JPH10184649A - まわり止め構造 - Google Patents

まわり止め構造

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JPH10184649A
JPH10184649A JP35548896A JP35548896A JPH10184649A JP H10184649 A JPH10184649 A JP H10184649A JP 35548896 A JP35548896 A JP 35548896A JP 35548896 A JP35548896 A JP 35548896A JP H10184649 A JPH10184649 A JP H10184649A
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JP
Japan
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head
bolt
nut
mountain
nuts
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Application number
JP35548896A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Hokari
宰 保苅
Kenji Nakanose
健二 中ノ瀬
Osamu Sekimizu
修 関水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHONAN UNITEC KK
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
SHONAN UNITEC KK
Isuzu Motors Ltd
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボルト,ナットの頭部を任意の位置に挿入で
き、挿入位置からわずかな回動角度(例えば、30
[°]以下)で頭部のまわり止めが確実にでき、組付け
作業性を向上し得るまわり止め構造を提供する。 【解決手段】 ボルト,ナットの締結される固定側部材
2上に固定された突起1,1間の空間7内にボルト,ナ
ットの頭部3を挿入した後、頭部3をわずかに回動する
ことにより頭部3は突起1,1に当接してまわり止めさ
れる。また、空間7の中心にはボルトのねじ部の挿通す
る中心孔6が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意の位置に頭部
を挿入した後、一定の小角度だけ回動するだけでボル
ト,ナットの頭部のまわり止めが確実に行われるまわり
止め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ボルト,ナットの頭部のまわり止め構造
としては、図10乃至図12に示すものが従来ではもっ
ぱら使用されている。図10(a),(b)に示すもの
は、固定側部材2に、ボルト,ナットの頭部の対面間の
寸法aと等しい間隔でブロック片23,23を相対向し
て固定したものからなる。また、ブロック片23,23
間の中心にはボルトのねじ部の挿通可能な中心孔24が
貫通形成される。ボルト,ナットのまわり止めは図10
(b)に示すように、ボルト,ナットの頭部3をブロッ
ク片23,23で挟持して行う。この場合、ボルト,ナ
ットを60[°]回動しなければまわり止めが行われな
い。
【0003】図11(a),(b)に示すものは、固定
側部材2に六角形状の凹溝25を形成したものであり、
その中心にはボルトのねじ部の挿通可能な中心孔24が
貫通形成される。図11(b)に示すように凹溝25内
にボルト,ナットの頭部3を挿入することによりまわり
止めされる。なお、この場合もボルト,ナットを60
[°]回動しないとまわり止めが行われない。
【0004】図12(a),(b)に示すものは、2つ
の六角形状を30
【°】交差させて形成される内輪郭を有する12角形状
の凹溝26を固定側部材2に凹設し、ボルトのねじ部の
挿通可能な中心孔24を凹溝26の中心に貫通形成した
ものである。この場合、ボルト,ナットを凹溝26内に
挿入することによりまわり止めされるが、30[°]回
動しなければまわり止めが行われない。
【0005】まわり止めに関する公知技術も数多くある
が、例えば、実公昭45−17685号公報や特開平4
−353071号公報が挙げられる。実公昭45−17
685号公報の「軌条締着ねじの回動防止装置」は、角
板の中央部にナットが空転しない限度のナットの頭部よ
りやや大きい形を交互に配した形の孔を開孔形成したも
のであるが、その開孔形状は前記の図12(a),
(b)に示すものと同様である。また、特開平4−35
3071号公報の「ステアリングホイール」はエアバッ
クモジュールの取付けを容易にする目的の発明であり、
この文中に開示されるまわり止め構造としてはボルトが
締結される取付け片にスプリング片を設け、前記取付け
片側に溶着されているナットに前記ボルトを締結する際
にスプリング片を前記ナットの溶着されている固定側部
材に係着せしめてまわり止めを行うものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図10乃至図12およ
び公知技術の実公昭45−17685号公報に示したま
わり止め構造はいずれもまわり止め効果を有するもので
あるが、前記したようにいずれも一定角度だけ回動した
定位置でないとボルト,ナットの頭部がブロック片2
3,23や凹溝25,26に嵌まり込まれず、まわり止
めができない問題点がある。即ち、図10,図11に示
したものは60[°]回動しなければならず、図12や
実公昭45−17685号公報のものは30[°]回動
しなければボルト,ナットの頭部が嵌まり込まれない。
従って、ボルト,ナットの頭部とブロック片23や凹溝
25,26の位置合わせが難しく、特にボルト,ナット
の取付けがやり難い場所では位置合わせが中々できず、
組付け作業等の作業性を低下させる阻害原因となる。ま
た、特開平4−353071号公報はナットが取付け片
側に溶着されているので、使用される締結部材が特定さ
れる。
【0007】本発明は、以上の問題点を解決するもの
で、ボルト,ナットを挿入する際に、小角度範囲だけ回
せば任意の位置でボルト,ナットの頭部が挿入可能とな
り、かつ確実なまわり止めができるまわり止め構造を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、ボルト,ナットの頭部のまわり止め構
造であって、前記ボルト,ナットが締結される固定側部
材に、前記ボルト,ナットの回転時に前記頭部の少なく
とも二辺に同時に当接する突起と、前記ボルトのねじ部
の挿通可能な中心孔とを設けるまわり止め構造を構成す
るものである。更に具体的に、前記突起が、頂角が15
0[°]の複数個の突起片を、前記頭部を囲む同一円周
上に等間隔に配列したまわり止め構造を特徴とする。ま
た、ボルト,ナットの頭部のまわり止め構造であって、
前記ボルト,ナットの締結される固定側部材に、前記頭
部が挿入可能な溝を凹設し、該溝は、前記ボルト,ナッ
トの回転時に前記頭部の少なくとも二辺に同時に当接す
る壁部を形成するまわり止め構造を構成するものであ
る。更に具体的に、前記溝の内輪郭部が複数の山状凹溝
を連続的に等間隔に配列したものからなり、前記山状凹
溝は、相対向する前記山状凹溝のそれぞれの一辺間の距
離が前記頭部の対面間の寸法とほぼ等しいものからな
り、前記山状凹溝が6個から形成され、山状凹溝の溝底
部の交角が90[°]に形成されることを特徴とするも
のである。
【0009】ボルト,ナットの締結される固定側部材に
は、ボルト,ナットの回転時にその頭部の少なくとも二
辺が同時に当接する突起又は凹溝内の壁部が形成され
る。即ち、頭部を突起間や壁部間の空間内の任意の位置
に挿入し、頭部を少し回動することにより頭部の二辺は
突起又は壁部に当接する。従って、従来の技術のように
定位置にボルト,ナットの頭部を位置決めしないと挿入
できず、かつまわり止めできない構造とは大きく相異す
る。これにより組付け作業性の向上が図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のまわり止め構造の
実施の形態を図面を参照して詳述する。図1は本発明の
1つの実施の形態をイメージ的に表現したものである。
ボルト,ナットの締結される固定側部材2上には、例え
ば、図示のような棒状の突起1が突出して固定される。
一対の突起1,1はほぼ対向して配置され、突起1,1
間にはボルト,ナットの頭部3が二点鎖線に示すように
任意の位置から自由に挿入可能な空間7が形成されると
共に、二点鎖線の位置に挿入された頭部3を少し回動す
ると実線で示すように、頭部3の二つの辺4,5が突起
1,1に同時に当接するように配置される。以上の構造
によりボルト,ナットの頭部3の挿入が容易となり、ま
わり止めも確実に行われることになる。なお、固定側部
材2の突起1,1間の中心にはボルトのねじ部の挿通可
能な中心孔6が貫通形成される。
【0011】図2(a),(b)および図3(a),
(b)は図1に示したイメージ的なまわり止め構造の具
体例を例示したものであり、勿論、これ等に限定するも
のではない。図2(a),(b)は頂角が150[°]
のブロック体状の突起片1aをボルト,ナットの頭部3
を囲む同一円周上に等間隔に6個配置したものからな
る。これ等の突起片1aは固定側部材2上に固定され
る。また、これ等の突起片1aの囲む固定側部材2の空
間7aの中心にはボルトのねじ部の挿通可能な中心孔6
aが貫通形成される。
【0012】図3に示すように、ボルト,ナットの頭部
3は図の実線に示す回動位置において突起片1aの一辺
8に当接し、それ以上の回動を拘束されまわり止めされ
る。一方、頭部3を実線の位置から小角度θだけ左に戻
った二点鎖線で示す位置において頭部3は突起片1aで
囲まれる空間7a内に挿入可能である。即ち、二点鎖線
で示す位置に頭部3を挿入した後、角度θだけ頭部3を
回動させると頭部3がまわり止めされることになる。な
お、角度θは図の実線で示した頭部3の位置から0乃至
30[°]の範囲において空間7a内に任意に挿入可能
である。以上のことは頭部3を突起片1aで囲まれる空
間7aの任意の位置に挿入した後、最大でも30[°]
だけ回動することにより頭部3が突起片1aに当接しま
わり止めされることを意味する。従って、頭部3の挿入
位置によっては極めて小さな回動角だけ頭部3を回動さ
せるだけでまわり止め位置に頭部3をセットすることが
できる。以上のことから、本例の場合には、従来技術と
異なり頭部3の挿入位置は任意であり、わずかな回動に
よってまわり止め位置に頭部3をセットすることができ
るため作業性の向上がはかれる。
【0013】図4(a),(b)は図2に示した突起片
1aを3個だけ固定側部材2上の同一円周上に等間隔で
配置して固定した場合の実施の形態を示す。この場合
も、前記の図2に示した場合と同じく、図4(b)に示
すようにボルト,ナットの頭部3の空間7b内への挿入
は任意であり、30[°]以下のわずかな回動角だけ頭
部3を回動することによりまわり止め位置にセットされ
る。勿論、この場合も空間7bの中心にボルトのねじ部
の挿通する中心孔6bが貫通形成される。
【0014】図5,図6は固定側部材2の1つであるブ
ラケット9に設けた図4に示したような配列の突起片1
aによるまわり止めの具体的例を示すものである。まわ
り止めされる対象物としては図5に示すようにパワステ
アリング用のホース10が採用される。ホース10は、
フレキシブルホース11と、この先端にかしめにより固
定される六角状の頭部3を有するボルト12とからな
り、ボルト12にパイプ13の先端に設けた袋ナット1
4を螺着し、ナット15と頭部3との間でブラケット9
を挟持することによりフレキシブルホース11はブラケ
ット9に固定される。図5,図6に示すように、ブラケ
ット9には突起片1aが固着される。ボルト12の頭部
3を突起片1aで囲まれる空間7bに入れ、ボルト12
を中心孔6bに挿通させてナット15をボルト12に螺
着して締結すると頭部3が突起片1aに当接し、更に、
ナット15を締め込むことによりボルト12がまわり止
めされナット15が緊締される。この状態のボルト12
に袋ナット14を螺着することによりフレキシブルホー
ス11とパイプ13とが連結される。
【0015】以上の組付け作業の場合、前記したように
ホース10の頭部3は突起片1aで囲まれる空間7bの
任意の位置に挿入することができるため、組付け作業が
極めて容易に行われ、作業効率の向上が図れる。
【0016】図7は、本発明の他の実施の形態をイメー
ジ的に表現したものである。本例は図1に示した実施の
形態と異なり、固定側部材2に凹溝16を形成したもの
である。凹溝16は図示のように、ボルト,ナットの頭
部3が挿入可能な溝からなり、その内面にはボルト,ナ
ットの回転時に少なくともその二辺が同時に当接する一
対の壁部17,17を形成するものからなる。
【0017】頭部3は二点鎖線に示すように、凹溝16
内の任意の位置に挿入可能であり、挿入した頭部3をわ
ずかな回動角だけ回動することにより、頭部3の少なく
とも二辺が壁部17に当接し、まわり止めされる。な
お、本例の場合も、図1で示したものとほぼ同様の効果
を上げることができる。
【0018】図8は、図7に示したイメージ的なまわり
止め構造の具体例を示すものである。本例では凹溝16
aは山状凹溝18を同一内周上に沿って等間隔に配列し
た内輪郭を有するものからなり、本例では山状凹溝18
は6個のものからなる。また、山状凹溝18で囲まれる
空間19の中心にはボルトのねじ部の挿通する中心孔2
0が貫通形成される。
【0019】本例の凹溝16aは、図8(b)に示すよ
うに、その山状凹溝18の一辺21と、その山状凹溝1
8と相対向する位置にある山状凹溝18の一辺21との
間の寸法が六角状の頭部3の対面間の寸法aとほぼ等し
いものから形成される。また、山状凹溝18の溝底部2
2の交角は90[°]に形成される。
【0020】図9に示すように、ボルト,ナットの頭部
3が凹溝16aの図の二点鎖線で示す位置に挿入された
後、角度θだけ回動することにより頭部3は山状凹溝1
8の一辺21に当接し、それ以上の回動が拘束されまわ
り止めされる。なお、角度θの値は前記の図1の実施の
形態と同じく0乃至30[°]の範囲である。即ち、本
例の場合も頭部3を凹溝16a内の空間19内の任意の
位置に挿入可能であり、その位置からわずかな角度(3
0[°]以下)回動することによりまわり止めされる。
以上により前例と同様に組付け作業性の向上が図れる。
なお、本例の場合、6個の山状凹溝18の内輪郭を有す
るものから凹溝16aを形成したが、それに限定するも
のではない。
【0021】
【発明の効果】
1)本発明の請求項1および請求項3に記載のまわり止
め構造によれば、ボルト,ナットの頭部の少なくとも二
辺がボルト,ナットが締結される固定側部材に固定され
た突起又は前記固定側部材に設けられた凹溝内の壁部に
同時に当接するように構成されるため、確実にまわり止
めが行われる。また、前記頭部は前記一対の突起間の空
間や凹溝内の任意の位置に挿入可能であり、わずかな回
動角で前記突起や壁部に当接するため、ボルト,ナット
の取付け時における作業が容易に行われ、取付け作業性
の向上が図れる。 2)本発明の請求項2に記載のまわり止め構造によれ
ば、頂角が150[°]の複数個の突起片により前記突
起を形成し、これを同一円周上に等間隔に配置すること
により、挿入位置から30[°]以下の小さな回動角で
頭部と突起片とが当接され、確実なまわり止めが行われ
る。 3)本発明の請求項4,5に記載のまわり止め構造によ
