JPH07124303A - 遊技機の入賞装置 - Google Patents
遊技機の入賞装置Info
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- JPH07124303A JPH07124303A JP29442693A JP29442693A JPH07124303A JP H07124303 A JPH07124303 A JP H07124303A JP 29442693 A JP29442693 A JP 29442693A JP 29442693 A JP29442693 A JP 29442693A JP H07124303 A JPH07124303 A JP H07124303A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特定入賞口への入賞を連続させ、大当りサイ
クルの途切れをなくすとともに、獲得球が安定させて遊
技者に安心感を与える。 【構成】 第3種の権利が発生した場合、発射された複
数の玉を遊技球貯留部107により遊技盤13の前面側
に臨んだ状態で貯留して一時的に待機状態とし、貯留し
た玉のうちの1個をスプロケット102に嵌入して回転
体101の処理(つまり、回転処理)によって第3種入
賞口へと1個ずつ導いて入賞させ、変動入賞装置をオー
プンさせる。これにより、第3種入賞口への入賞が連続
し、大当りサイクルの途切れがなくなる。
クルの途切れをなくすとともに、獲得球が安定させて遊
技者に安心感を与える。 【構成】 第3種の権利が発生した場合、発射された複
数の玉を遊技球貯留部107により遊技盤13の前面側
に臨んだ状態で貯留して一時的に待機状態とし、貯留し
た玉のうちの1個をスプロケット102に嵌入して回転
体101の処理(つまり、回転処理)によって第3種入
賞口へと1個ずつ導いて入賞させ、変動入賞装置をオー
プンさせる。これにより、第3種入賞口への入賞が連続
し、大当りサイクルの途切れがなくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技機の入賞装置に係
わり、詳しくは代表的にはいわゆる第3種に属する遊技
機に適用され、この第3種始動口に入賞させる遊技球を
貯留して一時的に待機させておく球貯留装置を備えた遊
技機の入賞装置に関する。
わり、詳しくは代表的にはいわゆる第3種に属する遊技
機に適用され、この第3種始動口に入賞させる遊技球を
貯留して一時的に待機させておく球貯留装置を備えた遊
技機の入賞装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、所定条件(特別入賞口への遊
技球の入賞)が成立したことに基づいて特別遊技状態を
発生させ、この特別遊技状態中に特定入賞口(いわゆる
第3種始動口)への入賞に基づき変動入賞装置を開放し
て遊技を行う第3種に属する遊技機が知られている。
技球の入賞)が成立したことに基づいて特別遊技状態を
発生させ、この特別遊技状態中に特定入賞口(いわゆる
第3種始動口)への入賞に基づき変動入賞装置を開放し
て遊技を行う第3種に属する遊技機が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の第3
種に属する遊技機にあっては、第3種の特別遊技状態中
の終了条件として変動入賞装置の開放回数でなく、第3
種始動口への入賞個数が所定個数になったことを特別遊
技状態の終了条件としていたため、変動入賞装置が開放
中に再度第3種始動口に入賞してしまうと、その入賞分
の開放動作が無効になってしまい、せっかくの大当りで
あるにもかかわらず、獲得球が十分でない場合があっ
た。そのため、変動入賞装置の開放タイミングに合せて
遊技球を第3種始動口に入賞させる入賞装置があるが、
第3種始動口に連続して入賞しづらく、大当りの開放サ
イクルが途切れてしまい、遊技者のいらいら感がつのっ
たり、サイクルが途切れた間に無駄な遊技球を発射して
しまったりする等の問題点があった。
種に属する遊技機にあっては、第3種の特別遊技状態中
の終了条件として変動入賞装置の開放回数でなく、第3
種始動口への入賞個数が所定個数になったことを特別遊
技状態の終了条件としていたため、変動入賞装置が開放
中に再度第3種始動口に入賞してしまうと、その入賞分
の開放動作が無効になってしまい、せっかくの大当りで
あるにもかかわらず、獲得球が十分でない場合があっ
た。そのため、変動入賞装置の開放タイミングに合せて
遊技球を第3種始動口に入賞させる入賞装置があるが、
第3種始動口に連続して入賞しづらく、大当りの開放サ
イクルが途切れてしまい、遊技者のいらいら感がつのっ
たり、サイクルが途切れた間に無駄な遊技球を発射して
しまったりする等の問題点があった。
【0004】そこで本発明は、特定入賞口への入賞を連
続させ、大当りサイクルの途切れをなくすことができ、
獲得球が安定して遊技者に安心感を与えることのできる
遊技機の入賞装置を提供することを目的としている。
続させ、大当りサイクルの途切れをなくすことができ、
獲得球が安定して遊技者に安心感を与えることのできる
遊技機の入賞装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明による遊技機の入賞装置は、所定条件(例えば、権
利発生口68への遊技球の入賞)が成立することに基づ
いて特別遊技状態(例えば、第3種の権利)を発生可能
であり、該特別遊技状態中に特定入賞口(例えば、第3
種始動口74)への遊技球の入賞に基づき変動入賞装置
72を遊技者に有利な状態(例えば、オープン状態)に
変換可能な遊技機(例えば、パチンコ装置1)に設けら
れ、前記特定入賞口(例えば、第3種始動口74)に遊
技球を導いて入賞させる遊技機(例えば、パチンコ装置
1)の入賞装置において、複数の遊技球を遊技機前面に
臨ませた状態で貯留可能な遊技球貯留部107、20
6、310と、該貯留した遊技球を前記特定入賞口(例
えば、第3種始動口74)へ1個宛て入賞処理可能な遊
技球処理装置(例えば、回転体101、201、30
1)と、を備えたことを特徴とする。
発明による遊技機の入賞装置は、所定条件(例えば、権
利発生口68への遊技球の入賞)が成立することに基づ
いて特別遊技状態(例えば、第3種の権利)を発生可能
であり、該特別遊技状態中に特定入賞口(例えば、第3
種始動口74)への遊技球の入賞に基づき変動入賞装置
72を遊技者に有利な状態(例えば、オープン状態)に
変換可能な遊技機(例えば、パチンコ装置1)に設けら
れ、前記特定入賞口(例えば、第3種始動口74)に遊
技球を導いて入賞させる遊技機(例えば、パチンコ装置
1)の入賞装置において、複数の遊技球を遊技機前面に
臨ませた状態で貯留可能な遊技球貯留部107、20
6、310と、該貯留した遊技球を前記特定入賞口(例
えば、第3種始動口74)へ1個宛て入賞処理可能な遊
技球処理装置(例えば、回転体101、201、30
1)と、を備えたことを特徴とする。
【0006】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、前記入賞装置には、前記遊技球貯留部
を形成する囲壁と、円周上に切り欠き状の球保持部(例
えば、スプロケット102、202、302〜304)
を形成し、該球保持部によって保持した遊技球を所定間
隔で1個宛て前記特定入賞口へ移動可能な回転体状の遊
技球処理装置(例えば、回転体101、201、30
1)と、を備えたことを特徴とする。
2記載のように、前記入賞装置には、前記遊技球貯留部
を形成する囲壁と、円周上に切り欠き状の球保持部(例
えば、スプロケット102、202、302〜304)
を形成し、該球保持部によって保持した遊技球を所定間
隔で1個宛て前記特定入賞口へ移動可能な回転体状の遊
技球処理装置(例えば、回転体101、201、30
1)と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明では、第3種の権利が発生した場合、発
射された複数の遊技球は遊技球貯留部により遊技機前面
に臨ませた状態で貯留されて一時的に待機状態となる。
次いで、貯留された遊技球は遊技球処理装置の処理(例
えば、回転処理)によって特定入賞口へ1個宛て導かれ
て入賞する。したがって、特定入賞口への入賞が連続
し、大当りサイクルの途切れがなくなるとともに、獲得
球が安定する。また、貯留球を遊技機前面に臨ませた状
態で貯留するから、遊技者が視認可能であり、遊技者に
安心感を与えることができる。
射された複数の遊技球は遊技球貯留部により遊技機前面
に臨ませた状態で貯留されて一時的に待機状態となる。
次いで、貯留された遊技球は遊技球処理装置の処理(例
えば、回転処理)によって特定入賞口へ1個宛て導かれ
て入賞する。したがって、特定入賞口への入賞が連続
し、大当りサイクルの途切れがなくなるとともに、獲得
球が安定する。また、貯留球を遊技機前面に臨ませた状
態で貯留するから、遊技者が視認可能であり、遊技者に
安心感を与えることができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1〜図3は本発明をプリペイドカード方
式の遊技機に適用した場合の第1実施例を示している。パチンコ装置の正面構成 図1はパチンコ装置の全体を示す正面斜視図である。図
1において、1はパチンコ装置であり、大きく分けてパ
チンコ機2と、遊技媒体貸出装置としてのカード式玉貸
機(以下、単に玉貸機という)3によって構成され、こ
れらが対をなして設置される。パチンコ機2とカード式
玉貸機3とが対をなして設置されたパチンコ装置1は、
いわゆるCR機(カードリーディング機)と称されてい
る。玉貸機3にはカードリーダーが内蔵され、玉貸機3
の前面パネル4にはプリペイドカードが挿入されるカー
ド挿入口5と、7セグメントの発光ダイオードを用いて
3列で構成され、カードの残り度数を表示するカード残
度数表示器6と、発光ダイオード等からなりカードの受
け付けが有効であることを表示するカード受付け表示器
7とが設けられている。
て説明する。図1〜図3は本発明をプリペイドカード方
式の遊技機に適用した場合の第1実施例を示している。パチンコ装置の正面構成 図1はパチンコ装置の全体を示す正面斜視図である。図
1において、1はパチンコ装置であり、大きく分けてパ
チンコ機2と、遊技媒体貸出装置としてのカード式玉貸
機(以下、単に玉貸機という)3によって構成され、こ
れらが対をなして設置される。パチンコ機2とカード式
玉貸機3とが対をなして設置されたパチンコ装置1は、
いわゆるCR機(カードリーディング機)と称されてい
る。玉貸機3にはカードリーダーが内蔵され、玉貸機3
の前面パネル4にはプリペイドカードが挿入されるカー
ド挿入口5と、7セグメントの発光ダイオードを用いて
3列で構成され、カードの残り度数を表示するカード残
度数表示器6と、発光ダイオード等からなりカードの受
け付けが有効であることを表示するカード受付け表示器
7とが設けられている。
【0009】パチンコ機1は、額縁状前面枠11と、ガ
ラス12aを支持する金枠(ガラス枠)12と、遊技盤
13(図2参照)と、前面表示パネル14と、前面操作
パネル15とを有している。額縁状前面枠11は木製の
機枠16に対して上部蝶番17および下部蝶番(図示
略)によって開閉可能に支持され、金枠12は額縁状前
面枠11に開閉可能に支持されている。前面表示パネル
14には上皿21と、プリペイドカードの残高を表示す
るカード度数表示器(カード残高表示器)22と、玉を
購入するときに操作される玉貸釦(変換釦)23と、プ
リペイドカードを排出するときに操作されるカード排出
釦(返却釦)24と、玉貸し可能表示器25と、上皿2
1の玉を後述の玉貯留皿32に移す玉通路開閉用の押し
釦26とが設けられている。
ラス12aを支持する金枠(ガラス枠)12と、遊技盤
13(図2参照)と、前面表示パネル14と、前面操作
パネル15とを有している。額縁状前面枠11は木製の
機枠16に対して上部蝶番17および下部蝶番(図示
略)によって開閉可能に支持され、金枠12は額縁状前
面枠11に開閉可能に支持されている。前面表示パネル
14には上皿21と、プリペイドカードの残高を表示す
るカード度数表示器(カード残高表示器)22と、玉を
購入するときに操作される玉貸釦(変換釦)23と、プ
リペイドカードを排出するときに操作されるカード排出
釦(返却釦)24と、玉貸し可能表示器25と、上皿2
1の玉を後述の玉貯留皿32に移す玉通路開閉用の押し
釦26とが設けられている。
【0010】なお、玉貸機3にカードリーダでなく、例
えばカードリーダ・ライタを配置し、玉数等の価値情報
や遊技客の識別情報が記憶されている遊技用カードを用
い、遊技結果をカードに書き込む等のデータ処理が可能
なものであってもよい。さらに、遊技用カードはプリペ
イドカードに限らず、例えば玉数等の価値情報が記憶さ
れいる玉数カード、あるいは遊技客の識別情報が記憶さ
れている識別カード等を単独で使用する遊技機でもよ
い。要は、遊技用カードを使用するために、このカード
情報を読み込み可能なカードリーダ、若しくは読み込み
/書き込み可能なカードリーダ・ライタであればよい。
例えば、完全なカード式のパチンコ遊技システムで封入
球式の遊技機(例えば、クレジット方式の遊技機)にも
本発明を適用することができる。また、遊技用カードと
して磁気カードを用いている例に限らず、例えばICカ
ードを用いる遊技機でもよい。ICカードを用いた場
合、当然のことながらカードリーダ若しくはカードリー
ダ・ライタはICカードに対応するものを使用すること
になる。なお、カードリーダとカード制御装置とは別体
として分離して配置してもよいし、あるいは両者を一体
化してもよく、例えばカードリーダの内部にカード制御
装置を組み込むようにしてもよい。
えばカードリーダ・ライタを配置し、玉数等の価値情報
や遊技客の識別情報が記憶されている遊技用カードを用
い、遊技結果をカードに書き込む等のデータ処理が可能
なものであってもよい。さらに、遊技用カードはプリペ
イドカードに限らず、例えば玉数等の価値情報が記憶さ
れいる玉数カード、あるいは遊技客の識別情報が記憶さ
れている識別カード等を単独で使用する遊技機でもよ
い。要は、遊技用カードを使用するために、このカード
情報を読み込み可能なカードリーダ、若しくは読み込み
/書き込み可能なカードリーダ・ライタであればよい。
例えば、完全なカード式のパチンコ遊技システムで封入
球式の遊技機(例えば、クレジット方式の遊技機)にも
本発明を適用することができる。また、遊技用カードと
して磁気カードを用いている例に限らず、例えばICカ
ードを用いる遊技機でもよい。ICカードを用いた場
合、当然のことながらカードリーダ若しくはカードリー
ダ・ライタはICカードに対応するものを使用すること
になる。なお、カードリーダとカード制御装置とは別体
として分離して配置してもよいし、あるいは両者を一体
化してもよく、例えばカードリーダの内部にカード制御
装置を組み込むようにしてもよい。
【0011】前面操作パネル15には、灰皿31と、玉
を貯留する玉貯留皿(受皿)32と、玉貯留皿32に貯
留された玉を外部下方に抜くための玉抜きレバー33
と、発射装置の操作を行う発射操作ノブ34とが設けら
れている。パチンコ機2の額縁状前面枠11の上部には
左側から順次、賞球排出時に点灯する賞球玉排出表示器
41と、貸玉排出時に点灯する貸玉排出表示器42と、
パチンコ機2において打止状態が発生したときに点灯す
る完了表示器43とが設けられている。これらの賞球玉
排出表示器41、貸玉排出表示器42および完了表示器
43によりその他の遊技状態(例えば、大当り状態:点
滅する制御)も表示可能である。
を貯留する玉貯留皿(受皿)32と、玉貯留皿32に貯
留された玉を外部下方に抜くための玉抜きレバー33
と、発射装置の操作を行う発射操作ノブ34とが設けら
れている。パチンコ機2の額縁状前面枠11の上部には
左側から順次、賞球排出時に点灯する賞球玉排出表示器
41と、貸玉排出時に点灯する貸玉排出表示器42と、
パチンコ機2において打止状態が発生したときに点灯す
る完了表示器43とが設けられている。これらの賞球玉
排出表示器41、貸玉排出表示器42および完了表示器
43によりその他の遊技状態(例えば、大当り状態:点
滅する制御)も表示可能である。
【0012】遊技盤の構成 次に、遊技盤13における遊技領域は本発明の適用対象
である所定条件(特別入賞口への遊技球の入賞)が成立
することに基づいて特別遊技状態を発生可能であり、こ
の特別遊技状態中に特定入賞口(例えば、いわゆる第3
種始動口)への遊技球の入賞に基づき変動入賞装置を遊
技者に有利な状態に変換可能な遊技機であれば、任意の
構成を取り得る。例えば、代表的にはいわゆる第3種に
属する遊技機に適用されることは勿論、その他の種類の
遊技機であっても同様の構成を有するものには、適用が
可能である。一例として本実施例では図2に示す「第3
種」に属するタイプのものを用いている。
である所定条件(特別入賞口への遊技球の入賞)が成立
することに基づいて特別遊技状態を発生可能であり、こ
の特別遊技状態中に特定入賞口(例えば、いわゆる第3
種始動口)への遊技球の入賞に基づき変動入賞装置を遊
技者に有利な状態に変換可能な遊技機であれば、任意の
構成を取り得る。例えば、代表的にはいわゆる第3種に
属する遊技機に適用されることは勿論、その他の種類の
遊技機であっても同様の構成を有するものには、適用が
可能である。一例として本実施例では図2に示す「第3
種」に属するタイプのものを用いている。
【0013】図2は遊技盤13を示す正面図である。図
2において、遊技領域の周囲には弾発された玉を遊技領
域の上方部まで案内したり、アウト玉回収口まで案内す
るなどの機能を有するレール61が配置されている。遊
技領域のほぼ中央部には複数の図柄(例えば、3列の図
柄)を表示可能な可変表示装置62が配置され、可変表
示装置62の下方には始動入賞口63が配置されてい
る。また、始動入賞口63の下方には特別領域入賞装置
64が配置されており、特別領域入賞装置64は、その
上部に一対の変動可能な電動チューリップ65a、65
bを有する補助変動入賞装置(普通電動役物装置に相当
し、以下、単に適宜、普電装置という)65を有してい
る。可変表示装置62は始動入賞口63に玉が入賞する
と、図柄の可変表示を開始し、その図柄としては、例え
ば「1」〜「9」、「A」〜「F」などの数字や記号を
3桁で表示可能になっている。そして、1桁ずつ停止さ
せ、3桁の図柄が揃い、ゾロ目になると、補助変動入賞
装置65のチューリップを65a、65b一定時間だけ
開放する制御が行われる。チューリップタイプの補助変
動入賞装置65は可変表示装置62の変動図柄が特定の
値(例えば、「777」というように特定数値て3桁の
ゾキ目状待)になったとき、一定時間(例えば、5.9
秒)あるいは一定入賞(例えば、5個入賞)のうちの何
れが満足されるまでチューリップ65a、65bを開放
して玉を受け入れやすい状態にする。図2はチューリッ
プ65a、65bの閉鎖状態を示している。
2において、遊技領域の周囲には弾発された玉を遊技領
域の上方部まで案内したり、アウト玉回収口まで案内す
るなどの機能を有するレール61が配置されている。遊
技領域のほぼ中央部には複数の図柄(例えば、3列の図
柄)を表示可能な可変表示装置62が配置され、可変表
示装置62の下方には始動入賞口63が配置されてい
る。また、始動入賞口63の下方には特別領域入賞装置
64が配置されており、特別領域入賞装置64は、その
上部に一対の変動可能な電動チューリップ65a、65
bを有する補助変動入賞装置(普通電動役物装置に相当
し、以下、単に適宜、普電装置という)65を有してい
る。可変表示装置62は始動入賞口63に玉が入賞する
と、図柄の可変表示を開始し、その図柄としては、例え
ば「1」〜「9」、「A」〜「F」などの数字や記号を
3桁で表示可能になっている。そして、1桁ずつ停止さ
せ、3桁の図柄が揃い、ゾロ目になると、補助変動入賞
装置65のチューリップを65a、65b一定時間だけ
開放する制御が行われる。チューリップタイプの補助変
動入賞装置65は可変表示装置62の変動図柄が特定の
値(例えば、「777」というように特定数値て3桁の
ゾキ目状待)になったとき、一定時間(例えば、5.9
秒)あるいは一定入賞(例えば、5個入賞)のうちの何
れが満足されるまでチューリップ65a、65bを開放
して玉を受け入れやすい状態にする。図2はチューリッ
プ65a、65bの閉鎖状態を示している。
【0014】特別領域入賞装置64の内部下方には玉保
持部67と、権利発生口(特別入賞口、V入賞口)68
と、権利発生口68への入賞を検出するV入賞センサ6
9とが設けられている。玉保持部67は補助変動入賞装
置65を介して入賞した玉を1個宛て保持可能な蓋(詳
細図示略)を有し、可変表示装置62が3桁のゾロ目状
態になったとき、開放された補助変動入賞装置65を下
方に流下した玉を1個だけ蓋によって保持する。玉が1
個保持されると、その他の入賞玉は玉保持部67を迂回
して下方に流下するようになっている。そして、玉保持
部67によって保持された玉は一定時間後に下方に流下
し、V入賞センサ69を通って権利発生口68に入賞す
る。権利発生口68に玉が入賞すると、権利発生前であ
れば、特別遊技(変動入賞装置72を所定回数開放する
権利:いわゆる第3種の権利)が発生し、権利発生中で
あれば、当該権利が消滅するようになっている。ここで
いう権利とは、第3種の特別遊技を発生させる権利であ
り、後述の第3種始動口74への玉の入賞を条件とし、
10秒あるいは玉が10個入賞するまでを1サイクルと
して変動入賞装置72を所定回数(16サイクル)開放
する権利である。V入賞センサ69は権利発生口68へ
の玉の入賞を検出する。一方、補助変動入賞装置65が
開放しても権利発生口68に玉が入賞ぜず、外れ口68
cの方に流下すると、特別遊技状態の発生あるいは消滅
は起こらない。
持部67と、権利発生口(特別入賞口、V入賞口)68
と、権利発生口68への入賞を検出するV入賞センサ6
9とが設けられている。玉保持部67は補助変動入賞装
置65を介して入賞した玉を1個宛て保持可能な蓋(詳
細図示略)を有し、可変表示装置62が3桁のゾロ目状
態になったとき、開放された補助変動入賞装置65を下
方に流下した玉を1個だけ蓋によって保持する。玉が1
個保持されると、その他の入賞玉は玉保持部67を迂回
して下方に流下するようになっている。そして、玉保持
部67によって保持された玉は一定時間後に下方に流下
し、V入賞センサ69を通って権利発生口68に入賞す
る。権利発生口68に玉が入賞すると、権利発生前であ
れば、特別遊技(変動入賞装置72を所定回数開放する
権利:いわゆる第3種の権利)が発生し、権利発生中で
あれば、当該権利が消滅するようになっている。ここで
いう権利とは、第3種の特別遊技を発生させる権利であ
り、後述の第3種始動口74への玉の入賞を条件とし、
10秒あるいは玉が10個入賞するまでを1サイクルと
して変動入賞装置72を所定回数(16サイクル)開放
する権利である。V入賞センサ69は権利発生口68へ
の玉の入賞を検出する。一方、補助変動入賞装置65が
開放しても権利発生口68に玉が入賞ぜず、外れ口68
cの方に流下すると、特別遊技状態の発生あるいは消滅
は起こらない。
【0015】可変表示装置62には7セグメントのLE
Dからなる表示器70a、70bが配置され、これらの
表示器70a、70bは第3種の権利が発生した場合の
サイクル数や可変表示装置62への入賞数(カウント
数)を表示する。また、可変表示装置62には4つのL
EDからなる始動記憶表示器71が配置されており、始
動記憶表示器71は始動入賞口63への玉の入賞を4個
を限度として記憶したことを表示する。特別領域入賞装
置64の側方には、特別遊技状態が発生した場合に、予
め定められた所定回数だけ遊技玉を受け入れない第1の
状態(遊技者にとって不利な状態)から受け入れ易い第
2の状態(遊技者にとって有利な状態)に変動可能な大
入賞口としての変動入賞装置(大入賞口のことで、いわ
ゆるアタッカー)72が配置されている。図2は、変動
入賞装置72が遊技玉を受け入れにくい第1の状態(閉
塞状態)にあることを示している。
Dからなる表示器70a、70bが配置され、これらの
表示器70a、70bは第3種の権利が発生した場合の
サイクル数や可変表示装置62への入賞数(カウント
数)を表示する。また、可変表示装置62には4つのL
EDからなる始動記憶表示器71が配置されており、始
動記憶表示器71は始動入賞口63への玉の入賞を4個
を限度として記憶したことを表示する。特別領域入賞装
置64の側方には、特別遊技状態が発生した場合に、予
め定められた所定回数だけ遊技玉を受け入れない第1の
状態(遊技者にとって不利な状態)から受け入れ易い第
2の状態(遊技者にとって有利な状態)に変動可能な大
入賞口としての変動入賞装置(大入賞口のことで、いわ
ゆるアタッカー)72が配置されている。図2は、変動
入賞装置72が遊技玉を受け入れにくい第1の状態(閉
塞状態)にあることを示している。
【0016】変動入賞装置72の上方には特定入賞装置
73が配置されており、特定入賞装置73には第3種始
動口(特定入賞口)74が形成されるとともに、この第
3種始動口74への入賞を検出する第3種始動スイッチ
(図示略)が配置されている。第3種始動口74に玉が
入賞し、第3種始動スイッチによって検出されると、変
動入賞装置72が所定期間遊技者にとって有利な第2状
態へと変動するようになっている。本実施例では特定入
賞装置73の構成に特徴があり、詳細は後述する。ま
た、遊技領域には一般入賞口81〜83が形成されると
ともに、可変表示装置62の上方には、いわゆる天入賞
口84が形成されており、これも一般入賞口となってい
る。85、86はサイドランプであり、サイドランプ8
5、86はゲーム内容に応じて適当に点灯あるいは点滅
して遊技の臨場感を高めるものである。さらに、遊技領
域内の適宜位置には風車と呼ばれる打球方向変換部材9
1〜95が回転自在に複数設置され、そのうち打球方向
変換部材94、95は装飾が施され、点灯可能なタイプ
になっている。また、遊技領域内には障害釘(図示略)
が多数植設されている。
73が配置されており、特定入賞装置73には第3種始
動口(特定入賞口)74が形成されるとともに、この第
3種始動口74への入賞を検出する第3種始動スイッチ
(図示略)が配置されている。第3種始動口74に玉が
入賞し、第3種始動スイッチによって検出されると、変
動入賞装置72が所定期間遊技者にとって有利な第2状
態へと変動するようになっている。本実施例では特定入
賞装置73の構成に特徴があり、詳細は後述する。ま
た、遊技領域には一般入賞口81〜83が形成されると
ともに、可変表示装置62の上方には、いわゆる天入賞
口84が形成されており、これも一般入賞口となってい
る。85、86はサイドランプであり、サイドランプ8
5、86はゲーム内容に応じて適当に点灯あるいは点滅
して遊技の臨場感を高めるものである。さらに、遊技領
域内の適宜位置には風車と呼ばれる打球方向変換部材9
1〜95が回転自在に複数設置され、そのうち打球方向
変換部材94、95は装飾が施され、点灯可能なタイプ
になっている。また、遊技領域内には障害釘(図示略)
が多数植設されている。
【0017】特定入賞装置の構成 次に、特定入賞装置73の構成について説明する。図3
は特定入賞装置73の主要部を示す図である。図3にお
いて、特定入賞装置73は円板状の回転体(遊技球処理
装置)101を有しており、回転体101は一定時間間
隔で常時回転(矢印方向に回転)しているとともに、玉
を1個当て嵌入可能なスプロケット(球保持部)102
を備えている。スプロケット102は回転体101の円
周上に切り欠き状の球保持部として形成され、このスプ
ロケット102によって保持した玉を所定間隔で1個宛
て第3種始動口74へ移動可能になっている。すなわ
ち、回転体101はモータ103によって回転駆動され
ているとともに、回転体101の後部側には第3種始動
口74(図2参照)が形成され、回転体101はスプロ
ケット102に玉を嵌入して移動回転することにより、
第3種始動口74に玉を入賞させることができるように
なっている。回転体101は固定部104に回転可能に
支持されており、固定部104は遊技盤13に対してビ
ス穴105にビスを通して取り付け可能になっている。
106はモータ103を固定するとともに、固定部10
4を支持する支持部である。
は特定入賞装置73の主要部を示す図である。図3にお
いて、特定入賞装置73は円板状の回転体(遊技球処理
装置)101を有しており、回転体101は一定時間間
隔で常時回転(矢印方向に回転)しているとともに、玉
を1個当て嵌入可能なスプロケット(球保持部)102
を備えている。スプロケット102は回転体101の円
周上に切り欠き状の球保持部として形成され、このスプ
ロケット102によって保持した玉を所定間隔で1個宛
て第3種始動口74へ移動可能になっている。すなわ
ち、回転体101はモータ103によって回転駆動され
ているとともに、回転体101の後部側には第3種始動
口74(図2参照)が形成され、回転体101はスプロ
ケット102に玉を嵌入して移動回転することにより、
第3種始動口74に玉を入賞させることができるように
なっている。回転体101は固定部104に回転可能に
支持されており、固定部104は遊技盤13に対してビ
ス穴105にビスを通して取り付け可能になっている。
106はモータ103を固定するとともに、固定部10
4を支持する支持部である。
【0018】回転体101の前部周囲には複数の遊技球
を遊技機13の前面に臨ませた状態で貯留可能な遊技球
貯留部107が設けられている。遊技球貯留部107は
一定の奥行を有する筒状の囲壁で形成され、回転体10
1の前部周囲を覆うように配置されている。遊技球貯留
部107の上部には玉導入部108が形成されている。
玉導入部108は遊技球貯留部107の壁面を切り欠い
て玉をほぼ1個宛て通過可能な大きさに形成され、上方
から流下してくる玉を通過させて回転体101に導くよ
うになっている。遊技球貯留部107は玉導入部108
によって導入された玉を複数(例えば、3個程度)貯留
可能であり、その貯留状態は遊技者によって視認できる
ようになっている。なお、遊技球貯留部107に貯留さ
れる玉が所定数(例えば、3個程度)を超えると、玉は
遊技球貯留部107の内部から溢れて外部に排出され
る。
を遊技機13の前面に臨ませた状態で貯留可能な遊技球
貯留部107が設けられている。遊技球貯留部107は
一定の奥行を有する筒状の囲壁で形成され、回転体10
1の前部周囲を覆うように配置されている。遊技球貯留
部107の上部には玉導入部108が形成されている。
玉導入部108は遊技球貯留部107の壁面を切り欠い
て玉をほぼ1個宛て通過可能な大きさに形成され、上方
から流下してくる玉を通過させて回転体101に導くよ
うになっている。遊技球貯留部107は玉導入部108
によって導入された玉を複数(例えば、3個程度)貯留
可能であり、その貯留状態は遊技者によって視認できる
ようになっている。なお、遊技球貯留部107に貯留さ
れる玉が所定数(例えば、3個程度)を超えると、玉は
遊技球貯留部107の内部から溢れて外部に排出され
る。
【0019】次に、作用を説明する。第3種のゲームに
ついて説明すると、通常、遊技者は始動入賞口63に向
けて玉を発射し、始動入賞口63に入賞させるようにす
る。始動入賞口63に玉が入ると、可変表示装置62が
図柄の可変表示を開始し、その図柄が1桁ずつ停止して
3桁の図柄が揃い、ゾロ目になると、補助変動入賞装置
65のチューリップ65a、65bが一定時間だけ(例
えば、5.9秒)あるいは一定入賞(例えば、5個入
賞)のうちの何れが満足されるまで開放する。ゾロ目に
ならなければ、次の始動入賞による可変表示装置62の
図柄変動が繰り返される。補助変動入賞装置65のチュ
ーリップが開放して特別領域入賞装置64の内部に流下
し、玉保持部67に1個が保持された後、V入賞センサ
69を通って権利発生口68に入賞すると、権利発生前
であれば、第3種の権利が発生する。第3種の権利が発
生すると、特定始動口74への玉の入賞を条件とし、1
0秒あるいは玉が10個入賞するまでを1サイクルとし
て変動入賞装置72を所定回数(16サイクル)開放で
きるようになる。また、補助変動入賞装置65が開放し
ても権利発生口68に玉が入賞せず、外れ口68cの方
に玉が流下すると、第3種の権利は発生しない。第3種
の権利が発生すると、第3種始動口74への玉の入賞を
条件に、変動入賞装置65が10秒間あるいは玉が10
個入賞するまで開放し、これを1サイクルとして最大で
16サイクルまで変動入賞装置65の開放が繰り返され
る。これにより、遊技者は大量の出玉を得ることができ
るようなゲーム内容となる。
ついて説明すると、通常、遊技者は始動入賞口63に向
けて玉を発射し、始動入賞口63に入賞させるようにす
る。始動入賞口63に玉が入ると、可変表示装置62が
図柄の可変表示を開始し、その図柄が1桁ずつ停止して
3桁の図柄が揃い、ゾロ目になると、補助変動入賞装置
65のチューリップ65a、65bが一定時間だけ(例
えば、5.9秒)あるいは一定入賞(例えば、5個入
