JP2001258952A - 介護ベッド - Google Patents
介護ベッドInfo
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- JP2001258952A JP2001258952A JP2000071133A JP2000071133A JP2001258952A JP 2001258952 A JP2001258952 A JP 2001258952A JP 2000071133 A JP2000071133 A JP 2000071133A JP 2000071133 A JP2000071133 A JP 2000071133A JP 2001258952 A JP2001258952 A JP 2001258952A
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- mattress
- floor plate
- head
- floor
- leg
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 床面板を起倒させてもマットレスがずれたり
することがない。 【解決手段】 頭部側の床面板4aが起倒自在となって
いるとともに床面板4aの起倒時に床面板4aの回動用
軸40をシフトさせる起倒機構を備えている介護ベッド
である。床面板上に敷設されるマットレス8は上記回動
用軸40付近において床面板側となる下面側で分離され
且つ上面側で連結された頭部側マットレス8aと脚部側
マットレス8bとからなり、頭部側マットレス8aは上
記起倒自在な頭部側の床面板4aに係止される係止部8
dを備えている。
することがない。 【解決手段】 頭部側の床面板4aが起倒自在となって
いるとともに床面板4aの起倒時に床面板4aの回動用
軸40をシフトさせる起倒機構を備えている介護ベッド
である。床面板上に敷設されるマットレス8は上記回動
用軸40付近において床面板側となる下面側で分離され
且つ上面側で連結された頭部側マットレス8aと脚部側
マットレス8bとからなり、頭部側マットレス8aは上
記起倒自在な頭部側の床面板4aに係止される係止部8
dを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は背床面部分を起こし
て背もたれとすることができる介護ベッドに関するもの
である。
て背もたれとすることができる介護ベッドに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】人体の頭部から背中にかけての部分を受
けることになる頭部側の床面板を起こすことができるよ
うにしたものにおいて、床面板の回動用軸を固定として
おくと、床面板を起こした時に人体は背中を押されてし
まい、腹部が圧迫されてしまう。床面板上にはマットレ
スが存在することから尚更である。
けることになる頭部側の床面板を起こすことができるよ
うにしたものにおいて、床面板の回動用軸を固定として
おくと、床面板を起こした時に人体は背中を押されてし
まい、腹部が圧迫されてしまう。床面板上にはマットレ
スが存在することから尚更である。
【0003】このために、実公昭47−41221号公
報には、床面板を起こす時、回動用軸をシフトさせるこ
とによって、マットレスの上面側を仮想中心とする動き
を床面板が行うようにするとともに、マットレスの背面
側に切れ目を入れて、マットレスそのものも上記仮想中
心と中心として折れ曲がるようにしたものが提案されて
いる。この場合、床面板を起こしても、寝ていた人の腹
部を圧迫することは殆どない。
報には、床面板を起こす時、回動用軸をシフトさせるこ
とによって、マットレスの上面側を仮想中心とする動き
を床面板が行うようにするとともに、マットレスの背面
側に切れ目を入れて、マットレスそのものも上記仮想中
心と中心として折れ曲がるようにしたものが提案されて
いる。この場合、床面板を起こしても、寝ていた人の腹
部を圧迫することは殆どない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、床面板の回動
用軸を上記仮想中心を中心とする円弧で動かすことは起
倒機構の構成上、きわめて困難であり、このために床面
板を起こすたびに床面板とマットレスとの間にずれが生
じてしまう。
用軸を上記仮想中心を中心とする円弧で動かすことは起
倒機構の構成上、きわめて困難であり、このために床面
板を起こすたびに床面板とマットレスとの間にずれが生
じてしまう。
【0005】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは床面板を起倒させて
もマットレスがずれたりすることがない介護ベッドを提
供するにある。
であって、その目的とするところは床面板を起倒させて
もマットレスがずれたりすることがない介護ベッドを提
供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、頭部
側の床面板が起倒自在となっているとともに床面板の起
倒時に床面板の回動用軸をシフトさせる起倒機構を備え
ている介護ベッドにおいて、床面板上に敷設されるマッ
