JPH07123831A - 刈取集草作業機の搬送装置 - Google Patents

刈取集草作業機の搬送装置

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JPH07123831A
JPH07123831A JP5276509A JP27650993A JPH07123831A JP H07123831 A JPH07123831 A JP H07123831A JP 5276509 A JP5276509 A JP 5276509A JP 27650993 A JP27650993 A JP 27650993A JP H07123831 A JPH07123831 A JP H07123831A
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JP
Japan
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grass
end side
conveying
belt
spiral
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Pending
Application number
JP5276509A
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English (en)
Inventor
Takeyuki Ishimaru
雄之 石丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】モア12,集草容器24を有する刈取集草作業
機において、モア12の排草口15に対向して、搬送ベ
ルト16cの始端側搬送面を対向配置し、該搬送ベルト
16cの終端側には搬送終端側が前記集草容器24に連
通しているラセン搬送装置21の始端側を傾斜して交叉
するように近接配設し、搬送ベルト16cの搬送終端側
では、吸引フアン18の排風筒20の排風側端部を、搬
送ベルト16cの裏面側からラセン搬送装置21の始端
側に向けて開口する。 【効果】刈り取られた草類はモアハウジング13の排草
口15から搬送ベルト16cの始端側に放出され、搬送
ベルト16c,ラセン搬送装置21を経て集草容器24
に送られ、搬送を確実化しながら、騒音を著しく減少さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタ等の走行車
両の腹下部あるいは走行車両の前部に装着されている刈
取装置で草類を刈り取り、刈り取った草類を集草容器に
集草する刈取集草作業機に関するもので、更に詳しく
は、刈取装置から集草容器への草類の搬送装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】トラクタの前部に装着したフロントモア
等の刈取装置で草類を刈取・集草する刈取集草作業機に
おいて、モアで刈り取った草類を集草容器まで、ブロワ
で空気搬送して収納する構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の刈取集草作業機
では、刈取装置で刈り取った草類を集草容器まで、ブロ
ワで空気搬送して収納する形態であるので、ブロワによ
る騒音が大きいという問題点があつた。そこで、この発
明は、刈取装置から集草容器までの間に、特殊に結合し
た搬送ベルト及び搬送ラセンを配置することにより、騒
音を低下したものでありながら、草類の搬送の確実化を
図ろうとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述の課題
を解決するために、次の様な技術的手段を講ずる。すな
わち、請求項1記載の発明は、草類を刈り取る刈取装置
12,刈取した草類を集草する集草容器24を有する刈
取集草作業機において、刈取装置12で刈り取られた草
類を放出する排草口15に対向して搬送ベルト16cの
始端側搬送面を対向配置し、該搬送ベルト16cの終端
側には搬送終端側が前記集草容器24に連通しているラ
セン搬送装置21の始端側を傾斜して交叉するように近
接配設したことを特徴とする刈取集草作業機の搬送装置
とし、請求項2記載の発明は、搬送ベルト16cの搬送
終端側でラセン搬送装置21の始端側に対向する部位に
おいて、吸引フアン18の排風筒20の排風側端部を、
搬送ベルト16cの裏面側からラセン搬送装置21の始
端側に向けて開口したことを特徴とする請求項1の刈取
集草作業機の搬送装置としたものである。
【0005】
【発明の作用】請求項1記載の発明では、刈取装置12
によつて刈り取られた草類は、モアハウジング13の排
草口15から搬送ベルト16cの始端側に向けて放出さ
れ、搬送ベルト16cの始端側部分に付着する。次い
で、搬送ベルト16cに付着した草類は、終端側に搬送
されてラセン搬送装置21の始端側に到達すると、搬送
ベルト16cの終端側搬送面に、傾斜状に交叉して連設
していて且つ下方から上方に回転しているラセン搬送装
置21で、掻き上げながらラセン搬送装置21に引き継
がれ、次いで、ラセン搬送装置21で終端側上方に搬送
されて、集草容器24に収納される。
【0006】請求項2記載の発明では、搬送ベルト16
cの始端側部分に付着した草類は、搬送ベルト16cで
終端側に搬送されて、ラセン搬送装置21の始端側部分
に到達すると、搬送ベルト16cの終端側搬送面に、傾
斜状に交叉して連設していて且つ下方から上方に回転し
ているラセン搬送装置21で、掻き上げながらラセン搬
送装置21に引き継がれ、また、この搬送ベルト16c
からラセン搬送装置21への引継ぎ部で、吸引フアン1
8における排風筒20の排風側端部からの風が、搬送ベ
ルト16cの裏面側からラセン搬送装置21の始端側に
向けて吹き出し、搬送ベルト16cからラセン搬送装置
21への草類の引き継ぎを良好にし、ラセン搬送装置2
1で終端側上方に搬送されて、集草容器24に収納され
る。
【0007】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。まず、図1〜図5に基づき、刈取集草作業機
の全体構成及び要部構成について説明する。1は、トラ
クタ等の走行車両で、大径の前輪2,2及び小径の後輪
3,3を有し、通常は前輪2,2のみを駆動させて走行
する前輪駆動型のもので、後輪3,3は舵取車輪であ
り、ステアリング・ハンドル4を回動操作すると、後輪
3,3が舵取される。
【0008】機体の前部にステアリングポスト5を設
け、ステアリングポスト5の後方には、座席6及びステ
ップ7を設けている。このステップ7は前輪2,2を覆
うフエンダ8と一体的に構成されている。座席6の後方
には、箱型のボンネット9が設けられていて、このボン
ネット9内には、エンジン(図示省略),燃料タンク
(図示省略)等が設けられていて、ボンネット9の前側
通気部から吸入された外気が、ボンネット9内を流れて
エンジン等を冷却し、後側通気部から機外へ排出される
構成である。
【0009】機体の前側部には、作業機シリンダ(図示
省略)の伸縮により上下回動するリンク機構(図示省
略)に、モア12が取り付けられている。このモア12
は、下方及び左右横側方の一側が開口しているモアハウ
ジング13、及び、左右方向に複数個並列配置されてい
て、且つ、縦軸回りに回転する刈刃14で構成されてい
る。そして、モアハウジング13の右横側部に構成され
ている排草口15には、ベルト搬送装置16が対向して
設けられている。このベルト搬送装置16は、搬送ケ−
ス16a,搬送ケ−ス16aの前後両端部に縦軸回りに
回転自在に支持されている一対のロ−ラ16b,16
b,ロ−ラ16b,16bに巻き掻けられているメッシ
ュ状の搬送ベルト16cで構成されていて、搬送ベルト
16cの始端側が、モアハウジング13の排草口15に
対向して配置されている。なお、この実施例では、搬送
ベルト16cを搬送始端側から搬送終端側にかけての搬
送方向を、略水平状に構成しているが、搬送終端側ほど
高くなるように傾斜させる構成としてもよく、また、搬
送ベルト16cの草類の搬送面を上側ほどモア12から
遠ざかるような傾斜面に構成してもよく、また、搬送ベ
ルト16cの下端部に折曲して草類の落下防止する構成
としてもよい。
【0010】また、搬送ケ−ス16aの上方には、吸引
フアン18を配置し、吸引フアン18の吸入筒19の始
端側を、搬送ベルト16cにおける排草口15の対向部
分、及び、始端側から終端側までの搬送面の裏面側に対
向して開口し、モアハウジング13から排出される草類
を、搬送ベルト16cの搬送面に吸引付着させると共
に、モアハウジング13からの排風を吸引して、草類の
引継ぎ及び搬送の確実化を図っている。また、吸引フア
ン18の排風筒20の排風側端部を、搬送ベルト16c
の搬送終端側におけるラセン搬送装置21の始端側に対
向する裏面側に開口して、搬送ベルト16cに付着して
搬送されて来た草類のラセン搬送装置21への引継ぎを
円滑化している。
【0011】次に、吸引フアン18及びベルト搬送装置
16の伝動構成を説明する。モア12の刈刃14と一体
的に回転するプ−リ52を起点として動力が伝達される
構成であり、ベルト53,吸引フアン18の軸部と一体
のプ−リ54を経て、吸引フアン18に動力が伝達され
る。次いで、プ−リ54からベルト55,大径のプ−リ
56を経て、一方のロ−ラ16bに動力が伝達され、ベ
ルト搬送装置16に動力が伝達される構成である。
【0012】21は、ラセン搬送装置で、このラセン搬
送装置21は、搬送筒21a,搬送筒21a内に回転自
在に支架されている搬送ラセン21bで構成されてい
る。搬送ラセン21bのの終端軸部には、放出羽根22
を設け、放出羽根22で放出される草類は、放出筒30
を経て集草容器24に供給される構成である。このラセ
ン搬送装置21の搬送筒21aを、後側ほど上位に位置
する傾斜状に配置し、搬送ラセン21bの始端側を、搬
送ケ−ス16aに挿入して、搬送ベルト16cの終端側
搬送面に傾斜状に交叉させて接近配置し、搬送ケ−ス1
6aと搬送ラセン21bの間隔部には、閉鎖板21c,
21cを搬送筒21aから延長して設けている。しかし
て、搬送ベルト16cで終端側に送られた草類を、閉鎖
板21cで順次上側に案内しながら、下方から上方に回
転する搬送ラセン21bで、掻き上げながら搬送ラセン
21bに受け継ぐ構成である。
【0013】次に、ラセン搬送装置16の伝動構成につ
いて説明する。ベルト搬送装置16の他方のロ−ラ16
bが、伝動の起点となり、更に、傘歯車(図示省略)を
介してプ−リ57に伝達され、次いで、ベルト58,プ
−リ59,傘歯車(図示省略)を経由して、搬送ラセン
21bに動力が伝達される構成である。なお、この実施
例では、搬送ラセン21bのラセン翼を、剛体の板体で
構成しているが、全長にわたり線状のばねラセンコンベ
アとしたり、あるいは、搬送ベルト16cからの引継ぎ
部分だけを、ばねラセンコンベアで構成したり、あるい
は、搬送ラセン21bのラセン翼を、部分的にあるいは
全長にわたり、ゴム,ブラシ等の柔軟性材料で構成して
もよい。また、搬送ラセン21bのラセン翼の搬送能力
について、搬送始端側に比較して、搬送終端側の送りピ
ッチを小さくして、搬送中に草類が圧縮されて小容積化
される構成としたり、また、搬送始端側に比較して、搬
送終端側の送りピッチを大きくして、濡れた草類や高水
分の草類を円滑に搬送できる構成としてもよい。
【0014】24は、集草容器で、この集草容器24は
全体が薄い板体からなる箱型形状に構成されていて、一
対の容器半体24a,24aで構成されていて、その前
端部がヒンジ25で開閉自在に構成されている。この集
草容器24は、集草フレ−ム26に軸27で回動自在に
支持されている。この軸27にア−ム28を取り付ける
と共に、ア−ム28に油圧で伸縮するリフトシリンダ2
9を連結し、リフトシリンダ29を伸長させて、ア−ム
28を回動させと、集草容器24が上方に回動し、草類
を放出できる構成である。また、集草容器24の前側上
部と搬送筒21aの上端とは、放出筒30を介して接続
されている。
【0015】次に、図6乃至図9について、前述の実施
例との相違点につき説明する。搬送ケ−ス16aの上方
には、吸引フアン18を配置している。そして、吸引フ
アン18の吸入筒19の始端側を、前述の実施例と同様
に、搬送ベルト16cにおけるモアハウジング13の排
草口15及び搬送ベルト16cの始端側から終端側まで
の搬送部の裏面側に対向した幅の広い開口部としてい
る。また、吸引フアン18の排風筒20を搬送ラセン2
1bに沿って後側上方に延長して、その終端部を放出筒
30を経て、集草容器24に連通している。しかして、
搬送ラセン21bの終端部から放出羽根22,放出筒3
0を経由して、集草容器24への草類の搬送・放出を円
滑化している。
【0016】次に、図10について説明する。図10
は、刈取集草作業機の一部の側面図及び放出吸引フアン
60の伝動構成を示す平面図である。ラセン搬送装置2
1の搬送筒21aにおける終端部側方には、放出吸引フ
アン60を設けている。次に、放出羽根22への伝動経
路について説明する。機体後部のPTO軸31のPTO
プ−リ32を伝動の起点とし、次いで、伝動ベルト3
3,動力取入軸34のプ−リ35,動力取入軸34,傘
歯車(図示省略),プ−リ・ベルトからなる伝動装置3
7,傘歯車(図示省略),軸(図示省略),プ−リ3
8,伝動ベルト39,小プ−リ40,大プ−リ41,伝
動ベルト42,放出プ−リ43を経て、放出羽根22に
動力が伝達され、放出羽根22が回転駆動される。しか
して、搬送ラセン21bで終端部に搬送された草類は、
放出吸引フアン60に吸引され、放出筒30を経て、集
草容器24に投入される。
【0017】また、図10に示す集草容器24は、容器
半体24a,24aを上下方向に沿わせて前後に配置
し、容器半体24a,24aの上端接合部を、ヒンジ4
4で開閉自在に連結している。また、機体45に開閉レ
バ−46を軸支し、後側の容器半体24aに連係ア−ム
47の後端をピンで連結すると共に、連係ア−ム47の
前側の長孔48を開閉レバ−46の基部のピン49に連
係し、フック50と連係ア−ム47との間を、ロッド5
1で連係している。このように構成されているので、開
閉レバ−46を半時計方向に回動操作すると、ロッド5
1を介して、フック50の係止部が後側の容器半体24
aから外され、更に、同方向に開閉レバ−46を回動す
ると、後側の容器半体24aの下部が後側上方に回動
し、内部の草類が落下放出される。
【0018】次に、図1〜図5に示す実施例の作用につ
いて説明する。芝等の草類の刈取集草作業をする場合に
は、機体の回転各部を駆動し、走行車両1を前進させ
る。すると、モア12によつて草類が刈り取られ、刈り
取られた草類は、モア10の刈刃14の回転で発生する
風によつて、モアハウジング13の排草口15から搬送
ベルト16cの始端側に放出されると共に、吸引フアン
18の吸入筒19の吸引作用により、草類は搬送ベルト
16cの搬送面に付着し、搬送ベルト16cで終端側に
搬送される。次いで、付着した草類が搬送ベルト16c
の終端側に搬送されて、搬送ラセン21bの始端側に到
達すると、搬送ベルト16cの終端側搬送面に、傾斜状
に交叉連設していて且つ下方から上方に回転する搬送ラ
セン21bで、掻き上げながら搬送ラセン21bに引き
継がれる。また、この引継ぎ時に、吸引フアン18の排
風筒20から排風される圧風により、搬送ベルト16c
の搬送面に付着している草類が、はがされて搬送ラセン
21bへの引継ぎが助長される。
【0019】このようにして、搬送ラセン21bに引き
継がれた草類は、搬送筒21a内を搬送ラセン21bで
終端側上方に搬送され、終端側で放出羽根22で放出さ
れ、放出筒30を経て集草容器24に投入される。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、前述のように、
モア12によつて刈り取られた草類は、モアハウジング
13の排草口15から搬送ベルト16cの始端側に向け
て放出され、更に、搬送ベルト16c,ラセン搬送装置
21を経て集草容器24に送られるものであるので、搬
送引継ぎ部での引継ぎを円滑にして詰りを防止でき、ま
た、従来装置のように草類をブロワで空気搬送するもの
に比較して、騒音を著しく減少させることができて、快
適な作業環境で刈取集草作業ができる。
【0021】また、請求項2記載の発明では、搬送ベル
ト16cから搬送ラセン21bへの引継ぎが、吸引フア
ン18からの圧風により更に確実円滑化し、草類の詰り
を防止しながら、従来装置のように草類をブロワで空気
搬送するものに比較して、騒音を著しく減少させること
ができて、快適な作業環境で刈取集草作業ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図
【図2】全体の正面図
【図3】要部の平面図
【図4】要部の切断平面図
【図5】要部の斜視図
【図6】全体の側面図
【図7】全体の正面図
【図8】要部の斜視図
【図9】要部の平面図
【図10】側面図及び切断平面図
【符号の説明】
1 走行車両 2 前輪 3 後輪 4 ステアリング・ハンドル 5 ステアリングポスツ 6 座席 7 ステップ 8 フエンダ 9 ボンネット 12 モア(刈取装置) 13 モアハウジング 14 刈刃 15 排草口 16 ベルト搬送装置 16a 搬送ケ−ス 16b 搬送ベルト 17 搬送モ−タ 18 吸引フアン 19 吸入筒 20 排風筒 21 ラセン搬送装置 21a 搬送筒 21b 搬送ラセン 22 放出羽根 24 集草容器 24a 容器半体 25 ヒンジ 26 集草フレ−ム 27 軸 28 ア−ム 29 リフトシリンダ 30放出筒 31PTO軸 32 PTOプ−リ 33 伝動ベルト 34 動力取入軸 35 プ−リ 37 伝動装置 38 プ−リ 39 伝動ベルト 40 小プ−リ 41 大プ−リ 42 伝動ベルト 43 放出プ−リ 44 ヒンジ 45 機体 46 開閉レバ− 47 連係ア−ム 48 長孔 49 ピン 50 フック 51 ロッド 52 プ−リ 53 ベルト 54 プ−リ 55 ベルト 56 プ−リ56 57 プ−リ 58 ベルト 59 プ−リ 60 放出吸引フアン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 草類を刈り取る刈取装置12,刈取した
    草類を集草する集草容器24を有する刈取集草作業機に
    おいて、刈取装置12で刈り取られた草類を放出する排
    草口15に対向して搬送ベルト16cの始端側搬送面を
    対向配置し、該搬送ベルト16cの終端側には搬送終端
    側が前記集草容器24に連通しているラセン搬送装置2
    1の始端側を傾斜して交叉するように近接配置したこと
    を特徴とする刈取集草作業機の搬送装置。
  2. 【請求項2】 搬送ベルト16cの搬送終端側でラセン
    搬送装置21の始端側に対向する部位において、吸引フ
    アン18の排風筒20の排風側端部を、搬送ベルト16
    cの裏面側からラセン搬送装置21の始端側に向けて開
    口したことを特徴とする請求項1記載の刈取集草作業機
    の搬送装置。
JP5276509A 1993-11-05 1993-11-05 刈取集草作業機の搬送装置 Pending JPH07123831A (ja)

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