JPH07110253B2 - 床部延長の可能な床部昇降式ベッド - Google Patents
床部延長の可能な床部昇降式ベッドInfo
- Publication number
- JPH07110253B2 JPH07110253B2 JP1334187A JP33418789A JPH07110253B2 JP H07110253 B2 JPH07110253 B2 JP H07110253B2 JP 1334187 A JP1334187 A JP 1334187A JP 33418789 A JP33418789 A JP 33418789A JP H07110253 B2 JPH07110253 B2 JP H07110253B2
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- Japan
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- bed
- connecting rod
- frame member
- extension frame
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は床部延長の可能な床部昇降式ベッドに関するも
のである。
のである。
（従来の技術及び課題） 近来、人の平均身長が延びていることから、病院等に備
え付けの通常のベッドでは床部の長さが不十分となる場
合が多くなっている。従来、病院等に於いては床部が通
常のものよりも長い特別のベッドを別途用意しておき、
必要に応じて保管場所から病室に運び入れて使用してお
り、このようなベッドを使用する患者数が多い場合に
は、運搬や、不使用時に於ける保管等の取り扱いが面倒
であった。
え付けの通常のベッドでは床部の長さが不十分となる場
合が多くなっている。従来、病院等に於いては床部が通
常のものよりも長い特別のベッドを別途用意しておき、
必要に応じて保管場所から病室に運び入れて使用してお
り、このようなベッドを使用する患者数が多い場合に
は、運搬や、不使用時に於ける保管等の取り扱いが面倒
であった。
本発明は、このような課題を解決することを目的とする
ものである。
ものである。
（課題を解決するための手段） 前述した課題を解決するための本発明の構成を実施例に
対応する図面を参照して説明すると、本発明の床部昇降
式ベッドは、ベッドフレーム１の足側端部部材２の外側
に、床部延長フレーム部材５を進退自在に構成し、該床
部延長フレーム部材５にクランクハンドル８の駆動軸９
を軸受28により回転自在に支持すると共に、前記ベッド
フレーム１に床部昇降駆動用のねじシャフト式伸縮作動
棒３を支持し、該伸縮作動棒３のねじシャフト10と前記
クランクハンドル８の駆動軸９を、回転力伝達可能な伸
縮連結棒11を介して連結し、前記足側端部部材２には延
長床板24を床部延長フレーム部材５の上方に回動自在に
支持したものである。
対応する図面を参照して説明すると、本発明の床部昇降
式ベッドは、ベッドフレーム１の足側端部部材２の外側
に、床部延長フレーム部材５を進退自在に構成し、該床
部延長フレーム部材５にクランクハンドル８の駆動軸９
を軸受28により回転自在に支持すると共に、前記ベッド
フレーム１に床部昇降駆動用のねじシャフト式伸縮作動
棒３を支持し、該伸縮作動棒３のねじシャフト10と前記
クランクハンドル８の駆動軸９を、回転力伝達可能な伸
縮連結棒11を介して連結し、前記足側端部部材２には延
長床板24を床部延長フレーム部材５の上方に回動自在に
支持したものである。
（作用） 上記の構成に於いて、床部延長フレーム部材５を第２図
及び第４図の（ａ）に示すようにベッドフレーム１の足
側端部部材２側に移動すると共に、延長床板24を回動し
て立てた状態で支持しておけば、通常の床部の長さの寝
台として使用することができる。かかる状態に於いて
は、伸縮連結棒11は短縮状態に於いてクランクハンドル
８の駆動軸９とねじシャフト10間の回転力を伝達する状
態となっており、即ちクランクハンドル８を回転駆動す
ることにより、床部昇降駆動用のねじシャフト式伸縮作
動棒３を駆動して図示を省略している床板の回動昇降に
よる床部の起伏や床部の水平状態に於ける昇降を行うこ
とができる。この際、クランクハンドル８の駆動軸９に
加わる荷重は軸受28により受けることができる。
及び第４図の（ａ）に示すようにベッドフレーム１の足
側端部部材２側に移動すると共に、延長床板24を回動し
て立てた状態で支持しておけば、通常の床部の長さの寝
台として使用することができる。かかる状態に於いて
は、伸縮連結棒11は短縮状態に於いてクランクハンドル
８の駆動軸９とねじシャフト10間の回転力を伝達する状
態となっており、即ちクランクハンドル８を回転駆動す
ることにより、床部昇降駆動用のねじシャフト式伸縮作
動棒３を駆動して図示を省略している床板の回動昇降に
よる床部の起伏や床部の水平状態に於ける昇降を行うこ
とができる。この際、クランクハンドル８の駆動軸９に
加わる荷重は軸受28により受けることができる。
