JPH07129042A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07129042A
JPH07129042A JP5272047A JP27204793A JPH07129042A JP H07129042 A JPH07129042 A JP H07129042A JP 5272047 A JP5272047 A JP 5272047A JP 27204793 A JP27204793 A JP 27204793A JP H07129042 A JPH07129042 A JP H07129042A
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JP
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image forming
power
power consumption
flag
key
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JP5272047A
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Takahiro Atomichi
高廣 後路
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写機等の画像形成装置において、省エネの
ためコピー終了後に直ちに電源をオフすることができ、
また使用者が操作に手間取っている間に電源がオフして
しまうことがなく、さらに使用者が装置の消費電力量を
認知し得る手段を提供する。 【構成】 このため、ROM6に電源オフ予約プログラ
ムを記憶させ、RAM7,CPU4を用いて予約を実行
するよう構成し、また、電力計算,表示手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置、特にその
電源の効果的な制御手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置においては、 (1)装置が不動作中に、キーの入力が所定時間無いと
きは、電源を自動的にオフすることにより省エネ効果を
計るよう構成されており、また前記所定の時間は可変可
能に設定されていた。
【0003】(2)また、従来のこの種の画像形成装置
においては、エネルギーの消費を節約するため、装置の
画像形成動作(記録またはコピー等)時以外は、定着を
行うためのローラの温調温度を下げたり、あるいは完全
にその電源をオフするよう構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、 (1)前記(1)項の場合、画像形成操作がかなり長時
間にわたるときなど、装置の使用者は一時的に画像形成
装置から離れて、画像形成が終了してから前記所定時間
以上経過して戻ってくることも屡々あり得る。このよう
な場合、前記従来例装置にあっては、既に電源は自動的
にオフされているが、この場合、画像形成終了後から所
定時間までの一定時間の間電源が入っていることはエネ
ルギーの無駄である。かといって、前記所定時間を余り
短く設定し過ぎると、画像形成装置の操作に使用者が手
間取っている間に電源が自動的にオフしてしまうことに
もなり、不便である。
【0005】(2)また、前記(2)項の場合、装置の
使用者はその画像形成装置がどれ位の電力を消費してい
るかが分らず、この情報を得るためには、比較的高価な
測定装置を接続して測定する必要があった。
【0006】本発明は、従来のこの種の画像形成装置の
以上のような各問題点をかんがみてなされたもので、
(1)前記(1)項の場合に、画像形成後に直ちに電源
をオフすることができ、また使用者が装置の操作に手間
取っている間に電源がオフしてしまうこともなく、ま
た、(2)前記(2)項の場合に、使用者が装置の消費
電力を認知することができる手段の提供を目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、この種の画像形成装置において、(1)第1の発
明として、画像形成手段と、画像形成の一連の動作を制
御するための制御手段と、この制御手段で制御可能な電
源をオフする電源オフ手段と、前記制御手段へのキー入
力手段とを有し、前記制御手段がキー入力によりフラグ
をトグルでオン/オフし、画像形成終了時に前記フラグ
がオンである時に電源を自動的にオフ制御するよう構成
することにより、あるいはまた、(2)第2の発明とし
て、画像形成手段群と、これら画像形成手段群を制御す
るための制御手段と、画像形成における使用電力量を計
算するための計算手段と、計算した使用電力を表示する
ための表示手段とを有するよう構成し、また、(3)第
3の発明として、画像形成手段群と、これら画像形成手
段群を制御するための制御手段と、画像形成における使
用電力量を計算するための計算手段と、計算した使用電
力を通信出力するための出力手段とを有するよう構成
し、さらにまた、(4)第4の発明として、画像形成手
段群と、これら画像形成手段群を制御するための制御手
段と、画像形成における使用電力量を計算するための計
算手段と、消費電力を記憶媒体に記録するための記録手
段とを有するよう構成することにより、前記それぞれの
目的を達成しようとするものである。
【0008】
【作用】以上のような本発明構成により、それぞれ第1
〜第4の前記各項(1)〜(4)記載の発明に対応して
それぞれ次のような作用が得られる。すなわち、 (1)第1の発明により、画像形成前もしくは画像形成
中にキーを入力して前記フラグをオンにしておけば、画
像形成終了後にすぐ電源がオフすることができる。ま
た、画像形成前に前記フラグをオンしても、このフラグ
の状態が画像形成前の電源オフには係わらないため、仮
に使用者が画像形成装置の操作に手間取っても電源が前
記フラグによってオフすることがなくなる。
【0009】(2)第2の発明構成により、画像形成装
置の消費電力を自らが計算し表示することができる。
【0010】(3)第3の発明構成により、画像形成装
置の消費電力を自ら計算し通信出力するため、例えばこ
の出力を管理装置等に入力し消費電力を表示させること
ができると共に、管理装置の処理により月間別の表にし
たり複数の画像形成装置別の表にしたりすることもがで
きる。
【0011】(4)第4の発明構成により、画像形成装
置の消費電力を自らが計算し記憶媒体に記憶するため、
例えば、この記憶媒体の情報を読取り可能な管理装置等
で消費電力を表示させることができると共に、管理装置
の処理により月間別の表にしたり複数の画像形成装置別
の表にしたりすることができる。
【0012】
【実施例】以下に、この発明を複数の実施例に基づいて
説明する; (実施例1)図1に、本発明に係る第1の実施例の画像
形成装置としての複写機の構成ブロック図を示す。図1
において、1は、商用電源AC100Vとの接続用コン
セント、2は、AC100Vのホットラインを通電(オ
ン)もしくは遮断(オフ)するためのスイッチで、使用
者が操作してオン/オフすることができ、また、信号S
IG1によりオフすることも可能である。3は、商用の
AC100Vを入力し、DC5Vの他種々の電圧を出力
する電源ユニットである。DC1はその複数の電源出力
を示す。
【0013】4はマイクロコンピュータのCPUで、R
OM6に記憶されたプログラムを実行する。このROM
6には、固定データも記憶されている。また、7はRA
Mで、CPU4によりアクセスできる。CPU4には入
出力のため入出力インタフェースI/O5が接続されて
いて、このI/O5を介して操作部8、画像形成に必要
なセンサ群9、画像形成に必要な負荷群10、そして前
述したスイッチ2の信号SIG1に接続している。CP
U4は、プログラムに従い操作部8のキー入力を処理
し、操作部8のLEDを点灯し、センサ9の入力を検知
しながら負荷10を制御し、コピーを行うことができ
る。
【0014】図2は前記操作部8のパネル正面図で、操
作部8のキー群を操作することにより、種々のコピーモ
ードを設定し得る。また、コピースタートキー11を押
すことにより、コピー動作が開始される。また、電源オ
フ予約キー12を押すことにより、電源オフの予約がで
きる。なお、図2において、本実施例に直接関係のない
構成要素の説明は省略する。
【0015】ここで、電源オフ予約について詳細に説明
する。図3に、CPU4が実行するROM6に記憶され
ているプログラムのフローチャートを示す。まず、ステ
ップS0で電源がオンされると、RAM7,I/O5の
初期化がステップS1で行われる。次にn個のサブルー
チン(ステップS2〜S5)を繰返し実行し続ける。
【0016】そのサブルーチンの中の一つに図4に示す
フローチャートの動作を行うサブルーチンがあり、この
サブルーチンが電源オフ予約とその実行を行うためのサ
ブルーチンである。すでに電源が投入されて繰返しサブ
ルーチンが実行されている時に、オフ予約キー12の入
力があると(ステップS11)、RAM7に記憶されて
いるフラグ1を反転し、さらにフラグ(FLG)1の状
態をオフ予約キー12と一体のLEDを点灯/消灯する
ことにより表示する(ステップS12〜S14)。前記
フラグ1がオンであることは電源オフ予約がされている
状態であり、前記フラグ1がオフであることは電源オフ
予約がされていない状態である。
【0017】使用者は、オフ予約キー12のLEDの表
示により、いずれの状態かを確認し得る。続いてフラグ
1がオンである時は(ステップS15)、前回このサブ
ルーチンが実行された時コピー動作状態で、今回のサブ
ルーチンの実行時がコピーが終了している状態(スタン
バイ)だと判断すると(ステップS16)、I/O5を
介し、信号SIG1によりスイッチ2をオフして電源を
オフする(ステップS17)。なお電源オフ予約の状態
はフローチャートに示すようにコピー中であるか否かに
よらず切替え可能である。
【0018】また本複写機は、先の電源オフ予約の状態
に係わらず、コピーを行っていない状態で、キー入力が
一定時間ないと電源をオフする機能がある。その処理を
行っているサブルーチンのフローチャートを図5に示
す。また図5中のタイマ1は、2ms毎に行われるタイ
マ割込み内でカウントされている。そのタイマ割込み内
の処理のフローチャートを図6に示す。
【0019】(実施例2)図7に、本発明に係る第2の
実施例の画像形成装置としての複写機の構成ブロック図
を示す。
【0020】制御部は、CPU(マイクロコンピュー
タ)21と、このCPU21で読み書き可能な拡張I/
O24と、CPU21の動作プログラムとデータとが格
納されたROM22と、CPU21が読み書き可能なデ
ータが格納されるRAM23とにより構成されている。
特に、データとしてROM22には、後述する各負荷そ
れぞれに対応した10ms当りの消費電力量が記憶され
ている。また、4種類の総消費電力量がRAM23に記
憶されている。
【0021】また、前記CPU21には、複数の割込み
端子があり、その割込み端子が変化したときに前記RO
M22に格納されたプログラムの一部を実行することが
できる。またCPU21には、複数のタイマを備え、時
間の測定、所定時間後に前記ROM22に格納されたプ
ログラムの一部を実行、所定時間毎に前記ROM22に
格納されたプログラムの実行が可能である。
【0022】また、複数のPWM端子を有しており、任
意の周波数、任意のデューティーの矩形波を発生するこ
とが可能に構成されている。このPWM端子の一部はイ
ンタフェースを介し予め決められた電圧範囲を可変出力
可能となっている。またCPU21は、AD変換処理機
能を有する端子を備えており、アナログレベルをデジタ
ル値として取込むことができる。また、前記拡張I/O
24は入力と出力とを切替え可能な構成になっている。
【0023】入力に選択されるI/O24には、セン
サ,スイッチ等が種々のインタフェースを介して接続さ
れている。また出力に選択されるI/O24には、トラ
ンジスタ等のドライバ回路を介して各負荷に接続されて
いる。各負荷としてメインモータ28,定着ヒータ2
9,露光ランプ30,スキャナモータ31,給紙クラッ
チ32,搬送クラッチ33,レジストクラッチ34,操
作部35等があり制御部により制御されている。
【0024】図8は、操作部35の外観を示す図であ
る。40は液晶パネルで、種々の情報を表示することが
できる。41は0から9までの数値を入力するテンキ
ー、42は、複写動作の開始を要求するスタートキー、
43は、電力の表示を液晶に行うか否かの切換えを要求
する切換キー、44は、総消費電力量のうちの1つをク
リアするクリアキーである。
【0025】つぎに、CPU21の動作プログラムのシ
ーケンスフローチャートを図9に示す。このフローチャ
ートに沿って動作を説明する。ステップS41で電源が
オンされると、ステップS42で前述した総消費電力量
の4つのうちの1つである総消費電力量の2がクリアさ
れる。つぎに、ステップS43でその他の種々の初期設
定や動作が行われ、ついで、各負荷の制御(ステップS
44)、電力計算(ステップS45)、電力クリア(ス
テップS46)、表示切換(ステップS47)、その他
の処理(ステップS48)が繰返し行われる。
【0026】さらに図10に、図9における電力計算
(ステップS45)の詳細のフローチャートを示す。ま
ず、ステップS51で10ms毎に各負荷がオンである
か否かを判断し(ステップS52,S54)、オンであ
るとき、オンである負荷の10ms当りの消費電力量を
総消費電力量に加算する(ステップS53,S55)。
【0027】つぎに、図11に、図9における電力クリ
ア(ステップS46)の詳細のフローチャートを示す。
1日の初めであれば(ステップS61)、図7のRAM
23に記憶された4つの総消費電力量のうち、総消費電
力量の4をクリアする(ステップS62)。また図8に
おける電力(P)クリアキー44が押されたとき(ステ
ップS63)、4つの総消費電力量のうち総消費電力量
の3をクリアする(ステップS64)。なお1日の初め
であることを判断するため、現在の日付を図7の電池2
6で動作している時計27によりCPU21は検知して
いる。
【0028】つぎに図12に、図9における表示切換
(ステップS47)の詳細のフローチャートを示す。図
8における電力表示キー43が押されると(ステップS
71)、電力表示中であれば(ステップS72)、通常
の複写情報の表示となり(ステップS73)、そうでな
ければ、電力表示となる(ステップS74)。また電力
表示中であれば(ステップS75)、数値入力テンキー
41が押されるとその番号の総消費電力量の表示となる
(ステップS77)。
【0029】つぎに、以上の動作についての説明を補足
する;10ms毎に実行される処理(図9のステップS
45)でオンしている各負荷の(ROM22に記憶され
た10ms当りの)消費電力量がRAM22の4つの総
消費電力量をそれぞれに加算される(図10のステップ
S51〜S55)。
【0030】先の総消費電力量は、4つ記憶されていて
それぞれクリアされるタイミングが異なっている。第1
の総消費電力量はクリアされることがない。そのため、
その画像形成装置が出荷されてから常に増え続ける。第
2の総消費電力量は、電源オフ/オン時にクリアされ
(ステップS42)、今回の電源オン後の消費電力量を
記憶している。第3の総消費電力量は、図7における操
作部35の電力クリアキー44(図8)を押すことでク
リアする(図11のステップS63,S64)。第4の
総消費電力量は一日の初めての電源オン時にクリアされ
(ステップS61,S62)、その日の総消費電力量を
記憶している。なお現在の日付は電池26(図7)で動
作している時計27によりCPU21は検知している。
【0031】操作部35は、液晶による表示部とキーマ
トリクスによる入力部とよりなっており、電力表示キー
43(図8)を押すと、液晶40上にRAM23に記憶
されている総消費電力のうちの1つが表示される。置数
キー41を押すと、それに対応した番号の総消費電力量
に変わる。再度電力表示キー43を押すと、通常の表示
に戻る(図12のステップS71〜S77)。
【0032】また、図7のように、CPU21に接続さ
れた通信IC37を介して外部機器38に総消費電力量
を出力し続けている。この外部機器38に例えばパーソ
ナルコンピュータを接続して、消費電力を表示させるこ
とができ、また、このパソコンで処理して月間別の表に
したり複数の複写機別の表にしたりして管理に利用する
ことができる。
【0033】また、CPU21は、図7に示すように、
接続された光磁気ディスクドライバ39により光磁気デ
ィスクに総消費電力量と時計27で読取った時刻を書込
み続けている。この光磁気ディスクは着脱可能であり、
前記パソコン等で記録された情報を処理し、消費電力を
表示させたり月間別の表にしたり複数の複写機別の表に
したりすることができる。
【0034】(実施例3)この実施例3は、前記実施例
2において、図7の定着ヒータ負荷29はAC入力のオ
ン/オフとなっていて、消費電力が入力電圧の2乗に比
例する。これを考慮し入力電圧1ボルト刻みで10ms
毎の消費電力量がROM22に記憶されている。また図
7に示すようにCPU21の制御部のAD変換機能を有
する端子に電圧モニタ回路25が接続されていて、その
回路から入力されているAC入力電圧検知信号から入力
電圧をCPU21に検知できる。そして電力計算(図9
のステップS45及び図10)の総消費電力量の加算
(図10のステップS53,S55)を行う際にヒータ
負荷に関してはROM22に記憶された入力電圧に対応
した10ms毎の消費電力量を加算する。
【0035】(実施例4)この実施例4は、前記実施例
2における説明と重複するが、図7において、制御部
は、CPU21とこのCPU21で読み書き可能な拡張
I/O24と前記CPU21の動作プログラムとデータ
とが格納されるROM23と、CPU21が読み書き可
能なデータが格納されるRAM23とにより構成されて
いる。特に、データとしてROM22には、電源オンか
ら複写可能になるまでの消費電力量と、待機状態の1秒
当りの消費電力量と、1枚当りの複写の消費電力量とが
各用紙サイズ毎に記憶されている。また、4種類の総消
費電力量がRAM22に記憶されている。
【0036】また前記CPU21には、複数の割込み端
子を備え、その割込み端子が変化したときに前記ROM
22に格納されたプログラムの一部を実行することがで
きる。またCPU21には複数のタイマがあり、時間の
測定、所定時間後に前記ROM22に格納されたプログ
ラムの一部を実行、所定時間毎に前記ROM22に格納
されたプログラムの実行が可能である。
【0037】また、複数のPWM端子を有しており、任
意の周波数、任意のデューティーの矩形波を発生するこ
とが可能となっている。このPWM端子の一部は、イン
タフェースを介して予め決められた電圧範囲を可変出力
可能となっている。またCPU21は、AD変換機能を
有する端子を備えており、アナログレベルをデジタル値
として取込むことができる。また、前記拡張I/O24
は、入力と出力を切替え可能な構成になっている。
【0038】入力に選択されるI/O24にはセンサ,
スイッチ等が種々のインタフェースを介して接続されて
いる。また出力に選択されるI/O24には、トランジ
スタ等のドライバ回路を介して各負荷に接続されてい
る。各負荷としてメインモータ28,定着ヒータ29,
露光ランプ30,スキャナモータ31,給紙クラッチ3
2,搬送クラッチ33,レジストクラッチ34,操作部
35等があり制御部により制御されている。
【0039】また、本実施例4における操作部の外観図
も、前記実施例2における図8と共用するものとし、そ
の重複説明は省略する。
【0040】さらにまた、CPU21の動作プログラム
のシーケンスフローチャートも、前記実施例2における
図9を共用するものとし、その重複説明は省略する。
【0041】ここで、本実施例4における図9の電力計
算(ステップS45)の詳細フローチャート(前記実施
例2の図10相当図)図13に示す。図13において、
電源オン(PWON)されてから複写可能状態に変化す
ると(ステップS81)、4つのそれぞれの総消費電力
量に図7のROM22に記憶された電源オンから複写可
能になるまでの消費電力量が加えられる。また複写中で
あれば(ステップS83)、1枚の複写が終了する毎に
(ステップS84)ROM22に記憶されている1枚当
りの複写の消費電力量を4つのそれぞれの総消費電力量
に加算する(ステップS85)。またステップS83で
コピー中でなければ、1秒経過毎に(ステップS86)
ROM22に記憶された待機状態の1秒当りの消費電力
量を4つのそれぞれの総消費電力量に加算する(ステッ
プS87)。
【0042】また、図9における電力クリア(ステップ
S46)ならびに表示切換(ステップS47)の各詳細
のフローチャートも、前記実施例2におけるフローチャ
ート図11及び図12をそれぞれ共用するものとし、両
図の重複説明は省略する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、 (1)複写(コピー)等の記録動作が長時間にわたると
き、使用者の記録動作開始前、もしくはその記録開始後
に電源オフ予約をして、記録動作状態の画像形成装置か
ら離れると、記録動作が終了してからしばらく後に戻っ
てきた場合、記録動作が終了した時点で電源がオフする
ので、画像形成が終了後に無駄なエネルギーの消費を防
止することができる。
【0044】(2)さらにまた、使用者側は使用電力を
認知することができるため、省エネに役立つ。また、例
えば通信出力することにより、複数の画像形成装置の消
費電力量をまとめて管理したりすることもでき、さら
に、また光磁気ディスク等の記憶媒体に記憶することに
より、装置の消費電力量の管理に利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の構成ブロック図
【図2】 図1の操作パネル正面図
【図3】 図1のCPUのプログラムのフローチャート
【図4】 図3の電源オフ予約サブルーチンのフローチ
ャート
【図5】 図3の電源オフ機能サブルーチンのフローチ
ャート
【図6】 図3のタイマ割込み内処理フローチャート
【図7】 実施例2の構成ブロック図
【図8】 図7の操作部の外観図
【図9】 図7のCPUのプログラムのフローチャート
【図10】 図9の電力計算のフローチャート
【図11】 図9の電力クリアのフローチャート
【図12】 図9の表示切換のフローチャート
【図13】 実施例の図10相当図
【符号の説明】
1 コンセント 2 メインスイッチ 3 DC電源 4,21 CPU 5 I/O 6,22 ROM 7,23 RAM 8,35 操作部 9 センサ群 10 負荷群 12 オフ予約LED内蔵スイッチ 11,42 コピースタートキー 29 定着ヒータ 40 液晶表示部 41 テンキー 43 切換キー 44 クリアキー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成手段と、画像形成の一連の動作
    を制御するための制御手段と、この制御手段で制御可能
    な装置電源をオフする電源オフ手段と、前記制御手段へ
    のキー入力手段とを有し、前記制御手段がキー入力によ
    りフラグをトグルでオン/オフし、画像形成終了時に前
    記フラグがオンである時に電源を自動的にオフ制御する
    よう構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像形成手段群と、これら画像形成手段
    群を制御するための制御手段と、画像形成における使用
    電力量を計算するための計算手段と、計算した使用電力
    を表示するための表示手段とを有することを特徴とする
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 画像形成手段群と、これら画像形成手段
    群を制御するための制御手段と、画像形成における使用
    電力量を計算するための計算手段と、計算した使用電力
    を通信出力するための出力手段とを有することを特徴と
    する画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像形成手段群と、これら画像形成手段
    群を制御するための制御手段と、画像形成における使用
    電力量を計算するための計算手段と、消費電力を記憶媒
    体に記録するための記録手段とを有することを特徴とす
    る画像形成装置。
JP5272047A 1993-10-29 1993-10-29 画像形成装置 Withdrawn JPH07129042A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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