JPH07121084B2 - テレビジョン映像信号特殊効果装置 - Google Patents
テレビジョン映像信号特殊効果装置Info
- Publication number
- JPH07121084B2 JPH07121084B2 JP62280648A JP28064887A JPH07121084B2 JP H07121084 B2 JPH07121084 B2 JP H07121084B2 JP 62280648 A JP62280648 A JP 62280648A JP 28064887 A JP28064887 A JP 28064887A JP H07121084 B2 JPH07121084 B2 JP H07121084B2
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- Japan
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Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
- H04N5/2628—Alteration of picture size, shape, position or orientation, e.g. zooming, rotation, rolling, perspective, translation
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はテレビジョン映像信号特殊効果装置に関し、特
にテレビジョン映像信号のディジタル処理を利用したテ
レビジョン映像信号特殊効果装置に関する。
にテレビジョン映像信号のディジタル処理を利用したテ
レビジョン映像信号特殊効果装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種のテレビジョン映像信号特殊効果装置に
は、読み出し番地発生装置として、画像メモリに記憶さ
れた任意の画素データの位置と特定の直線との距離を計
算して出力する距離計算器と、前記距離計算器の出力値
を読み出し番地とするメモリとで構成された変更可能
な、入力された距離を位置へ写像するための位置関数発
生器の出力値から読み出される画素データが記憶された
X座標とY座標を計算する乗算器と加算器を有するもの
となっていた。この読み出し番地発生器を有するテレビ
ジョン映像信号特殊効果装置により、入力された映像信
号は画像が変形され、入力された映像信号とは異なった
形の出力映像信号が出力されるという特殊効果を得てい
た。
は、読み出し番地発生装置として、画像メモリに記憶さ
れた任意の画素データの位置と特定の直線との距離を計
算して出力する距離計算器と、前記距離計算器の出力値
を読み出し番地とするメモリとで構成された変更可能
な、入力された距離を位置へ写像するための位置関数発
生器の出力値から読み出される画素データが記憶された
X座標とY座標を計算する乗算器と加算器を有するもの
となっていた。この読み出し番地発生器を有するテレビ
ジョン映像信号特殊効果装置により、入力された映像信
号は画像が変形され、入力された映像信号とは異なった
形の出力映像信号が出力されるという特殊効果を得てい
た。
第12図は従来の読み出し番地発生器の構成を示す図であ
る。同図に示すように、読み出し番地発生器は、入力端
子41から入力されたアナログ映像信号を符号化するA/D
変換器42と、A/D変換器42の出力する映像信号の画像中
でのX座標とY座標を出力する書き込み番地発生器43
と、A/D変換器42からの映像信号を書き込む画像記憶器4
4と、画像から読み出すべき映像信号の記憶されている
X座標とY座標を出力する読み出し番地発生器45と、読
み出し番地発生器45から出力される範囲内指示信号によ
り背景付加を行う背景付加器46と、背景付加器46の出力
を復号化するD/A変換器47と、入力端子51から供給され
る同期信号を付加する同期信号付加器48と、映像信号を
出力する出力端子50と、各構成要素の主要なタイミング
を示すクロックを発生するクロック発生器49とから構成
される。
る。同図に示すように、読み出し番地発生器は、入力端
子41から入力されたアナログ映像信号を符号化するA/D
変換器42と、A/D変換器42の出力する映像信号の画像中
でのX座標とY座標を出力する書き込み番地発生器43
と、A/D変換器42からの映像信号を書き込む画像記憶器4
4と、画像から読み出すべき映像信号の記憶されている
X座標とY座標を出力する読み出し番地発生器45と、読
み出し番地発生器45から出力される範囲内指示信号によ
り背景付加を行う背景付加器46と、背景付加器46の出力
を復号化するD/A変換器47と、入力端子51から供給され
る同期信号を付加する同期信号付加器48と、映像信号を
出力する出力端子50と、各構成要素の主要なタイミング
を示すクロックを発生するクロック発生器49とから構成
される。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述した従来のテレビジョン映像信号特
殊効果装置は、入力されたテレビジョン映像信号の形を
第9図のように、平面上に置かれた紙が半径rの円筒に
そって丸められたような形を変形して出力するようなテ
レビジョン映像信号特殊効果装置を構成した際に、輝度
変換器を有していないので、立体感の少ない平面的な効
果しか得られないという欠点がある。
