JPH07118399A - 高周波誘電加熱用スチールコード/ゴム複合体および空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

高周波誘電加熱用スチールコード/ゴム複合体および空気入りラジアルタイヤ

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JPH07118399A
JPH07118399A JP5268874A JP26887493A JPH07118399A JP H07118399 A JPH07118399 A JP H07118399A JP 5268874 A JP5268874 A JP 5268874A JP 26887493 A JP26887493 A JP 26887493A JP H07118399 A JPH07118399 A JP H07118399A
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JP
Japan
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steel cord
rubber
vulcanization
composite
rubber composite
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JP5268874A
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Satoshi Kaneko
智 金子
Hitoshi Kondo
均 近藤
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高周波誘電加熱、なかでもマイクロ波加熱を
スチールコードで補強された未加硫ゴム複合体に適用し
た場合に生ずるスチールコード先端の過加熱を抑制し
て、均一な加硫を可能にする、スチールコード/ゴム複
合体を提供する。 【構成】 例えば導電性カーボンブラックを配合するこ
とにより、体積固有抵抗値が1000Ωcm以下のゴム
組成物を製造し、そのゴム組成物でスチールコードを被
覆した未加硫ゴム複合体により、上記目的が達成でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スチールコードで補強
された未加硫ゴム複合体を、高周波誘電加熱法により加
熱するに当たり、スチールコードを被覆するゴム組成物
として、体積固有抵抗値が小さいゴム組成物を用いるこ
とにより、スチールコードに起因する高周波誘電加熱の
問題点を改善して、ゴム物品の加硫生産性を大幅に向上
させる、スチールコード/ゴム複合体に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤ等のゴム物品は、最終製造工程と
して加硫工程があり、一般的にはゴムの表面から加熱
し、加硫しているが、ゴムは熱の不良導体であるため、
熱がなかなか内部まで伝わりにくい。従って、加熱して
いる表面部分から内部に向けて、温度分布が生じ、内部
に行くにしたがって、加硫温度は低くなり、それだけ加
硫反応は遅れることとなる。このように加硫反応度(加
硫度)がゴム物品の厚さ方向に分布すると、ゴム物性が
著しく劣悪な部分が生ずることになり、製品性能および
耐久性の上で好ましくない。
【0003】特に、厚肉のゴム物品の場合、その表面部
と内部の加硫反応の進行度(加硫度)に差が大きく生ず
ることになる。従って、その加硫度の差をできるだけ少
なくし、なるべく均一な加硫を行うため、低温で加硫す
ることが多い。そのため、その加硫時間は数時間を要す
るものもあり、生産性を向上するためには、この加硫時
間を短縮することが、ゴム工業にとっては極めて重要な
課題である。
【0004】加硫時間を短縮する方法としては、より高
い温度で加硫する方法もあるが、加硫温度が高いと、ゴ
ム物品の表面部と内部の加硫度の差がますます大きくな
ってしまい、均一な加硫が困難である。従って、均一な
加硫と生産性向上の両立のためには、ゴムの内部から加
熱する方法が強く望まれている。
【0005】このような内部から加熱する方法として、
高周波誘電加熱、なかでもマイクロ波加熱は、食品工業
や木材工業などで加熱手段の一つとして、広く使用され
ている。一方、ゴム工業においても、ゴムの加硫や予熱
の手段として、検討がなされており、関連する特許出願
も多い(特開平3−143936、特開昭63−771
99、特開昭59−75028、特開昭58−2443
