JPH07117241B2 - バーナの燃焼安全機構 - Google Patents
バーナの燃焼安全機構Info
- Publication number
- JPH07117241B2 JPH07117241B2 JP4481790A JP4481790A JPH07117241B2 JP H07117241 B2 JPH07117241 B2 JP H07117241B2 JP 4481790 A JP4481790 A JP 4481790A JP 4481790 A JP4481790 A JP 4481790A JP H07117241 B2 JPH07117241 B2 JP H07117241B2
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- JP
- Japan
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- relay
- terminal pair
- ignition
- burner
- contact
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はバーナの燃焼安全機構に関するものである。
(従来の技術) 自動点火式バーナを用いた燃焼装置に於いては、その自
動運転に際しての安全確保の目的で、フレームロッド等
の火炎検出器を用いた燃焼安全機構が設けられている。
動運転に際しての安全確保の目的で、フレームロッド等
の火炎検出器を用いた燃焼安全機構が設けられている。
例えば従来の燃焼安全機構はスパークロッドとは別にフ
レームロッドを設置し、これらを燃焼安全装置本体とし
てのプロテクトリレーの夫々点火用端子対、火炎検出用
端子対に接続し、点火用端子対から点火トランスに給電
してスパークロッドにより点火を行うと共に、点火後に
はフレームロッドの出力を火炎検出用端子対に入力し
て、火炎を検出しない場合にガス電磁弁を閉とする等の
安全制御を行うものである。例えば、「燃焼機器工学」
第5版P.228〜P.231(昭和48年10月30日日刊工業新聞社
発行)参照。
レームロッドを設置し、これらを燃焼安全装置本体とし
てのプロテクトリレーの夫々点火用端子対、火炎検出用
端子対に接続し、点火用端子対から点火トランスに給電
してスパークロッドにより点火を行うと共に、点火後に
はフレームロッドの出力を火炎検出用端子対に入力し
て、火炎を検出しない場合にガス電磁弁を閉とする等の
安全制御を行うものである。例えば、「燃焼機器工学」
第5版P.228〜P.231(昭和48年10月30日日刊工業新聞社
発行)参照。
(発明が解決しようとする課題) 従来は、このようにバーナ内の狭い空間にスパークロッ
ドとフレームロッドを設置しなければならないので、バ
ーナの設計や保守等が比較的難しく、価格も高くなると
いう課題がある。
ドとフレームロッドを設置しなければならないので、バ
ーナの設計や保守等が比較的難しく、価格も高くなると
いう課題がある。
このような課題を解決するために、スパークロッドとフ
レームロッドを一体化する試みもあるが、プロテクトリ
レーの火炎検出用端子対側に点火用電圧やノイズが入力
され易く、誤動作や故障等を起し易いという課題があ
る。
レームロッドを一体化する試みもあるが、プロテクトリ
レーの火炎検出用端子対側に点火用電圧やノイズが入力
され易く、誤動作や故障等を起し易いという課題があ
る。
本発明は以上の課題を解決することを特徴とするもので
ある。
ある。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するための手段を実施例を表した添付
図面を参照して説明すると、本発明のバーナの燃焼安全
機構は、燃焼安全装置本体1に設けた点火用端子対2a,2
bと点火トランス14の一次側巻線14a間の給電回路15に、
該端子対2a,2b側から順次タイマTLRとリレーXを並列に
接続し、該タイマTLRとリレーX間に該タイマTLRのb接
点TLR−bを直列に接続すると共に、リレーXと点火ト
ランス14の一次側巻線14a間に該リレーXの第一のa接
点X−a1を直列に接続し、前記点火トランス14の二次側
巻線14bの一方側をスパークロッド兼用のフレームロッ
ド12に接続すると共に該二次側巻線14bの他方側を前記
燃焼安全装置本体1に設けた火炎検出用端子対の一方側
3aに接続し、該端子対の他方側3bを接地すると共に該端
子対の端子3a,3b間に前記リレーXの第二のa接点X−a
2を接続したものである。
図面を参照して説明すると、本発明のバーナの燃焼安全
機構は、燃焼安全装置本体1に設けた点火用端子対2a,2
bと点火トランス14の一次側巻線14a間の給電回路15に、
該端子対2a,2b側から順次タイマTLRとリレーXを並列に
接続し、該タイマTLRとリレーX間に該タイマTLRのb接
点TLR−bを直列に接続すると共に、リレーXと点火ト
ランス14の一次側巻線14a間に該リレーXの第一のa接