殊効果装置は、入力されたテレビジョン映像信号の形を
第9図のように、平面上に置かれた紙が半径rの円筒に
そって丸められたような形を変形して出力するようなテ
レビジョン映像信号特殊効果装置を構成した際に、輝度
変換器を有していないので、立体感の少ない平面的な効
果しか得られないという欠点がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記問題点を解決し、立体感のある画像を出力
でき、かつ画像の明暗の付け方を変えることが可能なテ
レビジョン映像信号特殊効果装置を提供することを目的
とする。
でき、かつ画像の明暗の付け方を変えることが可能なテ
レビジョン映像信号特殊効果装置を提供することを目的
とする。
上記目的を解決するため本発明に係るテレビジョン映像
信号特殊効果装置は、アナログ映像信号を符号化して符
号化映像信号を得るA/D変換器と、前記A/D変換器と、前
記A/D変換器の出力映像信号を1画像分以上記憶する画
像記憶器と、入力画像の位置に対応して書き込まれるべ
き画像の位置を決定する書き込み番地発生器と、前記画
像記憶器から画像の各画素データを読み出すための読み
出し番地発生器と、前記画像記憶器から読み出された符
号化映像信号をアナログ映像信号に復号するD/A変換器
と各構成要素の動作タイミングを制御するクロック発生
器とを有するテレビジョン映像信号特殊効果装置におい
て、 前記読み出し番地発生器は、映像信号に付与された特殊
効果に対し基準の線として作用する特定の直線ax+by+
c=0に関する定数a,b,cを設定する定数発生器と、前
記クロック発生器からのクロック信号に同期して画素の
座標(X,Y)を確定するX座標及びY座標を発生する座
標発生器と、前記座標(X,Y)から前記定数a,b,cにより
特定される直線までの距離dを計算する距離計算器と、
第1及び第2の予め定められた入出力関係により距離d
に基づいて第1及び第2の関数f(d),g(d)を発生
するための第1の関数発生器と、前記関数f(d),g
(d)、座標(X,Y)及び定数a,b,cに基づいて読み出し
番地を作成する読み出し番地作成手段と、第3及び第4
の予め定められた入出力関係により距離dに基づいて第
3及び第4の関数h(d),i(d)を発生するための第
2の関数発生器とを備え、さらに、 前記画像記憶器に接続され、前記第3及び第4の関数h
(d),i(d)の関数値に対応して前記画像記憶器から
読み出された画像信号内の輝度を変化させる輝度成分変
換器を設けてなるものである。
信号特殊効果装置は、アナログ映像信号を符号化して符
号化映像信号を得るA/D変換器と、前記A/D変換器と、前
記A/D変換器の出力映像信号を1画像分以上記憶する画
像記憶器と、入力画像の位置に対応して書き込まれるべ
き画像の位置を決定する書き込み番地発生器と、前記画
像記憶器から画像の各画素データを読み出すための読み
出し番地発生器と、前記画像記憶器から読み出された符
号化映像信号をアナログ映像信号に復号するD/A変換器
と各構成要素の動作タイミングを制御するクロック発生
器とを有するテレビジョン映像信号特殊効果装置におい
て、 前記読み出し番地発生器は、映像信号に付与された特殊
効果に対し基準の線として作用する特定の直線ax+by+
c=0に関する定数a,b,cを設定する定数発生器と、前
記クロック発生器からのクロック信号に同期して画素の
座標(X,Y)を確定するX座標及びY座標を発生する座
標発生器と、前記座標(X,Y)から前記定数a,b,cにより
特定される直線までの距離dを計算する距離計算器と、
第1及び第2の予め定められた入出力関係により距離d
に基づいて第1及び第2の関数f(d),g(d)を発生
するための第1の関数発生器と、前記関数f(d),g
(d)、座標(X,Y)及び定数a,b,cに基づいて読み出し
番地を作成する読み出し番地作成手段と、第3及び第4
の予め定められた入出力関係により距離dに基づいて第
3及び第4の関数h(d),i(d)を発生するための第
2の関数発生器とを備え、さらに、 前記画像記憶器に接続され、前記第3及び第4の関数h
(d),i(d)の関数値に対応して前記画像記憶器から
読み出された画像信号内の輝度を変化させる輝度成分変
換器を設けてなるものである。
[実施例] 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例による輝度関数発生器を含ん
だ読み出し番地発生器と、輝度変換器を有するテレビジ
ョン映像信号特殊効果装置の構成を示すブロック図であ
る。
だ読み出し番地発生器と、輝度変換器を有するテレビジ
ョン映像信号特殊効果装置の構成を示すブロック図であ
る。
同図において、入力端子1から入力されたアナログテレ
ビジョン映像信号は、A/D変換器2で8ビットの2進符
号に符号化され、書き込み番地発生器3は、A/D変換器
2の出力する映像信号の画像中でのX座標とY座標を出
力する。画像記憶器4は、書き込み番地発生器3より出
力されたX座標とY座標にて一意に定まる番地にA/D変
換器2より出力された映像信号を書き込み、次のフィー
ルドまで保存する。読み出し番地発生器5は、画像のX
座標とY座標から読み出すべき映像信号の記憶されてい
るX座標とY座標を計算してこれを画像記憶器4に出力
する。画像記憶器4は映像信号の書き込みに平行して、
1フィールド前に記憶した映像信号に対して読み出し番
地発生器5から出力されるX座標とY座標から書き込み
番地発生器3の出力であるX座標とY座標より書き込む
