねシートのシングル(shingle)を長手方向に切断す
るための薄い回転切断刃を利用する技術に関する。
連続移動する段ボールのシート又はウェブを長手方向に切断する装置は当該技術
において周知である。典型的に、多重切断工具は選択的に調節可能な位置におい
て同軸的に且つシートの幅を横切って平行に離間して設けられる。同様に、折り
目入れ工具が同軸的に且つシートの幅を横切って離間して取り付けられることも
あり、移動するシートは同時に折り目が入れられ切断される。
従来技術による装置において、上側及び下側の切断工具の各々の対は重なりあう
半径切断エツジと共に配置され、その間に前進する段ボールシートが連続した切
断を提供するために移動される。動作は一般的に「切断」 (スリッティング)
と言われるが、実際の切断工具は移動するシートを剪断し切断縁の互いに相対的
な垂直方向の変位を生じさせる。段ボールの厚みが増大すると、切断はより不揃
いになる傾向にあり、端部はつぶされ、切断品質は大きく低下する。
段ボール切断の回転剪断切断に関連する他の問題は塵埃の発生である。細かい紙
塵は非常に重要な問題であり、空気取扱装置のフィルタの目詰まりや、従業者に
とっての空気障害や、電子及び他の装置の汚染や、爆発又は発火の危険性さえあ
る。従来の剪断型の切断はしばしば重量板厚又はボードの多重層に対して適当な
切断端部品質を提供できなかった。その結果、端部品質は外観上劣悪となるか、
或いは構造的に受け入れられないため、重量2段及び3段壁段ボールに従来の剪
断型切断を利用する試みは失敗していた。
米国特許第4.627,214号は、ボードが回転切断ナイフの対の重なりあっ
た刃先の間の通路により剪断される一つの従来技術による構造の切断・折り目入
れ装置を示している。そのようなスリッティングナイフが適切に配置され鋭利な
状態に維持されていても、より重量のある2重及び3重壁ボードの切断への使用
は満足できるものではなかった。多重層を同時に切断するこの装置の使用のため
の試みは、同様に満足し得ない切断品質という結果となるであろう。
従来の剪断型の切断の本質的な限界の結果により、切断器の使用は、それが波付
は機から出る際に連続したを切断することに主に限られていた。しかし、もしボ
ード厚の増加及び多重層により切断品質が低下するという問題が軽減されるなら
、切断は段ボール箱の製造における他の段階に使用されるかもしれない。例えば
ある用途では、フレキソ折り曲げ接着機から211層構造で出て(るので、部分
的に組み立てられた箱又はカートンを縦に切断することが望まれる。
しかし、そのような2重層構造に従来の切断技術を使用する試みは満足できるも
のではなかった、更に、従来の処理方法は、コンベアの長さを低減し且つ積み重
ねを容易にするために、−列に並んで処理される (フレキソ折り曲げ接着機か
らの部分的に組み立てられた容器のような)シートのシングル重ねを利用してい
る。しかし、もしシングル重ねのシートの下流切断が望まれるときは、シートは
まずシングル重ねを解かれて単独で切断されなければならず、それから他の工程
のために再度シングル重ねされる。更に組み立てられた2重層構造の容器の剪断
型切断は、一般的に低品質の端部を生しる。例えば、一つの普通溝付容器(RS
C)を長手方向に切断することにより2つの半溝付き容器(HSC)を製造する
場合において、積み重ね荷重のもとて端部の破壊を補償するために付加的な端部
部材を設けることが一般的であり、破壊は剪断型切断による切断端部の劣化によ
り生じる。
従来技術にあり解決されずに残っている他の問題は、長手方向割り溝が2つの生
じた容器の横方向寸法を出来るかぎり正確に維持するように常に正確に配置され
るように、RC3のような組立式箱の一致を維持することである。同様に、従来
技術の持続する問題は、それは接着が行われる前の下流処理の結果によりしばし
ば順序が狂うが、印刷され、フレキソ折り曲げ接着機により折り曲げられて接着
されるという組立式箱の順序を維持することである。
米国特許第3,599,518号は、上述の従来の剪断型切断の本質的な欠点を
解決するために段ボールの連続したシートを長手方向に切断する装置を開示して
いる。本特許に開示された装置において、回転環状切断刃は、刃の切断縁が紙板
シートを通過しながら貫通する剛毛質のブラシローラ上に下から支えられて前進
するシートを切断する。刃は前進する紙板シートの速度に対して速い速度で回転
され、支持ブラシローラは前進するシートに対して僅かに速い速度で回転される
。刃の周囲刃先は溝が付けられ鋭利さを維持するために硬い面である。上記特許
は、天上に接着剤及び紙塵が堆積して乾燥するのを防ぐように、蒸気又は油の霧
を切断刃の上から下に向けて吐出するノズルの使用を開示している。
