JPH07107575A - リモコン着脱装置 - Google Patents
リモコン着脱装置Info
- Publication number
- JPH07107575A JPH07107575A JP25286593A JP25286593A JPH07107575A JP H07107575 A JPH07107575 A JP H07107575A JP 25286593 A JP25286593 A JP 25286593A JP 25286593 A JP25286593 A JP 25286593A JP H07107575 A JPH07107575 A JP H07107575A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 機器本体に対し着脱可能なリモコンにおい
て、外力に対して容易に破壊することの無い構造を提供
する。 【構成】 機器本体1に対して回動可能に設けた係合爪
3と、前記係合爪に対向する位置のリモコン2側部に設
けた係合部2aと、前記対向する対の係合爪3をそれぞ
れ相互に向かい合う方向に常時付勢するばね4とを備
え、前記ばね4の付勢力により係合爪3を回動付勢させ
てリモコン2の係合部2aを機器本体1のリモコン装着
部1aの係合爪3に係合させる様に構成し、外力を受け
た場合、係合爪3の回動動作によって、容易に機器本体
1及びリモコン2が破壊しない。
て、外力に対して容易に破壊することの無い構造を提供
する。 【構成】 機器本体1に対して回動可能に設けた係合爪
3と、前記係合爪に対向する位置のリモコン2側部に設
けた係合部2aと、前記対向する対の係合爪3をそれぞ
れ相互に向かい合う方向に常時付勢するばね4とを備
え、前記ばね4の付勢力により係合爪3を回動付勢させ
てリモコン2の係合部2aを機器本体1のリモコン装着
部1aの係合爪3に係合させる様に構成し、外力を受け
た場合、係合爪3の回動動作によって、容易に機器本体
1及びリモコン2が破壊しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機器本体に対して独立
して構成され当該機器本体に着脱可能なリモコンの着脱
を行なうリモコン着脱装置に関するものである。
して構成され当該機器本体に着脱可能なリモコンの着脱
を行なうリモコン着脱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】機器本体に対しリモコンを着脱可能に構
成したリモコン着脱装置については、例えば、実開昭6
2−183473号公報に開示されたようなものがあ
る。このリモコン着脱装置は、ロック爪をリモコン本体
の側面に対して直角方向に移動可能に設け、スライド釦
をこの側面に対し平行に摺動可能に設けたものである。
成したリモコン着脱装置については、例えば、実開昭6
2−183473号公報に開示されたようなものがあ
る。このリモコン着脱装置は、ロック爪をリモコン本体
の側面に対して直角方向に移動可能に設け、スライド釦
をこの側面に対し平行に摺動可能に設けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のリモコン着
脱装置は、リモコン装着時に、機器本体もしくはリモコ
ンに過度の外力が加わった場合、リモコンを機器本体に
取りつけている係合部が破壊してしまうという問題点が
あった。
脱装置は、リモコン装着時に、機器本体もしくはリモコ
ンに過度の外力が加わった場合、リモコンを機器本体に
取りつけている係合部が破壊してしまうという問題点が
あった。
【0004】本発明は上記問題を解決するもので、機器
本体に対して独立し、機器本体に着脱可能なリモコン着
脱装置において、外力によって容易に破壊しない構造を
提供することを目的とするものである。
本体に対して独立し、機器本体に着脱可能なリモコン着
脱装置において、外力によって容易に破壊しない構造を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明のリモコン着脱装置は、リモコンにより動作可
能な機器本体と、この機器本体に対し着脱可能なリモコ
ンと、前記機器本体キャビネットのリモコン装着部にお
ける側縁の対向する位置に当該キャビネットに対して回
動可能に設けた係合爪と、前記係合爪に対向する位置の
リモコン側部に設けた係合部と、前記対向する対の係合
爪をそれぞれ相互に向かい合う内方向に常時付勢するば
ねとを備え、前記ばねの付勢力により係合爪を回動付勢
させてリモコンの係合部を機器本体のリモコン装着部の
係合爪に係合するように構成したものである。
に本発明のリモコン着脱装置は、リモコンにより動作可
能な機器本体と、この機器本体に対し着脱可能なリモコ
ンと、前記機器本体キャビネットのリモコン装着部にお
ける側縁の対向する位置に当該キャビネットに対して回
動可能に設けた係合爪と、前記係合爪に対向する位置の
リモコン側部に設けた係合部と、前記対向する対の係合
爪をそれぞれ相互に向かい合う内方向に常時付勢するば
ねとを備え、前記ばねの付勢力により係合爪を回動付勢
させてリモコンの係合部を機器本体のリモコン装着部の
係合爪に係合するように構成したものである。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成によって、リモコンを機
器本体に取り付ける際には、機器本体のリモコン装着部
にリモコンを位置させて押圧することにより、ばねの付
勢力に抗して係合爪を回動させて、リモコンの係合部を
機器本体の係合爪に係合させることができ、その装着状
態からリモコンを取り外すには、リモコンを離脱方向に
引っ張ることにより、係合爪が回動してリモコンの係合
部との係合が外れ、リモコンの破壊無く機器本体より外
すこととなる。
器本体に取り付ける際には、機器本体のリモコン装着部
にリモコンを位置させて押圧することにより、ばねの付
勢力に抗して係合爪を回動させて、リモコンの係合部を
機器本体の係合爪に係合させることができ、その装着状
態からリモコンを取り外すには、リモコンを離脱方向に
引っ張ることにより、係合爪が回動してリモコンの係合
部との係合が外れ、リモコンの破壊無く機器本体より外
すこととなる。
【0007】
【実施例】以下本発明のリモコン着脱装置の一実施例に
ついて、図を参照しながら詳細に説明する。図1は機器
本体に対するリモコンの着脱状態を示す外観図、図2は
リモコン装着状態を示す要部断面図である。
ついて、図を参照しながら詳細に説明する。図1は機器
本体に対するリモコンの着脱状態を示す外観図、図2は
リモコン装着状態を示す要部断面図である。
【0008】図1及び図2において、1は小型のポータ
ブルテープレコーダであるヘッドホンステレオの機器本
体であり、2はその機器本体1に着脱自在で当該機器本
体1の動作をワイヤレスで操作可能なリモコンである。
前記機器本体1には、その背面側において凹状に形成し
たリモコン装着部1aを有しており、そのリモコン装着
部1aの側縁部の対向する位置に機器本体1に対して回
動可能な係合爪3が2対設けられている。また、リモコ
ン2には前記係合爪3に相対する位置に係合部2aが設
けられており、機器本体1にリモコン2を装着するに際
しては、この係合部2aを係合爪3に係合することによ
り、リモコン2は機器本体1に取付固定される。
ブルテープレコーダであるヘッドホンステレオの機器本
体であり、2はその機器本体1に着脱自在で当該機器本
体1の動作をワイヤレスで操作可能なリモコンである。
前記機器本体1には、その背面側において凹状に形成し
たリモコン装着部1aを有しており、そのリモコン装着
部1aの側縁部の対向する位置に機器本体1に対して回
動可能な係合爪3が2対設けられている。また、リモコ
ン2には前記係合爪3に相対する位置に係合部2aが設
けられており、機器本体1にリモコン2を装着するに際
しては、この係合部2aを係合爪3に係合することによ
り、リモコン2は機器本体1に取付固定される。
【0009】ここで、係合爪3は、図2に示すように、
機器本体1キャビネットの内側において、支軸3aを中
心に回動可能に支持され、この係合爪3の段部3bに対
してばね4が覆設されており、このばね4により各々の
係合爪3は図2における矢印A方向に常時付勢されてい
る。また、係合爪3には、係止部3c及び爪部3dを形
成しており、係止部3cは機器本体1のキャビネット端
縁1bに係止されて、係合爪3のばね4による付勢力を
規制し、爪部3dはリモコン2の係合部2aと係合され
るものである。なお、前記ばね4は、機器本体1キャビ
ネットの内側に、ビス4aにより適宜固定されている。
機器本体1キャビネットの内側において、支軸3aを中
心に回動可能に支持され、この係合爪3の段部3bに対
してばね4が覆設されており、このばね4により各々の
係合爪3は図2における矢印A方向に常時付勢されてい
る。また、係合爪3には、係止部3c及び爪部3dを形
成しており、係止部3cは機器本体1のキャビネット端