番地を決定した方法と同じ方法で定まる読み出し番地の
映像信号を読み出し、出力する。輝度変換器6は、読み
出し番地発生器5より出力される輝度値により映像信号
の輝度を変換し、背景付加器7は読み出し番地発生器5
より出力される範囲内指示信号により背景を付加し、D/
A変換器8は背景付加器7の出力を復号化する。同期信
号付加器9は入力端子10から供給される同期信号を付加
し、正規のテレビジョン映像信号は出力端子11から出力
される。クロック発生器12は、各構成要素の主要な動作
タイミングを示すクロックを発生する。
ビジョン映像信号は、A/D変換器2で8ビットの2進符
号に符号化され、書き込み番地発生器3は、A/D変換器
2の出力する映像信号の画像中でのX座標とY座標を出
力する。画像記憶器4は、書き込み番地発生器3より出
力されたX座標とY座標にて一意に定まる番地にA/D変
換器2より出力された映像信号を書き込み、次のフィー
ルドまで保存する。読み出し番地発生器5は、画像のX
座標とY座標から読み出すべき映像信号の記憶されてい
るX座標とY座標を計算してこれを画像記憶器4に出力
する。画像記憶器4は映像信号の書き込みに平行して、
1フィールド前に記憶した映像信号に対して読み出し番
地発生器5から出力されるX座標とY座標から書き込み
番地発生器3の出力であるX座標とY座標より書き込む
番地を決定した方法と同じ方法で定まる読み出し番地の
映像信号を読み出し、出力する。輝度変換器6は、読み
出し番地発生器5より出力される輝度値により映像信号
の輝度を変換し、背景付加器7は読み出し番地発生器5
より出力される範囲内指示信号により背景を付加し、D/
A変換器8は背景付加器7の出力を復号化する。同期信
号付加器9は入力端子10から供給される同期信号を付加
し、正規のテレビジョン映像信号は出力端子11から出力
される。クロック発生器12は、各構成要素の主要な動作
タイミングを示すクロックを発生する。
第2図は読み出し番地発生器5の構成を示すブロック図
である。読み出し番地発生器5は、入力端子13により入
力されるクロック信号に同期して働くX座標発生器14
と、Y座標発生器15から出力された座標(X,Y)と、定
数a発生器16と、定数b発生器17と、定数c発生器18と
から、x及びyを座標を表す変数として ax+by+c=0 を満たす点の集合として表現される直線Γから、(X,
Y)で表される点までの距離に対して、直線Γで区分さ
れる2つの領域について、点(X,Y)の属する領域で定
まる符号を与えた量 を計算して出力する距離計算器19とを具備する。更に読
み出し番地発生器5は読み書き可能なメモリについて、
あらかじめ入力uを読み出し番地とした時、読み出され
る値がuの関数f(u)となるよう適切な値を書き込ん
だメモリを位置関数発生器として用いた関数fを発生す
るメモリ20と、また同様に読み書か可能なメモリについ
て、あらかじめ入力値uを読み出し番地とした時、読み
出された値がuの関数g(u)となるよう適切な値を書
き込んだメモリを位置関数発生器として用いた関数gを
発生するメモリ21と、距離計算器19より出力された値を
uとして読み書き可能なメモリについて、あらかじめ入
力値uを読み出し番地とした時、読み出される値がuの
関数h(u)となるよう適切な輝度値を書き込んだメモ
リを輝度関数発生器として用いた関数hを発生するメモ
リ22と、また同様に読み書き可能なメモリについて、あ
らかじめ入力値uを読み出し番地とした時、読み出され
た値がuの関数i(u)となるよう適切な輝度値を書き
込んだメモリを輝度関数発生器として用いた関数iを発
生するメモリ23と、a及びX及びf(d)を入力として af(d)+X を計算して出力する座標計算器24と、b及びY及びf
(d)を入力として bf(d)+Y を計算して出力する座標計算器25と、a及びX及びg
(d)を入力として ag(d)+X を計算して出力する座標計算器26と、b及びY及びg
(d)を入力として bg(d)+Y を計算して出力する座標計算器27と、座標計算器26より
出力された値が0以上でかつX座標の最大値と等しい定
数m以下で、更に前記座標計算器27より出力された値が
0以上でかつY座標の最大値と等しい定数n以下となる
時のみ論理値1を出力し、それ以外のときは論理値0を
出力する定数比較器28と、定数比較器28の出力は論理値
0でかつ、関数g(d)の値が未定義でなければ、出力
端子29には前記座標計算器24の出力値を出力し、更に出
力端子30には前記座標計算器25の出力値を出力し、かつ
出力端子31には関数hを発生するメモリ22の出力値を出
力し、また定数比較器28の出力が論理1のとき、または
関数g(u)が未定義のときで、それぞれ関数f(d)
が未定義でないときは、出力端子29に前記座標計算器26
の出力値を出力し、かつ前記出力端子30に前記座標計算
器27の出力値を出力し、かつ出力端子31には関数iを発
生するメモリ31の出力値を出力するよう構成されたデー
タ選択器32と、出力端子29に出力された値が、0以上で
かつX座標の最大値と等しい定数m以下で、更に出力端
子30に出力された値が0以上でかつY座標の最大値と等
しい定数n以下の時のみ論理値1を出力端子33に出力
し、それ以上の時は論理値0を、前記出力端子33に出力
する定数比較器34とを具備する。
である。読み出し番地発生器5は、入力端子13により入
力されるクロック信号に同期して働くX座標発生器14
と、Y座標発生器15から出力された座標(X,Y)と、定
数a発生器16と、定数b発生器17と、定数c発生器18と
から、x及びyを座標を表す変数として ax+by+c=0 を満たす点の集合として表現される直線Γから、(X,
Y)で表される点までの距離に対して、直線Γで区分さ
れる2つの領域について、点(X,Y)の属する領域で定
まる符号を与えた量 を計算して出力する距離計算器19とを具備する。更に読
み出し番地発生器5は読み書き可能なメモリについて、
あらかじめ入力uを読み出し番地とした時、読み出され
る値がuの関数f(u)となるよう適切な値を書き込ん
だメモリを位置関数発生器として用いた関数fを発生す
るメモリ20と、また同様に読み書か可能なメモリについ
て、あらかじめ入力値uを読み出し番地とした時、読み
出された値がuの関数g(u)となるよう適切な値を書
き込んだメモリを位置関数発生器として用いた関数gを
発生するメモリ21と、距離計算器19より出力された値を
uとして読み書き可能なメモリについて、あらかじめ入
力値uを読み出し番地とした時、読み出される値がuの
関数h(u)となるよう適切な輝度値を書き込んだメモ
リを輝度関数発生器として用いた関数hを発生するメモ
リ22と、また同様に読み書き可能なメモリについて、あ
らかじめ入力値uを読み出し番地とした時、読み出され
た値がuの関数i(u)となるよう適切な輝度値を書き
込んだメモリを輝度関数発生器として用いた関数iを発
生するメモリ23と、a及びX及びf(d)を入力として af(d)+X を計算して出力する座標計算器24と、b及びY及びf
(d)を入力として bf(d)+Y を計算して出力する座標計算器25と、a及びX及びg
(d)を入力として ag(d)+X を計算して出力する座標計算器26と、b及びY及びg
(d)を入力として bg(d)+Y を計算して出力する座標計算器27と、座標計算器26より
出力された値が0以上でかつX座標の最大値と等しい定
数m以下で、更に前記座標計算器27より出力された値が
0以上でかつY座標の最大値と等しい定数n以下となる
時のみ論理値1を出力し、それ以外のときは論理値0を
出力する定数比較器28と、定数比較器28の出力は論理値
0でかつ、関数g(d)の値が未定義でなければ、出力
端子29には前記座標計算器24の出力値を出力し、更に出
力端子30には前記座標計算器25の出力値を出力し、かつ
出力端子31には関数hを発生するメモリ22の出力値を出
力し、また定数比較器28の出力が論理1のとき、または
関数g(u)が未定義のときで、それぞれ関数f(d)
が未定義でないときは、出力端子29に前記座標計算器26
の出力値を出力し、かつ前記出力端子30に前記座標計算
器27の出力値を出力し、かつ出力端子31には関数iを発
生するメモリ31の出力値を出力するよう構成されたデー
タ選択器32と、出力端子29に出力された値が、0以上で
かつX座標の最大値と等しい定数m以下で、更に出力端
子30に出力された値が0以上でかつY座標の最大値と等
しい定数n以下の時のみ論理値1を出力端子33に出力
し、それ以上の時は論理値0を、前記出力端子33に出力
する定数比較器34とを具備する。
ここで、入力されたテレビジョン映像信号の形を、第9
図に示すように平面上に置かれた紙が半径rの円筒にそ
って丸められたような形に変形して出力するようなテレ
ビジョン映像信号特殊効果装置を構成するために、関数
fとgを、次のように定義する。以下、*マークは積を
表わす。
図に示すように平面上に置かれた紙が半径rの円筒にそ
って丸められたような形に変形して出力するようなテレ
ビジョン映像信号特殊効果装置を構成するために、関数
fとgを、次のように定義する。以下、*マークは積を
表わす。
f(t)=“未定義” …t<0 f(t)=(r−t)−r*arcsin((r−t)/r)…0
≦t<r f(t)=0 …r≦t g(t)=“未定義” …t<0 g(t)=(r−t)+r*(arcsin((r−t)/r …
π)…0≦t<2*r g(t)=“未定義” …2*r≦t ただし、rは定数であり、“未定義”は関数発生器20,
または21の出力値が未定義であることを表す信号をデー
タ選択器32に対して出力する事を示すものとする。
≦t<r f(t)=0 …r≦t g(t)=“未定義” …t<0 g(t)=(r−t)+r*(arcsin((r−t)/r …
π)…0≦t<2*r g(t)=“未定義” …2*r≦t ただし、rは定数であり、“未定義”は関数発生器20,
または21の出力値が未定義であることを表す信号をデー
タ選択器32に対して出力する事を示すものとする。
y=arcsin(x)は、三角関数y=sin(x)について
Xの範囲が−π/2≦x≦2/πにおける逆関数とする。
Xの範囲が−π/2≦x≦2/πにおける逆関数とする。
また、上記の円筒に対して画像の垂線方向から光を当て
たような明暗を作る効果を与える為に、関数hとiを定
義する。
たような明暗を作る効果を与える為に、関数hとiを定
義する。
物体に光を当てたときに、視点方向に反射される光量を
表すモデルには種々のものが提案されているが、本実施
例ではフォング(phong)のモデルを採用して次のよう
に定義する。
表すモデルには種々のものが提案されているが、本実施
例ではフォング(phong)のモデルを採用して次のよう
に定義する。
h(t)=0 …t<0 h(t)=K1*cos(((t/r)−1)*π/2)+K2…0
≦t<r h(t)=1 …r≦t i(t)=0 …t<0 i(t)=K1*cos(((t/r)−1)*π/2)+K2…0