しかし、支持ブラシローラの使用は以下の欠点を存していることがわかっている
。もし剛毛が紙板シートを適度に支持するように固く作られるなら、刃は剛毛を
切断しがちである。切断されるのを避けるために剛毛がより柔軟に作られた場合
シートの適度な支持は得られない。更に、溝付き刃は実質的により多くの塵埃を
生成し、更に、溝付き刃は研磨することが難しく、研磨するときはがならず機械
から取り外さなければならない。更に、液体、特に油を刃に噴霧することは、必
然的に許容以上の噴霧を生じる結果となり、ボード、装置及び雰囲気を汚染する
。
共同出願中の1990年3月8日に出願された出願番号第490゜793号にお
いて、従来の剪断型切断に関連する多くの問題を解決する切断装置が開示されて
いる。しかし、その装置は波付は機を出るもののように、特に一つの連続したシ
ートに一つ以上の長手方向スリットを設けれるように作られている。その出願に
開示された装置は、多重シート、特に段ボールの多重シートのシングルを切断す
る能力を提供しない。
従って、段ボールの多重層の同時切断、特に、シングル重ねされた構成の紙の連
続切断のための方法及び装置を提供することが最も要望される。フレキソ折り曲
げ接着機から出るシングル重ねされた組立式箱を正確に且つ清浄に切断する方法
及び装置が特に要望される。
発明の概要
本発明によれば、段ポールシートの連続シングルは装置内で真の切断技術により
切断され、装置内で、紙板の前進するシングルは紙板と同じ方向に移動するがよ
り速い速度の鋭利で薄い円形刃を通って搬送され、シングルは刃の下からシング
ルの下側から接線接触するローラにより支持される。
本発明の基本的実施例において、切断装置は、刃の周囲切断刃先がシングルの下
側を越えて延在するシングルの上に回転自在に取り付けられた環状刃を含む。シ
ングルの下に回転自在に取付けられたローラ手段には、シングルの下側表面に接
線接触するように配置された円筒状外面が設けられる。ローラ手段の外面には、
切断刃の刃先の幅より大きい幅を有しニップを形成するためにその中に刃先を受
容するために配置された環状円周溝が設けられる。シングルを有するシートの相
対位置を保持し、シングルをニップに移動させるための手段が設けられる。刃を
前進するシングルの移動方向にシングルの速度より大きい速度で回転させる手段
が設けられる。
シングルを支持して移動する手段は、下からシングルを支持しそれをニップ内に
移動させる下側インフィードコンベア手段と、下側インフィードコンベア手段に
対してそれを支持するためにシングルの上面に係合し且つシングルを下側インフ
ィードコンベア手段で移動させるための上側インフィードコンベア手段とを含む
。上側インフィードコンベア手段と下側インフィードコンベア手段とを同じ速度
で駆動し、下側インフィードコンベア手段とシングルに対して上側インフィード
コンベア手段の垂直調整付勢運動を提供するための手段が設けられる。下側及び
上側インフィードコンベア手段は、1対の平行で垂直に離間した上側及び下側ベ
ルトコンベアよりなることが好ましい。
また、シングル内のシートの側端を垂直に整列させるための手段が設けられ、そ
の垂直整列手段は、最も好適には、各々がシングルの移動方向に平行な垂直整列
面を有し、且つシングルの幅に略等しい距離平行に離間する一対の側面ガイドよ
りなる。側面ガイドの少なくとも一つはシングルの幅の変更を容易にするように
横方向に調節可能であることが好ましい。
切断刃上に紙板接着剤が成長するのを防ぐため、上述の係属中の出願に開示され
たように、刃の周囲端を潤滑するための手段が設けられる。また、その中に開示
されているようにオン・ザ・フライ刃研磨が使用されてもよい。接線支持をシン
グルの下側に提供し刃とともに切断ニップを作るローラ手段は、環状刃受容溝を
画成するために軸方向に離間した同軸に取り付けられた一対のローラよりなる。
一実施例において、装置はニップから切断されたシングルを搬送する手段を含む
。搬送手段はシングルを下から支持しそれをニップから遠ざけるように搬送する
アウトフィードコンベア手段を含む。
押し付は手段が下側アウトフィードコンベア手段に対してシングルを支持するよ
うに上に配置される。好適な実施例において、下側アウトフィードコンベア手段
は下側アウトフィードベルトコンベアよりなり、押し付は手段は上側アウトフィ
ードベルトコンベアよりなる。上側及び下側アウトフィードベルトコンベアを上
側及び下側インフィードベルトコンベアと同じ速度で駆動する手段が設けられる
。
他の実施例において、押し付は手段はニップを出る切断されたシングルの各々の
部分のための押し付はローラよりなる。また、切断されたシングル部分の上面に
