JP3947745B2 - スポーク固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は一種のリムのスポーク固定構造に係り、特に、リムの貫通孔に垂直面位置決め機能を具備させ、位置決め手段の複数の肩凸部で小角度で係止できるようにし、リムのスポークの快速固定及び強固な固定機能を形成できるようにし、且つその位置決め手段を脱落しにくくし、目視による簡易位置決めが行なえるようにしたリムのスポーク固定構造に関する。
図1は特許文献1に記載の内タイヤ無しの自転車のリム構造である。それは、リムの内側に複数の挿入孔(1)を離間配設し、放射状に離間配列されたスポークの外端の組付けに供するようにした内タイヤ無しの自転車のリム構造において、挿入孔(1)を放電加工方式で長方形孔状に形成し、リム位置側縁の内面に径方向に沿って二つのリブ(2)を該挿入孔の軸方向長さに対応する間隔を以て形成してこれにより二つのリブの間に凹溝を形成し、該凹溝の幅は挿入孔の長軸方向長さより小さく、スポークの外端に一体に拡大部(3)を形成し、該拡大部の長軸方向長さは凹溝の幅より大きく但し挿入孔を貫通できるものとし、拡大部の短軸方向長さは凹溝と同じとされたことを特徴としている。
このような構造はリムのスポーク固定の機能を達成できるものの、以下のような欠点を有している。
1.リムに余分に二つのリブ(2)の加工を行なわねばならず、加工の困難度、重量とコストが増す。
2.拡大部(3)を長方形の孔状の挿入孔(1)に通した後に90度回転させてリブ(2)の間に係止させなければならず、回転角度が大きく組立作業が困難である。
3.組付け位置決め動作をリム内部で行なわなければならず、即ち位置決めが完全に行なれたかは感覚に頼るしかなく、ミスや困難を形成しやすく、時間がかかる等の問題も有している。
図2は特許文献2に記載の自転車のリムのスポーク組付け構造である。それは、リムの内環部にスポークの組付け数により複数の長方形孔を離間配設し、これら長方形孔にスポークの端部を組付けるプラグを組付け、該プラグの頭部(5)を長方形孔(6)に係合する形態に設計し、プラグの頭部(5)を長方形孔よりスポークに挿入できるものとし、プラグを回転させてその頭部を長方形孔の短辺両側に係止しプラグの脱出を防止し、ナットをプラグより延伸されたネジ部に螺合しプラグをリム(7)に固定し、これによりスポークとリムの組合せを完成するようにしている。
このような構造はスポークの固定の機能を達成するものの、以下のような欠点がある。
1.リブによる位置決めがないため弛みが生じやすく、リムにリブを設けると加工の困難度と重量及びコストが増す。
2.プラグの頭部(5)をリムの長方形孔(6)に通した後に90度回転させて係止するが、回転角度が大きく組付けが困難である。
3.プラグの頭部(5)をある角度傾斜させる時、その全体の傾斜の水平幅は倍数縮小し、長方形孔(6)より離脱しやすくなる。
4.組付け位置決め動作をリム内部で行なわなければならず、即ち位置決めが完全に行なれたかは感覚に頼るしかなく、ミスや困難を形成しやすく、時間がかかる等の問題も有している。
台湾特許出願第091206874号明細書 台湾特許出願第091206162号明細書
本発明の主要な目的は、従来の技術の欠点を解消したリムのスポーク固定構造を提供することにある。そのうち、該リムの内周壁には挿入孔が離間設置され、該挿入孔と位置決め手段の底層外形は同じとされ、位置決め手段の底層は正三角形ブロック或いは正四角形ブロックとされ、位置決め手段に結束手段が結合され並びにスポークがネジの嵌め合いにより固定され、スポークは先ず締結手段の螺子孔を貫通した後に、位置決め手段と組み合わされて挿入孔よりリム内部に挿入され、小角度回されて並びに引き戻され、これにより位置決め手段の離間垂直側壁が挿入孔の垂直面に当接し、位置決め手段の肩凸部がリム内周壁に突き当たり、これにより位置決め手段が係止され、最後に締結手段の締めつけによりリムが緊密に挟持され、位置決め手段が固定され、これにより位置決め手段が小角度回転で位置決め達成され、挿入孔及び垂直側壁により目視で位置決めでき、位置決め手段を整った状態で位置決めでき、挿入孔が垂直面による位置決め機能を具備し、リムの加工が容易であるものとする。
請求項1の発明は、リム、結束手段、位置決め手段、及び締結手段を具え、リムの内周壁に挿入孔が離間配置され、位置決め手段に結束手段が結合され、位置決め手段の雄ネジが締結手段による締結に供されるリムのスポーク固定構造において、
位置決め手段の最大の底層が正三角形の三角ブロックとされ、リムの挿入孔がそれに対応する正三角形とされ、位置決め手段の中層に該三角ブロックの角部を切り取った形状の正六角形ブロックが設けられ、該正六角形ブロックに組の離間垂直側壁が形成されると共に該底層上面に肩凸部が形成され、リムの挿入孔部分がリムの内周壁の内側面による位置決め手段の肩凸部に対する係止と挿入孔の垂直面による位置決め手段中層の垂直面に対する位置決め作用を有、位置決め手段が該挿入孔より挿入された後に僅かな角度を回転させられてから引き戻されることで位置決めされてスポークが組付けられることを特徴とする、リムのスポーク固定構造としている。
請求項2の発明は、リム、結束手段、位置決め手段、及び締結手段を具え、リムの内周壁に挿入孔が離間配置され、位置決め手段に結束手段が結合され、位置決め手段の雄ネジが締結手段による締結に供されるリムのスポーク固定構造において、
位置決め手段の最大の底層が正四角形の正方形ブロックとされ、リムの挿入孔がそれに対応する正方形とされ、位置決め手段の中層に対辺間の距離が正方形ブロックの幅に等しいブロック体が設けられ、該正方形ブロックに肩凸部が形成され、リムの挿入孔部分がリムの内周壁の内側面による位置決め手段の肩凸部に対する係止と挿入孔の垂直面による位置決め手段の中層の垂直面に対する位置決め作用を有、位置決め手段が該挿入孔より挿入された後に僅かな角度を回転させられてから引き戻されることで位置決めされてスポーク組付けられることを特徴とする、リムのスポーク固定構造としている。
請求項3の発明は、リム、結束手段、位置決め手段、及び締結手段を具え、リムの内周壁に挿入孔が離間配置され、位置決め手段に結束手段が結合され、位置決め手段の雄ネジが締結手段による締結に供されるリムのスポーク固定構造において、
位置決め手段の最大の底層に三等分方向にそれぞれ肩凸部が設けられ、肩凸部の中央に開口溝が設けられ、リムの内周壁の挿入孔に該肩凸部に対応する凹溝が設けられ、スポークの固定過程で位置決め手段が挿入孔に挿入された後に僅かな角度を回転させられてから引き戻されることで位置決めされてスポーク組付けられ、開口溝が凸條体の中央に設けられ、組付時に傾角があっても強固に凸條体と係合させられ、開口溝と凸條体の嵌合及び位置決め手段の肩凸部とリムの内周壁の内側面との当接及び締結手段による緊締により位置決め手段とリムが強固に固定されることをことを特徴とする、リムのスポーク固定構造としている。
請求項4の発明は、請求項3記載のリムのスポーク固定構造において、位置決め手段の肩凸部の開口溝がそのうち一つの肩凸部のみに設置されるか或いは各肩凸部にそれぞれ設置されることを特徴とする、リムのスポーク固定構造としている。
本発明は以下のような作用効果を有する。
1.構造が新規でリムの製造が容易となる。即ち、位置決め手段とその挿入孔の構造が新規で、リムの製造過程中に余分に複数のリブをリムの内周壁の内側面に形成する必要がなく、内部が平坦とされ、製造工程が簡易化され、製品重量とコストが減らされる。
2.組立分解が簡単となる。即ち周知の構造は組立或いは分解のいずれも90度回転操作が必要で、且つリブがリム内部にあるため位置決めが完成したかの判断を感覚に頼るしかない。本発明の位置決め手段は三角ブロックを60度回転させ、且つ三角ブロックが挿入孔に嵌合したことを目で確認でき、組立分解のいずれも相当に簡単で確実に固定できる。
3.挿入孔が周囲のリム内周壁の内側面の係止と挿入孔の垂直面の位置決めに用いられ、その構造は簡単で結合が確実で強固である。
また、本発明は漏気を確実に防止できるという長所もある。即ち、本発明は挿入孔の設置により、そのリムの内層壁のタイヤ組合せ部分に挿入孔を設ける必要がなく、このためリムの内層壁が完全に閉じた状態とされて確実にタイヤの気体の内層壁からの漏出を防止できる。
本発明は周知の同類の製品と較べて極めて良好な進歩性と実用性を具え、またこの構造は従来にはないものであり、新規性を有している。なお、本発明に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。
図3に示されるように、本発明は一種のリムのスポーク固定構造を提供し、それは、リム(10)の内周壁(11)に離間配列された挿入孔(12)が設けられ、放射状に離間配列されたスポーク(20)の一端の組付けに供され、その特徴は以下のとおりである。
これら複数の挿入孔(12)は正三角形孔状に設けられ、スポーク(20)をリム(10)に固定する位置決め手段(30)の底層に該挿入孔(12)と同じ形状の三角ブロック(31)が設けられ、結合時に位置決め手段(30)が挿入孔(12)を通過可能とされ、位置決め手段(30)の中層に、下層の三角形ブロックの頂点部分を切断した形状の正六角形ブロック(32)が設けられ、その三つの離間垂直側壁(32a)と三角ブロック(31)の垂直側壁(31a)は同一平面とされ、別の三つの離間垂直側壁(32b)が三角ブロック(31)の突出部分に肩凸部(33)を構成させ、位置決め手段(30)に結束手段(40)が挿入され、該スポーク(20)は結束手段(40)の雌ネジ(41)が締結手段(50)のネジ孔(51)を貫通した後、該スポーク(20)の雄ネジ(21)が位置決め手段(30)内の結束手段(40)の雌ネジ(41)と螺合される。
図4に示されるように、スポーク(20)のリムへの固定方式は、位置決め手段(30)の三角ブロック(31)をリム(10)の正三角形の挿入孔(12)に位置を合わせて挿入孔(12)よりリム(10)内に挿入し、こうして簡単にリム(10)内部に進入させることができ、更に位置決め手段(30)を60度回転させ(時計回り或いは逆時計回りのいずれでもよい)、引き戻す時、位置決め手段(30)の正六角形ブロック(32)の三角ブロック(31)の垂直側壁と非同一平面の三つの離間垂直側壁(32b)が、挿入孔(12)の三つの垂直面(12a)に当接し、更に三角ブロック(31)の肩凸部(33)がリム(10)の内周壁の内側面(13)に当接し、これにより位置決め手段(30)が僅かに下方向にのみ活動可能とされる。この時、締結手段(50)のネジ孔(51)で位置決め手段(30)の雄ネジ(34)を緊締し、位置決め手段(30)と共同でリム(10)を緊密に挟持させれば、位置決め手段(30)が移動不能となり全方位の位置決め効果が達成されて、スポーク(20)が強固に固定される。
図5、6は本発明のもう一つの実施例の立体分解図及び組合せ動作表示図である。その位置決め手段(60)の底層には正方形ブロック(61)が設けられ、中層のブロック体は該正方形ブロック(61)の対角部分を切り取った形状とされ、その対向垂直面(62)の厚さは正方形ブロック(61)の厚さと等しく、正方形ブロック(61)の上面に肩凸部(63)が形成され、リム(10)の挿入孔(14)もまた正方形孔とされ、位置決め手段(60)が先ず結束手段(40)と結合されて並びに締結手段(50)のネジ孔(51)に通されたスポーク(20)の雄ネジ(21)が結束手段(40)の雌ネジ(41)に螺合される。
その組合せは、位置決め手段(60)の正方形ブロック(61)がリム(10)の挿入孔(14)よりリム(10)内に挿入され、さらに位置決め手段(60)が45度回されて(時計回り或いは逆時計回りのいずれでもよい)、引き戻されて位置決め手段(30)の中層の垂直面(62)が挿入孔(14)の垂直面(14a)に当接され、肩凸部(63)がリム(10)の内周壁(11)の内側面(13)に当接され、このとき、締結手段(50)のネジ孔(51)で位置決め手段(60)の雄ネジ(64)を緊締して位置決め手段(30)とリム(10)を固定する。
図7、8は本発明のまた別の実施例の立体分解図及び組合せ断面図である。リム(10)の内周壁(11)の内側面(13)に凸條体(15)が設けられ、リム(10)の挿入孔(16)が三等分方向にそれぞれ凹溝(16a)を具え、位置決め手段(70)の肩凸部(71)形状は凹溝(16a)と同じとされ、肩凸部(71)の中央に開口溝(71a)が設けられ、位置決め手段(70)に先に結束手段(40)が組み合わされ、締結手段(50)のネジ孔(51)に通されたスポーク(20)の雄ネジ(21)が結束手段(40)の雌ネジ(41)と螺合される。
その組合せは、位置決め手段(70)の肩凸部(71)がリム(10)の挿入孔(16)の凹溝(16a)に通され、更に位置決め手段(70)が45度回されて(時計回り或いは逆時計回りのいずれでもよい)、引き戻される時に、位置決め手段(70)の開口溝(71a)が凸條体(15)と嵌合し、肩凸部(71)がリム(10)の内周壁(11)の内側面(13)に当接し、この時、締結手段(50)のネジ孔(51)で位置決め手段(70)の雄ネジ(72)を締めつけて、位置決め手段(70)とリム(10)を固定する。その凸條体(15)は中央に設けられ、肩凸部(71)の傾斜反応の角度があまり大きくならないものとされ、開口溝(71a)が有効に凸條体(15)に係止される。
特許文献1に記載の構造の立体分解図である。 特許文献2に記載の構造の立体分解図である。 本発明の立体分解図である。 本発明の組合せ動作表示図である。 本発明の別の実施例の立体分解図である。 本発明の別の実施例の組合せ動作表示図である。 本発明のまた別の実施例の立体分解図である。 本発明のまた別の実施例の組合せ断面図である。
符号の説明
1 挿入孔 2 リブ
3 拡大部 4 リブ
5 プラグの頭部 6 長方形孔
7 リム
10 リム 11 内周壁
12 挿入孔 12a 垂直面
13 内側面 14 挿入孔
14a 垂直面 15 凸條体
16 挿入孔 16a 凹溝
20 スポーク 21 雄ネジ
30 位置決め手段 31 三角ブロック
31a 垂直側壁 32 正六角形ブロック
32a 垂直側壁 32b 垂直側壁
33 肩凸部 34 雄ネジ
40 結束手段 41 雌ネジ
50 締結手段 51 ネジ孔
60 位置決め手段 61 正方形ブロック
62 垂直面 63 肩凸部
64 雄ネジ 70 位置決め手段
71 肩凸部 71a 開口溝
72 雄ネジ

Claims (4)

  1. リム(10)、結束手段(40)、位置決め手段(30)、及び締結手段(50)を具え、リム(10)の内周壁(11)に挿入孔(12)が離間配置され、位置決め手段(30)に結束手段(40)が結合され、位置決め手段(30)の雄ネジ(34)が締結手段(50)による締結に供されるリムのスポーク固定構造において、
    位置決め手段(30)の最大の底層が正三角形の三角ブロック(31)とされ、リム(10)の挿入孔(12)がそれに対応する正三角形とされ、位置決め手段(30)の中層に該三角ブロック(31)の角部を切り取った形状の正六角形ブロック(32)が設けられ、該正六角形ブロック(32)一組が三つの垂直側壁(32a、32b)からなる二組の離間垂直側壁が形成されると共に該底層上面に肩凸部(33)が形成され、リム(10)の挿入孔(12)部分がリム(10)の内周壁(11)の内側面(13)による位置決め手段(30)の肩凸部(33)に対する係止と挿入孔(12)の垂直面(12a)による位置決め手段(30)中層の垂直面に対する位置決めを行ない、位置決め手段(30)が該挿入孔(12)より挿入された後に僅かな角度を回転させられてから引き戻されることで位置決めされてスポークが組付けられることを特徴とする、リムのスポーク固定構造。
  2. リム(10)、結束手段(40)、位置決め手段(60)、及び締結手段(50)を具え、リム(10)の内周壁(11)に挿入孔(14)が離間配置され、位置決め手段(60)に結束手段(40)が結合され、位置決め手段(60)の雄ネジ(64)が締結手段(50)による締結に供されるリムのスポーク固定構造において、
    位置決め手段(60)の最大の底層が正四角形の正方形ブロック(61)とされ、リム(10)の挿入孔(14)がそれに対応する正方形とされ、位置決め手段(60)の中層に対辺間の距離が正方形ブロック(61)の幅に等しいブロック体が設けられ、該正方形ブロック(61)に肩凸部(63)が形成され、リム(10)の挿入孔(14)部分がリム(10)の内周壁(11)の内側面(13)による位置決め手段(60)の肩凸部(63)に対する係止と挿入孔(14)の垂直面(14a)による位置決め手段(60)の中層の垂直面(62)に対する位置決めを行ない、位置決め手段(60)が該挿入孔(14)より挿入された後に僅かな角度を回転させられてから引き戻されることで位置決めされてスポーク組付けられることを特徴とする、リムのスポーク固定構造。
  3. リム(10)、結束手段(40)、位置決め手段(70)、及び締結手段(50)を具え、リム(10)の内周壁(11)に挿入孔(16)が離間配置されると共に該内周壁(11)の内側面(13)に凸條体(15)が設けられ、位置決め手段(60)に結束手段(40)が結合され、位置決め手段(70)の雄ネジ(72)が締結手段(50)による締結に供されるリムのスポーク固定構造において、
    位置決め手段(70)の最大の底層に三等分方向にそれぞれ肩凸部(71)が設けられ、肩凸部(71)の中央に開口溝(71a)が設けられ、リム(10)の内周壁(11)の挿入孔(16)に該肩凸部(71)に対応する凹溝(16a)が設けられ、スポークの固定過程で位置決め手段(70)が挿入孔(16)に挿入された後に僅かな角度を回転させられてから引き戻されることで位置決めされてスポーク組付けられ、開口溝(71a)肩凸部(71)の中央に設けられ、組付時に傾角があっても該開口溝(71a)が凸條体(15)と係合させられ、開口溝(71a)と凸條体(15)の嵌合及び位置決め手段(70)の肩凸部(71)とリム(10)の内周壁(11)の内側面(13)との当接及び締結手段(50)による緊締により位置決め手段(70)とリム(10)が強固に固定されることを特徴とする、リムのスポーク固定構造。
  4. 請求項3記載のリムのスポーク固定構造において、位置決め手段(70)の肩凸部(71)の開口溝(71a)がそのうち一つの肩凸部(71)のみに設置されるか或いは各肩凸部(71)にそれぞれ設置されることを特徴とする、リムのスポーク固定構造。
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