JPH07110467B2 - スプラツシユガ−ドにおける引戸案内機構 - Google Patents
スプラツシユガ−ドにおける引戸案内機構Info
- Publication number
- JPH07110467B2 JPH07110467B2 JP5791387A JP5791387A JPH07110467B2 JP H07110467 B2 JPH07110467 B2 JP H07110467B2 JP 5791387 A JP5791387 A JP 5791387A JP 5791387 A JP5791387 A JP 5791387A JP H07110467 B2 JPH07110467 B2 JP H07110467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- splash guard
- guide mechanism
- rail means
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/08—Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は工作機械のスプラッシュガードにおける引戸の
案内機構に関する。
案内機構に関する。
従来工作機械のスプラッシュガードに設置した引戸の案
内機構としては、例えば直線ガイド型のローラ機構を使
用したものが採用されている。この引戸の案内機構では
上方から降り落ちる加工切粉等が案内レールに溜まるこ
とを避け得なかった。使用ローラは小さく、そのため僅
かな切粉の進入によってもローラの円滑な回転が疎外さ
れていた。
内機構としては、例えば直線ガイド型のローラ機構を使
用したものが採用されている。この引戸の案内機構では
上方から降り落ちる加工切粉等が案内レールに溜まるこ
とを避け得なかった。使用ローラは小さく、そのため僅
かな切粉の進入によってもローラの円滑な回転が疎外さ
れていた。
しかも案内レール構造は必ずしも簡便とは言えず、引戸
の開閉程度の作用力に対する構造強度の観点からは強固
すぎる構造寸法を有し、そのためコストも高く、改良の
余地を有していた。
の開閉程度の作用力に対する構造強度の観点からは強固
すぎる構造寸法を有し、そのためコストも高く、改良の
余地を有していた。
依って本発明は斯る問題点の解決を図るべく、円滑な開
閉操作が可能であると共に構造が簡単なコンパクトで低
コストな引戸の案内機構を提供することを目的とする。
閉操作が可能であると共に構造が簡単なコンパクトで低
コストな引戸の案内機構を提供することを目的とする。
本発明は上記発明目的に鑑みて、工作機械スプラッシュ
ガードにおける引戸案内機構であって、前記スプラッシ
ュガードの本体部に固定され、水平面部と該水平面部の
一端部に立設された第1壁面部及び他端部に前記水平部
に対して前記第1壁面部とは逆向きに立設された第2壁
面部とを有した第1のレール手段と、前記引戸に取付け
られると共に前記第1のレール手段の水平面部を転動可
能に挾持する1対のローラ手段とを具備したことを特徴
とするスプラッシュガードにおける引戸案内機構を提供
する。
ガードにおける引戸案内機構であって、前記スプラッシ
ュガードの本体部に固定され、水平面部と該水平面部の
一端部に立設された第1壁面部及び他端部に前記水平部
に対して前記第1壁面部とは逆向きに立設された第2壁
面部とを有した第1のレール手段と、前記引戸に取付け
られると共に前記第1のレール手段の水平面部を転動可
能に挾持する1対のローラ手段とを具備したことを特徴
とするスプラッシュガードにおける引戸案内機構を提供
する。
上記レール手段の水平部を挾持するローラ手段は引戸の
面に垂直な方向に移動しようとしても上記第1又は第2
の壁面部にその移動を阻まれてそのローラがレール手段
の水平部から脱輪することがない。しかもローラの脱輪
を防止する役割の2つの壁面部は前記水平部に対して互
いに逆の方向に立設しているのでレール手段には凹所が
存在しない。従ってレール手段には切粉等が溜まること
が無い。
面に垂直な方向に移動しようとしても上記第1又は第2
の壁面部にその移動を阻まれてそのローラがレール手段
の水平部から脱輪することがない。しかもローラの脱輪
を防止する役割の2つの壁面部は前記水平部に対して互
いに逆の方向に立設しているのでレール手段には凹所が
存在しない。従ってレール手段には切粉等が溜まること
が無い。
以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて更に詳細
に説明する。第1図は本発明に係る引戸のスライド案内
機構を図示しており、第4図の矢視線I-Iによる断面
図、第2図は第1図に示した案内機構以外に更に他端部
(スプラッシュガードの上部側)に採用している本発明
に係る引戸のスライド案内機構を図示しており、第4図
の矢視線II-IIによる断面図、第3図はスプラッシュガ
ード前面部分の上面図、第4図はスプラッシュガードの
正面図、第5図は第1図の矢視線V-Vによる断面図を示
す。
に説明する。第1図は本発明に係る引戸のスライド案内
機構を図示しており、第4図の矢視線I-Iによる断面
図、第2図は第1図に示した案内機構以外に更に他端部
(スプラッシュガードの上部側)に採用している本発明
に係る引戸のスライド案内機構を図示しており、第4図
の矢視線II-IIによる断面図、第3図はスプラッシュガ
ード前面部分の上面図、第4図はスプラッシュガードの
正面図、第5図は第1図の矢視線V-Vによる断面図を示
す。
まず第3図と第4図とを参照すると、工作機械の周囲を
囲み、工作機械主軸部において、ワークの加工中に飛散
する加工液や切粉を防止するためのスプラッシュガード
10が図示されている。本実施例のスプラッシュガード10
は天井部を有さず、立設された側壁を主体とした構造で
ある。通常、外部のワークとスプラッシュガード10内の
工作機械のテーブル上の加工済ワークとの交換作業のた
め、スプラッシュガード10には扉を設けてある。本発明
は扉が引戸形式の場合の案内機構に関するものであり、
1対の引戸14が図示されている。引戸14には取手18を設
けていると共に、スプラッシュガード10内の加工状態が
鑑視可能なように窓16が設けられている。本実施例では
引戸14の下部のスプラッシュガード10には後述の案内レ
ール等の案内機構が配設されているが、上方部は引戸14
が左右に開放されるとオープンな構造となっている。こ
の場合引戸14はスプラッシュガード10の本体パネル12の
後方に収納される。
囲み、工作機械主軸部において、ワークの加工中に飛散
する加工液や切粉を防止するためのスプラッシュガード
10が図示されている。本実施例のスプラッシュガード10
は天井部を有さず、立設された側壁を主体とした構造で
ある。通常、外部のワークとスプラッシュガード10内の
工作機械のテーブル上の加工済ワークとの交換作業のた
め、スプラッシュガード10には扉を設けてある。本発明
は扉が引戸形式の場合の案内機構に関するものであり、
1対の引戸14が図示されている。引戸14には取手18を設
けていると共に、スプラッシュガード10内の加工状態が
鑑視可能なように窓16が設けられている。本実施例では
引戸14の下部のスプラッシュガード10には後述の案内レ
ール等の案内機構が配設されているが、上方部は引戸14
が左右に開放されるとオープンな構造となっている。こ
の場合引戸14はスプラッシュガード10の本体パネル12の
後方に収納される。
次に第1図を参照してスプラッシュガード10の下部、即
ち引戸14の下部の引戸14の案内機構につき説明する。ス
プラッシュガード10の本体パネルの下部パネル20の内側
には適宜なブラケット30を介して折線形の断面形状を有
した案内レール32(第1のレール手段)が水平に固定さ
れている。即ち水平面部36のスプラッシュガード10の下
部パネル20に近い側は鉛直上方に折り曲げられて該壁面
部34がブラケット30を介して下部パネル20に固定されて
いる。一方、引戸14に近い側は鉛直下方に折り曲げられ
ている。この壁面部38と前記壁面部34との間に存在する
水平面部36を、引戸14に各回転中心軸線が垂直になるよ
う取付けられた1対のローラ42,46によって転動可能に
挾持している。
ち引戸14の下部の引戸14の案内機構につき説明する。ス
プラッシュガード10の本体パネルの下部パネル20の内側
には適宜なブラケット30を介して折線形の断面形状を有
した案内レール32(第1のレール手段)が水平に固定さ
れている。即ち水平面部36のスプラッシュガード10の下
部パネル20に近い側は鉛直上方に折り曲げられて該壁面
部34がブラケット30を介して下部パネル20に固定されて
いる。一方、引戸14に近い側は鉛直下方に折り曲げられ
ている。この壁面部38と前記壁面部34との間に存在する
水平面部36を、引戸14に各回転中心軸線が垂直になるよ
う取付けられた1対のローラ42,46によって転動可能に
挾持している。
以上の構成による案内機構のため、引戸14が引戸面に垂
直な方向即ちY方向に動こうとした場合、ローラ42と壁
面部34、又はローラ46と壁面部38とが当接する関係とな
り、ローラ42,46がレール32から脱輪することを防止し
ている。また、ワークの加工による切粉や加工液が案内
レール32に落下しても、水平面部36からは壁面部38の外
面に沿って落下することが可能であって案内レール32に
蓄積しない構造となっている。案内レール32の水平面部
36が水平に保持される限りにおいては、前述の壁面部3
4,38は必ずしも鉛直状態である必要はなく、傾斜してい
てもよい。この場合引戸14やローラ42,46と引掛り等の
余分な干渉を起こさない工夫が必要であることは言うま
でもない。
直な方向即ちY方向に動こうとした場合、ローラ42と壁
面部34、又はローラ46と壁面部38とが当接する関係とな
り、ローラ42,46がレール32から脱輪することを防止し
ている。また、ワークの加工による切粉や加工液が案内
レール32に落下しても、水平面部36からは壁面部38の外
面に沿って落下することが可能であって案内レール32に
蓄積しない構造となっている。案内レール32の水平面部
36が水平に保持される限りにおいては、前述の壁面部3
4,38は必ずしも鉛直状態である必要はなく、傾斜してい
てもよい。この場合引戸14やローラ42,46と引掛り等の
余分な干渉を起こさない工夫が必要であることは言うま
でもない。
更に本実施例では案内機構に対して切粉等を進入させな
い工夫が積極的になされている。即ち、案内レール32と
ローラ42,46との上方には、引戸14との隙間を塞ぐ先端
部54を有したゴム部材52が下部パネル20に固定されたL
形鋼48にねじ50等によって固定されている。また、第5
図に示す如く、ローラ42の移動方向前方には前述の水平
部36上と常時接触する先端部101を有したゴム部材102が
前述の引戸14に固定されたブラケット103にねじ104等に
よって固定され、ローラ42と共に水平部36上を移動す
る。即ち、案内レール32に落下した切粉や加工液が万が
一にも水平部36上面に蓄積した場合でも、前記先端部10
1が水平部36上面をローラ42の移動方向前方を移動する
ことにより前記切粉や加工液を取り除くことができる。
い工夫が積極的になされている。即ち、案内レール32と
ローラ42,46との上方には、引戸14との隙間を塞ぐ先端
部54を有したゴム部材52が下部パネル20に固定されたL
形鋼48にねじ50等によって固定されている。また、第5
図に示す如く、ローラ42の移動方向前方には前述の水平
部36上と常時接触する先端部101を有したゴム部材102が
前述の引戸14に固定されたブラケット103にねじ104等に
よって固定され、ローラ42と共に水平部36上を移動す
る。即ち、案内レール32に落下した切粉や加工液が万が
一にも水平部36上面に蓄積した場合でも、前記先端部10
1が水平部36上面をローラ42の移動方向前方を移動する
ことにより前記切粉や加工液を取り除くことができる。
更に前述のローラ42,46は第4図に示す如く本実施例で
は各引戸14に2対ずつ配設しており、掃除用のゴム部材
102も各ローラ対に対応して設けられている。
は各引戸14に2対ずつ配設しており、掃除用のゴム部材
102も各ローラ対に対応して設けられている。
次に第2図を参照すると、スプラッシュガード10の本体
パネル12の上側フランジ13の下面に固定され、引戸14と
平行なフランジ部62を有した他のレール(第2のレール
手段)60が配設されている。前記上側フランジ13は他の
レール60と共にフレーム材66にねじ64等によって固定保
持されており、その水平姿勢を保持している。この上側
フランジ13の下側には、各回転中心軸線が鉛直となると
共に引戸14を転動可能に挾持する1対の本体側ローラ6
8,70が取付けられている。更に引戸14の上部にL字形補
強部材72に支えられたブラケット74を取付け、該ブラケ
ット74を介して前記他のレール60のフランジ部62を転動
可能に挾持する1対の上部ローラ76,78が取付けられて
いる。これらの上部ローラ76,78と前述の本体側ローラ6
8,70との配置関係は引戸14が閉じられた場合には第3図
と第4図に破線で図示されている。本体側ローラ68,70
の位置は固定位置であるが、引戸の上部ローラ76,78は
引戸14が左右に開かれるに従って前記本体側ローラ68,7
0との距離が長くなる。
パネル12の上側フランジ13の下面に固定され、引戸14と
平行なフランジ部62を有した他のレール(第2のレール
手段)60が配設されている。前記上側フランジ13は他の
レール60と共にフレーム材66にねじ64等によって固定保
持されており、その水平姿勢を保持している。この上側
フランジ13の下側には、各回転中心軸線が鉛直となると
共に引戸14を転動可能に挾持する1対の本体側ローラ6
8,70が取付けられている。更に引戸14の上部にL字形補
強部材72に支えられたブラケット74を取付け、該ブラケ
ット74を介して前記他のレール60のフランジ部62を転動
可能に挾持する1対の上部ローラ76,78が取付けられて
いる。これらの上部ローラ76,78と前述の本体側ローラ6
8,70との配置関係は引戸14が閉じられた場合には第3図
と第4図に破線で図示されている。本体側ローラ68,70
の位置は固定位置であるが、引戸の上部ローラ76,78は
引戸14が左右に開かれるに従って前記本体側ローラ68,7
0との距離が長くなる。
上記の如くスプラッシュガード10の上部にも引戸14の案
内機構が設けられており、高さの高い引戸14の上部を1
対の本体側ローラ68,70によって挾持しているので引戸1
4の上部が第3図に示すY方向に振れることを防止して
いる。更に、引戸14側の上部ローラ76,78と前述の他の
レール60のフランジ部62との係合作用と、前記本体側ロ
ーラ68,70との協働作用によって引戸14の側端部80,82が
前述の本体側ローラ68,70に挾持された部分を中心とし
て前述のY方向に振れることを防止している。こうして
スプラッシュガード10の上部にも引戸14の案内機構を設
けることによって引戸14を更に円滑に開閉させることが
可能となる。更に本構造の上部案内機構では引戸14を左
右に開放した後は、スプラッシュガード10の上部にはレ
ール等の構造物が無く、大形物、特に背の高い物の搬
入、搬出時に効果が大きい。
内機構が設けられており、高さの高い引戸14の上部を1
対の本体側ローラ68,70によって挾持しているので引戸1
4の上部が第3図に示すY方向に振れることを防止して
いる。更に、引戸14側の上部ローラ76,78と前述の他の
レール60のフランジ部62との係合作用と、前記本体側ロ
ーラ68,70との協働作用によって引戸14の側端部80,82が
前述の本体側ローラ68,70に挾持された部分を中心とし
て前述のY方向に振れることを防止している。こうして
スプラッシュガード10の上部にも引戸14の案内機構を設
けることによって引戸14を更に円滑に開閉させることが
可能となる。更に本構造の上部案内機構では引戸14を左
右に開放した後は、スプラッシュガード10の上部にはレ
ール等の構造物が無く、大形物、特に背の高い物の搬
入、搬出時に効果が大きい。
以上説明した引戸の案内機構の他、前記実施例とは逆
に、スプラッシュガード10の上側に前記実施例の下部の
案内機構を設け、下側に前記実施例の上部の案内機構を
設けた案内構成も考えられる。この場合には、スプラッ
シュガード10の上部にはレールが亘っているが、下部は
引戸を開放すれば何も無く、特に重量物を荷台に積載し
たままで搬入、搬出ができるという効果がある。
に、スプラッシュガード10の上側に前記実施例の下部の
案内機構を設け、下側に前記実施例の上部の案内機構を
設けた案内構成も考えられる。この場合には、スプラッ
シュガード10の上部にはレールが亘っているが、下部は
引戸を開放すれば何も無く、特に重量物を荷台に積載し
たままで搬入、搬出ができるという効果がある。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、構造が
簡単であってコンパクトで低コストであると共に、円滑
な開閉操作の可能なスプラッシュガードの引戸案内機構
を提供することが可能となる。
簡単であってコンパクトで低コストであると共に、円滑
な開閉操作の可能なスプラッシュガードの引戸案内機構
を提供することが可能となる。
第1図は本発明に係る引戸のスライド案内機構を図示し
ており、第4図の矢視線I-Iによる断面図、第2図は第
1図に示した案内機構以外に更に他端部(スプラッシュ
ガードの上部側)に採用している本発明に係る引戸のス
ライド案内機構を図示しており、第4図の矢視線II-II
による断面図、第3図はスプラッシュガード前面部分の
上面図、第4図はスプラッシュガードの正面図、第5図
は第1図の矢視線V-Vによる断面図。 10……スプラッシュガード、12……スプラッシュガード
の本体パネル、14……引戸、20……スプラッシュガード
の下部パネル、32……案内レール、34……取付側壁面
部、36……水平面部、38……自由側壁面部、42,46……
引戸下部の1対のローラ、60……本体パネル上部の他の
レール、68,70……本体側ローラ、76,78……引戸上部の
1対のローラ。
ており、第4図の矢視線I-Iによる断面図、第2図は第
1図に示した案内機構以外に更に他端部(スプラッシュ
ガードの上部側)に採用している本発明に係る引戸のス
ライド案内機構を図示しており、第4図の矢視線II-II
による断面図、第3図はスプラッシュガード前面部分の
上面図、第4図はスプラッシュガードの正面図、第5図
は第1図の矢視線V-Vによる断面図。 10……スプラッシュガード、12……スプラッシュガード
の本体パネル、14……引戸、20……スプラッシュガード
の下部パネル、32……案内レール、34……取付側壁面
部、36……水平面部、38……自由側壁面部、42,46……
引戸下部の1対のローラ、60……本体パネル上部の他の
レール、68,70……本体側ローラ、76,78……引戸上部の
1対のローラ。
Claims (3)
- 【請求項1】工作機械スプラッシュガードにおける引戸
案内機構において、 前記スプラッシュガードの本体部に固定され、水平面部
と該水平面部の一端部に立設された第1壁面部及び他端
部に前記水平面部に対して前記第1壁面とは逆向きに立
設された第2壁面部とを有した第1のレール手段と、 前記引戸に取付けられると共に前記第1のレール手段の
水平面部を転動可能に挟持する1対のローラ手段とを具
備したことを特徴とするスプラッシュガードにおける引
戸案内機構。 - 【請求項2】前記第1のレール手段から離隔した側の前
記スプラッシュガードの本体他端部の位置に固定されて
前記引戸と平行な第2のレール手段と、該第2のレール
手段を転動可能に挟持して前記引戸に取付けられた1対
の他端ローラ手段と、前記本体他端部に取付けられて前
記引戸を転動可能に挟持する1対の本体側ローラ手段と
を、さらに具備して成る特許請求の範囲第1項に記載の
スプラッシュガードにおける引戸案内機構。 - 【請求項3】前記第1のレール手段は、前記スプラッシ
ュガード本体部の下部位に固定され、前記第2のレール
手段は、前記スプラッシュガード本体部の上部位に固定
されて成る特許請求の範囲第2項に記載のスプラッシュ
ガードにおける引戸案内機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5791387A JPH07110467B2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | スプラツシユガ−ドにおける引戸案内機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5791387A JPH07110467B2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | スプラツシユガ−ドにおける引戸案内機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63229246A JPS63229246A (ja) | 1988-09-26 |
JPH07110467B2 true JPH07110467B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=13069232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5791387A Expired - Lifetime JPH07110467B2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | スプラツシユガ−ドにおける引戸案内機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07110467B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20050000215A (ko) * | 2003-06-23 | 2005-01-03 | 대우종합기계 주식회사 | 머시닝센터의 x축 슬라이더 커버장치 |
EP1589173A3 (de) * | 2004-04-22 | 2010-06-16 | Bader GmbH & Co. KG | Verkleidungsanordnung, insbesondere Maschinenverkleidung, mit einer Schiebetür und Rollenführungsanordnung hierfür |
JP4725319B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2011-07-13 | ブラザー工業株式会社 | 扉の開閉構造及び当該扉の開閉構造を備えた工作機械 |
JP5937391B2 (ja) * | 2012-03-23 | 2016-06-22 | 株式会社岡本工作機械製作所 | 工作機械用開閉扉の摺動案内装置 |
JP6716756B1 (ja) * | 2019-06-13 | 2020-07-01 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械 |
TWI683722B (zh) * | 2019-06-18 | 2020-02-01 | 人水有限公司 | 容易安裝的機台門軌裝置 |
-
1987
- 1987-03-14 JP JP5791387A patent/JPH07110467B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63229246A (ja) | 1988-09-26 |
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