対して押し付はローラを垂直に付勢する手段が設けられる。
段ボール等の前進するシングルを長手方向に切断する関連した方法は、刃の周囲
端がシングルの下側面を越えて延在するように回転自在な環状切断刃を前進する
シングルの上に配置し、シングルの下側に接線接触する円筒ローラで刃の周囲縁
に近接するシングルを支持し、刃の周囲縁をその中に受容するために配置される
環状円周溝を有するローラを設け、シートの相対位置を保持するためにシングル
を支持し同時にシングルを刃とローラとの罰のニップを通して移動させる各段階
を含む。
本発明の装置及び方法の現在の好適な実施例において、上流のフレキソ折り曲げ
接着機において形成された溝が設けられた容器(組立式箱ともいわれる)の前進
するシングルは、半分の大きさのスロットが設けられた容器の一対のシングルを
形成するために2等分される。好適な方法によれば、組立式箱のシングルは、箱
の縁部がコンベアの側方に延在するようにコンベア上で形成され移送される。
シングルを形成する箱は、シングルの側縁を整列させるためにコンベア上を横方
向に移動され、また、シングルは箱が縁部整列のために横方向に移動するのに十
分小さな程度でシングルの上面に垂直力を印加することにより垂直方向に支持さ
れる。前進するシングルは、滑らかな連続周囲刃先を有する回転自在な環状切断
刃に向けられ、前進するシングルの速度の少な(とも2倍の速さの周速を与える
ためにシングルの運動方向に回転される。上述の実施例のように、シングルは、
ニップを形成するためにその中に刃の周囲縁を受容するために配置された環状円
周溝を有するアイドラローラ上で切断刃の下側に支持される。
好ましくは、環状刃は両側の同様な面取り端面により画成され、その各々の面は
断続接触する回転研削ホイールによりオン・ザ・フライで研磨される。両面をオ
ン・ザ・フライで同時に研磨するためにダブル・ホイールの研磨装置が使用され
てもよい。
本発明の装置及び方法は、最適な位置合わせ又は正確なシングルの側縁整列を提
供するのに特に適合する。更に、接着された縁部が準備される前にシングルを形
成する箱を整列させることにより、端部の整列を提供する装置は箱を一致させる
であろう。
図面の簡単な説明
図1は本発明のシングルの切断装置の部分断面側面図である。
図2は図1に示された装置の平面図である。
図3は図1に示された装置の一部の拡大詳細図である。
図4は図3に示された装置の端面図である。
図5は、本装置の他の実施例を示す図1と同様の側面図である。
図6は本発明により切断のためにシングル重ねされる一つの型の普通溝が設けら
れた単一の容器の平面図である。
図7は本装置の現在の好適な実施例を示す図1と同様の側面図である。
図8は図6に示された装置の平面図である。
1jJ9は本発明により切断のために特に適合された普通溝が設けられた特別な
容器の平面図である。
図1Oはダブルホイールの刃研磨機を示す図7の一部の拡大詳細図である。
図11は図9に示される装置の11−11線に沿った拡大端面図である。
好適な実施例の詳細な説明
本発明のシングルの切断装置用の主な支持骨組みは、水平上側梁lOと平行上側
梁11とを含む。梁10及び11は切断装置の幅を横切って延在し、シングル1
3を形成するために重なりあった関係で部分的に積まれたシートI2の最大幅よ
り幾分か長い。シートをシングル重ねする様々な方法が当分野で知られており、
本発明の一部をなすものではない。シングル13は一般的に連続した長さに生成
され、上側及び上側梁lO及び11と以下に説明するシングルの切断装置の取付
けられた構成部品との間を移動する。
一つ以上の上側工具ヘッド14は、梁lOに取り付けられた一対の直線路15上
のシングル13の幅を横切る個々の運動のために上側梁lOの下側に取り付けら
れる。各上側工具へ・ソド14は、その上側端に取り付けられた一対の直線軸受
パッド16を存し、その軸受パッドは、工具ヘッドをシート12のシングル13
を通った長手方向切断が要望される位置に工具ヘッド14を移動の位置決めのた
めの直線路15に接続する。各上側工具ヘッド14は、順に回転軸受20の内側
レースを形成する内側)\ブ18を含む回転工具ホルダ17を含む。回転軸受2
0の外側レース21は工具ヘッド14の環状箱22に固定される。工具ホルダ1
7の内側ノ1ブ18は、示された六角形のように非円形断面を有する軸方向貫通
孔23を有する。
上側工具ヘッド14に取り付けられた各工具ホルダ17の貫通孔23は共通の軸
上に位置する。六角形断面を存する駆動シャフト24は、同軸的に取り付けられ
た工具ホルダ17の各々の軸方向貫通孔23を通って延在するように取り付けら
れる。駆動シャフト24は装置の全幅を横切って延在し、一端で適当な駆動手段
に接続され、それによって、シャフトの駆動回転は工具ホルダ17を軸受20内
で工具ヘッド14に対して回転させる。また、駆動シャフト24は、直線路15
に沿った移動のために全ての共通に取り付けられた工具ホルダ17及び工具ヘッ
ド14を支持する。各工具ホルダ17は、薄い環状切断刃26が取り外し可能に
取り付けられ、ネジが円形ノくターンに配置される外側ハブ25を含む。刃26
は、切断されるシングル13の全垂直厚さよりいくらか太き(/%ブ25から外
側に延在する半径方向幅を有する。更に、刃26はその工具ヘッド14から下側
にたれさがり、その周囲切断縁28が段ポールシート12のシングル13の下側
30の下に延在する。
一つ以上の下側工具ヘッド31は、上側梁11の上面に取り付けられる一対の下
側直線路32に沿った個々の摺動運動のための支持である。各々の下側工具ヘッ
ド31は、上側工具ヘッド14上の軸受パッド16と同様に一対の軸受パッド3
3により直線路32に沿った移動のために支持される。一対の同等な円筒ローラ
34は、上側駆動シャフト24の軸に平行な軸で回転するために各下側工具ヘッ
ド31上に同軸に取り付けられる。ローラ34は、適当な軸受と共にローラ取り
付はブラケット36内に支持されるローラシャフト35上に取り付けられる。ロ
ーラ取り付はブラケット36は、その下端に相互接続される一対の垂直側面37
よりなる。各側面板36はローラシャフト35を受容するための上側に開いた取
り付は溝38を有する。ローラ取り付はブラケット36は、一対の固定ねじ41
により下側工具ヘッド31の一方の面に調節可能に取り付けられる。ローラ34
の垂直調整はローラ取り付はブラケット36に隣接する側面板37内の一対の直
径方向に対向し溝40により提供される。この方法により、ローラ34の垂直位
置は、切断刃26に対するローラの正確な垂直位置を得るために機械の据え付は
時に変えられる。ローラ取り付はブラケット36は、調節スロット40を貫通し
下側工具へラド31内の適当にテーパの付いた孔に延在する固定ねじ41により
固定される。
ローラ34は、適当なシムの使用により、ローラシャフト35上で互いに軸方向
に離間して維持され、その間に刃26の厚みより僅かに大きい幅を有する環状円
周溝42を画成する。ローラ取り付はブラケット36及び取り付けられたローラ
26は、ローラが移動するシングル13の下側表面に接線接触し刃26の下に向
かって垂れ下がった端部28の一部がローラの間の溝42内に受容されるように
配置される。刃26は図1及び3に示されるように時計回り方向に回転され、移
動するシングル13はローラ34に向けられ、その回転の方向、即ち図1. 2
及び3に示されるように右から左にローラと刃との間に形成されるニップに入る
。駆動シャフト24は、シートの直線速度より実質的に大きいことが好ましい刃
先速度を刃26に伝えるのに十分な速度で刃駆動モータ39により駆動される。
例えば、刃の刃先速度はシートの二倍の速度又はそれ以上であってもよい。例え
ば0.035インチ(0、9mm)の厚みを有する非常に薄い刃を使用し、その
周囲切断縁28を鋭利な状態に維持することにより、段ボールの多重シートのシ
ングル13の全厚は塵埃の発生無しで非常にきれいな切断で完全に切断される。
ローラ34は、上述の係属中の共有出願に記載された装置の好適な実施例に関し
て説明された方法により、刃26に対して構成され、大きさが決められ、配置さ
れる。しかし、本発明の刃26には、好適には係属中の出願に示され記載された
刃より実質的に大きい取り付はハブ25から周囲端28までの半径方向幅が設け
られる。増大された刃26の半径方向幅は、係属中の出願における装置に関して
記載された単一の連続シートに比較して、シート12の一般的なシングル13の
増大された厚さを可能にする。
また上述の係属中の出願に記載されているように、この装置の上側工具ヘッド1
4の各々には、刃給油機43及びオン・ザ・フライ研磨装置(図示せず)が設け
られる。給油機43及び研磨装置の両方は、本願へ参照することによりそのまま
組み込まれる上記出願に示され記載されたものと実質的に同等であってもよい。
多重シートシングル13を正確に切断するために、シングルは、シングル内のシ
ートの相対位置を維持するために、刃26とローラ34との間のニップに移動さ
れる間、長手方向及び横方向に支持されなければならない。図1及び2に最良に
示されるように、シングル13は夫々一対の下側及び上側ベルトコンベア44及
び45の間を切断するために刃26に向けられる。シングルの幅に依存し、横方
向に離間した同等の一対の下側及び上側ベルトコンベア44及び45が用いられ
てもよい。ベルトコンベア44及び45はシングル13をその間に挟むように垂
直に離間され、同じ直線速度で動作するようにベルト駆動モータ49により機械
的に相互接続される。示された実施例において、シングルは、同じ速度で動作す
る従来のシングルコンベア46の上流から下側及び上側ベルトコンベア44及び
45により受けとられる。
上側ベルトコンベア45は、下側ベルトコンベア44及びシングル13に対して
垂直に移動するように取り付けられる。一実施例において、上側ベルトコンベア
45は、一対の垂直調節ブラケット47により支持されてもよく、ブラケットの
各々はベルトがシングル13の上面に駆動接触することを維持するように上側ベ
ルトコンベアを下向きに付勢するための垂直配置付勢ばねのような付勢機構を含
む。ばね付勢機構の代わりに、上側ベルトコンベアは、それと下側ベルトコンベ
ア44との間に搬送されるシングル上に所望の下向きの力を維持しながら垂直浮
動可能なように空圧で負荷されてもよい。
図1及び2に示されるように、本発明の切断装置は、好適にはシート12の側端
の垂直整列を維持するために一対の横方向に離間した側面ガイド50及び51を
含む。側面ガイド50は、好ましくは固定され、反対の側面ガイド51は様々な
シートの幅を収容するために横方向に調節可能である。各々の側面ガイド50及
び51は、シングルの移動方向に平行でシングルの幅よりほんの僅かに大きい距
離互いに横方向に離間した垂直整列面52を含む。側面ガイド50及び51はシ
ングル内の正確なシート一致を維持するために下側及び上側インフィードベルト
コンベア44及び45に関連して作用し、一つのシートから次のシートに寸法的
に非常に一定した非常に正確なスリットを生じる。側面ガイド50及び51は、
好ましくはベルトコンベア44及び45の上流端を越えて上流に延在し、入って
くるシングルのシートの整列を容易にするために垂直整列面58の上流端上の傾
斜面53内にリードを含む。シートの案内及び整列システムは、シングルコンベ
ア46の出口端付近の側面ガイド50及び51の上流に対向して配置された一対
のガイドローラ54を含んでもよい。ガイドローラ54は、側面案内50及び5
1への移動のために同じく配列することを補助するためにシングル13の側縁に
接線接触するように配置される。
幾つかの用途において、切断刃26から出たままに切断されたシングルを受容し
、切断されたシングルの一部を切断ニップから遠ざかるように搬送されるままに
支持するための手段を設けることが有用であることがわかっている。2つの切断
刃26がシングルを3つの部分に切断するために使用される示された実施例にお
いて、アウトフィードコンベア手段は同じ速度で共通の駆動装置により動作され
る3つの平行に離間したコンベア部分56よりなる下側アウトフィードベルトコ
ンベア55を含む。明らかに、所望のようにより多くの又はより少ないコンベア
部分56が使用されてもよい。
また、アウトフィードコンベア手段は、切断されたシングルの部分を適当な整列
において支持するために下側アウトフィードベルトコンベア55の上に取り付け
られた適当な押し付は装置を含む。好ましくは、押し付は装置は、下側アウトフ
ィードベルトコンベア55よりなるシングルコンベア部分56の各々のための別
々の上側コンベア部分から構成されてもよい上側アウトフィードベルトコンベア
57よりなる。上側アウトフィードベルトコンベア57は、上述のようにシング
ルの切断された部分を挟むために、上側インフィードベルトコンベアの取り付け
と同じ方法で、垂直に配向された付勢ばね48を含む調節ブラケット47上に取
り付けられる。
図5に示された他の実施例において、アウトフィードコンベア手段のための押し
付は装置は、下側アウトフィードベルトコンベア55の上流端の上に同軸的に取
り付けられる一連の押し付はローラ60からなってもよい。押し付はローラ60
は、好適な実施例の上側アウトフィードベルトコンベア57と同様な方法で垂直
に移動又は浮動するように取り付けられる。押し付はローラ60は、ポリウレタ
ンのような柔軟な合成材料を有して作られた従来のアイドラローラよりなること
もある。押し付はローラ60は、適当なブラケット61内に取り付けらねでもよ
く、そのブラケットの各々は切断台から出るシングルの上面へのローラの付勢接
触を維持するために下向きの支持力を維持するために付勢ばね62を含む。切断
されたシングルの部分が上側及び下側アウトフィードベルトコンベア55及び5
7を出ると、それらは適当な下流コンベア63に移送され、それによりそれらは
積み重ね等の更なる工程に向けられる。
上述のように、本発明のシングルの切断装置は段ボール容器の製造工程の異なる
段階での使用のための広い適用性を有している。更に、本発明の方法と装置の使
用は、中間の工程段階とそれに使用される装置を削除する可能性を提供する。例
えば、切断される前にフレキソ折り曲げ接着機内で組み立てられる普通溝付き容
器(RSC)を長手方向に切断することにより、半溝付き容器(HSC)を作る
ことが知られている。図6を参照すると、フレキソ折り曲げ接着機内で折り曲げ
られて接着された盟の普通溝付き容器64の平面図が示されている。R3C64
は、下側と上側層(前者のみが図6に示されている)の間の遷移を印す一般的な
端部折り目線65を含む。フレキソの上流で形成された普通の溝66及び折り曲
げ線67は、完成した箱の端部フラップ68を画成する。RSCにおいて、フラ
ップ68は容器の頂部と底部の壁よりなる。しかし、2つのHSCがHSCから
形成される時、フラップはもちろん各々の開いた頂部を有するHSCの底部壁よ
りなる。HSCは一般的にフレキソ折り曲げ接着機を出るとシングル重ねされ、
単一中央長手方向溝70と共に2つのHSCに分離されるために下流に搬送され
る。RSCは2層の板よりなり、板はまた2層壁構造よりなるので、ブランクは
シングル重ねされず個々に切断されるにもかかわらず従来の剪断型の切断技術は
満足し得るものではない。従って、フレキソ折り曲げ接着機からのHSCの出力
を倍にする可能性はあるが、スリッティングのためにシングル重ねを解くこと、
切断の後に再度シングル重ねすること、及び結果としての劣悪な切断品質の全て
は、生産増加の可能性を実質的に減じるものである。本発明の方法及び装置を使
用することにより、フレキソからのHSCは単一の連続に前進するシングルに切
断されてもよい。これは個々の切断のためにシングル重ねを解くこと及び切断の
後に再度シングル重ねすることの必要性を完全に排除し、本発明の単一の薄い切
断刃を使用した切断の品質を従来の剪断型切断工具より大幅に改善する。この特
定の用途において、本発明の方法及び装置は、切断品質の低下無しに且つ付加的
な工程段階及び装置を入れること無く、生産の真の2倍の増大を可能にする。実
際、切断段階を通って進むシングルを整列し支持することは、一つの容器を一回
で切断するための従来の切断技術を使用するより良好な切断の一致と正確さを提
供する。図7−9を参照すると、2つの半分の大きさのRC3を作るために切断
可能な図9における特別なR2Oを含む本発明の他のそして現在好適な実施例が
示されている。下側支持コンベア及び切断機構は、図1及び2に関して説明した
ものと同等である。図7と8に対応する実施例の主な相違は、横方向の整列と次
の切断の間に前進するシングルを支持するために使用される手段にある。
図1−2の実施例の上側インフィードベルトコンベア45は、側面ガイド50及
び51の間のシングル13の側端の整列を阻止する傾向にあることがわかってい
る。。図7−8の実施例のシングル13は、図9に示される型の普通溝付き特別
容器71よりなる部分的に重ね合わされた組立式カートンを構成するものとして
説明される。
移動可能な側面ガイド51で固定された側面ガイド50に横方向に移動されたシ
ングル内のそのような容器の側縁を一致させようと試みる時は、上側インフィー
ドコンベア45の下向きの支持力は、そのような横方向の移動を防止しようとし
、適切な一致を阻止する。
上側押し付は装置72は、下側インフィードベルトコンベア44の上に配置され
、上側支持器74から下向きに垂れ下がり長手方向に離間して前方向に角度が付
けられたばねフィンガー73よりなる。
ばねフィンガー73の下端は、シングル13の上面に対して直接当接する長くて
狭い押し付は片75に共通に取り付けられる。一対の同等な押し付は装置72は
、シングル上で平行な関係に離間して配置される。はねフィンガー73の上端は
、個々の旋回リンクにより水平支持棒76に旋回自在に取り付けられる。支持棒
76は水平に維持されるが、その位置は旋回操作レバー78を動かすことにより
上側支持器74に対して垂直に変更され、よってはねフィンガー73が押し付は
片75に、従ってシングル13の上面に作用する力を変える。押し付は装置72
は、押し付は片75が移動可能な側面ガイド51により課せられる横方向の力の
下でシングル13を形成する組立式箱71の実質的に制限されない横移動を可能
にするのに十分小さな下向きの力を及ぼすように調節される。
図7に最良に示されるように、移動可能な側面ガイド51の上の領域内に比較的
少ないはねフィンガー73があり、従って、幾らか軽い押し付は力が箱が整列の
ために横方向に移動される領域内のシングル上にかけられ、一方その下流での切
断刃26に向かう力はより近接して離間するはねフィンガーの使用により増大す
る。これは適当な一致を提供するために箱の比較的制限されない横移動を可能と
