JPH07123251B2 - 通信ネツトワ−クシステム - Google Patents

通信ネツトワ−クシステム

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JPH07123251B2
JPH07123251B2 JP59271807A JP27180784A JPH07123251B2 JP H07123251 B2 JPH07123251 B2 JP H07123251B2 JP 59271807 A JP59271807 A JP 59271807A JP 27180784 A JP27180784 A JP 27180784A JP H07123251 B2 JPH07123251 B2 JP H07123251B2
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博之 水谷
明 前田
操 宮田
尚 恒川
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は通信情報の選択機能を備えた通信ネットワーク
システムに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
情報化社会の高度化に伴い、情報通信網の整備が進めら
れている。そして各家庭間やオフィスとの間で相互に情
報通信できるネットワークシステムの出現も間近いと考
えられている。
ところがこの時、不要な情報の氾濫が問題となることが
予想される。例えば情報を不特定多数の端末に送信して
も、これらの各端末が本当にその情報を欲しがっている
否かが不明である。また情報の受信端末側では、受信情
報をその都度選別して本当に必要な情報だけを選択・整
理することが必要となる。このような情報の氾濫は、通
信ネットワークシステムの有効な運用を妨げ、経済的損
失の増大を招く等の不具合を招来することから、これを
阻止することが必要である。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、情報の伝送先の選択制御や必要
情報収集の為の情報選択制御等を簡易に、且つ効果的に
行うことができ、情報の氾濫防止と通信回線の有効利用
を図ることのできる実用性の高い通信ネットワークシス
テムを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、送信側より通信回線を介し複数の受信側に対
して情報に関する複数のキーワードの組合せからなる属
性情報を伝送し、各受信側では、それぞれ固有の属性情
報を記憶していて、この属性情報と上記送信側より伝送
される情報に関する属性情報を比較照合し、この比較照
合の結果に各受信者側のID情報を付加して送信側に伝送
することにより、それ以降の送信側より各受信側に伝送
される前記属性情報で示される情報の伝送の停止の決定
や情報の伝送を要求している端末の決定などを各受信者
側のID情報に対応した前記照合結果に基づいて行うよう
にしたものである。
〔発明の効果〕
かくして本発明によれば、通信情報に関連する属性情報
を用いて、受信端末ではその情報が必要であるか否かを
判断して該情報の受信取込みを制御することができる。
また送信端末ではその情報を必要としている受信端末が
どれであるかを判断し、またこれを管理して該情報を送
信すべき端末を特定して情報通信することができる。
従って、必要とする情報のフィルタリングを効率よく行
うことが可能となり、また受信端末では必要な情報だけ
を効果的に収集することが可能となる。故に情報の氾濫
を防ぎ、その通信回線を効率良く利用して経済性の高い
情報通信を実現し得る等の多大なる効果が奏せられる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例につき説明する。
第1図は本発明が適用される通信ネットワークシステム
の例を示すシステム構成図であり、1は通信回線2を介
して相互に接続された通信端末、3は上記通信回線2を
中継する中継器、4はシステムの通信管理を行う通信管
理モジュールである。この通信管理モジュール4は、例
えば台形計算機により実現される。
このネットワークにおける通信端末1間の情報通信は、
通常の電話システムに見られるように通信相手先を特定
して情報通信する場合と、所謂ダイレクトメールの如く
通信相手先を特定することなしに、その情報受信設備
(例えばファクシミリ)を備えた通信端末1に向けて同
時情報通信(同報)する場合とからなる。そして本シス
テムが特徴とするところは、これらの情報通信におい
て、その通信情報に関するキーワードを通信し、このキ
ーワードに従って通信情報の取込みを、或いは通信情報
の送信先を制御する点にある。
しかして本ネットワークシステムに参加した通信端末1
は、例えば第2図に示す如き機能を備えて構成される。
制御部10は通信端末1における情報の送信、および情報
の受信を総合的に制御するものである。この制御部10の
管理の下で、入力装置11から入力された通信情報はマル
チプレクサ12を介して送信バッファ13に与えられ、通信
回線2に送信出力される。またこの送信バッファ13を介
して、前記制御部10から上記通信情報に関するキーワー
ドや、自局のID番号等が後述するように送信される。一
方、受信バッファ14を介して受信された通信情報は、上
記制御部10の制御の下でゲート回路15を介して選択的に
取込まれ、出力装置16より受信出力される。
キーワードメモリ17は、前記入力装置11を介して入力さ
れた各通信端末固有の収集情報に関するキーワードを登
録するものである。この登録キーワードと、前記受信バ
ッファ14を介して受信された通信情報に関するキーワー
ドとが比較器18にて比較照合され、その照合結果(判断
結果)が制御部10に与えられる。この判断結果に従っ
て、制御部10は前記ゲート回路15を介する通信情報の取
込みを制御したり、また上記判断結果を通信元端末に返
送する等している。この判断結果の返送は、例えばその
キーワードに関する情報が必要である旨を自局の端末ID
番号と共に返送したり、逆にそのキーワードに関する情
報が不必要である旨を自局ID番号と共に返送することに
よって行われる。
また通信相手先メモリ19は、情報を通信するべき通信相
手先端末のID番号を各種のキーワードに対応付けて登録
したものである。この通信相手先端末のID番号は、例え
ば自局から送信する通信情報に関して送信したキーワー
ドに対して、通信相手先端末がその必要性の判断結果と
共に返送したID番号として、或いは各通信端末1が必要
な情報を特定するキーワードと共に通信したID番号とし
て与えられる。前記制御部10は、この通信相手メモリ19
に登録されたID番号に従って情報の通信先端末を制御し
ている。
このように構成されたシステムにおいて、今、或る通信
端末1を保有する利用者(以下、単に通信端末1と称す
る)が不動産に関して、 『横浜付近にある一戸建の建売り住宅に関する情報が欲
しい』 と考えた場合、その情報がキーワード化されて前記入力
装置11より、例えば第3図に示すように (売家)(一戸建)(“地域”=横浜) なる3つのキーワードkw1,kw2,kw3として入力される。
尚、上記キーワードkw1,kw2は、情報検索のキーとなる
語そのものを示す形式となっており、キーワードkw3は
予め準備されたキーワード「地域」によって、その内容
を特定するキーワード「横浜」を指定する形式となって
いる。これらのキーワードkw1,kw2,kw3が前記制御部10
を介してキーワードメモリ17に登録されると共に、マル
チプレクサ12を介して送信バッファ13に与えられ、 制御部10から与えられる自己ID番号等が付加されて通信
回線2に送信される。
ここで通信回線2を介して通信される情報のフォーマッ
トは、例えば第4図(a)〜(c)に示すように送信先
データf1,ヘッダf2,送信元データf3,および情報本体f4
により構成される。しかして上記キーワードkw1,kw2,kw
3の送信時には、これらのキーワードkw1,kw2,kw3を例え
ば前記通信管理モジュール4に登録するべく、第4図
(a)に示すようにキーワードkw1,kw2,kw3を情報本体f
4とし、送信先データf1に通信管理モジュール4を指定
するデータ、ヘッダf2に上記キーワードkw1,kw2,kw3の
登録を指示する情報、送信元データf3に自局のID番号を
それぞれ与えて情報通信が行われる。尚、この通信フォ
ーマットの組立ては前記制御部10によって行われる。
一方、上記通信情報を受信した通信管理モジュール4で
は、上記ヘッダf2の情報からその通信データが『キーワ
ードの登録』を指示していることを知り、情報本体f4に
示されるキーワードを該通信管理モジュール4のキーワ
ードテーブルに登録する。このキーワードテーブルは、
例えば第5図に示すようにキーワードに対応して設けら
れた複数のテーブルからなり、各キーワード(例えば前
述した情報検索のキーとなる語そのものを示すキーワー
ド)に対応したテーブルにそのキーワードを指定した端
末番号TIDを書込むように構成されている。またその条
件限定を行う形式のキーワードについては、ここでは上
記テーブルに前記TIDに対応してポインタPを登録し、
このポインタの示すテーブル領域にキーワードを登録し
て上記キーワードに対応したテーブルに関連付けてい
る。
従ってこの例では「売家」なるキーワードに対応したテ
ーブル21と、「一戸建」なるキーワードに対応したテー
ブル22にそれぞれ端末番号TIDlが登録され、その端末番
号TIDlにそれぞれ対応して付されたポインタPにより指
定されたテーブル領域23に格納されたキーワード「(地
域)=横浜」が上記キーワード「売家」「一戸建」にそ
れぞれ結合される。これによって端末番号TIDlで示され
る通信端末1が 『横浜付近にある一戸建の建売り住宅』 なる情報を必要としていることが示される。このように
して通信管理モジュール4には、各通信端末1から伝送
されてきたキーワードが登録され、上記各通信端末が必
要としている情報に関するキーワード情報が蓄積され
る。
一方、情報提供者側の通信端末1では、第4図(b)に
示すように、ヘッダf2に端末番号要求を示す情報を挿入
したフォーマットのデータを通信管理モジュール4に送
信し、キーワードで示される情報を要求している通信端
末の問合わせを行う。このデータを受信した通信管理モ
ジュール4では、情報本体f4に挿入されたキーワードに
該当するキーワードが前記キーワードテーブルに登録さ
れているか否かを照合検索し、その照合検索結果を通信
端末1に返送している。この照合結果の返送は、例えば
そのキーワードの一致が検出された場合、そのキーワー
ドに対応して前述した如く登録された端末番号TIDを通
信端末1に伝送することによって行われる。この場合、
上記端末番号TIDは、上記キーワードで示される情報を
必要としている通信端末1を特定するデータとして、該
キーワードに対応付けられて伝送される。尚、キーワー
ド照合に失敗した端末番号TIDを、そのキーワードで示
される情報を不要としている通信端末1を特定するデー
タとして通信管理モジュール4から情報提供側通信端末
1に返送するようにしても良い。
このような返送データを受けて情報提供者側の通信端末
1では、上記キーワードによって示される情報を必要と
している(或いは不要としている)通信端末1の端末番
号TIDを知ることができる。そしてこの情報に従って前
記通信相手メモリ19にキーワードに対応して登録した通
信先管理リストを更新し、前記キーワードで示される情
報を要求している通信端末1の端末番号TID、或いは上
記キーワードで示される情報を不要とし、その受取を拒
否している通信端末1の端末番号TIDを知ることが可能
となる。
しかして情報提供者側の通信端末1では、通信相手先メ
モリ19にキーワードに対応して管理登録された端末番号
TIDに従って、そのキーワードで示される情報を上記端
末信号TIDによって示される通信端末1に伝送する。こ
の情報伝送は、例えば第4図(c)に示すフォーマット
で行われる。即ち、送信先データf1として通信端末番号
TIDを与え、ヘッダf2としては情報通信であることを示
す情報を、また送信元データf3として自己の端末番号を
示すデータを与える。そして情報本体f4に上記キーワー
ドと、このキーワードにその情報内容を付加して情報伝
送が行われる。
このようなフォーマットの伝送データを受信する通信端
末1では、先ず送信先データf1から、その伝送データが
自局宛てに伝送されたものであることを知り、情報本体
f4で示されるキーワードを比較器18に入力して前記キー
ワードメモリ17に予め登録してあるキーワードと比較照
合する。この結果、キーワードの一致が検出され、その
キーワードで示される情報が自局で要求しているもので
あると判断された場合には、ゲート回路15を開けて該情
報を取込む。
ところが前記情報提供者側から誤った情報伝送が行われ
たり、或いは自局において必要とする情報の変化によっ
てそのキーワードが変更された場合等、上記キーワード
照合が失敗することがある。このようなキーワードの不
一致検出時には、前記ゲート回路15が閉じられ、上述し
た情報の取込みが行われない。この場合、必要に応じて
その不要情報の返送が行われる。このようにして通信端
末1ではキーワードで示される必要な情報だけを選択し
て取込むことになる。
尚、ここでは通信管理モジュール4を介してキーワード
の登録、その検索、および検索されたキーワードとその
端末番号TIDとに基づく情報の伝送を行う例について説
明したが、上記通信管理モジュール4を介することなし
に複数の通信端末1間で相互にキーワードと、そのキー
ワードを設定した通信端末1の端末番号TIDとを個々に
管理し、その管理情報に従ってキーワードで示される情
報の伝送を制御するようにしても良い。
この場合には、例えばヘッダf2に「キーワードテスト」
なる情報を与えた第6図に示すようなフォーマットで、
各通信端末1間でキーワードの通信を行い、そのキーワ
ードを各通信端末1で個々に登録管理するようにすれば
良い。
つまり、「キーワードテスト」をヘッダf2とした情報が
伝送されてきたとき、そこに示されるキーワードと送信
元情報f3として示された端末番号TIDとを対応付けて前
記通信相手先メモリ19に登録し、この登録情報に従って
該キーワードで示される情報を、それを必要としている
通信端末1に通信するようにすれば、前述した通信管理
モジュール4を用いてキーワードを管理した情報伝送と
同様に複数の通信端末1間で相互に情報伝送することが
できる。
第7図乃至第9図は上述した情報通信の形態を、鎖線か
ら左側を情報提供者側通信端末、上記鎖線から右側を情
報仕様者側の通信端末として模式的に示したものであ
る。これらの図を参照して本通信ネットワークシステム
における情報通信について整理すると次のようになる。
第1の形態は第7図の如く示される。即ち、キーワード
とそのキーワードによって示される情報とを情報提供者
側から伝送すると(処理31)、これを受信した受信端末
においてそのキーワードと自局のキーワードメモリ17に
予め登録したキーワードとの照合を行う(処理32)。そ
してそのキーワードの一致を検出した場合には上記情報
を取込み(処理33)、これを出力する(処理34)。また
上記キーワードの不一致が検出された場合には、上記受
信情報(キーワードを含む)に自局の端末番号TIDを付
加してその情報送信元端末に返送する(処理35)。しか
して通信情報の返却を受けた通信端末(送信元)では、
その返却事実を、例えば該キーワードで示される情報の
通信先端末リストから上記返却のあった端末の番号TID
を抹消する等して通信管理テーブルに登録し(処理3
6)、それ以降の該キーワードで示される情報の上記端
末への情報伝送を停止する。
従ってこのような通信形態によれば 受信者は必要な情報だけを受取ることができる(不必
要な情報をリジェクトできる)。
受信者は必要(不必要)な情報の種類をキーワードに
よって情報提供者に通知することができる。
情報提供者は、管理リストに従って情報を必要として
いる受信者にのみ、その情報を通信することができる。
従って、無駄な情報通信を除去して通信回線を有効に
利用できる。
等の効果が奏せられる。
また第8図は第2の通信形態を示すものである。この通
信形態は、情報提供者から提供しようとする情報に関す
るキーワードを複数の受信者に伝送し(処理41)、これ
を受信する各受信端末においてそれぞれそのキーワード
を自局のキーワードメモリ17に登録したキーワードと照
合判定する(処理42)。このキーワードの判定は、キー
ワードの一致が検出された場合に合格とする場合と、キ
ーワードが不一致の場合に合格とする場合とがある。い
ずれの場合にしろ、その判定が不合格の場合には、その
後の処理は行われない(終了処理43)。
しかしてキーワードの判定が前者の条件で合格の場合に
は、そのキーワードで示される情報が必要であるとし
て、その通信情報に端末番号TIDを付加して送信元に返
送する(処理44)。情報提供者側ではこの返送情報に従
って該キーワードが示す情報を要求している端末の番号
をリストに登録する(処理45)。また上記キーワードの
判定条件が後者の場合には、そのキーワードで示される
情報が不要であるとして、端末番号TIDが返送される。
従って、この場合には、通信相手先リストからそのTID
で示される端末が除かれることになる。このようにして
通信管理リストに登録された情報に従って前記キーワー
ドが示す情報が、その要求端末に返信される(処理4
6)。この場合、前述したようにそのキーワードを同時
に送るようにしても良い。そして該情報を受信する受信
端末では、そのキーワードの照合等によって該情報を取
込み、出力する(処理47)ことになる。
このような通信形態によれば、前述した効果に加えて 情報提供者は不特定多数の受信端末から、特定のキー
ワードで示される情報を必要としている受信端末を知る
ことが可能となる。
等の効果が奏せられる。
更に第3の通信形態を示す第9図では、情報を必要とす
る受信端末が個々にそのキーワードを情報提供者に送信
する(処理51)。情報提供者側では、そのキーワードと
自己が持つ情報のキーワードとを照合し(処理52)、該
当キーワードが存在しない場合には、その情報提供要求
を無視する(処理53)。尚、該当情報がない旨を返送す
るようにしても良い。また該当キーワードが存在する場
合には、通信管理リストにその端末番号TIDを登録し
(処理54)、該リストに従って前記キーワードで示され
る情報を受信端末に送信する(処理55)。これを受信端
末では受けて前述したようにキーワード照合する等し
て、その情報を取込み、出力する(処理56)。
このような通信形態によれば、 情報提供者が必要な情報を持っているか否かを積極的
に問合わせて、その情報の提供を受けることが可能とな
る。
等の効果が奏せられる。
本システムは、このような基本的な通信形態を適宜組合
わせて実現されるものであり、従って不本意な情報の氾
濫を回避し、必要な情報だけを効果的に通信して必要と
する情報の効果的な提供と、その受取りを実現し得る。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。例えば情報通信のフォーマットや、情報通信の媒
体、更にはネットワークの形式等は、その仕様に応じて
定めれば良いものである。またキーワードの種別や、通
信情報内容も特に制限されるものではなく、それらの仕
様に応じたネットワークを構成すれば良い。要するに本
発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施す
ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明が適用されるネットワークシステムの例
を示す図、第2図は本発明の一実施例に係るシステムの
通信端末の概略構成を示す図、第3図はキーワードの例
を示す図、第4図は通信情報のフォーマット例を示す
図、第5図はキーワードテーブルの構成例を示す図、第
6図は本発明の変形例における通信情報のフォーマット
例を示す図、第7図乃至第9図はそれぞれ本発明にかか
る基本的な通信形態を模式的に示す図である。 1……通信端末、2……通信回線、3……中継器、4…
…通信管理モジュール、10……制御部、11……入力装
置、12……マルチプレクサ、13……送信バッファ、14…
…受信バッファ、15……ゲート回路、16……出力装置、
17……キーワードメモリ、18……比較器、19……通信相
手先メモリ、21,22……キーワードテーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 恒川 尚 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−99562(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の受信側に通信回線を介して情報を提
    供する通信ネットワークシステムにおいて、 送信側より前記通信回線を介して伝送される情報に関す
    る複数のキーワードの組合せからなる属性情報をそれぞ
    れの受信側で受信すると、これら受信側にそれぞれ記憶
    された属性情報と比較照合し、これらの照合結果に各受
    信者側のID情報を付加し前記通信回線を介して前記送信
    側に伝送し、それ以降前記送信側より前記各受信側に伝
    送される前記属性情報で示される情報の伝送の要否を前
    記各受信者側のID情報に対応した前記照合結果により決
    定することを特徴とする通信ネットワークシステム。
JP59271807A 1984-12-25 1984-12-25 通信ネツトワ−クシステム Expired - Lifetime JPH07123251B2 (ja)

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JPS61150540A JPS61150540A (ja) 1986-07-09
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