次に床部延長フレーム部材５を第２図及び第４図の
（ｂ）に示すようにベッドフレーム１の足側端部部材２
から遠ざかる方向に所定の位置まで移動すると共に、延
長床板24を倒して床部延長フレーム部材５またはフット
ボード16の適所に載置状態とすれば、倒した延長床板24
を他の床板27と同一平面上に支持することができ、こう
して床部の長さを延長することができる。かかる状態に
於いては、伸縮連結棒11は延長状態となるものの、クラ
ンクハンドル８の駆動軸９とねじシャフト10間の回転力
は伝達可能であり、そしてこの状態においても駆動軸９
に加わる荷重は床部延長フレーム部材５に設けた軸受28
により受けることができるので、クランクハンドル８を
回転駆動することにより、前述と同様に床板の回動昇降
による床部の起伏や床部の水平状態に於ける昇降を行う
ことができる。
（ｂ）に示すようにベッドフレーム１の足側端部部材２
から遠ざかる方向に所定の位置まで移動すると共に、延
長床板24を倒して床部延長フレーム部材５またはフット
ボード16の適所に載置状態とすれば、倒した延長床板24
を他の床板27と同一平面上に支持することができ、こう
して床部の長さを延長することができる。かかる状態に
於いては、伸縮連結棒11は延長状態となるものの、クラ
ンクハンドル８の駆動軸９とねじシャフト10間の回転力
は伝達可能であり、そしてこの状態においても駆動軸９
に加わる荷重は床部延長フレーム部材５に設けた軸受28
により受けることができるので、クランクハンドル８を
回転駆動することにより、前述と同様に床板の回動昇降
による床部の起伏や床部の水平状態に於ける昇降を行う
ことができる。
床部の長さの延長及び短縮は、このように概ね床部延長
フレーム部材５の進退操作と延長床板24の回動操作によ
り速やかに行うことができる。
フレーム部材５の進退操作と延長床板24の回動操作によ
り速やかに行うことができる。
（実施例） 次に本発明の実施例を図について説明する。
図に於いて、符号１はベッドフレームであり、また符号
２は足側端部部材である。このベッドフレーム１には床
部昇降駆動用のねじシャフト式伸縮作動棒３を回転自在
に支持している。図示例に於いては、この伸縮作動棒３
は、背部床板及び腰部床板（図示省略）を夫々昇降駆動
するために２組設けている。
２は足側端部部材である。このベッドフレーム１には床
部昇降駆動用のねじシャフト式伸縮作動棒３を回転自在
に支持している。図示例に於いては、この伸縮作動棒３
は、背部床板及び腰部床板（図示省略）を夫々昇降駆動
するために２組設けている。
符号４は該伸縮作動棒３の一端を支持するための支持腕
である。符号５は床部延長フレーム部材であり、この床
部延長フレーム部材５の両端部には、支持棒６を突設し
ており、この支持棒６を前記ベッドフレーム１の足側端
部に設けた摺動支持部７に嵌合することにより、床部延
長フレーム部材５を前記足側端部部材２に対して進退自
在に構成している。符号８はクランクハンドルであり、
その駆動軸９を前記床部延長フレーム部材５の軸受28に
回転、そして摺動自在に支持している。このクランクハ
ンドル８も前記伸縮作動棒３に対応して２組設けてい
る。しかして、該クランクハンドル８の駆動軸９と、前
記伸縮作動棒３のねじシャフト10を回転力伝達可能な伸
縮連結棒11を介して連結している。この伸縮連結棒11
は、前記クランクハンドル８の駆動軸を構成する第一の
駆動パイプ９に摺動自在に嵌合した第一の連結棒12と、
ねじシャフト10に連結する第二の連結棒13と、該第二の
連結棒13を摺動自在に嵌合した第二の駆動パイプ14とか
ら構成し、前記第一の連結棒12と第二の駆動パイプ14を
連結して構成している。そして第二の連結棒13とねじシ
ャフト10は自在軸継手15を介して連結している。第一の
駆動パイプ９と第一の連結棒12並びに第二の駆動パイプ
14と第二の連結棒13は、例えば夫々の嵌合断面を異形に
構成したり、係合凹凸部を設ける等として、回転力の伝
達が可能で摺動も可能な構成とすることができる。
である。符号５は床部延長フレーム部材であり、この床
部延長フレーム部材５の両端部には、支持棒６を突設し
ており、この支持棒６を前記ベッドフレーム１の足側端
部に設けた摺動支持部７に嵌合することにより、床部延
長フレーム部材５を前記足側端部部材２に対して進退自
在に構成している。符号８はクランクハンドルであり、
その駆動軸９を前記床部延長フレーム部材５の軸受28に
回転、そして摺動自在に支持している。このクランクハ
ンドル８も前記伸縮作動棒３に対応して２組設けてい
る。しかして、該クランクハンドル８の駆動軸９と、前
記伸縮作動棒３のねじシャフト10を回転力伝達可能な伸
縮連結棒11を介して連結している。この伸縮連結棒11
は、前記クランクハンドル８の駆動軸を構成する第一の
駆動パイプ９に摺動自在に嵌合した第一の連結棒12と、
ねじシャフト10に連結する第二の連結棒13と、該第二の
連結棒13を摺動自在に嵌合した第二の駆動パイプ14とか
ら構成し、前記第一の連結棒12と第二の駆動パイプ14を
連結して構成している。そして第二の連結棒13とねじシ
ャフト10は自在軸継手15を介して連結している。第一の
駆動パイプ９と第一の連結棒12並びに第二の駆動パイプ
14と第二の連結棒13は、例えば夫々の嵌合断面を異形に
構成したり、係合凹凸部を設ける等として、回転力の伝
達が可能で摺動も可能な構成とすることができる。
一方、前記床部延長フレーム部材５には、フットボード
16を着脱自在に取り付けるための係合ピン17を設けた支
持部材18を設けると共に、ストッパーレバー19を回動自
在に支持し、その先端側には係合突起20を設けており、
この係合突起20は前記足側端部部材２の下側に設けたス
トッパー部材21の係合孔22にばね23の付勢により係合
し、前記ストッパーレバー19の操作により解除する構成
としている。
16を着脱自在に取り付けるための係合ピン17を設けた支
持部材18を設けると共に、ストッパーレバー19を回動自
在に支持し、その先端側には係合突起20を設けており、
この係合突起20は前記足側端部部材２の下側に設けたス
トッパー部材21の係合孔22にばね23の付勢により係合
し、前記ストッパーレバー19の操作により解除する構成
としている。
次に符号24は延長床板であり、該延長床板24は前記足側
端部部材２に支持腕25を介して回動自在に支持すること
により床部延長フレーム部材５の上方に回動自在に支持
している。そして該延長床板24は、屈曲可能に連結して
なる支持リンク26に設けたばね（図示省略）により上方
向に付勢している。
端部部材２に支持腕25を介して回動自在に支持すること
により床部延長フレーム部材５の上方に回動自在に支持
している。そして該延長床板24は、屈曲可能に連結して
なる支持リンク26に設けたばね（図示省略）により上方
向に付勢している。
以上の構成に於いて、床部延長フレーム部材５をベッド
フレーム１の足側端部部材２側に移動してストッパーレ
バー19の係合突起20を、ストッパー部材21の係合孔22に
ばね23の付勢により係合させると、第２図及び第４図の
（ａ）に示すように、該床部延長フレーム部材５、そし
てこれに取り付けたフットボード16は足側端部部材２に
近づけた位置に於いて固定状態となり、これを同時に延
長床板24は支持リンク26により上方に立った状態で支持
される。こうして通常の床部の長さのベッドとして使用
することができる。かかる状態において、クランクハン
ドル８を、第一の駆動パイプ９と第一の連結棒12との摺
動により、操作のし易い位置まで外側に引き出して駆動
軸９を回転させると、その回転力は第一の連結棒12、第
二の駆動パイプ14、第二の連結棒13そして自在軸継手15
を介してねじシャフト10を回転駆動し、こうして床部の
昇降を行うことができる。この際に第一の駆動パイプ９
に加わる荷重は軸受28により受けることができる。
フレーム１の足側端部部材２側に移動してストッパーレ
バー19の係合突起20を、ストッパー部材21の係合孔22に
ばね23の付勢により係合させると、第２図及び第４図の
（ａ）に示すように、該床部延長フレーム部材５、そし
てこれに取り付けたフットボード16は足側端部部材２に
近づけた位置に於いて固定状態となり、これを同時に延
長床板24は支持リンク26により上方に立った状態で支持
される。こうして通常の床部の長さのベッドとして使用
することができる。かかる状態において、クランクハン
ドル８を、第一の駆動パイプ９と第一の連結棒12との摺
動により、操作のし易い位置まで外側に引き出して駆動
軸９を回転させると、その回転力は第一の連結棒12、第
二の駆動パイプ14、第二の連結棒13そして自在軸継手15
を介してねじシャフト10を回転駆動し、こうして床部の
昇降を行うことができる。この際に第一の駆動パイプ９
に加わる荷重は軸受28により受けることができる。
次に、ストッパーレバー19を操作して係合突起20をスト
ッパー部材21の係合孔22から外した状態に於いて、床部
延長フレーム部材５を足側端部部材２から遠ざかる方向
に移動すると、駆動軸９を介しての第一の連結棒12の移
動と共に、第二の駆動パイプ14が移動して、伸縮連結棒
11は伸長した状態で回転力の伝達を行うようになる。こ
のようにして床部延長フレーム部材５を所定の位置まで
移動したら、延長床板24を倒して第２図及び第４図の
（ｂ）に示すように、床部延長フレーム部材５またはフ
ットボード16の適所に載置状態とすれば、倒した延長床
板24をベッドフレーム１上の他の床板27と同一平面上に
支持することができ、こうして床部の延長を行うことが
できる。上記のように倒した延長床板24は、係合突起と
係合孔（図示省略）等により横方向のずれを防止するこ
とにより通常の状態と同様な使用感を得ることができ
る。以上の床部延長状態に於いても、クランクハンドル
８の第一の駆動パイプ９に加わる荷重は軸受28により受
けることができるので前述と同様なクランクハンドル８
の操作により床部の昇降を行うことができる。
ッパー部材21の係合孔22から外した状態に於いて、床部
延長フレーム部材５を足側端部部材２から遠ざかる方向
に移動すると、駆動軸９を介しての第一の連結棒12の移
動と共に、第二の駆動パイプ14が移動して、伸縮連結棒
