JPH02101796A - 小形電子機器の着脱装置 - Google Patents

小形電子機器の着脱装置

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Publication number
JPH02101796A
JPH02101796A JP25464688A JP25464688A JPH02101796A JP H02101796 A JPH02101796 A JP H02101796A JP 25464688 A JP25464688 A JP 25464688A JP 25464688 A JP25464688 A JP 25464688A JP H02101796 A JPH02101796 A JP H02101796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable
attaching
stopper
cabinet
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP25464688A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kobayashi
正 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は車載用、携帯用等の小形の電子機器筐体を自動
車室内あるいはトランクルーム等に搭載する際に使用す
る小形電子機器筐体の着脱装置に関するものである。
従来の技術 従来の車載用又は携帯用無線機のような小形電子機器の
着脱装置を第4図に示す。17は小形電子機器筐体で、
両端に凹部18. +9を設け、四部18には着脱装置
20の固定ロック爪21を係合させ、前記凹部19に可
動ロック爪22をバネ等により係合させることにより着
脱させていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような従来例によると、車室内等の振動
の多い所に取付けた場合、小形電子機器の国体17の着
脱装置20に設けた可動ロック爪22の形体や完成精度
、さらに操作し易くするための相互のクリアランス量等
によってガタが発生するという構造上の問題があった。
本発明の目的は上記従来例の欠点を除去すると共に係合
部の完成精度に余裕をもたせることができ、且つ装着後
に振動が加わってもガタが発生することが少なく安定し
た小形電子機器の着脱装置を提供しようとするものであ
る。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、電子機器の筐体の
両端に設けた係合部の内、一方を着脱装置の固定係合部
に係着し、他方を着脱装置に回動可能に軸支された可動
係合部のロック部で係着して固定されるようにし、この
可動係合部はバネにより前記係合部とロック部とが離反
する方向に回動するよう附勢され、他方、着脱装置に軸
支され、スプリングで附勢されたストッパーにより前記
回動を停止するよう係止され、このストッパーと連動し
て摺動可能に設けた釦を着脱装置に設け、釦を押圧して
ストッパー可動係合部から離脱させた時、前記バネによ
り前記係合部とロック部とが離反するよう設け、前記可
動係合部には筐体の角部と当接してこれを押圧するよう
附勢された角部押圧片を設けた小形電子機器の着脱装置
とした。作用 上記のように本発明では小形電子機器筐体の一方端を固
定係合部に係着し、他方端を可動係合部のロック部で固
定し、この可動係合部はバネによって回動するよう附勢
され、他方各脱装置に軸支したストッパーによってこの
回動を停止されているので、前記ロック部と係合部との
係着は強固になっている。さらに可動係合部にはバネで
附勢され、筐体の角部を押す角部押圧片を設けているの
で、筐体はロック部と係合部及び前記角部押圧片の二重
構造による固定を受けていて安定した固定状態となって
いる。尚、釦に連動するストッパーを動作させることに
よって小形電子機器筐体への係着を容易にし解除するこ
とができる。
実施例 以下、本発明の一実例として示した図面につき説明する
第1図〜第3図において、1は携帯無線機等の小形電子
機器の筐体、2は着脱装置で、筺体lを保持する取付金
具本体である。3は固定係合部で電子機器筐体lの一方
端を保持するよう着脱装置2上に設けられている。この
固定係合部3は筐体lに設けた係合部4と係着される。
5は可動係合部で、着脱装置2にビン6で回動可能に軸
支され、筐体lの他方端に設けた係合部7にロック部8
が係着される。9は圧縮バネで、筺体lと可動係合部5
間に設けられ、可動係合部5に矢印方向(x)へ附勢し
ている。IOは角部押圧片で、可動係合部5に内装され
、バネ1)により常時飛び出す矢印方向(y)へ附勢さ
れている。
12はストッパーで、筐体lにビン13により回動可能
に軸支され、スプリング14により常時矢印方向(z)
へ附勢されている。
15はストッパ一部で、可動係合部5上に形成され、前
記ストッパー12が係合停止するようになっている。1
6は釦で、着脱装置2に摺動可能に取付けられ、下方端
でストッパー12と係合し連動するように配設されてい
る。
第1図実線位置で示すように、小形電子機器筺体lの一
方端の係合部4を着脱装置2の固定係合部3に係合させ
た状態で小形電子機器筺体1を上方向から下方向へ押し
つけると、第2図に示すように筐体lの底部が可動係合
部5に当り、矢印(x)方向とは逆方向に可動係合部5
を回転し、筐体lの係合部7ヘロツク部8が係合される
。これと同時に可動係合部5のストッパ一部15ヘスト
ッパー12が動きロックされる。また釦I6は連動して
第3図に示す突出状態となる。このようにして筺体lは
着脱装置2へ固定される。
尚、筺体lと着脱装置2との間では、可動係合部5を軸
支しているビン6の位置が筺体lの側面より離れている
ことにより、ロック部8が筺体1の係合部7と係合して
下方向に押しつけると同時にバネIIの作用により、角
部押圧片IOが筺体1を固定係合部3の方向へ押しつけ
ることにより固定されているので、外部振動が加わって
もガタが生じないようになっている。
次にロックの解除方法を説明する。釦16を下方向へ押
し下げると、ストッパー12が回転し、可動係合部5の
ストッパ一部I5から離れる。従って、筺体lの係合部
7とロック部8との係合が解除される。尚、バネ9の圧
力は筺体1の自重の数倍あるようにしておけば、ロック
するために、このバネ9の附勢力に抗して、筐体を押し
下げなければ再びロックされることはない。
発明の効果 上記のように本発明によれば、車室内等の振動の多い所
に小形電子機器筐体を固定した場合、筐体の一方端を固
定係合部に固定し、他方端を可動係合部に固定しており
、この可動係合部は筐体の係合部に係着するロック部と
ストッパーとにより確実に固定され、さらにバネで附勢
された角部押圧片によって筐体の角度を押圧しているの
で、極めて強固に固定され、ガタが生じることがなく、
精度も余裕をもって構成することができ、安定した着脱
装置が提供されることになった。又、釦を押すだけで可
動係合部と筐体との係着を解除することができ、取扱い
が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すもので、小形無線機を
装着する状態を示す断面図、第2図は同可動係合部の拡
大断面図で装着前を示す。第3図は同装着後を示す拡大
断面図、第4図は従来例を示す断面図である。 l・・・電子機器の筐体 3・・・固定係合部 5・・・可動係合部 9、!l・・・バネ 12・・・ストッパー 15・・・ストッパ一部 2・・・着脱装置 4.7・・・係合部 8・・・ロック部 IO・・・角部押圧片 14・・・スプリング 16・・・釦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子機器の筐体の両端に設けた係合部の内、一方
    を着脱装置の固定係合部に係着し、他方を着脱装置に回
    動可能に軸支された可動係合部のロック部で係着して固
    定されるようにし、この可動係合部はバネにより前記係
    合部とロック部とが離反する方向に回動するよう附勢さ
    れ、他方、着脱装置に軸支され、スプリングで附勢され
    たストッパーにより前記回動を停止するよう係止され、
    このストッパーと連動して摺動可能に設けた釦を着脱装
    置に設け、釦を押圧してストッパー可動係合部から離脱
    させた時、前記バネにより前記係合部とロック部とが離
    反するよう設け、前記可動係合部には筐体の角部と当接
    してこれを押圧するよう附勢された角部押圧片を設けた
    ことを特徴とする小形電子機器の着脱装置。
JP25464688A 1988-10-07 1988-10-07 小形電子機器の着脱装置 Pending JPH02101796A (ja)

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JP25464688A JPH02101796A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 小形電子機器の着脱装置

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JPH02101796A true JPH02101796A (ja) 1990-04-13

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JP (1) JPH02101796A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008073196A (ja) * 2006-09-21 2008-04-03 Sophia Co Ltd 遊技機
WO2011016913A3 (en) * 2009-07-29 2011-05-05 Motorola Solutions, Inc. Vehicular adapter apparatus
JP2021531657A (ja) * 2018-08-01 2021-11-18 天津深之藍海洋設備科技有限公司Tianjin Deepfar Ocean Technology Co., Ltd. 電子素子密封組立体及び水中ブースター

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JP2021531657A (ja) * 2018-08-01 2021-11-18 天津深之藍海洋設備科技有限公司Tianjin Deepfar Ocean Technology Co., Ltd. 電子素子密封組立体及び水中ブースター

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