し、切断刃26と下側支持ローラ34との間のニップに入るのでシングルを幾分
かより強固に支持する。
各押し付は装置72は、インフィードベルトコンベア74の上で調節可能な横配
置のために取り付けられる。上側支持器74は一対の横断梁79に摺動可能に取
り付けられる。同様に、押し付は片75の反対端は横断棒80に摺動可能に取り
付けられる。適当な手動固定装置81は、各押し付は装置72をその選定された
位置に固定するために使用される。
図9を特に参照すると、普通溝付き特別な容器(R2O)71は、フレキソ折り
曲げ接着器において、平坦な折り曲げられていない状態の点線で示された特別な
段ボールブランク82がら形成される。
当分野で知られているように、ブランク82は次に形成されるスリット線83に
横方向にフレキソに入る。ブランク82は図6に示される2重R3C64を形成
するために使用されるものと同様である。しかし、ブランク82は、各々がブラ
ンクの反対側の一対の従来の端部溝85に整列される一連の平行中心溝84と共
に形成される。ブランクは、容器の側面とその各々の頂部及び底部の閉じフラッ
プとの間に折り目線を最後に画成する前形成された折り目線79を含む。ブラン
クはまた、一対の接着タブ86を含む。ブランク82の端部87は、反対端折り
目線88を形成するためにフレキソ折り曲げ接着機内で互いに向かって折り曲げ
られ、その各々は端部溝85及び中央溝840組に一致する。接着タブ86は、
全て既知の方法により、反対のブランク端87の重なりあう端部に接着される。
しかし、次に90°再方向付けされ本発明の装置により切断線83に沿って切断
される時、接着されたR3C71は2つの同等な半分の大きさのR3C90を形
成する。
小さな半分の大きさのR2Oは、従来のフレキソで動く小さな箱に典型的に関連
した多くの問題を解決する。先ず第1に、かなり上流で開始され、重ねが不安定
となるため小さな容器ブランクを積み重ねることは困難である。狭い積み重ねは
しばしば傾き、結びシートが必要となり、後で自動供給装置での問題となる。狭
いブランクは従来の材料扱い装置上での搬送が容易ではなく、従来のプレスフィ
ーダーでの取扱いが容易ではない。それらはフレキソラグラフイック印刷シリン
ダの間に搬送されるので歪む傾向にあるため、フレキソは小さなシートではより
遅く運転されなければならない。
2重カートンブランク82は、上流での処理装置と同様に、上述の問題無しで一
般的なフレキソにより処理されるかもしれない。フレキソ印刷板は、印刷シリン
ダの各々の回転において2つの箱が繰り返しすように単純に改造される。
切断刃26を使用する本発明による装置により得られる高度に正確で精密な切断
は、刃が鋭利な状態に維持されていることを必要とする。図10及11に示され
るように、刃の連続した周囲切断縁91は、一対の対向する面取りされた端面9
2により画成される。刃は好適には刃の端面92と対向する平行側面94との間
に移行部分を形成する中間面取り面93を含む。各面取り面92は、面に面接触
する研削ホイールを断続的に移動することにより、個々に研磨されてもよい。し
かし、示される梨の2つのホイール研磨機を使用して刃面92のオン・ザ・フラ
イ研磨を設けることが好ましい。研磨機95は、中央上側骨組み部材loに取り
付はブラケット96により取り付けられる。一対の同様な研削ホイール97は、
刃先91を跨ぐように取り付けられるブラケットに取り付けられる。各々の研削
ホイールは環状ホーニング面98を育し、ホイールは表面98の面が平行で刃の
周囲切断縁を画成する端面92から僅かに離間するように取付けられる。各研削
ホイール97は、その両端は螺刻取り付はスタッド101を含むシャフトloo
上に回転自在に取り付けられる。両方の研削ホイールは、取り付はスタッドに取
り付けられるナツト103で取り付は板102に取り付けられ、刃の端面92に
含まれる角度を画成するホーニング表面98を配置するために夫々の角度付き取
り付は面+04に当接する。取り付は板102は、取り付はブラケット96に摺
動自在に取り付けられ、圧縮ばね1゜6の付勢に抗して動作する空圧シリンダ1
05により、それに対して移動可能であり且っ刃端面92に接触する。
上述の係属中の出願第490,793号に記載されているように、ホーニング面
98と刃端面92との間の研磨接触は、少量の材料(例えば0.001−0.0
02インチ(0,0254−0,0508mm))を刃先から除去するために非
常に短い時間(例えば数秒)で非常に低い程度の力(例えば3ポンド(1359
g)以下)に維持される。また、上述の係属中の出願に記載されているように、
研削ホイール97は、小型の空気(図示せず)モータにより、高速(例えば5.