点X−a1を直列に接続し、前記点火トランス14の二次側
巻線14bの一方側をスパークロッド兼用のフレームロッ
ド12に接続すると共に該二次側巻線14bの他方側を前記
燃焼安全装置本体1に設けた火炎検出用端子対の一方側
3aに接続し、該端子対の他方側3bを接地すると共に該端
子対の端子3a,3b間に前記リレーXの第二のa接点X−a
2を接続したものである。
上記の構成に於いて、燃焼安全装置本体はプロテクトリ
レーにより構成することができる。
レーにより構成することができる。
(作用) バーナ9の点火動作に於いて、燃焼安全装置本体1の点
火用端子対2a,2bに電圧が印加されると、タイマTLRが動
作を開始すると同時に、閉となっているb接点TLR−b
を介してリレーXが動作し、このリレーXの第一、第二
のa接点X−a1,X−a2が閉となる。従って、第一のa接
点X−a1を介して点火トランス14の一次側巻線14aに電
流が流れて、二次側巻線14bに誘導電圧を発生する。第
二のa接点X−a2が閉であるから、二次側巻線14bの他
方側は、この第二のa接点X−a2を介して接地され、従
って二次側巻線14bの一方側に接続したフレームロッド1
2とバーナ9間にスパークが発生して点火動作が行われ
る。この際、火炎検出用端子対3a,3bは第二のa接点X
−a2により短絡状態であるからスパーク電圧が印加され
ない。
火用端子対2a,2bに電圧が印加されると、タイマTLRが動
作を開始すると同時に、閉となっているb接点TLR−b
を介してリレーXが動作し、このリレーXの第一、第二
のa接点X−a1,X−a2が閉となる。従って、第一のa接
点X−a1を介して点火トランス14の一次側巻線14aに電
流が流れて、二次側巻線14bに誘導電圧を発生する。第
二のa接点X−a2が閉であるから、二次側巻線14bの他
方側は、この第二のa接点X−a2を介して接地され、従
って二次側巻線14bの一方側に接続したフレームロッド1
2とバーナ9間にスパークが発生して点火動作が行われ
る。この際、火炎検出用端子対3a,3bは第二のa接点X
−a2により短絡状態であるからスパーク電圧が印加され
ない。
このように点火動作が行われているうちに、タイマTLR
で設定した時間が経過すると、このタイマTLRのb接点T
LR−bが開となるので、一次側巻線14aへの給電が停止
すると同時にリレーXへの給電も停止し、第一、第二の
a接点X−a1,X−a2は開となる。従って、フレームロッ
ド12から二次側巻線14bを介して火炎検出用端子対の一
方側3aに至り、該端子対3bの他方側のみが接地され、火
炎検出による安全制御が行われる。
で設定した時間が経過すると、このタイマTLRのb接点T
LR−bが開となるので、一次側巻線14aへの給電が停止
すると同時にリレーXへの給電も停止し、第一、第二の
a接点X−a1,X−a2は開となる。従って、フレームロッ
ド12から二次側巻線14bを介して火炎検出用端子対の一
方側3aに至り、該端子対3bの他方側のみが接地され、火
炎検出による安全制御が行われる。
上記の燃焼安全装置本体1は、プロテクトリレーにより
構成することができ、この場合には構成が容易となる。
構成することができ、この場合には構成が容易となる。
(実施例) 本発明の実施例を図について説明する。
符号1は燃焼安全装置本体であり、この燃焼安全装置本
体1は、点火用端子対2a,2bに対応する点火用回路(図
示省略)、火炎検出用端子対3a,3bに対応する火炎検出
回路(図示省略)、制御要素であるガス電磁弁4及びブ
ロワー5への出力端子対6,7に対応する制御回路(図示
省略)、電源入力端子対8a,8bに対応する電源回路(図
示省略)等を有しており、この燃焼安全装置本体1は例
えば従来の燃焼安全機構に用いるプロテクトリレーを適
用することができる。符号9はバーナであり、符号10は
前記ガス電磁弁4を設けた燃料ガス供給系統、符号11は
ブロワー5を有する燃焼用空気供給系統である。また符
号12はスパークロッド兼用のフレームロッド、符号13は
バーナ9の接地回路を表すものである。また符号14は点
火トランスであり、夫々符号14a,14bは、一次側巻線、
二次側巻線である。更に、符号15は電源であり、この電
源15と電源入力端子対8a,8b間に構成する始動スイッチ
等は図示を省略している。
体1は、点火用端子対2a,2bに対応する点火用回路(図
示省略)、火炎検出用端子対3a,3bに対応する火炎検出
回路(図示省略)、制御要素であるガス電磁弁4及びブ
ロワー5への出力端子対6,7に対応する制御回路(図示
省略)、電源入力端子対8a,8bに対応する電源回路(図
示省略)等を有しており、この燃焼安全装置本体1は例
えば従来の燃焼安全機構に用いるプロテクトリレーを適
用することができる。符号9はバーナであり、符号10は
前記ガス電磁弁4を設けた燃料ガス供給系統、符号11は
ブロワー5を有する燃焼用空気供給系統である。また符
号12はスパークロッド兼用のフレームロッド、符号13は
バーナ9の接地回路を表すものである。また符号14は点
火トランスであり、夫々符号14a,14bは、一次側巻線、
二次側巻線である。更に、符号15は電源であり、この電
源15と電源入力端子対8a,8b間に構成する始動スイッチ
等は図示を省略している。
しかして、前記点火用端子対2a,2bと点火トランス14の
一次側巻線14a間の給電回路15に、該端子対2a,2b側から
順次タイマTLRとリレーXを並列に接続し、該タイマTLR
とリレーX間に該タイマTLRのb接点TLR−bを直列に接
続すると共に、リレーXと点火トランス14の一次側巻線
14a間に、該リレーXの第一のa接点X−a1を直列に接
続する。また、前記点火トランス14の二次側巻線14bの
一方側を前記フレームロッド12に接続すると共に、該二
次側巻線14bの他方側を前記火炎検出用端子対の一方側3
aに接続し、該端子対の他方側3bを接地回路16により接
地すると共に、該端子対の両端子3a,3b間に前記リレー
Xの第二のa接点X−a2を接続して燃焼安全機構を構成
している。
一次側巻線14a間の給電回路15に、該端子対2a,2b側から
順次タイマTLRとリレーXを並列に接続し、該タイマTLR
とリレーX間に該タイマTLRのb接点TLR−bを直列に接
続すると共に、リレーXと点火トランス14の一次側巻線
14a間に、該リレーXの第一のa接点X−a1を直列に接
続する。また、前記点火トランス14の二次側巻線14bの
一方側を前記フレームロッド12に接続すると共に、該二
次側巻線14bの他方側を前記火炎検出用端子対の一方側3
aに接続し、該端子対の他方側3bを接地回路16により接
地すると共に、該端子対の両端子3a,3b間に前記リレー
Xの第二のa接点X−a2を接続して燃焼安全機構を構成
している。
以上の構成に於いて、始動スイッチをONとして電源15か
ら燃焼安全装置本体1に給電すると、該燃焼安全装置本
体1は、まず制御端子対7を介して信号を発してブロワ
ー5を動作させ、プレパージを行う。こうして所定のプ
レパージ終了後、燃焼安全装置本体1は点火用端子対2
a,2bに電圧を印加すると共に、制御端子対6を介して信
号を発してガス電磁弁4を開とする。
ら燃焼安全装置本体1に給電すると、該燃焼安全装置本
体1は、まず制御端子対7を介して信号を発してブロワ
ー5を動作させ、プレパージを行う。こうして所定のプ
レパージ終了後、燃焼安全装置本体1は点火用端子対2
a,2bに電圧を印加すると共に、制御端子対6を介して信
号を発してガス電磁弁4を開とする。
しかして、点火用端子対2a,2bに電圧が印加されると、
タイマTLRが動作を開始すると同時に、閉となっている
b接点TLR−bを介してリレーXが動作し、このリレー
Xの第一、第二のa接点X−a1,X−a2が閉となる。従っ
て、第一のa接点X−a1を介して点火トランス14の一次
側巻線14aに電流が流れて、二次側巻線14bに誘導電圧を
発生する。第二のa接点X−a2も閉であるから二次側巻
線14bの他方側は、この第二のa接点X−a2を介して接
地回路16により接地され、従って二次側巻線14bの一方
側に接続したフレームロッド12とバーナ9間にスパーク
が発生して、前記ガス電磁弁4を介して燃料ガス供給系
統10からバーナ9に供給されるガスへの点火動作が行わ
れる。この際、火炎検出用端子対3a,3bは第二のa接点
X−a2により短絡状態であるから、この火炎検出用端子
対3a,3bに対応する火炎検出回路にはスパーク電圧が印
加されず、誤動作や故障等を防止することができる。
タイマTLRが動作を開始すると同時に、閉となっている
b接点TLR−bを介してリレーXが動作し、このリレー
Xの第一、第二のa接点X−a1,X−a2が閉となる。従っ
て、第一のa接点X−a1を介して点火トランス14の一次
側巻線14aに電流が流れて、二次側巻線14bに誘導電圧を
発生する。第二のa接点X−a2も閉であるから二次側巻
線14bの他方側は、この第二のa接点X−a2を介して接
地回路16により接地され、従って二次側巻線14bの一方
側に接続したフレームロッド12とバーナ9間にスパーク
が発生して、前記ガス電磁弁4を介して燃料ガス供給系
統10からバーナ9に供給されるガスへの点火動作が行わ
れる。この際、火炎検出用端子対3a,3bは第二のa接点
X−a2により短絡状態であるから、この火炎検出用端子
対3a,3bに対応する火炎検出回路にはスパーク電圧が印
加されず、誤動作や故障等を防止することができる。
このように点火動作が行われているうちに、タイマTLR
で設定した時間、例えば10±3秒が経過すると、このタ
イマTLRのb接点TLR−bが開となるので、一次側巻線14
aへの給電が停止すると同時にリレーXへの給電も停止
し、第一、第二のa接点X−a1,X−a2は開となる。従っ
て、フレームロッド12から二次側巻線14bを介して火炎
検出用端子対の一方側3aに至り、該端子対の他方側3bの
みが接地され、該端子対3a,3bに対応する火炎検出回路
