JPH07112209B2 - Rs232通信用リンクプロトコル - Google Patents

Rs232通信用リンクプロトコル

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JPH07112209B2
JPH07112209B2 JP3508054A JP50805491A JPH07112209B2 JP H07112209 B2 JPH07112209 B2 JP H07112209B2 JP 3508054 A JP3508054 A JP 3508054A JP 50805491 A JP50805491 A JP 50805491A JP H07112209 B2 JPH07112209 B2 JP H07112209B2
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JP3508054A
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ロイド フィックス,スタンレー
エドワード スチュアート,バーナード
ジェイ. グラディー,ロバート
エル. レーガン,リック
ピッコネ,ジョン
シー. アレン,リチャード
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FUOTONIKUSU CORP
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FUOTONIKUSU CORP
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/14Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the signals are sent back to the transmitter to be checked ; echo systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この特許出願の明細書には、著作権の保護対象となる資
料が含まれている。特許明細書の内容は特許商標局にお
いてファイル又は記録されているため、著作権の所有者
は、第三者が特許明細書の内容を複製することについて
は異存はないが、それ以外については著作権に関する一
切の権利を保有するものである。
著作権による保護対象となる明細書の部分は、コンピュ
ータプログラムである。そのプログラムは、本発明の望
ましい実施例の一部である。プログラムは出願の付属書
類として含まれている。
発明の分野 本発明は、データ通信の分野に関する。より具体的に
は、RS232データ通信リンクのプロトコルに関するもの
で、エラー訂正の方法及び装置を含んでいる。望ましい
実施例では、赤外線リンクを使用する。
発明の背景 赤外線データ通信リンクは米国特許第184261号に記載さ
れている。赤外線を媒体としてデータを伝送を行なう
と、“真”のものではないエラーが入り込む可能性があ
る。このようなエラーを訂正するための一方法が米国特
許第331604号に記載されており、この方法は、特にAppl
e Talk Networkに適している。「APPLE TALK」は、アッ
プル コンピュータ コーポレイションの商標名であ
る。RS232環境では、追加の条件が存在し、データ完全
性の問題に対しては、別の解決策が必要とされる。
発明の要旨 本発明の望ましい実施例は、赤外線のRS232通信リンク
のプロトコルに対するものである。プロトコルは、情報
の伝送中に入り込んだエラーを訂正するのに特に適して
いる。プロトコルはその他型式の伝送媒体にも有用であ
る。
情報は送信ステーションから受信ステーションに伝送さ
れる。各ステーションは制御カウンター/フラッグ(標
識)を有しており、各々が論理0と1の間をトグルす
る。
送信機(transmitter)と受信機(receiver)の制御カ
ウンターは、全てのエラーが訂正されるように位相ロッ
クされている。情報は9ビットの「ワード」で伝送さ
れ、8ビットのキャラクタバイトとフラッグ識別を行な
う特別なコードを含んでいる。
受信機は、各データビットを送信機にエコーバックし
て、返ってきたデータと、伝送されたデータとの比較を
行なう。もし、両方のデータが整合又は一致(match)
すると、その伝送は正しく行なわれたことになる。も
し、一致しない場合、データは再び伝送しなければなら
ない。再伝送制御キャラクタ(RTXx)が送られて、受信
機は前のキャラクタを廃棄し、エラーを有するキャラク
タの再伝送の準備をしなければならないことを指示す
る。適当な環境下にて、もしカウンターがまだ位相ロッ
クされている場合、受信機は前にストアされたキャラク
タを廃棄し、カウンターを反転させる。
もし、受信機が、誤りのキャラクタ(例えば、パルス位
置変調パルス(PPM)において複数パルス(multiple pu
lses)のキャラクタ又はパルスなしのキャラクタ)を受
信したことを検出すると、受信機はリジェクト制御キャ
ラクタ(REJ)によって応答する。このような場合、送
信機はRTXxで応答し、前にストアしたキャラクタを廃棄
させ、カウンターを反転させる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明にかかる代表的なRS232システムのブロ
ック図である。
第2図は代表的なPPMサイクルを示している。
第3図はPPMサイクルにおいて、5の数又は2進数0101
に対する4ビットニブルを示している。
第4A図は本発明にかかるシステムにおいて、データを伝
送するためのタイムスロットを示している。
第4B図は、集信機と、代表的なタイムスロットを割り当
てた4つのPHOTOLINKとによってデータ伝送をするため
のタイムスロットの利用態様を示している。
第5図は望ましい実施例を利用したトランシーバのブロ
ック図である。
第6図は本発明のトランシーバの送信部の動作のフロー
チャート図である。
第7図は本発明のトランシーバの受信部の動作のフロー
チャート図である。
表の簡単な説明 本明細書中の表は、そのデータフローに関連するハード
ウェア内において、伝送されたデータ、レジスタ状態
(states)及びフラッグ状態を示している。表の各ライ
ンは、時間の経過により順々に変化する位置(subseque
nt point)を示している。データが状態を変化させなか
った場合、表を不必要な情報でじょう乱(clutter)さ
せず、変化を際立たせることができるように、エントリ
(entries)はブランクのままにしておく。
望ましい実施例の詳細な説明 第1図は本発明にかかる代表的なシステムを示してい
る。16個の要素又は素子がRS232ポートを経由してネッ
トワーク(回路網)に接続される。有線(hard wire)
のリンクによって、4個の要素からなるグループの各部
分を赤外線トランシーバに接続する。これは、米国特許
出願第184261号に基づいて作動する。このようにして、
16個の要素は4個を1つのグループにして、各グループ
毎に、4個の赤外線トランシーバ(20)(22)(24)
(26)の各トランシーバに接続される。第5の赤外線ト
ランシーバ(28)は、2本のシールドなしツイステッド
ペアケーブル(32)を介して、赤外線ネットワークを集
信機(concentrator)回路(30)に接続する。
望ましい実施例において、赤外線トランシーバ(20)
(22)(24)(26)(28)は、フォトニクス コーポレ
イション製のフォトリンク(PHOTOLINK)ユニットであ
る。なお、“PHOTOLINK"はフォトニクス コーポレイシ
ョンの商標である。
集信機又はコンセントレータ回路(30)は、16の個々の
チャネルを通じて、本体コンピュータ(34)又はホスト
コンピュータに接続される。第1図の実施例において、
PHOTOLINK(20)は、4台の端末(38)(40)(42)(4
4)に接続されて機能する。接続は、4個のPHOTOLINK要
素を介して行なわれる。PHOTOLINK(22)は端末(4
6)、2台のパーソナルコンピュータ(48)(50)、及
びラインプリンター(52)に接続される。PHOTOLINK(2
4)は、3個の端末(54)(56)(58)及びパーソナル
コンピュータ(60)に接続される。PHOTOLINK(26)
は、3台の端末(62)(64)(68)及びパーソナルコン
ピュータ(66)に接続される。なお、第1図に示すシス
テム構成は単なる例示である。PS232要素には、端末、
パーソナルコンピュータ、プリンター、モデム、ファク
シミリ機等を含めることができるし、これらに限定され
るものではない。
望ましい実施例のRS232ネットワークは、最大40までの
独立したユーザーを制御することができ、そのうちの16
のユーザは、各々が16のタイムスロット((time slot
s)の中の1つをデータ伝送のために制御できる。当該
分野の専門家であれば、本明細書に開示したシステムを
発展させて、40よりも多いユーザー及び/又は16よりも
多いチャネルを含めることは容易に行なえるであろう。
情報は、赤外線送信媒体を通じて、1つのキャラクタが
一度に伝送される。伝送は同期化され、PPM(パルス位
置変調)を用いて送られる。各キャラクタは2つのPPM
ニブルを用いて送られる。各ニブルは、PPM内の16のパ
ルス位置の1つにエンコードされる。更に、各データキ
ャラクタ又は制御キャラクタは、制御フラッグビットで
伝送される。なお、パルス位置変調は周知である。
各ニブルは、16のパルス位置の1つにエンコードされ
る。16項目の中からの1つの選択は、4桁の2進数ビッ
トによって表わすことが出来るから、16のパルスの中の
適当な1パルスのパルス位置は、4桁の2進ビットにつ
いての情報を提供する。第2図は、PPMエンコーディン
グに際して発生しうる16のパルス位置を示している。第
3図は5の位置に基づく、4桁の2進ビットを示してい
るこのように16のパルス位置伝送2つによって、8ビッ
トの伝送キャラクタがもたらされる。
望ましい実施例において、有効な情報キャラクタだけが
PPMスロットにつき1パルスを有している。制御コード
は予め決められたタイムスロットの中に2つのパルスを
有している。2パルス以上のキャラクタは、既知の制御
キャラクタでないから、そのキャラクタはエラー(誤
り)として識別さる。伝送されるデータがないとき、NU
Lx制御キャラクタが送られる。このように、パルスなし
のPPMサイクルもまた、エラーとして識別される。
集信装置の回路(30)は本発明のRS232環境の中の情報
の流れを制御する。情報は、集信機とネットワーク内の
種々の能動又は活性素子の間を前後して伝送される。
RS232ネットワークの中に伝送された情報は、第4A図に
示す如く、17のタイムスロットの中に多重化された時分
割である。最初の16のタイムスロット、O−15は、第1
図の16のチャネル(36)に関するデータを伝送するため
にリザーブされる。第17番目のタイムスロットは制御情
報を伝送するためにリザーブされる。
望ましい実施例におけるデータの伝送は全二重(full d
uplex)である。このように、タイムスロットは個々に
分けられており(portioned),単一バイトのデータ及
び単一バイトのエコーを第4A図に示す各方向に送ること
ができるようにしている。
チャネルは、集信機により、必要に応じてネットワーク
へのアクセスを要求する任意の要素に割り当てられる。
第17番目のタイムスロットのとき、集信機は、チャネル
を必要とするかどうかを各PHOTOLINKのポートに問い合
わせる。逐次制御タイムスロットは、スロット毎に1つ
のPHOTOLINKポートが問合せを受ける。もし、問合せを
受けているユーザーが肯定的な回答をすると、集信機は
そのPHOTOLINKポートをチャネルに割り当てる。PHOTOLI
NKポートはチャネル番号をエコーする。集信機はエコー
が正しいこと確認し、PHOTOLINKポートは再確認する。
第4B図は代表的なデータ伝送を示している。集信装置
は、17のタイムスロットのスロット毎に、情報を伝送す
る。タイムスロットの1つの割当てがまだ行なわれてい
ない場合、又は新たにフリーになった場合、集信装置は
NULxを伝送する。どのPHOTOLINKもそのタイムスロット
を使用していないため、NULxのエコーはない。従って、
集信装置はRTXxを伝送するだけであり、送信元に送り返
されるNULxはないことが示される。
第4B図に示す如く、PHOTOLINK1は制御部を有しており、
タイムスロット6、10及び11のとき、伝送を行ない、PH
OTOLINK2はスロット1及び5のとき、PHOTOLINK3はタイ
ムスロット3及び制御情報タイムスロットのとき、そし
てPHOTOLINK4はスロット0、2、8及び14のとき、伝送
を行なう。従って、伝送のPHOTOLINK部のタイムスロッ
トは0、1、2、3、5、6、8、10、11、14及び16の
とき、伝送が行なわれる。タイムスロット4、7、9、
12、13及び15のとき、伝送は行なわれない。
もし、PHOTOLINKがチャネルの制御部を有しており、チ
ャネルから分離されることを要求すると、その他PHOTOL
INKのポートをチャネルとの接続を解除する。何れの場
合も、もしPHOTOLINKポートがチャネルを必要としない
と応答したとき、又は何も応答しないとき、集信機は、
逐次制御タイムスロットの間、次のPHOTOLINKポートに
対して問合せを行なう。
例えば、第1図のネットワークの中で、端末(38)のユ
ーザーがチャネルを要求する最初の者であるとき、チャ
ネル0を割り当てられる。チャネルを要求する次のユー
ザーがパーソナルコンピュータ(60)であるとき、チャ
ネル1を割り当てられる。チャネル2は端末(46)に、
チャネル3は端末(44)に、チャネル4は端末(64)
に、チャネル5はパーソナルコンピュータ(48)等に割
り当てることができる。チャネルの割当ては必ずしも数
字の順序に従う必要はなく、単なる便宜上、そうしたに
すぎない。
これらユーザーが夫々のチャネルの制御活動を続ける間
は、夫々のタイムスロットの中に伝送された全ての情報
がその要素に伝達され、ネットワーク内のその他全ての
ものはそれを無視する。
上記の実施例において、後になって、パーソナルコンピ
ュータ(60)が第2のタイムスロットをもはや必要とし
なくなったとき、そのタイムスロットを放棄する。残り
のユーザーは、以前に割り当てられたタイムスロットの
間、制御を続けて行なう。パーソナルコンピュータ(6
0)によって以前に制御されたタイムスロットは、集信
機によってユーザーに割り当てられる時まで、非活性状
態にある。
ユーザーが情報を伝送するためにタイムスロットの制御
をいつ要求しても、まだ割り当てられていないものであ
ればどのタイムスロットをユーザーに割り当ててもよ
い。タイムスロットの割当ては、最も低い数字である必
要はない。タイムスロットが一旦割り当てられると、割
り当てられた要素の制御を受け、これはその要素が制御
を放棄する時まで続けられる。
一般的な事務所の環境では、遠くの通行車の窓から日光
が反射したり、複写機を使用したりする等、僞の赤外線
放射源が数多く存在する。更にまた、人間が事務所内を
動き回るため、データを含んだ赤外線ビームが一時的に
遮られることがある。このように、PHOTOLINKをエラー
ができるだけ入り込まないような構成にしても、エラー
のないデータを確実に伝送し、かつ受信するためには、
エラーの訂正方法及び装置をRS232システムの中に含め
る必要がある。
第1表は、2文字「AB」のシーケンスが送られる場合に
ついて、データの送信と受信のシーケンスを示してい
る。割り当てられたチャネル/タイムスロットを通じて
伝送される情報がない場合、nullのキャラクタが、集信
機と受信PHOTOLINKとの間に前後して連続的に送られ
る。第1表の各ラインは、その適正な時間シーケンスに
おける逐次事象を示している。第1表に示す伝送シーケ
ンスは、データが集信機からPHOTOLINKに伝送されるこ
とを示している。なお、これは単なる例示である。
第1表において、集信機はnull(ヌル)をPHOTOLINKに
送信し、PHOTOLINKでnullを受信する。次に、PHOTOLINK
はnullを集信機にエコーバックす。集信機はnullを受信
し、伝送が正しく行なわれたことを確認する。次に、集
信機は「A」を送信し、PHOTOLINKは「A」を受信す
る。PHOTOLINKは、「A」を集信機に送り返す。集信機
は返送された「A」を受信し、「A」の伝送が正しく行
なわれたことを確認する。最後に、集信機は「B」を送
信し、PHOTOLINKは「B」を受信する。PHOTOLINKは
「B」を集信機にエコーバックし、集信機は返送された
「B」を受信して、「B」の伝送が正しく行なわれたこ
とを確認する。
第2A表は集信機が「C」を送信したことを示している。
しかしながら、PHOTOLINKは「D」を受信した。なお、
エラーは表の中で星印(*)を付けて示している。PHOT
OLINKは「D」をエコーし、集信機はこれを受信する。
集信機は、エラーが生じたことを確認する。第2B表で
は、集信機は「C」を送信し、PHOTOLINKは正しく
「C」を受信した。PHOTOLINKは「C」を集信機にエコ
ーバックしたが、集信機は誤って「D」を受信する。
第2A表及び第2B表の実施例において、集信機はエラーが
発生したことを知っている。しかし、エラーはデータを
受信PHOTOLINKに伝送中に生じたのか、それともエコー
バックするときに生じたのかを判断することができな
い。
制御キャラクタは3つあり、これらを用いて情報の流れ
を制御し、もし、エラーが生じた場合、エラーを正しく
訂正する。これらの制御キャラクタは、NULx、RTX
x、REJである。送信機及び受信機毎に単一ビットのカ
ウンター/フラッグがあり、0と1の間を前後してトグ
ルする。フラッグとその条件は、これらの制御キャラク
タのPPM伝送内の二重パルスの位置によって表示され
る。各リンクのカウンターは位相ロックを行なうべきで
ある。
第5図は本発明にかかるPHOTOLINK(300)の構造のブロ
ック図を示している。赤外線情報通信は、赤外線通信ブ
ロック(302)を経て導かれる。制御CPUによって、第6
図及び第7図のフローチャート図に示す如く、データの
流れは正しく制御される。各PHOTOLINKは、送信機及び
受信機として機能するため、各PHOTOLINKは、全ての送
信要素及び受信要素が含まれるような構成にせねばなら
ない。メモリーの一部は送信TXメモリー(306)であ
り、該メモリーは伝送用レジスタ(308)を含んでお
り、これには、保持レジスタ(holding register)、最
後に送られたレジスタ(1ast sent register)、レジス
タに送るためのキャラクタ及び通信レジスタが含まれ、
該通信レジスタは、赤外線通信ブロック(302)によっ
て送り出されるべきデータ又は同じ赤外線通信ブロック
を経て受信したエコーが含まれている。伝送TXメモリー
(306)は、さらにTxCNTを含むフラッグ(310)を含ん
でいる。
メモリーの一部は受信機RXメモリー(312)である。受
信機RXメモリー(312)はレジスタ(314)を含んでお
り、該レジスタは、前のバイトレジスタと、送信機から
のデータを受信したり、受信データを赤外線通信ブロッ
ク(302)を経由して送信元にエコーバックする通信レ
ジスタを有している。受信機RXメモリ(312)は更にフ
ラッグ(316)を含み、該フラッグは、受信機制御カウ
ンター/フラッグRxCNT、予想(expect)RTXフラッグ及
びキャラクタ待ちフラッグを含んでいる。
第3表はランダムなスタート位置から開始する。集信機
の伝送カウンターTxCNTは1の状態にあり、データは送
信されない。従って、データNUL1が伝送される。PHOTOL
INKがデータを受けると、受信機カウンターRxCNTがトグ
ルされる。しかしながら、制御キャラクタNULxを受信す
ると、制御キャラクタNULxの中の制御フラッグは強制的
にセットされて、1の状態になる。PHOTOLINKはNULxを
集信機にエコーバックする。伝送データとの同一性が確
認されると、送信機はTxCNTをトグルする。TxCNTの値
は、各時間に送られたnull値の中にロード(load)され
る。このようにして、表3のライン5にてNUL0が伝送さ
れる。RxCNTは、新たなデータを受信する毎にトグルさ
れる。TxCNTは、データ通信が正しく行なわれる毎にト
グルされる。
第6図は、送信PHOTOLINKのデータフローのフローチャ
ートを示している。送信PHOTOLINKから受信PHOTOLINKに
伝送される各バイトは、受信PHOTOLINKから送信PHOTOLI
NKにエコーバックされる。伝送されるデータの各ワード
は9ビットである。その中の8ビットは、前述したPPM
方法により伝送される。第9番目のビットは制御コード
として8ビットバイトを識別する。
送信PHOTOLINKが、エコーバックしたバイトと制御ビッ
トを受信すると、送信機は判断ブロック(100)におい
て、エコーバックした情報を、最後に送られたレジスタ
の中にストアされたデータを比較し、データと制御ビッ
トの同一性を確認する。情報が一致しない場合、送信機
は制御キャラクタRTXxを受信機に伝送して、正しい伝送
を行なうために前のバイトを再伝送することを指示す
る。RTXは再伝送制御キャラクタである。小さいxは正
しい制御ビットである。RTXxはまた、ブロック(102)
に示す如く、最後に送られたレジスタの中に入れられ
る。
送信PHOTOLINKが受信したデータが、伝送したデータと
整合するとき、判断ブロック(102)に示される如く、R
TXxと比較される。もし、エコーがRTXxでない場合、そ
れは最後の伝送サイクル中に新たな情報が送られたから
であり、伝送カウンター/制御フラッグはブロック(10
6)でトグルされる。ブロック(106)では保持レジスタ
がクリアされる。判断ブロック(104)にて、エコーがR
TXxであると判定されると、ブロック(106)はパスされ
る。
次に、判断ブロック(108)にて、保持レジスタがフル
(full)かどうかが決定される。保持レジスタがフルの
場合、再伝送制御キャラクタRTXxが受信されたことを意
味し、保持レジスタ内の情報は、ブロック(110)にて
伝送エリア及び最後に送られたレジスタの中のコピーさ
れ、再び受信PHOTOLINKに送られる。保持レジスタがフ
ルでなく、再伝送制御キャラクタRTXxが受信されなかっ
たことを指示するとき、送信PHOTOLINKはレジスタに送
るべきキャラクタを見て、判断ブロック(112)の中に
送るべき新たなキャラクタがあるかどうかを調べる。
送るべきキャラクタがないとき、適当な制御ビットを含
む制御キャラクタNULxがブロック(114)の受信PHOTOLI
NKに送られ、伝送エリア及び最後に送られたレジスタの
中にコピーされる。送るべきキャラクタがあるときは、
レジスタに送るべきキャラクタ内の情報と制御ビット
は、ブロック(116)に送られて、伝送エリア、最後に
送られたレジスタ及び保持レジスタの中にコピーされ
る。
第7図は受信PHOTOLINKの動作を記載したフローチャー
ト図を示している。ブロック(120)では、受信データ
と制御フラッグが、出力パケットエコー(outgoing pac
k et echo)の中にコピーされる。エラー訂正サイクル
中、受信PHOTOLINKは予想RTXフラッグをセットする。判
断ブロック(122)にて、受信PHOTOLINKは予想RTXフラ
ッグがセットされるかどうかを判断する。もし予想RTX
フラッグがセットされない場合、判断ブロック(124)
にて、受信PHOTOLINKが、今受信しているバイトがESCで
ない制御キャラクタであるかどうかを判断する。今のバ
イト(current byte)がデータ又はESCである場合、ブ
ロック(126)で受信カウンターがトグルされる。
判断ブロック(128)において、受信PHOTOLINKは、キャ
ラクタ待ちフラッグが真のもの(true)であるかどうか
を判断する。キャラクタ待ちフラッグが真のものである
とき、受信PHOTOLINKは、次にブロック(130)でメイル
ボックスが空であるかどうかを判断する。メイルボック
スが空の場合、前のワードはメイルボックスの中に入れ
られ、ブロック(132)の受信PHOTOLINKに接続された適
当な要素に伝達される。今のワードは前のバイトレジス
タの中に入れられ、キャラクタ待ちフラッグはブロック
(134)で真のものにセットされる。もし、ブロック(1
28)にて、キャラクタ待ちフラッグが真のものでないと
判断されると、判断ブロック(130)とブロック(132)
を飛び越して進む。そして、今のワードは前のバイトレ
ジスタの中に入れられ、キャラクタ待ちフラッグはブロ
ック(134)で真のものと等価にセットされる。
ブロック(124)において、今のバイトが制御バイトで
あると判断されると、今のバイトが、適当な制御フラッ
グの付いたNULバイトであるかどうかが判断される。も
し、今のバイトがNULxであり、xが制御フラッグに相当
するとき、カウンターはブロック(138)においてxと
等価にセットされ、次に判断ブロック(140)にてキャ
ラクタ待ちフラッグが真のものと等価かどうか判断され
る。もし、キャラクタ待ちフラッグが真のものに相当す
るとき、受信PHOTOLINKは、判断ブロック(142)にてメ
イルボックスが空かどうかを判断する。
もし、メイルボックスが空であるとき、前のワードはメ
イルボックスの中に入れられ、ブロック(144)の受信P
HOTOLINKに接続された適当な要素に伝達される。前のバ
イトが一旦メイルボックスの中に入れられると、キャラ
クタ待ちフラッグはブロック(146)の中で偽のものと
等価にセットされる。判断ブロック(122)にて、予想R
TXフラッグがセットされるように判断されると、次に判
断ブロック(148)にて、今のバイトがRTXxであるかど
うかが判断される。もし、今のバイトがRTXxであると
き、予想RTXフラッグはブロック(150)でクリアされ、
判断ブロック(152)にて、xがカウンターと一致する
かどうかが判断される。ブロック(152)でxがカウタ
ーと一致すると判断される、前のバイトレジスタに保持
されたキャラクタは放棄され、ブロック(154)にてカ
ウンターはトグルされる。ブロック(152)にてカウン
ターと一致しないと判断されると、受信PHOTOLINKはエ
ンドブロック(156)に接続される。
予想RTXフラッグがブロック(122)でセットされず、今
のバイトが制御バイトであってNULxでないとき、ブロッ
ク(148)にて今のバイトがRTXxであるかどうかが判断
される。今のバイトはRTXxでないと判断ブロック(14
8)が判断すると、リジェクト制御キャラクタREJは、ブ
ロック(158)にて出力パケットエコーに入れられ、ブ
ロック(160)にて予想RTXフラッグがセットされる。受
信PHOTOLINKは次に、エンドブロック(156)に進む。も
し、判断ブロック(130)又は判断ブロック(142)のど
ちらかにおいてメイルボックスが空でないと判断される
と、フローチャートはスタッフリジェクト(stuff reji
ct)の結合子ブロック(162)に進む。このブロック
は、スタッフリジェクトの結合子ブロック(164)と同
じポイントである。リジェクト制御キャラクタREJは、
ブロック(158)にて出力パケットエコーに入れられ、
ブロック(160)にて予想RTXフラッグがセットされる。
第4表はキャラクタEを誤りなしで伝送する場合を示し
ている。TxCNTはライン1では0の状態にある。3つの
送信機レジスタの前の状態と、受信機レジスタの前の状
態は不明である。送信PL(PHOTOLINK)を経て送られる
新たなデータはないため、送信PLはライン2にてNUL0を
送る。ライン3にて、NUL0は受信PLによって受信され、
送信PLが最後に送られたレジスタにロードされる。ライ
ン4では、受信PLは0をRxCNTにロードし、NUL0を送り
返す。送信PLはライン5でNUL0を受信し、伝送が正しく
行なわれたことを示す。
エコーは最後に送られたレジスタと一致するため、TxCN
Tはライン6でトグルされる。送るべきキャラクタに待
機中のものはないから、再びnullが送られる。TxCNTは
1であるため、ライン7においてNUL1が送られる。ライ
ン8にて、受信PLはNUL1を受信し、最後に送られたレジ
スタにNUL1がロードされる。ライン9では、受信PLがNU
L1をエコーバックし、RxCNTを1の状態にトグルする。
ライン9ではまた、送信PLが「F」の文字を受信し、そ
の名前を付したレジスタの中にロードされる ライン10において、送信PLはNUL1のエコーを正しく受信
し、ライン11でTxCNTを0にトグルする。「F」はレジ
スタに送るためのキャラクタの中にロードされるから、
ライン12に送られる。送られた文字「F」は保持レジス
タと最後に送られたレジスタの中にロードされ、ライン
13の受信PLによって受信される。レジスタに送るための
キャラクタはクリアされる。
キャラクタ「F」は、RxCNTがデータ受信のためにトグ
ルされるとき、ライン14にて前のバイトレジスタにスト
アされる。ライン14ではまた、キャラクタ「F」はエコ
ーされる。エコーされたキャラクタはライン15で送信PL
によって正しく受信され、ライン16でTxCNTを1にトグ
ルすると共に、保持レジスタをクリアする。
新たなキャラクタが受信されなかったため、送信PLはラ
イン17にてNUL1を伝送する。NUL1はライン18で受信さ
れ、ライン19でRxCNTを1にトグルする。RTXxのキャラ
クタは受信されず、制御フラッグは正しい状態にあるた
め、受信PLはキャラクタ「F」が正しく受信されたこと
を認識し、適当な要素に伝送される。
第5表は送信PLが「GH」を送る状態を示している。伝送
中にエラーが1つあり、訂正される。3つの伝送レジス
タは、最後に送られたもの、送るべきキャラクタ、
保持レジスタであり、これらの状態は、受信PHOTOLIN
Kにおける受信カウントフラッグRxCNT及び前のバイトレ
ジスタの状態と同じように不明である。送信カウントTx
CNTは0である。レジスタに送るキャラクタにはデータ
がないため、ライン2にて、送信PLはNUL0を伝送する。
ライン3にて、受信PLはNUL0を正しく受信する。送信PL
は、送るべきキャラクタとして「G」を受信する。ライ
ン4において、受信PLはNUL0をエコーし、0を受信カウ
ントRxCNTフラッグにロードする。ライン5にて、送信P
LはNUL0のエコーを正しく受信し、ライン6において、
伝送カウントフラッグTxCNTをトグルする。ライン7に
おいて、伝送PLはキャラクタ「G」を伝送する。このキ
ャラクタは、レジスタに送るべきキャラクタの中に前に
あったものである。ライン8において、伝送されたGは
最後に送られたレジスタ及び保持レジスタの中にストア
され、レジスタに送るべきキャラクタは空となる。ま
た、「G」は受信PLによって正しく受信された。ライン
9において、受信PLが「G」をエコーし、受信カウンタ
トフラッグRxCNTをトグルし、「G」を前のバイトレジ
スタの中にストアする。
ライン10において、送信PLは「G」のエコーを正しく受
信し、ライン11において、伝送カウントフラッグTxCNT
をトグルし、保持レジスタをクリアする。ライン10にお
いて、送るべきキャラクタ「H」も受信される。ライン
12において、レジスタに送るべきキャラクタの中にスト
アされた「H」は、受信PLによって伝送される。ライン
13において、上記の通り伝送された「H」は、最後に送
られたレジスタ及び保持レジスタの中にストアされ、レ
ジスタに送るべきキャラクタはクリアされる。「H」は
受信PLによって正しく受信される。受信PLは、前のバイ
トレジスタの「G」をメイルボックスの中に移し、適当
な要素に送り出す。ライン14において、受信PLは同時に
「H」をエコーし、受信カウントフラッグRxCNTは0に
トグルされ、前のバイトレジスタは「H」と共にストア
される。ライン15において、送信PLは「H」以外のいく
つかのキャラクタを受信する。従って、ライン15で受信
されるエコーは、最後に送られたレジスタにストアされ
たデータとの比較は行なわれない。このため、伝送カウ
ントフラッグTxCNTはトグルされず、依然として1のま
まである。伝送カウントフラッグTxCNTはまだ0の状態
にあるため、送信PLは再伝送制御キャラクタRTX0を受信
PLに送る。ライン17において、RTX0は、最後に送られた
レジスタの中にストアされる。これは受信PLによっても
受信される。ライン18において、受信PLはRTX0のエコー
を送り、受信カウントフラッグRxCNTを1にトグルし、
前のバイトレジスタをクリアする。ライン19において、
送信PLはRTX0のエコーを正しく受信する。このようにし
て、送信PLは、受信PLが最新の情報受信の中にエラーが
存在することを認識していることを知る。ライン20にお
いて、送信PLによって、まだ保持レジスタの中にあるキ
ャラクタ「H」が再び伝送される。
第6表は、第6図及び第7図のフローチャーとに基づく
エラー訂正の他の実施例を示している。第6表のライン
1において、送信PLはNUL0のエコーを正しく受信し、保
持レジスタをクリアする。レジスタに送るべきキャラク
タの中に「K」がある。受信PLの中の受信カウントフラ
ッグは0の状態にある。これは、ライン2において、伝
送カウントフラッグTxCNTを1の状態にトグルする。
また、ライン2において、レジスタに送るべきキャラク
タの「K」は、送信PLによって伝送される。ライン3に
て、「K」は最後に送られたレジスタ及び保持レジスタ
の中にロードされ、レジスタに送るべきキャラクタはク
リアされる。受信PLは多重パルスのキャラクタ又はパル
スなしのキャラクタを受信するが、これは予想制御キャ
ラクタ又はエスケープではない。従って、予想RTXフラ
ッグがセットされ、REJは伝送PLに送り返される。伝送P
Lは、ライン5においてREJを正しく受信する。エコーは
送られたキャラクタと一致しないため、伝送カウンター
フラッグTxCNTはトグルされない。ライン6において、R
TX1は伝送PLによって伝送される。ライン7において、
受信PLはRTX1を受信し、予想RTXフラッグをクリアし、
受信カウントフラッグRxCNTをトグルする。これは、受
信カウントフラッグがライン8において、受信した制御
キャラクタの中のフラッグと一致しないためである。ラ
イン8において、RTX1はまたエコーが送信PLに戻され
る。ライン9において、RTX1は送信PLによって正しく受
信され、送信PLは保持レジスタからのキャラクタ「K」
を再伝送する。これら幾つかの表だけでは、データの受
信及び訂正を行なう全てのシナリオを示すことはできな
いが、当該分野の専門家であれば、第6図及び第7図の
フローチャート図を用いてその他のエラー訂正にも適用
できることは明白であろう。
各チャネル及びタイムスロットを通じて行なわれるデー
タ伝送は全二重伝送である。これは、情報が各々の方向
に進むことができることを意味する。第1図にかかるネ
ットワークの場合、集信機(30)は情報を端末(48)に
送りながら、端末は「同時に」に、情報を集信機(30)
に送り返すことができる。各タイムスロットは伝送バイ
トとエコーバックを含んでいる。もし、集信機が「AB」
を端末に送り、端末は「YZ」を集信機に送るとき、情報
の流れは第7表に示すようになる。
第7表において、集信機は最初に送るべきものが任意に
選択される。ライン1において、集信機は「A」と未知
のエコー「Q」を端末に送り返す。ライン2において、
端末は「Y」を送り、「A」をエコーする。ライン3に
おいて、集信機は「B」を送り、「Y」をエコーする。
ライン4において、端末は「Z」を送り、「B」をエコ
ーする。ライン5において、集信機はその次の未知のキ
ャラクタ「Q」を送り、「Z」を送り返す。第5図及び
第6図の如き表は、もし全二重通信で示すと余りに複雑
になりすぎるため、一方向の通信だけを示している。
本発明の望ましい実施例を参照して説明したが、当該分
野の専門家であれば、本発明の精神及び範囲の中で、種
々の変更及び変形をなし得るであろう。
フロントページの続き (72)発明者 グラディー,ロバート ジェイ. アメリカ合衆国 95492 カリフォルニア, ウィンザー,ジェシカ ドライブ 9490 (72)発明者 レーガン,リック エル. アメリカ合衆国 95051 カリフォルニア, サンタクララ,ノートル ダム ドライブ 3457 (72)発明者 ピッコネ,ジョン アメリカ合衆国 95123 カリフォルニア, サン ホゼ,ファーロング ドライブ 926 (72)発明者 アレン,リチャード シー. アメリカ合衆国 95008 カリフォルニア, ロス ガトス,カレッジ アベニュー 172 (56)参考文献 特公 昭58−37736(JP,B2)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a.無線半二重赤外線送信機であって、該送
    信機は、 (1)第1の2進状態のフラッグを有する伝送制御カウ
    ンターと、 (2)第1の2進状態のフラッグを含む情報を伝送キャ
    ラクタを単一の且つ共通伝送チャンネルを通じて伝送す
    る手段、を含んでおり、 b.伝送キャラクタを受信する無線半二重赤外線受信機で
    あって、該受信機は、 (1)第2の2進状態のフラッグを有する受信制御カウ
    ンターと、 (2)伝送キャラクタから受信したキャラクタを形成す
    るための手段と、 (3)送信機による送信が終わった後、受信したキャラ
    クタを受信機から送信機へ、単一の且つ共通の伝送チャ
    ンネルを通じてエコーするための手段、を含んでおり、 c.各々の伝送が正しく行なわれたとき、第1の2進状態
    のフラッグと第2の2進状態のフラッグを位相ロックす
    るため送信機中に配備された第1の位相ロック手段及び
    受信機中に配備された第2位相ロック手段 を備えている無線半二重通信リンク。
  2. 【請求項2】a.受信したキャラクタを伝送キャラクタと
    比較するための手段; b.受信したキャラクタが伝送キャラクタと一致しないと
    き、エラーが発生したことを判断する手段; c.エラーが発生したことを伝達するための送信手段; を備えている請求の範囲第1項に記載のリンク。
  3. 【請求項3】伝送キャラクタを再伝送することによっ
    て、エラーを訂正するための手段を備えている請求の範
    囲第2項に記載のリンク。
  4. 【請求項4】a.送信機は、 (1)制御CPUと、 (2)保持レジスタと、 (3)最後に送られたレジスタと、 (4)レジスタに送るためのキャラクタと、 (5)第1の通信レジスタ、 b.受信機は、 (1)前のバイトレジスタと、 (2)第2の通信レジスタと、 (3)予想RTXフラッグと、 (4)キャラクタ待ちフラッグ、 を含んでいる請求の範囲第1項に記載のリンク。
  5. 【請求項5】リンクはRS232リンクである請求の範囲第
    1項に記載の通信リンク。
  6. 【請求項6】リンクは更に、情報の往来を制御すると共
    にエラーが生じたときはエラーを正しく訂正する制御キ
    ャラクターを伝送する手段を含んでいる請求の範囲第1
    項に記載の無線半2重伝送リンク。
  7. 【請求項7】a.第1の2進状態のフラッグを有する第1
    の制御カウンター値を単一の且つ共通の伝信チャンネル
    を通じて送信機から伝送し、 b.第1の2進状態のフラッグを含む情報の伝送キャラク
    タを単一の且つ共通の伝送チャンネルを通じて伝送し、
    受信機からのエコーを待機し、 c.第2の2進状態のフラツグを有する第2の制御カウン
    ター値を備えた受信機で、伝送キャラクタを受信し、 d.伝送キャラクタから、受信したキャラクタを形成し、 e.送信機による伝送キャラクタの伝送が終わった後、受
    信したキャラクタを単一の且つ共通の伝送チャンネルを
    通じて受信機から送信機にエコーし、 f.各々の伝送が正しく行なわれたとき、第1と第2の2
    進状態のフラッグを位相ロックする、 赤外線半二重通信リンクのプロトコル。
  8. 【請求項8】a.受信したキャラクタを送信機の伝送キャ
    ラクタと比較し、 b.受信したキャラクタが伝送キャラクタと一致しないと
    き、エラーが発生したと判断し、 c.エラーが発生したことを受信機に伝達する、 請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. 【請求項9】伝送キャラクタを再伝送することにより、
    エラーを訂正する請求の範囲第8項に記載の方法。
  10. 【請求項10】リンクはRS232リンクである請求の範囲
    第7項に記載のプロトコル。
  11. 【請求項11】方法は更に、情報の往来を制御すると共
    にエラーが生じたときは該エラーを適切に訂正する制御
    キャラクターを伝送する工程を含んでいる請求の範囲第
    7項に記載の方法。
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US07/511,333 US5142538A (en) 1990-04-19 1990-04-19 Link protocol for rs 232 communications
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JPH05506344A JPH05506344A (ja) 1993-09-16
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