縁1bに係止されて、係合爪3のばね4による付勢力を
規制し、爪部3dはリモコン2の係合部2aと係合され
るものである。なお、前記ばね4は、機器本体1キャビ
ネットの内側に、ビス4aにより適宜固定されている。
【0010】また、図2において、リモコン装着部1a
は、機器本体1キャビネットの背面側の表面に凹状に形
成され、偏平状に形成されたリモコン2を装着時には、
リモコン2の一部を収納可能であり、リモコン2の装着
時における機器本体1からのリモコン2の突出を押さえ
る構成となっている。
は、機器本体1キャビネットの背面側の表面に凹状に形
成され、偏平状に形成されたリモコン2を装着時には、
リモコン2の一部を収納可能であり、リモコン2の装着
時における機器本体1からのリモコン2の突出を押さえ
る構成となっている。
【0011】次に、リモコン2の機器本体1への着脱動
作について図3(a),(b)に基づき説明するが、
(a)図はリモコン2の装着動作時の状態を示す要部断
面図、(b)図はリモコン装着状態を示す要部断面図で
ある。
作について図3(a),(b)に基づき説明するが、
(a)図はリモコン2の装着動作時の状態を示す要部断
面図、(b)図はリモコン装着状態を示す要部断面図で
ある。
【0012】まず、リモコン2の一方の係合部2aを係
合爪3の爪部3bに係合した状態で(図示せず)、他方
の係合部2aを図3(a)に示す状態とし、リモコン2
を機器本体1側に押圧付勢していくと、係合爪3はリモ
コン2に設けられた係合部2aの下側縁部2bに押さ
れ、支軸部3aを中心としてばね4による付勢力に抗し
ながら、矢印B方向に回動動作を行う。さらに、リモコ
ン2を機器本体1側に押圧付勢すると、図3(b)に示
す様に、ついには係合爪3の爪部3dにリモコン2の係
合部2aが係合し、リモコン2は機器本体1に装着固定
される。そして、図3(b)のリモコン2の装着状態に
おいて、係合爪3は、ばね4による付勢力により支軸部
3aを中心として、回動方向に付勢力を受ける。この
時、係合爪3とリモコン2の係合部2aとの間に設けら
れた傾斜部を介して、リモコン2は図3(b)における
矢印C方向、すなわち機器本体1側に押圧付勢されるこ
とになり、リモコン2装着時におけるリモコン2と機器
本体1のがたつきを防止できる構成となっている。
合爪3の爪部3bに係合した状態で(図示せず)、他方
の係合部2aを図3(a)に示す状態とし、リモコン2
を機器本体1側に押圧付勢していくと、係合爪3はリモ
コン2に設けられた係合部2aの下側縁部2bに押さ
れ、支軸部3aを中心としてばね4による付勢力に抗し
ながら、矢印B方向に回動動作を行う。さらに、リモコ
ン2を機器本体1側に押圧付勢すると、図3(b)に示
す様に、ついには係合爪3の爪部3dにリモコン2の係
合部2aが係合し、リモコン2は機器本体1に装着固定
される。そして、図3(b)のリモコン2の装着状態に
おいて、係合爪3は、ばね4による付勢力により支軸部
3aを中心として、回動方向に付勢力を受ける。この
時、係合爪3とリモコン2の係合部2aとの間に設けら
れた傾斜部を介して、リモコン2は図3(b)における
矢印C方向、すなわち機器本体1側に押圧付勢されるこ
とになり、リモコン2装着時におけるリモコン2と機器
本体1のがたつきを防止できる構成となっている。
【0013】次に、リモコン2の機器本体1よりの離脱
について図4に基づき説明する。図4はリモコン装着状
態時において、リモコン2に対して外力が加わった状態
を示す部分断面図である。同図において、リモコン2を
離脱させるべく、当該リモコン2に外力Fが加わったと
すると、リモコン2は外力Fの方向と同一方向に移動す
る。この時、外力Fが加わった側と反対側の係合爪3
は、リモコン2に押圧され、ばね4による付勢力に抗し
ながら、リモコン2装着時と同様に矢印Dの方向に回動
動作を行うことにより、係合爪3およびリモコンの係合
部2aが破壊することなく、リモコン2が機器本体1よ
り離脱することとなる。
について図4に基づき説明する。図4はリモコン装着状
態時において、リモコン2に対して外力が加わった状態
を示す部分断面図である。同図において、リモコン2を
離脱させるべく、当該リモコン2に外力Fが加わったと
すると、リモコン2は外力Fの方向と同一方向に移動す
る。この時、外力Fが加わった側と反対側の係合爪3
は、リモコン2に押圧され、ばね4による付勢力に抗し
ながら、リモコン2装着時と同様に矢印Dの方向に回動
動作を行うことにより、係合爪3およびリモコンの係合