により、火炎の有無を検出して安全制御が行われる。即
ち、それまでの点火動作により正常な点火が行われた場
合には、火炎の検出により前記ガス電磁弁を開に維持し
て燃焼を継続し、また所定の燃焼が行われなかった場合
または燃焼継続中に何らかの理由により消火した場合に
はガス電磁弁を閉として、所定の制御が行われる。
で設定した時間、例えば10±3秒が経過すると、このタ
イマTLRのb接点TLR−bが開となるので、一次側巻線14
aへの給電が停止すると同時にリレーXへの給電も停止
し、第一、第二のa接点X−a1,X−a2は開となる。従っ
て、フレームロッド12から二次側巻線14bを介して火炎
検出用端子対の一方側3aに至り、該端子対の他方側3bの
みが接地され、該端子対3a,3bに対応する火炎検出回路
により、火炎の有無を検出して安全制御が行われる。即
ち、それまでの点火動作により正常な点火が行われた場
合には、火炎の検出により前記ガス電磁弁を開に維持し
て燃焼を継続し、また所定の燃焼が行われなかった場合
または燃焼継続中に何らかの理由により消火した場合に
はガス電磁弁を閉として、所定の制御が行われる。
尚、以上の説明ではパイロットバーナについて言及して
いないが、本発明を適用するバーナはパイロットバーナ
を有する構成等、適宜の構成を適用することができる。
いないが、本発明を適用するバーナはパイロットバーナ
を有する構成等、適宜の構成を適用することができる。
(発明の効果) 本発明は以上の通り、スパークロッドとフレームロッド
を一体化すると共に、点火動作を於いては火炎検出用端
子対を短絡して、この端子対にスパーク電圧が印加され
ないように構成したので、バーナの設計や保守等がスペ
ース的に容易となり、価格を低減することができると共
に、誤動作や故障等も起しにくいという効果がある。そ
して本発明は、既存のプロテクトリレーや点火トランス
にリレー回路を組み合わせて構成することもできるの
で、燃焼装置に応じてこれらの既存の汎用品を選択する
ことができ、より安価に、そしてより小さなスペースで
構成が可能であるという効果がある。
を一体化すると共に、点火動作を於いては火炎検出用端
子対を短絡して、この端子対にスパーク電圧が印加され
ないように構成したので、バーナの設計や保守等がスペ
ース的に容易となり、価格を低減することができると共
に、誤動作や故障等も起しにくいという効果がある。そ
して本発明は、既存のプロテクトリレーや点火トランス
にリレー回路を組み合わせて構成することもできるの
で、燃焼装置に応じてこれらの既存の汎用品を選択する
ことができ、より安価に、そしてより小さなスペースで
構成が可能であるという効果がある。
図は本発明の構成を説明的に表した系統図である。 符号1……燃焼安全装置本体、2a,2b……点火用端子
対、3a,3b……火炎検出用端子対、4……ガス電磁弁、
5……ブロワー、6、7……出力端子対、8a,8b……電
源入力端子対、9……バーナ、10……燃料ガス供給系
統、11……燃焼用空気供給系統、12……フレームロッ
ド、13、16……接地回路、14……点火トランス、14a…
…一次側巻線、14b……二次側巻線、15……電源、TLR…
…タイマ、X……リレー、TLR−b……タイマのb接
点、X−a1、X−a2……リレーの第一、第二のa接点。
対、3a,3b……火炎検出用端子対、4……ガス電磁弁、
5……ブロワー、6、7……出力端子対、8a,8b……電
源入力端子対、9……バーナ、10……燃料ガス供給系
統、11……燃焼用空気供給系統、12……フレームロッ
ド、13、16……接地回路、14……点火トランス、14a…
…一次側巻線、14b……二次側巻線、15……電源、TLR…
…タイマ、X……リレー、TLR−b……タイマのb接
点、X−a1、X−a2……リレーの第一、第二のa接点。
Claims (2)
- 【請求項1】燃焼安全装置本体に設けた点火用端子対と
点火トランスの一次側巻線間の給電回路に、該端子対側
から順次タイマとリレーを並列に接続し、該タイマとリ
レー間に該タイマのb接点を直列に接続すると共に、リ
レーと点火トランスの一次側巻線間に該リレーの第一の
a接点を直列に接続し、前記点火トランスの二次側巻線
の一方側をスパークロッド兼用のフレームロッドに接続
すると共に該二次側巻線の他方側を前記燃焼安全装置本
体に設けた火炎検出用端子対の一方側に接続し、該端子
対の他方側を接地すると共に該端子対の端子間に前記リ
レーの第二のa接点を接続したことを特徴とするバーナ
の燃焼安全機構 - 【請求項2】請求項1の燃焼安全装置本体はプロテクト
リレーにより構成したことを特徴とするバーナの燃焼安
全機構
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4481790A JPH07117241B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | バーナの燃焼安全機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4481790A JPH07117241B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | バーナの燃焼安全機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03247914A JPH03247914A (ja) | 1991-11-06 |
JPH07117241B2 true JPH07117241B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=12701994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4481790A Expired - Lifetime JPH07117241B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | バーナの燃焼安全機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07117241B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2053314A2 (en) * | 2007-10-23 | 2009-04-29 | Wen Chou Chen | Gas burner system |
US7944678B2 (en) | 2008-09-11 | 2011-05-17 | Robertshaw Controls Company | Low voltage power supply for spark igniter and flame sense |
JP2015522788A (ja) * | 2012-06-07 | 2015-08-06 | チェントロニクス コーポレーション | 組み合わされた高エネルギー点火器と炎検出器 |
JP2018505381A (ja) * | 2015-02-20 | 2018-02-22 | インターガス・ヒーティング・アセッツ・ベスローテン・フェンノートシャップ | 点火が生じたか否かを決定するための方法及び装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6852071B2 (en) | 2003-05-07 | 2005-02-08 | Sweetheart Cup Company Inc. | Systems and methods for making paperboard containers |
JP6491876B2 (ja) * | 2014-12-25 | 2019-03-27 | アズビル株式会社 | バーナコントローラおよび燃焼制御装置 |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP4481790A patent/JPH07117241B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2053314A2 (en) * | 2007-10-23 | 2009-04-29 | Wen Chou Chen | Gas burner system |
US7944678B2 (en) | 2008-09-11 | 2011-05-17 | Robertshaw Controls Company | Low voltage power supply for spark igniter and flame sense |
JP2015522788A (ja) * | 2012-06-07 | 2015-08-06 | チェントロニクス コーポレーション | 組み合わされた高エネルギー点火器と炎検出器 |
US9546788B2 (en) | 2012-06-07 | 2017-01-17 | Chentronics, Llc | Combined high energy igniter and flame detector |
US9822978B2 (en) | 2012-06-07 | 2017-11-21 | Chentronics, Llc | Combined high energy igniter and flame detector |
JP2018505381A (ja) * | 2015-02-20 | 2018-02-22 | インターガス・ヒーティング・アセッツ・ベスローテン・フェンノートシャップ | 点火が生じたか否かを決定するための方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03247914A (ja) | 1991-11-06 |
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