≦t<2*r i(t)=0 …2*r<t ただしK1,K2は、K1+K2=1,K1≧0,K2≧0となる定数と
する。
≦t<r h(t)=1 …r≦t i(t)=0 …t<0 i(t)=K1*cos(((t/r)−1)*π/2)+K2…0
≦t<2*r i(t)=0 …2*r<t ただしK1,K2は、K1+K2=1,K1≧0,K2≧0となる定数と
する。
関数fをグラフで表現したものを第4図に、また関数g
をグラフで表現したものを第5図に示す。また関数hを
グラフを表現したものを第6図に、また関数iをグラフ
で表現したものを第7図に示す。
をグラフで表現したものを第5図に示す。また関数hを
グラフを表現したものを第6図に、また関数iをグラフ
で表現したものを第7図に示す。
ここで、a*a+b*b=1かつ、a<0かつ、b<0
かつ、0<c<mかつ、0<c<nとなる定数a,定数b,
定数cを定める。
かつ、0<c<mかつ、0<c<nとなる定数a,定数b,
定数cを定める。
この場合の本実施例の動作を説明する。
第1図または第2図に示したテレビジョン映像信号特殊
効果装置に第8図で示された画像を入力する。入力した
画像データは画像記憶器4に1フィールド時間かかって
記憶される。次のフィールドで各X座標及びY座標に表
示される画素データの位置と 直線Γ:ax+by+c=0 とで定まる値 d=aX+bY+c が距離計算器19で計算され、読み出し番地発生器5で a*f(d)+Xと、 b*f(d)+Y及び、 a*g(d)+Xと、 b*g(d)+Y が計算される。一方、距離計算器19により計算された値
dを入力として輝度関数発生器22と23により、 h(d)と、 i(d) が計算される。
効果装置に第8図で示された画像を入力する。入力した
画像データは画像記憶器4に1フィールド時間かかって
記憶される。次のフィールドで各X座標及びY座標に表
示される画素データの位置と 直線Γ:ax+by+c=0 とで定まる値 d=aX+bY+c が距離計算器19で計算され、読み出し番地発生器5で a*f(d)+Xと、 b*f(d)+Y及び、 a*g(d)+Xと、 b*g(d)+Y が計算される。一方、距離計算器19により計算された値
dを入力として輝度関数発生器22と23により、 h(d)と、 i(d) が計算される。
次に、定数比較器28により、 X座標:a*f(d)+Xと、 Y座標:b*f(d)+Yと、 輝度値:h(d) 或いは、 X座標:a*g(d)+Xと、 Y座標:b*g(d)+Yと、 輝度値:i(d) のどちらかの組が、上記画像記憶器4へ、映像信号を読
み出すためのX座標とY座標として出力され、また輝度
変換器6へ映像信号の輝度を変換するための輝度値とし
て出力される。
み出すためのX座標とY座標として出力され、また輝度
変換器6へ映像信号の輝度を変換するための輝度値とし
て出力される。
ここで、座標(X,Y)に対して座標(a*f(d)+X,b
*f(d)+Y)が出力されることは、第10図において
台形の領域ABCDが領域A′B′CDに変形されることを意
味する。このとき輝度変換器6により線分CDに近い領域
は明るく、線分A′B′に近い領域は暗くなるように変
換される。同様に座標(X,Y)に対して座標(a*g
(d)+X,b*g(d)+Y)が出力されることは、第1
1図において台形の領域EFGHが領域E′F′G′H′に
変形されることを意味する。このとき輝度変換器により
線分CDに近い領域は明るく、線分E′H′及び線分F′
G′に近い領域は暗くなるように変換される。また、領
域EHIは変換後は見えなくなる。データ選択器32の働き
により領域A′B′CDの内、領域E′F′G′H′と重
なっている部分は見えなくなる。その結果、出力された
画像は第9図のように、平面上に置かれた紙が半径rの
円筒にそって丸められた形に変形され、さらに、その円
筒に対して垂直方向から光を当てたような明暗の付けら
れた、立体感のある画像として出力される効果がある。
*f(d)+Y)が出力されることは、第10図において
台形の領域ABCDが領域A′B′CDに変形されることを意
味する。このとき輝度変換器6により線分CDに近い領域
は明るく、線分A′B′に近い領域は暗くなるように変
換される。同様に座標(X,Y)に対して座標(a*g
(d)+X,b*g(d)+Y)が出力されることは、第1
1図において台形の領域EFGHが領域E′F′G′H′に
変形されることを意味する。このとき輝度変換器により
線分CDに近い領域は明るく、線分E′H′及び線分F′
G′に近い領域は暗くなるように変換される。また、領
域EHIは変換後は見えなくなる。データ選択器32の働き
により領域A′B′CDの内、領域E′F′G′H′と重
なっている部分は見えなくなる。その結果、出力された
画像は第9図のように、平面上に置かれた紙が半径rの
円筒にそって丸められた形に変形され、さらに、その円
筒に対して垂直方向から光を当てたような明暗の付けら
れた、立体感のある画像として出力される効果がある。
第3図に、第1図の輝度変換器6の一実施例を示す。入
力端子35から入力された映像信号は輝度−色相成分分離
器36により映像輝度信号と映像色相信号に分離され、映
像輝度信号は入力端子37より入力された輝度値と乗算器
38により乗算される。つぎに輝度−色相成分混合器39に
より、前記輝度−色相成分分離器36より出力された映像
色相信号と混合され、映像信号として出力端子40より出
力される。このようにして、映像信号の輝度は、読み出
し番地発生器5より出力された輝度値により変換される
ものとなっている。
力端子35から入力された映像信号は輝度−色相成分分離
器36により映像輝度信号と映像色相信号に分離され、映
像輝度信号は入力端子37より入力された輝度値と乗算器
38により乗算される。つぎに輝度−色相成分混合器39に
より、前記輝度−色相成分分離器36より出力された映像
色相信号と混合され、映像信号として出力端子40より出
力される。このようにして、映像信号の輝度は、読み出
し番地発生器5より出力された輝度値により変換される
ものとなっている。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、距離計算器と、メモリを
使って実現された輝度関数発生器を組み合わせる事によ
り、特に距離計算器と、メモリを使って実現された位置
関数発生器を組み合わせた読み出し番地発生器と共に用
いると、テレビジョン画像を平面上に置かれた紙が半径
rの円筒にそって丸められたような形に変形をさせたと
き、その円筒に白色光を当てたような明暗をもった、立
体感のある画像を出力するテレビジョン映像信号特殊効
果装置を構成することができるばかりでなく、輝度関数
発生器を構成するメモリの内容を変更することにより回
路の変更を行うことなく画像の明暗の付け方を変える事
ができる効果がある。
使って実現された輝度関数発生器を組み合わせる事によ
り、特に距離計算器と、メモリを使って実現された位置
関数発生器を組み合わせた読み出し番地発生器と共に用
いると、テレビジョン画像を平面上に置かれた紙が半径
rの円筒にそって丸められたような形に変形をさせたと
き、その円筒に白色光を当てたような明暗をもった、立
体感のある画像を出力するテレビジョン映像信号特殊効
果装置を構成することができるばかりでなく、輝度関数
発生器を構成するメモリの内容を変更することにより回
路の変更を行うことなく画像の明暗の付け方を変える事
ができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるテレビジョン映像信号
特殊効果装置の構成を示すブロック図、第2図は第1図
の読み出し番地発生器の構成を示す図、第3図は第1図
の輝度変換器の構成を示す図、第4図は第2図の関数f
を発生するメモリに書き込まれる関数y=f(x)をグ
ラフで表した図、第5図は第2図の関数gを発生するメ
モリに書き込まれる関数y=g(x)をグラフで表した
図、第6図は第2図の関数hを発生するメモリに書き込
まれる関数y=h(x)をグラフで表した図、第7図は
第2図の関数iを発生するメモリに書き込まれる関数y
=i(x)をグラフで表した図、第8図は入力される画
像の一例を示す図、第9図は出力画像を示す図、第10図
及び第11図は第5図に示された画像を入力して得られる
出力画像の詳細を示す図、第12図は従来の読み出し番地
発生器の構成を示す図である。 1,10,13,35,37,41,49:入力端子 2,42:A/D変換器 3,43:書き込み番地発生器 4,44:画像記憶器 5,45:読み出し番地発生器 6:輝度変換器 7,46:背景付加器 8,47:D/A変換器 9,48:同期信号付加器 11,29,30,31,33,40,51:出力端子 12,50:クロック発生器 14:X座標発生器、15:Y座標発生器 16:定数a発生器、17:定数b発生器 18:定数c発生器、19:距離計算器 20:関数fを発生するメモリ 21:関数gを発生するメモリ 22:関数hを発生するメモリ 23:関数iを発生するメモリ 24,25,26,27:座標計算器 28,34:定数比較器 32:データ選択器 36:輝度−色相成分分離器 38:乗算器 39:輝度−色相成分混合器
特殊効果装置の構成を示すブロック図、第2図は第1図
の読み出し番地発生器の構成を示す図、第3図は第1図
の輝度変換器の構成を示す図、第4図は第2図の関数f
を発生するメモリに書き込まれる関数y=f(x)をグ
ラフで表した図、第5図は第2図の関数gを発生するメ
モリに書き込まれる関数y=g(x)をグラフで表した
図、第6図は第2図の関数hを発生するメモリに書き込
まれる関数y=h(x)をグラフで表した図、第7図は
第2図の関数iを発生するメモリに書き込まれる関数y
=i(x)をグラフで表した図、第8図は入力される画
像の一例を示す図、第9図は出力画像を示す図、第10図
及び第11図は第5図に示された画像を入力して得られる
出力画像の詳細を示す図、第12図は従来の読み出し番地
発生器の構成を示す図である。 1,10,13,35,37,41,49:入力端子 2,42:A/D変換器 3,43:書き込み番地発生器 4,44:画像記憶器 5,45:読み出し番地発生器 6:輝度変換器 7,46:背景付加器 8,47:D/A変換器 9,48:同期信号付加器 11,29,30,31,33,40,51:出力端子 12,50:クロック発生器 14:X座標発生器、15:Y座標発生器 16:定数a発生器、17:定数b発生器 18:定数c発生器、19:距離計算器 20:関数fを発生するメモリ 21:関数gを発生するメモリ 22:関数hを発生するメモリ 23:関数iを発生するメモリ 24,25,26,27:座標計算器 28,34:定数比較器 32:データ選択器 36:輝度−色相成分分離器 38:乗算器 39:輝度−色相成分混合器
Claims (1)
- 【請求項1】アナログ映像信号を符号化して符号化映像
信号を得るA/D変換器と、前記A/Dの出力映像信号を1画
像分以上記憶する画像記憶器と、入力画像の位置に対応
して書き込まれるべき画像の位置を決定する書き込み番
地発生器と、前記画像記憶器から画像の各画素データを
読み出すための読み出し番地発生器と、前記画像記憶器
から読み出された符号化映像信号をアナログ映像信号に
復号するD/A変換器と、各構成要素の動作タイミングを
制御するためのクロック発生器とを有するテレビジョン
映像信号特殊効果装置において、 前記読み出し番地発生器は、映像信号に付与された特殊
効果に対し基準の線として作用する特定の直線ax+by+
c=0に関する定数a,b,cを設定する定数発生器と、前
記クロック発生器からのクロック信号に同期して画素の
座標(X,Y)を画定するX座標及びY座標を発生する座
標発生器と、前記座標(X,Y)から前記定数a,b,cにより
特定される直線までの距離dを計算する距離計算器と、
第1及び第2の予め定められた入出力関係により距離d
に基づいて第1及び第2の関数f(d),g(d)を発生
するための第1の関数発生器と、前記関数f(d),g
(d)、座標(X,Y)及び定数a,b,cに基づいて読み出し
番地を作成する読み出し番地作成手段と、第3及び第4
の予め定められた入出力関係により距離dに基づいて第
3及び第4の関数h(d),i(d)を発生するための第
2の関数発生器とを備え、さらに、 前記画像記憶器に接続され、前記第3及び第4の関数h
(d),i(d)の関数値に対応して前記画像記憶器から
読み出された画像信号内の輝度を変化させる輝度成分変
換器を設けたことを特徴とするテレビジョン映像信号特
殊効果装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62280648A JPH07121084B2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | テレビジョン映像信号特殊効果装置 |
US07/266,698 US4985756A (en) | 1987-11-06 | 1988-11-03 | Special effect system for video signal |
GB8826040A GB2212360B (en) | 1987-11-06 | 1988-11-07 | Special effect system for video signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62280648A JPH07121084B2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | テレビジョン映像信号特殊効果装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01122275A JPH01122275A (ja) | 1989-05-15 |
JPH07121084B2 true JPH07121084B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=17627985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62280648A Expired - Lifetime JPH07121084B2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | テレビジョン映像信号特殊効果装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4985756A (ja) |
JP (1) | JPH07121084B2 (ja) |
GB (1) | GB2212360B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01292975A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-27 | Nec Corp | 映像信号特殊効果装置 |
US5227863A (en) * | 1989-11-14 | 1993-07-13 | Intelligent Resources Integrated Systems, Inc. | Programmable digital video processing system |
JP2773354B2 (ja) * | 1990-02-16 | 1998-07-09 | ソニー株式会社 | 特殊効果装置及び特殊効果発生方法 |
US5282262A (en) * | 1992-04-09 | 1994-01-25 | Sony Corporation | Method and apparatus for transforming a two-dimensional video signal onto a three-dimensional surface |
US5280344A (en) * | 1992-04-30 | 1994-01-18 | International Business Machines Corporation | Method and means for adding an extra dimension to sensor processed raster data using color encoding |
