JPH0710627Y2 - ローマンシェード回転筒中間保持具 - Google Patents
ローマンシェード回転筒中間保持具Info
- Publication number
- JPH0710627Y2 JPH0710627Y2 JP1989033269U JP3326989U JPH0710627Y2 JP H0710627 Y2 JPH0710627 Y2 JP H0710627Y2 JP 1989033269 U JP1989033269 U JP 1989033269U JP 3326989 U JP3326989 U JP 3326989U JP H0710627 Y2 JPH0710627 Y2 JP H0710627Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- roman shade
- holder
- rotary cylinder
- mounting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はローマンシェード回転筒の中間部を支承してそ
のたわみを防止する保持具に関するものである。
のたわみを防止する保持具に関するものである。
[従来の技術] ローマンシェード回転筒の中間部のたわみを支える保持
具として、天井への取付板と、その下方の回転筒を支持
する腕部とを一体に作成したものは公知である。
具として、天井への取付板と、その下方の回転筒を支持
する腕部とを一体に作成したものは公知である。
[考案が解決しようとする課題] ところが、前記のような一体型の保持具は、これをボッ
クス内の天井面に先付けすれば、ボックスの寸法等によ
っては、内外部に付属品等が取付けられ且つ相当の重量
を有する回転筒の差込みが困難であり、また後付けとす
れば、狭いボックス内で保持具自体を取付けることが困
難である等の問題があった。
クス内の天井面に先付けすれば、ボックスの寸法等によ
っては、内外部に付属品等が取付けられ且つ相当の重量
を有する回転筒の差込みが困難であり、また後付けとす
れば、狭いボックス内で保持具自体を取付けることが困
難である等の問題があった。
本考案は保持具を天井等への取付板と回転筒保持用のロ
ーラつき腕板との二体型とすることにより、前記取付時
の困難をなくすことを目的とする。
ーラつき腕板との二体型とすることにより、前記取付時
の困難をなくすことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本考案のローマンシェード回
転筒中間保持具は、天井等への取付板と回転筒保持用の
前後ローラつき腕板との二体で構成させるとともに、両
板体の各一部を重合させ、該重合部において片方の板体
に直列二条の縦長孔を、また他方の板体に平行な二条の
横長孔をあけ、両長孔の交差する位置でそれぞれねじ止
めして一体に組立てられるようにしたものである。
転筒中間保持具は、天井等への取付板と回転筒保持用の
前後ローラつき腕板との二体で構成させるとともに、両
板体の各一部を重合させ、該重合部において片方の板体
に直列二条の縦長孔を、また他方の板体に平行な二条の
横長孔をあけ、両長孔の交差する位置でそれぞれねじ止
めして一体に組立てられるようにしたものである。
[作用] 本考案の保持具に回転筒を取付けるには、まず取付板を
天井面等にねじ止めし、次に該取付板と腕板との間に止
着したねじを緩め腕板の外端を充分引下げた状態として
その上方に回転筒を差込み、最後に腕板の外端を引上げ
前後ローラが回転筒に接触した位置で両板間のねじを締
付ければ、回転筒は保持具によって的確に保持される。
天井面等にねじ止めし、次に該取付板と腕板との間に止
着したねじを緩め腕板の外端を充分引下げた状態として
その上方に回転筒を差込み、最後に腕板の外端を引上げ
前後ローラが回転筒に接触した位置で両板間のねじを締
付ければ、回転筒は保持具によって的確に保持される。
[実施例] 第1図は本考案のローマンシェード回転筒中間部保持具
の左側面図、第2図は正面図、第3図は腕板の右側面図
である。
の左側面図、第2図は正面図、第3図は腕板の右側面図
である。
図面において、1は直立状の取付板で、板面の一部に直
列二条の縦長孔2をあけ、板体頂部を水平に屈曲させて
天井等への取付面3を形成させ、該面に数個の止ねじ受
孔4をあける。5は腕板で、その一部を前記直立板1に
重合させ、直立板の縦長孔2と交差させて板体に平行な
二条の横長孔6をあけ、両長孔2、6の合致した場所に
止ねじ7を止着するとともに、板体の他部を前方へ突出
させ、該突出部の前後にローラ8、8を取付けて成るも
のである。なお、前記の直列縦長孔2を腕板5にあけ、
平行横長孔6を取付板1にあけてもよい。
列二条の縦長孔2をあけ、板体頂部を水平に屈曲させて
天井等への取付面3を形成させ、該面に数個の止ねじ受
孔4をあける。5は腕板で、その一部を前記直立板1に
重合させ、直立板の縦長孔2と交差させて板体に平行な
二条の横長孔6をあけ、両長孔2、6の合致した場所に
止ねじ7を止着するとともに、板体の他部を前方へ突出
させ、該突出部の前後にローラ8、8を取付けて成るも
