JPH07127621A - ボルトおよび締結装置 - Google Patents

ボルトおよび締結装置

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JPH07127621A
JPH07127621A JP27471693A JP27471693A JPH07127621A JP H07127621 A JPH07127621 A JP H07127621A JP 27471693 A JP27471693 A JP 27471693A JP 27471693 A JP27471693 A JP 27471693A JP H07127621 A JPH07127621 A JP H07127621A
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JP
Japan
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male screw
bolt
screw shaft
shaft portion
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP27471693A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Kitagawa
淳二 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiken Co Ltd
Original Assignee
Daiken Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07127621A publication Critical patent/JPH07127621A/ja
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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】外装パネルなどに形成したボルト頭部係合用凹
部に対するボルト頭部の嵌入を容易に行なえるようにす
る。 【構成】頭部12は雄ねじ軸部13の中心を通る線に対して
直交する互いに平行な一組の対向側面14a、14bを備
え、この対向側面14a、14b間の幅は雄ねじ軸部13の外
径以上の寸法を有し、前記対向側面14a、14bの一方の
側面14aは雄ねじ軸部13の中心を通る線と交わる位置を
境に一端側が短く、他端側が長く設定され、また他方の
側面14bは雄ねじ軸部13の中心を通る線と交わる位置を
境に一方の側面14aの一端側と同一方向に向く一端側が
長く、他端側が短く設定され、一方の側面14aの一端と
他方の側面14bの一端との間および一方の側面14aの他
端と他方の側面14bの他端との間に他の組の対向側面15
a、15bが形成されてなるボルト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方の被連結体に対し
て他方の被連結体を結合させるボルトおよび締結装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種ボルトとしては六角形の
頭部と、この六角形の頭部から突出する雄ねじ軸部とか
ら構成されたものが一般に知られている。このようなボ
ルトを使って例えば図12に示すような建物の外装パネル
を取り付ける場合、水平に配設したストリンガー1の立
ち上がり部2に鉛直方向に当間隔おきに形成したボルト
雄ねじ軸部挿通用の溝部3に鉛直方向に向く各外装パネ
ル4の内面のボルト頭部係合用の凹部5を合致させ、こ
の凹部5の上端よりボルト6の頭部6aを嵌入させて凹
部5の中央の開口部5aおよび前記溝部3よりボルト6
の雄ねじ軸部6bを内方に突出させ、前記溝部3の下端
において溝部3より内方に突出する雄ねじ軸部6bに螺
合するナット7を締め付けることにより前記ストリンガ
ー1に対して多数枚の外装パネル4が取り付けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の六
角形の頭部6aを備えたボルト6による取り付けを行な
う場合、前記凹部5の上端よりボルト6の頭部6aを嵌
入させなければならず、前記凹部5の上端が高い位置に
あればボルト6の頭部6aを嵌入させにくく、作業の能
率が悪いという問題があった。
【0004】特に、上記のような各外装パネル4は上下
方向に適当間隔おきに設けられた複数段のストリンガー
1に取り付けられ、上端に位置するストリンガー1に対
する外装パネル4の結合前において上端に位置するスト
リンガー1より下側のストリンガーに対する結合用のボ
ルト6の頭部6aを前記凹部5に嵌入させておかなけれ
ばならず、しかも各ボルト6の頭部6aを前記凹部5の
上端より嵌入させなければならないことから、作業性が
悪いという問題があった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するもの
で、前述のような外装パネルなどの取り付け時におい