トレスは上記回動用軸付近において床面板側となる下面
側で分離され且つ上面側で連結された頭部側マットレス
と脚部側マットレスとからなり、頭部側マットレスは上
記起倒自在な頭部側の床面板に係止される係止部を備え
ていることに特徴を有している。
側の床面板が起倒自在となっているとともに床面板の起
倒時に床面板の回動用軸をシフトさせる起倒機構を備え
ている介護ベッドにおいて、床面板上に敷設されるマッ
トレスは上記回動用軸付近において床面板側となる下面
側で分離され且つ上面側で連結された頭部側マットレス
と脚部側マットレスとからなり、頭部側マットレスは上
記起倒自在な頭部側の床面板に係止される係止部を備え
ていることに特徴を有している。
【0007】この時、頭部側マットレスと脚部側マット
レスとの下面側をつないで両マットレスの上面側の連結
部を中心とするマットレスの折れ曲がり角を規制する規
制片をマットレスに設けておいたり、床面板に脚部側マ
ットレスの位置を規制するずれ防止手段を設けたりする
のも好ましい。
レスとの下面側をつないで両マットレスの上面側の連結
部を中心とするマットレスの折れ曲がり角を規制する規
制片をマットレスに設けておいたり、床面板に脚部側マ
ットレスの位置を規制するずれ防止手段を設けたりする
のも好ましい。
【0008】また、上記起倒機構には床面板の回動用軸
を支持するアームと、床面板の上記回動用軸と異なる位
置に摺動自在に接触する回転アームと、これらアームを
回転させる回転軸とからなるとともに、これらアームの
回転中心が異なる位置に設けられているものを好適に用
いることができる。
を支持するアームと、床面板の上記回動用軸と異なる位
置に摺動自在に接触する回転アームと、これらアームを
回転させる回転軸とからなるとともに、これらアームの
回転中心が異なる位置に設けられているものを好適に用
いることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、図示例の介護ベッドは図2に示す
ように、ベースフレーム1と昇降ユニット2、頭部側フ
レーム3aと脚部側フレーム3bとからなる本体フレー
ム3、本体フレーム3に取り付けられる床面板4a,4
b、ヘッドボード51、フットボード52等で構成され
ているとともに、電動による本体フレーム3の昇降と、
床面板4a,4bの電動による起倒動作を行えるように
したものであり、またその大きさとレンタル用品として
の利用される場合とを考慮して、ユーザー側での分解組
立を行うことができるようにしているとともに、一人で
分解組立を行うことができるようにしている。
基づいて詳述すると、図示例の介護ベッドは図2に示す
ように、ベースフレーム1と昇降ユニット2、頭部側フ
レーム3aと脚部側フレーム3bとからなる本体フレー
ム3、本体フレーム3に取り付けられる床面板4a,4
b、ヘッドボード51、フットボード52等で構成され
ているとともに、電動による本体フレーム3の昇降と、
床面板4a,4bの電動による起倒動作を行えるように
したものであり、またその大きさとレンタル用品として
の利用される場合とを考慮して、ユーザー側での分解組
立を行うことができるようにしているとともに、一人で
分解組立を行うことができるようにしている。
【0010】ベースフレーム1は図3にも示すように左
右の枠片11,11と両端の枠片12,12とを連結固
定することで構成されたものであり、下側に位置する左
右の枠片11,11の両端下面には低プロフィール型の
接地脚15が取り付けられている。
右の枠片11,11と両端の枠片12,12とを連結固
定することで構成されたものであり、下側に位置する左
右の枠片11,11の両端下面には低プロフィール型の
接地脚15が取り付けられている。
【0011】昇降ユニット2は上記ベースフレーム1上
に配設されるもので、図18及び図19に示すように、
ベースフレーム1の枠片11,12上にねじ止め固定さ
れる左右の枠片20,20と、この枠片20,20間に
架設された一対の回転軸21,21と、両端が回転軸2
1,21から突出するアームに連結された電動の伸縮ア
クチュエータ22と、各回転軸21,21と一体に回転
する2対のリンク23,23、各リンク23の先端に連
結されるアーム25を一体に備えた一対の支持バー2
4,24、支持バー24,24間を連結しているリンク
26及び支持バー24,24間を所定間隔に保つ連結プ
レート28、そして前記回転軸21,21間に架設され
た調節ユニット27とからなるもので、両端を回転軸2
1,21から突出するアームに連結することで吊り下げ
られた状態となっている伸縮アクチュエータ22を伸ば
せば、回転軸21,21が軸回りに回転するものであ
り、この回転によって回動する上記リンク23,23
は、アーム25を介して連結された支持バー24を上方
に移動させる(図23,24,25参照)。
に配設されるもので、図18及び図19に示すように、
ベースフレーム1の枠片11,12上にねじ止め固定さ
れる左右の枠片20,20と、この枠片20,20間に
架設された一対の回転軸21,21と、両端が回転軸2
1,21から突出するアームに連結された電動の伸縮ア
クチュエータ22と、各回転軸21,21と一体に回転
する2対のリンク23,23、各リンク23の先端に連
結されるアーム25を一体に備えた一対の支持バー2