のである。なお、前記の直列縦長孔2を腕板5にあけ、
平行横長孔6を取付板1にあけてもよい。
第4図は本案ローマンシェード回転筒中間保持具の使用
状態を示す図で、11、11は左右ブラケット、12は回転筒
を示す。
状態を示す図で、11、11は左右ブラケット、12は回転筒
を示す。
[考案の効果] 本考案の保持具は、取付板と腕板とが別体に作成されて
いるので、取付板を先付けした後、腕板の前部を下方へ
充分引下げた状態として該腕の上方へ回転筒を差込み、
腕板を前後、上下に移動させて前後のローラを回転筒面
に正しく接触させた位置で両板をねじ止めすることによ
り回転筒を保持具に的確に保持させることができ、また
腕板は取付板より取外すこともできるので、回転筒周辺
の保全作業等にも至便である。
いるので、取付板を先付けした後、腕板の前部を下方へ
充分引下げた状態として該腕の上方へ回転筒を差込み、
腕板を前後、上下に移動させて前後のローラを回転筒面
に正しく接触させた位置で両板をねじ止めすることによ
り回転筒を保持具に的確に保持させることができ、また
腕板は取付板より取外すこともできるので、回転筒周辺
の保全作業等にも至便である。
第1図は本考案ローマンシェード回転筒中間保持具の左
側面図、第2図は正面図、第3図は腕板の右側面図、第
4図は使用状態を示す図である。 1:取付板、2:直列状縦長孔、3:取付面、5:腕板、6:平行
状横長孔、7:止ねじ、8:ローラ
側面図、第2図は正面図、第3図は腕板の右側面図、第
4図は使用状態を示す図である。 1:取付板、2:直列状縦長孔、3:取付面、5:腕板、6:平行
状横長孔、7:止ねじ、8:ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】頂部に取付面(3)を形成させた直立状の
取付板(1)と、一部を前記取付板(1)に重合させた
腕板(5)とより成り、取付板(1)又は腕板(5)の
重合部において、片方の板面に直列二条の縦長孔(2)
をあけ、他方の板面に前記縦長孔(2)と交差する平行
な二条の横長孔(6)をあけ、両長孔の交差部にそれぞ
れ止ねじ(7)を止着させるとともに、腕板(5)の一
部にローマンシェード回転筒の底面左右部を支承するロ
ーラ(8)を取付けて成るローマンシェード回転筒中間
保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989033269U JPH0710627Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | ローマンシェード回転筒中間保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989033269U JPH0710627Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | ローマンシェード回転筒中間保持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02124090U JPH02124090U (ja) | 1990-10-12 |
JPH0710627Y2 true JPH0710627Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31536801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989033269U Expired - Fee Related JPH0710627Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | ローマンシェード回転筒中間保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0710627Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE60307868T2 (de) * | 2002-09-30 | 2007-09-06 | Toso Co., Ltd. | Hubseilwickelvorrichtung für sonnenenergieabschirmvorrichtung |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5849334Y2 (ja) * | 1978-05-30 | 1983-11-10 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タかごのドア装置 |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP1989033269U patent/JPH0710627Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02124090U (ja) | 1990-10-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |