JPH07114306A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH07114306A JPH07114306A JP5259928A JP25992893A JPH07114306A JP H07114306 A JPH07114306 A JP H07114306A JP 5259928 A JP5259928 A JP 5259928A JP 25992893 A JP25992893 A JP 25992893A JP H07114306 A JPH07114306 A JP H07114306A
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排紙スタック容量がフルになるまでの時間を
かせぐことによって、ユーザの負担を軽減する。 【構成】 コントローラ1は、排紙スタック容量がニア
フルになったことが検知された場合、エンジン2の印字
モードをフル状態になるまでの排紙可能枚数を増やせる
モードに切り替えてプリントすることで、排紙スタック
容量がフルになるまでの時間をかせぐ。
かせぐことによって、ユーザの負担を軽減する。 【構成】 コントローラ1は、排紙スタック容量がニア
フルになったことが検知された場合、エンジン2の印字
モードをフル状態になるまでの排紙可能枚数を増やせる
モードに切り替えてプリントすることで、排紙スタック
容量がフルになるまでの時間をかせぐ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機,プリンタなど
の画像形成装置に適用され、両面印字機能,縮小印字機
能,ページ連写印字機能を有する画像形成装置に係り、
特にその排紙スタック容量がニアフル(略満杯)になった
場合の制御装置に関する。
の画像形成装置に適用され、両面印字機能,縮小印字機
能,ページ連写印字機能を有する画像形成装置に係り、
特にその排紙スタック容量がニアフル(略満杯)になった
場合の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のプリンタはダウンサイジング化さ
れ、これにより排紙スタッカ部の容量も限られてきてい
るものも少なくない。
れ、これにより排紙スタッカ部の容量も限られてきてい
るものも少なくない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにダウンサイ
ジング化され、排紙スタッカ部の容量が限定されている
プリンタにおいて、ユーザが大容量の連続データを印字
要求したときや、プリンタのそばにいないとき等で、排
紙スタック容量以上の用紙が排紙された場合は、排紙ス
タッカ部から用紙が溢れて床などにばらけてしまい、そ
れをまとめるためにユーザに余分な負担をかけてしまう
こともあり得る。
ジング化され、排紙スタッカ部の容量が限定されている
プリンタにおいて、ユーザが大容量の連続データを印字
要求したときや、プリンタのそばにいないとき等で、排
紙スタック容量以上の用紙が排紙された場合は、排紙ス
タッカ部から用紙が溢れて床などにばらけてしまい、そ
れをまとめるためにユーザに余分な負担をかけてしまう
こともあり得る。
【0004】本発明の目的は、排紙スタック容量がフル
になるまでの時間をかせぐことによって、ユーザの負担
を軽減することができる画像形成装置を提供することに
ある。
になるまでの時間をかせぐことによって、ユーザの負担
を軽減することができる画像形成装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、両面印字機能,縮小印字機能,ページ連
写印字機能を有する印字手段を設けた画像形成装置にお
いて、排紙スタック容量がニアフルになったことが検知
された場合、前記印字手段の機能を切り替えてプリント
する制御手段を備えたことを特徴とする。
め、本発明は、両面印字機能,縮小印字機能,ページ連
写印字機能を有する印字手段を設けた画像形成装置にお
いて、排紙スタック容量がニアフルになったことが検知
された場合、前記印字手段の機能を切り替えてプリント
する制御手段を備えたことを特徴とする。
【0006】また、前記制御手段は、排紙スタック容量
がニアフルになったことが検知された場合、両面印字機
能に切り替えてプリントする制御を行うことを特徴とす
る。
がニアフルになったことが検知された場合、両面印字機
能に切り替えてプリントする制御を行うことを特徴とす
る。
【0007】また、前記制御手段は、排紙スタック容量
がニアフルになったことが検知された場合、縮小印字機
能に切り替えてプリントする制御を行うことを特徴とす
る。
がニアフルになったことが検知された場合、縮小印字機
能に切り替えてプリントする制御を行うことを特徴とす
る。
【0008】また、前記制御手段は、排紙スタック容量
がニアフルになったことが検知された場合、ページ連写
印字機能に切り替えてプリントする制御を行うことを特
徴とする。
がニアフルになったことが検知された場合、ページ連写
印字機能に切り替えてプリントする制御を行うことを特
徴とする。
【0009】また、前記制御手段は、排紙スタック容量
がニアフルになったことが検知された場合、両面印字機
能と縮小印字機能を併用してプリントする制御を行うこ
とを特徴とする。
がニアフルになったことが検知された場合、両面印字機
能と縮小印字機能を併用してプリントする制御を行うこ
とを特徴とする。
【0010】また、前記制御手段は、排紙スタック容量
がニアフルになったことが検知された場合、両面印字機
能とページ連写印字機能を併用してプリントする制御を
行うことを特徴とする。
がニアフルになったことが検知された場合、両面印字機
能とページ連写印字機能を併用してプリントする制御を
行うことを特徴とする。
【0011】
【作用】前記構成の画像形成装置によれば、排紙スタッ
ク容量がニアフルになったことが検知された場合、前記
印字手段の機能を適宜切り替えてプリントを行い、フル
状態になるまでの排紙可能枚数を増やす。
ク容量がニアフルになったことが検知された場合、前記
印字手段の機能を適宜切り替えてプリントを行い、フル
状態になるまでの排紙可能枚数を増やす。
【0012】例えば、排紙スタック容量がニアフルにな
ったことが検知された場合、両面印字機能に切り替えて
プリントが行われる。
ったことが検知された場合、両面印字機能に切り替えて
プリントが行われる。
【0013】また、排紙スタック容量がニアフルになっ
たことが検知された場合、縮小印字機能に切り替えてプ
リントが行われる。
たことが検知された場合、縮小印字機能に切り替えてプ
リントが行われる。
【0014】また、排紙スタック容量がニアフルになっ
たことが検知された場合、ページ連写印字機能に切り替
えてプリントが行われる。
たことが検知された場合、ページ連写印字機能に切り替
えてプリントが行われる。
【0015】また、排紙スタック容量がニアフルになっ
たことが検知された場合、両面印字機能と縮小印字機能
を併用してプリントが行われる。
たことが検知された場合、両面印字機能と縮小印字機能
を併用してプリントが行われる。
【0016】また、排紙スタック容量がニアフルになっ
たことが検知された場合、両面印字機能とページ連写印
字機能を併用してプリントが行われる。
たことが検知された場合、両面印字機能とページ連写印
字機能を併用してプリントが行われる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0018】図1は本発明の一実施例であるプリンタに
おける要部の構成を示すブロック図であり、1は文字情
報あるいは画像情報を受けて画像イメージ情報を生成す
る画像処理部であるコントローラ、2は、制御プログラ
ムが書き換え可能な不揮発性記憶媒体のROM(FLA
SH ROM EEPROM等)で、コントローラ1か
ら画像イメージ情報を受けて記録紙などの記録媒体上に
画像を形成する画像形成部であるエンジン(印字手段)、
3は前記コントローラ1とエンジン2との各種の機能設
定(モード指示,ダウンロード指示等)、および各種の情
報を表示するための操作部であるパネル装置、4はホス
ト装置(ホストコンピュータ)、5は、フォントデータ,
ダウンロード・プログラムや、印字データなどの種々の
データを記憶しておくためのフロッピ・ディスク・ドラ
イブユニットやハード・ディスク・ドライブユニット等
のディスク装置である。
おける要部の構成を示すブロック図であり、1は文字情
報あるいは画像情報を受けて画像イメージ情報を生成す
る画像処理部であるコントローラ、2は、制御プログラ
ムが書き換え可能な不揮発性記憶媒体のROM(FLA
SH ROM EEPROM等)で、コントローラ1か
ら画像イメージ情報を受けて記録紙などの記録媒体上に
画像を形成する画像形成部であるエンジン(印字手段)、
3は前記コントローラ1とエンジン2との各種の機能設
定(モード指示,ダウンロード指示等)、および各種の情
報を表示するための操作部であるパネル装置、4はホス
ト装置(ホストコンピュータ)、5は、フォントデータ,
ダウンロード・プログラムや、印字データなどの種々の
データを記憶しておくためのフロッピ・ディスク・ドラ
イブユニットやハード・ディスク・ドライブユニット等
のディスク装置である。
【0019】また、前記コントローラ1内において、10
は、コントーラ1の制御プログラムが格納されている書
き換え可能な不揮発性のプログラムROM11のプログラ
ムや、パネル装置3からのモード指示またはホストコン
ピュータ4からのコマンドによってコントローラ1全体
を制御するCPU、12はフォントデータやダウンロード
・プログラムまたはダウンロード・データを外部から供
給するICカード、13はパネル装置3からのモード指示
の内容などを記憶しておく不揮発性記憶媒体(NVRA
M)、14はフォントのパターンデータなどの記憶内容を
書き換え可能な不揮発性のフォントROM、15はCPU
10のワークメモリ,入力データのインプットバッファ,
プリントデータのページバッファ,ダウンロードフォン
ト用のメモリ等に使用するRAMである。
は、コントーラ1の制御プログラムが格納されている書
き換え可能な不揮発性のプログラムROM11のプログラ
ムや、パネル装置3からのモード指示またはホストコン
ピュータ4からのコマンドによってコントローラ1全体
を制御するCPU、12はフォントデータやダウンロード
・プログラムまたはダウンロード・データを外部から供
給するICカード、13はパネル装置3からのモード指示
の内容などを記憶しておく不揮発性記憶媒体(NVRA
M)、14はフォントのパターンデータなどの記憶内容を
書き換え可能な不揮発性のフォントROM、15はCPU
10のワークメモリ,入力データのインプットバッファ,
プリントデータのページバッファ,ダウンロードフォン
ト用のメモリ等に使用するRAMである。
【0020】さらに、16はエンジン2とコマンド,ステ
ータス,印字データ,ダウンロード・データの通信を行
うためのエンジン・インタフェース(以下、インタフェ
ースをI/Fと略す)、17は、制御プログラムが書き換
え可能な不揮発性のROMで、パネル装置3とコマン
ド,ステータス,ダウンロード・データの通信を行うた
めのパネルI/F、18はホストコンピュータ4と通信を
行うためのホストI/F(通常は、セントロI/Fある
いはRS232C)、19はディスク装置5と通信を行う
ためのディスクI/F、20はコントローラ1の内部バス
(アドレス,データバス)である。
ータス,印字データ,ダウンロード・データの通信を行
うためのエンジン・インタフェース(以下、インタフェ
ースをI/Fと略す)、17は、制御プログラムが書き換
え可能な不揮発性のROMで、パネル装置3とコマン
ド,ステータス,ダウンロード・データの通信を行うた
めのパネルI/F、18はホストコンピュータ4と通信を
行うためのホストI/F(通常は、セントロI/Fある
いはRS232C)、19はディスク装置5と通信を行う
ためのディスクI/F、20はコントローラ1の内部バス
(アドレス,データバス)である。
【0021】前記プリンタでは、通常、コントローラ1
においてホストコンピュータ4からの印字データまたは
コントロール命令に従って画像を作成し、このデータを
エンジン2に出力することによって印字が行われる。こ
のとき、ホストコンピュータ4が送ってくる印字データ
は、文字データとして送られてきて、これをCPU10が
解釈し、ビットマップ化された情報をエンジン2に送出
する。このエンジン2に送出するビットマップ情報を作
成する際に、コントローラ1内にて所有しているフォン
トを用いることによって、ホストコンピュータ4からコ
ントローラ1への送信時間を短縮している。
においてホストコンピュータ4からの印字データまたは
コントロール命令に従って画像を作成し、このデータを
エンジン2に出力することによって印字が行われる。こ
のとき、ホストコンピュータ4が送ってくる印字データ
は、文字データとして送られてきて、これをCPU10が
解釈し、ビットマップ化された情報をエンジン2に送出
する。このエンジン2に送出するビットマップ情報を作
成する際に、コントローラ1内にて所有しているフォン
トを用いることによって、ホストコンピュータ4からコ
ントローラ1への送信時間を短縮している。
【0022】次に、図2のフローチャートに基づき本発
明の基本的制御動作を説明する。
明の基本的制御動作を説明する。
【0023】プリンタは印字要求を受け取ると(S1)、
通常モードで、用紙の給紙(S2),印字実行(S3),排紙
(S4)と一連の動作をする。
通常モードで、用紙の給紙(S2),印字実行(S3),排紙
(S4)と一連の動作をする。
【0024】最後に排紙スタック容量の状態をチェック
し(S5,S6)、排紙スタック容量がニアフルでなければ
(S6のNO)、そのまま終了し、ニアフルと検知した場合
は(S6のYES)、エンジン2を通常モードから排紙可能枚
数が増える他の印字モードに切り替えて(S7)終了し、
次の印字要求からは予め設定された印字モードで実行す
る。
し(S5,S6)、排紙スタック容量がニアフルでなければ
(S6のNO)、そのまま終了し、ニアフルと検知した場合
は(S6のYES)、エンジン2を通常モードから排紙可能枚
数が増える他の印字モードに切り替えて(S7)終了し、
次の印字要求からは予め設定された印字モードで実行す
る。
【0025】次に、図3のフローチャートに基づき第1
の具体的制御動作例を説明する。
の具体的制御動作例を説明する。
【0026】前記動作フローと同様に、プリンタは印字
要求を受け取ると(S11)、通常モードで、用紙の給紙
(S12),印字実行(S13),排紙(S14)と一連の動作をす
る。
要求を受け取ると(S11)、通常モードで、用紙の給紙
(S12),印字実行(S13),排紙(S14)と一連の動作をす
る。
【0027】最後に排紙スタック容量の状態をチェック
し(S15,S16)、排紙スタック容量がニアフルでなけれ
ば(S16のNO)、そのまま終了し、ニアフルと検知した場
合は(S16のYES)、通常モードからエンジン2を両面印
字モードに切り替えて(S17)終了し、次の印字要求から
はエンジン2を両面印字モードで実行する。
し(S15,S16)、排紙スタック容量がニアフルでなけれ
ば(S16のNO)、そのまま終了し、ニアフルと検知した場
合は(S16のYES)、通常モードからエンジン2を両面印
字モードに切り替えて(S17)終了し、次の印字要求から
はエンジン2を両面印字モードで実行する。
【0028】次に、図4のフローチャートに基づき第2
の具体的制御動作例を説明する。
の具体的制御動作例を説明する。
【0029】前記動作フローと同様に、プリンタは印字
要求を受け取ると(S21)、通常モードで、用紙の給紙
(S22),印字実行(S23),排紙(S24)と一連の動作をす
る。
要求を受け取ると(S21)、通常モードで、用紙の給紙
(S22),印字実行(S23),排紙(S24)と一連の動作をす
る。
【0030】最後に排紙スタック容量の状態をチェック
し(S25,S26)、排紙スタック容量がニアフルでなけれ
ば(S26のNO)、そのまま終了し、ニアフルと検知した場
合は(S26のYES)、通常モードからエンジン2を縮小印
字モードに切り替えて(S27)終了し、次の印字要求から
はエンジン2を縮小印字モードで実行する。
し(S25,S26)、排紙スタック容量がニアフルでなけれ
ば(S26のNO)、そのまま終了し、ニアフルと検知した場
合は(S26のYES)、通常モードからエンジン2を縮小印
字モードに切り替えて(S27)終了し、次の印字要求から
はエンジン2を縮小印字モードで実行する。
【0031】次に、図5のフローチャートに基づき第3
の具体的制御動作例を説明する。
の具体的制御動作例を説明する。
【0032】前記動作フローと同様に、プリンタは印字
要求を受け取ると(S31)、通常モードで、用紙の給紙
(S32),印字実行(S33),排紙(S34)と一連の動作をす
る。
要求を受け取ると(S31)、通常モードで、用紙の給紙
(S32),印字実行(S33),排紙(S34)と一連の動作をす
る。
【0033】最後に排紙スタック容量の状態をチェック
し(S35,S36)、排紙スタック容量がニアフルでなけれ
ば(S36のNO)、そのまま終了し、ニアフルと検知した場
合は(S36のYES)、通常モードからエンジン2をページ
連写印字モードに切り替えて(S37)終了し、次の印字要
求からはエンジン2をページ連写印字モードで実行す
る。
し(S35,S36)、排紙スタック容量がニアフルでなけれ
ば(S36のNO)、そのまま終了し、ニアフルと検知した場
合は(S36のYES)、通常モードからエンジン2をページ
連写印字モードに切り替えて(S37)終了し、次の印字要
求からはエンジン2をページ連写印字モードで実行す
る。
【0034】次に、図6のフローチャートに基づき第4
の具体的制御動作例を説明する。
の具体的制御動作例を説明する。
【0035】前記動作フローと同様に、プリンタは印字
要求を受け取ると(S41)、通常モードで、用紙の給紙
(S42),印字実行(S43),排紙(S44)と一連の動作をす
る。
要求を受け取ると(S41)、通常モードで、用紙の給紙
(S42),印字実行(S43),排紙(S44)と一連の動作をす
る。
【0036】最後に排紙スタック容量の状態をチェック
し(S45,S46)、排紙スタック容量がニアフルでなけれ
ば(S46のNO)、そのまま終了し、ニアフルと検知した場
合は(S46のYES)、通常モードからエンジン2を両面印
字と縮小印字を組み合わせた印字モードに切り替えて
(S47)終了し、次の印字要求からはエンジン2を前に述
べた組み合わせ印字モードで実行する。
し(S45,S46)、排紙スタック容量がニアフルでなけれ
ば(S46のNO)、そのまま終了し、ニアフルと検知した場
合は(S46のYES)、通常モードからエンジン2を両面印
字と縮小印字を組み合わせた印字モードに切り替えて
(S47)終了し、次の印字要求からはエンジン2を前に述
べた組み合わせ印字モードで実行する。
【0037】次に、図7のフローチャートに基づき第5
の具体的制御動作例を説明する。
の具体的制御動作例を説明する。
【0038】前記動作フローと同様に、プリンタは印字
要求を受け取ると(S51)、通常モードで、用紙の給紙
(S52),印字実行(S53),排紙(S54)と一連の動作をす
る。
要求を受け取ると(S51)、通常モードで、用紙の給紙
(S52),印字実行(S53),排紙(S54)と一連の動作をす
る。
【0039】最後に排紙スタック容量の状態をチェック
し(S55,S56)、排紙スタック容量がニアフルでなけれ
ば(S56のNO)、そのまま終了し、ニアフルと検知した場
合は(S56のYES)、通常モードからエンジン2を両面印
字とページ連写を組み合わせた印字モードに切り替えて
(S57)終了し、次の印字要求からはエンジン2を前に述
べた組み合わせ印字モードで実行する。
し(S55,S56)、排紙スタック容量がニアフルでなけれ
ば(S56のNO)、そのまま終了し、ニアフルと検知した場
合は(S56のYES)、通常モードからエンジン2を両面印
字とページ連写を組み合わせた印字モードに切り替えて
(S57)終了し、次の印字要求からはエンジン2を前に述
べた組み合わせ印字モードで実行する。
【0040】次に、図8のフローチャートに基づき第6
の具体的制御動作例を説明する。
の具体的制御動作例を説明する。
【0041】この実施例では排紙スタック容量がニアフ
ル時のエンジン2の設定を常時受け付けているので、プ
リンタ側は印字要求を受けると(S61)、最初に排紙スタ
ック容量をニアフル状態検知時のエンジン2のモードを
確認する(S62)。エンジン2が通常モードならば、プリ
ンタは給紙(S63),印字実行(S64),排紙(S65)と通常
の一連の動作を行い終了するが、印字切り替えモードに
設定している場合は、ユーザは印字モードを選択し(S6
6)、給紙(S67),印字実行(S68),排紙(S69)と一連の
動作をし、排紙スタック容量の状態をチェックする(S7
0,S71)。
ル時のエンジン2の設定を常時受け付けているので、プ
リンタ側は印字要求を受けると(S61)、最初に排紙スタ
ック容量をニアフル状態検知時のエンジン2のモードを
確認する(S62)。エンジン2が通常モードならば、プリ
ンタは給紙(S63),印字実行(S64),排紙(S65)と通常
の一連の動作を行い終了するが、印字切り替えモードに
設定している場合は、ユーザは印字モードを選択し(S6
6)、給紙(S67),印字実行(S68),排紙(S69)と一連の
動作をし、排紙スタック容量の状態をチェックする(S7
0,S71)。
【0042】ここで排紙スタック容量がニアフルでなけ
れば(S71のNO)、そのまま終了するが、ニアフルと検知
した場合は(S71のYES)、通常モードから予め設定済み
のエンジン2に切り替えて(S72)終了し、次の印字要求
からはその印字モードで実行する。
れば(S71のNO)、そのまま終了するが、ニアフルと検知
した場合は(S71のYES)、通常モードから予め設定済み
のエンジン2に切り替えて(S72)終了し、次の印字要求
からはその印字モードで実行する。
【0043】また、前記制御動作例において、各切り替
えモード間や通常モードを選択することが可能なので、
ユーザは容易に各切り替えモードを選択でき、また、こ
の機能を使用したくない場合には容易に通常モードに戻
ることが可能である。
えモード間や通常モードを選択することが可能なので、
ユーザは容易に各切り替えモードを選択でき、また、こ
の機能を使用したくない場合には容易に通常モードに戻
ることが可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、請求項1記載の発明によれば、排紙スタック容
量がニアフルになったことが検知された場合、印字手段
の機能を切り替えてプリントが行われることによって、
排紙スタック容量がフルになるまでの時間をかせぐこと
ができる。またそれによりユーザが画像形成装置に付き
っきりでいる手間を省いたり、排紙容量を余り意識せず
にプリントすることができる。
装置は、請求項1記載の発明によれば、排紙スタック容
量がニアフルになったことが検知された場合、印字手段
の機能を切り替えてプリントが行われることによって、
排紙スタック容量がフルになるまでの時間をかせぐこと
ができる。またそれによりユーザが画像形成装置に付き
っきりでいる手間を省いたり、排紙容量を余り意識せず
にプリントすることができる。
【0045】請求項2記載の発明によれば、排紙スタッ
ク容量がニアフルになったことが検知された場合、両面
印字機能に切り替えてプリントが行われることによっ
て、上記の効果を奏し、また両面印字することによって
用紙の節約にもなる。
ク容量がニアフルになったことが検知された場合、両面
印字機能に切り替えてプリントが行われることによっ
て、上記の効果を奏し、また両面印字することによって
用紙の節約にもなる。
【0046】請求項3記載の発明によれば、排紙スタッ
ク容量がニアフルになったことが検知された場合、縮小
印字機能に切り替えてプリントが行われることによっ
て、請求項1記載の発明と同様の効果を奏し、また縮小
印字することによって用紙の節約にもなる。
ク容量がニアフルになったことが検知された場合、縮小
印字機能に切り替えてプリントが行われることによっ
て、請求項1記載の発明と同様の効果を奏し、また縮小
印字することによって用紙の節約にもなる。
【0047】請求項4記載の発明によれば、排紙スタッ
ク容量がニアフルになったことが検知された場合、ペー
ジ連写印字機能に切り替えてプリントが行われることに
よって、請求項1記載の発明と同様の効果を奏し、また
ページ連写印字することによって用紙の節約にもなる。
ク容量がニアフルになったことが検知された場合、ペー
ジ連写印字機能に切り替えてプリントが行われることに
よって、請求項1記載の発明と同様の効果を奏し、また
ページ連写印字することによって用紙の節約にもなる。
【0048】請求項5記載の発明によれば、排紙スタッ
ク容量がニアフルになったことが検知された場合、両面
印字と縮小印字を併用してプリントが行われることによ
って、請求項1記載の発明と同様の効果を奏し、またよ
り一層の用紙の節約にもなる。
ク容量がニアフルになったことが検知された場合、両面
印字と縮小印字を併用してプリントが行われることによ
って、請求項1記載の発明と同様の効果を奏し、またよ
り一層の用紙の節約にもなる。
【0049】請求項6記載の発明によれば、排紙スタッ
ク容量がニアフルになったことが検知された場合、両面
印字とページ連写印字を併用してプリントが行われるこ
とによって、請求項1記載の発明と同様の効果を奏し、
またより一層の用紙の節約にもなる。
ク容量がニアフルになったことが検知された場合、両面
印字とページ連写印字を併用してプリントが行われるこ
とによって、請求項1記載の発明と同様の効果を奏し、
またより一層の用紙の節約にもなる。
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例であるプリン
タにおける要部の構成を示すブロック図である。
タにおける要部の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の基本的制御動作のフローチャートであ
る。
る。
【図3】本発明に係る第1の具体的制御例のフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】本発明に係る第2の具体的制御例のフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】本発明に係る第3の具体的制御例のフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】本発明に係る第4の具体的制御例のフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】本発明に係る第5の具体的制御例のフローチャ
ートである。
ートである。
【図8】本発明に係る第6の具体的制御例のフローチャ
ートである。
ートである。
【符号の説明】 1…コントローラ(制御手段)、 2…エンジン(印字手
段)。
段)。
Claims (6)
- 【請求項1】 両面印字機能,縮小印字機能,ページ連
写印字機能を有する印字手段を設けた画像形成装置にお
いて、排紙スタック容量がニアフルになったことが検知
された場合、前記印字手段の機能を切り替えてプリント
する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、排紙スタック容量がニ
アフルになったことが検知された場合、両面印字機能に
切り替えてプリントする制御を行うことを特徴とする請
求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、排紙スタック容量がニ
アフルになったことが検知された場合、縮小印字機能に
切り替えてプリントする制御を行うことを特徴とする請
求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、排紙スタック容量がニ
アフルになったことが検知された場合、ページ連写印字
機能に切り替えてプリントする制御を行うことを特徴と
する請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、排紙スタック容量がニ
アフルになったことが検知された場合、両面印字機能と
縮小印字機能を併用してプリントする制御を行うことを
特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、排紙スタック容量がニ
アフルになったことが検知された場合、両面印字機能と
ページ連写印字機能を併用してプリントする制御を行う
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5259928A JPH07114306A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5259928A JPH07114306A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07114306A true JPH07114306A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17340882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5259928A Pending JPH07114306A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07114306A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2026138A3 (en) * | 2007-08-06 | 2012-01-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming system and image forming apparatus |
JP2013218296A (ja) * | 2012-04-05 | 2013-10-24 | Toshiba Corp | 画像形成装置、エラー発生時の表示制御方法 |
-
1993
- 1993-10-18 JP JP5259928A patent/JPH07114306A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2026138A3 (en) * | 2007-08-06 | 2012-01-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming system and image forming apparatus |
JP2013218296A (ja) * | 2012-04-05 | 2013-10-24 | Toshiba Corp | 画像形成装置、エラー発生時の表示制御方法 |
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