部2aが破壊することなく、リモコン2が機器本体1よ
り離脱することとなる。
【0014】次に、上記構成のリモコン着脱装置によ
る、リモコン2の着脱検出の構成について図5に基づき
説明する。
る、リモコン2の着脱検出の構成について図5に基づき
説明する。
【0015】図5において、リモコン2の機器本体1側
背面には、突起部2cが設けられており、一方、リモコ
ン装着部1aには、リモコン装着時に当該突起部2cに
対向する位置に貫通孔1cが設けられている。また、機
器本体1内にはスイッチ5が設けられている。リモコン
非装着時にはスイッチ5はオフ状態であり、リモコン装
着状態ではスイッチ5が当該突起部2cに押されてオン
状態となることにより、リモコンの装着、非装着を検出
する構成となっている。
背面には、突起部2cが設けられており、一方、リモコ
ン装着部1aには、リモコン装着時に当該突起部2cに
対向する位置に貫通孔1cが設けられている。また、機
器本体1内にはスイッチ5が設けられている。リモコン
非装着時にはスイッチ5はオフ状態であり、リモコン装
着状態ではスイッチ5が当該突起部2cに押されてオン
状態となることにより、リモコンの装着、非装着を検出
する構成となっている。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リモコン
により動作可能な機器本体と、この機器本体に対し着脱
可能なリモコンと、前記機器本体キャビネットのリモコ
ン装着部における側縁の対向する位置に当該キャビネッ
トに対して回動可能に設けた係合爪と、前記係合爪に対
向する位置のリモコン側部に設けた係合部と、前記対向
する対の係合爪をそれぞれ相互に向かい合う内方向に常
時付勢するばねとを備え、前記ばねの付勢力により係合
爪を回動付勢させてリモコンの係合部を機器本体のリモ
コン装着部の係合爪に係合するので、リモコンを機器本
体のリモコン装着部に位置させて押圧するのみで容易に
装着することができ、リモコン装着時に離脱のための操
作力等、ばねの付勢力以上の外力が加わった場合はリモ
コンを離脱させることができ、容易に機器本体及びリモ
コンが破壊されない。
により動作可能な機器本体と、この機器本体に対し着脱
可能なリモコンと、前記機器本体キャビネットのリモコ
ン装着部における側縁の対向する位置に当該キャビネッ
トに対して回動可能に設けた係合爪と、前記係合爪に対
向する位置のリモコン側部に設けた係合部と、前記対向
する対の係合爪をそれぞれ相互に向かい合う内方向に常
時付勢するばねとを備え、前記ばねの付勢力により係合
爪を回動付勢させてリモコンの係合部を機器本体のリモ
コン装着部の係合爪に係合するので、リモコンを機器本
体のリモコン装着部に位置させて押圧するのみで容易に
装着することができ、リモコン装着時に離脱のための操
作力等、ばねの付勢力以上の外力が加わった場合はリモ
コンを離脱させることができ、容易に機器本体及びリモ
コンが破壊されない。
【0017】また、係合爪は、リモコンの機器本体への
装着時において、係合部を介してリモコンを機器本体キ
ャビネット側方向に押圧付勢するように構成されている
ため、リモコン装着時に機器本体とリモコンのがたつき
無くリモコンを装着することができる。
装着時において、係合部を介してリモコンを機器本体キ
ャビネット側方向に押圧付勢するように構成されている
ため、リモコン装着時に機器本体とリモコンのがたつき
無くリモコンを装着することができる。
【0018】さらに、リモコンの背面に突起を設けると
共に、リモコンの装着時に当該突起に対向するリモコン
装着部に貫通孔を設け、かつ本体機器キャビネット内に
は前記貫通孔より挿入された突起により操作されるスイ
ッチを設け、当該スイッチのオン・オフによりリモコン
の着脱を検出するようにしたことにより、リモコンの着
脱操作のみにより、装着、非装着を検出することができ
る。
共に、リモコンの装着時に当該突起に対向するリモコン
装着部に貫通孔を設け、かつ本体機器キャビネット内に
は前記貫通孔より挿入された突起により操作されるスイ
ッチを設け、当該スイッチのオン・オフによりリモコン
の着脱を検出するようにしたことにより、リモコンの着
脱操作のみにより、装着、非装着を検出することができ
る。
【図1】本発明リモコン着脱装置の一実施例の機器本体
に対するリモコンの着脱状態を示す外観図
に対するリモコンの着脱状態を示す外観図
【図2】同リモコン装着状態を示す要部断面図
【図3】(a)は同リモコン装着動作説明のための要部
断面図 (b)は同リモコン装着状態の説明のための要部断面図
断面図 (b)は同リモコン装着状態の説明のための要部断面図
【図4】同リモコンに外力を受けた状態の説明のための
要部断面図
要部断面図
【図5】同リモコン装着検出状態の説明のための要部断
面図
面図
1 機器本体 1a リモコン装着部 1c 貫通孔 2 リモコン 2a 係合部 2c 突起部 3 係合爪 3a 支軸部 4 ばね 5 スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 リモコンにより動作可能な機器本体と、
この機器本体に対し着脱可能なリモコンと、前記機器本
体キャビネットのリモコン装着部における側縁の対向す
る位置に当該キャビネットに対して回動可能に設けた係
合爪と、前記係合爪に対向する位置のリモコン側部に設
けた係合部と、前記対向する対の係合爪をそれぞれ相互
に向かい合う内方向に常時付勢するばねとを備え、前記
ばねの付勢力により係合爪を回動付勢させてリモコンの
係合部を機器本体のリモコン装着部の係合爪に係合する
ように構成したことを特徴とするリモコン着脱装置。 - 【請求項2】 係合爪は、リモコンの機器本体への装着
時において、係合部を介してリモコンを機器本体キャビ
ネット側方向に押圧付勢するように構成したことを特徴
とする請求項1記載のリモコン着脱装置。 - 【請求項3】 リモコン装着部を、機器本体キャビネッ
ト表面に対して凹状に形成し、偏平状に形成したリモコ
ンの少なくとも一部を収納可能に構成したことを特徴と
する請求項1又は2記載のリモコン着脱装置。 - 【請求項4】 リモコンの背面に突起を設けると共に、
リモコンの装着時に当該突起に対向するリモコン装着部
に貫通孔を設け、かつ本体機器キャビネット内には前記
貫通孔より挿入された突起により操作されるスイッチを
設け、当該スイッチのオン・オフによりリモコンの着脱
を検出するように構成したことを特徴とする請求項1乃
至3記載のリモコン着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25286593A JPH07107575A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | リモコン着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25286593A JPH07107575A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | リモコン着脱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07107575A true JPH07107575A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17243247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25286593A Pending JPH07107575A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | リモコン着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07107575A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8314895B2 (en) * | 2004-08-27 | 2012-11-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Image display system for vehicle |
-
1993
- 1993-10-08 JP JP25286593A patent/JPH07107575A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8314895B2 (en) * | 2004-08-27 | 2012-11-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Image display system for vehicle |
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