11は伸長した状態で回転力の伝達を行うようになる。こ
のようにして床部延長フレーム部材５を所定の位置まで
移動したら、延長床板24を倒して第２図及び第４図の
（ｂ）に示すように、床部延長フレーム部材５またはフ
ットボード16の適所に載置状態とすれば、倒した延長床
板24をベッドフレーム１上の他の床板27と同一平面上に
支持することができ、こうして床部の延長を行うことが
できる。上記のように倒した延長床板24は、係合突起と
係合孔（図示省略）等により横方向のずれを防止するこ
とにより通常の状態と同様な使用感を得ることができ
る。以上の床部延長状態に於いても、クランクハンドル
８の第一の駆動パイプ９に加わる荷重は軸受28により受
けることができるので前述と同様なクランクハンドル８
の操作により床部の昇降を行うことができる。
（発明の効果） 本発明は以上の通り、床部昇降式ベッドの床部の長さを
必要に応じて速やかに延長することができ、そしてこの
延長した状態に於いても床部の回動昇降による起伏や水
平な昇降を行うことができるので、床部が通常のものよ
りも長い特別の寝台を別途に用意しておく必要がなく、
従って運搬や不使用時に於ける保管管が面倒でなく、コ
ストも節減することができるという効果がある。
必要に応じて速やかに延長することができ、そしてこの
延長した状態に於いても床部の回動昇降による起伏や水
平な昇降を行うことができるので、床部が通常のものよ
りも長い特別の寝台を別途に用意しておく必要がなく、
従って運搬や不使用時に於ける保管管が面倒でなく、コ
ストも節減することができるという効果がある。
全図共に本発明のベッドの実施例を表わしたもので、第
１図は構成要素を表わした説明的要部斜視図、第２図
（ａ）、（ｂ）は床部を夫々短縮、延長させた状態の説
明的要部斜視図、第３図は伸縮連結棒の説明的断面図、
第４図（ａ）、（ｂ）は床部を夫々短縮、延長させた状
態の説明的要部側面図、第５図はストッパー機構を表わ
した説明的要部側面図である。 符号１……ベッドフレーム、２……足側端部部材、３…
…ねじシャフト式伸縮作動棒、４……支持腕、５……床
部延長フレーム部材、６……支持棒、７……摺動支持
部、８……クランクハンドル、９……駆動軸（第一の駆
動パイプ）、10……ねじシャフト、11……伸縮連結棒、
12……第一の連結棒、13……第二の連結棒、14……第二
の駆動パイプ、15……自在軸継手、16……フットボー
ド、17……係合ピン、18……支持部材、19……ストッパ
ーレバー、20……係合突起、21……ストッパー部材、22
……係合孔、23……ばね、24……延長床板、25……支持
腕、26……支持リンク、27……他の床板。
１図は構成要素を表わした説明的要部斜視図、第２図
（ａ）、（ｂ）は床部を夫々短縮、延長させた状態の説
明的要部斜視図、第３図は伸縮連結棒の説明的断面図、
第４図（ａ）、（ｂ）は床部を夫々短縮、延長させた状
態の説明的要部側面図、第５図はストッパー機構を表わ
した説明的要部側面図である。 符号１……ベッドフレーム、２……足側端部部材、３…
…ねじシャフト式伸縮作動棒、４……支持腕、５……床
部延長フレーム部材、６……支持棒、７……摺動支持
部、８……クランクハンドル、９……駆動軸（第一の駆
動パイプ）、10……ねじシャフト、11……伸縮連結棒、
12……第一の連結棒、13……第二の連結棒、14……第二
の駆動パイプ、15……自在軸継手、16……フットボー
ド、17……係合ピン、18……支持部材、19……ストッパ
ーレバー、20……係合突起、21……ストッパー部材、22
……係合孔、23……ばね、24……延長床板、25……支持
腕、26……支持リンク、27……他の床板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭28−140（ＪＰ，Ｙ１) 実願 昭62−5682号（実開 昭63− 112850号）の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム（Ｊ Ｐ，Ｕ) 実願 昭46−91779号（実開 昭48− 47417号）の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム（Ｊ Ｐ，Ｕ)
Claims (3)
- 【請求項１】ベッドフレームの足側端部部材の外側に、
床部延長フレーム部材を進退自在に構成し、該床部延長
フレーム部材にクランクハンドルの駆動軸を軸受により
回転自在に支持すると共に、前記ベッドフレームに床部
昇降駆動用のねじシャフト式伸縮作動棒を支持し、該伸
縮作動棒のねじシャフトと前記クランクハンドルの駆動
軸を、回転力伝達可能な伸縮連結棒を介して連結し、前
記足側端部部材には延長床板を前記床部延長フレームの
上方に回動自在に支持したことを特徴とする床部延長の
可能な床部昇降式ベッド - 【請求項２】床部延長フレーム部材は、それに突設した
支持棒をベッドフレームの足側に摺動自在に支持して、
足側端部部材の外側に進退自在に構成したことを特徴と
する請求項１記載の床部延長の可能な床部昇降式ベッド - 【請求項３】伸縮連結棒は、クランクハンドルの駆動軸
を構成する第一の駆動パイプに摺動自在に嵌合した第一
の連結棒と、ねじシャフトに連結する第二の連結棒と、
該第二の連結棒を摺動自在に嵌合した第二の駆動パイプ
とから構成し、前記第一の連結棒と第二の駆動パイプを
連結して構成したことを特徴とする請求項１記載の床部
延長の可能な床部昇降式ベッド
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1334187A JPH07110253B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 床部延長の可能な床部昇降式ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1334187A JPH07110253B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 床部延長の可能な床部昇降式ベッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03193005A JPH03193005A (ja) | 1991-08-22 |
| JPH07110253B2 true JPH07110253B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=18274511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1334187A Expired - Fee Related JPH07110253B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 床部延長の可能な床部昇降式ベッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110253B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH119393A (ja) * | 1997-06-24 | 1999-01-19 | Paramount Bed Co Ltd | ベッド等におけるフレーム構造 |
| JP2001299826A (ja) * | 2000-04-19 | 2001-10-30 | Kyowa Sobi Kk | ベッドの床板長の調節機構 |
| WO2010026665A1 (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-11 | 株式会社浅井建築設計事務所 | 組立ベッド |
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| CN1247171C (zh) | 1999-12-29 | 2006-03-29 | 希尔-罗姆服务股份有限公司 | 医疗用床 |
| US7296312B2 (en) | 2002-09-06 | 2007-11-20 | Hill-Rom Services, Inc. | Hospital bed |
| KR100593142B1 (ko) * | 2004-10-28 | 2006-06-26 | 태동프라임 주식회사 | 의료용 침대의 길이조절장치 |
| CN102309385A (zh) * | 2011-09-02 | 2012-01-11 | 珠海伯轩医疗科仪有限公司 | 脚轮升降装置及护理床 |
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| CN104688447B (zh) * | 2013-12-10 | 2017-01-18 | 白晓君 | 伸缩式养老床车 |
| JP6550222B2 (ja) * | 2014-09-12 | 2019-07-24 | パラマウントベッド株式会社 | ベッド装置の制御システム、駆動制御装置及び身体支持装置の制御システム |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP1334187A patent/JPH07110253B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH119393A (ja) * | 1997-06-24 | 1999-01-19 | Paramount Bed Co Ltd | ベッド等におけるフレーム構造 |
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| JP5343080B2 (ja) * | 2008-09-08 | 2013-11-13 | 株式会社浅井建築設計事務所 | 組立ベッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03193005A (ja) | 1991-08-22 |
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