て、前記凹部に対するボルト頭部の嵌入を容易に行なえ
るようにし、作業性の向上を図ることを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、頭部と、この頭部から突出する雄ねじ軸部
を備えてなるボルトにおいて、前記頭部は前記雄ねじ軸
部の中心を通る線に対して直交する互いに平行な一組の
対向側面を備え、この対向側面間の幅は前記雄ねじ軸部
の外径以上の寸法を有し、前記対向側面の一方の側面は
前記雄ねじ軸部の中心を通る線と交わる位置を境に一端
側が短く、他端側が長く設定され、また前記対向側面の
他方の側面は前記雄ねじ軸部の中心を通る線と交わる位
置を境に前記一方の側面の一端側と同一方向に向く一端
側が長く、他端側が短く設定され、前記一方の側面の一
端と他方の側面の一端との間および前記一方の側面の他
端と他方の側面の他端との間に他の組の対向側面が形成
されてなるボルトを要旨とするものである。また本発明
は、前記ボルトの雄ねじ軸部の外径よりも大きくかつボ
ルトの頭部の一組の対向側面間の幅よりも大きくて前記
一組の対向する一方の側面の他端と他方の側面の一端と
を結ぶ対角線の長さよりも小さな幅の開口部を一方の被
連結体の長手方向に沿って形成するとともに、前記開口
部の内側にこの開口部の幅よりも大きくかつ前記一組の
対向する一方の側面の他端と他方の側面の一端とを結ぶ
対角線の長さよりも小さな幅の凹部を前記一方の被連結
体の長手方向に沿って形成してなり、前記ボルトの頭部
を前記凹部内に位置させて雄ねじ軸部を前記開口部から
突出させた状態において、この雄ねじ軸部に螺合するナ
ットの締め付けにより他方の被連結体と前記一方の被連
結体を締結するように構成した締結装置を要旨とするも
のである。
【0007】
【作用】この構成により、前述のような外装パネルなど
の取り付け時において、前記凹部に対するボルト頭部の
嵌入を凹部の端部から行なう必要がなく、凹部の正面か
ら行なうことができ、外装パネルなどの取り付けを容易
に行なうことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。先ず、図1〜図5に示す第1実施例につ
いて説明すると、11は頭部12と、この頭部12から突出す
る雄ねじ軸部13とからなるボルトで、このボルト11の頭
部12は前記雄ねじ軸部13の中心を通る線に対して直交し
前記雄ねじ軸部13の外径より長さが大きく互いに平行な
一組の対向側面14a、14bを備え、この一組の対向側面
14a、14b間の幅は前記雄ねじ軸部13の外周から突出し
ないように雄ねじ軸部13の外径と同じ寸法に設定され、
前記対向側面14a、14bの一方の側面14aは前記雄ねじ
軸部13の中心を通る線と交わる位置を境に一端側が短
く、他端側が長く設定され、また前記対向側面14a、14
bの他方の側面14bは前記雄ねじ軸部13の中心を通る線
と交わる位置を境に前記一方の側面14aの一端側と同一
方向に向く一端側が長く、他端側が短く設定され、前記
対向側面14a、14bの一端側間および他端側間に他の組
の対向側面15a、15bが形成されている。さらに、詳し
くは一組の対向側面14a、14bを上下方向に向けた状態
において対向側面14a、14bの上端間に位置する側面15
aは一方の側面14aの上端に対して直角に繋がる側面部
分15a′と、この側面部分15a′と前記他方の側面14b
の上端との間を繋ぐ円弧面部分15a″とからなり、また
前記対向側面14a、14bの下端間に位置する側面15bは
他方の側面14bの下端に対して直角に繋がる側面部分15
b′と、この側面部分15b′と前記一方の側面14aの下
端との間を繋ぐ円弧面部分15b″とからなる。
【0009】このようなボルト11を用いてストリンガー
16に取り付けられる外装パネル17には、前記ボルト11の
雄ねじ軸部13の外径よりも大きくかつボルト11の頭部12
の一組の対向側面14a、14b間の幅よりも大きくて前記
一組の対向する一方の側面14aの他端と他方の側面14b
の一端とを結ぶ対角線の長さよりも小さな幅の開口部18
が長手方向に沿って形成されるとともに、この開口部18
の内側にこの開口部18の幅よりも大きくかつ前記一組の
対向する一方の側面14aの他端と他方の側面14bの一端
とを結ぶ対角線の長さよりも小さな幅の凹部19が長手方
向に沿って形成されている。
【0010】図1および図3において、ボルト11の頭部
12の大きさと外装パネル17の開口部18および凹部19の大
きさを示し、前記開口部18の幅をV1 、凹部19の幅をV
2 とすると、ボルト11の頭部12の一組の対向側面14a、
14b間の幅W1 は前記開口部18の幅V1 よりもやや小さ
く形成され、また前記一組の対向する一方の側面14aの
他端と他方の側面14bの一端とを結ぶ対角線の長さW2
は前記凹部19の幅V2よりも大きく形成されている。さ
らに、前記側面部分15a′と側面部分15b′は互いに平
行で、両側面部分15a′、15b′間の間隔W3 は前記凹
部19の幅V2 よりもやや小さいか等しく形成されてい
る。
【0011】ボルト11の頭部12の大きさと外装パネル17
の開口部18および凹部19の大きさをこのような関係に設