4,24、支持バー24,24間を連結しているリンク
26及び支持バー24,24間を所定間隔に保つ連結プ
レート28、そして前記回転軸21,21間に架設され
た調節ユニット27とからなるもので、両端を回転軸2
1,21から突出するアームに連結することで吊り下げ
られた状態となっている伸縮アクチュエータ22を伸ば
せば、回転軸21,21が軸回りに回転するものであ
り、この回転によって回動する上記リンク23,23
は、アーム25を介して連結された支持バー24を上方
に移動させる(図23,24,25参照)。
【0012】ところで、左右のリンク26及びアーム2
5の長さに微妙な差があったり、回転軸21への取り付
け位置等が少しでもずれていると、左右一対の平行リン
ク機構で支持されたものとなっている支持バー24,2
4は互いに平行とならずにねじれたような状態となる。
このために、ターンバックル部を有して長さ調節自在と
なっている前記調節ユニット27を回転軸21,21の
一端寄りに設けており、該長さ調節で回転軸21,21
の一端側に軸回り方向の力を加えることで、上記両支持
バー24,24が平行となるように調整することができ
るものとなっている。
5の長さに微妙な差があったり、回転軸21への取り付
け位置等が少しでもずれていると、左右一対の平行リン
ク機構で支持されたものとなっている支持バー24,2
4は互いに平行とならずにねじれたような状態となる。
このために、ターンバックル部を有して長さ調節自在と
なっている前記調節ユニット27を回転軸21,21の
一端寄りに設けており、該長さ調節で回転軸21,21
の一端側に軸回り方向の力を加えることで、上記両支持
バー24,24が平行となるように調整することができ
るものとなっている。
【0013】昇降ユニット2の上記支持バー24,24
上に配設される本体フレーム3は、前述のように頭部側
フレーム3aとこの頭部側フレーム3aに連結固定され
る脚部側フレーム3bとから構成されるが、昇降ユニッ
ト2上への取り付けにあたっては、図4及び図5に示す
ように、まず頭部側フレーム3aを取り付け、次いで脚
部側フレーム3bを取り付けるとともに頭部側フレーム
3aに連結するという手順で組み立てられる。
上に配設される本体フレーム3は、前述のように頭部側
フレーム3aとこの頭部側フレーム3aに連結固定され
る脚部側フレーム3bとから構成されるが、昇降ユニッ
ト2上への取り付けにあたっては、図4及び図5に示す
ように、まず頭部側フレーム3aを取り付け、次いで脚
部側フレーム3bを取り付けるとともに頭部側フレーム
3aに連結するという手順で組み立てられる。
【0014】頭部側フレーム3aは一対の回転軸31,
32が架設されているもので、回転軸31には先端にロ
ーラ34を備えた左右一対のアーム33,33が固定さ
れているとともに、一対のアーム35、35が連結され
ている。また、回転軸32には先端にローラ37を備え
た左右一対のアーム36,36が固定されている。
32が架設されているもので、回転軸31には先端にロ
ーラ34を備えた左右一対のアーム33,33が固定さ
れているとともに、一対のアーム35、35が連結され
ている。また、回転軸32には先端にローラ37を備え
た左右一対のアーム36,36が固定されている。
【0015】上記両回転軸31,32は、頭部側フレー
ム3aに後付けで固定される電動ユニット5によって回
転駆動される。この電動ユニット5は、2つの電動式ス
ライドアクチュエータを内蔵したもので、一方のスライ
ドアクチュエータは回転軸31を回転させ、他方のスラ
イドアクチュエータは回転軸32を回転させる。
ム3aに後付けで固定される電動ユニット5によって回
転駆動される。この電動ユニット5は、2つの電動式ス
ライドアクチュエータを内蔵したもので、一方のスライ
ドアクチュエータは回転軸31を回転させ、他方のスラ
イドアクチュエータは回転軸32を回転させる。
【0016】なお、上記電動ユニット5は本体フレーム
3の片側に寄った位置に取り付けているが、これは昇降
ユニット2の伸縮アクチュエータ22との干渉を避ける
ことで、設置面から本体フレーム3の表面までの高さを
低くすることができるようにしているためである。
3の片側に寄った位置に取り付けているが、これは昇降
ユニット2の伸縮アクチュエータ22との干渉を避ける
ことで、設置面から本体フレーム3の表面までの高さを
低くすることができるようにしているためである。
【0017】ここで、頭部側フレーム3a及び脚部側フ
レーム3bは、図11に示すように、支持バー24,2
4の両端部に被さる受け部70と、抜け止めのためのピ
ン71とを備えており、ピン71を一体に備えたノブ7
2をばね74に抗して引いた状態で支持バー24上に受
け部70を載せ、ピン71を復帰させることで支持バー
24に連結する。なお、ばね74によって付勢されてい
るピン71はノブ72側の部分に突起73を備えてお
り、ノブ72を引いて90度回せば、上記突起73はピ
ン71及びばね74を納めたスリーブ75のキャップ7
6に設けた溝77から抜け出してキャップ76表面で止
まるために、ピン71を引いた状態が保たれる。従っ
て、重量のある頭部側フレーム3a及び脚部側フレーム
3bを支持バー24に取り付けるにあたって、ノブ72