000rl)m)で独立に駆動される。代わりに、研削ホイール97は、単純な
アイドラホイールとして取り付けられてもよい。
また、上述及び係属中の出願第490,793号に記載されているように、刃先
給油機43が、糊状物の生成を防止するために使用されてもよい。しかし、糊状
物の生成は、波付は機から直接用てくる移動する波付きシートを切断するときに
一般的に問題となり、一般的に波付は工程で使用する糊基材の接着剤が乾燥して
からかなり後に形成される折り曲げられて接着されたカートンの切断のときは、
糊状物の生成は普通は問題とはならない。接着機内で接着タブ86に一般的に塗
布される接着剤は糊基材ではなく、普通はより迅速に乾燥し、力士への生成をの
原因とはならない。
本発明を実行する様々な様式は、本発明と考えられる主題を特定し請求する特許
請求の範囲内にあると解釈される。
IJ
■
FIG、 9
国際調査報告
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、0A
(BF、BJ、CF、CG、CI、0〜丁、GA、GN、ML、MR,SN、T
D、TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3゜
DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、 LU、 M
G、 MN、 MW、 NL、 No、 PL、R○、 RU、 SD、 SE
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.折り曲げられ接着された段ボールの前形成された組立式箱を長手方向に切断 する方法であって; (1)コンベアの横方向に延在する箱の折り曲げられた縁部を有してコンベア上 に支持された前進する箱のシングルを形成し;(2)前記コンベア上で横方向に シングルを形成する箱を移動させることにより前進するシングルの側端を整列さ せ;(3)前の段階において箱の実質的に制限されない横方向の移動を可能にす るのに十分小さい垂直方向力をジングルの上面に印加することによりシングルを 前記コンベアに対して保持し;(4)前記シングルを滑らかな連続した周囲切断 縁を有する回転環状切断刃に進め; (5)前進するシングルの速度より少なくとも約2倍大きい周囲刃縁の速度を得 るためにシングルの移動の方向に刃を回転させ;(6)ニップを形成するために 刃の周囲縁をその中に受容するために配置された環状円周溝を有するアイドラロ ーラ上の切断刃の下にシングルを支持する 各段階よりなる方法。 2.滑らかに連続した刃の周囲切断縁は同様な面取り端面により画成され、前記 刃端面をオン・ザ・フライで鋭利にする段階を含む請求項1記載の方法。 3.シングルを支持するアイドラローラは滑らかな硬い円筒外面を有する請求項 1記載の方法。 4.折り曲げられ接着された段ボールブランクの前形成された組立式箱を長手方 向に切断する方法であって;(1)シングルの横方向に配向された箱の折り曲げ られた縁部を有する箱のシングルを形成し; (2)シングルの形成の方向にコンベア上のシングルを前進させ;(3)前記コ ンベア上で横方向にシングルを形成する箱を移動させることにより前進するシン グルの側縁を、前進するシングルの移動方向に平行な垂直整列面に整列させ; (4)前の段階においてシングルを形成する箱の実質的に制限のない横方向の移 動を可能にするのに十分に小さい垂直方向力をシングルの上面に印加することに よりシングルを前記コンベアに対して保持し; (5)前記前進するシングルを同様な面取り端面により画成された滑らかな連続 した周囲切断縁を有する回転環状切断刃に向け;(6)前進するシングルの速度 より少なくとも約2倍大きい周囲刃縁の速度を得るためにシングルの移動の方向 に刃を回転させ;(7)ニップを形成するために刃の周囲縁をその中に受容する ために配置された環状円周溝を有するアイドラローラ上の切断刃の下にシングル を支持し; (8)切断刃縁を鋭利にするために刃が回転している間に断続的に刃縁面を研磨 する 各段階よりなる方法。 5.接着剤が設けられる前に前進するシングルの側縁を整列させる変更された段 階を含む請求項4記載の方法。 6.シングルの上面に印加される垂直保持力を切断刃の方向に増大させる段階を 含む請求項4記載の方法。 7.折り曲げられ接着された段ボールブランクの前形成された組立式箱の前進す るシングルを長手方向に切断し、前記シングルはシングルの横方向に配向された 箱の折り曲げられた縁部を有して形成される装置であって: シングルの形成の方向にシングルを搬送する手段と;前記搬送手段上で横方向に シングルを形成する箱を移動させることにより前進するシングルの側縁をシング ルの移動方向に平行な垂直整列面に整列させる手段と; 前記整列手段により箱を実質的に制限の無い横方向の移動を可能にするのに十分 に小さい程度の垂直方向力をシングルの上面に印加することによりシングルを前 記搬送手段に対して弾性的に保持する手段と; 同様な面取り端面により面成された滑らかな連続した周囲切断縁を有し、前進す るシングルの通路に配置された回転環状切断刃と;前進するシングルの速度より 少なくとも約2倍大きい周囲刃縁の速度を得るためにシングルの移動方向に刃を 回転させる手段と;ニップを形成するために刃の周囲縁をその中に受容するよう 配置された環状円周溝を有し、切断刃の下にシングルを強固に支持するアイドラ ローラ手段と; 切断刃縁を鋭利にするためにオン・ザ・フライで刃の端面を研磨する手段と よりなる装置。
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