定して、ストリンガー16に外装パネル17を取り付けるに
際し、水平に配設したストリンガー16の立ち上がり部20
に鉛直方向に当間隔おきに形成したボルト雄ねじ軸部挿
通用の溝部21に鉛直方向に向く外装パネル17の内面のボ
ルト頭部係合用の前記凹部19を合致させ、前記外装パネ
ル17の内側より前記溝21を介して前記凹部19に前記ボル
ト11の頭部12を挿入する。前記溝部21および凹部19の中
央の開口部18の幅はボルト11の雄ねじ軸部13の外径より
も僅かに大きく形成されており、ボルト11の頭部12を縦
長の状態に向けて凹部19に挿入する。このように凹部19
に頭部12が挿入されたボルト11の雄ねじ軸部13は凹部19
の中央の開口部18および前記溝部21より内方に突出し、
かかる状態でボルト11の頭部12の前記側面部分15a′お
よび15b′が凹部19の両側内面に対向するようにボルト
11を回し、凹部19からのボルト11の抜けを防止した後、
前記溝部21の下端において溝部21より内方に突出する雄
ねじ軸部13にナット22を螺合させて締め付けることによ
り前記ストリンガー16に対して外装パネル17が取り付け
られる。なお図中、23および24はワッシャーである。
【0012】以上のように雄ねじ軸部13に対しナット22
を締め付けることにより、ナット22の締め付け力によっ
て前記頭部12の前記一方の側面14aと前記側面部分15
a′とで形成される角および前記他方の側面14bと前記
側面部分15b′とで形成される角が前記凹部19の両側内
面に食い込み、ボルト11の共回りが防止される。
【0013】なお、上記実施例では外装パネル17の取り
付けについて述べたが、ボルト11は外装パネル17の取り
付け以外にも適用できることは言うまでもない。前記ボ
ルト11と同様の機能を持つボルトとしては第1実施例以
外に以下に示すものが考えられる。
【0014】即ち、図6および図7に示す第2実施例の
ものは前記第1実施例におけるボルト11の頭部12の前記
一方の側面14aと前記側面部分15a′とで形成される角
および前記他方の側面14bと前記側面部分15b′とで形
成される角にそれぞれ小さな突起25、25を設けて前記凹
部19の両側内面への食い込み力を高めたものである。
【0015】また、図8および図9に示す第3実施例の
ものは前記第1実施例におけるボルト11の頭部12の円弧
面部分15a″、15b″を扁平面部分26a、26bに変えて
ある。この実施例のボルト11の頭部12の大きさと外装パ
ネル17の開口部18および凹部19の大きさとの関係につい
て図3および図8に基づき説明すると、側面部分15a′
と扁平面部分26aとで形成される角と、側面部分15b′
と扁平面部分26bとで形成される角との間の間隔W4
前記凹部19の幅V2 よりもやや大きく形成されている。
他の部分は前記第1実施例のものと同じである。
【0016】このように第3実施例のものは側面部分15
a′と扁平面部分26aとで形成される角と、側面部分15
b′と扁平面部分26bとで形成される角との間の間隔W
4 は前記凹部19の幅V2 よりもやや大きく形成されてい
るので、凹部19にボルト11の頭部12が挿入されて、ボル
ト11の頭部12の前記側面部分15a′および15b′が凹部
19の両側内面に対向するようにボルト11を回すとき、前
記角は凹部19の両側内面に当たって抵抗する力が働く
が、その力に打ち勝つ力でボルト11を回すことによりボ
ルト11は前記角を乗り越え、前記側面部分15a′および
15b′を凹部19の両側内面に対向させることができる。
【0017】さらに、図10および図11に示す第4実施例
のものは前記第1実施例におけるボルト11の頭部12を平
行四辺形に変えてある。ところで、以上述べた各実施例
のボルトの頭部において、前記雄ねじ軸部の中心を通る
線に対して直交する互いに平行な一組の対向側面間の幅
は前記雄ねじ軸部の外径と同じ寸法に設定されている
が、この対向側面間の幅を雄ねじ軸部の外径より大きな
寸法を有するように設定しても良い。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、前述のよ
うな外装パネルなどの取り付け時において、前記凹部に
対するボルト頭部の嵌入を凹部の端部から行なう必要が
なく、凹部の正面から行なうことができ、外装パネルな
どの取り付けを容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるボルトの平面図で
ある。
【図2】同ボルトにナットを螺合した状態を示す正面図
である。
【図3】同外装パネルの要部拡大平面図である。
【図4】同ボルトによる外装パネルの取り付け状態を示
す斜視図である。
【図5】同ボルトによる外装パネルの取り付け状態を示
す平面図である。
【図6】本発明の第2実施例におけるボルトの平面図で
ある。
【図7】同ボルトの正面図である。
【図8】本発明の第3実施例におけるボルトの平面図で
ある。
【図9】同ボルトの正面図である。
【図10】本発明の第4実施例におけるボルトの平面図で
ある。
【図11】同ボルトの正面図である。
【図12】従来のボルトによる外装パネルの取り付け状態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 ボルト 12 頭部 13 雄ねじ軸部 14a 側面 14b 側面 15a 側面 15a′ 側面部分 15a″ 円弧面部分 15b 側面 15b′ 側面部分 15b″ 円弧面部分 16 ストリンガー 17 外装パネル 18 開口部 19 凹部 20 立ち上がり部 21 溝部 22 ナット 25 突起 26a 扁平面部分 26b 扁平面部分
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、頭部と、この頭部から突出する雄ねじ軸部
を備えてなるボルトにおいて、前記頭部は前記雄ねじ軸
部の中心を通る線に対して直交する互いに平行な一組の
対向側面を備え、この対向側面間の幅は前記雄ねじ軸部
の外径以上の寸法を有し、前記対向側面の長さはこの対
向側面間の幅より大きく設定され、前記対向側面の一方
の側面は前記雄ねじ軸部の中心を通る線と交わる位置を
境に一端側が短く、他端側が長く設定され、また前記対
向側面の他方の側面は前記雄ねじ軸部の中心を通る線と
交わる位置を境に前記一方の側面の一端側と同一方向に
向く一端側が長く、他端側が短く設定され、前記一方の
側面の一端と他方の側面の一端との間および前記一方の
側面の他端と他方の側面の他端との間に他の組の対向側
面が形成されてなるボルトを要旨とするものである。ま
た本発明は、前記ボルトの雄ねじ軸部の外径よりも大き
くかつボルトの頭部の一組の対向側面間の幅よりも大き
くて前記一組の対向する一方の側面の他端と他方の側面
の一端とを結ぶ対角線の長さよりも小さな幅の開口部を
一方の被連結体の長手方向に沿って形成するとともに、
前記開口部の内側にこの開口部の幅よりも大きくかつ前
記一組の対向する一方の側面の他端と他方の側面の一端
とを結ぶ対角線の長さよりも小さな幅の凹部を前記一方
の被連結体の長手方向に沿って形成してなり、前記ボル
トの頭部を前記凹部内に位置させて雄ねじ軸部を前記開
口部から突出させた状態において、この雄ねじ軸部に螺
合するナットの締め付けにより他方の被連結体と前記一
方の被連結体を締結するように構成した締結装置を要旨
とするものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部と、この頭部から突出する雄ねじ軸
    部を備えてなるボルトにおいて、前記頭部は前記雄ねじ
    軸部の中心を通る線に対して直交する互いに平行な一組
    の対向側面を備え、この対向側面間の幅は前記雄ねじ軸
    部の外径以上の寸法を有し、前記対向側面の一方の側面
    は前記雄ねじ軸部の中心を通る線と交わる位置を境に一
    端側が短く、他端側が長く設定され、また前記対向側面
    の他方の側面は前記雄ねじ軸部の中心を通る線と交わる
    位置を境に前記一方の側面の一端側と同一方向に向く一
    端側が長く、他端側が短く設定され、前記一方の側面の
    一端と他方の側面の一端との間および前記一方の側面の
    他端と他方の側面の他端との間に他の組の対向側面が形
    成されてなることを特徴とするボルト。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のボルトを使用する締結装
    置であって、ボルトの雄ねじ軸部の外径よりも大きくか
    つボルトの頭部の一組の対向側面間の幅よりも大きくて
    前記一組の対向する一方の側面の他端と他方の側面の一
    端とを結ぶ対角線の長さよりも小さな幅の開口部を一方
    の被連結体の長手方向に沿って形成するとともに、前記
    開口部の内側にこの開口部の幅よりも大きくかつ前記一
    組の対向する一方の側面の他端と他方の側面の一端とを
    結ぶ対角線の長さよりも小さな幅の凹部を前記一方の被
    連結体の長手方向に沿って形成してなり、前記ボルトの
    頭部を前記凹部内に位置させて雄ねじ軸部を前記開口部
    から突出させた状態において、この雄ねじ軸部に螺合す
    るナットの締め付けにより他方の被連結体と前記一方の
    被連結体を締結するように構成したことを特徴とする締
    結装置。
JP27471693A 1993-11-04 1993-11-04 ボルトおよび締結装置 Pending JPH07127621A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102122911B1 (ko) * 2019-09-20 2020-06-15 주식회사 비룡금속 프로파일 체결용 볼트

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113011B2 (ja) * 1977-02-02 1986-04-11 Teijin Ltd
JPS62246610A (ja) * 1986-04-16 1987-10-27 川崎重工業株式会社 取付用部材

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