JPH0710824A - 2−シアノアセトキシ−プロピオン酸エステルの製法 - Google Patents

2−シアノアセトキシ−プロピオン酸エステルの製法

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JPH0710824A
JPH0710824A JP6121303A JP12130394A JPH0710824A JP H0710824 A JPH0710824 A JP H0710824A JP 6121303 A JP6121303 A JP 6121303A JP 12130394 A JP12130394 A JP 12130394A JP H0710824 A JPH0710824 A JP H0710824A
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JP
Japan
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ester
catalyst
alcohol
reaction
acid ester
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Pending
Application number
JP6121303A
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English (en)
Inventor
Manfred Dr Kaufhold
カウフホルト マンフレート
Marcel Dr Feld
フェルト マルツェル
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Huels AG
Original Assignee
Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles
    • C07C255/01Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C255/19Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to acyclic carbon atoms containing cyano groups and carboxyl groups, other than cyano groups, bound to the same saturated acyclic carbon skeleton
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C253/00Preparation of carboxylic acid nitriles
    • C07C253/30Preparation of carboxylic acid nitriles by reactions not involving the formation of cyano groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 2−シアノアセトキシ−プロピオン酸エステ
ルの製法を提供する。 【構成】 乳酸エステルとシアノ酢酸エステルとの混合
物を装入し、触媒としてのアルカリ金属アルコレートを
加え、生じるアルコールを溜去するまで加熱する。反応
経過をガスクロマトグラフィ分析により追跡し、式
(I)の生成物の最大含有率が殆んど達成される際に反
応を中断する。中断の後に、触媒を酸性化により分解さ
せ、反応混合物を蒸溜により後処理する。 (式中、RはC〜C10−炭化水素基を表わす)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、触媒の存在下で、シア
ノ酢酸エステルIと乳酸エステル殊に光学的活性の乳酸
エステルIIとの反応により、シアノ酢酸エステルから
のアルコール残基の離脱下に、2−シアノアセトキシ−
プロピオン酸エステル、殊に一般式IIIの高い光学的
純度を有するものを製造する方法に関する。
【0002】
【化3】
【0003】
【従来の技術】IIIの製造のための種々の方法は文献
公知である。例えば欧州特許(EP−A)第01278
55号は、IIIの合成として、脱水下でのシアノ酢酸
と乳酸エステルとの縮合を提案している。このためにい
かなる化合物質が必要であるかは記載されていない。い
ずれにせよ、注意深い条件下での脱水を行なわねばなら
ず、さもないと、主生成物として高沸点化合物が生じる
ので、経費のかかる化学薬品のみが使用可能である。
【0004】従って、この方法は、比較的経費がかか
り、不経済である。もう1つの問題は、シアノ酢酸の熱
的不安定性である。いくらか高い温度で、既に、100
℃より低い温度で、これは、分解しはじめ、より高い温
度では、この分解は爆発的に起こり、即ち、この方法で
は、安全性も重要な問題になる。
【0005】特公昭59−222461号によるもう1
つの方法は、同様に、シアノ酢酸から出発し、これを相
応するα−塩素化されたエステル(これは、本発明方法
の場合にはα−クロルプロピオン酸エステルIVであり
うる)と反応させている。
【0006】
【化4】
【0007】しかしながら、これは、反応条件下で、同
様に不安定であるので、この合成工程で双方の使物質が
不安定である。
【0008】このような前提の下で、工業的な実現化
は、非常に問題である。これらの僅かな方法は、高価な
化学品を必要とし、不満足な収率をもたらし、更に、な
お安全性の問題を有する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、安定で、入手
容易な使用物質、例えばエステルから出発し、これを触
媒の存在で、付加的な化学品を使用することなく、反応
させて目的生成物を得る、簡単な方法が所望されてい
る。
【0010】2−シアノアセトキシ−プロピオン酸エス
テルは接着剤分野(前記欧州特許第0127855号参
照)及び医薬品分野にとって重要な原料であるので、低
い工業的経費で、かつ高価な化学薬品を使用せずに、シ
アノ酢酸及び乳酸のエステルを触媒の存在下に、アルコ
ールの離脱下に反応させて目的生成物2−シアノアセト
キシ−プロピオン酸エステルを簡単な蒸溜により取得す
るような方法は非常に重要になっている。
【0011】医薬品のための使用物質としては、高い光
学的純度が望ましい。即ち、光学活性な乳酸エステルの
使用の際にこの合成に取り入れる光学的情報を充分に保
持すべきである。
【0012】
【課題を解決するための手段】ここに示された課題は、
本発明により特許請求の範囲の記載のようにして解決さ
れる。
【0013】本発明の課題は、一般式III:
【0014】
【化5】
【0015】の2−シアノアセトキシ−プロピオン酸エ
ステルの製法であり、これは、塩基性触媒の存在で、一
般式Iのシアノ酢酸エステルを、アルコールの離脱下に
一般式IIの乳酸エステルと、相応するアルコールの溜
去下で反応させ、
【0016】
【化6】
【0017】この反応を、理論的に可能なアルコール量
に達する前に中断することよりなる。
【0018】意外にも、触媒としての金属アルコレート
の存在で、シアノ酢酸エステルと乳酸エステルとを反応
させ、この際に、相応するアルコールをシアノ酢酸エス
テルから離脱させる場合に、純粋な2−シアノアセトキ
シ−プロピオン酸エステルが得られる。本発明の重要な
特徴は、この反応を最後まで即ち、理論的に可能なアル
コールの量を生ぜしめるまで実施せず、この反応を一定
の時点で中断すべきことにあり、ここで、触媒を、例え
ば酸性化により分解させ、無効にする。
【0019】反応が中断されないと、主として、高沸点
物おそらく、ポリエステルが生じ、これは、目的生成物
の取得を不可能にするか又は、少なくとも、不経済にす
る。反応の経過は、ガスクロマトグラフィ分析により、
容易に追跡することができる。例えば50〜60%の2
−シアノアセトキシ−プロピオン酸エステルの含有率か
ら、高沸点物の形成が多くなることが認められる。従っ
て、これが反応の中断のための妥当な時点である。双方
のエステルの反応が概して目的生成物に対する高い選択
性を有することは非常に意想外のことである。多様な反
応可能性の故に、むしろ、直接、有用性のないポリエス
テルが生じ、例えば、ここで乳酸エステル分子自体が相
互に反応すると考えるはずである。
【0020】この発見された効果は予想外のことであっ
た。この方法の利点は、その簡単な実施性及びその良好
な経済性である。
【0021】この反応の実施及び後処理は、例えば次の
ように行なう:蒸溜塔及び蒸溜ブリッジを有する撹拌装
置を使用する。双方のエステルを予め装入し、撹拌下に
触媒を加える。特に工業的量で、かつ連続的操作法で、
シアノ酢酸エステルを予め装入し、触媒を加え、次いで
乳酸エステルを配量導入するのが有利である。乳酸エス
テル対シアノ酢酸エステルのモル比は、1:1〜1:2
0、有利に1:1〜1:10、殊に1:1.1〜1:2
である、即ちシアノ酢酸エステルを過剰に使用するのが
有利である。触媒対乳酸エステルのモル比は、0.00
1:1〜0.1:1有利に0.005:1〜0.05:
1、殊に0.01:1〜0.05:1である。
【0022】触媒としては、塩基性化合物、例えば特
に、アルカリ金属及びアルカリ土類金属、例えば、N
a、K、Mg、Ca、Sr、Ba及びアルコールとして
の直鎖及び/又は分枝鎖のC1〜C10−アルカノールの
金属アルコーレート、経済的な理由から、特にナトナト
リウム−又はカリウム−メチレート、エチレート又はブ
チレートを使用する。しかしながら、アルコレートを形
成するか又は差当り乳酸エステルのヒドロキシ基と反応
する化合物、例えば水素化ナトリウム、ナトリウムアミ
ド、グリニアル化合物等も使用できる。成分の混合の後
に、この混合物を加温し、次いで、生じるアルコールを
溜去する。引続き、反応温度を徐々に高めると、耐えず
溜出物が生じる。
【0023】反応は、100〜230℃、有利に120
〜200℃、殊に、140〜200℃で進行する。蒸溜
の間に、絶えず例えば、6、8、10及び12時間後の
試料を反応器から採り出し、ガスクロマトグラフィで迅
速に分析する。分析質が、2−シアノアセトキシプロピ
オン酸エステルがもはや含有せず、高沸点物が増大する
ことを示す場合に中断する。この反応時間は、生産時に
大きい安全性を保持し、良好なプランを立てることがで
きるように予備実験で予め確かめることもできる。
【0024】冷却後に、例えば燐酸、硫酸、塩酸、硝酸
又は有機カルボン酸例えばギ酸、酢酸等で酸性にし、次
いで、バッチを蒸溜により後処理する。この場合に、必
ずしも必要ではないが、差当り反応生成物及び反応しな
かった使用物質を、高沸点残分から分別蒸溜し、そのた
めに、残分を稀液性にする高沸点溶剤を添加することが
有利である。溶剤としては、充分に高い沸点を有し、条
件下で安定である多くの化学物質、例えば、白ガソリ
ン、パラフィン、アルキル芳香族化合物等、経済的理由
から、例えば熱媒体例えばMARLOTHERM S等
が好適である。残分の除かれた溜出物を、引続き分別蒸
溜により精製する。
【0025】2−シアノアセトキシ−プロピオン酸−エ
ステルを、例えば接着剤の製造のために使用する(前記
欧州特許参照)。更に、このエステルは、医薬品の製造
のための重要な中間体である。
【0026】
【実施例】他の多くの物質を次の例に記載する。これ
は、本発明の方法を詳述する。
【0027】例 1 撹拌機、温度計、蒸溜塔及び蒸溜ブリッジを受器と共に
備えている三頚フラスコより成るガラス装置を使用す
る。
【0028】 シアノ酢酸メチルエステル 509g(5.14モル) L(−)乳酸メチルエステル 437g(4.2モル) メタノール中に溶かされたナトリウム メチレート(30%) 14g を使用する。
【0029】これらの成分を予め装入し、混合し、加温
する。約140℃から、特に150℃から、メタノール
が生じるから、これを溜去する。絶えず溜出物を生ぜし
め、反応温度を徐々に約200℃まで上昇させる。6、
8、10及び12時間後に、この反応器から試料を採取
し、分析する。GC−分析は次の反応経過を示す: (略字: MME =乳酸メチルエステル CEME=シアノ酢酸メチルエステル UBK =未知の高沸点成分)
【0030】
【表1】
【0031】12時間の反応時間の後に、冷却し、燐酸
(85%)6.0gで酸性にする方法により反応を中断
させる。メタノール成分は140gである。
【0032】高沸点残分を容易に分別蒸溜するために、
反応生成物にMARLOTHERMS 300gを添加
し、蒸溜ブリッジの所で0.2ミリバールの真空で、か
つ40〜164℃の温度範囲で、分別蒸溜させる。
【0033】溜出物(これはCPSMを約57%の濃度
で含有する)666gが得られる。分別蒸溜により、1
3ミルバール、153〜155℃の温度範囲で、CPS
Mが96%の純度で得られる。乳酸の変換率は79%で
あり、蒸溜されたCPSMの収率は、反応したエステル
に対して、理論量の62%である。光学的旋光度は−4
5°である。
【0034】比較例 例1で使用した装置を用い、ここでは、前記の成分を使
用する。
【0035】実施は、例1に記載と同様に行なうが、進
行する反応を例えば、12時間後に中断せずに、通常通
りに、つまり17時間経過させることで変更する。次の
反応経過を示す:
【0036】
【表2】
【0037】試料のGC−分析 反応生成物は、慣用の簡単な方法では後処理することの
できない、高粘稠性で接着性の暗褐色物質より成り、即
ち、この操作法は、本発明の目的を達成しない。
【0038】例1と比較すると、この反応は、より早期
に中断すべきことが判る。
【0039】例2及び3 例1に記載の装置を用い、ここでは、シアノ酢酸メチル
エステルの使用量を、1つの場合にはエステルのモル比
に対して1:1に小さくし、他の場合には、モル比1:
10まで大きくするように変更して、前記成分を使用す
る。最初の場合には、反応した乳酸エステルに対してC
PSMの収率は理論値の45%が得られ、第2の場合に
は、理論値の72%が得られる。このエステルの変換率
は、76%又は81%である。
【0040】例4及び5 例1で使用された装置を用い、そこに記載の成分を用い
るが、1つの場合には、触媒の使用量をナトリウムメチ
レート対乳酸エステルのモル比0.01:1まで小さく
し、かつ他方の場合には、0.05:1まで大きくして
用いることで変更する。
【0041】反応の中断に好適な時点を、再びガスクロ
マトグラフィ分析により確かめる。
【0042】最初の場合には、反応を15時間後に中断
する。乳酸エステルの変換率は、85%であり、蒸溜C
PSMの収率は、反応したエステルに対して理論値の4
8%である。第2の場合には、反応を10時間後に中断
する。乳酸エステルの変換率は83%であり、蒸溜CP
SMの収率は、反応したエステルに対して理論値の53
%である。従って、この例は、反応中断のための適当な
時点を、反応条件の変更の際に、その都度確かめるべき
であることを示している。
【0043】例 6 ナトリウムメチレートの代りにカリウムメチレートを使
用する変更をして、装置、実施法及び使用成分は例1に
おけると同様である。反応を11時間後に中断する。
【0044】他の結果は、例1におけると匹敵する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式III: 【化1】 の2−シアノアセトキシ−プロピオン酸エステルを製造
    する場合に、塩基性触媒の存在下に、一般式Iのシアノ
    酢酸エステルと一般式IIの乳酸エステルとを、アルコ
    ールの溜去により該アルコールの離脱下に反応させ、 【化2】 [式中RはC1〜C10−炭化水素基を表わす]、理論量
    のアルコール量に達する前に反応を中断させることを特
    徴とする、2−シアノアセトキシ−プロピオン酸エステ
    ルの製法。
  2. 【請求項2】 100〜230℃の反応温度を選択す
    る、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 乳酸エステル1モル当り1〜20モルの
    シアノ酢酸エステルを使用する、請求項1又は2に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 触媒として、アルカリ金属又はアルカリ
    土類金属とアルコールとしてのC1〜C10−直鎖又は分
    枝鎖のアルカノールとのアルコレートを用いる、請求項
    1から3のいづれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 乳酸エステル1モル当り、0.001〜
    0.1モルの触媒を使用する、請求項1から4のいずれ
    かに記載の方法。
JP6121303A 1993-06-03 1994-06-02 2−シアノアセトキシ−プロピオン酸エステルの製法 Pending JPH0710824A (ja)

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DE4318381.6 1993-06-03
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KR100264178B1 (ko) * 1997-12-19 2000-08-16 황부성 다이옥신 제거장치

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US5412146A (en) 1995-05-02
DE59403768D1 (de) 1997-09-25
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EP0627412B1 (de) 1997-08-20

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