賞)のうちの何れが満足されるまで開放する。ゾロ目に
ならなければ、次の始動入賞による可変表示装置62の
図柄変動が繰り返される。補助変動入賞装置65のチュ
ーリップが開放して特別領域入賞装置64の内部に流下
し、玉保持部67に1個が保持された後、V入賞センサ
69を通って権利発生口68に入賞すると、権利発生前
であれば、第3種の権利が発生する。第3種の権利が発
生すると、特定始動口74への玉の入賞を条件とし、1
0秒あるいは玉が10個入賞するまでを1サイクルとし
て変動入賞装置72を所定回数(16サイクル)開放で
きるようになる。また、補助変動入賞装置65が開放し
ても権利発生口68に玉が入賞せず、外れ口68cの方
に玉が流下すると、第3種の権利は発生しない。第3種
の権利が発生すると、第3種始動口74への玉の入賞を
条件に、変動入賞装置65が10秒間あるいは玉が10
個入賞するまで開放し、これを1サイクルとして最大で
16サイクルまで変動入賞装置65の開放が繰り返され
る。これにより、遊技者は大量の出玉を得ることができ
るようなゲーム内容となる。
【0020】さて、このとき第3種始動口74への玉の
入賞の様子を説明すると、特定入賞装置73に玉が到達
した場合、まず玉は玉導入部108を1個ずつ通して遊
技球貯留部107の内部に流下し、複数の玉が回転体1
01に至る。回転体101は一定時間間隔で常時回転
(矢印方向に回転)しているから、図4(a)に示すよ
うに回転体101に至った1個目の玉T1はスプロケッ
ト102がほぼ真下にある位置でスプロケット102に
嵌入する。なお、2個目の玉T2は遊技球貯留部107
に貯留されて待機状態となる。また、通常、3個程度は
遊技球貯留部107によって貯留される(図4(a)で
は2個しか描いていない)。次いで、スプロケット10
2に嵌入した玉T1は図4(b)に示すように、回転体
101の回転により特定始動口74まで運ばれ、この特
定始動口74に入賞する。これにより、変動入賞装置6
5が10秒間あるいは玉が10個入賞するまで開放し、
これを1サイクルとして最大で16サイクルまで変動入
賞装置65の開放が繰り返される。このとき、玉T2は
下方に待機している。
入賞の様子を説明すると、特定入賞装置73に玉が到達
した場合、まず玉は玉導入部108を1個ずつ通して遊
技球貯留部107の内部に流下し、複数の玉が回転体1
01に至る。回転体101は一定時間間隔で常時回転
(矢印方向に回転)しているから、図4(a)に示すよ
うに回転体101に至った1個目の玉T1はスプロケッ
ト102がほぼ真下にある位置でスプロケット102に
嵌入する。なお、2個目の玉T2は遊技球貯留部107
に貯留されて待機状態となる。また、通常、3個程度は
遊技球貯留部107によって貯留される(図4(a)で
は2個しか描いていない)。次いで、スプロケット10
2に嵌入した玉T1は図4(b)に示すように、回転体
101の回転により特定始動口74まで運ばれ、この特
定始動口74に入賞する。これにより、変動入賞装置6
5が10秒間あるいは玉が10個入賞するまで開放し、
これを1サイクルとして最大で16サイクルまで変動入
賞装置65の開放が繰り返される。このとき、玉T2は
下方に待機している。
【0021】ここで、第3種始動口74に玉が入賞する
と、変動入賞装置65が所定期間オープンするが、第3
種の権利が発生中に第3種始動スイッチによって16個
目の玉の入賞が検出された場合には当該権利が消滅(終
了)する。すなわち、変動入賞装置65の開放中に第3
種始動スイッチが玉を検出してしまうと、変動入賞装置
65が開放できる回数が減ってしまう。そのため、第3
種始動スイッチが玉の入賞を検出する間隔を、変動入賞
装置65が開放している1サイクル時間より長なるよう
な工夫が施され、第3種始動口74では回転体101を
使用して、少なくともある一定時間が経過しないと、玉
が第3種始動スイッチを通過しないようなメカ的な構造
が採用されている。なお、本実施例では、例えば変動入
賞装置65が開放している1サイクル時間は10秒ある
いは玉が10個入賞するまでとなっており、回転体10
1が1回転する時間は10秒間より長なるように設定さ
れる。
と、変動入賞装置65が所定期間オープンするが、第3
種の権利が発生中に第3種始動スイッチによって16個
目の玉の入賞が検出された場合には当該権利が消滅(終
了)する。すなわち、変動入賞装置65の開放中に第3
種始動スイッチが玉を検出してしまうと、変動入賞装置
65が開放できる回数が減ってしまう。そのため、第3
種始動スイッチが玉の入賞を検出する間隔を、変動入賞
装置65が開放している1サイクル時間より長なるよう
な工夫が施され、第3種始動口74では回転体101を
使用して、少なくともある一定時間が経過しないと、玉
が第3種始動スイッチを通過しないようなメカ的な構造
が採用されている。なお、本実施例では、例えば変動入
賞装置65が開放している1サイクル時間は10秒ある
いは玉が10個入賞するまでとなっており、回転体10
1が1回転する時間は10秒間より長なるように設定さ
れる。
【0022】これにより、遊技者は権利が発生した場合
に、16サイクルの途中で権利が消滅するという不具合
を避けつつ、ゲームを進行できるようになっている。ま
た、変動入賞装置65が開放中に第3種始動スイッチに
よって入賞が検出されても、変動入賞装置65は再度開
かないようになっている。さて、回転体101は特定始
動口74まで玉T1を運んだ後も回転を継続し、次の玉
T2をスプロケット102に嵌入するようになる。次い
で、上記同様に2個目の玉T2が第3種始動口74に入
賞し、次のサイクルに移行する。また、3個目の玉が同
様にして待機状態になっている。こうして、次々と連続
して玉が特定始動口74に入賞していく。
に、16サイクルの途中で権利が消滅するという不具合
を避けつつ、ゲームを進行できるようになっている。ま
た、変動入賞装置65が開放中に第3種始動スイッチに
よって入賞が検出されても、変動入賞装置65は再度開
かないようになっている。さて、回転体101は特定始
動口74まで玉T1を運んだ後も回転を継続し、次の玉
T2をスプロケット102に嵌入するようになる。次い
で、上記同様に2個目の玉T2が第3種始動口74に入
賞し、次のサイクルに移行する。また、3個目の玉が同
様にして待機状態になっている。こうして、次々と連続
して玉が特定始動口74に入賞していく。
【0023】このように、第3種の権利が発生した場
合、発射された複数の玉は遊技球貯留部107により遊
技盤13の前面側に臨んだ状態で貯留されて一時的に待
機状態となり、貯留された玉は回転体101の処理(つ
まり、回転処理)によって第3種入賞口74へと1個宛
て導かれて入賞し、変動入賞装置65がオープンする。
したがって、第3種入賞口74への入賞が連続し、大当
りサイクルの途切れをなくすことができ、獲得球が安定
する。また、貯留球を遊技盤13の前面側に臨ませた状
態で貯留することができ、遊技者が容易に視認すること
ができる。したがって、遊技者に安心感を与えることが
できる。
合、発射された複数の玉は遊技球貯留部107により遊
技盤13の前面側に臨んだ状態で貯留されて一時的に待
機状態となり、貯留された玉は回転体101の処理(つ
まり、回転処理)によって第3種入賞口74へと1個宛
て導かれて入賞し、変動入賞装置65がオープンする。
したがって、第3種入賞口74への入賞が連続し、大当
りサイクルの途切れをなくすことができ、獲得球が安定
する。また、貯留球を遊技盤13の前面側に臨ませた状
態で貯留することができ、遊技者が容易に視認すること
ができる。したがって、遊技者に安心感を与えることが
できる。
【0024】次に、図5は本発明の第2実施例を示す図
である。図5は特定入賞装置200の主要部を示す図で
ある。まず、図5(a)に示すように、特定入賞装置2
00は円板状の回転体(遊技球処理装置)201を有
し、回転体201は一定時間間隔で常時回転(矢印方向
に回転)しているとともに、玉を1個当て嵌入可能なス
プロケット202を備えている。回転体201はモータ
203によって回転駆動されている。また、回転体20
1の後部側には第3種始動口74(図2参照)が形成さ
れ、回転体201はスプロケット202に玉を嵌入して
移動回転することにより、第3種始動口74に玉を入賞
させることができるようになっている。回転体201は
固定部204に回転可能に支持されており、固定部20
4はビス穴205にビスを通すことにより遊技盤13に
取り付け可能になっている。
である。図5は特定入賞装置200の主要部を示す図で
ある。まず、図5(a)に示すように、特定入賞装置2
00は円板状の回転体(遊技球処理装置)201を有
し、回転体201は一定時間間隔で常時回転(矢印方向
に回転)しているとともに、玉を1個当て嵌入可能なス
プロケット202を備えている。回転体201はモータ
203によって回転駆動されている。また、回転体20
1の後部側には第3種始動口74(図2参照)が形成さ
れ、回転体201はスプロケット202に玉を嵌入して
移動回転することにより、第3種始動口74に玉を入賞
させることができるようになっている。回転体201は
固定部204に回転可能に支持されており、固定部20
4はビス穴205にビスを通すことにより遊技盤13に
取り付け可能になっている。
【0025】回転体201の前部周囲には複数の遊技球
を遊技機13の前面に臨ませた状態で貯留可能な遊技球
貯留部206が設けられている。遊技球貯留部206は
一定の奥行を有する筒状の囲壁によって形成され、回転
体201の前部周囲を覆うように配置されている。遊技
球貯留部206の壁の一部には玉導入部207および玉
排出口208が形成されている。玉導入部207は遊技
球貯留部206の上部に玉をほぼ1個宛て通過可能な大
きさに形成され、上方から流下してくる玉を通過させて
回転体201に導く。遊技球貯留部206は玉導入部2
07によって導入された玉を複数(例えば、3〜4個程
度)貯留可能であり、その貯留状態は遊技者によって視
認できるようになっている。
を遊技機13の前面に臨ませた状態で貯留可能な遊技球
貯留部206が設けられている。遊技球貯留部206は
一定の奥行を有する筒状の囲壁によって形成され、回転
体201の前部周囲を覆うように配置されている。遊技
球貯留部206の壁の一部には玉導入部207および玉
排出口208が形成されている。玉導入部207は遊技
球貯留部206の上部に玉をほぼ1個宛て通過可能な大
きさに形成され、上方から流下してくる玉を通過させて
回転体201に導く。遊技球貯留部206は玉導入部2
07によって導入された玉を複数(例えば、3〜4個程
度)貯留可能であり、その貯留状態は遊技者によって視
認できるようになっている。
【0026】一方、玉排出口208は玉をほぼ1個宛て
外部に排出可能な大きさに形成され、遊技球貯留部20
6に貯留される玉が所定数(例えば、3〜4個程度)以
上にならないように、玉を遊技球貯留部206の内部か
ら外部に排出する機能を有している。例えば、玉導入部
207によって遊技球貯留部206に所定数以上の玉が
導入されると、この玉排出口208を通して遊技球貯留
部206の外部に排出される。209はモータ203を
固定するとともに、固定部204を支持する支持部であ
る。固定部203の上部前面側には前進/後退可能なプ
レート(蓋)210が配置されており、プレート210
は図5(b)に示すように前進することにより、遊技球
貯留部206の玉導入部207に蓋をし、後退すること
により玉導入部207を開放(図5(a)の状態)する
ことができるようになっている。第3種の権利が発生中
以外はプレート210を前進させて遊技球貯留部206
の玉導入部207に蓋をすることにより、いわゆる通常
遊技中のベース値(100発の玉の発射に対して賞球排
出として戻す玉の割合:戻し率)が必要以上に上がらな
いようにするためである。
外部に排出可能な大きさに形成され、遊技球貯留部20
6に貯留される玉が所定数(例えば、3〜4個程度)以
上にならないように、玉を遊技球貯留部206の内部か
ら外部に排出する機能を有している。例えば、玉導入部
207によって遊技球貯留部206に所定数以上の玉が
導入されると、この玉排出口208を通して遊技球貯留
部206の外部に排出される。209はモータ203を
固定するとともに、固定部204を支持する支持部であ
る。固定部203の上部前面側には前進/後退可能なプ
レート(蓋)210が配置されており、プレート210
は図5(b)に示すように前進することにより、遊技球
貯留部206の玉導入部207に蓋をし、後退すること
により玉導入部207を開放(図5(a)の状態)する
ことができるようになっている。第3種の権利が発生中
以外はプレート210を前進させて遊技球貯留部206
の玉導入部207に蓋をすることにより、いわゆる通常
遊技中のベース値(100発の玉の発射に対して賞球排
出として戻す玉の割合:戻し率)が必要以上に上がらな
いようにするためである。
【0027】以上の構成において、特定入賞装置200
への玉の入賞の様子を説明すると、まず、通常ゲームで
はプレート210が図5(b)に示すように前進して遊
技球貯留部206の玉導入部207に蓋をする。これに
より、通常遊技中におけるベース値が必要以上に上がる
のを防止する。一方、第3種の権利が発生すると、プレ
ート207が図5(a)に示すように後退して遊技球貯
留部206の玉導入部207を開放する。次いで、特定
入賞装置200に玉が到達した場合、まず玉は玉導入部
207を1個ずつ通して遊技球貯留部206の内部に流
下し、複数の玉が回転体201に至り、図3の場合と同
様に1個目の玉がスプロケット202に嵌入する。な
お、2個目の玉は遊技球貯留部206に貯留されて待機
状態となる。また、通常、3個程度は遊技球貯留部20
6によって貯留され、3個目以上の玉は玉排出口208
を通して遊技球貯留部206の外部に排出される。した
がって、必要以上の玉が貯留されることを防ぐことがで
きる。以後、図3の場合と同様にして玉が1個ずつ連続
して第3種始動口74に入賞していく。したがって、前
記同様の効果を得ることができる。特に、第2実施例で
は玉排出口208があるため、必要以上の玉の貯留を有
効に防止できることおよびプレート210の配置により
通常遊技中のベース値の上昇を防止できるという利点が
ある。
への玉の入賞の様子を説明すると、まず、通常ゲームで
はプレート210が図5(b)に示すように前進して遊
技球貯留部206の玉導入部207に蓋をする。これに
より、通常遊技中におけるベース値が必要以上に上がる
のを防止する。一方、第3種の権利が発生すると、プレ
ート207が図5(a)に示すように後退して遊技球貯
留部206の玉導入部207を開放する。次いで、特定
入賞装置200に玉が到達した場合、まず玉は玉導入部
207を1個ずつ通して遊技球貯留部206の内部に流
下し、複数の玉が回転体201に至り、図3の場合と同
様に1個目の玉がスプロケット202に嵌入する。な
お、2個目の玉は遊技球貯留部206に貯留されて待機
状態となる。また、通常、3個程度は遊技球貯留部20
6によって貯留され、3個目以上の玉は玉排出口208
を通して遊技球貯留部206の外部に排出される。した
がって、必要以上の玉が貯留されることを防ぐことがで
きる。以後、図3の場合と同様にして玉が1個ずつ連続
して第3種始動口74に入賞していく。したがって、前
記同様の効果を得ることができる。特に、第2実施例で
は玉排出口208があるため、必要以上の玉の貯留を有
効に防止できることおよびプレート210の配置により
通常遊技中のベース値の上昇を防止できるという利点が
ある。
【0028】次に、図6、図7は本発明の第3実施例を
示す図である。図6は特定入賞装置300の主要部を示
す図である。まず、図6に示すように、特定入賞装置3
00は円板状の回転体(遊技球処理装置)301を有
し、回転体301は一定時間間隔で常時回転(図7の矢
印方向に回転)しているとともに、玉を1個当て嵌入可
能な3つのスプロケット302〜304を備えている。
回転体301はモータ305によって回転駆動されてい
る。また、回転体301の後部側には第3種始動口74
(図2参照)が形成され、回転体301はスプロケット
302〜304の何れかに玉を嵌入して移動回転するこ
とにより、第3種始動口74に玉を入賞させることがで
きるようになっている。回転体301は固定部306に
回転可能に支持されており、固定部306は遊技盤13
に対してビス穴307にビスを通すことにより取り付け
可能になっている。モータ305は固定部306に固定
されている。308はモータ305を固定するととも
に、固定部306を支持する支持部である。
