JPH0711638Y2 - ケース置台 - Google Patents

ケース置台

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JPH0711638Y2
JPH0711638Y2 JP1992020142U JP2014292U JPH0711638Y2 JP H0711638 Y2 JPH0711638 Y2 JP H0711638Y2 JP 1992020142 U JP1992020142 U JP 1992020142U JP 2014292 U JP2014292 U JP 2014292U JP H0711638 Y2 JPH0711638 Y2 JP H0711638Y2
Authority
JP
Japan
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gate
horizontal
case
piece
pair
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Expired - Lifetime
Application number
JP1992020142U
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JPH0580328U (ja
Inventor
賢治 吉村
謙次 田中
Original Assignee
株式会社日搬
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は種々の物品を収納するケ
ースを台枠上に載置するケース置台に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のケース置台として、門型枠
における夫々下端にキャスターaを具えた各側脚部b間
に上下の水平材c,c′を連結してなる一双の門型部材
dを対設し、前記下部水平材c′間にはこれと直交する
下部水平材eを連結し、両門型部材dの両側脚部の上端
部間にはこれと直交する上部水平材fを連結するととも
に、相対する前記上部水平材c間に水平棚部材hを横架
したもの(図3参照)、或いは、水平繋ぎ枠iで互いに
下部を連結され、且つキャスターaを具えた4本の支柱
jの上端部間に水平物置台座kを支持したもの(図4参
照)等が使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の物置台の枠
組は剛強に構成され、ケース不使用時等における格納
時、小容積に収納することが不可能であった。本考案は
前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案されたもの
で、その目的とする処は小容積に収納しうるケース物置
台を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本考案に係る物置台は、前後に相対する一双の門型
枠間に配設した水平のZ型連結枠の両自由端部を、前記
両門型枠における対角方向に相対する側脚材に接続し、
前記各一双の門型枠における左右に相隣る側脚材の上端
部間に亘って、溝型の物置枠片の両側立上り片より延設
された水平直角折曲片を前記物置片が前記門型枠の内外
両側面に亘って反転自在なように枢支して構成されてい
る。
【0005】
【作用】本考案は前記したように構成されているので、
使用時は前後に相対する一双の門型枠における夫々左右
に相隣る門型枠の側脚材の上端部間に枢支された溝型の
物置枠片における両側立上り片より延設された水平折曲
片を同門型枠の内側に回動し、相対する前記一双の門型
枠の対向面間に溝型枠片を対向せしめ、同相対する溝型
枠片間にケースを載置することができる。
【0006】この場合、相対する一双の門型枠の対角方
向の側脚材間にZ型水平連結枠が連結されているので、
ケース置台の強度、剛性が増大し、前記ケースが確固と
支持される。次に不使用時にはケースを取除き、前記溝
型の物置枠を門型枠の外側に回動し、前記各物置き台の
各門型枠、Z型水平枠が水平方向に重合するように前記
各物置き台を移動することによって小容積に収納するこ
とができる。
【0007】
【実施例】以下本考案を図示の実施例について説明す
る。Aは下端にキャスター1を具えた側脚材2を有する
門型枠である。同門型枠Aにおける相隣る側脚材2の上
端部に物置枠片3が門型枠Aの内外両面に反転自在に枢
支されている。同物置枠片3は桿体より構成され、溝型
枠片3aの両側立上り片3bより直角に水平折曲片3c
が延設され、同折曲片3cが門型枠Aの側脚材2上部に
同門型枠Aの内外両面に亘って反転自在に枢支されてい
る。4は上下一双のZ型連結枠で、両自由端が夫々相対
する門型枠Aにおける対角方向の側脚材2に接合され、
ケース置き台を補強、且つ補剛している。
【0008】図示の実施例は前記したように構成されて
いるので、相対する一双の門型枠Aにおける物置枠片3
を、図1に示す如く、同門型枠Aの内側に回動し、相対
する門型枠Aの物置枠片3における物置枠片3の溝型枠
片3a及び両側立上り片3b間にケースBを嵌合、支持
するものである。次いで物置台不使用時には、ケースB
を取外し、図2に示すように前記物置枠片3を門型枠A
に対して前とは逆に外側に回動したのち前記各物置台の
門型枠A及びZ型連結枠が水平方向に重合するように移
動せしめることによって、物置台を小容積に収納しうる
ものである。
【0009】
【考案の効果】本考案によれば前記したように、相対す
る一双の門型枠の対角方向に相対する側脚材間にZ型水
平連結枠の両自由端部が接続され、ケース置台の強度、
剛性が保持され、前記各門型枠における相隣る側脚材の
上端部間に溝型の物置枠片の両端が門型枠の内外両方向
に反転自在に枢支されていることによって、同ケースを
前記門型枠の外側に反転するだけで門型枠を折畳むこと
なく、物置枠片を装架したままの状態で、前記ケース置
台を水平方向に密接に重合して小容積に収納し、不使用
時におけるケース置台の収納容積を節減しうるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るケース置台の一実施例の使用状態
を示す斜視図である。
【図2】前記ケース置台の収納時の状態を示す平面図で
ある。
【図3】従来のケース置台の一例を示す斜視図である。
【図4】従来のケース置台の他の例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
A 門型枠 B ケース 1 キャスター 2 側脚材 3 物置枠片 3a 溝型枠片 3b 両側立上り片 3c 水平折曲片 4 Z型連結枠

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後に相対する一双の門型枠間に配設し
    た水平のZ型連結枠の両自由端部を、前記両門型枠にお
    ける対角方向に相対する側脚材に接続し、前記各一双の
    門型枠における左右に相隣る側脚材の上端部間に亘っ
    て、溝型枠片の両側立上り片より直角に水平折曲片を延
    設してなる物置枠片における同水平折曲片を、前記門型
    枠に同枠の内外両側面に亘って反転自在に枢支してなる
    ことを特徴とするケース置台。
JP1992020142U 1992-04-03 1992-04-03 ケース置台 Expired - Lifetime JPH0711638Y2 (ja)

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JP1992020142U JPH0711638Y2 (ja) 1992-04-03 1992-04-03 ケース置台

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JP1992020142U JPH0711638Y2 (ja) 1992-04-03 1992-04-03 ケース置台

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JPH0580328U JPH0580328U (ja) 1993-11-02
JPH0711638Y2 true JPH0711638Y2 (ja) 1995-03-22

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ID=12018898

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JP4647332B2 (ja) * 2005-02-18 2011-03-09 矢崎化工株式会社 運搬用スタッキングカート
JP2008114623A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Yamaha Motor Co Ltd 搬送車
JP5485627B2 (ja) * 2009-09-25 2014-05-07 スペーシア株式会社 搬送台車

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JPH0580328U (ja) 1993-11-02

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