JPH07108411A - シャーリングマシン - Google Patents
シャーリングマシンInfo
- Publication number
- JPH07108411A JPH07108411A JP25292093A JP25292093A JPH07108411A JP H07108411 A JPH07108411 A JP H07108411A JP 25292093 A JP25292093 A JP 25292093A JP 25292093 A JP25292093 A JP 25292093A JP H07108411 A JPH07108411 A JP H07108411A
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- JP
- Japan
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- movable
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- movable beam
- cutting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャー角及び切断速度を可変自在とすること
により精度の高い切断加工を可能にする。 【構成】 本体１の上部に、左右独立した電動機３によ
り回転される送りナット６と、これら送りナット６に螺
合されて、送りナット６の回転に伴い上下動される昇降
用ねじ軸７とよりなるビーム昇降機構２を設け、かつ上
記各昇降用ねじ軸７の下端間に可動ビーム９を取付ける
と共に、上記可動ビーム９の下部に取付けられた可動刃
１０と本体１のテーブル１ａ側に設けた固定刃１１の間
で板状のワーク１２を切断加工するようにしたもので、
シャー角や傾斜方向が任意に設定でき、また切断速度が
可変できるため、種々の材質のワーク１２でも、高精度
高品質の切断加工が可能になる。
により精度の高い切断加工を可能にする。 【構成】 本体１の上部に、左右独立した電動機３によ
り回転される送りナット６と、これら送りナット６に螺
合されて、送りナット６の回転に伴い上下動される昇降
用ねじ軸７とよりなるビーム昇降機構２を設け、かつ上
記各昇降用ねじ軸７の下端間に可動ビーム９を取付ける
と共に、上記可動ビーム９の下部に取付けられた可動刃
１０と本体１のテーブル１ａ側に設けた固定刃１１の間
で板状のワーク１２を切断加工するようにしたもので、
シャー角や傾斜方向が任意に設定でき、また切断速度が
可変できるため、種々の材質のワーク１２でも、高精度
高品質の切断加工が可能になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は板状のワークを切断加
工するシャーリングマシンに関する。
工するシャーリングマシンに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種のシャーリングマシンは、油
圧シリンダにより上下駆動される可動ビームに可動刃
が、そしてテーブル側に固定刃が設けられていて、可動
ビームの下降に伴い可動刃と固定刃の間でワークを切断
加工するように構成されている（例えば実開平３−１１
３７１３号公報など）。また可動刃にはシャー角が付さ
れていて、可動刃と固定刃の間でワークを一端側より順
次切断するようになっている。
圧シリンダにより上下駆動される可動ビームに可動刃
が、そしてテーブル側に固定刃が設けられていて、可動
ビームの下降に伴い可動刃と固定刃の間でワークを切断
加工するように構成されている（例えば実開平３−１１
３７１３号公報など）。また可動刃にはシャー角が付さ
れていて、可動刃と固定刃の間でワークを一端側より順
次切断するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のシャーリ
ングマシンでは、可動刃のシャー角が一定のため、作業
者は効率を上げるために可動刃が下降を開始する位置で
作業を行うことが多くなり、作業位置が限定されてこの
部分の可動刃及び固定刃が早期に摩耗する不具合があ
る。これを防止するため上記と反対側の位置で加工を行
おうとすると、可動刃を全ストローク下降させなければ
ならないため、切断サイクルが長くなって生産効率が悪
いなどの不具合がある。また切断速度が一定で、ワーク
の材質により切断速度を選択したり可変できないため、
樹脂板や複合材などの場合品質の高い切断加工ができな
いなどの不具合があった。この発明はかかる不具合を改
善するためになされたもので、作業位置が限定されず、
かつ切断加工速度が任意に選択できるシャーリングマシ
ンを提供することを目的とするものである。
ングマシンでは、可動刃のシャー角が一定のため、作業
者は効率を上げるために可動刃が下降を開始する位置で
作業を行うことが多くなり、作業位置が限定されてこの
部分の可動刃及び固定刃が早期に摩耗する不具合があ
る。これを防止するため上記と反対側の位置で加工を行
おうとすると、可動刃を全ストローク下降させなければ
ならないため、切断サイクルが長くなって生産効率が悪
いなどの不具合がある。また切断速度が一定で、ワーク
の材質により切断速度を選択したり可変できないため、
樹脂板や複合材などの場合品質の高い切断加工ができな
いなどの不具合があった。この発明はかかる不具合を改
善するためになされたもので、作業位置が限定されず、
かつ切断加工速度が任意に選択できるシャーリングマシ
ンを提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、本体の上部に、左右独立した電動機によ
り回転される送りナットと、これら送りナットに螺合さ
れて送りナットの回転に伴い上下動される昇降用ねじ軸
とよりなるビーム昇降機構を設け、かつ上記各昇降用ね
じ軸の下端間に可動ビームを取付けると共に、上記可動
ビームの下部に取付けられた可動刃と本体のテーブル側
に固定刃の間で板状のワークを切断加工するようにした
ものである。
成するために、本体の上部に、左右独立した電動機によ
り回転される送りナットと、これら送りナットに螺合さ
れて送りナットの回転に伴い上下動される昇降用ねじ軸
とよりなるビーム昇降機構を設け、かつ上記各昇降用ね
じ軸の下端間に可動ビームを取付けると共に、上記可動
ビームの下部に取付けられた可動刃と本体のテーブル側
に固定刃の間で板状のワークを切断加工するようにした
ものである。
【０００５】
【作 用】上記構成により可動ビームのシャー角や傾
き方向が任意に設定できるため、切断位置が一方に片寄
ることがないと共に、切断速度を可変することにより、
種々の材質のワークも高精度、高品質の切断加工が可能
になる。
き方向が任意に設定できるため、切断位置が一方に片寄
ることがないと共に、切断速度を可変することにより、
種々の材質のワークも高精度、高品質の切断加工が可能
になる。
【０００６】
【実 施 例】この発明の一実施例を図面を参照して詳
述する。図において１はシャーリングマシンの本体で、
上部に一対のビーム昇降機構２が設置されている。上記
ビーム昇降機構２は本体１の中心部を中心に左右対称と
なるよう配置されていて、それぞれ電動機３を有してい
る。各電動機３の回転数はエンコーダ４により検出され
て図示しない制御装置へ入力されていると共に、電動機
３の回転軸３ａに取付けられたプーリ３ｂと、左右に配
置された送りナット６の間にタイミングベルトよりなる
無端ベルト５が捲装されていて、電動機３により送りナ
ット６が回転駆動されるようになっている。
述する。図において１はシャーリングマシンの本体で、
上部に一対のビーム昇降機構２が設置されている。上記
ビーム昇降機構２は本体１の中心部を中心に左右対称と
なるよう配置されていて、それぞれ電動機３を有してい
る。各電動機３の回転数はエンコーダ４により検出され
て図示しない制御装置へ入力されていると共に、電動機
３の回転軸３ａに取付けられたプーリ３ｂと、左右に配
置された送りナット６の間にタイミングベルトよりなる
無端ベルト５が捲装されていて、電動機３により送りナ
ット６が回転駆動されるようになっている。
【０００７】そしてこれら送りナット６にボールねじよ
りなる昇降用ねじ軸７が縦方向に螺合されている。上記
各昇降用ねじ軸７の下端はビーム昇降機構２の下方に突
出されていて、下端部間にピン８により可動ビーム９が
上部が枢着されている。上記可動ビーム９の下部には可
動刃１０が取付けられていて、この可動は１０と本体１
のテーブル１ａ上に固定された固定刃１１の間で板状の
ワーク１２を切断加工できるようになっていると共に、
上記可動ビーム９は本体１側に設けられた複数のガイド
ローラ１３，１４，１５により前後がガイドされて、可
動刃１０と固定刃１１間のクリアランス保持と可動ビー
ム９が上下動する際の案内を行うようになっている。
りなる昇降用ねじ軸７が縦方向に螺合されている。上記
各昇降用ねじ軸７の下端はビーム昇降機構２の下方に突
出されていて、下端部間にピン８により可動ビーム９が
上部が枢着されている。上記可動ビーム９の下部には可
動刃１０が取付けられていて、この可動は１０と本体１
のテーブル１ａ上に固定された固定刃１１の間で板状の
ワーク１２を切断加工できるようになっていると共に、
上記可動ビーム９は本体１側に設けられた複数のガイド
ローラ１３，１４，１５により前後がガイドされて、可
動刃１０と固定刃１１間のクリアランス保持と可動ビー
ム９が上下動する際の案内を行うようになっている。
【０００８】なお、ガイドローラ１５は前後調整自在と
なっていて、このガイドローラ１５により可動刃１０と
固定刃１１間のクリアランス調整できるようになってい
る。また図中１６は切断するワーク１２を固定するワー
ク押えを示す。
なっていて、このガイドローラ１５により可動刃１０と
固定刃１１間のクリアランス調整できるようになってい
る。また図中１６は切断するワーク１２を固定するワー
ク押えを示す。
【０００９】次に作用を説明すると、可動ビーム９が上
死点に停止している状態で本体１の前側より切断すべき
ワーク１２を挿入し、切断位置を位置決めしたら、ワー
ク押え１６でワーク１２を固定する。そしてこの状態で
ビーム昇降機構２の各電動機３を同時に回転させて、各
電動機３により送りナット６を回転させる。これによっ
て送りナット６に螺合された左右昇降用ねじ軸７が下降
を開始し、これら昇降用ねじ軸７の下端間に取付けられ
た可動ビーム９もガイドローラ１３，１４，１５に案内
されて下降する。
死点に停止している状態で本体１の前側より切断すべき
ワーク１２を挿入し、切断位置を位置決めしたら、ワー
ク押え１６でワーク１２を固定する。そしてこの状態で
ビーム昇降機構２の各電動機３を同時に回転させて、各
電動機３により送りナット６を回転させる。これによっ
て送りナット６に螺合された左右昇降用ねじ軸７が下降
を開始し、これら昇降用ねじ軸７の下端間に取付けられ
た可動ビーム９もガイドローラ１３，１４，１５に案内
されて下降する。
【００１０】上記可動ビーム９の下部に取付けられた可
動刃１０には、可動ビーム９を予め傾斜されることによ
り図３に示すようにシャー角θが付されているため、可
動刃１０の左端側より固定刃１１に達し、ワーク押え１
６により固定されたワーク１２を左端側より切断を開始
する。またワーク１２の切断長に応じて予め可動ビーム
９のストロークを制御装置へ設定しておくことにより、
ワーク１２の切断が完了すると制御装置からの指令によ
り各電動機３が逆転され、これによって可動ビーム９が
元の位置まで上昇して停止される。
動刃１０には、可動ビーム９を予め傾斜されることによ
り図３に示すようにシャー角θが付されているため、可
動刃１０の左端側より固定刃１１に達し、ワーク押え１
６により固定されたワーク１２を左端側より切断を開始
する。またワーク１２の切断長に応じて予め可動ビーム
９のストロークを制御装置へ設定しておくことにより、
ワーク１２の切断が完了すると制御装置からの指令によ
り各電動機３が逆転され、これによって可動ビーム９が
元の位置まで上昇して停止される。
【００１１】さらに切断するワーク１２を材質に応じて
シャー角θを変更する場合は、可動ビーム９を上限に停
止させた状態で一方の昇降用ねじ軸７を停止させ、他方
の昇降用ねじ軸７を回転させて、シャー角θが所望の角
度となるように可動ビーム９の一端側を下降させる。こ
れによって任意なシャー角θが容易に得られると共に、
シャー角θの傾斜方向を、図３の左下りの状態から例え
ば図４に示す右下りの状態に変える場合は、可動ビーム
９を上限に停止させた状態で右側の昇降用ねじ軸７を回
転させて、可動ビーム９の右端側を下降させればよい。
シャー角θを変更する場合は、可動ビーム９を上限に停
止させた状態で一方の昇降用ねじ軸７を停止させ、他方
の昇降用ねじ軸７を回転させて、シャー角θが所望の角
度となるように可動ビーム９の一端側を下降させる。こ
れによって任意なシャー角θが容易に得られると共に、
シャー角θの傾斜方向を、図３の左下りの状態から例え
ば図４に示す右下りの状態に変える場合は、可動ビーム
９を上限に停止させた状態で右側の昇降用ねじ軸７を回
転させて、可動ビーム９の右端側を下降させればよい。
【００１２】一方樹脂板や複合材のように切断中に切断
速度を可変する場合は、切断中の負荷を検出して電動機
３の回転速度を制御する。負荷を検出する方法として
は、電動機３に流れる電流より負荷の変動を検出した
り、昇降用ねじ軸７にトルクセンサを設けて昇降用ねじ
軸７より検出し、もしくは本体１にストレンゲージなど
を取付けて本体１の歪から負荷を検出する方法などを採
用する。すなわち切断加工中の負荷の変化を上記方法で
検出し、負荷が一定となるように電動機３の回転制御す
ることにより、樹脂板や複合材などのワーク１２も精度
よく切断加工することができるようになる。
速度を可変する場合は、切断中の負荷を検出して電動機
３の回転速度を制御する。負荷を検出する方法として
は、電動機３に流れる電流より負荷の変動を検出した
り、昇降用ねじ軸７にトルクセンサを設けて昇降用ねじ
軸７より検出し、もしくは本体１にストレンゲージなど
を取付けて本体１の歪から負荷を検出する方法などを採
用する。すなわち切断加工中の負荷の変化を上記方法で
検出し、負荷が一定となるように電動機３の回転制御す
ることにより、樹脂板や複合材などのワーク１２も精度
よく切断加工することができるようになる。
【００１３】また図５の（イ）に示すように可動ビーム
９のシャー角をまず左下りに設定してワーク１２を一端
側より中央付近まで切断し、次に図５（ロ）に示すよう
に可動ビーム９のシャー角を右下りに設定して反対側か
ら再びワーク１２を切断することにより、切断されたワ
ーク１２が一方向へ捩れることがないため、精度の高い
切断加工が可能になると共に、図６の（イ）ないし
（ハ）に示すように円弧状の可動刃１０を可動ビーム９
に取付けて、可動ビーム９をローリングさせながらワー
ク１２を切断することにより、捩れやソリのない品質の
良好な製品が得られるようになる。
９のシャー角をまず左下りに設定してワーク１２を一端
側より中央付近まで切断し、次に図５（ロ）に示すよう
に可動ビーム９のシャー角を右下りに設定して反対側か
ら再びワーク１２を切断することにより、切断されたワ
ーク１２が一方向へ捩れることがないため、精度の高い
切断加工が可能になると共に、図６の（イ）ないし
（ハ）に示すように円弧状の可動刃１０を可動ビーム９
に取付けて、可動ビーム９をローリングさせながらワー
ク１２を切断することにより、捩れやソリのない品質の
良好な製品が得られるようになる。
【００１４】なお上記実施例では電動機３により回転さ
れるナット６に螺合して上下動されるねじ軸７の下端に
可動ラム９を取付けたが、図７に示すように電動機３に
より回転されるねじ軸７に、可動ビーム９側に回転不能
に取付けられたナット６を螺合することにより、ビーム
昇降機構２を構成するようにしてもよい。
れるナット６に螺合して上下動されるねじ軸７の下端に
可動ラム９を取付けたが、図７に示すように電動機３に
より回転されるねじ軸７に、可動ビーム９側に回転不能
に取付けられたナット６を螺合することにより、ビーム
昇降機構２を構成するようにしてもよい。
【００１５】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、独立し
た電動機により回転される送りナットに螺合された昇降
用ねじ軸により可動ビームを昇降させて、可動ビームに
取付けられた可動刃と、テーブル側に固定された固定刃
の間でワークを切断加工するようにしたもので、シャー
角やシャー角の傾き方向が任意に選択できるため、切断
位置が一方に片寄ることがない。これによって可動刃や
固定刃の一端側が集中的に摩耗することがないため、可
動刃や固定刃の寿命が向上すると共に、切断品質も向上
する。またワークの切断長に応じて無段階に可動ビーム
の下降量を設定できるため、切断長の短いワークの場
合、切断サイクルの短縮化が可能となり、これによって
生産能率が一段と向上すると共に、切断中の切断速度を
可変速度とすることができるため、切断中の負荷を検出
して、この負荷に応じて切断速度を制御することによ
り、樹脂材や複合材などのワークも高精度、高品質で切
断加工することができる。
た電動機により回転される送りナットに螺合された昇降
用ねじ軸により可動ビームを昇降させて、可動ビームに
取付けられた可動刃と、テーブル側に固定された固定刃
の間でワークを切断加工するようにしたもので、シャー
角やシャー角の傾き方向が任意に選択できるため、切断
位置が一方に片寄ることがない。これによって可動刃や
固定刃の一端側が集中的に摩耗することがないため、可
動刃や固定刃の寿命が向上すると共に、切断品質も向上
する。またワークの切断長に応じて無段階に可動ビーム
の下降量を設定できるため、切断長の短いワークの場
合、切断サイクルの短縮化が可能となり、これによって
生産能率が一段と向上すると共に、切断中の切断速度を
可変速度とすることができるため、切断中の負荷を検出
して、この負荷に応じて切断速度を制御することによ
り、樹脂材や複合材などのワークも高精度、高品質で切
断加工することができる。
【図１】この発明の一実施例になるシャーリングマシン
の正面図である。
の正面図である。
【図２】この発明の一実施例になるシャーリングマシン
の側面図である。
の側面図である。
【図３】この発明の一実施例になるシャーリングマシン
の作用説明図である。
の作用説明図である。
【図４】この発明の一実施例になるシャーリングマシン
の作用説明図である。
の作用説明図である。
【図５】（イ）ないし（ハ）はこの発明の一実施例にな
るシャーリングマシンの作用説明図である。
るシャーリングマシンの作用説明図である。
【図６】（イ）ないし（ハ）はこの発明の一実施例にな
るシャーリングマシンの作用説明図である。
るシャーリングマシンの作用説明図である。
【図７】この発明の他の実施例になるシャーリングマシ
ンの正面図である。
ンの正面図である。
１…本体、１ａ…テーブル、２…ビーム昇降機構、３…
電動機、７…昇降用ねじ軸、９…可動ビーム、１０…可
動刃、１１…固定刃、１２…ワーク。
電動機、７…昇降用ねじ軸、９…可動ビーム、１０…可
動刃、１１…固定刃、１２…ワーク。
Claims (2)
- 【請求項１】 本体１の上部に、左右独立した電動機３
により回転される送りナット６と、これら送りナット６
に螺合されて、送りナット６の回転に伴い上下動される
昇降用ねじ軸７とよりなるビーム昇降機構２を設け、か
つ上記各昇降用ねじ軸７の下端間に可動ビーム９を取付
けると共に、上記可動ビーム９の下部に取付けられた可
動刃１０と本体１のテーブル１ａ側に設けた固定刃１１
の間で板状のワーク１２を切断加工することを特徴とす
るシャーリングマシン。 - 【請求項２】 本体１の上部に左右独立した電動機３に
より回転されるねじ軸７とこれらねじ軸７に螺合され
て、ねじ軸７の回転に伴い上下動される昇降用ナット６
とよりなるビーム昇降機構２を設け、かつ、上記各昇降
用ナット６に可動ビーム９を取付けると共に、上記可動
ビーム９の下部に取付けられた可動刃１０と本体１のテ
ーブル１ａ側に設けた、固定刃１１の間で板状のワーク
１２を切断加工することを特徴とするシャーリングマシ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25292093A JPH07108411A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | シャーリングマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25292093A JPH07108411A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | シャーリングマシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07108411A true JPH07108411A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17244013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25292093A Pending JPH07108411A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | シャーリングマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108411A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2007260797A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Jfe Steel Kk | ギロチン式クロップシャー用上刃 |
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-
1993
- 1993-10-08 JP JP25292093A patent/JPH07108411A/ja active Pending
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