JPH07120985A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07120985A JPH07120985A JP5289878A JP28987893A JPH07120985A JP H07120985 A JPH07120985 A JP H07120985A JP 5289878 A JP5289878 A JP 5289878A JP 28987893 A JP28987893 A JP 28987893A JP H07120985 A JPH07120985 A JP H07120985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- sheet
- path
- section
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再給紙パス及び給送パスのジャム処理を容易
にすると共に、装置本体の小型化を図った画像形成装置
を実現する。 【構成】 複数のデッキケース３ａ、３ｂのうちの少な
くとも１つのデッキケース３ａの給送パス５５ａを、中
間トレイ２１の再給紙パス２２０の中間部に合流させ
て、再給紙搬送パス２２０の一部を共通化して使用す
る。再給紙搬送パス２２０とデッキケース３ａの給送パ
ス５５ａを独立して、装置本体２から引き出すことがな
くなって、ジャムしたシート材Ｐのジャム処理スペース
が広くなって、ジャム処理を容易に行うことができる。
にすると共に、装置本体の小型化を図った画像形成装置
を実現する。 【構成】 複数のデッキケース３ａ、３ｂのうちの少な
くとも１つのデッキケース３ａの給送パス５５ａを、中
間トレイ２１の再給紙パス２２０の中間部に合流させ
て、再給紙搬送パス２２０の一部を共通化して使用す
る。再給紙搬送パス２２０とデッキケース３ａの給送パ
ス５５ａを独立して、装置本体２から引き出すことがな
くなって、ジャムしたシート材Ｐのジャム処理スペース
が広くなって、ジャム処理を容易に行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等の画像形成装
置に河合、詳しくは、一度画像形成したシート材を再び
画像形成するためにシート材を再給送するシート材再給
送装置を備えた画像形成装置に関する。
置に河合、詳しくは、一度画像形成したシート材を再び
画像形成するためにシート材を再給送するシート材再給
送装置を備えた画像形成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、１枚のシート材の両面に画像形成
する両面モードを備えた複写機等の画像形成装置があ
る。
する両面モードを備えた複写機等の画像形成装置があ
る。
【０００３】図３は、本願出願人により案出されている
画像形成装置の概略を示す縦断側面図である。
画像形成装置の概略を示す縦断側面図である。
【０００４】画像形成装置１の装置本体２内には、例え
ばＡ４サイズ等の使用頻度の多いスモールサイズのシー
ト材をそれぞれ１０００枚収納することが可能なデッキ
ケース３ａ、３ｂが装置本体の最下位の左右に並置して
配置されている。
ばＡ４サイズ等の使用頻度の多いスモールサイズのシー
ト材をそれぞれ１０００枚収納することが可能なデッキ
ケース３ａ、３ｂが装置本体の最下位の左右に並置して
配置されている。
【０００５】図中右側のデッキケース３ａのシート材
は、給紙部３１ａで給紙・分離されレジスト導入パス５
ｂに導かれている。
は、給紙部３１ａで給紙・分離されレジスト導入パス５
ｂに導かれている。
【０００６】図中左側のデッキケース３ｂのシート材
は、給紙部３１ｂで給紙・分離され、給送パス５ａを通
ってレジスト導入パス５ｂに導かれ、このシート材は、
同じく導入パス５ｃを通り、レジストローラ１０を介し
て画像形成部１１へと搬送される。
は、給紙部３１ｂで給紙・分離され、給送パス５ａを通
ってレジスト導入パス５ｂに導かれ、このシート材は、
同じく導入パス５ｃを通り、レジストローラ１０を介し
て画像形成部１１へと搬送される。
【０００７】画像形成部１１で画像形成されたシート材
は、搬送部１３を通り、シート材のトナー像を定着する
定着器１５に搬送される。
は、搬送部１３を通り、シート材のトナー像を定着する
定着器１５に搬送される。
【０００８】この定着器１５の下流側には、排紙ローラ
１７が設けられている。
１７が設けられている。
【０００９】この定着器１５と排紙ロ−ラ１７との間に
は、片面複写後のコピーシート材を反転させる反転フラ
ッパ１６が設けてある。両面コピーモード時には、上記
フラッパ１６によりシート材をパス１８に導き、一度画
像形成されたコピーシート材を、再画像形成すべく収納
し、複数枚のシート材を、再下位のシート材から１枚毎
に、分離・再給紙するいわゆる下分離方式の中間トレイ
ユニット２１にシート材が導入される。
は、片面複写後のコピーシート材を反転させる反転フラ
ッパ１６が設けてある。両面コピーモード時には、上記
フラッパ１６によりシート材をパス１８に導き、一度画
像形成されたコピーシート材を、再画像形成すべく収納
し、複数枚のシート材を、再下位のシート材から１枚毎
に、分離・再給紙するいわゆる下分離方式の中間トレイ
ユニット２１にシート材が導入される。
【００１０】再給紙されたシート材は、再給紙搬送パス
２２０を通り、１０００枚デッキからのレジスト導入パ
ス５ｂと、合流部５ｂＪで合流し、一面目と同様な画像
プロセスを経て、二面目が画像形成される。
２２０を通り、１０００枚デッキからのレジスト導入パ
ス５ｂと、合流部５ｂＪで合流し、一面目と同様な画像
プロセスを経て、二面目が画像形成される。
【００１１】また、中間トレイユニット２１の上方に
は、Ａ３等のラージサイズ及びＡ４等のスモールサイズ
のシート材兼用の５００枚カセット４ａ，４ｂが２段、
上下に配置されている。
は、Ａ３等のラージサイズ及びＡ４等のスモールサイズ
のシート材兼用の５００枚カセット４ａ，４ｂが２段、
上下に配置されている。
【００１２】なお、５００枚カセット４ａ，４ｂ，、１
０００枚デッキ３ａ，３ｂ・中間トレイ２１は、装置本
体２に対して、手前側に引出し可能になっている。
０００枚デッキ３ａ，３ｂ・中間トレイ２１は、装置本
体２に対して、手前側に引出し可能になっている。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】以上、上述の案出され
た画像形成装置では、下記のように作用する。
た画像形成装置では、下記のように作用する。
【００１４】スモールサイズのシート材をそれぞれ１０
００枚収納することが可能なデッキケース３ａ、３ｂが
装置本体２の最下位の左右に位置してあり、左側のデッ
キケース３ｂのシート材は、給紙部３１ｂで給紙・分離
され、デッキパスとしての給送パス５ａを通って、レジ
スト導入パス５ｂに導かれる。
００枚収納することが可能なデッキケース３ａ、３ｂが
装置本体２の最下位の左右に位置してあり、左側のデッ
キケース３ｂのシート材は、給紙部３１ｂで給紙・分離
され、デッキパスとしての給送パス５ａを通って、レジ
スト導入パス５ｂに導かれる。
【００１５】また、中間トレイユニット２１から再給紙
されるシート材は、再給紙パス２２０を通り、デッキケ
ース３ｂからの給送パス５ａを通って、レジスト導入パ
ス５ｂに合流部５ｂＪで合流する。
されるシート材は、再給紙パス２２０を通り、デッキケ
ース３ｂからの給送パス５ａを通って、レジスト導入パ
ス５ｂに合流部５ｂＪで合流する。
【００１６】このように、左側の給送パス５ｂと、再給
紙パス２２０が近接して設けられている為、ジャム処理
スペースが小さいという問題がある。
紙パス２２０が近接して設けられている為、ジャム処理
スペースが小さいという問題がある。
【００１７】左側の給送パス５ｂと、再給紙パス２２０
を含む中間トレイユニット２１は、それぞれ独立して手
前に引出すことができるので、シート材のジャムが発生
した場合、中間トレイユニット２１を手前に引出して、
ジャム処理している時に、デッキパス５ｂはジャム処理
ができなく、また、逆に、左側の給送パス５ｂを手前に
引出してジャム処理をしている時に、中間トレイユニッ
ト２１のジャム処理ができないというように、ジャム処
理性がよくなかった。
を含む中間トレイユニット２１は、それぞれ独立して手
前に引出すことができるので、シート材のジャムが発生
した場合、中間トレイユニット２１を手前に引出して、
ジャム処理している時に、デッキパス５ｂはジャム処理
ができなく、また、逆に、左側の給送パス５ｂを手前に
引出してジャム処理をしている時に、中間トレイユニッ
ト２１のジャム処理ができないというように、ジャム処
理性がよくなかった。
【００１８】本発明は、中間トレイからのシート材を搬
送する再給紙パスと、デッキケースからのシート材を搬
送するデッキパスとしての給送パスを有する画像形成装
置において、再給紙パス及び給送パスのジャム処理を容
易にすると共に、装置本体の小型化を図った画像形成装
置を提供することを目的とするものである。
送する再給紙パスと、デッキケースからのシート材を搬
送するデッキパスとしての給送パスを有する画像形成装
置において、再給紙パス及び給送パスのジャム処理を容
易にすると共に、装置本体の小型化を図った画像形成装
置を提供することを目的とするものである。
【００１９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、装置本体内に配設されていて
トナー像が形成される画像形成部と、該画像形成部にシ
ート材を導くレジスト部と、前記装置本体内に並置して
配設されていて複数枚のシート材をそれぞれ収納する複
数のシート材収納手段と、該シート材収納手段の何れか
から給送パスを経て給紙されるシート材をデッ前記レジ
スト部に導くレジスト導入パスと、前記画像形成部で画
像形成後のシート材を定着する定着部と、該定着部から
排出されるシート材を再画像形成するために一時的に収
納する中間トレイと、該中間トレイから１枚ずつ分離搬
送されるシート材を搬送して前記レジスト導入パスに合
流させる再給紙搬送部と、を有する画像形成装置におい
て、前記中間トレイ及び再給紙搬送部を、前記複数のシ
ート材収納手段の上方近傍に配設し、前記シート材収納
手段の少なくとも１つのシート材収納手段の給送パス
を、前記再給紙搬送部に中間部に合流させて、前記再給
紙搬送部の一部を共通して使用することを特徴とする。
みなされたものであって、装置本体内に配設されていて
トナー像が形成される画像形成部と、該画像形成部にシ
ート材を導くレジスト部と、前記装置本体内に並置して
配設されていて複数枚のシート材をそれぞれ収納する複
数のシート材収納手段と、該シート材収納手段の何れか
から給送パスを経て給紙されるシート材をデッ前記レジ
スト部に導くレジスト導入パスと、前記画像形成部で画
像形成後のシート材を定着する定着部と、該定着部から
排出されるシート材を再画像形成するために一時的に収
納する中間トレイと、該中間トレイから１枚ずつ分離搬
送されるシート材を搬送して前記レジスト導入パスに合
流させる再給紙搬送部と、を有する画像形成装置におい
て、前記中間トレイ及び再給紙搬送部を、前記複数のシ
ート材収納手段の上方近傍に配設し、前記シート材収納
手段の少なくとも１つのシート材収納手段の給送パス
を、前記再給紙搬送部に中間部に合流させて、前記再給
紙搬送部の一部を共通して使用することを特徴とする。
【００２０】また、装置本体内に配設されていてトナー
像が形成される画像形成部と、該画像形成部にシート材
を導くレジスト部と、前記装置本体内に並置して配設さ
れて４て複数枚のシート材をそれぞれ収納する複数のシ
ート材収納手段と、該シート材収納手段の何れかから給
送パスを経て給紙されるシート材をデッ前記レジスト部
に導くレジスト導入パスと、前記画像形成部で画像形成
後のシート材を定着する定着部と、該定着部から排出さ
れるシート材を再画像形成するために一時的に収納する
中間トレイと、該中間トレイから１枚ずつ分離搬送され
るシート材を搬送して前記レジスト導入パスに合流させ
る再給紙搬送部と、を有する画像形成装置において、前
記中間トレイ及び再給紙搬送部を前記画像形成部の下方
近傍に配設し、且つ前記複数のシート材収納手段を前記
中間トレイ及び搬送部の下方近傍に配設したことを特徴
する。
像が形成される画像形成部と、該画像形成部にシート材
を導くレジスト部と、前記装置本体内に並置して配設さ
れて４て複数枚のシート材をそれぞれ収納する複数のシ
ート材収納手段と、該シート材収納手段の何れかから給
送パスを経て給紙されるシート材をデッ前記レジスト部
に導くレジスト導入パスと、前記画像形成部で画像形成
後のシート材を定着する定着部と、該定着部から排出さ
れるシート材を再画像形成するために一時的に収納する
中間トレイと、該中間トレイから１枚ずつ分離搬送され
るシート材を搬送して前記レジスト導入パスに合流させ
る再給紙搬送部と、を有する画像形成装置において、前
記中間トレイ及び再給紙搬送部を前記画像形成部の下方
近傍に配設し、且つ前記複数のシート材収納手段を前記
中間トレイ及び搬送部の下方近傍に配設したことを特徴
する。
【００２１】
【作用】以上構成に基づき、中間トレイユニットから給
紙されるシート材は、再給紙搬送部を経てレジスト導入
パスに導かれ、さらにレジスト部、画像形成部へ搬送さ
れる。また、搬送部の下方近傍に配設された複数のシー
ト材収納手段のうち、少なくともの１つの給送パスは、
上記再給紙搬送部の中間部に合流しており、シート材収
納手段から給紙されるシート材は、再給紙搬送部を共通
して使用してレジスト導入パスに搬送される。
紙されるシート材は、再給紙搬送部を経てレジスト導入
パスに導かれ、さらにレジスト部、画像形成部へ搬送さ
れる。また、搬送部の下方近傍に配設された複数のシー
ト材収納手段のうち、少なくともの１つの給送パスは、
上記再給紙搬送部の中間部に合流しており、シート材収
納手段から給紙されるシート材は、再給紙搬送部を共通
して使用してレジスト導入パスに搬送される。
【００２２】これにより、再給紙搬送部とシート材収納
手段の給送パスを独立して、装置本体から引き出すこと
がなくなって、ジャムしたシート材のジャム処理スペー
スが広くなって、ジャム処理を容易に行うことができ
る。また、給送パスをレジスト導入パスに直接合流しな
くてすむので、装置本体の高さ方向の寸法を縮小化する
ことができる。
手段の給送パスを独立して、装置本体から引き出すこと
がなくなって、ジャムしたシート材のジャム処理スペー
スが広くなって、ジャム処理を容易に行うことができ
る。また、給送パスをレジスト導入パスに直接合流しな
くてすむので、装置本体の高さ方向の寸法を縮小化する
ことができる。
【００２３】また、中間トレイを画像形成部の下方近傍
に配設し、かつシート材収納手段の給送パスを中間トレ
イの下方近傍に配設したことにより、多数枚のシート材
をシート材収納手段から給紙して画像形成する時に、シ
ート材の搬送経路が短縮されて画像形成の効率を向上す
ることができる。
に配設し、かつシート材収納手段の給送パスを中間トレ
イの下方近傍に配設したことにより、多数枚のシート材
をシート材収納手段から給紙して画像形成する時に、シ
ート材の搬送経路が短縮されて画像形成の効率を向上す
ることができる。
【００２４】
【実施例】以下、本発明の第１の実施例を図１を用いて
説明する。なお、図３に示す部材と同一のものは同じ符
号で表す。
説明する。なお、図３に示す部材と同一のものは同じ符
号で表す。
【００２５】画像形成装置１の装置本体２の最下位置に
は、１０００枚のシート材Ｐを収納可能な複数のデッキ
ケース（シート材収納手段）３ａ，３ｂがレジスト導入
パス５ｂに対して直列に（図１においては左右方向に）
並置して配設されている。
は、１０００枚のシート材Ｐを収納可能な複数のデッキ
ケース（シート材収納手段）３ａ，３ｂがレジスト導入
パス５ｂに対して直列に（図１においては左右方向に）
並置して配設されている。
【００２６】自動原稿給送装置１００により１枚ずつ給
送される原稿を、光学系により走査することにより画像
形成部１１に潜像が形成され、これを現像してトナー像
が形成される。画像形成部１１で画像形成後のシート材
Ｐは、定着器１５でトナー像が定着される。
送される原稿を、光学系により走査することにより画像
形成部１１に潜像が形成され、これを現像してトナー像
が形成される。画像形成部１１で画像形成後のシート材
Ｐは、定着器１５でトナー像が定着される。
【００２７】重複写又は両面複写の場合には、定着後の
シート材は、パス１８、１９を経て中間トレイユニット
２１上に排出され、その後端部は規制板２２１により整
合される。規制板２２１は、モータＭにより正逆回転さ
れるベルトＴにより、図中左右方向に移動される。
シート材は、パス１８、１９を経て中間トレイユニット
２１上に排出され、その後端部は規制板２２１により整
合される。規制板２２１は、モータＭにより正逆回転さ
れるベルトＴにより、図中左右方向に移動される。
【００２８】中間トレイユニット２１上に積載されたシ
ート材Ｐは、送り出しローラ２００及び支軸２２２Ｐの
回りに回動する押さえローラとにより中間トレイユニッ
ト２１から送り出され、搬送ローラ２１３と分離ベルト
２１２からなる再給紙手段により、再給紙搬送パス２２
０へ給送される。
ート材Ｐは、送り出しローラ２００及び支軸２２２Ｐの
回りに回動する押さえローラとにより中間トレイユニッ
ト２１から送り出され、搬送ローラ２１３と分離ベルト
２１２からなる再給紙手段により、再給紙搬送パス２２
０へ給送される。
【００２９】再給紙搬送パス２２０を搬送されるシート
材Ｐは、合流部５ｂＪにおいてレジスト導入パス５ｂに
合流してレジストローラ１０へ搬送される。再給紙搬送
パス２２０の下パス２２０Ｌは、支点２２０Ｐを中心と
して回動可能になっていて、再給紙搬送パス２２０内に
ジャムしたシート材Ｐの除去を可能にしている。
材Ｐは、合流部５ｂＪにおいてレジスト導入パス５ｂに
合流してレジストローラ１０へ搬送される。再給紙搬送
パス２２０の下パス２２０Ｌは、支点２２０Ｐを中心と
して回動可能になっていて、再給紙搬送パス２２０内に
ジャムしたシート材Ｐの除去を可能にしている。
【００３０】再給紙搬送パス２２０の下方近傍に配設さ
れている複数のデッキケース３ａ，３ｂのうち、レジス
ト導入パス５ｂから離隔した位置のデッキケース３ａか
ら給紙されるシート材Ｐは、給送パス５５ａを介して搬
送される。この給送パス５５ａの下パス５５Ｌは、支点
５５Ｐを中心として回動可能になっていて、ジャムした
シート材Ｐの除去を可能にしている。
れている複数のデッキケース３ａ，３ｂのうち、レジス
ト導入パス５ｂから離隔した位置のデッキケース３ａか
ら給紙されるシート材Ｐは、給送パス５５ａを介して搬
送される。この給送パス５５ａの下パス５５Ｌは、支点
５５Ｐを中心として回動可能になっていて、ジャムした
シート材Ｐの除去を可能にしている。
【００３１】上記給送パス５５ａは、再給紙搬送パス２
２０の中間部に対して、合流部２２０Ｊにおいて合流し
ている。従って、再給紙搬送パス２２０の合流部２２０
Ｊから合流部５ｂＪまでのパスは、再給紙パスとデッキ
パスとしての両方を兼用して使用されている。なお、中
間トレイユニット２１及び再給紙搬送パス２２０は、ガ
イドレール２８０、２８１を介して装置本体２の前側に
引き出し自在になっている。
２０の中間部に対して、合流部２２０Ｊにおいて合流し
ている。従って、再給紙搬送パス２２０の合流部２２０
Ｊから合流部５ｂＪまでのパスは、再給紙パスとデッキ
パスとしての両方を兼用して使用されている。なお、中
間トレイユニット２１及び再給紙搬送パス２２０は、ガ
イドレール２８０、２８１を介して装置本体２の前側に
引き出し自在になっている。
【００３２】上記のように、給送パス５５ａを再給紙搬
送パス２２０に合流させたことにより、図３に示すよう
な給送パス５ａが不要となって、再給紙搬送パス２２０
とデッキケース３ａ、３ｂ間のジャムスペースを広く形
成してジャム処理が容易になると共に、装置本体２の高
さ方向の寸法を縮小化できる。
送パス２２０に合流させたことにより、図３に示すよう
な給送パス５ａが不要となって、再給紙搬送パス２２０
とデッキケース３ａ、３ｂ間のジャムスペースを広く形
成してジャム処理が容易になると共に、装置本体２の高
さ方向の寸法を縮小化できる。
【００３３】次に、本発明の第２の実施例を図に示す。
【００３４】本実施例においては、デッキケース３ａ、
３ｂが、中間トレイユニット２１の下方近傍に配設した
構成は、第１の実施例の場合と同様である。本実施例に
おいては、中間トレイユニット２１は、画像形成部１１
の下方近傍に配置されている。
３ｂが、中間トレイユニット２１の下方近傍に配設した
構成は、第１の実施例の場合と同様である。本実施例に
おいては、中間トレイユニット２１は、画像形成部１１
の下方近傍に配置されている。
【００３５】デッキケース３ａ、３ｂと連係している中
間トレイユニット２１を上記のように画像形成部１１の
下方近傍に配設したことにより、多数枚のシート材Ｐを
画像形成部１１に給送するシートパスを短縮することが
可能になって、画像形成の効率を向上することができ
る。
間トレイユニット２１を上記のように画像形成部１１の
下方近傍に配設したことにより、多数枚のシート材Ｐを
画像形成部１１に給送するシートパスを短縮することが
可能になって、画像形成の効率を向上することができ
る。
【００３６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のシート材収納手段のうちの少なくとも１つのシー
ト材収納手段の給送パスを、中間トレイの再給紙搬送部
の中間部に合流させて、再給紙搬送部の一部を共通化し
たので、再給紙搬送部とシート材収納手段の給送パスを
独立して、装置本体から引き出すことがなくなって、ジ
ャムしたシート材のジャム処理スペースが広くなって、
ジャム処理を容易に行うことができる。また、給送パス
をレジスト導入パスに直接合流しなくてすむので、装置
本体の高さ方向の寸法を縮小化することができる。
複数のシート材収納手段のうちの少なくとも１つのシー
ト材収納手段の給送パスを、中間トレイの再給紙搬送部
の中間部に合流させて、再給紙搬送部の一部を共通化し
たので、再給紙搬送部とシート材収納手段の給送パスを
独立して、装置本体から引き出すことがなくなって、ジ
ャムしたシート材のジャム処理スペースが広くなって、
ジャム処理を容易に行うことができる。また、給送パス
をレジスト導入パスに直接合流しなくてすむので、装置
本体の高さ方向の寸法を縮小化することができる。
【００３７】また、中間トレイを画像形成部の下方近傍
に配設し、かつシート材収納手段の給送パスを中間トレ
イの下方近傍に配設したことにより、多数枚のシート材
をシート材収納手段から給紙して画像形成する時に、シ
ート材の搬送経路が短縮されて画像形成の効率を向上す
ることができる。
に配設し、かつシート材収納手段の給送パスを中間トレ
イの下方近傍に配設したことにより、多数枚のシート材
をシート材収納手段から給紙して画像形成する時に、シ
ート材の搬送経路が短縮されて画像形成の効率を向上す
ることができる。
【図１】本発明の第１の実施例に係る画像形成装置の縦
断側面図。
断側面図。
【図２】本発明の第２の実施例に係る画像形成装置の縦
断側面図。
断側面図。
【図３】本が出願人により案出されている画像形成装置
の一例を示す縦断側面図。
の一例を示す縦断側面図。
１ 画像形成装置 ２ 装置本体 ３ａ，３ｂ デッキケース（シート材収納手段） ５ｂ レジスト導入パス ５ｂＪ 合流部 １０ レジストローラ（レジスト部） １１ 画像形成部 １５ 定着部 １６ 反転部 ２１ 中間トレイユニット ５５ａ デッキパス（給送パス） ２２０ 再給紙搬送パス（再給紙搬送部） ２２０Ｊ 合流部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 // Ｂ６５Ｈ 7/06 9037−3Ｆ
Claims (2)
- 【請求項１】 装置本体内に配設されていてトナー像が
形成される画像形成部と、該画像形成部にシート材を導
くレジスト部と、前記装置本体内に並置して配設されて
いて複数枚のシート材をそれぞれ収納する複数のシート
材収納手段と、該シート材収納手段の何れかから給送パ
スを経て給紙されるシート材をデッ前記レジスト部に導
くレジスト導入パスと、前記画像形成部で画像形成後の
シート材を定着する定着部と、該定着部から排出される
シート材を再画像形成するために一時的に収納する中間
トレイと、該中間トレイから１枚ずつ分離搬送されるシ
ート材を搬送して前記レジスト導入パスに合流させる再
給紙搬送部と、を有する画像形成装置において、 前記中間トレイ及び再給紙搬送部を、前記複数のシート
材収納手段の上方近傍に配設し、 前記シート材収納手段の少なくとも１つのシート材収納
手段の給送パスを、前記再給紙搬送部に中間部に合流さ
せて、前記再給紙搬送部の一部を共通して使用すること
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 装置本体内に配設されていてトナー像が
