JP3422102B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP3422102B2
JP3422102B2 JP28358094A JP28358094A JP3422102B2 JP 3422102 B2 JP3422102 B2 JP 3422102B2 JP 28358094 A JP28358094 A JP 28358094A JP 28358094 A JP28358094 A JP 28358094A JP 3422102 B2 JP3422102 B2 JP 3422102B2
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透 羽田
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Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ホストコンピュータ
やワークステーション等の複数のデータ処理装置からプ
リントジョブを受け取り、このプリントジョブに従って
画像を印刷して出力するネットワークプリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネットワークに加入する複数
のユーザにより共用されるネットワークプリンタ(以
下、プリンタという)が知られている。この種のプリン
タでは、ネットワークに接続しているホストコンピュー
タやワークステーション等の複数のデータ処理装置から
ランダムに送られてくるプリントジョブを一時的にスプ
ールに格納し、受け付け順に記録用紙に印字する処理を
行っている。
【0003】したがって、この種のプリンタには、受信
したプリントジョブの印字データや印字制御データを解
釈するためのプリント言語解釈手段が各プリント言語ご
とに用意されるとともに、各プリント言語解釈手段のプ
リント言語で解釈された印字制御データ(用紙サイズ、
原稿位置など)を印字制御設定情報として記憶する設定
情報記憶手段が設けられている。
【0004】これによると、データ処理装置からプリン
トジョブを受信したプリンタは、そのプリントジョブを
記述しているプリント言語用のプリント言語解釈手段で
印字制御データを解釈し、印字制御設定情報として記憶
する。そして、この印字制御設定情報に基づいて印字デ
ータのビットマップへ書き込みを行い、さらにこのビッ
トマップ上に展開した印字データを順次プリント出力部
へ転送して印字処理を実行させている。
【0005】なお、実際のプリントジョブでは、そのプ
リントジョブを記述しているプリント言語がページ単位
で異なる場合もあるが、ここでは、1つのプリントジョ
ブが1つのプリント言語で記述されているものとして説
明する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、プリ
ンタでの印字処理は受信したプリントジョブの印字制御
データに指定された印字制御設定情報に基づいて行われ
るが、プリンタ側からのキー操作により印字制御設定情
報の属性値を設定することもできる。このようにプリン
タ側から印字制御設定情報の属性値の設定を行う場合に
は、操作パネルに設定画面を表示したうえで属性値の設
定を行わなければならない。一方、印字処理中の操作パ
ネルには、現在のプリントジョブの種別やエラー状況な
どの処理中のプリントジョブに関するプリント情報が表
示される。すなわち、1つの操作パネルしか持たないプ
リンタでは、印字制御設定情報の属性値の設定とプリン
ト情報の表示を同時に行うことはできないので、印字制
御設定情報の属性値の設定を行う場合は、プリンタ内に
プリントジョブが無く、エラーが発生していない状態
で、かつプリントジョブの入力を遮断してから行う必要
があった。
【0007】なお、実開平4−76461号公報には、
プリンタが受信可能状態であっても、表示部の表示を切
り換えることにより、制御部で記憶しているプリンタの
状態情報を前記表示部に表示するようにしたプリンタの
状態表示装置が提案されている。しかしながら、この状
態表示装置においても、切り換えにより表示できるのは
プリンタの状態情報のみであり、ジョブを受信中に印字
制御設定情報の属性値を設定することはできなかった。
【0008】このように、従来のプリンタでは、ユーザ
が印字制御設定情報の属性値を設定できる時期が制限さ
れるため、ユーザは属性値の設定が可能となるまで待た
なければならないなど、操作性が悪いという問題点があ
った。
【0009】この発明は、プリントジョブの存在やエラ
ーの有無にかかわらず、ユーザの希望するタイミングで
印字制御設定情報の属性値の設定を行うことができるプ
リンタを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、請求項1の発明は、受信したプリントジョブを記
述しているプリント言語により当該プリントジョブを解
釈するとともに、当該プリント言語で解釈された印字制
御設定情報に従って画像を印刷して出力すると共に、文
字情報を表示するための表示領域を有する表示手段を具
え、処理中のプリントジョブが存在する場合、前記表示
手段にて前記処理中のプリントジョブに関する情報を表
示するプリンタにおいて、前記プリント情報を記憶する
プリント情報記憶手段と、所定のプリント言語により解
釈されたプリントジョブの印字制御設定情報を記憶する
設定情報記憶手段と、前記印字制御設定情報の属性値を
入力するための属性値入力手段と、前記属性値入力手段
から入力された属性値に基づいて前記設定情報記憶手段
に記憶されている印字制御設定情報を書き替える属性値
書替手段と、前記プリント情報を前記表示手段の表示領
域に表示するプリント情報表示モードと、前記印字制御
設定情報を前記表示手段の表示領域に表示する印字制御
設定表示モードのいずれか一方の表示モードへの切り換
えを指示する表示モード切換指示手段と、前記表示モー
ド切換指示手段からの切換指示に従って表示モードの切
り換えを行い、該切換え後の表示モードに応じて前記プ
リント情報記憶手段または前記設定情報記憶手段のいず
れかから必要な情報を取得し、前記プリント情報または
前記印字制御設定情報のいずれか一方の情報を前記表示
手段の表示領域に表示する表示制御手段とを具え、前記
表示手段で前記印字制御設定情報が表示されているとき
には、前記属性値入力手段からの属性値の入力を可能と
することを特徴とする。また、請求項2の発明は、請求
項1の発明において、前記表示制御手段は、前記プリン
ト情報表示モードの設定を行った場合、印字処理を実行
するプリント出力部にエラーが発生しているかどうかを
判定し、エラーが発生していると判定された場合にエラ
ー情報を前記表示手段にて表示し、エラーが発生してい
ないと判定された場合に前記プリント情報を前記表示手
段にて表示することを特徴とする。また、請求項3の発
明は、請求項1の発明において、前記プリントジョブに
関するプリント情報は、プリント処理中、データの入力
待ち、プリント中止等のプリンタの現在の状態に関する
情報と、現在処理が行われているプリントジョブが入力
された入力インタフェース名、該プリントジョブに関す
るプリント言語名、出力すべき用紙が格納された用紙収
容トレイの番号等のプリントジョブに関する情報とを含
むことを特徴とする。また、請求項4の発明は、請求項
1の発明において、前記印字制御設定情報は、プリント
言語により解釈された用紙サイズ、原稿位置等の印字制
御データであることを特徴とする。
【0011】
【作用】上述したプリンタにおいて、ユーザが印字制御
設定情報の属性値の設定を行うために表示指示手段から
印字制御設定情報の表示を指示すると、表示制御手段は
設定情報記憶手段から印字制御設定情報を取り出し、表
示手段の表示領域上に印字制御設定情報を表示する。そ
して、ユーザが表示されている印字制御設定情報に対し
て属性値入力手段から希望する属性値を入力すると、属
性値書替手段は前記入力された属性値に基づいて設定情
報記憶手段に記憶されている印字制御設定情報を書き替
える。このとき設定された属性値は、同時に表示手段の
表示領域上に表示される。
【0012】また、処理中のプリントジョブに関するプ
リント情報は、印字制御設定情報が表示されている間も
プリント情報記憶手段に記憶されているため、印字制御
設定情報が表示されている状態で、表示指示手段からプ
リンタ情報の表示を指示すると、表示制御手段はプリン
ト情報記憶手段からプリントジョブに関するプリント情
報を取り出し、表示手段の表示領域上に処理中のプリン
トジョブに関するプリント情報を表示する。
【0013】すなわち、上述したプリンタにおいては、
現在処理中のプリントジョブに関するプリント情報が表
示されているときでも、表示指示手段から印字制御設定
情報の表示を指示して、表示手段の表示領域上に印字制
御設定情報を表示させることにより、属性値入力手段を
通じて印字制御設定情報の属性値を設定することができ
る。したがって、1つの操作パネルしか持たないプリン
タであっても、表示手段での表示内容を切り替えること
により、印字制御設定情報の属性値の設定を随時に行う
ことが可能となるため、ユーザは印字制御設定情報の属
性値の設定を速やかに行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明に係わるプリンタの一実施例
を添付図面を参照しながら説明する。
【0015】図1は、この実施例におけるプリンタ11
の機能的な構成を示すブロック図である。このプリンタ
11は次の各部により構成されている。
【0016】プリント出力部12は、所定の記録用紙に
対して画像の記録を行う画像記録部として機能する部分
であり、プリントを行う用紙を格納する複数の図示せぬ
用紙収容トレイが装備されている。
【0017】プリント処理部13は、入力されたプリン
トジョブを記述しているプリント言語に従って当該プリ
ントジョブを解釈し、図示せぬビットマップに印字デー
タを書き込むとともに、当該印字データを順次プリント
出力部12に転送する部分である。
【0018】このプリント処理部13には、それぞれ異
なるプリント言語で記述された複数のプリント言語情報
1〜3と、これらプリント言語情報1〜3に対応すると
ともに、該プリント言語で記述されたプリントジョブを
解釈可能な複数のプリント言語解釈手段13a、13
b、13cが具備されている。
【0019】このプリント処理部13では、プリントジ
ョブが入力されると、このプリントジョブを記述してい
るプリント言語をプリント言語情報1〜3から取り出
し、当該プリント言語情報に対応するプリント言語解釈
手段13a、13b、13cを使ってプリントジョブに
含まれる印字制御データを解釈する。そして、この印字
制御データを後述する設定記憶部14に印字制御設定情
報14a〜14cとして記憶するとともに、この印字制
御設定情報14a〜14cに基づいてプリントジョブに
含まれる印字データを図示せぬビットマップへ書き込
み、さらに、このビットマップ上に書き込んだ印字デー
タを順次プリント出力部12へ転送するようにしてい
る。
【0020】またプリント処理部13では、後述する操
作パネル17の入力キー17aから入力された属性値に
基づいて、後述する設定記憶部14に記憶されている印
字制御設定情報14a〜14cのうち、対応する印字制
御設定情報を書き替える処理を行っている。
【0021】設定記憶部14は、前記プリント言語解釈
手段13a、13b、13cで解釈されたプリントジョ
ブの印字制御データを、印字制御設定情報14a〜14
cとして記憶している。この印字制御設定情報14a〜
14cは前記プリント言語解釈手段13a、13b、1
3cのそれぞれに対応して設けられている。
【0022】ジョブ受付部15は、図示せぬネットワー
クに接続されたデータ処理装置からプリントジョブを受
け取る入力インターフェースであり、記録の対象となる
印字データを複数系統で入力することができる。このジ
ョブ受付部15は複数の入力インターフェースから構成
され、図1では印字データをシリアルI/F15a、パ
ラレルI/F15b、lpd15cの3系統で入力でき
る場合について示している。このジョブ受付部15によ
り、プリンタ11は図示せぬネットワークに接続された
ホストコンピュータやワークステーション等の各種のデ
ータ処理装置からプリントジョブの供給を受けることが
できる。また、このジョブ受付部15で受け付けられた
プリントジョブは、入力された順にスプール16に一時
的に格納される。
【0023】操作パネル17は、ユーザからの各種指示
や属性値を入力するとともに、ユーザに対して必要な情
報を提供するユーザインターフェースであり、図示せぬ
装置本体の前面に配設されている。この操作パネル17
は入力キー17aと表示部17bにより構成されてい
る。
【0024】入力キー17aは、現在処理中のプリント
ジョブに関するプリント情報または印字制御設定情報の
いずれか一方の表示を指示する際の表示指示手段として
機能するとともに、ユーザが前記設定記憶部14の印字
制御設定情報14a〜14cの属性値を入力するための
属性値入力手段として機能する部分であり、図示せぬモ
ードキー(表示モードの切り換えキー)や属性値の設定
キーなどにより構成されている。
【0025】ユーザは図示せぬモードキーを押下するこ
とにより、処理中のプリントジョブに関するプリント情
報を表示する”プリント情報表示モード”と、印字制御
設定情報を表示する”印字制御設定表示モード”のいず
れか一方の表示モードを設定することができる。
【0026】表示部17bは文字によりユーザに情報を
伝える表示手段であり、文字情報を表示するためのLC
DやLED等の表示パネルにより構成されている。この
表示部17bにおいて、前述した入力キー17aの図示
せぬモードキーを押下すると、表示部17bではプリン
ト情報と印字制御設定情報の表示が順次切り換えられ
る。
【0027】管理テーブル18は、プリンタ11の現在
の状態に関する情報と、前記スプール16に格納された
プリントジョブに関する情報を記憶している。プリンタ
11の現在の状態に関する情報としては、例えばプリン
ト処理中、データの入力待ち、プリント中止などがあ
る。また、プリントジョブに関する情報としては、現在
処理が行われているプリントジョブが入力された入力イ
ンターフェース名、同プリントジョブに関するプリント
言語名、出力すべき用紙が格納された用紙収容トレイの
番号などがある。
【0028】なお、この実施例では上述したプリンタ1
1の現在の状態に関する情報とプリントジョブに関する
情報をまとめて、処理中のプリントジョブに関するプリ
ント情報というものとする。
【0029】表示制御部19は、前記操作パネル17か
ら入力された指示に従って、表示部17bでの表示内容
を制御する部分である。この表示制御部19は操作パネ
ル17の図示せぬモードキーが押下されると、そのとき
のモード設定に応じてプリント情報表示モードまたは印
字制御設定表示モードのいずれか一方の表示モードに移
行する。そして、前記管理テーブル18または前記設定
記憶部14から必要な情報を取得し、処理中のプリント
ジョブに関するプリント情報または印字制御設定情報の
いずれか一方の情報を表示部17bに表示させる処理を
行っている。
【0030】なお、印字制御設定表示モードでは、後述
する印字制御設定メニューが表示され、ユーザはこの印
字制御設定メニューに従って印字制御設定情報の属性値
を設定することができる。
【0031】上述した操作パネル17の入力キー17a
から印字制御設定情報の属性値として、例えば用紙サイ
ズ、原稿位置などを入力すると、これらの属性値は操作
パネル17からプリント処理部13に送出され、プリン
ト処理部13はこれに対して応答情報を操作パネル17
に返送する。この応答情報は操作パネル17の表示部1
7bで表示される。
【0032】また、このプリンタ11では操作パネル1
7を具えているので、データ処理装置側から印刷を行う
用紙のサイズや文字の大きさ等を印字制御データとして
指定してきた場合でも、操作パネル17の入力キー17
aでのキー操作により属性値を入力することができる。
この場合には、データ処理装置側の指示を常に優先させ
ることもできるし、操作パネル17側の入力を優先させ
ることもできる。また時間的に後で指示を与えた方を優
先させることもできる。
【0033】さらに、図1で示すプリンタ11におい
て、プリント出力部12は例えばレーザプリンタとして
の基本部分から構成されており、プリント処理部13と
各種の信号の授受を行って印刷処理を実行し、片面ある
いは両面に印刷された記録用紙を排出する。すなわち、
プリント出力部12は、装備されている図示せぬカセッ
トトレイにどのような記録用紙が収容されているか、あ
るいは図示せぬ定着部が定着温度に到達したか否かとい
うような各種の状態信号をプリント処理部13に送出し
ている。同様に画像の転送についてプリント出力部12
と同期をとるための同期パルスもプリント処理部13に
送出している。プリント出力部12は、これらの信号に
対して各種の動作指令信号や、印刷内容としての画像信
号をプリント出力部12に供給する。
【0034】図2は、図1に示したプリンタ11を実現
するための具体的な回路構成を示すブロック図である。
【0035】このプリンタ11は、プログラムに従って
各種制御を行うCPU(中央処理装置)21を具えてい
る。このCPU21は、CPUバス22を通じて後述す
る各部と接続されている。このうちパネルI/F(イン
ターフェース)回路23は、図1に示した操作パネル1
7とのインターフェースをとるための回路である。例え
ば、ユーザが操作パネル17の入力キー17aのキーを
操作すると、これに対応した指示信号がパネルI/F回
路23から出力され、CPUバス22上を転送されるこ
とになる。また、操作パネル17の表示部17bを構成
するLCDやLED等を表示させるには、表示のための
指示情報がCPU21からCPUバス22を通じてパネ
ルI/F回路23へ転送される。
【0036】ホストI/F回路24は、図示せぬホスト
コンピュータ等のホストとのインターフェースをとるた
めの回路である。例えばホストから入力された印字デー
タや印字制御データなどのプリントジョブをRS232
C規格やセントロニクス準拠に基づいて受信するような
回路構成となっている。
【0037】不揮発性メモリ(NVM)25は図示しな
い電池によってバックアップされたメモリであり、プリ
ンタ11自体の電源がオフになった状態でも必要なデー
タを保持することができる。
【0038】RAM26は作業用のメモリであり、この
プリンタ11の各種の制御を行う上で必要なデータやホ
ストI/F回路24から入力された印字データなどを一
時的に保持する。この中には後述するビットマップメモ
リ29も含まれている。プログラムメモリ27は、この
プリンタ11の制御を行うためのプログラムを格納する
メモリであり、例えば図1で示したプリント処理部13
の機能を実現するためのプログラムなどが格納されてい
る。
【0039】またRAM26内には、図1で示した管理
テーブル18に相当するデータテーブルとして、図3に
示すようなジョブ制御構造体、および図4に示すような
リソース制御構造体が作成される。
【0040】図3に示すジョブ制御構造体は、各プリン
トジョブ毎に作成されるデータテーブルであり、プリン
トジョブに関する情報が格納される。このジョブ制御構
造体は、プリントジョブが開始された時にRAM26内
に作成され、プリントジョブの終了とともに消去され
る。図3では、プリントジョブ1とプリントジョブ2の
二つのプリントジョブに対応するジョブ制御構造体が作
成されている様子を示している。
【0041】各ジョブ制御構造体において、”jobI
D”にはプリントジョブのjob識別番号であるジョブ
IDが、”jobType”にはこのプリントジョブが
処理されるコード化されたプリント言語の種類(言語
名)が、”jobOption”には要求情報構造体を
指し示すポインタがそれぞれ格納されている。また”j
obOption”で指し示された要求構造体の中の”
ifName”には、このプリントジョブが入力された
入力インターフェース名が文字列として格納されてい
る。
【0042】一方、図4で示すリソース制御構造体は、
プリンタ11の現在の状態に関する情報と、プリントジ
ョブに関する情報の一部を格納するデータテーブルであ
り、RAM26内に常に存在している。図4におい
て、”status”にはプリンタ11の現在の状態が
コード化されたものが、”feedjobid”には現
在フィード中のジョブIDの番号が、”feedtra
y”にはフィードが行われる用紙収納トレイの番号がそ
れぞれ格納されている。
【0043】すなわち、図3に示すジョブ制御構造体に
は、入力されたプリントジョブに関する情報として入力
インターフェース名とプリント言語名が格納され、図4
に示すリソース制御構造体には、プリンタ11の現在の
状態に関する情報のほかに、入力されたプリントジョブ
に関する情報として用紙収容トレイの番号が格納されて
いる。
【0044】前述した表示制御部19は、操作パネル1
7からプリント情報の表示が指示されると、現在処理中
のプリントジョブに関するプリント情報を前記管理テー
ブル18のジョブ制御構造体およびリソース制御構造体
から取り出し、表示部17bに表示する。
【0045】文字パターンメモリ28はいわゆるフォン
トメモリと呼ばれるメモリであり、印刷処理を行うとき
の文字パターンを格納している。ビットマップメモリ2
9は入力されたプリントジョブの印字データについて、
当該印字データに応じて発生した文字パターン、イメー
ジ等を記録用紙の1ページに対応させて張り付けて電子
的な編集作業を行うためのメモリ領域である。
【0046】出力部I/F30は、前記ビットマップメ
モリ29に展開された印字データを、図1に示したプリ
ント出力部12にラスタデータとして画像信号を供給し
たり、上述した他の各種信号(例えば状態信号、同期パ
ルス等)を、図1のプリント出力部12との間で送受す
るためのインターフェース回路である。ビットマップコ
ントローラ31は、ビットマップメモリ29と出力部/
F30との間で、このようなデータの転送に関する制御
を行う。
【0047】このプリンタ11は、先に説明したように
各種のホストと接続可能であるため、これらの装置から
送られてくる印字データや印字制御データに対応したプ
ログラムや文字パターンが必要な場合がある。プログラ
ムメモリ32と文字パターンメモリ33は、ともに着脱
自在のICカード形式またはSIMM形式のROMによ
り構成されるメモリであり、各種のホストに対応させた
り、ユーザの要求する特殊な機能を実現するために選択
的にこのプリンタ11に接続される。
【0048】さらに、このプリンタ11は複数のホスト
インターフェース端子を持つことができる。ホストI/
F回路34は、例えばセントロニクスインターフェー
ス、イーサネット等のユーザが必要とするホストインタ
ーフェースに合わせて増設する。これにより、複数のホ
ストインターフェースから印字データを入力することが
可能となる。
【0049】ハードディスク35は、文字パターンの追
加、フォームデータの保存、ホストコンピュータからの
入力データの保持等に使用される記憶装置であり、ユー
ザが必要に応じて接続することができる。
【0050】次に、図1で示したプリンタ11におい
て、ユーザからプリント情報または印字制御設定情報の
表示が指示されたときの処理手順を図5のフローチャー
トとともに説明する。
【0051】表示制御部19は、現在設定されている表
示モードが印字制御設定表示モードかどうかを判断し
(ステップ101)、印字制御設定表示モードであると
きは(ステップ101:Y)、操作パネル17から入力
される指示を解釈して、操作パネル17のモードキーが
押されたかどうかを判断する(ステップ102)。この
状態でモードキーが押されないときは、操作パネル17
の表示部17bに印字制御設定メニューを表示し(ステ
ップ103)、属性値の設定キーが押されるのを待つ
(ステップ104)。設定キーが押されない間はステッ
プ101に戻り、印字制御設定メニューを表示し続け
る。ステップ104で設定キーが押されたときは(ステ
ップ104:Y)、設定キーにより入力された属性値を
プリント処理部13に転送する。プリント処理部13で
は、前記設定キーにより入力された属性値に基づいて、
設定記憶部14に記憶されている印字制御設定情報14
a〜14cの内容を書き替える(ステップ105)。ま
た表示制御部19は、入力された属性値を含む印字制御
設定情報を操作パネル17の表示部17bに表示する
(ステップ106)。
【0052】また、ステップ102で操作パネル17の
モードキーが押されたときは、プリント情報表示モード
へ移行する(ステップ107)。そして、プリント出力
部12にエラーが発生しているかどうかを判断し(ステ
ップ108)、エラーが発生しているときは操作パネル
17の表示部17bにエラー表示を行う(ステップ10
9)。また、エラーが発生していなければ、操作パネル
17の表示部17bに現在処理中のプリントジョブに関
するプリント情報を表示する(ステップ110)。
【0053】一方、ステップ101で印字制御設定表示
モードでないときは(ステップ101:N)、操作パネ
ル17から入力される指示を解釈して、操作パネル17
のモードキーが押されたかどうかを判断する(ステップ
112)。ここで、操作パネル17のモードキーが押さ
れたときは、印字制御設定表示モードへ移行し(ステッ
プ113)、ステップ103へ進む。また、ステップ1
12の状態でモードキーが押されないときは、ステップ
108へ進む。
【0054】次に、操作パネル17で表示されるプリン
ト情報や印字制御設定情報の具体例について説明する。
【0055】図6は、操作パネル17の構成例を表した
ものである。この操作パネル17は、文字によりユーザ
に情報を伝える表示部41と、ユーザからの各種指示や
印字制御設定情報の属性値を入力するための入力部42
により構成されている。
【0056】表示部41は、0〜31までの番号に区分
けされた表示セグメントを有するLCDパネル43によ
り構成されており、このLCDパネル43により各種の
情報がユーザに提供される。
【0057】入力部42は、前記LCDパネル43上に
表示される図示せぬカーソルを上下左右に移動するため
のカーソル移動キー44(上キー、下キー、左キー、右
キー)と、表示モードの切り換えを行うためのモードキ
ー45、メニューキー46、ポーズキー47、設定/排
出キー48により構成されている。なお、メニューキー
46、ポーズキー47、設定/排出キー48について
は、この実施例のプリンタに特徴的な機能ではないので
説明を省略する。
【0058】まず、プリント情報表示モードにおいて、
現在処理中のプリントジョブに関するプリント情報の表
示例について説明する。
【0059】図6のLCDパネル43では、プリント情
報表示モードが設定されている場合には、図7に示すよ
うに4種類の情報からなるプリント情報が4か所の表示
領域に表示される。図7の各領域に表示されるプリント
情報としては、図8〜図11に示すような種類の情報が
用意されている。ちなみに、図8はプリンタの状態を示
すメッセージ、図9はプリントジョブを処理するプリン
ト言語名、図10はプリントジョブが入力されたときの
入力インタフェース、図11は用紙収容トレイの番号を
それぞれ表している。これらのメッセージを組み合わせ
て表示した時の表示例を図12に示す。
【0060】なお、各表示内容の配置は図7の例に限定
されるものではなく、適宜変更することができる。ま
た、実際のLCDパネル43上では、図8〜図11で示
した情報の全ての組み合わせを表示することができる。
【0061】次に、印字制御設定表示モードにおいて、
印字制御設定情報の属性値の設定方法と表示例について
説明する。
【0062】図6のLCDパネル43では、印字制御設
定表示モードが設定されている場合には図13に示すよ
うに8種類の情報からなる印字制御設定情報が8か所の
表示領域に表示される。図13の各領域に表示される印
字制御設定情報の属性値としては、図14〜図21に示
すような種類の属性値が用意されている。各MSG(メ
ッセージ)#1〜#8は、LCDパネル43上で割り当
てられたの複数の表示セグメントにより表示される。例
えば図13の表示例では、MSG#1のプリントモード
「201H」は桁数1〜4の表示セグメントを使って表
示され、MSG#2の原稿サイズ「ヨウシ →」は桁数
6〜10の表示セグメントを使って表示される。
【0063】さて、ユーザが印字制御設定情報の属性値
を設定する場合には、図6のモードキー45を押して、
印字制御設定表示モードへの切り換えを行う。操作パネ
ル17では、モードキー45を押すごとにプリント情報
表示モードと印字制御設定表示モードが切り換えられ
る。
【0064】印字制御設定表示モードに設定したとき
に、LCDパネル43上に表示される印字制御設定情報
の例を図22に示す。ここでは、印字制御設定情報の属
性値を設定する場合の具体例として、原稿サイズを設定
する場合を例に説明する。なお、図22において符号4
9はカーソルを表している。
【0065】まず、ユーザはカーソル移動キー44のう
ち、右キーを押してカーソル49を右方向へ移動し、図
23に示すように「ヨウシ →」の先頭の文字「ヨ」の
下位置にカーソルを合わせる。次に、下キーを押して任
意の設定選択を行う。下キーを一回押すごとに、図15
に示した属性値が順に表示される。ここでは、下キーを
一回押すことにより「A3 →」の属性値が選択されて
いる。この状態で設定/排出キー48を押すと、表示さ
れている属性値が設定されることになる。この結果、図
1の設定記憶部14内の対応する印字制御設定情報がプ
リント処理部13により書き替えられることになる。以
上の操作を行うことにより、図24で示すような原稿サ
イズの設定が完了したことになる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文字情報を表示するための表示領域を有する表示手段を
具え、処理中のプリントジョブが存在する場合、その表
示手段にて処理中のプリントジョブに関する情報を表示
するプリンタにおいて、プリントジョブが処理中であっ
ても1つの表示手段にてプリント情報の表示と印字制御
設定情報の属性値の設定の両方が可能となり、これによ
り、プリントジョブの実行有無にかかわらず、ユーザの
希望するタイミングで印字制御設定情報の属性値の設定
を速やかに行うことができ、操作性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例におけるプリンタの機能的な構成を示す
ブロック図。
【図2】図1に示したプリンタを実現するための具体的
な回路構成を示すブロック図。
【図3】ジョブ制御構造体の内容を示す説明図。
【図4】リソース制御構造体の内容を示す説明図。
【図5】ユーザからプリント情報または印字制御設定情
報の表示が指示されたときの処理手順を示すフローチャ
ート。
【図6】操作パネルの構成例を表す説明図。
【図7】LCDパネルで表示されるプリント情報の配置
を示す説明図。
【図8】プリンタの状態を示すメッセージの種類を示す
説明図。
【図9】プリンタ言語名の種類を示す説明図。
【図10】入力インターフェースの種類を示す説明図。
【図11】用紙収容トレイの番号の種類を示す説明図。
【図12】メッセージを組み合わせて表示した時の表示
例を示す説明図。
【図13】LCDパネルで表示される印字制御設定情報
の配置を示す説明図。
【図14】プリントモードの属性値を示す説明図。
【図15】原稿サイズの属性値を示す説明図。
【図16】用紙サイズの属性値を示す説明図。
【図17】倍率設置の属性値を示す説明図。
【図18】トレイ指定の属性値を示す説明図。
【図19】原稿方向の属性値を示す説明図。
【図20】原稿位置の属性値を示す説明図。
【図21】メモリーの属性値を示す説明図。
【図22】LCDパネル上で表示される印字制御設定情
報の具体例を示す説明図。
【図23】LCDパネル上で表示される印字制御設定情
報の具体例を示す説明図。
【図24】LCDパネル上で表示される印字制御設定情
報の具体例を示す説明図。
【符号の説明】
1、2、3…プリント言語情報、11…プリンタ、12
…プリント出力部、13…プリント処理部、13a,1
3b、13c…プリント解釈手段、15…ジョブ受付
部、16…スプール、17…操作パネル、17a…入力
キー、17b…表示部、18…管理テーブル、19…表
示制御部、14…設定記憶部、14a、14b、14c
…印字制御設定情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 29/38 B41J 29/00 B41J 29/42

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したプリントジョブを記述している
    プリント言語により当該プリントジョブを解釈するとと
    もに、当該プリント言語で解釈された印字制御設定情報
    に従って画像を印刷して出力すると共に、 文字情報を表示するための表示領域を有する表示手段を
    具え、処理中のプリントジョブが存在する場合、前記表
    示手段にて前記処理中のプリントジョブに関する情報を
    表示するプリンタにおいて、 前記プリント情報を記憶するプリント情報記憶手段と、 所定のプリント言語により解釈されたプリントジョブの
    印字制御設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、 前記印字制御設定情報の属性値を入力するための属性値
    入力手段と、 前記属性値入力手段から入力された属性値に基づいて前
    記設定情報記憶手段に記憶されている印字制御設定情報
    を書き替える属性値書替手段と、 前記プリント情報を前記表示手段の表示領域に表示する
    プリント情報表示モードと、前記印字制御設定情報を前
    記表示手段の表示領域に表示する印字制御設定表示モー
    ドのいずれか一方の表示モードへの切り換えを指示する
    表示モード切換指示手段と、 前記表示モード切換指示手段からの切換指示に従って表
    示モードの切り換えを行い、該切換え後の表示モードに
    応じて前記プリント情報記憶手段または前記設定情報記
    憶手段のいずれかから必要な情報を取得し、前記プリン
    ト情報または前記印字制御設定情報のいずれか一方の情
    報を前記表示手段の表示領域に表示する表示制御手段と
    を具え、前記表示手段で前記印字制御設定情報が表示さ
    れているときには、前記属性値入力手段からの属性値の
    入力を可能とすることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、 前記プリント情報表示モードの設定を行った場合、印刷
    処理を実行するプリント出力部にエラーが発生している
    かどうかを判定し、 エラーが発生していると判定された場合にエラー情報を
    前記表示手段にて表示し、エラーが発生していないと判
    定された場合に前記プリント情報を前記表示手段にて表
    示することを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記プリントジョブに関するプリント情
    報は、 プリント処理中、データの入力待ち、プリント中止等の
    プリンタの現在の状態に関する情報と、 現在処理が行われているプリントジョブが入力された入
    力インタフェース名、該プリントジョブに関するプリン
    ト言語名、出力すべき用紙が格納された用紙収容トレイ
    の番号等のプリントジョブに関する情報とを含むことを
    特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記印字制御設定情報は、 プリント言語により解釈された用紙サイズ、原稿位置等
    の印字制御データであることを特徴とする請求項1記載
    のプリンタ。
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