0等)。しかし、特許出願は多いものの、タイヤ、ゴム
クローラー等で一般的に使用される補強材、特にスチー
ルコードとゴムとの複合体に関する特許出願は見られな
い。
【0006】ところが、タイヤ、特にラジアルタイヤ等
の補強材としては、現在スチールコードが広く採用され
ている。このスチールコードで補強されたラジアルタイ
ヤ等のゴム物品をマイクロ波加熱すると、スチールコー
ドの先端にマイクロ波電界が集中して、放電したり、そ
の近傍が過加熱されたりすることがあり、均一な加熱が
かえって困難になる等の問題があった。また、そのよう
な過加熱を抑制するためには、低出力で長時間加熱しな
ければならず、マイクロ波加熱利用のメリットである加
硫生産性の向上効果が逆になくなってしまう。このた
め、マイクロ波加熱が、ラジアルタイヤ等のゴム複合体
の加硫工程で、ほとんど実用に供せないでいるのが実情
であった。即ち、スチールコード等の金属コードを含有
するゴム複合体は、マイクロ波加熱の対象から除外され
ているのが現状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うに、高周波誘電加熱、中でも加熱効率に優れるマイク
ロ波加熱を、スチールコードで補強されたゴム複合体に
適用した場合に生ずる、スチールコード端の過加熱等の
加硫の不均一性を抑制して、均一なマイクロ波加熱を達
成し、それにより加硫工程の大幅な生産性向上を可能に
するための、ゴム複合体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のスチール
コード/ゴム複合体は、スチールコードで補強された未
加硫ゴム複合体を、高周波誘電加熱により加熱するに当
たり、スチールコードを被覆するゴム組成物として、体
積固有抵抗値が1000Ωcm以下のゴム組成物を用い
ることを特徴としている。
【0009】請求項2記載のスチールコード/ゴム複合
体は、請求項1記載の複合体において、スチールコード
を被覆するゴム組成物含有のポリマーが実質的に天然ゴ
ムよりなることを特徴としている。
【0010】請求項3記載の空気入りラジアルタイヤ
は、請求項1または請求項2記載のスチールコード/ゴ
ム複合体をラジアルタイヤに用いたことを特徴としてい
る。
【0011】本発明者らは、多数本のスチールコードが
互いに同一面内に平行に配列され、場合によっては、こ
のようなスチールコード/ゴム複合体層が複数層配置さ
れ、また、このような配列において数多くのスチールコ
ード端を有する、ラジアルタイヤあるいはゴムクローラ
ーのようなゴム物品の加硫に、高周波誘電加熱、中でも
マイクロ波加熱を応用して、加硫生産性の改善を図るべ
く鋭意検討を行った結果、このようなスチールコード/
ゴム複合体層を電気的に一枚の板と仮定して、電気的に
スチールコード端を事実上なくすように、この複合体中
のゴム組成物の体積固有抵抗を1000Ωcm以下と小
さくしてやれば、スチールコード端での放電現象は抑制
できることを見出だし、本発明を完成させるに至った。
【0012】以下に、本発明を詳細に説明する。本発明
において、スチールコードを被覆するゴム組成物とし
て、体積抵抗値が1000Ωcm以下、好ましくは、5
00Ωcm以下であることが必要である。体積抵抗値が
1000Ωcmを越えると、スチールコード端での放電
現象を抑制することが困難になる。
【0013】本発明に従う、スチールコードを被覆する
ゴム組成物としては、体積固有抵抗値が1000Ωcm
以下であれば、その配合内容は特に限定されない。しか
し、体積抵抗値が1000Ωcm以下であるゴム組成物
を得る、一つの手段としては、導電性カーボンブラック
を配合することである。
【0014】このような目的で使用される導電性カーボ
ンブラックの例としては、ケッチェンEC、ケッチェン
600JD(ライオン株式会社製)、バルカンXC−7
2、バルカンSC、バルカンC(米国、CABOT社
製)、プリンテックスXE2(独、DEGUSSA製)
等の導電性ファーネスブラック、またはデンカブラック
(電気化学株式会社製)等の導電性アセチレンブラック
等が挙げられる。また、他のカーボンブラック、例えば
ゴム工業で通常使用される、HAF、ISAF、SA
F、GPF、FEF等の補強性カーボンブラックを併用
しても良い。
【0015】本発明で使用される、導電性カーボンブラ
ックの使用量は、ゴム100重量部に対して0.5〜3
0重量部が好適に使用される。配合量が0.5重量部未
満であると、体積固有抵抗値1000Ωcm以下を達成
することが困難であり、30重量部を越えると、もはや
増量の効果が得られないばかりか、得られるゴム組成物
の末加硫時の粘土が大きくなり過ぎてしまい、スチール
コードにゴムを被覆する際の、圧延作業性が著しく悪化
するため好ましくない。
【0016】本発明において、スチールコードを被覆す
るゴム組成物に含まれるポリマーとして特に限定するも
のではないが、例えば、天然ゴム、合成ポリイソプレン
ゴム、スチレンーブタジエン共重合ゴム、ポリブタジエ
ンゴム等が単独で、あるいは、混合して用いられるが、
通常、スチールコードを被覆するゴム組成物としては、
スチールコードとの接着性能およびゴム物性を考慮し
て、実質的に天然ゴムを用いることが好ましい。ここ
に、実質的に天然ゴムが好ましいという意味は、天然ゴ
ム単独、あるいは、加工特性改良等の目的で、ポリイソ
プレンゴム、ポリブタジエンゴム、それらの低分子量ポ
リマー、あるいは針状結晶ポリマー等の少量を天然ゴム
に混合して用いることも意味する。
【0017】本発明において、スチールコードを被覆す
るゴム組成物には、必要に応じて、ゴム工業で使用され
る軟化剤、加硫剤、加硫促進剤、加硫促進助剤等を配合
しても構わない。
【0018】本発明に適用されるスチールコードとして
は、全ゆる撚り構造のスチールコードを含み、特に限定
されるものではない。また、撚り構造の異なるスチール
コードを複数種組み合わせて使用しても良い。
【0019】さらに、ラジアルタイヤに使用される、ベ
ルト用スチールコード、カーカス用スチールコード、あ
るいは、ビード部の補強に使用されるチェーファー用ス
チールコード等を適用しても良い。特に、高周波誘電加
熱の利点が生かせる厚物ゴムの補強材として使用され
る、オフザロードラジアルタイヤ用のスチールコード、
農耕用ラジアルタイヤ用スチールコード、トラック・バ
ス用ラジアルタイヤ用スチールコード等が好ましく用い
られるが、これらに限定されるものでなく、乗用者用ラ
ジアルタイヤのスチールコード等も使用できる。
【0020】本発明のスチールコード/ゴム複合体は、
スチールコードとゴムからなる全ゆる複合体を含み、そ
の形態によって限定されるものではない。例えば1本の
スチールコードをゴムで被覆した複合体でも、あるい
は、複数本のスチールコードをゴム中に任意の形状に配
列した複合体、あるいは、多数本のスチールコードが互
いに同一面内に平行に配列された複合体層、場合によっ
ては、このようなスチールコード/ゴム複合体層が複数
層配置された複合体等を含む。
【0021】例えば、ラジアルタイヤのベルト層は、多
数本のスチールコードがゴムに埋設され、互いに同一平
面内に平行に配列され、さらに、このようなスチールコ
ード/ゴム複合体層が複数層配置され、かつ数多くのス
チールコード端を有したまま、タイヤの周上を取り巻く
ように配列されている。また、ラジアルタイヤのカーカ
スは、一層のスチールコード/ゴム複合体層よりなり、
一対のビート部間でトロイド状に伸びるラジアル配列を
なしており、ビードで折り返され、数多くのスチールコ
ード端を有したまま、トロイド状円環体をなしている。
【0022】また、本発明のスチールコード/ゴム複合
体において、スチールコードを被覆するゴム組成物は一
種でも良く、また一種以上を積層して任意の形状に成型
した、例えば、ラジアルタイヤあるいはコンベアベルト
として成型した複合体であっても良い。一種以上のゴム
組成物を使用する場合も、スチールコード周辺のゴム組
成物の体積固有抵抗値は1000Ωcm以下である必要
があるが、その他のゴム組成物は必ずしも1000Ωc
m以下と限定されるものではない。
【0023】ここに言うスチールコード/ゴム複合体と
は、未加硫ゴム複合体ばかりでなく、加硫ゴム複合体を
も含有する。
【0024】また、本発明の高周波誘電加熱は、過熱効
率に優れたマイクロ波加熱が好ましい。マイクロ波加熱
は、ゴム工業で慣例的に行われている加硫成型の熱源と
して、従来の水蒸気の熱源の代わりに使用されることは
勿論のこと、この加硫成型に先立つ予熱の手段として使
用しても良い。
【0025】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明をより具体的
に説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、本実施例
に限定されるものではない。
【0026】なお、本実施例に示す体積固有抵抗値の測
定は、ADVANTEST製、R8340A ULTR
A HIGH RESISTANCE METERにて
測定した。
【0027】フィラメント径0.23mm、1X5スチ
ールコードを、表1に示す各種ゴム組成物からなる、厚
さ0.5mmのゴムシートで両面から被覆して、幅10
0mm、長さ400mmのスチールコード補強層を作成
した。次に、図1に示したように、これらのスチールコ
ード補強層を、表1の従来例の配合内容のゴム組成物か
らなる、厚さ35mmの内側ゴム層と、厚さ105mm
の外側ゴム層により両側から挟んで、円筒状のマイクロ
波加熱用ゴム複合体を作成した。なお、スチールコード
補強層のコード間隔は2mmであった。
【0028】次に、上記のようにして作成したマイクロ
波加熱用ゴム複合体について、新日本無線(株)製のマ
イクロ波加熱装置にて、マイクロ波加熱を照射時間1分
間実施した。なお、マイクロ波の周波数fを915MH
z、出力電力を2KWとした。照射終了後、スチールコ
ードの中央近傍部とスチールコードの先端部の温度を測
定した。結果を表1に示した。
【0029】
【表1】
【0030】表1から分かるように、従来例で示したゴ
ム複合体では、マイクロ波によって加熱された場合、ス
チールコード中央近傍部の温度上昇がほとんどなく、先
端近傍部のみが加熱されるのに対し、本発明の1000
Ωcm以下の体積固有抵抗値を有するゴム組成物で被覆
されたスチールコード補強層を備えたゴム複合体は、ス
チールコード中央近傍部と先端近傍部で、ほぼ同じ温度
に加熱され、先端部のみの過加熱が著しく抑制され、均
一加熱されていることが分かる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、高周波誘電加熱、
なかでも加熱効率に優れるマイクロ波加熱を、スチール
コードで補強されたゴム複合体に適用するに際して、ス
チールコードを被覆するゴム組成物の体積固有抵抗値が
1000Ωcm以下である、ゴム組成物を使用すること
により、スチールコード端の過加硫等の加硫の不均一性
を抑制でき、均一なマイクロ波加硫を可能とし、それに
より加硫工程の大幅な生産性向上を達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例で作成した、円筒状マイクロ波加熱用ゴ
ム複合体の概略図である。
【図2】本発明の複合体を乗用者用ラジアルタイヤに適
用した、乗用車用タイヤの断面図である。
【図3】本発明の複合体をトラック・バス用ラジアルタ
イヤに適用した、トラック・バス用タイヤの断面図であ
る。
【図4】本発明の複合体をオフザロード用ラジアルタイ
ヤに適用した、オフザロードラジアルタイヤの断面図で
ある。
【符号の説明】
1、ベルト層 2、カーカス層 3、チェーファー層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチールコードで補強された未加硫ゴム
    複合体を、高周波誘電加熱法により加熱するに当たり、
    スチールコードを被覆するゴム組成物として、体積固有
    抵抗値が1000Ωcm以下のゴム組成物を用いること
    を特徴とする、スチールコード/ゴム複合体。
  2. 【請求項2】 スチールコードを被覆するゴム組成物に
    含まれるポリマーが、実質的に天然ゴムよりなることを
    特徴とする、請求項1に記載するスチールコード/ゴム
    複合体。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のスチール
    コード/ゴム複合体をラジアルタイヤに用いたことを特
    徴とする、空気入りラジアルタイヤ。
JP5268874A 1993-10-27 1993-10-27 高周波誘電加熱用スチールコード/ゴム複合体および空気入りラジアルタイヤ Pending JPH07118399A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008095111A (ja) * 1997-04-10 2008-04-24 Bridgestone Corp 静電蓄積抑制用シリカ含有タイヤ組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008095111A (ja) * 1997-04-10 2008-04-24 Bridgestone Corp 静電蓄積抑制用シリカ含有タイヤ組成物
JP2008115388A (ja) * 1997-04-10 2008-05-22 Bridgestone Corp 静電蓄積抑制用シリカ含有タイヤ組成物

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