を手で引いたまま作業をしなくてもよく、本体フレーム
3の昇降ユニット2に対する着脱作業を簡単に行うこと
ができる。また、昇降ユニット2を低くしている状態で
は、回転軸21とほぼ同じ高さに支持バー24が位置し
ており、回転軸21や昇降ユニット2におけるリンク部
分上にフレーム3a,3bを仮置きした状態で上記連結
作業を行うことができるために、この点においても着脱
作業を簡単に行うことができる。
レーム3bは、図11に示すように、支持バー24,2
4の両端部に被さる受け部70と、抜け止めのためのピ
ン71とを備えており、ピン71を一体に備えたノブ7
2をばね74に抗して引いた状態で支持バー24上に受
け部70を載せ、ピン71を復帰させることで支持バー
24に連結する。なお、ばね74によって付勢されてい
るピン71はノブ72側の部分に突起73を備えてお
り、ノブ72を引いて90度回せば、上記突起73はピ
ン71及びばね74を納めたスリーブ75のキャップ7
6に設けた溝77から抜け出してキャップ76表面で止
まるために、ピン71を引いた状態が保たれる。従っ
て、重量のある頭部側フレーム3a及び脚部側フレーム
3bを支持バー24に取り付けるにあたって、ノブ72
を手で引いたまま作業をしなくてもよく、本体フレーム
3の昇降ユニット2に対する着脱作業を簡単に行うこと
ができる。また、昇降ユニット2を低くしている状態で
は、回転軸21とほぼ同じ高さに支持バー24が位置し
ており、回転軸21や昇降ユニット2におけるリンク部
分上にフレーム3a,3bを仮置きした状態で上記連結
作業を行うことができるために、この点においても着脱
作業を簡単に行うことができる。
【0018】また、頭部側フレーム3aと脚部側フレー
ム3bとは図6に示すように頭部側フレーム3aの端面
より突出する差し込み片38を脚部側フレーム3bの端
部開口内に差し込み係合させるとともに、脚部側フレー
ム3bから突出する受け片39で頭部側フレーム3aの
端部を受け、上記受け片39と頭部側フレーム3aとを
手で回すことができるねじ(図示せず)で固定すること
で行う。
ム3bとは図6に示すように頭部側フレーム3aの端面
より突出する差し込み片38を脚部側フレーム3bの端
部開口内に差し込み係合させるとともに、脚部側フレー
ム3bから突出する受け片39で頭部側フレーム3aの
端部を受け、上記受け片39と頭部側フレーム3aとを
手で回すことができるねじ(図示せず)で固定すること
で行う。
【0019】ベッドの床面は、前述の床面板4a,4b
と、本体フレーム3に固定されている床面板4cとから
なる床面板4によって構成されている。頭部側に配設さ
れる床面板4aは、前述のアーム35先端に設けた軸4
0にスナップピンで連結されて該軸40で軸支されると
ともに、アーム33先端のローラ34で下面が受けられ
ることで本体フレーム3上に配設される。スナップピン
の着脱だけで床面板3aの着脱を行うことができるよう
になっているわけである。脚部側に配設される床面板4
bは、屈曲軸部41を有してこの部分で折り曲げること
ができるようになっている。
と、本体フレーム3に固定されている床面板4cとから
なる床面板4によって構成されている。頭部側に配設さ
れる床面板4aは、前述のアーム35先端に設けた軸4
0にスナップピンで連結されて該軸40で軸支されると
ともに、アーム33先端のローラ34で下面が受けられ
ることで本体フレーム3上に配設される。スナップピン
の着脱だけで床面板3aの着脱を行うことができるよう
になっているわけである。脚部側に配設される床面板4
bは、屈曲軸部41を有してこの部分で折り曲げること
ができるようになっている。
【0020】ここにおいて、アーム35は回転軸31に
直接連結したものではなく、図26に示すように、回転
軸31と支持バー24との間に架設した支点アーム55
の下部よりの部分に軸56で支持されたものとなってい
る。なお、支点アーム55は回転軸31に対して回転自
在に連結されるとともに支持バー55上に載せられたも
ので、回転軸31の軸回りの回転を防ぐために、支持バ
ー24には手で締めたり緩めたりすることができるボル
ト57で止められている。このボルト57は支持バー2
4がその昇降時に軸回りの回転を行うことから、支点ア
ーム55に設けた円弧状の長孔58に挿通してある。
直接連結したものではなく、図26に示すように、回転
軸31と支持バー24との間に架設した支点アーム55
の下部よりの部分に軸56で支持されたものとなってい
る。なお、支点アーム55は回転軸31に対して回転自
在に連結されるとともに支持バー55上に載せられたも
ので、回転軸31の軸回りの回転を防ぐために、支持バ
ー24には手で締めたり緩めたりすることができるボル
ト57で止められている。このボルト57は支持バー2
4がその昇降時に軸回りの回転を行うことから、支点ア
ーム55に設けた円弧状の長孔58に挿通してある。
【0021】そして、ベルクランク状に形成されている
上記アーム35の中程と、回転軸31と一体のアーム5
3とをリンク54で連結してあり、回転軸31が回転す
る時、アーム35はリンク54で駆動されて軸56を中
心とする回転を行う。
上記アーム35の中程と、回転軸31と一体のアーム5
3とをリンク54で連結してあり、回転軸31が回転す
る時、アーム35はリンク54で駆動されて軸56を中
心とする回転を行う。
【0022】従って、本体フレーム3上に床面板4aが
フラットな状態で配設されている状態から電動ユニット
5を作動させることで回転軸31を回転させれば、アー
ム33の上方への回動で、床面板4aは軸40を中心と
して回動して起きあがるとともに、上記軸40が少し上
方で且つ頭部側へと移動する。つまり、床面板4上にマ
ットレス8を介して寝ている人にとっては、その腰の部
分を支えている床面板4aの軸40付近の部分が後退す
るものであり、このために床面板4aを起こしても、腰
の部分が押されてしまうということがなく、腹部圧迫が
生じることがないものである。
フラットな状態で配設されている状態から電動ユニット
5を作動させることで回転軸31を回転させれば、アー
ム33の上方への回動で、床面板4aは軸40を中心と
して回動して起きあがるとともに、上記軸40が少し上
方で且つ頭部側へと移動する。つまり、床面板4上にマ
ットレス8を介して寝ている人にとっては、その腰の部
分を支えている床面板4aの軸40付近の部分が後退す
るものであり、このために床面板4aを起こしても、腰
の部分が押されてしまうということがなく、腹部圧迫が
生じることがないものである。
【0023】上記軸40やアーム33,35は図15及
び図21に示すように、床面板4aの両側端よりも内側
の中央寄りに配置しているが、これは床面板4を掴んだ
指がアーム35などで挟まれてしまうことがないように
するためである。
び図21に示すように、床面板4aの両側端よりも内側
の中央寄りに配置しているが、これは床面板4を掴んだ
指がアーム35などで挟まれてしまうことがないように
するためである。
【0024】脚部側に配される床面板4bは、その一端
側に設けたピン71を図8に示すように本体フレーム3
の内面に設けた支持穴80に差し込むとともに、他端側
に設けたスライドピン78を本体フレーム3の内面に設
けたスライドレール部81にスライド自在に係合させる
ことで本体フレーム3に取り付けられて、前記アーム3
6先端のローラ37で屈曲軸部42よりもスライドピン
78側(足先側)の部分が受けられる(図23〜図25
に示すように、ピン71側をローラ37で受けてもよ
い)。
側に設けたピン71を図8に示すように本体フレーム3
の内面に設けた支持穴80に差し込むとともに、他端側
に設けたスライドピン78を本体フレーム3の内面に設
けたスライドレール部81にスライド自在に係合させる
ことで本体フレーム3に取り付けられて、前記アーム3
6先端のローラ37で屈曲軸部42よりもスライドピン
78側(足先側)の部分が受けられる(図23〜図25
に示すように、ピン71側をローラ37で受けてもよ
い)。
【0025】従って、電動ユニット5の他方のスライド
アクチュエータを作動させて回転軸32を回転させれ
ば、一体に回動するアーム36先端のローラ37が床面
板4bの中程を押し上げるために、ベッド上で膝を立て
た状態とする時にも床面板4で大腿部から下腿部にかけ
てを支えることができるものであり、これに伴って、床
面板4aを起こして背もたれとした時に生じやすい「ず
り下がり」を防ぐことができる。
アクチュエータを作動させて回転軸32を回転させれ
ば、一体に回動するアーム36先端のローラ37が床面
板4bの中程を押し上げるために、ベッド上で膝を立て
た状態とする時にも床面板4で大腿部から下腿部にかけ
てを支えることができるものであり、これに伴って、床
面板4aを起こして背もたれとした時に生じやすい「ず
り下がり」を防ぐことができる。
【0026】この時、身長の個人差によって膝の位置が
異なるが、床面板4bのピン71を受ける支持穴80を
図8に示すように、本体フレーム3の長手方向において
複数箇所設けてあり、ピン71を差し込む位置を選択す
ることによって、屈曲軸部42の位置を変更することが
できるようにして対応している。
異なるが、床面板4bのピン71を受ける支持穴80を
図8に示すように、本体フレーム3の長手方向において
複数箇所設けてあり、ピン71を差し込む位置を選択す
ることによって、屈曲軸部42の位置を変更することが
できるようにして対応している。
【0027】前述のヘッドボード51及びフットボード
52は、本体フレーム3の長手方向両端部に差し込み係
合させることで取り付けることができるようにしてあ
る。また、本体フレーム3の左右側面は、合成樹脂製の
サイドカバー90が被せられる。サイドガード92は本
体フレーム3の左右両側面に着脱自在な取り付け金具9
1を介して本体フレーム3に取り付けられる。
52は、本体フレーム3の長手方向両端部に差し込み係
合させることで取り付けることができるようにしてあ
る。また、本体フレーム3の左右側面は、合成樹脂製の
サイドカバー90が被せられる。サイドガード92は本
体フレーム3の左右両側面に着脱自在な取り付け金具9
1を介して本体フレーム3に取り付けられる。
【0028】床面板4上に配設されるマットレス8は、
頭部側のマットレス8aと脚部側のマットレス8bとを
表面側で連結したもので、床面板4aを起こした時、下
面側で上記両部分8a,8b間に隙間が生じるようにし
てある。ちなみに、頭部側の床面板4aを起倒させる機
構は、上記両マットレス8a,8bの表面側での連結点
付近を仮想中心とする動きを床面板4aが行うように構
成してある。
頭部側のマットレス8aと脚部側のマットレス8bとを
表面側で連結したもので、床面板4aを起こした時、下
面側で上記両部分8a,8b間に隙間が生じるようにし
てある。ちなみに、頭部側の床面板4aを起倒させる機
構は、上記両マットレス8a,8bの表面側での連結点
付近を仮想中心とする動きを床面板4aが行うように構
成してある。
【0029】もっとも、軸40の動きは上記仮想中心を
中心とする円弧とはなっていないことから、床面板4a
を起倒させれば床面板4aとマットレス8aとの間には
ずれが生じる。このために、ここではマットレス8の頭
部側の下面にストラップ8d,8dを設けて、頭部側床
面板4aにストラップ8dを係止している。床面板4a
を起倒させても、あるいは床面板4aにもたれている人
が動いても、マットレス8aがずれ落ちてしまうことが
ないものである。
中心とする円弧とはなっていないことから、床面板4a
を起倒させれば床面板4aとマットレス8aとの間には
ずれが生じる。このために、ここではマットレス8の頭
部側の下面にストラップ8d,8dを設けて、頭部側床
面板4aにストラップ8dを係止している。床面板4a
を起倒させても、あるいは床面板4aにもたれている人
が動いても、マットレス8aがずれ落ちてしまうことが
ないものである。
【0030】また、床面板4cに装着する金具93は、
マットレス8の脚部側の端部がずれることを防ぐととも
に、床面板4bの屈曲動作をマットレス8bが阻害する
ことを防ぐ。
マットレス8の脚部側の端部がずれることを防ぐととも
に、床面板4bの屈曲動作をマットレス8bが阻害する
ことを防ぐ。
【0031】さらに、マットレス8の下面側において、
マットレス8a、8bを床面板8aの最大起立角に合わ
せた長さの連結シート8cで繋ぐことで、マットレス8
a、8bの上面側の連結部を中心とするマットレス8の
折れ曲がり角を連結シート8cで規制しているが、これ
はマットレス8の上記連結部付近の強度を高めるためで
ある。
マットレス8a、8bを床面板8aの最大起立角に合わ
せた長さの連結シート8cで繋ぐことで、マットレス8
a、8bの上面側の連結部を中心とするマットレス8の
折れ曲がり角を連結シート8cで規制しているが、これ
はマットレス8の上記連結部付近の強度を高めるためで
ある。
【0032】電動ユニット5及び伸縮アクチュエータ2
2は、コントローラCによって制御するが、該コントロ
ーラCはキースイッチを備えており、安全ロックキーを
差し込まないことには操作することができないようにし
てある。
2は、コントローラCによって制御するが、該コントロ
ーラCはキースイッチを備えており、安全ロックキーを
差し込まないことには操作することができないようにし
てある。
【0033】ところで、この介護ベッドは前述のように
低床型(床面板4の高さがほぼ25cm)となるように
構成しているのであるが、ベースフレーム1の接地脚1
5に代えてキャスターを取り付けた場合、どうしても背
が高くなってしまう。これを防ぐために、ここでは図1
2に示すように、ベースフレーム11を構成する枠片1
1,12のうち、キャスター14については上段側に位
置する枠片12の下面に取り付けるものとして高さが殆
ど変わらないようにしている。
低床型(床面板4の高さがほぼ25cm)となるように
構成しているのであるが、ベースフレーム1の接地脚1
5に代えてキャスターを取り付けた場合、どうしても背
が高くなってしまう。これを防ぐために、ここでは図1
2に示すように、ベースフレーム11を構成する枠片1
1,12のうち、キャスター14については上段側に位
置する枠片12の下面に取り付けるものとして高さが殆
ど変わらないようにしている。
【0034】また、人体つり上げ用のリフトを使用する
時など、介護ベッドの下方にリフトの脚部が入るスペー
スを確保しなくてはならないが、この場合は図12に示
すスペーサー13を枠片11と接地脚15との間に介在
させたり、上記キャスター14を接地脚15に代えて枠
片11の仮面に取り付けることで対応するようにしてい
る。
時など、介護ベッドの下方にリフトの脚部が入るスペー
スを確保しなくてはならないが、この場合は図12に示
すスペーサー13を枠片11と接地脚15との間に介在
させたり、上記キャスター14を接地脚15に代えて枠
片11の仮面に取り付けることで対応するようにしてい
る。
【0035】昇降ユニット2を備えている介護ベッドの
例を示したが、本体フレーム3を受ける一対の支持バー
24,24をベースフレーム1等に設けておけば、昇降
機能を持たない介護ベッドと本体フレーム3その他を共
用することができる。
例を示したが、本体フレーム3を受ける一対の支持バー
24,24をベースフレーム1等に設けておけば、昇降
機能を持たない介護ベッドと本体フレーム3その他を共
用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明においては、頭部側
の床面板が起倒自在となっているとともに床面板の起倒
時に床面板の回動用軸をシフトさせる起倒機構を備えて
いる介護ベッドにおいて、床面板上に敷設されるマット
レスは上記回動用軸付近において床面板側となる下面側
で分離され且つ上面側で連結された頭部側マットレスと
脚部側マットレスとからなり、頭部側マットレスは上記
起倒自在な頭部側の床面板に係止される係止部を備えて
いるために、腹部圧迫を生じさせないのはもちろんのこ
と、床面板の起倒を繰り返しても、マットレスが床面板
に対してずれてしまうことがないものである。
の床面板が起倒自在となっているとともに床面板の起倒
時に床面板の回動用軸をシフトさせる起倒機構を備えて
いる介護ベッドにおいて、床面板上に敷設されるマット
レスは上記回動用軸付近において床面板側となる下面側
で分離され且つ上面側で連結された頭部側マットレスと
脚部側マットレスとからなり、頭部側マットレスは上記
起倒自在な頭部側の床面板に係止される係止部を備えて
いるために、腹部圧迫を生じさせないのはもちろんのこ
と、床面板の起倒を繰り返しても、マットレスが床面板
に対してずれてしまうことがないものである。
【0037】この時、頭部側マットレスと脚部側マット
レスとの下面側をつないで両マットレスの上面側の連結
部を中心とするマットレスの折れ曲がり角を規制する規
制片をマットレスに設けておけば、マットレスの上記連
結部付近の強度を高めることができて、マットレスが連
結部で損傷してしまうことを無くすことができる。
レスとの下面側をつないで両マットレスの上面側の連結
部を中心とするマットレスの折れ曲がり角を規制する規
制片をマットレスに設けておけば、マットレスの上記連
結部付近の強度を高めることができて、マットレスが連
結部で損傷してしまうことを無くすことができる。
【0038】床面板に脚部側マットレスの位置を規制す
るずれ防止手段を設けたものにおいては、より確実にマ
ットレスの位置ずれを防ぐことができる。
るずれ防止手段を設けたものにおいては、より確実にマ
ットレスの位置ずれを防ぐことができる。
【0039】また、上記起倒機構には床面板の回動用軸
を支持するアームと、床面板の上記回動用軸と異なる位
置に摺動自在に接触する回転アームと、これらアームを
回転させる回転軸とからなるとともに、これらアームの
回転中心が異なる位置に設けられているものを用いる
と、回転軸を回転させるだけで回動用軸をシフトさせつ
つ床面板を起倒させることができるものを簡便に得るこ
とができる。
を支持するアームと、床面板の上記回動用軸と異なる位
置に摺動自在に接触する回転アームと、これらアームを
回転させる回転軸とからなるとともに、これらアームの
回転中心が異なる位置に設けられているものを用いる
と、回転軸を回転させるだけで回動用軸をシフトさせつ
つ床面板を起倒させることができるものを簡便に得るこ
とができる。
【図1】本発明の実施の形態の一例の要部斜視図であ
る。
る。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上のベースフレームと昇降ユニットの分解斜
視図である。
視図である。
【図4】同上の昇降ユニットと本体フレームの分解斜視
図である。
図である。
【図5】同上の昇降ユニットと本体フレームの分解斜視
図である。
図である。
【図6】(a)〜(d)は同上の本体フレームの連結の説明図
である。
である。
【図7】昇降ユニット及び本体フレームと頭部側の床面
板の分解斜視図である。
板の分解斜視図である。
【図8】(a)(b)は脚部側の床面板と本体フレームとの連
結部分を示す斜視図である。
結部分を示す斜視図である。
【図9】本体フレーム及びマットレスの分解斜視図であ
る。
る。
【図10】動作を示す斜視図である。
【図11】(a)(b)は本体フレームの昇降ユニットとの連
結部を示す断面図である。
結部を示す断面図である。
【図12】ベースフレームの接地部分の分解斜視図であ
る。
る。
【図13】ヘッドボード及びフットボードの正面図であ
る。
る。
【図14】側面図である。
【図15】平面図である。
【図16】部分正面図である。
【図17】部分正面図である。
【図18】ベースフレーム及び昇降ユニットの側面図で
ある。
ある。
【図19】ベースフレーム及び昇降ユニットの平面図で
ある。
ある。
【図20】本体フレーム及び床面板の側面図である。
【図21】本体フレーム及び床面板の平面図である。
【図22】本体フレーム及び床面板の正面図である。
【図23】昇降動作を示す側面図である。
【図24】昇降動作を示す側面図である。
【図25】昇降動作を示す側面図である。
【図26】頭部側床面板の起立動作時の軸部分の動作説
明図である。
明図である。
3 本体フレーム 4a 床面板 40 軸 8 マットレス 8d 係止部
Claims (4)
- 【請求項1】 頭部側の床面板が起倒自在となっている
とともに床面板の起倒時に床面板の回動用軸をシフトさ
せる起倒機構を備えている介護ベッドにおいて、床面板
上に敷設されるマットレスは上記回動用軸付近において
床面板側となる下面側で分離され且つ上面側で連結され
た頭部側マットレスと脚部側マットレスとからなり、頭
部側マットレスは上記起倒自在な頭部側の床面板に係止
される係止部を備えていることを特徴とする介護ベッ
ド。 - 【請求項2】 頭部側マットレスと脚部側マットレスと
の下面側をつないで両マットレスの上面側の連結部を中
心とするマットレスの折れ曲がり角を規制する規制片を
マットレスが備えていることを特徴とする請求項1記載
の介護ベッド。 - 【請求項3】 床面板は脚部側マットレスの位置を規制
するずれ防止手段を備えていることを特徴とする請求項
1または2記載の介護ベッド。 - 【請求項4】 起倒機構は床面板の回動用軸を支持する
アームと、床面板の上記回動用軸と異なる位置に摺動自
在に接触する回転アームと、これらアームを回転させる
回転軸とからなるとともに、これらアームの回転中心が
異なる位置に設けられていることを特徴とする請求項1
〜3のいずれかの項に記載の介護ベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000071133A JP2001258952A (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | 介護ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000071133A JP2001258952A (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | 介護ベッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001258952A true JP2001258952A (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=18589758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000071133A Pending JP2001258952A (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | 介護ベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001258952A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004073673A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-03-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 可動ベッド用マット |
JP2006340962A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Paramount Bed Co Ltd | 電動ベッド |
JP2011030730A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 組付けベッド装置 |
WO2017221709A1 (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | パラマウントベッド株式会社 | 寝台装置 |
JP2020163235A (ja) * | 2019-09-30 | 2020-10-08 | パラマウントベッド株式会社 | 寝台装置 |
CN111922936A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-11-13 | 湖南晚梦馨家俱有限公司 | 一种弹簧床垫加工用翻转夹具机构 |
-
2000
- 2000-03-14 JP JP2000071133A patent/JP2001258952A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004073673A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-03-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 可動ベッド用マット |
WO2004032814A1 (ja) * | 2002-08-21 | 2004-04-22 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 可動ベッド用マット |
JP2006340962A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Paramount Bed Co Ltd | 電動ベッド |
JP4566069B2 (ja) * | 2005-06-10 | 2010-10-20 | パラマウントベッド株式会社 | 電動ベッド |
JP2011030730A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 組付けベッド装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051011 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051212 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |