JPH07112172A - 集じん灰の処理方法 - Google Patents
集じん灰の処理方法Info
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Abstract
られる集じん灰の処理方法を提供する。 【構成】 ごみ焼却処理施設の排ガス処理工程で捕集さ
れる集じん灰Aを加熱管1に導入し、集じん灰Aに含ま
れる有機塩素化合物を分解、除去する集じん灰の処理方
法において、加熱装置1に100℃以上の加熱空気Dを
導入するとともに、内部ガスを抜き出して加熱装置1内
を負圧とし、この負圧状況下で集じん灰Aを300℃以
上に加熱する。 【効果】 集じん灰中の有機塩素化合物を長期間、安定
に分解、除去することができる。
Description
係り、さらに詳しくは、都市ごみ、産業廃棄物等の廃棄
物焼却炉から排出される排ガス処理工程で捕集された集
じん灰に含まれる、例えば、ダイオキシン等の有機塩素
化合物を分解、除去する集じん灰の処理方法に関するも
のである。
にPCDD(ポリ塩素化ジベンゾダイオキシン)、PC
DF(ポリ塩素化ジベンゾフラン)等のダイオキシン類
は、都市ごみ等の廃棄物の焼却処理施設から排出される
排ガスまたは集じん灰に含まれており、環境を汚染する
ことが知られている。このような有機塩素化合物対策と
して1990年12月26日、厚生省から「ダイオキシ
ン類発生防止等ガイドライン」が通知され、現在に至っ
ている。
中の有機塩素化合物を低減する方法としては、例えば加
熱装置による集じん灰の加熱処理方法が知られている。
図3は、本発明者らの提案による、スクリュー回転軸を
有する横型の集じん灰加熱脱塩素化装置(特開平3−2
75184号公報)を示す説明図である。この装置は、
水平方向に長い装置本体21と、該装置本体21の軸方
向に間隔を置いて設けられた集じん灰Aの投入口22お
よび処理灰の排出口23と、前記装置本体21内に設け
られた回転軸26と、該回転軸26に固着された導入部
スクリュー24、攪拌羽根27および排出部スクリュー
25と、前記装置本体21の表面に配置されたバンドヒ
ータ28とから主として構成されている。被処理物であ
る集じん灰Aは、投入口22から装置本体21に導入さ
れ、回転軸26の導入部スクリュー24の作用を受けて
排出口23方向に移動し、この間に攪拌羽根27によっ
て攪拌・混合されるとともにバンドヒータ58によって
300℃以上、例えば400℃に加熱され、集じん灰A
に含まれる有機塩素化合物が分解される。有機塩素化合
物が分解、除去された集じん灰は排出口23から処理灰
として装置外に抜き出される。
理方法は、本来、集じん灰中のPCDD、PCDF等の
有機塩素化合物を99%程度の高い効率で分解できるに
もかかわらず、現実には、長期間安定した分解性能が得
られないという問題がある。本発明の目的は、上記従来
技術の問題点を解決し、長期間安定して高い有機塩素化
合物分解性能を得ることができる集じん灰の処理方法を
提供することにある。
置を用いた集じん灰の処理方法において、有機塩素化合
物の安定した分解性能が得られないという現状に鑑み、
加熱装置における集じん灰の加熱脱塩素化時の気相中の
水分、酸素濃度および分解生成物の挙動と脱塩素化処理
性能との関係について調査したところ、集じん灰に含ま
れる水分が蒸発して水蒸気となり、この水蒸気が加熱装
置の入口または出口の比較的温度が低い部分で結露して
灰のスムーズな搬送が阻害されること、被処理灰の性情
および処理量の変化等に伴って前記気相中の酸素濃度が
変動し、該酸素濃度の変動に応じて有機塩素化合物の分
解性能が変動すること、および一旦分解して気相中に移
行した分解生成物の一部が、処理後の灰冷却工程におい
て、処理灰表面で再度PCDD、PCDF等を合成する
場合があること等を発見した。このような発見に基いて
集じん灰の加熱処理方法について鋭意研究した結果、本
発明者は、100℃以上の加熱空気を導入しつつ、内部
ガスを抜き出して加熱装置内を負圧とし、この負圧状態
下で集じん灰を300℃以上に加熱することにより、加
熱装置内における集じん灰の移動がスムーズとなり、し
かも一旦分解して気相中に移行した有機塩素化合物の処
理灰表面での再合成が回避され、有機塩素化合物の分解
性能が安定することを見出し、本発明に到達した。
次のとおりである。 (1)ごみ焼却処理施設の排ガス処理工程で捕集された
集じん灰を加熱装置に導入して加熱し、前記集じん灰に
含まれる有機塩素化合物を分解する集じん灰の処理方法
において、前記加熱装置に100℃以上の加熱空気を導
入するとともに、内部ガスを抜き出して加熱装置内を負
圧とし、該負圧下で集じん灰を300℃以上に加熱する
ことを特徴とする集じん灰の処理方法。 (2)前記加熱装置から抜き出される内部ガス中の酸素
濃度を検出し、該酸素濃度に基いて集じん灰の加熱温度
を制御することを特徴とする(1)記載の集じん灰の処
理方法。 (3)前記100℃以上の加熱空気の供給量を被処理灰
1kg当たり5〜50Nリットル、前記加熱装置内圧力
を−1〜−20mmAqとすることを特徴とする(1)
記載の集じん灰の処理方法。
し、これに応じて内部ガスを抜き出して前記加熱装置内
を負圧に保ちつつ、集じん灰を300℃以上に加熱する
ことにより、前記集じん灰に含まれる水分が蒸発した水
蒸気の加熱装置内における結露を防止することができる
ので被処理灰の搬送がスムーズとなる。また、一旦分解
して気相中に移行した有機塩素化合物の分解生成物を内
部ガスとして連続的に排出することにより、前記分解生
成物と処理灰との再接触が回避されるので、処理灰表面
における有機塩素化合物の再合成が防止され、有機塩素
化合物の分解性能が安定する。
の酸素濃度を検出し、例えば酸素濃度が高い時には、処
理温度を高くし、一方、酸素濃度が低いときには必要以
上に処理温度を高くしないように、処理温度を制御する
ことが好ましい。これによって高酸素濃度時に加熱不足
による処理応力低下を防止することができ、また低酸素
濃度時のランニングコストの低減および装置の延命を図
ることができる。
の導入量は、被処理集じん灰1kg当たり5〜20Nリ
ットルであることが好ましい。20Nリットルよりも多
いと集じん灰が飛散して安定処理ができず、一方、5N
リットルよりも少ないと水蒸気の排気および分解生成物
の抜き出し効果が減少する。本発明において、集じん灰
の加熱装置としては、例えば単筒型ロータリーキルン、
多筒型ロータリーキルン、水平型スクリュー、傾斜型ス
クリュー、竪型スクリュー等があげられるが、特に限定
されない。
する。図1は、本発明の実施に用いられる単筒型ロータ
リーキルンを示す説明図である。このロータリーキルン
は、加熱管1と、該加熱管1の入口フード2および出口
フード3と、前記入口フード2に連結された加熱空気D
の導入管4と、出口フード3に連結された内部ガスの抜
出管5と、該内部ガス抜出管5に順次設けられた酸素濃
度検出器15、圧力調節バルブ10および排風機11
と、前記加熱管1に集じん灰Aを導入する定量供給機6
と、加熱管1を加熱する加熱装置7および加熱温度を検
出する温度検出器12と、前記加熱管1を回転駆動する
駆動装置8と、前記出口フード3の下部に設けられたシ
ール装置9と、該シール装置9の近傍に設けられた温度
検出器13と、前記出口フード3と内部ガス抜出管5の
接続部に配置された圧力検出器14とから主として構成
されている。なお、16は前記内部ガスの酸素濃度に基
いて加熱管1の加熱温度を調節する温度調節器である。
装置7によって、例えば設定温度500℃で加熱され、
駆動装置8で所定回転数で回転される。このように加熱
され、回転駆動する加熱管1に加熱空気導入管4および
入口フード2を経て、100℃以上、例えば150℃の
加熱空気が、被処理灰1kg当たり、例えば10Nリッ
トルの割合で導入される。また加熱空気の導入に伴い、
内部ガス抜出管5に設けられた排風機11によって内部
ガスが抜き出され、加熱管1内は、例えば−10mmA
q程度の負圧となる。このような負圧状態の加熱管1に
定量供給機6によって集じん灰Aが投入される。加熱管
1に導入された集じん灰Aは、例えば400℃まで昇温
し、該集じん灰Aに含まれるPCDD、PCDF等の有
機塩素化合物は分解除去され、一部は気相中に移行す
る。このように有機塩素化合物が分解除去された集じん
灰は、出口フード3で内部ガスと分離された後、シール
装置9を経て処理灰Bとして系外へ排出される。一方、
処理灰Bと分離された、有機塩素化合物が分解した分解
生成物を含む内部ガスは内部ガス抜出管5および排風機
11を経て装置外に抜き出され、排ガスCとして、例え
ばごみ焼却処理施設の排ガス処理装置の集じん装置前流
に導入されて別途処理される。このとき加熱管1から抜
き出される内部ガス中の酸素濃度が酸素濃度検出器15
で検出され、この検出値は温度調節器16に伝達され、
該検出値に基いて加熱管1の加熱温度が制御される。す
なわち、加熱管の設定温度は、例えば酸素濃度が高いと
きは比較的高く、酸素濃度が低いときは低くなるように
設定される。加熱管の内部温度および出口フード内の温
度はそれぞれ温度検出器12および13で検出される。
に加熱空気導入管4から加熱空気Dが導入されるととも
に、内部ガスが内部ガス抜出管5および排風器11を経
て装置外に抜き出されるので、分解して気相中に移行し
た有機塩素化合物の分解生成物は出口フード3で処理灰
Bと効率よく分離される。従って、処理灰B表面におけ
る有機塩素化合物の再合成を防止することができ、分解
性能が安定する。また加熱管内は常時負圧に保たれてい
るので、分解生成物を含む内部ガスが装置外へ漏出する
ことはない。従って、加熱装置周辺の環境汚染を防止す
ることができる。さらに、集じん灰の加熱温度を300
℃以上とし、該加熱温度を内部ガスの酸素濃度に基いて
制御することにより、常に、高い有機塩素化合物分解性
能を維持し、かつランニングコストの低減および装置の
延命を図ることができる。
が、5vol%以下の場合、加熱管の設定温度は、例え
ば500℃、5〜10vol%のとき設定温度は、例え
ば550℃、10〜15vol%のとき設定温度は、例
えば600℃、15vol%以上のとき設定温度は、例
えば650℃とされる。内部ガス中の酸素濃度、加熱管
設定温度および加熱灰温度の関係を表1に示す。
熱空気温度:150℃、集じん灰1kg当たりの加熱空
気の導入量:10Nリットル、内部圧力:−10Aq、
灰処理量:100kg/hrとし、内部ガス中の酸素濃
度の変化に基いて前記表1に示したように加熱温度を制
御しながら、都市ごみ焼却処理施設の集じん装置で捕集
した集じん灰を処理し、処理灰を任意に6回サンプリン
グしてPCDD、PCDFの除去率を求めたところ、内
部ガスの酸素濃度の変化にかかわらず、ほぼ100%に
近い、除去率が得られた。
時点を図2に、各サンプルのPCDD、PCDF除去率
を表2にそれぞれ示す。
グ時を示す。内部ガス中の酸素濃度は、集じん灰の加熱
処理中、約1〜11vol%の範囲で変動している。
なり変化したにもかかわらず、PCDD、PCDFは、
ほぼ100%に近い高い効率で除去されていることが分
かる。
00℃以上の加熱空気を導入するとともに、内部ガスを
抜き出して加熱管内を負圧状態にして集じん灰を300
℃以上に加熱することにより、分解生成物と処理灰とを
効果的に分離することができるので、有機塩素化合物の
再合成を防止し、長期間安定して高い有機塩素化合物除
去率が得られる。
発明の効果に加え、加熱不足による処理応力の低下を防
止し、またランニングコストの低減および装置の延命を
図ることができる。本願の請求項3記載の発明によれ
ば、有機塩素化合物が分解した分解生成物を含む内部ガ
スの装置外への漏洩を防止できるので、加熱装置周辺の
環境汚染を防止することができる。
ーキルンの説明図。
示す図。
熱空気導入管、5…内部ガス抜出管、6…定量供給機、
7…加熱装置、8…駆動装置、9…シール装置、10…
圧力調節バルブ、11…排風機、12、13…温度検出
器、14…圧力検出器、15…酸素濃度検出器、16…
温度調節器。
Claims (3)
- 【請求項1】 ごみ焼却処理施設の排ガス処理工程で捕
集された集じん灰を加熱装置に導入して加熱し、前記集
じん灰に含まれる有機塩素化合物を分解する集じん灰の
処理方法において、前記加熱装置に100℃以上の加熱
空気を導入するとともに、内部ガスを抜き出して加熱装
置内を負圧とし、該負圧下で集じん灰を300℃以上に
加熱することを特徴とする集じん灰の処理方法。 - 【請求項2】 前記加熱装置から抜き出される内部ガス
中の酸素濃度を検出し、該酸素濃度に基いて集じん灰の
加熱温度を制御することを特徴とする請求項1記載の集
じん灰の処理方法。 - 【請求項3】 前記100℃以上の加熱空気の供給量を
被処理灰1kg当たり5〜50Nリットル、加熱装置内
圧力を−1〜−20mmAqとすることを特徴とする請
求項1記載の集じん灰の処理方法。
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---|---|---|---|
JP26018393A JP3309257B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 集じん灰の処理方法 |
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---|---|---|---|---|
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1993
- 1993-10-18 JP JP26018393A patent/JP3309257B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN114622093B (zh) * | 2022-03-14 | 2024-01-30 | 包头钢铁(集团)有限责任公司 | 一种干熄焦除尘灰高效再利用的方法 |
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