れば、凹溝を複数個の山状凹溝を同一内周上に等間隔に
配置した内輪郭を有するものから形成することにより、
挿入位置から30[°]以下の小さな回動角で頂部を山
状凹溝の一辺に当接させて確実なまわり止めを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】突起を用いた本発明のまわり止め構造のイメー
ジ的な構造を示す平面図。
【図2】図1のイメージに基づく具体的なまわり止め構
造の一例を示す斜視図[図2(a)]と平面図[図2
(b)]。
【図3】図2のまわり止め作用を説明するための平面
図。
【図4】図1のイメージに基づく具体的なまわり止め構
造の他の例を示す斜視図[図4(a)]と平面図[図4
(b)]。
【図5】図3に示したまわり止め構造を組付けられたホ
ースのまわり止め状態を示す側面図。
【図6】図5のまわり止め構造のA矢視の平面図。
【図7】凹溝内に壁部を有する本発明のまわり止め構造
のイメージ的な構造を示す平面図。
【図8】図7のイメージに基づく具体的なまわり止め構
造の一例を示す斜視図[図8(a)]と平面図[図8
(b)]。
【図9】図8のまわり止め作用を説明するための平面
図。
【図10】従来のまわり止め構造の一例を示す斜視図
[図10(a)]と平面図[図10(b)]。
【図11】従来のまわり止め構造の他の例を示す斜視図
[図11(a)]と平面図[図11(b)]。
【図12】従来のまわり止め構造の更に別の例を示す斜
視図[図12(a)]と平面図[図12(b)]。
【符号の説明】
1 突起 1a 突起片 2 固定側部材 3 頭部 4 辺 5 辺 6 中心孔 6a 中心孔 7 空間 7a 空間 8 一辺 9 ブラケット 10 ホース 11 フレキシブルホース 12 ボルト 13 パイプ 14 袋ナット 15 ナット 16 凹溝 16a 凹溝 17 壁部 18 山状凹溝 19 空間 20 中心孔 21 一辺 22 溝底部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関水 修 神奈川県高座郡寒川町倉見1919 株式会社 湘南ユニテック内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボルト,ナットの頭部のまわり止め構造
    であって、前記ボルト,ナットが締結される固定側部材
    に、前記ボルト,ナットの回転時に前記頭部の少なくと
    も二辺に同時に当接する突起と、前記ボルトのねじ部の
    挿通可能な中心孔とを設けることを特徴とするまわり止
    め構造。
  2. 【請求項2】 前記突起が、頂角が150[°]の複数
    個の突起片を、前記頭部を囲む同一円周上に等間隔に配
    列したものである請求項1に記載のまわり止め構造。
  3. 【請求項3】 ボルト,ナットの頭部のまわり止め構造
    であって、前記ボルト,ナットの締結される固定側部材
    に、前記頭部が挿入可能な溝を凹設し、該溝は、前記ボ
    ルト,ナットの回転時に前記頭部の少なくとも二辺に同
    時に当接する壁部を形成すると共に、その中心にボルト
    のねじ部の挿通可能な中心孔を形成することを特徴とす
    るまわり止め構造。
  4. 【請求項4】 前記溝の内輪郭部が複数の山状凹溝を連
    続的に等間隔に配列したものからなり、前記山状凹溝
    は、相対向する前記山状凹溝のそれぞれの一辺間の距離
    が前記頭部の対面間の寸法とほぼ等しいものからなる請
    求項3に記載のまわり止め構造。
  5. 【請求項5】 前記山状凹溝が6個から形成され、山状
    凹溝の溝底部の交角が90[°]に形成されるものであ
    る請求項4に記載のまわり止め構造。
JP35548896A 1996-12-24 1996-12-24 まわり止め構造 Pending JPH10184649A (ja)

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JP35548896A JPH10184649A (ja) 1996-12-24 1996-12-24 まわり止め構造

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012112481A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Keiai Orthopedic Appliance Co Ltd 緩み止めボルト
KR101416704B1 (ko) * 2012-11-08 2014-07-09 심광현 볼트 풀림 방지구조
JP2015190479A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 株式会社アマダホールディングス ねじ部材の固定方法
CN107165921A (zh) * 2017-06-12 2017-09-15 北京汽车研究总院有限公司 一种汽车螺母的卡接装置及汽车
KR20200002528U (ko) * 2019-05-13 2020-11-23 두산중공업 주식회사 볼트 회전 방지 시스템

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