示す図である。図6は特定入賞装置300の主要部を示
す図である。まず、図6に示すように、特定入賞装置3
00は円板状の回転体(遊技球処理装置)301を有
し、回転体301は一定時間間隔で常時回転(図7の矢
印方向に回転)しているとともに、玉を1個当て嵌入可
能な3つのスプロケット302〜304を備えている。
回転体301はモータ305によって回転駆動されてい
る。また、回転体301の後部側には第3種始動口74
(図2参照)が形成され、回転体301はスプロケット
302〜304の何れかに玉を嵌入して移動回転するこ
とにより、第3種始動口74に玉を入賞させることがで
きるようになっている。回転体301は固定部306に
回転可能に支持されており、固定部306は遊技盤13
に対してビス穴307にビスを通すことにより取り付け
可能になっている。モータ305は固定部306に固定
されている。308はモータ305を固定するととも
に、固定部306を支持する支持部である。
【0029】回転体301の周囲には複数の遊技球を遊
技盤13の前面に臨ませた状態で貯留可能な遊技球貯留
部310が設けられている。遊技球貯留部310は一定
の奥行(回転体301の厚さとほぼ同じ長さ)を有する
筒状に形成され、回転体301の周囲を覆うように配置
されている。遊技球貯留部310は固定部306に固定
されている。遊技球貯留部310の上部には玉導入部3
11が形成されている。玉導入部311は遊技球貯留部
310の上側壁面を一定の長さにわたって切り欠くよう
にして形成され、切り欠いた各壁部312a、312b
は一定長だけ放射外方に突出し、これらの壁部312
a、312bと回転体301の周囲壁面とによって複数
の遊技球を遊技盤13の前面に臨ませた状態で貯留でき
るようになっている。例えば、図7(a)は2個の玉を
玉導入部311と回転体301とによって貯留した状態
である。
技盤13の前面に臨ませた状態で貯留可能な遊技球貯留
部310が設けられている。遊技球貯留部310は一定
の奥行(回転体301の厚さとほぼ同じ長さ)を有する
筒状に形成され、回転体301の周囲を覆うように配置
されている。遊技球貯留部310は固定部306に固定
されている。遊技球貯留部310の上部には玉導入部3
11が形成されている。玉導入部311は遊技球貯留部
310の上側壁面を一定の長さにわたって切り欠くよう
にして形成され、切り欠いた各壁部312a、312b
は一定長だけ放射外方に突出し、これらの壁部312
a、312bと回転体301の周囲壁面とによって複数
の遊技球を遊技盤13の前面に臨ませた状態で貯留でき
るようになっている。例えば、図7(a)は2個の玉を
玉導入部311と回転体301とによって貯留した状態
である。
【0030】また、図7(a)に示すように回転体30
1のスプロケット304がある図示位置に、第3種始動
口74が形成されており、この位置でスプロケットに嵌
入した玉を第3種始動口74に入賞させることができる
ようになっている。図6、図7(a)、図7(b)に示
すように、遊技球貯留部310の右下方部には保持玉検
出センサ313が配置されており、保持玉検出センサ3
13は、図7(a)の例ではスプロケット303に玉が
嵌入しているか否かを検出するものである。したがっ
て、例えばスプロケット303に保持玉が無かったよう
な場合には、保持玉検出センサ313の出力によって無
い状態を検出し、回転体301の回転速度を上げて次の
スプロケット302に嵌入した玉を速やかに第3種始動
口74に入賞させることができるようになっている。こ
れにより、第3種の権利が発生したときに大当りサイク
ル間(ラウンド間)の途切れをなくすことができる。
1のスプロケット304がある図示位置に、第3種始動
口74が形成されており、この位置でスプロケットに嵌
入した玉を第3種始動口74に入賞させることができる
ようになっている。図6、図7(a)、図7(b)に示
すように、遊技球貯留部310の右下方部には保持玉検
出センサ313が配置されており、保持玉検出センサ3
13は、図7(a)の例ではスプロケット303に玉が
嵌入しているか否かを検出するものである。したがっ
て、例えばスプロケット303に保持玉が無かったよう
な場合には、保持玉検出センサ313の出力によって無
い状態を検出し、回転体301の回転速度を上げて次の
スプロケット302に嵌入した玉を速やかに第3種始動
口74に入賞させることができるようになっている。こ
れにより、第3種の権利が発生したときに大当りサイク
ル間(ラウンド間)の途切れをなくすことができる。
【0031】図7(b)に示すように、遊技球貯留部3
10の下部には玉排出口314が形成されている。玉排
出口314は玉をほぼ1個宛て外部に排出可能な大きさ
に形成され、第3種の権利発生中以外に遊技球貯留部3
10によって貯留された玉が第3種始動口74に入賞し
てベース値を上げることがないようにスプロケット30
2に嵌入した玉を外部に排出する機能を有している。ま
た、図6に示すように、遊技球貯留部310の下部の玉
排出口314の部分にはプレート(蓋)315が前進/
後退可能に配置されており、プレート315は第3種の
権利の発生中に前進することにより、玉排出口314に
蓋をする。これにより、権利発生中は図7(a)に示す
ように、遊技球貯留部310によって貯留された玉を玉
排出口314から下方に排出させることなく、スムーズ
に第3種始動口74に入賞させることが可能になる。
10の下部には玉排出口314が形成されている。玉排
出口314は玉をほぼ1個宛て外部に排出可能な大きさ
に形成され、第3種の権利発生中以外に遊技球貯留部3
10によって貯留された玉が第3種始動口74に入賞し
てベース値を上げることがないようにスプロケット30
2に嵌入した玉を外部に排出する機能を有している。ま
た、図6に示すように、遊技球貯留部310の下部の玉
排出口314の部分にはプレート(蓋)315が前進/
後退可能に配置されており、プレート315は第3種の
権利の発生中に前進することにより、玉排出口314に
蓋をする。これにより、権利発生中は図7(a)に示す
ように、遊技球貯留部310によって貯留された玉を玉
排出口314から下方に排出させることなく、スムーズ
に第3種始動口74に入賞させることが可能になる。
【0032】以上の構成において、特定入賞装置300
への玉の入賞の様子を説明すると、まず、通常ゲームで
はプレート315が図7(b)に示すように後退して玉
排出口314を開放する。これにより、スプロケット3
02に嵌入した玉は外部に排出され、通常遊技中におけ
るベース値が必要以上に上がるのが防止される。第3種
の権利が発生すると、プレート315が図6に示すよう
に前進して玉排出口314を閉鎖する。次いで、特定入
賞装置300に玉が到達した場合、まず玉は玉導入部3
11に至り、遊技球貯留部310の壁部312a、31
2bと回転体301の周囲壁面とによって形成される部
分に複数(例えば、2〜3個)の玉が遊技盤13の前面
に臨んだ状態で貯留され、そのうちの1つの玉T1は回
転体301のスプロケット302に嵌入する。次いで、
回転体301が回転し、次のスプロケット303に2個
目の玉T2が嵌入する。これは、図7(a)に示す状態
であり、残りの玉T3、T4は壁部312a、312b
と回転体301の周囲壁面とによって形成される部分に
貯留される。このとき、壁部312a、312bと回転
体301の周囲壁面とによって形成される部分は狭いの
で、必要以上の玉は貯留されない。
への玉の入賞の様子を説明すると、まず、通常ゲームで
はプレート315が図7(b)に示すように後退して玉
排出口314を開放する。これにより、スプロケット3
02に嵌入した玉は外部に排出され、通常遊技中におけ
るベース値が必要以上に上がるのが防止される。第3種
の権利が発生すると、プレート315が図6に示すよう
に前進して玉排出口314を閉鎖する。次いで、特定入
賞装置300に玉が到達した場合、まず玉は玉導入部3
11に至り、遊技球貯留部310の壁部312a、31
2bと回転体301の周囲壁面とによって形成される部
分に複数(例えば、2〜3個)の玉が遊技盤13の前面
に臨んだ状態で貯留され、そのうちの1つの玉T1は回
転体301のスプロケット302に嵌入する。次いで、
回転体301が回転し、次のスプロケット303に2個
目の玉T2が嵌入する。これは、図7(a)に示す状態
であり、残りの玉T3、T4は壁部312a、312b
と回転体301の周囲壁面とによって形成される部分に
貯留される。このとき、壁部312a、312bと回転
体301の周囲壁面とによって形成される部分は狭いの
で、必要以上の玉は貯留されない。
【0033】次いで、回転体301がさらに回転する
と、スプロケット302に嵌入した玉T1が第3種始動
口74に入賞して変動入賞装置65がオープンする。以
後、次のスプロケット303に嵌入した玉T2、スプロ
ケット304に嵌入した玉T3という具合に連続して第
3種始動口74に入賞していく。したがって、前記実施
例と同様の効果を得ることができる。特に、第3実施例
では玉排出口314およびプレート315があるため、
通常遊技中のベース値の上昇を防止できるとともに、保
持玉検出センサ313の配置によりスプロケットに玉が
嵌入していない状態を検出し、このとき回転体301の
回転速度を上げて次のスプロケットに嵌入した玉を速や
かに第3種始動口74に入賞させて第3種の権利が発生
したときに大当りサイクル間(ラウンド間)の途切れを
なくすことができるという利点がある。
と、スプロケット302に嵌入した玉T1が第3種始動
口74に入賞して変動入賞装置65がオープンする。以
後、次のスプロケット303に嵌入した玉T2、スプロ
ケット304に嵌入した玉T3という具合に連続して第
3種始動口74に入賞していく。したがって、前記実施
例と同様の効果を得ることができる。特に、第3実施例
では玉排出口314およびプレート315があるため、
通常遊技中のベース値の上昇を防止できるとともに、保
持玉検出センサ313の配置によりスプロケットに玉が
嵌入していない状態を検出し、このとき回転体301の
回転速度を上げて次のスプロケットに嵌入した玉を速や
かに第3種始動口74に入賞させて第3種の権利が発生
したときに大当りサイクル間(ラウンド間)の途切れを
なくすことができるという利点がある。
【0034】玉貸機の配置場所は上記例に限るものでは
ない。例えば、前面パネルの部分や皿前装飾体の部分に
設けるようにしてパチンコ機と一体にしてもよい。本発
明はカードリーダを備えていないパチンコ機にも適用で
きるのは勿論である。また、本発明に係わる遊技機は上
記実施例のようなプリペイドカード方式のパチンコ機に
適用する例に限らず、いわゆるCR機でない通常の遊技
機にも適用できる。また、例えば、クレジット方式のパ
チンコ機にも適用することができる。プリペイドカード
方式でなく、全くカードを使用しないパチンコ機につい
ても幅広く適用することが可能である。
ない。例えば、前面パネルの部分や皿前装飾体の部分に
設けるようにしてパチンコ機と一体にしてもよい。本発
明はカードリーダを備えていないパチンコ機にも適用で
きるのは勿論である。また、本発明に係わる遊技機は上
記実施例のようなプリペイドカード方式のパチンコ機に
適用する例に限らず、いわゆるCR機でない通常の遊技
機にも適用できる。また、例えば、クレジット方式のパ
チンコ機にも適用することができる。プリペイドカード
方式でなく、全くカードを使用しないパチンコ機につい
ても幅広く適用することが可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、特別遊技状態(例え
ば、第3種の権利)が発生した場合、発射された複数の
遊技球を遊技球貯留部により遊技機前面に臨ませた状態
で貯留して一時的に待機状態とし、次いで、貯留した遊
技球を遊技球処理装置の処理(例えば、回転処理)によ
って特定入賞口へ1個宛て導いて入賞するようにしてい
るので、特定入賞口への入賞を連続させて大当りサイク
ルの途切れをなくすることができるとともに、遊技者の
獲得球を安定させることができる。また、貯留球を遊技
機前面に臨ませた状態で貯留できるので、遊技者が視認
することができ、遊技者に安心感を与えることができ
る。
ば、第3種の権利)が発生した場合、発射された複数の
遊技球を遊技球貯留部により遊技機前面に臨ませた状態
で貯留して一時的に待機状態とし、次いで、貯留した遊
技球を遊技球処理装置の処理(例えば、回転処理)によ
って特定入賞口へ1個宛て導いて入賞するようにしてい
るので、特定入賞口への入賞を連続させて大当りサイク
ルの途切れをなくすることができるとともに、遊技者の
獲得球を安定させることができる。また、貯留球を遊技
機前面に臨ませた状態で貯留できるので、遊技者が視認
することができ、遊技者に安心感を与えることができ
る。
【図1】本発明を適用したカード方式のパチンコ装置の
一実施例の構成を示す斜視図である。
一実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】同実施例の遊技盤を示す正面図である。
【図3】同実施例の特定入賞装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2実施例の特定入賞装置の構成を示
す図である。
す図である。
【図5】同実施例の特定入賞装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図6】本発明の第3実施例の特定入賞装置の構成を示
す図である。
す図である。
【図7】同実施例の特定入賞装置の構成を示す図であ
る。
る。
1 パチンコ装置 2 パチンコ機 13 遊技盤 62 可変表示装置 63 始動入賞口 68 権利発生口(特別入賞口) 72 変動入賞装置 73、200、300 特定入賞装置 74 第3種始動口(特定入賞口) 101、201、301 回転体(遊技球処理装置) 107、206、310 遊技球貯留部 313 保持玉検出センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 所定条件が成立することに基づいて特別
遊技状態を発生可能であり、該特別遊技状態中に特定入
賞口への遊技球の入賞に基づき変動入賞装置を遊技者に
有利な状態に変換可能な遊技機に設けられ、 前記特定入賞口に遊技球を導いて入賞させる遊技機の入
賞装置において、 複数の遊技球を遊技機前面に臨ませた状態で貯留可能な
遊技球貯留部と、 該貯留した遊技球を前記特定入賞口へ1個宛て入賞処理
可能な遊技球処理装置と、を備えたことを特徴とする遊
技機の入賞装置。 - 【請求項2】 前記入賞装置には、前記遊技球貯留部を
形成する囲壁と、 円周上に切り欠き状の球保持部を形成し、該球保持部に
よって保持した遊技球を所定間隔で1個宛て前記特定入
賞口へ移動可能な回転体状の遊技球処理装置と、を備え
たことを特徴とする請求項1記載の遊技機の入賞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29442693A JPH07124303A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 遊技機の入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29442693A JPH07124303A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 遊技機の入賞装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07124303A true JPH07124303A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17807616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29442693A Pending JPH07124303A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 遊技機の入賞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07124303A (ja) |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP29442693A patent/JPH07124303A/ja active Pending
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