JPH07123240A - デジタル画像処理システムの領域信号生成方法及び装置 - Google Patents

デジタル画像処理システムの領域信号生成方法及び装置

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JPH07123240A
JPH07123240A JP5160642A JP16064293A JPH07123240A JP H07123240 A JPH07123240 A JP H07123240A JP 5160642 A JP5160642 A JP 5160642A JP 16064293 A JP16064293 A JP 16064293A JP H07123240 A JPH07123240 A JP H07123240A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】デジタルカラー複写機又はデジタルカラープリ
ンタ等のようなデジタルカラー画像処理システムで局部
画像の編集と色変換等の動作遂行を要求される画像の局
部領域を指定するため領域信号を発生させる方法及び装
置を提供する。 【構成】指定された領域の始まり及び終わりをそれぞれ
示した領域アドレス等と編集機能の種類を示す所定ビッ
ト数の機能番号を記憶させるためのメモリ手段と、画像
クロックの数を推し量る計数手段と、データ大きさの上
位出力ビット等を比較する比較手段と、アドレス発生手
段と、メモリ手段とバス等間のデータ伝達経路を形成す
るや遮断するバッファ手段と、所定ビット数(n)の機
能番号を受け入れ所定ビット数(2n )のデータ信号等
を生成させる機能番号解読手段と、領域区分信号を発生
させる領域区分手段と、ON/OFF切換され領域信号
を所定期間内に持続的に発生させるフリップフロップ手
段を含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルカラー複写機
又はデジタルカラープリンタ等のようなデジタルカラー
画像処理システムで局部画像の編集と色変換等の動作遂
行を要求される画像の局部領域を指定するため領域信号
を発生させるデジタル画像処理システムの領域信号生成
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1はデジタルカラー画像処理システム
の典型的な例であるデジタルカラー複写機の概略的な構
成図である。カラー複写機は大きく6部分に分けられ
る。即ち、システムの動作タイミングを制御する機能を
遂行するコントロール部(100) と、コントロール部(10
0) により原稿のカラー画像を読み取りするスキャナ(20
0) と、スキャナ(200) から提供された画像信号の処理
を担当する画像信号処理部(300) と、複写された画像を
出力するレーザビームプリンタ等と同じ画像出力部(40
0) と、画像の編集機能及び色変換機能等のため画像領
域を指定するデジタイザ(500) 及び人間と機械間の対話
のための操作パネル(600) とから構成される。
【0003】図2は図1に示された画像信号処理部(30
0) の構成を示したものである。スキャナ(200) の内部
にあるCCDセンサ(Charge Coupled Device sensor)(2
01) それぞれから同時に提供されるアナログ画像データ
信号等はA/D変換部(202) によりそれぞれデジタルデ
ータ信号等に変換された後、画像信号処理部(300) に提
供される。色分解及び合成部(301) ではスキャナ(200)
内のA/D変換部(202) から提供された画像データを一
時的に記憶して主走査方向の1ライン分に合わせると同
時にそれぞれB(青色)データ、G(緑色)データ、R
(赤色)データに分離して出力する。
【0004】シェージング補正部(302) はCCDセンサ
(201) の不均一性及び原稿照明のための光源即ち蛍光ラ
ンプ(原稿を走査するためランプでスキャナ(200) 内に
設置されている)の不均一性による誤差を補正して対数
補正及び補色変換部(303) は画像データ処理線形成を維
持するよう対数補正を行うと同時に、B,C,R信号を
Y(黄色)、M(マゼンタ色)、C(シアン色)信号に
変換する。黒生成部(304) はY,M,C3色の信号から
Bk(黒色)信号を生成する。
【0005】色補正部(305) では各フィルタ及びトナー
の特性に合わせて各色の濃度レベルを補正すると同時に
画像出力部(400) より現像中である色(Y,M,C,B
k中どれか1つ)の濃度信号のみを出力する。色変換部
(306) では、操作パネル(600) を通して決定されるデー
タ処理機能、例えば指定色変換、ペインティング、トリ
ミング、マスキングの各処理を遂行する。濃度処理部(3
07) では、色変換部(306) から提供された画像データを
操作パネル(600) から提供された情報(複写濃度、色相
均衡等)によって変換させ出力する。変倍及び移動処理
部(308) では画像データを入力するとか出力するタイミ
ングを変えることによって画像の主走査方向の倍率変換
処理と移動処理を遂行する。鮮明度処理部(309) は操作
パネル(600) を通して指定された鮮明度モードの値に該
当する画像を得るようにする。原稿位置認識部(310) で
は原稿が原稿台に置かれた位置を検出し、領域信号生成
部(311) ではデジタイザ(500) により指定された領域に
対応される領域信号を生成して黒生成部(304) 、色補正
部(305) 、色変換部(306) 及び濃度処理部(307) に送
る。
【0006】本発明は上述した画像信号処理部(300) 内
の領域信号生成部(311) と関連されたことである。図3
は従来の領域信号生成回路(特開昭63-125055 号公報)
を示したことで、従来の技術によるメモリマップ図及び
領域信号発生タイミング図を示した図4を参照しながら
具体的に説明すると下記の通りである。領域信号ARE
A0乃至領域信号AREAnを得るとしたら領域信号A
REA0の場合には、RAMのアドレスX1とアドレス
X3のビット8にのみ「1」を書き入れ残りアドレス等
のビットは全部「0」になるようにしたHSYNC信号
を基準とする所定のクロックに同期されメモリからデー
タを順次読み出せば、アドレスX1とアドレスX3より
データ「1」が読み出される。
【0007】このデータは図3のフリップフロップ(148
-0〜148-n)の端子J及び端子Kに入力されフリップフロ
ップの出力がON/OFF切換されるようにする。図3
において、符号136と符号137は領域信号を高速に
切り換えするためメモリ(RAM)としてメモリA(13
6) より現在処理中であるラインに対する領域信号デー
タの読出動作が遂行され、この読出動作が遂行されてい
る時メモリB(137) では次のラインの領域データの書き
入れ動作が遂行される。このようなメモリ記入動作とメ
モリ読出動作はメモリA(136) とメモリB(137) より交
代に遂行される。これを更に詳しく説明すると、制御端
子C3,C4,C5にそれぞれ提供された制御信号等の
状態が「0」,「1」,「0」になるとビデオ(又は画
像クロックVCLK )に同期されたカウンタ(141) の出力
は選択器(139) を通してアドレス(Aa)で与えられゲ
ート(142) が開かれ、ゲート(144) を閉めながらメモリ
A(136) からnビットのデータが出力されフリップフロ
ップ(148-0〜148-n)に提供される。従って、フリップフ
ロップ(148-0〜148-n)では領域信号AREA0乃至領域
信号AREAnが発生される。
【0008】この時、メモリB(137) に対するデータ記
入動作も同時に遂行されるのに、データバス(D−bus)
を通して提供されるデータはメモリアクセス信号(R/
W)によりアドレスバス(A−bus)を通して提供された
アドレスが指定するメモリB(137) の領域に記入され
る。上記説明と反対にメモリB(137) に記憶されたデー
タにより区間信号を発生させるためには、制御端子C
3,C4,C5にそれぞれ提供された制御信号の状態は
「1」,「0」,「1」になる。このように制御端子C
3,C4,C5に提供された制御信号の状態がそれぞれ
「1」,「0」,「1」になると、メモリB(137) で
は、データ読出動作が遂行され、メモリA(136) ではデ
ータ記入動作が遂行される。
【0009】上記説明の従来の技術(図3及び図4参
照)の核心的な事項だけを要約して説明すると次の通り
である。従来の技術では領域を指定するデジタイザの出
力によってCPU(図1のコントロール部(100) 内に構
成されている)がメモリマップを作成し記憶しているか
ら該当副走査方向のアドレスが到達した時のメモリに該
当ラインのデータを記入した後、メモリに記録されたデ
ータを基準にして領域信号AREA0乃至領域信号AR
EAnを発生するようになる。このような領域信号を発
生するため従来の技術では二つのメモリを用いてHSY
NC信号の発生によってメモリを切り換えるようにな
り、一つのメモリは領域信号発生用に使用され、他の一
つのメモリはCPUにより次のラインのデータを受け入
れ貯蔵するデータ貯蔵用メモリに用いられる。これ等二
つのメモリはCPUにより交代に自らの機能を変えなが
ら動作するようになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の技術にはCPUによりHSYNC信号が発生され
た時毎にアドレスバス(A-bus) とデータバス(D-bu
s) を通してメモリをアクセスしなければならないた
め、システムの処理速度が落ちる問題点があった。同じ
く、従来の技術では常に二つのメモリに書き入れるデー
タを作って保管する別途のメモリが要求される問題点が
あった。
【0011】従って本発明は、上記のような従来技術の
問題点等を解消してシステムの動作遂行能力を向上させ
て動作遂行が認定され達するようにすることを目的とす
る。また、本発明の別の目的は、デジタルカラー画像処
理システムで使用者の所望によって原稿画像を編集する
とか、色変換する機能等を完璧に支援することが出来る
ようにするために使用者が原稿の任意領域を指定して願
う機能を設定するようにすることである。更に、本発明
の別の目的は、任意の領域を指定して画像の編集及び色
変換を実行する場合に、指定された領域を区分すること
ができるようにする指定領域信号を発生させる方法及び
装置を提供することである。また更に、本発明の別の目
的は、デジタルカラー画像処理システムで画像信号処理
途中の適当な時点で使用者の記号に合う出力画像を得る
ためのマスキング、トリミング、部分処理等と同じ画像
編集が実施できるようにすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、デ
ジタル画像処理システムより局部画像の編集又は色変換
等に要求される領域指定のため領域信号を生成させる装
置において、指定された領域の始まり及び終わりをそれ
ぞれ示した領域アドレス等と編集機能の種類を示す所定
ビット数(n)の機能番号を記憶させるためのメモリ手
段と、1ラインに該当する画像クロックの数を推し量る
計数手段と、上記メモリ手段から提供される上記領域ア
ドレスと上記計数手段の出力中、上記領域アドレスと同
一なデータ大きさの上位出力ビット等を比較して同一な
場合、同一であることを示す所定の信号を出力する比較
手段と、HSYNC信号及び上記比較手段の出力により
上記メモリ手段をアクセスするためメモリ参照アドレス
を発生させるアドレス発生手段と、メモリ記入動作又は
メモリ読出動作を示すメモリ参照信号(R/W)により
制御され上記アドレス発生手段によるメモリアクセス動
作とCPUによるメモリアクセス動作に相応するよう
に、上記メモリ手段とバス等間のデータ伝達経路を形成
するや遮断するバッファ手段と、上記メモリ手段から提
供される上記所定ビット数(n)の機能番号を受け入れ
所定ビット数(2n )のデータ信号等を生成させる機能
番号解読手段と、上記比較手段の出力と上記機能番号解
読手段の各出力を受け入れ指定された領域を区分する領
域区分信号を発生させる領域区分手段と、上記領域区分
手段の出力によりON/OFF切換され上記領域信号を
所定期間内に持続的に発生させるフリップフロップ手段
を含むことを特徴とするデジタル画像処理システムの領
域信号生成装置としたものである。
【0013】また、本願の第2の発明は、領域アドレス
を記憶するため第1メモリと領域機能番号を記憶するた
め第2メモリとHSYNC信号を1/16分周する分周器
と、画像クロックに同期され13ビット大きさのデータ
信号を出力する第1カウンタと、メモリ参照に必要な1
3ビットのアドレスデータ中下位3ビットのアドレスデ
ータを発生させる第2カウンタと、上記分周器の出力に
同期されメモリ参照に必要な上記13ビットのアドレス
データ中上位10ビットのアドレスデータを発生させる
第3カウンタ、及び上記第1カウンタの出力と上記第1
メモリの出力を比較する比較器を含む装置により領域信
号を発生させる方法において、デジタイザにより領域を
指定する段階(S1)と、領域に対する座標データと領
域機能信号を利用してメモリマップを生成する段階(S
2)と、領域指定が完了されたのか可否を検査して領域
指定完了でなければ、上記メモリマップを継続に作成し
て領域指定完了したら上記座標データを上がる順序に整
列させる段階(S4)と、メモリ記入信号を出力する段
階(S5)と、メモリにデータを書き入れる段階(S
6)と、メモリ記入動作が完了されたのか可否を判別し
てメモリ記入動作完了であれば上記第1カウンタ乃至第
3カウンタをクリアさせる段階(S7,S8)と、メモ
リ読出信号を出力する段階(S9)と、上記比較器の出
力がハイレベルの場合、上記第2カウンタの出力を1増
加させる段階(S10,S11)と、上記HSYNC信
号が発生されたのかを判別して上記HSYNC信号が発
生された場合、上記第2カウンタをクリアさせて上記H
SYNC信号が発生されない場合、上記比較器の出力が
ハイレベルであるのかを判別する段階(S12,S1
3)と、上記分周器の出力がハイレベルであるかを判別
してハイレベルの場合、上記第3カウンタの出力を1増
加させて、そうでない場合上記比較器の出力がハイレベ
ルであるかを検査する段階(S14,S15)と、副走
査方向の終わりであるかを判別して終わりであれば動作
を完了して、終わりでなければ上記比較器の出力がハイ
レベルであるか判別する段階(S16)を含むことを特
徴とするデジタル画像処理システムの領域信号生成方法
としたものである。
【0014】
【作用】上記の構成を有する発明によれば、領域指定す
る時重ねて領域を指定するか任意の形態に領域を指定す
ることができて複数の領域の指定が可能で使用者が願う
形態の画像編集と色変換等を自由に遂行することができ
るので優秀な画像を得ることができる。その上に画像出
力中、CPUが領域指定メモリをアクセスする必要がな
くCPUの負担を減らすだけでなく、反転メモリを使用
しないので安定された動作をする。
【0015】同じく少ない容量のメモリに多い領域信号
を発生させることができるので、低廉な価格で回路を構
成することができるだけでなく、画像出力するまえにメ
モリにデータを書き入れてメモリアクセス動作が完了さ
れるので領域生成メモリに書き入れるでーたを別途に有
する必要が無いためにシステムのメモリを減らすことが
でき経済的である。
【0016】
【実施例】以下、図5乃至図11に沿って、本発明の一
実施例について詳細に説明する。図5は本発明による領
域信号生成回路の望ましい実施例を示したものである。
図5において、401は指定された領域の始まりアドレ
ス及び終わりアドレスを貯蔵する第1メモリを示す。4
02は指定された領域の機能番号を記憶する第2メモ
リ、403はHSYNC信号を1/16分周する分周器、
404は画像クロック(VCLK ) に同期され13ビット
大きさのデータ信号を出力する第1カウンタ,405は
上記した第1及び第2メモリ(401,402) に対するメモリ
参照に必要な13ビットのアドレスデータ中下位3ビッ
トのアドレスデータを発生させる第2カウンタ、406
は上記分周器(403) の出力に同期され、上記した第1及
び第2メモリ(401,402) のメモリ参照に必要な上記13
ビットのアドレスデータ中上位10ビットのアドレスデ
ータを発生させる第3カウンタ、407は上記した第1
メモリ(401) から提供される8ビットのアドレスデータ
と上記した第1カウンタ(404) の出力中、上位8ビット
のデータを比較する比較器をそれぞれ示す。
【0017】408は第2メモリ(402) から提供された
4ビットの指定番号データを16ビットのデータ形式に
変換するデコーダ、409乃至424は上記したデコー
ダ(408) の16ビット出力中、それぞれの1ビット出力
と比較器(407) の出力をそれぞれ論理演算するアンドゲ
ート回路をそれぞれ示す。431乃至438はメモリ参
照信号(R/W)によりデータの伝達経路を形成すると
か遮断する第1乃至第8バッファ、450乃至464は
上記16個のアンドゲート回路(409乃至424)の各出力に
それぞれ同期され領域信号#0乃至領域信号#15を発生
させる16個のJ.Kフリップフロップをそれぞれ示
す。このJ.Kフリップフロップ(450乃至464)はHSY
NC信号とVCLK 信号を論理演算するアンドゲート(46
9) の出力とメモリ参照信号(R/W)によりリセット
される。
【0018】上記構成を有する本発明の作用を詳細に説
明する。図1に示したようにデジタイザ(500) から画像
編集および色変換機能等のため領域指定座標データが提
示された場合、コントロール部(100) 内のCPUのX
(主走査方向)座標、及びY(副走査方向)座標に対す
る情報データを画像データのアドレスに換算して記憶す
る。この時、CPUは図7に例として示したような指定
領域の機能番号、例えば0(マスキング)、1(トリミ
ング)、2(部分処理)、3(鮮明度処理)…、15(単
色処理)の番号データと共に記憶する。
【0019】画像に対する領域の指定は画像1mm間隔当
たり最大8点(一つの領域は始まり点(又は始まりアド
レス)と終わり点(又は終わりアドレス)により指定さ
れるため、最大4領域が指定できる)まで可能である。
このように4セットの始まりアドレス及び終わりアドレ
スが記憶されるようにメモリが割り当てられる(図6参
照)。従って、第1メモリ(401) の大きさはライン当た
り8個のアドレス(8ビット)を貯蔵しなければならな
いので、最小限8×8ビット×420ライン、即ち8×
420バイトの大きさを有するべきである。同じく領域
のアドレスと対応された機能番号を貯蔵するための第2
メモリ(402) の大きさは機能番号1個当たり4ビットの
大きさ(機能番号は全部16種であるから4ビットの大
きさを有する)を有するため最小限8×4ビット×42
0ライン、即ち4×420バイトの大きさを有する。
【0020】図8はデジタイザ(500) により領域と各領
域の機能が貯蔵された場合を例として示した図面であ
る。領域1はマスキング処理機能が指定され、領域2は
部分処理、領域3はトリミング処理、領域4は鮮明度処
理、領域5は単色処理機能が指定されている。このよう
に領域及びその機能等が指定された場合、それぞれの領
域に対するメモリマップを構成する方法を図9に基づい
て説明する。なお、図9は説明を簡単にするため、図8
に示したように副走査方向の58mm地点と 196mm地点に対
するメモリマップの構成を例として説明する。メモリの
アドレスは副走査方向のmm単位に8バイト(1mm当たり
4領域の指定が可能であるから、各領域の始まりアドレ
ス及び終わりアドレスを合わしたら8個のアドレスで各
アドレスは8ビットの大きさを有するため、8×8ビッ
ト=8バイトになる)ずつ割り当てする。
【0021】従って副走査方向の 0.1mm,2mm,…, 4
20mmに対して、それぞれ割り当てされたメモリ領域の始
まりアドレスはそれぞれ 0.8(=1×8),16(=2×
8),…,3360(=8× 420)になるので58mm地点と関
連されたデータを記憶するためのメモリ領域の始まりア
ドレスは464 (=58×8)で 198mm地点と関連されたデ
ータを記憶するためのメモリ領域の始まりアドレスは15
68(= 196×8)になる。一方、図8で主走査方向に対
する各領域の境界にあって領域1は(X1,X1′)、
領域2は(X2,X2′)、領域3は(X3,X
3′)、領域4は(X4,X4′)、領域5は(X5,
X5′)に達する。
【0022】図11は本発明の動作の流れ図である。図
11の流れ図に基づいて本発明の作用を詳しく説明す
る。デジタイザ(500) により領域が指定されれば(S
1)、コントローラ部(100)内のCPUは領域に対する
X,Yの座標データを読み出して領域機能番号を利用し
たメモリマップを作成する(S2)。続いてCPUは領
域の指定が完了されたのかの可否を検査して領域指定が
継続される場合(S3で「No」であれば)、入力され
た座標データと領域機能番号に対するメモリマップを作
成する。領域指定が完了した場合は(S3で「Yes」
であれば)、X座標データ及びY座標データを上がる順
序(小さい値より大きい値の順序)に整列させる(S
4)。続いてCPUはローレベルのメモリ記入信号を出
力して(S5)、図5の第1メモリ(401) 及び第2メモ
リ(402) にデータを書き入れる(S6)。この時、メモ
リ参照アドレスはA-busを通して、データはB-busを通
してCPUからメモリにそれぞれ提供される。メモリ記
入動作が完了されたのか可否を判別してメモリ記入動作
完了であれば(S7)、第1カウンタ乃至第3カウンタ
(404,405,407) をクリアさせる(S8)。続いてCPU
はハイレベルのメモリ読出信号を出力する(S9)。
【0023】CPUからメモリ読出信号が提供される
と、第1バッファ乃至第4バッファ(431,432,433,434)
は閉められ、第5バッファ乃至第8バッファ(435,436,4
37,438) は開けられて第2カウンタ(405) 及び第3カウ
ンタ(406) の出力がメモリ参照アドレスとして第1メモ
リ(401) 及び第2メモリ(402) にそれぞれ提供される。
【0024】即ち、上述説明のS4乃至S8を図8に基
づいて要約すると、先に副走査方向の58mm地点で主走査
方向のデータを上がる順序に整列するとX1,X2,X
1′X2′X3,X3′であるからメモリマップは図9
に示すように第1メモリ(401) の464番地に8ビット
の大きさのX1を記入して第2メモリ(402) の同一番地
に領域1の機能番号即ち4ビットの大きさのO(マスキ
ング)を記入する。同一原理に基づいて、第1メモリ(4
01) の465番地にX2を加入して第2メモリ(402) の
465番地にトリミングを示した機能番号1を記入す
る。残りデータに対しても上述したステップを反復す
る。副走査方向の 196mm地点に対しても1568番地にはX
4と3、1569番地にはX4′と3、1570番地にはX5と
15、1571番地にはX5′と15をそれぞれ記入しメモリ記
入動作を終了する。
【0025】図5において、第1カウンタ(404) は画像
クロック(VCLK )がクロック端子に入力される13ビ
ットカウンタであって、上位8ビットの出力が比較器(4
07)の入力(B)に提供される。メモリ読出動作時、比
較器(407) の入力端子(A)には第1メモリ(401) の0
番地に貯蔵されたデータが提供される。二つの入力
(A,B)が同一すると、比較器(407) はハイレベル
(又は「1」)の信号を出力する(S10)。すると、
このようなハイレベル信号は第2カウンタ(405) の出力
値(即ち、アドレス)を1増加させることになる(S1
1)。その結果、第1メモリ(401) の1番地の内容が比
較器(407) の入力端(A)に提供される。
【0026】先に説明した画像出力装置(図1の符号40
0 参照)、例えばレーザビームプリンタの1ライン走査
が完了されると、次のラインの同期信号即ちHSYNC
信号が発生される。このHSYNC信号が発生されると
(S12)、第2カウンタ(405) がクリアされる(S1
3)。HSYNC信号が発生されない場合、比較器(40
7) の出力がハイレベルの時毎に、第2カウンタ(405)
の出力は1ずつ増加される(S11参照)。HSYNC
信号が16回発生されると、分周器(403) の出力がハイ
レベルにされる。この時、第3カウンタ(406) の出力が
1増加するようになる(S14,S15)。第3カウン
タ(406) の出力が1増加するということは、副走査方向
に1mm程度増加した領域のメモリアドレスの増加を意味
する。これは解像度が400dpi(dot per inch)である場
合、副走査方向の1mm区間内16ラインが存在すること
を意味して16ライン間は全部同一な領域に取り扱われ
ることを意味する。このような動作が反復され 420mmを
進行する場合、A3サイズ全体の原稿に対する領域指定
が終わったことを判断して動作を完了する(S16)。
【0027】以上説明したように、第2カウンタ(405)
と第3カウンタ(406) の出力がメモリ参照アドレスとし
て用いられ第1メモリ(401) に記憶された指定領域の始
まり及び終わりアドレスデータと第2メモリ(402) に記
憶された領域機能番号データが出力される。領域機能番
号は4ビットの大きさとして指定することができる。そ
の機能は全部16(=24 )種でデコーダ(408) に提供
され、D0 〜D15の出力を得られる。デコーダ(408) の
出力D0 〜D15はそれぞれアンドゲート(409〜424)に提
供されこの信号等は比較器(407) の出力(C.out)
と論理演算され領域信号#0〜領域信号#15をそれぞれ
生成させるJKフリップフロップ(450〜464)にそれぞれ
クロックとして提供される。アンドゲート(409〜424)に
よりそれぞれ同調されたJKフリップフロップ(450〜46
4)のJK端子には常にハイレベルの信号が提供される
(図面では図示されていない)。従って、アンドゲート
(409〜424)の出力がハイレベルされた場合、JKフリッ
プフロップ(450〜464)の出力はクロックに同調されON
/OFFされる。JKフリップフロップ(450〜464)はC
PUよりメモリにデータを書き入れが終わる頃リセット
状態によりHSYNC信号とVCLK の論理演算された信
号によってもリセット状態になる。
【0028】
【発明の効果】以上により説明されたように、本発明に
よれば領域指定する時重ねて領域を指定するか任意の形
態に領域を指定することができて複数の領域の指定が可
能で使用者が願う形態の画像編集と色変換等を自由に遂
行することができるので優秀な画像を得ることができ
る。その上に画像出力中、CPUが領域指定メモリをア
クセスする必要がなくCPUの負担を減らすだけでな
く、反転メモリを使用しないので安定された動作をす
る。同じく少ない容量のメモリに多い領域信号を発生さ
せることができるので、低廉な価格で回路を構成するこ
とができるだけでなく、画像出力するまえにメモリにデ
ータを書き入れてメモリアクセス動作が完了されるので
領域生成メモリに書き入れるでーたを別途に有する必要
が無いためにシステムのメモリを減らすことができ経済
的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像処理システムの構成を簡単に示したブロッ
ク図である。
【図2】図1の画像信号処理部の構成を示したブロック
図である。
【図3】従来の技術の説明図であり、領域生成部の詳細
な回路図を示した図である。
【図4】従来の技術の説明図であり、メモリマップを示
した図である。
【図5】本発明の望ましい実施例を示した図である。
【図6】本発明の説明図であり、メモリマップを示した
図である。
【図7】本発明の説明図であり、領域処理機能番号の指
定を例として示した図である。
【図8】本発明の説明図であり、領域が指定された場合
を例として示した図である。
【図9】本発明の説明図であり、図8と共に領域が指定
された場合のメモリマップを示した図である。
【図10】本発明の実施例を説明するためのタイミング図
である。
【図11】本発明を説明するためのフロー図である。
【符号の説明】
100…コントロール部 200…スキャナ 201…CCDセンサ 202…A/D変換部 300…画像信号処理部 301…色分解及び合成部 302…シェージング補正部 303…対数補正及び補色変換部 304…黒生成部 305…色補正部 306…色変換部 307…濃度処理部 308…変倍及び移動処理部 309…鮮明度処理部 310…原稿位置認識部 311…領域信号生成部 400…画像出力部 500…デジタイザ 600…操作パネル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル画像処理システムより局部画像
    の編集又は色変換等に要求される領域指定のため領域信
    号を生成させる装置において、 指定された領域の始まり及び終わりをそれぞれ示した領
    域アドレス等と編集機能の種類を示す所定ビット数
    (n)の機能番号を記憶させるためのメモリ手段と、 1ラインに該当する画像クロックの数を推し量る計数手
    段と、 上記メモリ手段から提供される上記領域アドレスと上記
    計数手段の出力中、上記領域アドレスと同一なデータ大
    きさの上位出力ビット等を比較して同一な場合、同一で
    あることを示す所定の信号を出力する比較手段と、 HSYNC信号及び上記比較手段の出力により上記メモ
    リ手段をアクセスするためメモリ参照アドレスを発生さ
    せるアドレス発生手段と、 メモリ記入動作又はメモリ読出動作を示すメモリ参照信
    号(R/W)により制御され上記アドレス発生手段によ
    るメモリアクセス動作とCPUによるメモリアクセス動
    作に相応するように、上記メモリ手段とバス等間のデー
    タ伝達経路を形成するや遮断するバッファ手段と、 上記メモリ手段から提供される上記所定ビット数(n)
    の機能番号を受け入れ所定ビット数(2n )のデータ信
    号等を生成させる機能番号解読手段と、 上記比較手段の出力と上記機能番号解読手段の各出力を
    受け入れ指定された領域を区分する領域区分信号を発生
    させる領域区分手段と、 上記領域区分手段の出力によりON/OFF切換され上
    記領域信号を所定期間内に持続的に発生させるフリップ
    フロップ手段を含むことを特徴とするデジタル画像処理
    システムの領域信号生成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記画像クロックと上記メモリ参照信号及び上記HSY
    NC信号により上記フリップフロップ手段をリセットさ
    せるリセット手段を追加に含むことを特徴とするデジタ
    ル画像処理システムの領域信号生成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記計数手段は一つのカウンタを利用して副走査方向ア
    ドレスデータと主走査方向アドレスデータを指定するこ
    とを特徴とするデジタル画像処理システムの領域信号生
    成装置。
  4. 【請求項4】 領域アドレスを記憶するため第1メモリ
    と領域機能番号を記憶するため第2メモリとHSYNC
    信号を1/16分周する分周器と、画像クロックに同期さ
    れ13ビット大きさのデータ信号を出力する第1カウン
    タと、メモリ参照に必要な13ビットのアドレスデータ
    中下位3ビットのアドレスデータを発生させる第2カウ
    ンタと、上記分周器の出力に同期されメモリ参照に必要
    な上記13ビットのアドレスデータ中上位10ビットの
    アドレスデータを発生させる第3カウンタ、及び上記第
    1カウンタの出力と上記第1メモリの出力を比較する比
    較器を含む装置により領域信号を発生させる方法におい
    て、 デジタイザにより領域を指定する段階(S1)と、 領域に対する座標データと領域機能信号を利用してメモ
    リマップを生成する段階(S2)と、 領域指定が完了されたのか可否を検査して領域指定完了
    でなければ、上記メモリマップを継続に作成して領域指
    定完了したら上記座標データを上がる順序に整列させる
    段階(S4)と、 メモリ記入信号を出力する段階(S5)と、 メモリにデータを書き入れる段階(S6)と、 メモリ記入動作が完了されたのか可否を判別してメモリ
    記入動作完了であれば上記第1カウンタ乃至第3カウン
    タをクリアさせる段階(S7,S8)と、 メモリ読出信号を出力する段階(S9)と、 上記比較器の出力がハイレベルの場合、上記第2カウン
    タの出力を1増加させる段階(S10,S11)と、 上記HSYNC信号が発生されたのかを判別して上記H
    SYNC信号が発生された場合、上記第2カウンタをク
    リアさせて上記HSYNC信号が発生されない場合、上
    記比較器の出力がハイレベルであるのかを判別する段階
    (S12,S13)と、 上記分周器の出力がハイレベルであるかを判別してハイ
    レベルの場合、上記第3カウンタの出力を1増加させ
    て、そうでない場合上記比較器の出力がハイレベルであ
    るかを検査する段階(S14,S15)と、 副走査方向の終わりであるかを判別して終わりであれば
    動作を完了して、終わりでなければ上記比較器の出力が
    ハイレベルであるか判別する段階(S16)を含むこと
    を特徴とするデジタル画像処理システムの領域信号生成
    方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 メモリマップ作成段階は領域始まりアドレスと領域終わ
    りアドレスにそれぞれ動作機能番号を割り当てすること
    を特徴とするデジタル画像処理システムの領域信号生成
    方法。
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