JPH07115690B2 - カートン組立装置の胴印刷機構 - Google Patents

カートン組立装置の胴印刷機構

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JPH07115690B2
JPH07115690B2 JP63157217A JP15721788A JPH07115690B2 JP H07115690 B2 JPH07115690 B2 JP H07115690B2 JP 63157217 A JP63157217 A JP 63157217A JP 15721788 A JP15721788 A JP 15721788A JP H07115690 B2 JPH07115690 B2 JP H07115690B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、マガジンから平坦に折り畳まれたカートンを
1枚宛取出して搬送路上に方形開口させる開口手段と、
方形開口されたカートンを搬送路に沿って箱詰機へ向け
搬送する搬送機構と、搬送中のカートンを上下方向に折
り畳む折り畳み手段と、折り畳まれたカートンを搬送方
向へ圧縮して再開口する再開口手段を備え、開口したカ
ートンを搬送路に沿って搬送しながら折り畳んで再開口
させるカートン組立装置、詳しくはカートンの胴部に製
造番号や製造年月日等を刻印又は捺印する胴印刷機構に
関する。
<従来の技術> 従来、この種のカートン組立装置として、例えば特開昭
61−60420号公報に開示される如く回転運搬機構が、固
定歯車の外周に3個の遊星歯車列を噛合させ、これら各
遊星歯車列の外端歯車に吸引カップを夫々連設し、搬送
機構が該回転運搬機構と同期して駆動するチェーンコン
ベアに多数のプッシャーをカートンの搬送方向の幅寸法
ずつ等間隔毎に立設し、上記固定歯車の外周沿いに各遊
星歯車列が夫々回転して各吸引カップを略正三角形状の
内転トロコイド軌跡で移動させることにより、その第一
の頂点でマガジンからカートンを吸着して順次取り出す
と共に、第二の頂点部でカートンの折り畳み縁を定速度
で水平移動するプッシャーに圧摺接させて徐々に開口
し、その後、カートンの吸着が解除され、隣接するプッ
シャーでカートンの両側面を挟み込んで起立保持しなが
ら箱詰機へ搬送するものがある。
また、例えば実開昭59−26709号公報に開示される如
く、マガジンから吸引カップにより取り出したカートン
を搬送路上に吸着保持してから、チェーンコンベアのプ
ッシャーで押送し、上動した傾斜ガイドによりカートン
の上方折り畳み縁を上昇させてストッパに突き当てると
同時に、傾斜ガイドが搬送路下に下動し、その後、プッ
シャーの押送により上記ストッパとの間にカートンを挟
んで方形開口させ、この開口状態から揺動レバーが搬送
路の上流側へ揺動して開口したカートンの上面に突き当
てることにより、カートンを強制的に逆折りし、これに
伴ってプッシャーが搬送路の上流側へ倒れ、その後、上
記ストッパの下端と連続して配設した上下に平行な規制
レール間に逆折りしたカートンを通して、折り癖を除去
してからカートンが再開口されるものがある。
<発明が解決しようとする課題> しかし乍ら、このような従来のカートン組立装置では、
カートンの開口工程中及び搬送工程中に胴印刷機構を配
備していないため、胴印刷を行うにはマガジン内に補給
する前の折り畳まれたカートンに、組立装置と別個に配
備した印刷機で刻印又は捺印をしてからマガジンに供給
していた。
これにより、その日の生産個数に応じてマガジン内に胴
印刷が施されたカートンが残ると、次の日に使用するこ
とができず無駄になるという問題があると共に、カート
ン組立装置と別個に印刷機が必要になるため、その分の
スペースが必要になり、しかもカートンの無駄を少なく
するには、刻印又は捺印作業を複数回に分割して行わな
ければならず、作業に手間を要するという問題もある。
本発明は斯かる従来事情に鑑み、カートンの組立て搬送
工程中に胴印刷を行うことを目的とする。
<問題点を解決するための手段> 上記問題点を解決すために本発明が講ずる技術的手段
は、搬送路の折り畳み手段から再開口手段へ至る途中
に、カートン搬送速度と同速度で回転する印字ローラと
受け部材を対向して配設し、これら印字ローラと受け部
材との間に折り畳んだまま搬送されるカートンが通過す
る間隙を形成したことを特徴とするものである。
<作 用> 本発明は上記技術的手段によれば、開口したカートンの
搬送により折り畳み手段でカートンが上下方向へ折り畳
まれ、その後、この折り畳まれたカートンが印字ローラ
と受け部材の間隙に進入し、これら両者でカートンを挟
み込みながらその胴部の適宜位置に印字ローラを圧接さ
せることにより、刻印又は捺印してから、再開口手段で
カートンが再び開口されるものである。
<実施例> 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は第1図に示す如く、開口手段の一部を構成
する回転運搬機構(2)が、固定歯車の外周に噛合した
3個の遊星歯車列の外端歯車に夫々吸引カップ(2a)
(2a)(2a)を連設して構成することにより、吸引カッ
プ(2a)(2a)(2a)を略正三角形状の内転トロコイド
軌跡で移動させ、その第一の頂点で傾斜状に配設したマ
ガジン(1)から平坦に折り畳まれたカートン(A)…
を1枚ずつ吸着して取り出し、搬送路(4)へ向けて回
転移送すると共に、第二の頂点部で取り出したカートン
(A)を、開口手段の一部を構成する固定傾斜ガイド
(3)に圧摺接させて吸引カップ(2a)の吸引を解除す
るものである。
固定傾斜ガイド(3)は、上記吸引カップ(2a)の移動
軌跡、即ち内転トロコイド軌跡の第一頂点から第二頂点
へ至る部分に沿って搬送路(4)の上流端に、その傾斜
面(3a)を搬送方向下流側へ向けて立設され、この傾斜
面(3a)を搬送路(4)及び下流側へ向かうに従って、
折り畳まれたカートン(A)の下方折り畳み縁(A1)の
移動軌跡と漸次接近して交差する角度に傾斜させ、吸引
カップ(2a)の移動により該下方折り畳み縁(A1)を傾
斜面(3a)に圧摺接させて、カートン(A)の開口方向
へ徐々に押圧するようにする。
また、上記傾斜面(3a)の下方には、垂直面(3b)を連
設して該垂直面(3b)と、水平な搬送路(4)の上面と
から下方ストッパ(3′)をL形状に形成し、これら垂
直面(3b)と搬送路(4)の上面に開口したカートン
(A)の下方折り畳み縁(A1)が係合することにより、
その下降及び上流側移動を阻止する。
本実施例では、固定傾斜ガイド(3)が搬送路(4)の
搬送方向と直交する左右幅方向へ一対立設され、各傾斜
面(3a)の傾斜角度を略25度としている。
搬送路(4)は、上記固定傾斜ガイド(3)の下端位置
から後述する再開口手段(9)まで横設される搬送方向
下流側へ向かう通路で、その上面に開口したカートン
(A)の下面を沿わしめると共に、このカートン(A)
の下面側のみを搬送方向下流側へ搬送する搬送機構(4
a)が配設される。
搬送機構(4a)は、本実施例の場合、その上流端が開口
したカートン(A)の上流側面の下端のみと当接する突
起(4a1)を等間隔毎に外方へ突設したベルトコンベア
により構成され、左右固定傾斜ガイド(3)(3)の内
側に位置して一対配設している。
搬送路(4)の上方空間には、上記下方ストッパ
(3′)より下流側上方で、開口したカートン(A)の
高さ寸法に相当する高さ位置に上方ストッパ(5)が配
設される。
上方ストッパ(5)は、折り畳まれたカートン(A)の
上方折り畳み縁(A2)の移動軌跡上に出没自在に配設さ
れる保持爪(5a)と、開口したカートン(A)の下流側
面上端と対向して立設される鉛直面(5b)とからL形状
に形成される。
保持爪(5a)は、通常バネ(5c)等の弾性体で上記移動
軌跡上に突出しているが、吸引カップ(2a)の下方移動
により上方折り畳み縁(A2)と接触すると揺動してこれ
を下方へ通過させると共に、通過後は再び突出し、これ
ら保持爪(5a)と鉛直面(5b)に上方折り畳み側角部
(A2)が係合することにより、その上昇及び下流側移動
を阻止する。
従って、この上方ストッパ(5)と上記下方ストッパ
(3′)とでカートン(A)の両折り畳み側角部(A1
(A2)を対角線方向に挟み込み、これらによりカートン
(A)は、その折り畳み方向へ復帰しようとうる反力を
利用して方形状に保持される。
本実施例では、上方ストッパ(5)を搬送機構(4a)の
左右ベルトコンベアの内側に夫々一対配設している。
また、上方ストッパ(5)より若干下方には、搬送路
(4)に沿って折り畳み手段(6)を設ける。
この折り畳み手段(6)は、その搬送方向下流側へ向か
うに従って搬送路(4)からの高さ寸法が漸次短くなる
ように傾斜配設すると共に、下流端と上記搬送コンベア
(4a)との間隔を折り畳み時のカートン(A)の上下厚
さ寸法と略同寸法にすることにより、搬送機構(4a)の
下流側に連続する搬送コンベア(4a)で搬送される開口
したカートン(A)を上下方向へ徐々に圧縮して平坦に
折り畳み、更に折り畳み状態のまま下流側へ搬送させ
る。
折り畳み手段(6)は、本実施例の場合、下り傾斜させ
た突起(6a1)付きのベルトコンベア(6a)により構成
され、上記左右上方ストッパ(5)(5)の外側に夫々
一対配設すると共に、これら両ベルトコンベア(6a)
(6a)の下端面と上記搬送機構(4a)の中間部を構成す
る左右ベルトコンベア上面との間隔を折り畳み時のカー
トン(A)の厚さ寸法と略同寸法にすることにより、カ
ートン(A)の下面側を下流側へ先に搬送して、その相
対する両折り畳み側角部(A1)(A2)が徐々に接近さ
せ、予めマガジン(1)内で折り畳まれた折り畳み方向
と逆方向へ180度近くまで逆折りして折り癖を除去して
いる。
更に本実施例では、上記突起(6a1)付きベルトコンベ
ア(6a)に加えて圧潰用ローラ(6b)が該ベルトコンベ
ア(6a)の下流端下方に突出して配設され、該圧潰用ロ
ーラ(6b)で開口したカートン(A)の下流側面の下端
角部(A3)を偏平状に押圧してから突起(6a1)付きベ
ルトコンベア(6a)で搬送することにより、逆折りが円
滑に行われるようにしているが、上記突起(6a1)付き
ベルトコンベア(6a)のみで逆折りが可能であれば、こ
の圧潰用ローラ(6b)はあえて必要ではない。
そして、この折り畳み手段(6)の下り傾斜部(6a2
より搬送方向下流側には、胴印刷機構(7)を配設す
る。
胴印刷機構(7)は、搬送路(4)の下方に搬送方向へ
回転自在に配設される印字ローラ(7a)と、搬送路
(4)の上方で印字ローラ(7a)に対向して配設される
受け部材(7b)と、搬送路(4)の下方に配設され印字
ローラ(7a)に転写ローラ(7c)を介して圧接するイン
クローラ(7d)とからなる。
印字ローラ(7a)は、その周面に長溝(7a1)を凹設し
て該長溝(7a1)内に所定本数の活字(7a2)…を周面よ
り若干突出させて着脱自在に挿入配列し、これら活字
(7a2)…の先端面が搬送路(4)に貫通開穿した窓孔
(4b)を挿通して該路(4)上面と略面一状になるよう
に配置すると共に、その駆動軸(7a3)を上記搬送コン
ベア(4a),折り畳みコンベア(6a)及び後述する再開
口コンベア(9a)の駆動源と連係させることにより、カ
ートン(A)の搬送速度と同速度で回転駆動せしめる。
尚、本実施例では、印字ローラ(7a)が刻印ローラでカ
ートン(A)の胴部表面(A′)に刻印を施す場合を示
す。
受け部材(7b)は、少なくとも上記印字ローラ(7a)と
対向する面が例えば金属等の硬質材料で平滑状に形成さ
れ、該平滑面と印字ローラ(7a)との間にカートン
(A)が平坦に折り畳まれた時の上下厚さ寸法より若干
狭い間隙(7b′)を形成し、本実施例の場合、その回転
中心が印字ローラ(7a)中心の直上に位置する搬送方向
へ回転自在な受けローラにより構成している。
転写ローラ(7c)は、その周面がゴム等の弾性材により
形成される従来周知構造のもので、上記印字ローラ(7
a)の活字(7a2)…先端面と圧接するように回転自在に
配設する。
インクローラ(7d)は、その内部にインクを収容して表
面に適宜量宛にじみ出させるか、或いはその一部が常時
インク壺内に没入して表面にインクを付着させる等の従
来周知構造のもので、転写ローラ(7c)と並設し、本実
施例の場合、インクローラ(7d)を軸支している支持部
材(7d1)が、その下端を中心として転写ローラ(7c)
に接離自在に取付けられると共に、スプリング等の弾性
体(7d2)でインクローラ(7d)の表面を転写ローラ(7
c)表面に圧接させ、圧接調整部(7d3)により圧接力を
調整可能にしている。
また、本実施例では、上記印字ローラ(7a)の駆動軸
(7a3)と、受けローラ(7b)の回転軸(7b1)及び転写
ローラ(7c)の回転軸(7c1)を歯車等の連係部材で夫
々連係することにより、これら3つのローラ(7a)(7
b)(7c)を同速度で回転駆動させているが、印字ロー
ラ(7a)の回転駆動のみで、カートン(A)への胴刻印
が可能であれば受けローラ(7b)及び転写ローラ(7c)
は必ずしも回転駆動させることはない。
尚、受け部材(7b)を受けローラで構成したが、これに
限定されず、カートン(A)をスムーズに圧縮し搬送で
きれば、搬送路(4)上面と平行な平板で構成しても良
く、更に転写ローラ(7c)を印字ローラ(7a)とインク
ローラ(7d)との間に介在させたが、転写ローラ(7c)
を介在させなくとも活字(7a2)…先端面にインクをむ
らなく均等に転写できれば、インクローラ(7d)を直接
印字ローラ(7a)に圧接させても良い。
更に、上記印字ローラ(7a)の搬送方向前方には、カー
トン(A)の胴部表面(A′)に施された刻印の有無を
検出する検知器(7e)が配設され、該検知器(7e)によ
り刻印が検出されない場合には、刻印不良と判断してカ
ートン(A)内への内容物充填を中止せしめ空箱のまま
排出したり、刻印の濃度を濃くする等の後処理を行うよ
うにする。
一方、前記搬送路(4)の左右側方か又はどちらか一方
には、開口したカートン(A)の上下面と連続して左右
方向へ夫々突出する上下フラップ(A4)(A5)と、カー
トン(A)の上流側面及び下流側面と連続して左右方向
へ夫々突出する突出する前後フラップ(A6)(A7)とを
拡開するフラップ折り手段(8)を、折り畳み手段
(6)に沿って搬送路(4)の左右側縁に沿って略平行
に配設する。
フラップ折り手段(8)は、本実施例の場合、カートン
(A)の上下フラップ(A4)(A4)(A5)(A5)先端の
間に夫々挟入して、これら上下フラップ(A4)(A4
(A5)(A5)を上下方向へ拡開させる左右一対のガイド
体(8a)(8a)と、これらガイド体(8a)(8a)により
拡開された上下フラップ(A4)(A4)(A5)(A5)を90
度折り込む左右一対の上下フラップ用折込板(8b)(8
b)と、前後フラップ(A6)(A6)(A7)(A7)を90度
拡開させて折り込む左右一対の前フラップ用拡開板(8
c)(8c)とを下流側へ順次配設している。
ガイド体(8a)は、その上流端が上記折り畳み手段
(6)の上流端位置でカートン(A)の略上下中央付近
に対応する高さ位置に配置され、この上流端から下流側
へ向かうに従って漸次上向きと下向きに傾斜する上下の
仕分け面(8a1)(8a1)を形成し、これら上下仕分け面
(8a1)(8a1)の下流端に連続して上下の帯状面(8
a2)(8a2)を略平行か又は漸次集束状に形成し、これ
ら上下仕分け面(8a1)(8a1)及び上下帯状面(8a2
(8a2)の間には、前後フラップ(A6)(A7)が嵌入さ
れる空間部(8a3)を搬送方向全長に亙り連続形成す
る。
上下仕分け面(8a1)(8a1)は、図示例の場合、これら
の上流端を離隔して配置したが、これらの上流端を側面
くの字状に連続させても良く、更に上下帯状面(8a2
(8a2)を搬送方向へ分割して形成したが、連続しても
良い。
上下フラップ用折込板(8b)は、上記ガイド体(8a)の
内側、即ち上下フラップ(A4)(A5)の基端に相当する
箇所に前後フラップ(A6)(A7)挿入用空間部(8a3
に連続する水平な隙間(8b1)を介して上下一対設けら
れ、夫々の上流側には、下流側へ向かうに従って漸次上
向きと下向きに夫々傾斜すると共に、搬送路(4)内側
へ向けて傾斜する折上げ面(8b2)と折下げ面(8b3)を
形成する。
前フラップ用拡開板(8c)は、上下フラップ用折込板
(8b)と同様にガイド体(8a)の内側に配設され、その
上流側には、前後フラップ(A6)(A7)の上下中間位置
と対向して頂角(8c1)を設け、該頂角(8c1)から下流
側へ向かうに従って上向きに傾斜する押上げ面(8c2
と、下向きに傾斜する案内面(8c3)を夫々漸次拡開状
に形成する。
更に、下向きに傾斜する案内面(8c3)と後述する再開
口手段(9)を構成するベルトコンベア(9a)の下降湾
曲面(9a2)との間に後フラップ(A7)が挿通する通路
(8c3′)を形成し、この案内面(8c3)の下流端に水平
面(8c4)を連設して、該水平面(8c4)と後述する排出
コンベア(9b)の上面との間には、カートン(A)の上
下高さ寸法に相当した前後フラップ(A6)(A7)が挿通
する通路(8c4′)を連続形成する。
そして更に、上下フラップ折り手段(8)より若干上流
位置から下流側に亙って、折り畳まれたカートン(A)
を搬送方向へ圧縮して再び方形開口させる再開口手段
(9)が配設される。
再開口手段(9)は、上記搬送機構(4a)の中間部を構
成するベルトコンベア(6a)の下流側に連続し、これに
同期して連動する搬送機構(4a)の下流端を構成する突
起(9a1)付きベルトコンベア(9a)と、該ベルトコン
ベア(9a)下流端の下降湾曲面(9a2)より落下距離を
おいて配設されると共に、カートン(A)の搬送方向幅
寸法ずつ等間隔毎に多数の搬送爪(9b1)…を立設した
排出コンベア(9b)と、下降湾曲面(9a2)と対向して
下り傾斜状に配設されるカートン(A)の下流端縁
(A3)案内用の傾斜板(9c)とからなる。
突起(9a1)付きベルトコンベア(9a)は、本実施例の
場合、左右に一対配設され、夫々の上流側が上下フラッ
プ用折込板(8b)(8b)の間に位置して上面を水平状に
形成し、左右の下降湾曲面(9a2)(9a2)の下流端の左
右外側に排出コンベア(9b)(9b)の上流端を配置さ
せ、各再開口コンベア(9a)を搬送コンベア(4a)と同
期して連動させることにより、上記突起(9a1)で平坦
に折り畳まれたカートン(A)の上流端縁(A8)を下流
側へ押動して下降湾曲面(9a2)沿いに落下させなが
ら、その下流端縁(A3)を傾斜板(9c)沿いに移動し、
水平移動する排出コンベア(9b)の搬送爪(9b1)に突
き当ててカートン(A)を搬送方向へ圧縮することによ
り方形開口せしめると共に、該搬送爪(9b1)の前進に
伴って再開口したカートン(A)の上流側から徐々に起
立する他の搬送爪(9b1)とによりカートン(A)の両
側面を挟み込んで搬送するようにしている。
また、上記傾斜板(9c)の下降端には、排出コンベア
(9b)の上面との間に再開口したカートン(A)の上下
高さ寸法より若干長い間隔をあけてカートン(A)の浮
き上がりを防止する水平面(9c1)を連設している。
次に、斯るカートン組立装置の作動について説明する。
先ず、回転運搬機構(2)の駆動によりマガジン(1)
から平坦に折り畳まれたカートン(A)を吸着して一枚
ずつ取出し、このカートン(A)が第1図に示すような
略正三角形状の内転トロコイド軌跡で下方へ回転移送さ
れる。
カートン(A)がが内転トロコイド軌跡の第二の頂点部
に接近する頃には、カートン(A)の下方折り畳み縁
(A1)が固定傾斜ガイド(3)の傾斜面(3a)に圧摺接
して、カートン(A)の下動に伴い下方折り畳み縁
(A1)をカートン(A)の開口方向へ徐々に押圧してカ
ートン(A)が方形開口される。
徐々に開口するカートン(A)の下方折り畳み縁(A1
が垂直面(3b)沿いに下降してカートン(A)下面が搬
送路(4)の上面に接近する頃には、上方折り畳み縁
(A2)が上方ストッパ(5)の保持爪(5a)を該上方折
り畳み縁(A2)の移動軌跡外へ揺動させてこれを通過
し、カートン(A)が方形状に開口する。
方形開口したカートン(A)は、その相対する両折り畳
み側角部(A1)(A2)が垂直面(3b)及び搬送路(4)
上面からなる下方ストッパ(3′)と、保持爪(5a)下
面及び鉛直面(5b)からなる上方ストッパ(5)とで移
動不能に挟み込まれて、カートン(A)の折り畳み方向
へ復帰しようとする反力を利用して方形状に保持され、
この時吸引カップ(2a)の吸引が解除される。
その後、上方ストッパ(5)の鉛直面(5b)でカートン
(A)の下流側上端に位置する折り畳み側角部(A2)を
下流側へ移動不能に保持したまま、搬送機構(4a)の上
流端を構成する突起(4a1)付きベルトコンベアの駆動
によりカートン(A)の下面側のみが下流側へ先に搬送
されて、上記両折り畳み側角部(A1)(A2)を接近させ
るように徐々に逆折りされ、折り畳み手段(6)を構成
する圧潰用ローラ(6b)でカートン(A)の下流側面の
下端角部(A3)を偏平状に押圧してから折り畳みコンベ
ア(6a)で搬送させるか、或いは直接突起(6a1)付き
ベルトコンベア(6a)のみで該コンベア(6a)の下端面
と搬送路(4)上面との間に搬送して約180度折り畳ま
れる。
これに連動してカートン(A)が印字ローラ(7a)と受
け部材(7b)を構成する受けローラとの間隙(7b′)に
進入すると、これら両者の回転駆動によりカートン
(A)を挾み込んで更に上下方向へ圧縮され、第3図に
示す如くこれら両ローラ(7a)(7b)の略中心位置にカ
ートン(A)が達して最も圧縮された時にインクが転写
された活字(7a2)…先端面がカートン(A)の胴部表
面(A′)の適宜位置に圧入し、胴刻印が行われる。
そして、この胴刻印の有無を検知器(7e)で検出する。
そして、上記折り畳みと同時に第4図に示す如く、フラ
ップ折り手段(8)を構成するガイド体(8a)の上下仕
分け面(8a1)(8a1)が前フラップ(A6)をカートン
(A)内方、即ち上流側へ若干押し曲げて上下フラップ
(A4)(A5)先端の間に挟入し、その後のカートン
(A)搬送により第5図に示す如く、上下フラップ
(A4)(A5)を上下方向へ徐々に拡開すると共に、前後
フラップ(A6)(A7)が空間部(8a3)内に挿入する。
そのまま上下フラップ(A4)(A5)は、上下帯状面(8a
2)(8a2)から第6図に示す如く、上下フラップ用折込
板(8b)の折上げ面(8b2)及び折下げ面(8b3)に導か
れ、再開口手段(9)を構成するベルトコンベア(9a)
の突起(9a1)の押動により夫々略直角状に折り込ま
れ、前後フラップ(A6)(A7)は上記空間部(8a3)か
ら水平な隙間(8b1)に挿入する。
その後、ベルトコンベア(9a)の突起(9a1)の押動に
より第7図に示す如く、搬送方向の下流側で上側に位置
する前フラップ(A6)は、前フラップ用拡開板(8c)の
頂角(8c1)から上向きの折曲面(8c2)沿いに移動して
徐々に上方へ拡開されると同時に、搬送方向の上流側で
下側に位置する後フラップ(A9)が前フラップ用拡開板
(8c)の頂角に接近する頃には、再開口手段(9)の下
降湾曲面(9a2)に沿って斜めにカートン(A)が下降
し始め、後フラップ(A7)は頂角(8c1)から下降湾曲
面(9a2)と案内面(8c3)との間に形成した通路(8
c3′)を通って斜め下方へ移動する。
そして、カートン(A)の下面が再開口手段(9)を構
成する排出コンベア(9b)の上面に接近する頃には、第
8図に示す如く排出コンベア(9b)の前後搬送爪(9
b1)(9b1)間に挾まれてカートン(A)の方形開口が
完成し、そのまま箱詰機(図示せず)へ搬送される。
従って、本実施例のものは、逆折り工程中に胴印刷機構
(7)が配設できるので、胴刻印のために特別なスペー
スを必要とせず、装置全体が大型化しない。
尚、前示実施例では、印字ローラ(7a)が刻印ローラで
カートン(A)の胴部表面(A′)に刻印を施す場合を
示したが、これに限定されず、印字ローラ(7a)が捺印
ローラで胴部表面(A′)に捺印を施したり、印字ロー
ラ(7a)を加熱し印字テープを介して印刷する所謂ホッ
トプリンタ等でも良い。
また、折り畳み手段(6)を突起(6a1)付きのベルト
コンベアにより構成したが、これに限定されず、カート
ン(A)を上下方向へ圧縮して平坦に折り畳むことがで
きれば、例えば搬送方向前方へ向うに従って下り傾斜す
るガイド板でも良く、更に平板状の受け部材(7b)を一
体に連設することも可能となる。
この場合には、搬送機構(4a)を構成するベルトコンベ
アを再開口手段(9)の再開口コンベア(9a)まで延長
して、これらを一体化することによりカートン(A)を
搬送させる。
<発明の効果> 本発明は上記の構成であるから、以下の利点を有する。
開口したカートンの搬送により折り畳み手段でカー
トンが上下方向へ折り畳まれ、その後、この折り畳まれ
たカートンが印字ローラと受け部材の間隙に進入し、こ
れら両者でカートンを挟み込みながらその胴部の適宜位
置に印字ローラを圧接させることにより、刻印又は捺印
してから、再開口手段でカートンが再び開口されるの
で、カートンの組立て搬送工程中に胴印刷を行える。
従って、別の印刷機でカートンに刻印又は捺印をしてか
らマガジンに供給していた従来ものに比べ、1日当りの
生産個数に応じてカートンの無駄がでず、経済的である
と共に、別個に印刷機を配備するスペースがいらず、コ
ンパクト化が画れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すカートン組立装置の側
面図で一部切欠して示し、第2は同平面図、第3図はカ
ートンに胴印刷された状態を示す縦断側面図で要部のみ
を拡大して示し、第4図はカートンの上下フラップ間に
上下仕分け面が進入した状態を示す要部拡大側面図、第
5図は上下フラップが拡開されている状態を示す要部拡
大側面図、第6図は前後フラップが隙間を通過する状態
を示す要部拡大側面図、第7図は前フラップが前フラッ
プ用拡開板により拡開されている状態を示す要部拡大側
面図、第8図はカートンが再び開口する状態を示す要部
拡大側面図である。 A……カートン、1……マガジン 2……開口手段(回転運搬機構) 3……開口手段(固定傾斜ガイド) 4……搬送路、4a……搬送機構 6……折り畳み手段、7……胴印刷機構 7a……印字ローラ、7b……受け部材 7b′……間隙、9……再開口手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マガジンから平坦に折り畳まれたカートン
    を1枚宛取出して搬送路上に方形開口させる開口手段
    と、方形開口されたカートンを搬送路に沿って箱詰機へ
    向け搬送する搬送機構と、搬送中のカートンを上下方向
    に折り畳む折り畳み手段と、折り畳まれたカートンを搬
    送方向へ圧縮して再開口する再開口手段を備え、開口し
    たカートンを搬送路に沿って搬送しながら折り畳んで再
    開口させるカートン組立位置において、前記搬送路の折
    り畳み手段から再開口手段へ至る途中に、カートン搬送
    速度と同速度で回転する印字ローラと受け部材を対向し
    て配設し、これら印字ローラと受け部材との間に折り畳
    んだまま搬送されるカートンが通過する間隙を形成した
    ことを特徴とするカートン組立装置の胴印刷機構。
JP63157217A 1988-06-24 1988-06-24 カートン組立装置の胴印刷機構 Expired - Lifetime JPH07115690B2 (ja)

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