形成される画像形成部と、該画像形成部にシート材を導
くレジスト部と、前記装置本体内に並置して配設されて
いて複数枚のシート材をそれぞれ収納する複数のシート
材収納手段と、該シート材収納手段の何れかから給送パ
スを経て給紙されるシート材をデッ前記レジスト部に導
くレジスト導入パスと、前記画像形成部で画像形成後の
シート材を定着する定着部と、該定着部から排出される
シート材を再画像形成するために一時的に収納する中間
トレイと、該中間トレイから１枚ずつ分離搬送されるシ
ート材を搬送して前記レジスト導入パスに合流させる再
給紙搬送部と、を有する画像形成装置において、 前記中間トレイ及び再給紙搬送部を前記画像形成部の下
方近傍に配設し、且つ前記複数のシート材収納手段を前
記中間トレイ及び搬送部の下方近傍に配設したことを特
徴する画像形成装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5289878A JPH07120985A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 画像形成装置 |
| DE69329181T DE69329181T2 (de) | 1992-12-18 | 1993-12-17 | Bilderzeugungsgerät |
| EP93120388A EP0602661B1 (en) | 1992-12-18 | 1993-12-17 | Image forming apparatus |
| US08/870,592 US5854965A (en) | 1992-12-18 | 1997-06-06 | Duplex image forming apparatus with front surface up discharge control |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5289878A JPH07120985A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07120985A true JPH07120985A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17748945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5289878A Pending JPH07120985A (ja) | 1992-12-18 | 1993-10-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07120985A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5857138A (en) * | 1996-01-10 | 1999-01-05 | Mita Industrial Co., Ltd. | Image forming apparatus capable of double-sided copying and provided with intermediate tray on which feed direction of copy sheet is inverted |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP5289878A patent/JPH07120985A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5857138A (en) * | 1996-01-10 | 1999-01-05 | Mita Industrial Co., Ltd. | Image forming apparatus capable of double-sided copying and provided with intermediate tray on which feed direction of copy sheet is inverted |
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