TW385947U (en) * | 1992-08-06 | 2000-03-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Video signal converting device and noise eliminator |
JP3341926B2 (ja) * | 1993-04-17 | 2002-11-05 | ソニー株式会社 | 画像変換装置 |
KR100358021B1 (ko) * | 1994-02-01 | 2003-01-24 | 산요 덴키 가부시키가이샤 | 2차원영상을3차원영상으로변환시키는방법및입체영상표시시스템 |
JP3731212B2 (ja) * | 1994-04-28 | 2006-01-05 | ソニー株式会社 | 画像特殊効果装置 |
DE69612647T2 (de) * | 1995-03-08 | 2001-10-18 | Koninkl Philips Electronics Nv | Dreidimensionales bildanzeigesystem |
GB2312119B (en) * | 1996-04-12 | 2000-04-05 | Lightworks Editing Systems Ltd | Digital video effects apparatus and method therefor |
US6525699B1 (en) * | 1998-05-21 | 2003-02-25 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Three-dimensional representation method and an apparatus thereof |
JP4929242B2 (ja) * | 2008-07-17 | 2012-05-09 | 株式会社東芝 | 半導体記憶装置 |
JP2012044407A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Sony Corp | 画像処理装置および方法、並びにプログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3621214A (en) * | 1968-11-13 | 1971-11-16 | Gordon W Romney | Electronically generated perspective images |
US4404553A (en) * | 1980-11-07 | 1983-09-13 | The Singer Company | Landing light pattern generator for simulator with selective addressing of memory |
US4384338A (en) * | 1980-12-24 | 1983-05-17 | The Singer Company | Methods and apparatus for blending computer image generated features |
GB2091526B (en) * | 1981-01-13 | 1985-10-02 | Harris Corp | Digital map generator and display system |
JPH0681275B2 (ja) * | 1985-04-03 | 1994-10-12 | ソニー株式会社 | 画像変換装置 |
GB8613447D0 (en) * | 1986-06-03 | 1986-07-09 | Quantel Ltd | Video image processing systems |
US4807158A (en) * | 1986-09-30 | 1989-02-21 | Daleco/Ivex Partners, Ltd. | Method and apparatus for sampling images to simulate movement within a multidimensional space |
US4831445A (en) * | 1986-12-11 | 1989-05-16 | Nec Corporation | Special effect system for video signal |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP62280648A patent/JPH07121084B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-11-03 US US07/266,698 patent/US4985756A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-07 GB GB8826040A patent/GB2212360B/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01122275A (ja) | 1989-05-15 |
US4985756A (en) | 1991-01-15 |
GB2212360A (en) | 1989-07-19 |
GB2212360B (en) | 1991-09-25 |
GB8826040D0 (en) | 1988-12-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |